JPH0243433B2 - - Google Patents

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JPH0243433B2
JPH0243433B2 JP10871182A JP10871182A JPH0243433B2 JP H0243433 B2 JPH0243433 B2 JP H0243433B2 JP 10871182 A JP10871182 A JP 10871182A JP 10871182 A JP10871182 A JP 10871182A JP H0243433 B2 JPH0243433 B2 JP H0243433B2
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/26Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、誘導電動機の起動時の過電流を押
え、一定の範囲の電流で起動させ定常状態に持つ
て行くことができる制御回路に関するものであ
る。
(従来の技術) モータの起動時には、定格電流の数倍もの電流
が流れるので、これを少なくする方法が講じられ
ている。一般的にはY―△起動方式が行われてい
るが、この結線の切り換えを電子的に行うことは
困難である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、電子的にかつ自動的に起動時の電流
を一定範囲内に制限するようにした制御回路を提
供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、三相モータIMと、前記三相モータ
の入力回路に接続されインバータを制御するため
のパワートランジスタTR1〜TR6と、三角波パル
スと基準電圧とを入力し入力基準電圧の高低に対
応した幅の矩形波パルスを出力しその出力のパル
ス幅で前記パワートランジスタのオン時間を決定
するコンパレータ15と、前記コンパレータへ入
力する基準電圧を高低に切り換えるスイツチング
回路35,37と、前記三相モータへの入力電流
を検出しその電流が予定値以上になつたときに出
力する検出回路29,30と、前記検出回路の出
力で動作し前記スイツチング回路を基準電圧の高
いものを前記コンパレータへの入力基準電圧に切
り換える切換回路32,33,34,36とから
なることを特徴とするものである。
(実施例) 実施例は6個のトランジスタTR1〜TR6によつ
て三相モータIMの回転速度を制御するものであ
る。
各トランジスタのベース端子1〜6は、各々ベ
ース駆動回路7〜12に接続されている。周波数
発生器13は計数器14へ入力する矩形波パルス
と、コンパレータ15のプラス入力へ入力する三
角波パルスとを出力するものであつて、可変抵抗
16によつて与えられる入力電圧によつて周波数
を変えることができるようになつている。
前記計数器14は矩形波パルスを入力し、この
パルス6個分の幅のパルスを出力するもので、出
力端子が3個あり、14a,14b,14cの順
に各々の端子に出力パルスが現われる。この出力
パルスがインバータ17,18,19を介して反
転されて前記ベース駆動回路7,8,9に入力さ
れる。その波形を示したのが第2図イ、ロ、ハで
ある。
一方、トランジスタTR4,TR5,TR6のベース
駆動回路10,11,12へはアンドゲート2
0,21,22から入力される。このアンドゲー
ト20,21,22へは前記計数器14、前記コ
ンパレータ15及び後述の保護回路23からの出
力が入力される。前記保護回路23は三相モータ
IMへ過電流が流れるのを防止するためのもので
あり、三相負荷電流のR相、T相から変流器2
4,24を用いて負荷電流の変流値取り出し、整
流器25によつて整流する。又、発光ダイオード
26とフオトトランジスタ27とがフオトカプラ
を構成しており、前記発光ダイオード26が可変
抵抗器28を介して前記整流器25の出力に接続
されている。
すなわち、負荷電流によつて整流器25の出力
電圧を変え、その値が一定値以上に達すると発光
ダイオード26を点灯させ、フオトトランジスタ
27をオンとさせるようになつている。このフオ
トトランジスタ27のコレクタが前記アンドゲー
ト20,21,22の入力に接続され、常時各ゲ
ートを開いておき、過電流により発光ダイオード
26が点灯したときに各ゲートを閉じるようにな
つている。
三相モータIMへの入力線R相、T相にはさら
に変流器29,29が取り付けられ、前記と同様
に整流器30、可変抵抗器31、発光ダイオード
32、フオトトランジスタ33の回路が接続され
ている。この回路は起動時の突入電流を押えるた
めのものであつて、起動電流が一定値以上になる
と発光ダイオード32が点灯し、フオトトランジ
スタ33をオンとさせるようになつている。フオ
トトランジスタ33のコレクタはインバータ34
を介してスイツチング素子としてのトランジスタ
35のベース及び前記インバータ34とさらに次
のインバータ36を介してスイツチング素子とし
てのトランジスタ37のベースに接続されてい
る。
これにより、フオトトランジスタ33がオフの
ときにはトランジスタ37がオン、トランジスタ
35がオフで、フオトトランジスタ33がオンと
なつたときには逆にトランジスタ37がオフ、ト
ランジスタ35がオンとなるようになつている。
このトランジスタ35,37は前述コンパレータ
15のマイナス端子に加える基準電圧を切り換え
るためのものである。
前記トランジスタ37は可変抵抗38によつて
定まる基準電圧Aを又、前記トランジスタ35は
可変抵抗39によつて定まる基準電圧Bを各々前
記コンパレータ15のマイナス入力に加える。
前記したように、前記コンパレータ15のプラ
ス入力には三角波パルスが入力される。従つてコ
ンパレータ15からはマイナス入力に与えられる
基準電圧によつて幅が変わるパルスが出力され
る。その関係を示したのが第3図である。コンパ
レータに入力される三角波パルスがイである。基
準電圧Aが加えられると、基準電圧と三角波パル
スとの交点で立ち上り、立ち下るパルスが出力さ
れるので、幅の広いt1、ロで示されるパルスが出
力され、基準電圧Bが加えられると幅の狭いt2
ハで示されるパルスが出力される。
このロ、ハに示されるパルスの幅t1,t2も可変
抵抗38,39によつて若干変化するものである
ことはいうまでもない。この出力パルスがアンド
ゲート20,21,22に加えられる。従つて、
端子4,5,6には第2図ニ、ホ、ヘで示される
パルスが加えられる。
次に実施例の作用について説明する。図示しな
い制御回路の電源スイツチをオンとし、制御回路
を動作可能とした後三相交流の主ブレーカをオン
とさせる。図示しない整流回路によつて整流した
直流がトランジスタTR1〜TR6の回路に加えられ
る。
制御回路がオンになると、まず、周波数発生器
が動作し、矩形波パルスを計数器14に、三角波
パルスをコンパレータ15のプラス入力に加え
る。この矩形波パルスと三角波パルスとは各々1
個1個のパルスが対応するものである。矩形波パ
ルスの最初の6個の間、計数器14の出力端子1
4aにパルスが発生し、アンドゲート20に入力
するとともに、インバータ17を介してベース駆
動回路7へ入力される。このため端子1にはこの
間、電圧が加わらず端子2,3に電圧が加えられ
る。又、この間、フオトトランジスタ27がオフ
であるので、アンドゲート20,21,22は開
いている。同様にフオトトランジスタ33もオフ
であるので、コンパレータ15のマイナス入力に
は基準電圧Aが入力され、幅広のパルスが出力さ
れ、計数器14からの出力で開いているアンドゲ
ート20を介してベース駆動回路10を動作さ
せ、端子4に第2図ロで示すパルス6個分出力を
する。
従つて、トランジスタTR2,TR3がオンの状態
において、トランジスタTR4が第2図ロのパルス
に応答してオンとなりモータIMに電流を供給す
る。周波数発生器13からのパルスが7個目から
は計数器14の出力は端子14bに現われ、前記
と同様にアンドゲート21によつてパルスがトラ
ンジスタTR5に加えられ、トランジスタTR1
TR3とパルスによつてオン・オフするトランジス
タTR5によりモータIMにパルス状の電流が流れ
る。次にはトランジスタTR1,TR2とトランジス
タTR6とによつて電流が流れる。
すなわち、トランジスタTR1〜TR6には第2図
に示すベース波形で駆動され、モータIMには近
似正弦波交流が供給される。可変抵抗16によつ
て与えられる電圧によつて周波数を変え、かつ、
可変抵抗16によつて基準電圧Aを変化させてパ
ルス幅を変えることによつて電圧を変化させ、端
子電圧/周波数=一定として速度制御を行う。
三相モータIMの起動時に必要以上の電流が流
れると、交流器29,29によつて検出し、整流
して得られる直流電圧が高くなり発光ダイオード
32を点灯させる。従つて、フオトトランジスタ
33がオンとなつて出力を「0」とし、トランジ
スタ37をオフとしてトランジスタ35をオンと
する。その結果コンパレータ15のマイナス入力
には基準電圧Bが入力され、幅の狭いパルスがア
ンドゲート20,21,22を介してベース駆動
回路10,11,12に加えられ、トランジスタ
TR4,TR5,TR6のオン時間を短かくして負荷に
加わる電流を押える。かくして三相モータIMに
加わる電流が減少すると再びフオトトランジスタ
33はオフとなりコンパレータ15に基準電圧A
電圧が入力される。このようにして、トランジス
タ35,37を交互に近り換えることによつて起
動時の電流を押え、定格値以上の電流が流れない
ようになつている。
起動時が終り、定常状態になれば発光ダイオー
ド32が点灯することはなく、従つて、基準電圧
Aによつて発生するパルスに対応してトランジス
タTR4,TR5,TR6が駆動される。
この定常運転時に何らかの原因により三相モー
タIMに流れる電流が増大すると、変流器24,
24によつて検出され整流器25によつて得られ
る直流電圧が上昇し、発光ダイオード26が点灯
する。従つて、フオトトランジスタ27がオンと
なりアンドゲート20,21,22を閉じ、ベー
ス駆動回路10,11,12への電圧供給を遮断
する。結局トランジスタTR4,TR5,TR6がオン
となることがないので、三相モータIMには電流
が供給されず、停止する。
実施例においては、発光ダイオード26とフオ
トトランジスタ27の回路によつてアンドゲート
20,21,22のゲートを閉じて三相モータ
IMへの電流を遮断したが、フオトトランジスタ
27のオン動作によつてリレー等を動作させ、交
流入力を直接遮断するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は、電流値を検出し過電流になつた際に
スイツチング素子としてのトランジスタを切り換
え、コンパレータへの入力を自動的にコンパレー
タの出力パルス幅が小さくなるようにしているの
で、三相モータを駆動するためのインバータを構
成するトランジスタがオンとなつている時間を狭
くし、その結果としてモータへの入力電流を自動
的に少なくすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路図、第2図はインバータ
のトランジスタを駆動する各ベース駆動回路の出
力波形、第3図はコンパレータの入力と出力の関
係を示す波形図。 1〜6……ベース端子(トランジスタ)、7〜
12……ベース駆動回路、13……周波数発生
器、14……計数器、15……コンパレータ、1
6……可変抵抗、17,18,19……インバー
タ、20,21,22……アンドゲート、23…
…保護回路、24……変流器、25……整流器、
26……発光ダイオード、27……フオトトラン
ジスタ、28……可変抵抗器、29,29……変
流器、30……整流器、31……可変抵抗器、3
2……発光ダイオード、33……フオトトランジ
スタ、34,36……インバータ、35,37…
…トランジスタ、38,39……可変抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 三相モータIMと、前記三相モータの入力回
    路に接続されインバータ制御をするためのパワー
    トランジスタTR1〜TR6と、三角波パルスと基準
    電圧とを入力し入力基準電圧の高低に対応した幅
    の矩形波パルスを出力しその出力のパルス幅で前
    記パワートランジスタのオン時間を決定するコン
    パレータ15と、前記コンパレータへ入力する基
    準電圧を高低に切り換えるスイツチング回路3
    5,37と、前記三相モータへの入力電流を検出
    しその電流が予定値以上になつたときに出力する
    検出回路29,30と、前記検出回路の出力で動
    作し前記スイツチング回路を基準電圧の高いもの
    を前記コンパレータへの入力基準電圧に切り換え
    る切換回路32,33,34,36とからなるこ
    とを特徴とする三相モータの起動時の制御回路。
JP10871182A 1982-06-23 1982-06-23 三相モ−タの起動時の制御回路 Granted JPS58224578A (ja)

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JP10871182A JPS58224578A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 三相モ−タの起動時の制御回路

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JPS58224578A JPS58224578A (ja) 1983-12-26
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Families Citing this family (4)

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JPH04190U (ja) * 1989-12-08 1992-01-06
JPH03100510U (ja) * 1990-02-02 1991-10-21
JPH04229087A (ja) * 1990-12-27 1992-08-18 Internatl Karuchiyaa:Kk 交流モータ駆動方法および交流モータ駆動用電源回路
JP2006074928A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Fujitsu Ten Ltd モータ制御装置

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