JPH0242962B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0242962B2
JPH0242962B2 JP31457186A JP31457186A JPH0242962B2 JP H0242962 B2 JPH0242962 B2 JP H0242962B2 JP 31457186 A JP31457186 A JP 31457186A JP 31457186 A JP31457186 A JP 31457186A JP H0242962 B2 JPH0242962 B2 JP H0242962B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aggregate
tonnage
amount
hopper
shipping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP31457186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63161204A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP31457186A priority Critical patent/JPS63161204A/ja
Publication of JPS63161204A publication Critical patent/JPS63161204A/ja
Publication of JPH0242962B2 publication Critical patent/JPH0242962B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、道路舗装材であるアスフアルト合材
を製造するアスフアルトプラントにおいて、各種
粒径別に骨材を貯蔵する複数の骨材ホツパより所
望の配合に応じて骨材を切り出し、骨材加熱装置
であるドライヤに供給する装置の制御方法に関す
るものである。
従来技術 アスフアルトプラントの骨材供給装置は、第1
図のように各種粒径別に骨材を貯蔵する複数の骨
材ホツパ1a〜1e、可変速モーターによつて骨
材切り出し量を増減調整できるフイーダー2a〜
2e、切り出された骨材を搬送する引出しベルト
コンベヤ3、及び搬送される骨材量をロードセル
4で検出し、骨材加熱装置であるドライヤ5に供
給する計量コンベヤ6で構成されている。
従来の骨材供給装置制御は、出荷するアスフア
ルト合材の種類、配合に応じて各骨材ホツパ1a
〜1eのフイーダー2a〜2eの切り出し速度が
プラント操作盤の記憶部に予め登録されており、
出荷開始によつて出荷予約されたアスフアルト合
材の種類、配合に応じて所定の骨材ホツパから所
定割合で骨材が切り出され、そして骨材の供給停
止は、計量コンベヤによつて搬送される骨材量を
計量積算し、操作盤上に表示される積算トン数を
オペレーターが監視し、出荷トン数に見合つた骨
材を供給したと判断した時点で手動にて骨材供給
停止スイツチを押すことにより行つている。
発明が解決しようとする問題点 従来のように、操作盤上に表示される積算トン
数が出荷トン数に見合つた量になつたと判断した
時点でオペレーターが手動にて骨材の供給を停止
する場合には、引出しベルトコンベヤ3上に切り
出されて積載されている骨材量(以下『残留骨材
量』という)は余分なものとなり、出荷完了後も
プラント本体の貯蔵ビンに残つている。したがつ
て、次の出荷までに時間を要する場合には貯蔵ビ
ン内の骨材は温度が低下してしまうおそれがあつ
てアスフアルト合材の品質管理上問題がある。更
に、貯蔵ビン内のの骨材の温度が低下しすぎた
時、或いは一日の出荷が完了した時には貯蔵ビン
内の骨材を抜き取る必要があり、この時には残留
分が多いほど手間を要するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の点に鑑みたもので、残留骨材量
も考慮したうえで出荷トン数に見合つた骨材量を
過不足なしに骨材ホツパから切り出し、貯蔵ビン
には余分な骨材を極力貯蔵しないようにしようと
するものであり、即ち、本発明は、各種粒径別に
骨材を貯蔵する複数の骨材ホツパより切り出され
た骨材を搬送する引出しベルトコンベヤと、搬送
される骨材量を計量し、骨材加熱装置であるドラ
イヤに供給する計量コンベヤとより成るアスフア
ルトプラントの骨材供給装置において、プラント
操作盤に出荷予約された出荷トン数に応じてタイ
マー供給制御と積算トン数供給制御の二通りの供
給制御方式のいずれか一方の方式で行うものであ
る。この制御方式の切替えは供給方式切替設定ト
ン数を予め設定しておき、予約された出荷トン数
が設定した供給方式切替設定トン数より小さい時
にはT=3600×Wx/H(Wxは出荷トン数、Hは
所望の配合に応じて各骨材ホツパより切り出す全
骨材の単位時間当りの切り出し量(トン/時間))
を演算し、各骨材ホツパのフイーダーをT秒間駆
動して骨材を切り出し、また、予約された出荷ト
ン数が設定した供給方式切替設定トン数より大き
い時には、各骨材ホツパのフイーダーの駆動によ
つて搬送される骨材量を計量コンベヤで計量積算
し、該骨材積算トン数≧Wx−Wh(Wxは出荷ト
ン数、Whは骨材ホツパのフイーダーの駆動停止
命令発信時引出しベルトコンベヤ上に積載されて
いる残留骨材量)となれば各骨材ホツパのフイー
ダーに駆動停止命令を発信することによつて、出
荷トン数に見合つた骨材量を過不足なしに供給で
きるアスフアルトプラントの骨材供給装置制御方
法を提供するにある。
実施例 本発明においては、プラント操作盤に出荷予約
された出荷トン数に応じてタイマー供給制御と積
算トン数供給制御の二通りの供給制御方式のいず
れか一方の方式で行う。この制御方式の切替えは
供給方式切替設定トン数を予め設定しておき、出
荷予約された出荷トン数と設定された供給方式切
替設定トン数を比較して決定される。
(イ) タイマー供給制御方式 タイマー供給制御方式は少量のアスフアルト
合材を出荷する時の制御方式であり、例えば出
荷トン数が骨材ホツパ1a〜1eのフイーダー
2a〜2eの駆動停止時引出しベルトコンベヤ
3上に積載された残留骨材量よりも少ない場
合、計量コンベヤ6で計量することは不可能で
あるためタイマーを利用し、タイマーアツプに
よつてフイーダー2a〜2eを駆動停止させる
ものである。したがつて、供給方式切替設定ト
ン数をほぼ残留骨材量近くに予め設定してお
き、出荷トン数が供給方式切替設定トン数より
小さい時にはタイマー供給制御方式を選択す
る。
このタイマー供給制御方式では、T=3600×
Wx/H(Wxは出荷トン数、Hは所望の配合に
応じて各骨材ホツパ1a〜1eより切り出す全
骨材の単位時間当りの切り出し量(トン/時
間))を演算し、各骨材ホツパ1a〜1eのフ
イーダー2a〜2eをT秒間駆動して骨材を切
り出すものであつて、出荷トン数に見合つた骨
材量を切り出すことができる。
(ロ) 積算トン数供給制御方式 出荷トン数が多い場合にはタイマー供給制御
よりも計量コンベヤ6で実搬送量を計量する方
が確実である。それゆえに、予約された出荷ト
ン数が予め設定した供給方式切替トン数より大
きい時には各骨材ホツパ1a〜1eのフイーダ
ー2a〜2eの駆動によつて搬送される骨材量
を計量コンベヤ6で約1秒間隔で計量し、瞬間
流量を算出し、これを積算して骨材積算トン数
を算出する。
そして前記積算トン数≧Wx−Wh(Wxは出
荷トン数、Whは各ホツパ1a〜1eのフイー
ダー2a〜2eに駆動停止命令発信時引出しベ
ルトコンベヤ3上に積載されている残留骨材
量)となれば各骨材ホツパ1a〜1eのフイー
ダー2a〜2eに駆動停止命令を発信して骨材
の供給を停止させるものである。
なお、残留骨材量は各骨材ホツパ1a〜1e
のフイーダー2a〜2eを同時に駆動停止させ
る方法をとる場合には全フイーダーの駆動停止
時引出しベルトコンベヤ3上に積載される骨材
量(正確には引出しベルトコンベヤ3上と計量
コンベヤ6の計量位置までに積載される骨材
量)である。
しかし、実際のドライヤ5への骨材供給方法
としては、ドライヤ5における各骨材の滞留時
間を加味して骨材径の小さいものより供給開始
し、所定の時間間隔でもつて順次骨材を供給し
ている。このような供給方式では骨材の切り出
しを同時に停止させるのではなく、骨材供給開
始と同じ時間間隔で順次骨材の切り出し停止を
行つている。この場合の残留骨材量は、最初に
骨材の切り出しを開始した骨材ホツパのフイー
ダーに切り出し停止命令を発信した時に引出し
ベルトコンベヤ3上に積載されている骨材量
と、その後所定の時間間隔で順次骨材の切り出
しが停止されるまでに切り出される骨材量を加
えた量となる。この残留骨材量は算出できるも
のであり、予め設定される。
発明の効果 本発明制御方法は、出荷トン数が少ない場合に
はタイマー供給制御方式によつて、また出荷トン
数が多い場合には積算トン数供給制御方式によつ
て骨材を供給するものであり、いづれの場合にお
いても出荷トン数に見合つた骨材量を過不足なし
に自動で供給できるものであるからプラント本体
の貯蔵ビンに余分な骨材を貯蔵しないので骨材温
度低下によつて次回出荷のアスフアルト合材の品
質に悪影響を与えることもなく、また、例えプラ
ント本体の貯蔵ビンに余分な骨材が貯蔵されたと
しても極めて少ない骨材量であるので抜き取り作
業が簡単で労力を要しない。更に、骨材の供給停
止が自動となるのでオペレーターの労力を軽減す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はアスフアルトプラントの骨材供給装置
の概略図である。 1a〜1e…骨材ホツパ、2a〜2e…フイー
ダー、3…引出しコンベヤ、4…ロードセル、5
…ドライヤ、6…計量コンベヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各種粒径別に骨材を貯蔵する複数の骨材ホツ
    パと、該ホツパより切り出された骨材を搬送する
    引出しベルトコンベヤと、搬送される骨材量を計
    量し、骨材加熱装置であるドライヤに供給する計
    量コンベヤとより成るアスフアルトプラントの骨
    材供給装置において、プラント操作盤に出荷予約
    された出荷トン数が予め設定した供給方式切替設
    定トン数より小さい時には、時間T=3600×
    Wx/H(Wxは出荷トン数、Hは所望の配合に応
    じて各骨材ホツパより切り出す全骨材の単位時間
    当りの切り出し量(トン/時間))を演算し、各
    骨材ホツパのフイーダーをT秒間駆動して骨材を
    切り出し、また、予約された出荷トン数が予め設
    定した供給方式切替設定トン数より大きい時に
    は、各骨材ホツパのフイーダーの駆動によつて搬
    送される骨材量を計量コンベヤで計量積算し、該
    骨材積算トン数≧Wx−Wh(Wxは出荷トン数、
    Whは各骨材ホツパのフイーダーの駆動停止命令
    発信時引出しベルトコンベヤ上に積載されている
    残留骨材量)となれば各骨材ホツパのフイーダー
    に駆動停止命令を発信するようにしたことを特徴
    とするアスフアルトプラントの骨材供給装置制御
    方法。
JP31457186A 1986-12-23 1986-12-23 アスフアルトプラントの骨材供給装置制御方法 Granted JPS63161204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31457186A JPS63161204A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 アスフアルトプラントの骨材供給装置制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31457186A JPS63161204A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 アスフアルトプラントの骨材供給装置制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63161204A JPS63161204A (ja) 1988-07-04
JPH0242962B2 true JPH0242962B2 (ja) 1990-09-26

Family

ID=18054882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31457186A Granted JPS63161204A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 アスフアルトプラントの骨材供給装置制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63161204A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63161204A (ja) 1988-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2097446C (en) Continuous flow system for mixing and processing bulk ingredients
JP2894786B2 (ja) 出口を持つ容器内の少なくとも2つの成分から成る流動性材料の混合物のレベルを調整する方法
US4222498A (en) Control system for aggregate delivery system
US4222448A (en) Automatic batch weighing system
DE2145890C3 (de) Verfahren zum Vermengen und Homogenisieren von Schüttmaterial sowie Vorrichtung zur Ausführung des Verfahrens
JPH0242962B2 (ja)
JPH0242961B2 (ja)
EP3125681B1 (en) Animal forage handling arrangement and method of controlling the same
US4202466A (en) Method of and apparatus for dispensing predetermined proportions of two or more materials
CH581317A5 (en) Automatic weighing and dispensing system for bulk silos - has electronic counter with feedscrew motor control via comparator
JP3712431B2 (ja) アスファルトプラントにおける骨材供給制御方法
JPH08177008A (ja) アスファルトプラントにおける骨材供給制御方法
DE60307115T2 (de) Gesteuerte zuführung von festmaterial
JPS6013129B2 (ja) 定重量払出し用ホツパ−・スケ−ル
JP3712432B2 (ja) アスファルトプラントにおける骨材供給制御方法
JPH01232220A (ja) 米飯惣菜等の計量装置
JP3080414B2 (ja) 製茶精揉機のホッパーへの茶葉定量分配方法
JP2001301012A (ja) 樹脂シート製造方法及び装置
US2967629A (en) Concrete batching plant structure
DE2538196B1 (de) Verfahren zur dosierten abgabe von fliess- oder rieselfaehigem gut
JPS6145004B2 (ja)
JP3635421B2 (ja) 計量装置の予荷重装置
GB1191083A (en) Improvements in or relating to Automatic Feeding Equipment
SE460830B (sv) Foerfarande foer styrning av produktionen vid en krossanlaeggning
JPH08302611A (ja) アスファルトプラントにおける供給骨材の管理方法