JPH0243075A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH0243075A JPH0243075A JP63192638A JP19263888A JPH0243075A JP H0243075 A JPH0243075 A JP H0243075A JP 63192638 A JP63192638 A JP 63192638A JP 19263888 A JP19263888 A JP 19263888A JP H0243075 A JPH0243075 A JP H0243075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- scanning
- mount
- recording head
- scanning speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 7
- -1 e.g. Polymers 0.000 abstract description 3
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 abstract description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 description 2
- 241001420254 Asovia Species 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、記録ヘッド冷却用の手段を有するインクジェ
ット記録装置に関する。
ット記録装置に関する。
[従来の技術]
インクジェット記録装置は、インクを微細孔(オリフィ
ス)から小滴として紙などの被記録材に付着させて記録
を行なう装置であり、インク滴を発生するための各種構
成を有する記録ヘッドを有する。
ス)から小滴として紙などの被記録材に付着させて記録
を行なう装置であり、インク滴を発生するための各種構
成を有する記録ヘッドを有する。
インクジェット記録装置における記録操作は、種々の方
式により行なわれるが、その1つに記録ヘッドをキャリ
ッジ上に搭載して走査しながら記録を行なう方式がある
。
式により行なわれるが、その1つに記録ヘッドをキャリ
ッジ上に搭載して走査しながら記録を行なう方式がある
。
[発明が解決しようとする課題]
記録ヘッドを走査して記録を行なう方式のインクジェッ
ト記録装置においては、記録ヘッドの走査のタイミング
、すなわち所定のドツト間距離に忠実なタイミングで記
録が行なえるような走査状態が得られることが必要とな
る。
ト記録装置においては、記録ヘッドの走査のタイミング
、すなわち所定のドツト間距離に忠実なタイミングで記
録が行なえるような走査状態が得られることが必要とな
る。
例えば、紙等の被記録材上に、一定の物理的な間隔でイ
ンクドツトを印字するために、キャリッジを一定速度で
走査するとともに一定の時間的間隔で記録ヘッドからイ
ンクを吐出させる場合、記録ヘッド走査開始時の立ち上
がりにおいて、走査速度にムラが生じると、一定の時間
的間隔でインクを吐出させても、被記録材上に得られる
インクドツトの物理的間隔にムラが生じ、これが画像ム
ラの原因となってしまう。
ンクドツトを印字するために、キャリッジを一定速度で
走査するとともに一定の時間的間隔で記録ヘッドからイ
ンクを吐出させる場合、記録ヘッド走査開始時の立ち上
がりにおいて、走査速度にムラが生じると、一定の時間
的間隔でインクを吐出させても、被記録材上に得られる
インクドツトの物理的間隔にムラが生じ、これが画像ム
ラの原因となってしまう。
ところが、記録ヘッド走査開始時の立ち上がりにおける
走査速度のムラな、キャリッジの駆動系の制御によりな
くすことはその構造上容易でなく、また非常に複雑な制
御系が必要となる。
走査速度のムラな、キャリッジの駆動系の制御によりな
くすことはその構造上容易でなく、また非常に複雑な制
御系が必要となる。
本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、
簡易な構成で記録ヘッド走査開始時の立ち上がりにおけ
る走査速度のムラを効果的になくすことのできる構成を
提供することにある。
簡易な構成で記録ヘッド走査開始時の立ち上がりにおけ
る走査速度のムラを効果的になくすことのできる構成を
提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の記録装置は、少なくともインクを吐出する記録
ヘットと、該記録ヘッド空冷用送風機と該記録ヘッドを
走査するためのキャリッジに搭載した構成を有するイン
クジェット記録装置において、前記送風機が前記キャリ
ッジに対して所定間隔内を摺動自在に支持されているこ
とを特徴とする。
ヘットと、該記録ヘッド空冷用送風機と該記録ヘッドを
走査するためのキャリッジに搭載した構成を有するイン
クジェット記録装置において、前記送風機が前記キャリ
ッジに対して所定間隔内を摺動自在に支持されているこ
とを特徴とする。
本発明の装置では、記録ヘッド空冷用送風機が揺動自在
にキャリッジ上に搭載されており、キャリッジの走査開
始時の動き始めの時期に、該送風機の移動がキャリッジ
の走査開始時の立ち上がりにおける走査速度に影響を及
ぼして、キャリッジの走査速度ムラを均一な方向に改善
する。
にキャリッジ上に搭載されており、キャリッジの走査開
始時の動き始めの時期に、該送風機の移動がキャリッジ
の走査開始時の立ち上がりにおける走査速度に影響を及
ぼして、キャリッジの走査速度ムラを均一な方向に改善
する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図(a)及び(b)に示す例の装置では、記録ヘッ
ド空冷用の送風機3が固定された台4の一端を、軸4a
と軸受7aとの組み合せによって支持している。また、
台4の下部には、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂
などから形成した滑り部材8が設けられており、これに
よりキャリッジ7上での台4のスムーズな移動が可能と
なる。
ド空冷用の送風機3が固定された台4の一端を、軸4a
と軸受7aとの組み合せによって支持している。また、
台4の下部には、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂
などから形成した滑り部材8が設けられており、これに
よりキャリッジ7上での台4のスムーズな移動が可能と
なる。
軸4aと軸受7aの間には、キャリッジ7の走査方向に
おいてアソビ(隙間、a)が設けられており、例えば矢
印方向■にキャリッジ7が移動開始する場合の初期に、
慣性の作用により台4が取り残され、逆方向(矢印■方
向)にキャリッジ7に対してずれ動き、最終的に、第5
図に示す状態で安定する。
おいてアソビ(隙間、a)が設けられており、例えば矢
印方向■にキャリッジ7が移動開始する場合の初期に、
慣性の作用により台4が取り残され、逆方向(矢印■方
向)にキャリッジ7に対してずれ動き、最終的に、第5
図に示す状態で安定する。
この台4のキャリッジ7の走査開始時における動きが、
キャリッジ7の走査速度ムラを改善する作用を有する。
キャリッジ7の走査速度ムラを改善する作用を有する。
この効果を模式図的に表現すると、第4図に示すように
なる。
なる。
すなわち、例えば■のような立ち上りにおける走査速度
ムラが生じる記録へラドキャリッジに、摺り動き自在な
台4を設けることにより、■のような走査速度ムラが改
善された状態を得ることができる。
ムラが生じる記録へラドキャリッジに、摺り動き自在な
台4を設けることにより、■のような走査速度ムラが改
善された状態を得ることができる。
なお、台4を摺り動き自在に支持する方法としては、第
1図の例の他に、第2図に示すように、キャリッジの走
査方向に対して垂直な方向でのアソビbを持たせるなど
の方法があり、この方法においては、台4に第3図のよ
うなキャリッジ7の移動方向■に対する移動状態が得ら
れる。
1図の例の他に、第2図に示すように、キャリッジの走
査方向に対して垂直な方向でのアソビbを持たせるなど
の方法があり、この方法においては、台4に第3図のよ
うなキャリッジ7の移動方向■に対する移動状態が得ら
れる。
なお、第1図と第2図に示した構成は所望に応じて併用
しても良い。
しても良い。
また、台7の支持部における間隔a、bはキャリッジの
走査速度ムラを効果的に改善できる値に設定すれば良く
、キャリッジに対する台(送風機を含む)の重量や、こ
れらの構造に応じて適宜選択する。
走査速度ムラを効果的に改善できる値に設定すれば良く
、キャリッジに対する台(送風機を含む)の重量や、こ
れらの構造に応じて適宜選択する。
例えば、記録ヘッド等が搭載されたキャリッジの重量(
C1台部分の重量を含まない)と送風機が載置された台
部分の重fi (B)との比が、C3B=5 : 1〜
2程度となるようにこれらを設定すると良い。
C1台部分の重量を含まない)と送風機が載置された台
部分の重fi (B)との比が、C3B=5 : 1〜
2程度となるようにこれらを設定すると良い。
上記構成において、キャリッジの重量(C)を2500
g、台部分の重量(B)を620〜920gに設定し、
アソビaを1.0〜5.0mmとしてインクジェット記
録を実施したところ、走査速度+6ffm/m、助走距
離15m/m程度で(従来は同等の速度ムラとなるまで
の助走距離は2〜3倍を要したが)走査開始時の立ち上
りにおける走査速度ムラが解消され、ムラのない安定し
た記録画像が得られた。
g、台部分の重量(B)を620〜920gに設定し、
アソビaを1.0〜5.0mmとしてインクジェット記
録を実施したところ、走査速度+6ffm/m、助走距
離15m/m程度で(従来は同等の速度ムラとなるまで
の助走距離は2〜3倍を要したが)走査開始時の立ち上
りにおける走査速度ムラが解消され、ムラのない安定し
た記録画像が得られた。
また、上記設定において、アソビbを0.3〜3m/m
としたところ、同様に良好な記録操作が実施できた。又
、この部分にゴム等の弾性体Gをはめた第6図の様な構
成も任意に選択できる。
としたところ、同様に良好な記録操作が実施できた。又
、この部分にゴム等の弾性体Gをはめた第6図の様な構
成も任意に選択できる。
なお、台4の支持部を回動自在に支持すれば、送風機を
記録ヘッド設置部上から上方へ移動でき、記録ヘッドの
交換等の操作が支障なく行なえる。
記録ヘッド設置部上から上方へ移動でき、記録ヘッドの
交換等の操作が支障なく行なえる。
[発明の効果]
本発明のインクジェット記録装置においては、キャリッ
ジ上の送風機が載置された台を摺り動き自在に支持した
ので、キャリッジの走査開始時の初期に、該キャリッジ
の動きにつれて談合が摺り動き、その動きがキャリッジ
の走査速度ムラを改善するために働く。その結果、所定
の間隔でのインクドツト印字を行なうことができ、画像
ムラのない記録操作が可能となる。
ジ上の送風機が載置された台を摺り動き自在に支持した
ので、キャリッジの走査開始時の初期に、該キャリッジ
の動きにつれて談合が摺り動き、その動きがキャリッジ
の走査速度ムラを改善するために働く。その結果、所定
の間隔でのインクドツト印字を行なうことができ、画像
ムラのない記録操作が可能となる。
第1図(a)は本発明のインクジェット記録装置の主要
部の側面図、第1図(b)は第1図(a)に示した主要
部の平面図、第2図及び第6図は台支持部の他の態様を
示す部分平面図、第3図及び第5図は台の移動状態を示
す平面図、第4図は本発明の効果を模式的に示したグラ
フである。 1:記録ヘッド 2ニオリフイス配列面 3;送風機 4:台 5.6:ガイドレール 7:キャリッジ 8:滑り部材 特許出願人 キャノン株式会社
部の側面図、第1図(b)は第1図(a)に示した主要
部の平面図、第2図及び第6図は台支持部の他の態様を
示す部分平面図、第3図及び第5図は台の移動状態を示
す平面図、第4図は本発明の効果を模式的に示したグラ
フである。 1:記録ヘッド 2ニオリフイス配列面 3;送風機 4:台 5.6:ガイドレール 7:キャリッジ 8:滑り部材 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 1)少なくともインクを吐出する記録ヘッドと、該記録
ヘッド空冷用送風機とを該記録ヘッドを走査するための
キャリッジに搭載した構成を有するインクジェット記録
装置において、前記送風機が前記キャリッジに対して摺
動自在に支持されていることを特徴とするインクジェッ
ト記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192638A JPH0243075A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192638A JPH0243075A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0243075A true JPH0243075A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16294581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63192638A Pending JPH0243075A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243075A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0471898U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-25 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63192638A patent/JPH0243075A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0471898U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1313619B1 (en) | Method and apparatus for printing on rigid panels and contoured or textured surfaces | |
ATE124331T1 (de) | Tintenstrahlaufzeichnungsapparat und tintenstrahlaufzeichnungskopf. | |
KR940006766A (ko) | 기록 장치 | |
US6203139B1 (en) | Carriage random vibration | |
JPS5840507B2 (ja) | インクジエツト記録装置 | |
JPH0243075A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPS60174657A (ja) | 双方向インクジエツトプリンタのキヤリツジ速度補償用偏向場傾動装置 | |
JPH0575588B2 (ja) | ||
JP2018043438A (ja) | インクジェットプリンタ及びキャリッジの移動制御方法 | |
JPS6475248A (en) | Liquid jet recorder | |
JPH07137398A (ja) | インクジェット印刷方法及びその装置 | |
KR102470410B1 (ko) | 잉크젯 프린터의 곡면 인쇄물 수평 유지장치 | |
JPS58188661A (ja) | 記録装置 | |
KR100656821B1 (ko) | 잉크제트프린터의인쇄카트리지캐리어를위한비대칭가속경사영역및방법 | |
JP2000062166A (ja) | 描画ヘッド装置 | |
JP2003305832A (ja) | インクジェットヘッド角度調整機構の付いたプリント装置 | |
JP5237063B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2006103278A5 (ja) | ||
JPS63116885A (ja) | インクジェット記録装置 | |
EP0876913B1 (en) | Ink-jet image forming device | |
JPH03234534A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP7275649B2 (ja) | 記録装置 | |
JPS59188477A (ja) | 記録装置 | |
JPH0247022Y2 (ja) | ||
JP2004243564A (ja) | シリアル型記録装置 |