JPH0243570Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243570Y2 JPH0243570Y2 JP1985087245U JP8724585U JPH0243570Y2 JP H0243570 Y2 JPH0243570 Y2 JP H0243570Y2 JP 1985087245 U JP1985087245 U JP 1985087245U JP 8724585 U JP8724585 U JP 8724585U JP H0243570 Y2 JPH0243570 Y2 JP H0243570Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stud
- nut
- lining material
- plug
- screwed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arc Welding In General (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、船艙や貯蔵槽のホツパー内面、貨物
搬送用のシユーター内面等にライニング材を固定
するときに用いられるアーク溶接用スタツドに関
する。
搬送用のシユーター内面等にライニング材を固定
するときに用いられるアーク溶接用スタツドに関
する。
上記のホツパー内面やシユーター内面等を滑性
と耐磨性に優れたライニング材で被覆するとき
は、ライニング材の所定箇所に開設された孔内の
スタツドをアーク溶接により立設し、このスタツ
ドに装着した押付部材でライニング材をホツパー
内面やシユーター内面に押し付けている。
と耐磨性に優れたライニング材で被覆するとき
は、ライニング材の所定箇所に開設された孔内の
スタツドをアーク溶接により立設し、このスタツ
ドに装着した押付部材でライニング材をホツパー
内面やシユーター内面に押し付けている。
従来、この種のスタツドとして第5図や第6図
に示したものがあつた。これらのスタツド4はそ
の本体を構成する軸部分5にねじ溝11を有して
おり、上記押付部材としてそのねじ溝11にねじ
込まれるナツトが採用されていた。らお、7はマ
グネシウム等の助溶材、9は溶接ガンのスタツド
ホルダーに保持されるホルダー部分で、このホル
ダーに保持されるホルダー部分で、このホルダー
部分9は溶接後に除去される。
に示したものがあつた。これらのスタツド4はそ
の本体を構成する軸部分5にねじ溝11を有して
おり、上記押付部材としてそのねじ溝11にねじ
込まれるナツトが採用されていた。らお、7はマ
グネシウム等の助溶材、9は溶接ガンのスタツド
ホルダーに保持されるホルダー部分で、このホル
ダーに保持されるホルダー部分で、このホルダー
部分9は溶接後に除去される。
ところが、ホツパーやシユーターには貨物を投
入するときの衝撃や、その他エンジン振動などの
機械的振動が激しく伝わるため、それに伴う振動
によつてスタツド4のねじ溝11にねじ込まれた
ナツトが緩むことがあり、そのようなナツトが緩
むと、その箇所でライニング材が浮き上がつたり
めくれ上がつたりする。
入するときの衝撃や、その他エンジン振動などの
機械的振動が激しく伝わるため、それに伴う振動
によつてスタツド4のねじ溝11にねじ込まれた
ナツトが緩むことがあり、そのようなナツトが緩
むと、その箇所でライニング材が浮き上がつたり
めくれ上がつたりする。
本考案は以上の事情に鑑みてなされたもので、
スタツドの本体を構成する軸部分にナツトの緩み
止めを行う栓体を強固に保持させることができる
ようにして、ライニング材を押し付けているナツ
トの緩みを確実に防止し、もつてライニング材の
浮き上がりやめくれ上がりを未然に防ぐことので
きるアーク溶接用スタツドを提供することを目的
とする。
スタツドの本体を構成する軸部分にナツトの緩み
止めを行う栓体を強固に保持させることができる
ようにして、ライニング材を押し付けているナツ
トの緩みを確実に防止し、もつてライニング材の
浮き上がりやめくれ上がりを未然に防ぐことので
きるアーク溶接用スタツドを提供することを目的
とする。
本考案のアーク溶接用スタツドは、スタツドの
軸部分に、ライニング材を母材に押し付けるため
のナツトがねじ込まれるねじ溝と、そのねじ溝に
ねじ込まれた上記ナツトの緩みを防止するための
栓体が叩き込まれる鏃状の凹凸部とが形成されて
いるものである。
軸部分に、ライニング材を母材に押し付けるため
のナツトがねじ込まれるねじ溝と、そのねじ溝に
ねじ込まれた上記ナツトの緩みを防止するための
栓体が叩き込まれる鏃状の凹凸部とが形成されて
いるものである。
この構成によれば、凹凸部が鏃状であるため、
その凹凸部に叩き込まれた栓体が確実かつ強固に
凹凸部に保持される。したがつて、軸部分のねじ
溝にねじ込まれているナツトがその栓体によつて
確実に緩み止めされる。
その凹凸部に叩き込まれた栓体が確実かつ強固に
凹凸部に保持される。したがつて、軸部分のねじ
溝にねじ込まれているナツトがその栓体によつて
確実に緩み止めされる。
第1図に例示したスタツド4は、軸部分8とホ
ルダー部分9とを有し、両部分8,9の境界部に
機械的強度が他の部分に比べて極端に劣る括れ部
10が形成されている。スタツド4の軸部分8に
はねじ溝11とその上の鏃状、言い換えれば断面
鋸歯状の凹凸部12が形成されている。さらに、
スタツド4の先端部、つまり軸部分8の先端部8
aは第2図に詳細に示したように円錐状に構成さ
れている。
ルダー部分9とを有し、両部分8,9の境界部に
機械的強度が他の部分に比べて極端に劣る括れ部
10が形成されている。スタツド4の軸部分8に
はねじ溝11とその上の鏃状、言い換えれば断面
鋸歯状の凹凸部12が形成されている。さらに、
スタツド4の先端部、つまり軸部分8の先端部8
aは第2図に詳細に示したように円錐状に構成さ
れている。
このようにスタツド4をアーク溶接するとき
は、ホルダー部分9を溶接ガン(不図示)のスタ
ツドホルダーに保持させ、そのスタツド4を第4
図のように本体1に配設されているライニング材
3の孔3aに突つ込み、汎用方法で溶接する。溶
接後には、スタツド4を括れ部10からちぎつて
ホルダー部分9(第1図参照)を除去し、第3図
のようにねじ溝11にナツト14をねじ込んで締
めつけると共に、凹凸部12に栓体15を叩き込
んでおく。こうしておくと、ナツト14によりラ
イニング材3の浮き上がりやめくれ上がりが防止
され、栓体15によりナツト14の緩み止めがな
される。
は、ホルダー部分9を溶接ガン(不図示)のスタ
ツドホルダーに保持させ、そのスタツド4を第4
図のように本体1に配設されているライニング材
3の孔3aに突つ込み、汎用方法で溶接する。溶
接後には、スタツド4を括れ部10からちぎつて
ホルダー部分9(第1図参照)を除去し、第3図
のようにねじ溝11にナツト14をねじ込んで締
めつけると共に、凹凸部12に栓体15を叩き込
んでおく。こうしておくと、ナツト14によりラ
イニング材3の浮き上がりやめくれ上がりが防止
され、栓体15によりナツト14の緩み止めがな
される。
ここに、上記栓体15が叩き込まれる凹凸部1
2は鏃状をなしているから、叩き込まれた栓体1
5には鏃状の凹凸部が喰い込んでその栓体15が
確実かつ強固に凹凸部12に保持される。したが
つて、母材の振動で栓体15が緩むことはほとん
どなく、その結果、ナツト14に緩みを生じるこ
ともほとんどない。なお、第3図において、16
はアーク溶接によるスタツド4と母材1との溶着
部分を示している。
2は鏃状をなしているから、叩き込まれた栓体1
5には鏃状の凹凸部が喰い込んでその栓体15が
確実かつ強固に凹凸部12に保持される。したが
つて、母材の振動で栓体15が緩むことはほとん
どなく、その結果、ナツト14に緩みを生じるこ
ともほとんどない。なお、第3図において、16
はアーク溶接によるスタツド4と母材1との溶着
部分を示している。
ところで、母材1の表面に直接ライニング材3
を配設してあると、上述のようにライニング材3
がナツト14で押し付けられて浮き上がつたりめ
くれ上がつたりしないようになされていても、ナ
ツト14によるライニング材3の押付部材やライ
ニング材3の継合わせ部分からエアが母材1とラ
イニング材3との隙間に侵入し、そのエア中の水
分と貨物、例えば石炭等に含まれている硫黄分と
の反応で生成した硫酸等によつて母材1が侵され
たり母材1が発錆したりするおそれがある。この
ようなおそれを無くするには、第4図のように母
材1の表面を変性エポキシ、タールエポキシ、ゴ
ム系塗料等の気密防水性の薄膜層2で被覆し、こ
の薄膜層2の上にライニング材3を配置しておく
ことが有効である。しかしながら、そうしておく
と、薄膜層2が絶縁層となつてアーク溶接開始時
の高電圧印加に支障を来し、スタツド4を溶接で
きないことがある。このような場合、上記スタツ
ド4では、アーク溶接開始に先立ち、スタツド4
の先鋭状の先端部8aで薄膜層2を叩いたり引つ
掻いたりして簡易に該薄膜層2を破ることができ
るため便利である。
を配設してあると、上述のようにライニング材3
がナツト14で押し付けられて浮き上がつたりめ
くれ上がつたりしないようになされていても、ナ
ツト14によるライニング材3の押付部材やライ
ニング材3の継合わせ部分からエアが母材1とラ
イニング材3との隙間に侵入し、そのエア中の水
分と貨物、例えば石炭等に含まれている硫黄分と
の反応で生成した硫酸等によつて母材1が侵され
たり母材1が発錆したりするおそれがある。この
ようなおそれを無くするには、第4図のように母
材1の表面を変性エポキシ、タールエポキシ、ゴ
ム系塗料等の気密防水性の薄膜層2で被覆し、こ
の薄膜層2の上にライニング材3を配置しておく
ことが有効である。しかしながら、そうしておく
と、薄膜層2が絶縁層となつてアーク溶接開始時
の高電圧印加に支障を来し、スタツド4を溶接で
きないことがある。このような場合、上記スタツ
ド4では、アーク溶接開始に先立ち、スタツド4
の先鋭状の先端部8aで薄膜層2を叩いたり引つ
掻いたりして簡易に該薄膜層2を破ることができ
るため便利である。
以上のように本考案によれば、軸部分のねじ溝
にナツトをねじ込んで締めつけることによりその
ナツトでライニング材を母材に押し付け、かつ鏃
状の凹凸部に栓体を込んでその栓体で上記ナツト
を緩め止めしておくことが可能になる。したがつ
て、軸部分のねじ溝にねじ込まれてライニング材
を母材に押し付けているナツトに、鏃状の凹凸部
に叩き込まれて確実かつ強固にその凹凸部に保持
された栓体によつて緩み止めすることができるよ
うになり、そうすることによつて、振動などによ
るナツトの緩みが栓体によつて確実に防止され、
ナツトの緩みに伴うライニング材の浮き上がりや
めくれ上がりが防止される。
にナツトをねじ込んで締めつけることによりその
ナツトでライニング材を母材に押し付け、かつ鏃
状の凹凸部に栓体を込んでその栓体で上記ナツト
を緩め止めしておくことが可能になる。したがつ
て、軸部分のねじ溝にねじ込まれてライニング材
を母材に押し付けているナツトに、鏃状の凹凸部
に叩き込まれて確実かつ強固にその凹凸部に保持
された栓体によつて緩み止めすることができるよ
うになり、そうすることによつて、振動などによ
るナツトの緩みが栓体によつて確実に防止され、
ナツトの緩みに伴うライニング材の浮き上がりや
めくれ上がりが防止される。
第1図は本考案実施例のスタツドを示す側面
図、第2図は上記スタツドの一部切欠側面図、第
3図は第1図のスタツドを用いてライニング材を
固定した場合を示す断面図、第4図は母材にライ
ニング材を配設した状態を示す断面図、第5図は
従来のスタツドの一部切欠側面図、第6図は従来
の別のスタツドの側面図である。 1……母材、3……ライニング材、4……スタ
ツド、8……スタツドの軸部分、11……ねじ
溝、12……凹凸部、14……ナツト、15……
栓体。
図、第2図は上記スタツドの一部切欠側面図、第
3図は第1図のスタツドを用いてライニング材を
固定した場合を示す断面図、第4図は母材にライ
ニング材を配設した状態を示す断面図、第5図は
従来のスタツドの一部切欠側面図、第6図は従来
の別のスタツドの側面図である。 1……母材、3……ライニング材、4……スタ
ツド、8……スタツドの軸部分、11……ねじ
溝、12……凹凸部、14……ナツト、15……
栓体。
Claims (1)
- スタツドの軸部分に、ライニング材を母材に押
し付けるためのナツトがねじ込まれるねじ溝と、
そのねじ溝にねじ込まれた上記ナツトの緩みを防
止するための栓体が叩き込まれる鏃状の凹凸部と
が形成されていることを特徴とするアーク溶接用
スタツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985087245U JPH0243570Y2 (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985087245U JPH0243570Y2 (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205670U JPS61205670U (ja) | 1986-12-25 |
| JPH0243570Y2 true JPH0243570Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30639283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985087245U Expired JPH0243570Y2 (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243570Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005006253B4 (de) * | 2005-02-11 | 2007-03-08 | Daimlerchrysler Ag | Verfahren zum unlösbaren Befestigen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5439459U (ja) * | 1977-08-25 | 1979-03-15 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP1985087245U patent/JPH0243570Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61205670U (ja) | 1986-12-25 |
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