JPH0243133A - 大容量給紙装置 - Google Patents

大容量給紙装置

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JPH0243133A
JPH0243133A JP19021188A JP19021188A JPH0243133A JP H0243133 A JPH0243133 A JP H0243133A JP 19021188 A JP19021188 A JP 19021188A JP 19021188 A JP19021188 A JP 19021188A JP H0243133 A JPH0243133 A JP H0243133A
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JP
Japan
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paper
mounting table
worm gear
pulley
paper mounting
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JP19021188A
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Junji Watanabe
渡辺 順児
Yuji Ishikawa
雄二 石川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば電子複写機などの画像形成装置に適
用される大容量給紙装置(L CF)に関する。
(従来の技術) 近年、使用量の多いたとえばA4サイズの用紙を多量に
給紙可能とした大容量給紙装置(LCF)を備え装置本
体内の像形成部に用紙を給送し得るようにした画像形成
装置が種々実用化されている。
通常、この種の大容量給紙装置は、1000枚以上(1
包500枚入りを2包分)の用紙を一度に用紙載置台に
セットできるとともに用紙の使用量に応じて用紙載置台
を上昇させて最上部の用紙が常に取出しに適した位置と
なるような構成となっている。また、用紙が無くなり新
たな用紙をセットする場合には、人為的に用紙載置台を
押し下げることができるようになっている。
従来の用紙載置台移動手段は、第10図に示すような構
成となっている。すなわち、図示しないモータが駆動し
てウオームギヤaが破線矢印方向に回転するとギヤb、
c、d、eが順次破線矢印方向に回転し、前記ギヤdが
固定されたシャフトfを破線矢印方向に回転する。この
とき、ベルトプーリgと一体になっているギヤhに一方
向りラッチiが入って入るのでギヤeの駆動力が伝達さ
れずベルトプーリgと一体になっているギヤhが回転し
ない。しかし、図示しない保護カバーが閉じられた状態
にあっては、カップリングギヤjがリンク機構(図示し
ない)により押上げられた状態となってカップリングギ
ヤjの第1のギヤk。
および第2のギャノが前記ギヤeとギヤhに噛合した状
態となり、ギヤeの回転力がベルトプーリgと一体のギ
ヤhに伝達される。これにより、ベルトプーリgに掛渡
された無端ベルトmが破線矢印方向に走行して用紙載置
台nを上昇させるようになっている。
また、前記安全カバーを開くことにより前記カップリン
グギヤjがギヤe、hから切り離される。
これにより用紙載置台nを手で押し下げるとベルトプー
リgと一体となったギヤhが実線矢印方向に回転するが
一方向りラッチiがスリップするのでシャフトfには回
転が伝達されずギヤhのみがフリー回転する。しかし、
用紙載置台nを押し下げている手を途中で離すと用紙載
置台nはスプリング(図示しない)で押し上げられてい
るのでギヤhは破線矢印方向の回転力を受ける。したが
って、一方向クラッチiが動作してシャフトf、ギヤe
、d、c、bは破線矢印方向に回転させようとするがは
すばギヤbからウオームギヤaを回転させることができ
ないので、用紙載置台nから手を離した位置で即停止す
ることになる。
このように、従来の大容量給紙装置は、用紙載置台移動
手段が多数のギヤa、b、c、d、e。
h、jを必要とし、しかも、第1のギヤにと第2のギヤ
Ωを有したカップリングギヤjをリンク機構を介して安
全カバーの開閉動作に連動させる構成となっている。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の構成にあっては、多数のギヤやリンク
機構を必要とするため、構成が複雑であり、コストが高
<、シかも、この部分の専有スペースを大きく必要とし
て装置の大型化を招くといった問題がある。また、カッ
プリングギヤと相手ギヤの先端部にはそれぞれ平坦部が
存在するために旨く噛合い場合があり、確実な動作状態
が得られない場合があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、構成が簡単でコストが安く専有スペース
も小さなくてすみ、しかも、動作が確実に行なえる用紙
載置台移動手段を備えた大容量給紙装置を提供しようと
するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、給紙手段と、こ
の給紙手段の下方に昇降自在かっ付勢体により前記給紙
手段側に常時付勢され多数枚の用紙を一括して載置し得
る用紙載置台と、この用紙載置台に連結した無端ベルト
が掛渡されたブリにウオームギヤ減速部を備えた駆動力
伝達系を介して駆動力を伝達して用紙載置台を上昇させ
るとともに前記プーリとウオームギヤ減速部との間に一
方向クラッチを設け前記用紙載置台を人為的に押下げ自
在とした用紙載置台移動手段とを具備してなる大容量給
紙装置において、前記用紙載置台移動手段の前記プーリ
とウオームギヤ減速部との間に用紙載置台を押し下げる
ときにフリーとなり上方に駆動するときロックする噛合
クラッチ手段を設けたものである。
(作用) すなわち、本発明は、駆動力伝達系に噛合クラッチ手段
を組込んだ構成としたから、従来のようにカップリング
ギヤなどの多数のギヤを必要とせず、また、噛合クラッ
チ手段の係脱動作を単なる押圧部材等で行なうことがで
きるため複雑なリンク機構を必要としない。このため、
構成の簡素化、低コスト化、小スペース化を図ることが
可能となる。また、先端に平坦部を有するギヤ相互を係
脱させるものに比べて確実な動作が可能となる。
(実施例) 以下、本発明を一実施例を第1図ないし第9図を参照し
て説明する。
第2図は装置全体の内部構成を示し、図中1は帯電、露
光、現像、転写、清掃、定着等の画像形成プロセス構成
手段2、および用紙搬送装置(ADD)3を内蔵した装
置本体であり、この装置本体1の上面には原稿りを原稿
載置台としてのプラテンガラス4上にセットされた原稿
りを押えるプラテンカバー5が設けられている。さらに
、装置本体1の上面前端縁部には、第3図に示すように
テンキー6、案内表示部7.コピーキー8などを配置し
た操作パネル9が配置されている。
前記装置本体1の右側には、画像形成プロセス構成手段
2に供給される普通紙等の用紙Pを収容した給紙カセッ
ト15および大容量給紙装置(LCF)16、および手
差し給紙台17が装着されている。また、装置本体1の
左側には、定着済の用紙Pを集積するトレイ18が装着
されている。
前記画像形成プロセス構成手段2は、つぎのような構成
となっている。すなわち、装置本体1内のほぼ中央部に
像担持体としてのドラム状感光体20が配置され、この
感光体20の周囲に、その回転方向に沿って帯電装置2
1.露光装置22の露光部22a、カラー現像用の上部
現像ユニット23aと黒色現像用の下部ユニット23b
とからなる現像装置23.転写装置24.剥離装置25
゜清掃装置26等が順次配置されている。
さらに、装置本体1内には、前記給紙カセット15また
は大容量給紙装置16から自動的に給紙された用紙P1
あるいは手差し給紙台17を介して手差し給紙された用
紙Pを、前記感光体20と転写装置24との間の像形成
部としての像転写部30を経て装置本体1の左側に設け
られた排紙ロラ対31に導く用紙搬送路32が形成され
ている。
この用紙搬送路32の画像転写部30の上流側にはレジ
ストローラ対33が配置され、下流側には定着装置34
が配置されている。さらに、画像転写部30と定着装置
34との間には吸着搬送手段35が配置されているとと
もに定着装置34と排紙ローラ対31との間には搬送ロ
ーラ対36゜および振分手段としてのゲート37が配設
されている。
また、給紙カセット15の被装着部の近傍には、揺動自
在なアームに取付けられて用紙Pを1枚ずつ取出す取出
ローラ40およびこの取出ローラ40を介して取出され
た用紙Pを受取って前記用紙搬送路32の上流側を形成
する第1の分岐搬送路32a内に送込む搬送ローラと分
離ローラとからなる分離搬送手段41が配設されている
。また、大容量給紙装置16の近傍には、揺動自在なア
ームに取付けられて用紙Pを1枚ずつ取出す取出ローラ
42およびこの取出ローラ42を介して取出された用紙
Pを受取って前記用紙搬送路32の上流側を形成する第
2の分岐搬送路32b内に送込む搬送ローラと分離ロー
ラとからなる分離搬送手段43が配設されている。さら
に、手差し給紙台17の近傍には手差しされた用紙Pを
第2の分岐搬送路32bと合流する第3の分岐搬送路3
2c内に送込む手差し用送りローラ対44が配設されて
いる。
なお、前記帯電装置21.露光装置22.現像装置23
.転写装置24.剥離装置25.清掃装置26.および
定着装置34等は公知の構成なので詳細な説明は省略す
る。
なお、装置本体1内の排紙ローラ対31の上方部位には
、冷却ファン45が配置されている。
また、前記用紙搬送路32の下方には、前記定着装置3
4を通過した用紙P1すなわち片面コピーを完了した用
紙Pを、両面複写あるいは片面多重コピーすべく再び像
転写部30に導き得る前記用紙搬送装置(ADD)3が
設けられている。この用紙搬送装置(ADD)3は、ゲ
ート37により振分けられた用紙を搬入路50を介して
スタッカ51内に一時集積し、ついで、スタッカ51内
の最上部の用紙Pを取出しローラ52および搬送ローラ
対53を介して前記第1の分岐搬送路32aに送り込む
構成されている。
また、第1の分岐搬送路32aと搬入路50との合流部
にはゲート54が配設されていて、片面コピーを完了し
た用紙Pをスタッカ51に集積することなくレジストロ
ーラ対33側に直接導くことができるようになっている
なお、用紙Pへの画像形成動作の説明は本発明には直接
関係ないため省略する。
また、本発明である前記大容量給紙装置16は、第1図
に示すように給紙手段としての取出ローラ42と、この
取出ローラ42の下方に昇降自在に設けられ多数枚(1
000枚以上)の用紙Pを一括して載置し得る用紙載置
台60と、この用紙載置台60上の最上端の用紙Pが前
記取出ローラ42による給紙に適した位置になるように
移動させる用紙載置台移動手段61とを具備してなる構
成となっている。
前記大容量給紙装置16の装置本体1の側面より突出す
る部分は第3図に示すように透視性を有する安全カバー
62で覆れており、動作中に手等が内部機構に触れない
ような構成となっている。
また、第4図に示す・ように安全カバー62を開くこと
により用紙載置台60への用紙Pの供給が可能となる。
このとき、安全スイッチ(図示しない)が働いて画像形
成装置と大容量給紙装置16が不作動状態となるように
なっている。
また、前記用紙載置台移動手段61は、第1図、第5図
ないし第8図に示すような構成となっている。すなわち
、図示しないガイド機構により昇降自在に保持された用
紙載置台60の移動路に対応する前面側および後面側に
は、第5図に示すようにそれぞれ歯付き無端ベルト63
.63が後述するように張設されている。無端ベルト6
3.63は、それぞれ用紙載置台60の移動方向上端側
に設けられたアイドルプーリ64,65と、下端側に配
設されたアイドルプーリ66、駆動プーリ67を介して
中途部がX字状に交差かつ平行な垂直部63a、63b
を有する状態に掛渡されている。前記前側のアイドルプ
ーリ64,65.66および後側のアイドルブー964
.65.66は図示しない前フレームおよび後フレーム
に突設された軸にそれぞれ回転自在に取付けられ、前側
の駆動プーリ67および後側の駆動プーリ67とは図示
しない軸受を介して回転自在に横架された駆動軸68の
前後両端側に取付けられた状態となっている。
また、無端ベルト63の平行な垂直部63a。
63bの中途部は、連結手段としての金具69゜69を
介してそれぞれ用紙載置台60に連結された状態となっ
ている。
また、前記無端ベルト63.63は、駆動プーリ67.
67が後述するウオームギヤ減速部90を備えた駆動力
伝達系としてのプーリ駆動手段70により駆動されるこ
とにより用紙載置台60に連結された前記平行な垂直部
63a、63bが同方向に走行し、用紙載置台60を上
昇させるようになっている。
プーリ駆動手段70は、第6図および第7図に示すよう
な構成となっている。すなわち、前記駆動軸68の前端
には一方向クラッチ75を介してはす両歯車76が取付
けられている。この歯車76にはウオームギヤ77が噛
合してウォムギャ減速部90を構成しているとともに、
ウオームギヤ77にはモータ78の駆動力が減速機構7
9を介して伝達されるようになっている。減速機構79
はモータ78に嵌着された小径プーリ80とウオームギ
ヤ77が取着された輔81に取付けられた大径ブー98
2と、小径プーリ80と大径プーリ82とに掛渡された
無端ベルト83とで構成される。
また、前記駆動プーリ67とウオームギヤ減速部90と
の間には、前述したように一方向クラッチ75が設けら
れており、前記用紙載置台60を人為的に押下げること
ができるようになっているとともに、さらに、前記駆動
プーリ67とウオムギャ減速部90との間には、用紙載
置台604押し下げるときにフリーとなり上方に駆動す
るときロックする噛合クラッチ手段91が設けられてい
る。
噛合クラッチ手段91は、歯車76と一体の固定向91
aと、駆動軸68に対して断面り型嵌合などの公知の手
段により軸方向にのみ移動可能、かつスプリング92に
より常時固定歯91aから離間する方向に付勢された可
動m 9 l bとからなり、第7図(a)で示すよう
に可動歯91bが固定歯91aから離れた状態にあると
きには、歯車76の回転力が駆動プーリ67が取付けら
れた駆動軸68に伝達されず、したがって、無端ベルト
63が走行しないためこれに連結された用紙載置台60
が上昇しない。また、第7図(b)に示すように可動歯
91bが固定歯91aに噛合った状態にあっては、歯車
76の回転力が駆動プーリ67が取付けられた駆動軸6
8に伝達され、したがって、無端ベルト63が走行して
これに連結された用紙載置台60が上昇するようになっ
ている。
また、可動歯91bと固定歯91aとの噛合動作は、安
全カバー62を閉じた状態(第3図の状態)としたとき
に安全カバー62に取付けた押圧部材94が押圧部材挿
通孔95を介して装置内に入り込んで第8図に示すよう
に可動歯91bと本体側ガイド96との間に介在して可
動歯91bを図中右方向に押し込み固定歯91aに噛合
せるようになっている。また、可動ff191bと固定
歯91aとの噛合解除動作は、安全カバー62を開いた
状態(第4図の状!I3)としたときに安全カバー62
に取付けた押圧部材94が可動歯91bと本体側ガイド
96との間から抜は出て可動歯91bがスプリング92
の付勢力で第8図の状態において図中左方向に移動して
固定歯91aがら離れるようになっている。
しかして、安全カバー62が閉じられた状態において、
モータ78が駆動されるとこの駆動力は減速手段79を
介してウオームギヤ減速部9oおよび噛合クラッチ手段
91を介して駆動プーリ67が取付けられた駆動軸68
に伝達される。
そして、無端ベルト63.63の平行な垂直部63a、
63bが上方に走行し、これにより用紙載置台60が上
方に移動することになる。
そして、用紙載置台60上に一括してセットされた用紙
P・・・により高さ検知スイッチ84(第5図参照)の
レバー64aが押し上げられて動作するとモータ78が
停止し、また、取出ローラ42により最上端の用紙Pが
順次−枚ずつ取出されて最上端の用紙Pの高さがある距
離δだけ減少すると前記高さ検知スイッチ84が動作し
て再びモータ78が駆動し用紙載置台60が上昇させら
れる。
このようにして、常に最上端の用紙Pの高さ位置を取出
ローラ42による取出に適した高さに自動調節できるよ
うになっている。
用紙載置台60上の用紙Pが全て無くなると図示しない
用紙なし検知スイッチが動作し、その旨、案内表示部7
に表示される。用紙載置台6o上への用紙をセットする
場合には、安全カバー62を開き、用紙載置台60を手
で押し下げ、この上に用紙P・・・をセットすることに
なる。駆動プーリ67.67が取付けられた駆動軸68
とウオームギヤ77と噛合する歯車76との間には一方
向クラッチ75が設けられていて、この一方向クラッチ
75が用紙載置台60を押下げる方向にフリーになって
いるとともに噛合クラッチ手段91がフリーの状態とな
っているため上記手による押し下げ動作を妨げない構成
となっている。
また、用紙載置台60は最大用紙重量とほぼ均衡し得る
付勢体としてのスプリング85により押し上げており、
プーリ駆動手段7oのモータ78の出力が小さくてすむ
構成となっている。なお、モータ78の停止中は用紙載
置台6oにスプリング85の押し上げ力が加わっても、
ウオームギヤ77により歯車76の回転が阻止されて移
動することがない。
このように、安全カバー62が閉じた状態すなわち噛合
クラッチ手段91がロックした状態においては、モータ
78のオン−オフ動作により用91を載置台60を上昇
させたり停止させたりできるようになっている。
なお、用紙載置台60を押上げるスプリング85の力が
用紙Pの重さより勝っているときはウオームギヤ77が
用紙載置台6oの上昇力を止める役目をするが、第9図
に示すように用紙載置台の上昇力がマイナス(範囲A)
になると一方向りラッチ75のため第7図(a)の状態
のままでは用紙載置台60が上昇しなくなる虞れがある
が、本発明の場合には噛合クラッチ手段91がロック、
すなわち可動歯91bが固定歯91aに噛合った状態に
あるとモータ78の駆動力が第7図(b)を参照して説
明したように伝達されて用紙a置台60の上昇を助ける
ことができる。
これにより、用紙載置台60を押し上げるためのスプリ
ング85の付勢力を弱く設定でき、用紙Pをセットする
ときの用紙載置台60の押下げ力か弱くてすむ。
なお、上記一実施例において、大容量給紙装置16を画
像形成装置内に内蔵するものについて説明したが、本発
明はこれに限らず、画像形成装置に対して着脱可能な構
成としてもよい。
その他、本発明は要旨を変えない範囲で種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、駆動力伝達系に
噛合クラッチ手段を組込んだ構成とじたから、従来のよ
うにカップリングギヤなどの多数のギヤを必要とせず、
また、噛合クラッチ手段の係脱動作を単なる押圧部材等
で行なうことができるため複雑なリンク機構を必要とし
ない。このため、構成の簡素化、低コスト化、小スペー
ス化が図れる。また、先端に平坦部を有するギヤ相互を
係脱させるものに比べて確実な動作が行なえるといった
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は要部の構成を示す概略的縦断正面図、第2図は
本発明の大容量給紙装置を備えた画像形成装置全体の概
略的縦断正面図、第3図は大容量給紙装置の安全カバー
を閉じた状態の外観斜視図、第4図は大容量給紙装置の
安全カバーを開いた状態の外観斜視図、第5図は要部で
ある大容量給紙装置の用紙載置台移動手段の構成を示す
概略的斜視図、第6図は用紙載置台移動手段の主要部の
構成を示す概略的斜視図、第7図は噛合クラッチ手段の
概略的構成図、第8図は噛合クラッチ手段の噛合い動作
状態を示す図、第9図は用紙の量と用紙載置台の上昇力
の関係を示す図、第10図は従来の大容量給紙装置の用
紙載置台移動手段の要部の構成を示す斜視図である。 16・・・大容量給紙装置(L CF)  42・・・
給紙手段(取出ローラ) 60・・・用紙載置台、61
・・・用紙載置台移動手段、6.3・・・無端ベルト、
64.65.66・・・アイドルプーリ、67・・・駆
動プーリ、70・・・駆動力伝達系(プーリ駆動手段)
、75・・・一方向クラッチ、90・・・ウオームギヤ
減速部、91・・・噛合クラッチ手段、出願人代理人 
弁理士 鈴江武彦 第1図 第 図 第 図 第 図 (a) (b) 第 図 第 凶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給紙手段と、この給紙手段の下方に昇降自在かつ付勢体
    により前記給紙手段側に常時付勢され多数枚の用紙を一
    括して載置し得る用紙載置台と、この用紙載置台に連結
    した無端ベルトが掛渡されたプーリにウォームギヤ減速
    部を備えた駆動力伝達系を介して駆動力を伝達して用紙
    載置台を上昇させるとともに前記プーリとウォームギヤ
    減速部との間に一方向クラッチを設け前記用紙載置台を
    人為的に押下げ自在とした用紙載置台移動手段とを具備
    してなる大容量給紙装置において、前記用紙載置台移動
    手段の前記プーリとウォームギヤ減速部との間に用紙載
    置台を押し下げるときにフリーとなり上方に駆動すると
    きロックする噛合クラッチ手段を設けたことを特徴とす
    る大容量給紙装置。
JP19021188A 1988-07-29 1988-07-29 大容量給紙装置 Pending JPH0243133A (ja)

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JP19021188A JPH0243133A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 大容量給紙装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5305996A (en) * 1991-11-13 1994-04-26 Fujitsu Limited Paper hopper
US5335901A (en) * 1992-02-06 1994-08-09 Fujitsu Limited Paper feeder
US5411246A (en) * 1992-02-06 1995-05-02 Fujitsu Limited Paper feeder
US5435536A (en) * 1993-03-16 1995-07-25 Riso Kagaku Corporation Cut sheet feeder for image forming apparatus

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