JPH0243591B2 - - Google Patents
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- JPH0243591B2 JPH0243591B2 JP59142825A JP14282584A JPH0243591B2 JP H0243591 B2 JPH0243591 B2 JP H0243591B2 JP 59142825 A JP59142825 A JP 59142825A JP 14282584 A JP14282584 A JP 14282584A JP H0243591 B2 JPH0243591 B2 JP H0243591B2
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 13
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 5
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000034809 Product contamination Diseases 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/083—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
- B23K26/0838—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt
- B23K26/0846—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt for moving elongated workpieces longitudinally, e.g. wire or strip material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/1462—Nozzles; Features related to nozzles
- B23K26/1464—Supply to, or discharge from, nozzles of media, e.g. gas, powder, wire
- B23K26/147—Features outside the nozzle for feeding the fluid stream towards the workpiece
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、例えばタバコフイルタ巻紙用の帯
状原紙に、パルスレーザビームにより間欠的に、
かつ安定した開孔品質の開孔を形成するレーザ開
孔装置に関するものである。
状原紙に、パルスレーザビームにより間欠的に、
かつ安定した開孔品質の開孔を形成するレーザ開
孔装置に関するものである。
従来この種のレーザ開孔装置としては、第1図
に示すものがあつた。第1図は従来のレーザ開孔
装置を示す概略構成図である。図において、1は
パルスレーザ発振器、2はパルスレーザ発振器1
から発生されたパルスレーザビーム、3はパルス
レーザビーム2を集光照射する加工ヘツド、4
は、例えばタバコフイルタ巻紙用の帯状原紙、5
は帯状原紙4を、第1図の矢印方向に送給するロ
ーラ、6は帯状原紙4が密接して移動する定盤、
7は定盤6のレーザ照射位置に設けられた開口部
(スリツト)、8は帯状原紙4上へのパルスレーザ
ビーム2の集光照射により形成された開孔であ
る。
に示すものがあつた。第1図は従来のレーザ開孔
装置を示す概略構成図である。図において、1は
パルスレーザ発振器、2はパルスレーザ発振器1
から発生されたパルスレーザビーム、3はパルス
レーザビーム2を集光照射する加工ヘツド、4
は、例えばタバコフイルタ巻紙用の帯状原紙、5
は帯状原紙4を、第1図の矢印方向に送給するロ
ーラ、6は帯状原紙4が密接して移動する定盤、
7は定盤6のレーザ照射位置に設けられた開口部
(スリツト)、8は帯状原紙4上へのパルスレーザ
ビーム2の集光照射により形成された開孔であ
る。
上記第1図に示す様な構成を有する従来のレー
ザ開孔装置では、パルスレーザ発振器1から発生
されたパルスレーザビーム2は、加工ヘツド3を
介して帯状原紙4上に集光照射される。帯状原紙
4はローラ5の駆動により定盤6に密接して、第
1図の矢印方向に移動されているので、加工ヘツ
ド3から帯状原紙4上に集光照射されるパルスレ
ーザビーム2により、定盤6のレーザ照射位置に
設けられた開口部7において、帯状原紙4には開
孔8が形成される。そして、帯状原紙4は、第1
図の矢印方向に移動されているから、帯状原紙4
には、パルスレーザビーム2により所定の間隔を
置いた多数の開孔8が形成される。
ザ開孔装置では、パルスレーザ発振器1から発生
されたパルスレーザビーム2は、加工ヘツド3を
介して帯状原紙4上に集光照射される。帯状原紙
4はローラ5の駆動により定盤6に密接して、第
1図の矢印方向に移動されているので、加工ヘツ
ド3から帯状原紙4上に集光照射されるパルスレ
ーザビーム2により、定盤6のレーザ照射位置に
設けられた開口部7において、帯状原紙4には開
孔8が形成される。そして、帯状原紙4は、第1
図の矢印方向に移動されているから、帯状原紙4
には、パルスレーザビーム2により所定の間隔を
置いた多数の開孔8が形成される。
ところで、以上の様に構成された従来のレーザ
開孔装置において、加工ヘツド3から帯状原紙4
上へのパルスレーザビーム2の集光照射により、
帯状原紙4上に多数の開孔8が所定の間隔を置い
て形成される場合、帯状原紙4の燃焼かすが定盤
6の開口部7の部分に付着し堆積するので、帯状
原紙4から作られる製品を汚染したり、また、火
災が発生するという危険があつた。さらに、帯状
原紙4の燃焼かすは定盤6の上面にも生成するこ
とがあり、これにより、加工ヘツド3から帯状原
紙4上に集光照射するパルスレーザビーム2の焦
点位置が変化し、このため、開孔8の寸法や品質
に悪影響を与える恐れがあるので、上記した燃焼
かすを除去するための掃除をひん繁に行う必要が
あるなどの欠点があつた。
開孔装置において、加工ヘツド3から帯状原紙4
上へのパルスレーザビーム2の集光照射により、
帯状原紙4上に多数の開孔8が所定の間隔を置い
て形成される場合、帯状原紙4の燃焼かすが定盤
6の開口部7の部分に付着し堆積するので、帯状
原紙4から作られる製品を汚染したり、また、火
災が発生するという危険があつた。さらに、帯状
原紙4の燃焼かすは定盤6の上面にも生成するこ
とがあり、これにより、加工ヘツド3から帯状原
紙4上に集光照射するパルスレーザビーム2の焦
点位置が変化し、このため、開孔8の寸法や品質
に悪影響を与える恐れがあるので、上記した燃焼
かすを除去するための掃除をひん繁に行う必要が
あるなどの欠点があつた。
この発明は、上記の様な従来のものの欠点を改
善する目的でなされたもので、帯状原紙を定盤に
密接して移動させ、パルスレーザビームにより前
記帯状原紙に開孔を形成する装置において、前記
定盤のレーザ照射位置に設けられ、帯状原紙の移
動方向に延在するスリツトと、このスリツト内の
開孔の形成される位置より下流側に設けられ、帯
状原紙の移動方向と対抗して流れるガス流を生成
するガス吹き出しノズルとを備えた構成を有し、
帯状原紙の燃焼かすが定盤のスリツトの部分に付
着するのを防止し、安定した開孔品質の得られる
レーザ開孔装置を提供するものである。
善する目的でなされたもので、帯状原紙を定盤に
密接して移動させ、パルスレーザビームにより前
記帯状原紙に開孔を形成する装置において、前記
定盤のレーザ照射位置に設けられ、帯状原紙の移
動方向に延在するスリツトと、このスリツト内の
開孔の形成される位置より下流側に設けられ、帯
状原紙の移動方向と対抗して流れるガス流を生成
するガス吹き出しノズルとを備えた構成を有し、
帯状原紙の燃焼かすが定盤のスリツトの部分に付
着するのを防止し、安定した開孔品質の得られる
レーザ開孔装置を提供するものである。
以下、この発明の実施例を図について説明す
る。第2図はこの発明の一実施例であるレーザ開
孔装置を示す概略構成図、第3図は、第2図のレ
ーザ開孔装置における一部欠截上面図で、上記各
図とも、第1図と同一部分は同一符号を用いて表
示してあり、その詳細な説明は省略する。第2図
及び第3図において、7aは定盤6のレーザ照射
位置に設けられ、帯状原紙4の移動方向に長い開
口部(スリツト)、9は定盤6の開口部7a内で、
帯状原紙4の移動方向に沿い開孔8の形成される
位置より下流側に設けられた空気等のガス吹き出
しノズル、10はガス吹き出しノズル9へ圧力ガ
スを供給するガス加圧源である。その他の構成
は、上記第1図に示されるものと同様に構成され
ている。
る。第2図はこの発明の一実施例であるレーザ開
孔装置を示す概略構成図、第3図は、第2図のレ
ーザ開孔装置における一部欠截上面図で、上記各
図とも、第1図と同一部分は同一符号を用いて表
示してあり、その詳細な説明は省略する。第2図
及び第3図において、7aは定盤6のレーザ照射
位置に設けられ、帯状原紙4の移動方向に長い開
口部(スリツト)、9は定盤6の開口部7a内で、
帯状原紙4の移動方向に沿い開孔8の形成される
位置より下流側に設けられた空気等のガス吹き出
しノズル、10はガス吹き出しノズル9へ圧力ガ
スを供給するガス加圧源である。その他の構成
は、上記第1図に示されるものと同様に構成され
ている。
上記第2図及び第3図に示す様な構成を有する
この発明の一実施例であるレーザ開孔装置では、
上記第1図に示す従来のレーザ開孔装置と同様
に、パルスレーザ発振器1から発生されたパルス
レーザビーム2は、加工ヘツド3を介して帯状原
紙4上に集光照射される。帯状原紙4はローラ5
の駆動により定盤6に密接して、第2図及び第3
図の矢印方向に移動されているので、加工ヘツド
3から帯状原紙4上に集光照射されるパルスレー
ザビーム2により、定盤6のレーザ照射位置に設
けられた開口部7aにおいて、帯状原紙4には開
孔8が形成される。そして、帯状原紙4は、第2
図及び第3図の矢印方向に移動されているから、
帯状原紙4には、パルスレーザビーム2により所
定の間隔を置いた多数の開孔8が形成される。こ
の様に、加工ヘツド3から帯状原紙4上へのパル
スレーザビーム2の集光照射により、帯状原紙4
上に多数の開孔8が所定の間隔を置いて形成され
る場合、帯状原紙4の燃焼かすを発生し、この燃
焼かすが定盤6の開口部7aの部分に付着する恐
れがある。しかるに、定盤6の開口部7A内で、
帯状原紙4の移動方向に沿い開孔8の形成される
位置より下流側に設けられたガス吹き出しノズル
9からは、ガス加圧源10より供給される加圧さ
れたガス流が噴射されるので、このガス流により
上記した燃焼かすは容易に吹き飛ばされ、このた
め、燃焼かすが定盤6の開口部7aの部分に付着
することを防止できる。
この発明の一実施例であるレーザ開孔装置では、
上記第1図に示す従来のレーザ開孔装置と同様
に、パルスレーザ発振器1から発生されたパルス
レーザビーム2は、加工ヘツド3を介して帯状原
紙4上に集光照射される。帯状原紙4はローラ5
の駆動により定盤6に密接して、第2図及び第3
図の矢印方向に移動されているので、加工ヘツド
3から帯状原紙4上に集光照射されるパルスレー
ザビーム2により、定盤6のレーザ照射位置に設
けられた開口部7aにおいて、帯状原紙4には開
孔8が形成される。そして、帯状原紙4は、第2
図及び第3図の矢印方向に移動されているから、
帯状原紙4には、パルスレーザビーム2により所
定の間隔を置いた多数の開孔8が形成される。こ
の様に、加工ヘツド3から帯状原紙4上へのパル
スレーザビーム2の集光照射により、帯状原紙4
上に多数の開孔8が所定の間隔を置いて形成され
る場合、帯状原紙4の燃焼かすを発生し、この燃
焼かすが定盤6の開口部7aの部分に付着する恐
れがある。しかるに、定盤6の開口部7A内で、
帯状原紙4の移動方向に沿い開孔8の形成される
位置より下流側に設けられたガス吹き出しノズル
9からは、ガス加圧源10より供給される加圧さ
れたガス流が噴射されるので、このガス流により
上記した燃焼かすは容易に吹き飛ばされ、このた
め、燃焼かすが定盤6の開口部7aの部分に付着
することを防止できる。
特に、この発明によるレーザ開孔装置において
は、第2図に示すようにガス吹き出しノズル9
は、定盤6のスリツトである開口部7a内の開孔
8の形成される位置より下流側に設けられ、帯状
原紙4の移動方向と対抗して流れるガス流を生成
するものであるから、ガス吹き出しノズル9によ
つて吹き飛ばされた燃焼かすのうちで、例えば開
孔8の形成される位置より上流側の帯状原紙4の
裏面に付着した燃焼かすは、帯状原紙4の矢印方
向への移動に伴つてガス吹き出しノズル9に近接
するように移動し、このガス吹き出しノズル9か
らの強力なガス流を受けて再度吹き飛ばされるこ
とになるので、帯状原紙4の裏面に付着した燃焼
かすの除去作用をより効率的に行うことができ
る。そのために、帯状原紙4に形成される開孔8
の寸法や品質上の性能を一層向上させることがで
きる。
は、第2図に示すようにガス吹き出しノズル9
は、定盤6のスリツトである開口部7a内の開孔
8の形成される位置より下流側に設けられ、帯状
原紙4の移動方向と対抗して流れるガス流を生成
するものであるから、ガス吹き出しノズル9によ
つて吹き飛ばされた燃焼かすのうちで、例えば開
孔8の形成される位置より上流側の帯状原紙4の
裏面に付着した燃焼かすは、帯状原紙4の矢印方
向への移動に伴つてガス吹き出しノズル9に近接
するように移動し、このガス吹き出しノズル9か
らの強力なガス流を受けて再度吹き飛ばされるこ
とになるので、帯状原紙4の裏面に付着した燃焼
かすの除去作用をより効率的に行うことができ
る。そのために、帯状原紙4に形成される開孔8
の寸法や品質上の性能を一層向上させることがで
きる。
また、第4図はこの発明の他の実施例であるレ
ーザ開孔装置を示す概略構成図であり、第2図と
同一符号は同一部分を示しており、この実施例で
は定盤6に切欠き6aを設けたものである。この
切欠き6aは、開口部7aのノズル9の対向位置
に設けられており、この切欠き6aによりノズル
9からのガス流が開口部7aから定盤6下面へ抜
けるようにできるので、燃焼からの吹き飛ばしが
効率的に行なわれるようになる。
ーザ開孔装置を示す概略構成図であり、第2図と
同一符号は同一部分を示しており、この実施例で
は定盤6に切欠き6aを設けたものである。この
切欠き6aは、開口部7aのノズル9の対向位置
に設けられており、この切欠き6aによりノズル
9からのガス流が開口部7aから定盤6下面へ抜
けるようにできるので、燃焼からの吹き飛ばしが
効率的に行なわれるようになる。
この発明は以上説明した様に、レーザ開孔装置
において、定盤のレーザ照射位置に設けられ、帯
状原紙の移動方向に延在するスリツトと、このス
リツト内の開孔の形成される位置より下流側に設
けられ、帯状原紙の移動方向と対抗して流れるガ
ス流を生成するガス吹き出しノズルとを備えた構
成としたので、定盤の開口部であるスリツトの部
分に帯状原紙の燃焼かすが付着するのを有効的に
阻止して、製品の汚染や火災の発生を防止し、ま
た、燃焼かすを取り除く掃除作業を回避できる上
に、操作員による監視作業を大幅に軽減できるか
ら、この結果、極めて安定した開孔品質の開孔の
形成が可能となるレーザ開孔装置が得られるとい
う優れた効果を奏するものである。
において、定盤のレーザ照射位置に設けられ、帯
状原紙の移動方向に延在するスリツトと、このス
リツト内の開孔の形成される位置より下流側に設
けられ、帯状原紙の移動方向と対抗して流れるガ
ス流を生成するガス吹き出しノズルとを備えた構
成としたので、定盤の開口部であるスリツトの部
分に帯状原紙の燃焼かすが付着するのを有効的に
阻止して、製品の汚染や火災の発生を防止し、ま
た、燃焼かすを取り除く掃除作業を回避できる上
に、操作員による監視作業を大幅に軽減できるか
ら、この結果、極めて安定した開孔品質の開孔の
形成が可能となるレーザ開孔装置が得られるとい
う優れた効果を奏するものである。
第1図は従来のレーザ開孔装置を示す概略構成
図、第2図はこの発明の一実施例であるレーザ開
孔装置を示す概略構成図、第3図は、第2図のレ
ーザ開孔装置における一部欠截上面図、第4図は
この発明の他の実施例であるレーザ開孔装置を示
す概略構成図である。 図において、1……パルスレーザ発振器、2…
…パルスレーザビーム、3……加工ヘツド、4…
…帯状原紙、5……ローラ、6……定盤、7,7
a……開口部(スリツト)、8……開孔、9……
ガス吹き出しノズル、10……ガス加圧源であ
る。なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部
分を示す。
図、第2図はこの発明の一実施例であるレーザ開
孔装置を示す概略構成図、第3図は、第2図のレ
ーザ開孔装置における一部欠截上面図、第4図は
この発明の他の実施例であるレーザ開孔装置を示
す概略構成図である。 図において、1……パルスレーザ発振器、2…
…パルスレーザビーム、3……加工ヘツド、4…
…帯状原紙、5……ローラ、6……定盤、7,7
a……開口部(スリツト)、8……開孔、9……
ガス吹き出しノズル、10……ガス加圧源であ
る。なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部
分を示す。
Claims (1)
- 1 帯状原紙を定盤に密着して移動させ、パルス
レーザビームにより前記帯状原紙に開孔を形成す
る装置において、前記定盤のレーザ照射位置に設
けられ、前記帯状原紙の移動方向に延在するスリ
ツトと、このスリツト内の前記開孔の形成される
位置より下流側に設けられ、前記帯状原紙の移動
方向と対抗して流れるガス流を生成するガス吹き
出しノズルとを備えたことを特徴とするレーザ開
孔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59142825A JPS6120684A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | レ−ザ開孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59142825A JPS6120684A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | レ−ザ開孔装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120684A JPS6120684A (ja) | 1986-01-29 |
JPH0243591B2 true JPH0243591B2 (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=15324494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59142825A Granted JPS6120684A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | レ−ザ開孔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120684A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6538230B2 (en) * | 2001-05-17 | 2003-03-25 | Preco Laser Systems, Llc | Method and apparatus for improving laser hole resolution |
JP5975344B2 (ja) * | 2012-11-13 | 2016-08-23 | 日本電気硝子株式会社 | 板ガラスのレーザー溶断方法 |
CN111347179A (zh) * | 2020-03-17 | 2020-06-30 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种紫外激光加工电子设备的透光微孔工艺及系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589784A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | ハウニイ−ウエルケ・ケルベル・ウント・コンパニイ・コマンデイ−トゲゼルシヤフト | 移動する帯材にパ−フオレ−シヨンを付ける装置 |
JPS58179589A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レ−ザ加工法 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP59142825A patent/JPS6120684A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589784A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | ハウニイ−ウエルケ・ケルベル・ウント・コンパニイ・コマンデイ−トゲゼルシヤフト | 移動する帯材にパ−フオレ−シヨンを付ける装置 |
JPS58179589A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レ−ザ加工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6120684A (ja) | 1986-01-29 |
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