JPH0242099B2 - - Google Patents

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JPH0242099B2
JPH0242099B2 JP57119982A JP11998282A JPH0242099B2 JP H0242099 B2 JPH0242099 B2 JP H0242099B2 JP 57119982 A JP57119982 A JP 57119982A JP 11998282 A JP11998282 A JP 11998282A JP H0242099 B2 JPH0242099 B2 JP H0242099B2
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mole
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mol
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は液晶ポリマヌからなる高性胜発泡䜓を
提䟛するものである。本発明の発泡䜓はすぐれた
機械的性質を瀺す。 発泡プラスチツク類は、匷床重量比が高いず
いうようなすぐれた機械的性質が求められる甚途
においお非垞に有甚である。 高性胜の軜量発泡補品は、ずりわけ茞送甚車
䞡、建材、産業機噚および事務噚に倚く利甚され
おいる。しかし、産業界で軜量か぀高性胜の補品
を最も必芁ずしおいるのは茞送産業である。特に
自動車産業にあ぀おは、䞻芁な甚途ずしお構造芁
玠ならびにボンネツトの䞋での利甚が挙げられ
る。トランク、ボンネツトおよびドアなどの構造
芁玠は高い機械的性質を必芁ずする。ボンネツト
䞋の甚途はすぐれた耐溶剀性ず高枩に耐える胜力
ずを必芁ずする。 しかし、埓来の等方性ポリマヌをかける甚途に
甚いるために発泡させるず、重量の䜎䞋ずいう有
利な倉化に䌎な぀お、匕匵匷さ、衝撃匷さおよび
初期モゞナラスのような望たしい機械的性質が残
念ながら著しく䜎䞋しおしたう。そのため、埓来
の発泡プラスチツクスの応甚範囲はかなり限定さ
れおいる。 抌出たたは射出成圢のような慣甚法により補造
された未発泡の液晶ポリマヌ補品が、タテ方向
機械方向、MDず暪方向盎亀方向、TDず
で物理的性質に関しお非垞に高い異方性を瀺すこ
ずは圓業界においおは公知である。これは、MD
特性は非垞に奜適であ぀おもTD特性が非垞に䜎
いずいうこずである。さらに、かかる補品は心郚
が本質的に未配向の状態ずな぀お、断面を芋るず
非垞には぀きりした衚皮局―心郚組織が認められ
る。 高床に芳銙族の液晶ポリマヌがすぐれた高枩安
定性ず耐燃性ならびにすぐれた耐溶剀性を有する
こず、および液晶ポリマヌの発泡䜓も補造しうる
こずも公知である米囜特蚱第3778410
3804805385925138902564238600および公開
PCT出願第WO7901030参照。 さらに、液晶ポリマヌの造圢品を熱凊理する
ず、その融点、分子量および機械的性質が高くな
るこずも圓業者には公知であるたずえば、米囜
特蚱第3975487418395および4247514参照。 本発明によるず、熱、燃焌および溶剀安定性に
すぐれ、望たしい機械的性質を瀺す発泡䜓が提䟛
される。この発泡䜓は、䞋蚘構造 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
もよいで瀺される反埩構造単䜍を玄10モル以
䞊の量で含有し、異方性溶融性を圢成するこずが
できる、完党芳銙族の硬質発泡ポリマヌからな
る。 本発明はたた、ナフタレン構造を含む反埩単䜍
を玄10モル以䞊含有する完党芳銙族の硬質発泡
サヌモトロピツク液晶ポリマヌからなる発泡䜓
を、このポリマヌの融解枩床を少なくずも10℃だ
け䞊昇させるのに十分な熱凊理に付すこずからな
る、熱、燃焌および溶剀安定性にすぐれ、望たし
い機械的性質を瀺す硬質サヌモトロピツク液晶ポ
リマヌ発泡䜓の補造方法をも提䟛する。 本発明はさらに、ナフタレン構造を含む反埩単
䜍を玄10モル以䞊の量で含有し、そのポリマヌ
の融解枩床を少なくずも玄10℃だけ䞊昇させるの
に十分な時間および枩床で予じめ熱凊理された、
完党芳銙族のサヌモトロピツク液晶ポリマヌから
なる、熱、燃焌および溶剀安定性にすぐれ、望た
しい機械的性質を瀺す発泡䜓も提䟛する。 サヌモトロピツク液晶ポリマヌは、溶融盞にお
いお液晶性すなわち、異方性であるポリマヌ
である。この皮のポリマヌは、“液晶性”、“液晶”
および“異方性”をはじめずするさたざたな甚語
により蚘述されおきた。簡単に述べるず、この皮
のポリマヌは分子鎖の芏則的な平行配列をずるも
のず考えられる。分子がこのように配列した状態
をしばしば液晶状態たたは液晶性物質のネマチツ
ク盞ずいう。このようなポリマヌは、䞀般に现長
く、偏平で、分子の長軞に沿぀おかなり剛性が高
く、普通は同軞たたは平行のいずれかの関係にあ
る耇数の連鎖䌞長結合を有しおいるようなモノマ
ヌから補造される。 かかるポリマヌは溶融盞においお容易に液晶を
圢成するすなわち、異方性を瀺す。このよう
な性質は、盎亀偏光子を利甚した慣甚の偏光怜査
法により確認するこずができる。より具䜓的に
は、異方性溶融盞の確認は、Leitz偏光顕埮鏡を
䜿甚し、Leitzホツトステヌゞにのせた詊料を窒
玠雰囲気䞋で40倍の倍率で芳察するこずにより実
斜できる。本発明のポリマヌは光孊的に異方性で
ある。すなわち、盎亀偏光子の間で怜査したずき
に光を透過させる。詊料が光孊的に異方性である
ず、たずえ静止状態であ぀おも偏光を透過させ
る。 本発明で甚いるのに適したサヌモトロピツク液
晶ポリマヌは、―オキシ――ナフトむル、
―ゞオキシナフタレンおよび―ゞカ
ルボキシナフタレンのようなナフタレン郚分を含
む反埩構造単䜍を玄10モル以䞊含有し、異方性
溶融盞を圢成するこずができる完党芳銙族ポリマ
ヌである。本発明で甚いる完党芳銙族ポリ゚ステ
ル類および完党芳銙族ポリ゚ステル―アミド
類は、ポリマヌ䞭に存圚するどの単䜍もポリマヌ
䞻鎖に少なくずも個の芳銙環を付䞎するずいう
意味で“完党”芳銙族であるず考えられる。 本発明で甚いるこずができ、䞊蚘の特城を満足
する完党芳銙族ポリ゚ステルの䟋は、本出願人に
よる米囜特蚱第41614704219461および
4256624ならびに米囜特蚱出願第128759出願日
1980幎月10日128778同1980幎月10日
169014同1980幎月15日および194196同1980
幎10月日に開瀺されおいる。完党芳銙族ポリ
゚ステル―アミドの䟋は、本出願人の米囜特
蚱出願第214557出願日1980幎12月日に開瀺
されおいる。これらに開瀺されおいる完党芳銙族
ポリ゚ステルおよびポリ゚ステル―アミドは
䞀般には玄400℃より䜎枩、奜たしくは玄350℃よ
り䜎枩で異方性溶融盞を圢成するこずができる。 本発明のサヌモトロピツク液晶ポリマヌは、ポ
リマヌ䞻鎖に少なくずも個の芳銙環を付䞎し、
ポリマヌが溶融盞においお異方性を瀺すこずを可
胜にするような別の構造単䜍をさらに含有しおい
おもよい。かかる単䜍ずしおは、次に瀺すよう
な、芳銙族ゞオヌル、芳銙族アミン、芳銙族ゞカ
ルボン酞および芳銙族ヒドロキシ酞から誘導され
る単䜍が挙げられるただし、これらに限られる
のではない。 各単䜍はさたざたの割合で存圚させるこずがで
きる。ただし、既述のように、ポリマヌはナフタ
レン含有反埩構造単䜍を少なく玄10モル、奜た
しくは玄10〜90モル、より奜たしくは少なくず
も玄20モル量で含有する。 本発明で䜿甚するのに適した完党芳銙族ポリ゚
ステルおよびポリ゚ステル―アミドはじめず
する完党芳銙族ポリマヌは、瞮合により所芁の反
埩単䜍を圢成する官胜基を有しおいる有機モノマ
ヌ化合物どおしを反応させるこずのできる倚様な
゚ステル圢成法により生成させるこずができる。
たずえば、これらの有機モノマヌ化合物の官胜基
はカルボン酞基、ヒドロキシル基、゚ステル基、
アシルオキシ基、酞ハロゲン化物、アミン基など
でよい。䞊蚘有機モノマヌ化合物は、溶融アシド
リシス法により熱亀換流䜓を存圚させずに反応さ
せるこずができる。この方法ではモノマヌをたず
い぀しよに加熱しお反応物質の溶融溶液を圢成す
る。反応を続けおいくず固䜓のポリマヌ粒子が液
䞭に懞濁するようになる。瞮合の最終段階で副生
揮発物䟋、酢酞たたは氎の陀去を容易にする
ために真空を適甚しおもよい。 「溶融加工性サヌモトロピツク完党芳銙族ポリ
゚ステル」ず題する米囜特蚱第4083829にはスラ
リヌ重合法が蚘茉されおおり、この方法も本発明
に甚いる完党芳銙族ポリ゚ステルの圢成に採甚で
きる。この方法では、固䜓生成物は熱亀換媒質䞭
に懞濁した状態で埗られる。 䞊蚘の溶融アシドリシス法および米囜特蚱第
4083829のスラリヌ重合法のいずれを採甚するに
しおも、本発明の完党芳銙族ポリ゚ステルを誘導
する有機モノマヌヌ反応物質は、かかるモノマヌ
の垞態でのヒドロキシル基を゚ステル化した倉性
圢態ですなわち、䜎玚アシル゚ステルずしお
反応に䟛するこずができる。䜎玚アシル基は炭玠
数玄〜のものが奜たしい。奜たしくは、かか
る有機モノマヌ反応物質の酢酞゚ステルを反応に
䟛する。 溶融アシドリシス法たたは米囜特蚱第4083829
のスラリヌ法のいずれにも任意に䜿甚しうる觊媒
の代衚䟋ずしおは、ゞアルキルスズオキシド
䟋、ゞブチルスズオキシド、ゞアリヌルスズオ
キシド、二酞化チタン、䞉酞化アンチモン、アル
コキシチタンシリケヌト、チタンアルコキシド、
カルボン酞のアルカリおよびアルカリ土金属塩
䟋、酢酞亜鉛、ルむス酞䟋、BF3、ハロゲ
ン化氎玠䟋、HClなどの気䜓状酞觊媒などが
挙げられる。觊媒の䜿甚量は䞀般にはモノマヌの
党量に基いお玄0.001〜重量、特に玄0.01〜
0.2重量である。 本発明に䜿甚するのに適した完党芳銙族ポリマ
ヌは、䞀般溶剀には実質的に䞍溶である傟向を瀺
し、したが぀お溶液加工には䞍向きである。しか
し、既に述べたように、これらのポリマヌは普通
の溶融加工法により容易に加工するこずができ
る。特に奜たしい完党芳銙族ポリマヌはペンタフ
ルオロプノヌルにはいくらか䟋、玄重量
未満可溶である。 本発明で甚いるのに奜適な完党芳銙族ポリ゚ス
テルは䞀般に重量平均分子量が玄2000〜200000、
奜たしくは玄10000〜50000、特に奜たしくは玄
20000〜25000である。䞀方、奜適な完党芳銙族ポ
リ゚ステル―アミドは䞀般に分子量が玄5000
〜50000、奜たしくは玄10000〜30000、たずえば
15000〜17000である。かかる分子量の枬定は、ゲ
ルパヌミ゚ヌシペンクロマトグラフむヌならびに
その他のポリマヌの溶液圢成を䌎なわない暙準的
枬定法、たずえば圧瞮成圢フむルムに぀いお赀倖
分光法により末端基を定量するこずにより実斜で
きる。たた、ペンタフルオロプノヌル溶液にし
お光散乱法を甚いお分子量を枬定するこずもでき
る。 䞊蚘の完党芳銙族ポリ゚ステルおよびポリ゚
ステル―アミドはたた、60℃でペンタフルオロ
プノヌルに0.1重量濃床で溶解したずきに、
少なくずも玄2..0dl、たずえば玄2.0〜10.0
dlの察数粘床I.V.を䞀般に瀺す。 特に奜たしい完党芳銙族ポリマヌは米囜特蚱第
41614704184996および4256624に開瀺されおい
るものである。 本発明の目的にず぀お、ポリマヌ成分のポリマ
ヌ䞻鎖に存圚する芳銙環は、芳銙環に結合しおい
る氎玠原子の少なくずも䞀郚が眮換されたもので
もよい。かかる眮換基ずしおは、炭玠数以䞋の
アルキル基、炭玠数以䞋のアルコキシ基、ハロ
ゲン、ならびにプニルおよび眮換プニルのよ
うな別の芳銙環が挙げられる。 本発明の発泡䜓は抌出、射出成圢などの任意の
適圓な慣甚法により圢成するこずができる。たず
えば、サヌモトロピツク液晶ポリマヌのペレツト
を粉末状の発泡剀ず混和し、この混合物を䜿甚ポ
リマヌの融解枩床より高枩で適圓なオリフむス
䟋、スリツトダむなどから抌出すこずにより
発泡䜓をスクリナヌ抌出法によ぀お圢成しうる。
発泡剀は抌出枩床で分解し、抌出されたポリマヌ
メルトの内郚で窒玠たたは二酞化炭玠ようなガス
が発生し、それにより発泡䜓が圢成される。抌出
された発泡ポリマヌを匷制空気流のような適宜手
段により急冷ないし冷华する。 䜿甚する抌出装眮の皮類は特に限定されず、任
意の適圓な装眮が䜿甚できる。適圓な抌出装眮の
䟋は、Joel Frados線「米囜プラスチツク工業䌚
プラスチツク工孊ハンドブツク」第版、Van
Nostrand Reinhold Co.1976、156〜203ペヌ
ゞに蚘茉されおいる。 液晶ポリマヌを抌出しうる枩床および圧力条件
に぀いおも本発明の方法では特に制限はなく、圓
業者が容易にこれらの条件を決定できる。䞀般的
には、サヌモトロピツク液晶ポリマヌ発泡䜓の抌
出は玄250〜350℃の範囲内ポリマヌの融解枩床
に応じおの枩床で玄100〜5000psi7.0〜350
Kgcm3の範囲内の圧力䞋に行なうこずができ
る。 本発明のサヌモトロピツク液晶ポリマヌは、䞀
般に、発泡した埌で玄0.1〜0.75cm3の密床を
有する。奜たしくは、かかる発泡ポリマヌの密床
は玄0.3〜0.75cm3の範囲である。たた、本発
明の発泡サヌモトロピツク液晶ポリマヌの融点
は、䜿甚したポリマヌに応じお玄250〜320℃の範
囲内ずなる。 本発明の発泡液晶ポリマヌの抌出により倚様な
構造物品を圢成するこずができる。たずえば、該
液晶ポリマヌをダむから抌出成圢しおシヌトを圢
成するこずができる。ここで䜿甚した「シヌト」
ずは、圓該技術分野でシヌト、スラグなどずいわ
れるこずのある各皮の比范的薄く、実質的に平ら
な構造物のすべおを包含するこずは理解されよ
う。液晶ポリマヌはたた適圓なダむから抌出成圢
しお棒たたは管䟋、パむプを圢成するこずも
できる。 本発明の発泡サヌモトロピツク液晶ポリマヌは
たたスクリナヌ匏射出成圢などにより成圢構造物
品を圢成するのにも䜿甚できる。発泡剀ずペレツ
ト状ポリマヌずの混合物をスクリナヌ匏射出成圢
装眮のホツパヌ入れる。この装眮内で䞊蚘混合物
は該ポリマヌの融解枩床より高枩に加熱され、該
ポリマヌの融解枩床より盞圓䜎い枩床に保持され
た適圓な金型に泚入される。ポリマヌをその埌攟
冷し、金型から取出す。液晶ポリマヌを成圢しう
る枩床および圧力条件は特に限定されず、圓業者
により容易に決定されうる。 本発明の発泡ポリマヌの補造には慣甚の高枩発
泡剀が䜿甚できる。たずえば、適圓な発泡剀ずし
おは次のような商品名で垂販されおいるものが挙
げられるただし、これらに限られないが
Expandex 5PT―プニルトテラゟヌルから
なる販売Stepan Chemical Co.、Ficel THT
トリヒドラゞントリアゞンからなる販売
Fisons Industrial Chemicals、Celogen
HT550ヒドロラゞン誘導䜓からなる販売
Uniroyal ChemicalおよびKemtec 500販売
Sherwin−Williams Chemicals。このような発
泡剀は玄240〜310℃の範囲内の枩床で分解する。 発泡剀の分解は枩床ならびに時間に䟝存する。
分解枩床をポリマヌの加工枩床ず合わせるこずが
重芁である。ポリマヌが十分に融解する前に発泡
剀が分解しおしたうず、気泡構造が貧匱ずなり、
䞍満足な衚面倖芳が埗られるこずもある。発泡剀
の必芁量は䞀般に発泡剀のガス発生量および所望
の密床䜎䞋率に応じお重量で玄0.1ないし数
の範囲内ずなる。奜たしくは、発泡剀の䜿甚量
は玄0.2〜0.5重量の範囲内ずなろう。 たた、化孊発泡剀を適圓に遞択するず、枩床お
よびたたは圧力の制埡により発泡䜜甚を制埡す
るこずができる。枩床による発泡䜜甚の制埡の方
が圧力による制埡より信頌性が高く、そのため化
孊発泡剀の䜿甚が奜たしい。 溶融ポリマヌに適圓なガスを吹蟌んで発泡ポリ
マヌを圢成するこずも可胜である。しかし、かか
る方法によりガスの十分な分散を確保するのはか
なり困難である。 各皮の充填材および匷化を発泡ポリマヌの各皮
特性の向䞊のために䜿甚しおもよい。たずえば、
ガラス繊維などの適圓な匷化材を䜿甚しお発泡䜓
を補匷するこずができる。かかる匷化材は䞀般に
発泡䜓の重量に基いお玄50重量以䞋、奜たしく
は玄10〜50重量の量で䜿甚されうる。たた、顔
料、酞化防止剀および成栞剀のような充填材を添
加しおもよい。かかる充填材の䞀般的な䜿甚量は
箄0.2〜10重量、奜たしくは玄0.5〜重量の
範囲内である。 本発明の発泡䜓はポリマヌ分子の配向および熱
凊理の効果のためにすぐれた機械的性質を瀺す。
具䜓的には、この発泡䜓は未発泡ポリマヌに比べ
お方向異方性が小さくな぀おいる。このような方
向異方性が䜎䞋した発泡䜓は自己匷化性であ぀
お、繊維匷化ポリマヌ材料に匹敵する機械的性質
を有する。独立気泡のバブルの呚囲でのポリマヌ
分子の配向が、発泡過皋での膚匵し぀぀あるバブ
ルの二軞䌞長性の流れの堎により匕起される。液
晶ポリマヌの棒様分子はかかる流れの堎により容
易に配向され、埗られた二軞配向はそのたた保持
されうる。 この方向異方性の䜎䞋の結果、発泡䜓のタテ方
向MDに枬定した機械的性質に察しお暪方向
TDに枬定した機械的性質発泡䜓の単䜍重
量圓りの倀が盞察的に向䞊する。 本発明の発泡䜓はたた、これに甚いたポリマヌ
の性質の結果ずしお、高い燃焌および熱安定性
ず、すぐれた耐溶剀性および耐薬品性を瀺す。本
発明の発泡䜓に甚いたポリマヌはたた、この発泡
䜓が埌述するような熱凊理により奜郜合ずなるよ
うな十分な高さの融解枩床䟋、玄250℃以䞊
を瀺す。本発明の発泡䜓はその耐燃性を高めるよ
うな十分な高枩床に加熱されるず炭化する。 本発明により補造された発泡䜓の機械的性質
は、これをその圢成埌に熱凊理に付すこずにより
さらになお向䞊させるこずができる。熱凊理はこ
の液晶ポリマヌの分子量の増倧およびその結晶化
床の増倧同時にポリマヌの融解枩床も䞊昇に
より発泡䜓の性質を向䞊させる。 発泡䜓の熱凊理は䞍掻性雰囲気䟋、窒玠、二
酞化炭玠、アルゎン、ヘリりムたたは流動する
酞玠含有雰囲気䟋、空気䞭で行なうこずがで
きる。熱劣化の可胜性を避けるために非酞化性雰
囲気の䜿甚が奜たしい。たずえば、発泡䜓この発
泡液晶ポリマヌの融解枩床より玄10〜30℃䜎い枩
床この枩床では発泡䜓は固䜓物質のたたであ
るに加熱する方法でよい。熱凊理枩床は、ポリ
マヌの融解枩床以䞊にならない範囲で可及的に高
い方が奜たしい。熱凊理䞭にポリマヌの融解枩床
が䞊昇しおいくに぀れお、熱凊理枩床もそれに応
じお次第に高くしおいくのが特に奜たしい。 熱凊理時間は䞀般に数分間から数日間ないし
それ以䞊の範囲、たずえば0.5〜200時間、たた
はそれ以䞊である。奜たしくは熱凊理は〜48時
間、兞型的には玄〜30時間行なわれる。 䞀般に、熱凊理時間は熱凊理枩床に応じお倉動
し、䜿甚する熱凊理枩床が高いほど、凊理時間は
短かくおすむ。したが぀お、融点が高いポリマヌ
ほど、ポリマヌを融解させずにより高い熱凊理枩
床を適甚するこずができるために、熱凊理の時間
を短瞮するこずができる。 熱凊理は、ポリマヌの融解枩床を少なくずも10
℃だけ䞊昇させるのに十分な条件䞋に行なうのが
奜たしい。熱凊理の結果、発泡液晶ポリマヌの融
解枩床が玄20〜50℃䞊昇するのが特に奜たしい。
埗られた融解枩床の䞊昇幅は、熱凊理に甚いた枩
床に䟝存し、熱凊理枩床が高いほど䞊昇幅も倧き
くなる。これに関し、或るポリマヌが或る枩床以
䞋で溶融盞における異方性を瀺しうるずいうよう
な蚘茉が本明现曞にある堎合は、このポリマヌは
その熱凊理前にその枩床以䞋でかかる性質を瀺す
ずいう意味であるこずに留意されたい。 未発泡の液晶ポリマヌも熱凊理によりポリマヌ
の分子量ずその融解枩床が増倧するが、ポリマヌ
をかかる熱凊理の前に発泡させた堎合の方が、ポ
リマヌの融解枩床および分子量の増倧幅が倧きく
なるこずが芋出された。 かかる増倧は、発泡䜓の心郚の融解枩床がより
高いこずで蚌明される。発泡䜓は基本的には衚皮
局ず心郚からなり、発泡䜓の衚皮局は心郚が瀺す
密床よりかなり倧きな密床を有するポリマヌから
なる薄い局䟋、厚さ数ミルである。心郚は実
質的に発泡䜓の党容積衚皮局を陀くを占め、
衚皮局よりず぀ず䜎密床である。衚皮局は抌出た
たは射出成圢過皋においお発泡ポリマヌの流れパ
タヌンおよびセン断力の圱響などの結果生ずるも
のである。衚皮局の厚さは冷华速床および射出速
床にも関係し、冷华速床が高いほど、たた射出成
圢速床が䜎いほどより厚みのある衚皮局が圢成さ
れる。 本発明の発泡液晶ポリマヌは、より高床の局郚
的配向をバブルの呚囲に有しおいるず考えられ、
これは連鎖末端間の䞀局の重合反応を助長する。
たた、かかる反応の副生物は発泡䜓䞭をより容易
に拡散し、陀去される。 さらに、この䞀局の重合反応が助長されるずい
うこずは、より均衡のずれた機械的性質を瀺す
すなわち、タテ方向匕匵匷床ず暪方向匕匵匷床
の差が瞮たる発泡ポリマヌの生成を生じ、実
際、埗られた発泡䜓は盞察的に暪方向の匷床がよ
り高くなる。 耐薬品性も熱凊理するに぀れお増倧し、サヌモ
トロピツク液晶ポリマヌを溶解しうる皀な溶剀の
぀であるペンタフルオロプノヌルぞの溶解床
も熱凊理時間が長くなるに぀れお枛少し続け、遂
には前蚘発泡材料は最小限0.1重量皋床の量
にすら溶解しないようになる。したが぀お、本明
现曞でサヌモトロピツク液晶ポリマヌのの溶解に
぀いお蚀及するずきは、発泡䜓の熱凊理前におけ
るかかる溶解を意味しおいる。 本発明を以䞋の実斜䟋によりさらに説明する。
ただし、実斜䟋は本発明の䟋瀺ず考えるべきもの
であ぀お、本発明はこれらの具䜓的に限定される
ものではない。 実斜䟋  ―オキシベンゟむル単䜍40モルず―オキ
シ――ナフトむル単䜍60モルからなり、察数
粘床が6.0のサヌモトロピツク液晶ポリマヌのペ
レツトを、10重量のガラス繊維およびさたざた
の量の粉末状Expandex5−PT発泡剀ず混合し、
280℃の枩床で枩床21℃の金型内に射出成圢しお、
詊隓片を圢成する。この成圢法により補造した各
皮の詊隓片を、その匕匵、曲げおよび衝撃特性を
枬定するために詊隓する。匕匵特性は米囜芏栌詊
隓法ASTM D638、曲げ特性はASTM D790、
衝撃特性はASTM D256にしたが぀お枬定を行
なう。詊料〜ず詊料〜10はそれぞれ寞法が
異なる金型で圢成されたものであ぀お、これはこ
の矀の詊料に぀いお埗られる密床䜎䞋率が異な
るこずを明らかにしおいる。詊隓結果を次の第
衚ず第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋の結果が瀺すように、本発明の発泡し
た完党芳銙族サヌモトロピツク液晶ポリマヌから
なる構造品は、未発泡ポリマヌに比べお著しく䜎
䞋した密床を瀺しうる。しかも、この発泡ポリマ
ヌからなる構造品の匕匵、曲げおよび衝撃特性は
なお十分な高さにあ぀お、これを䜿甚しお奜結果
を埗るこずが可胜ずなる。 実斜䟋  ―オキシ――ナフトむル単䜍25モルず
―オキシベンゟむル単䜍75モルずからなり、察
数粘床が9.9のサヌモトロピツク液晶ポリマヌの
ペレツトを、0.2重量の粉末状Kemtec500発泡
剀および1.0重量のタルク成栞剀ず混合す
る。この混合物を307℃で10.15mm×1.65mmのシヌ
トダむから抌出成圢し、0.37mminで巻取る。
発泡剀ずメルトずの均䞀な混合を確保するため
に、ダむから混合物を抌出す盎前にKochスタチ
ツクミキサヌを䜿甚する。 抌出された発泡シヌトから詊隓片を切取り、そ
の匕匵特性をASTM D638、タむプにしたが
぀おタテ方向MDず暪方向TDの䞡方に
぀いお枬定するために詊隓する。同じポリマヌか
ら同じ方法により補造した同等の寞法の未発泡シ
ヌトに぀いおも詊隓しお、その匕匵特性を枬定す
る。発泡シヌトの平均密床は0.77c.c.であるの
に察し、未発泡シヌトの平均密床は1.4c.c.で
ある。発泡および未発泡の各詊料に぀いおそれぞ
れ個づ぀の詊隓片の匕匵特性を枬定し、平均倀
を求めお、次の第衚ず第衚に瀺す各皮の倀を
埗る。
【衚】
【衚】 実斜䟋は、本発明の発泡䜓がタテ方向
MDに枬定した機械的性質発泡䜓重量圓り
のに察しお暪方向TDにおいお盞察的に向
䞊した機械的性質を瀺すこずを実蚌しおいる。た
ずえば、密床䜎䞋補正埌の倀を芋るず、暪方向に
枬定した発泡ポリマヌの匕匵匷床は未発泡シヌト
の察応する倀に実質的に匹敵し8.68察10.50、
䞀方、初期モゞナラスに぀いおは未発泡シヌトの
察応する倀をこえおいる0.487察0.420。 たた、匕匵特性TDが匕匵特性MDよ
り䜎䞋する量すなわち、この䞡者の枬定倀の
差は、発泡ポリマヌの方が未発泡ポリマヌの察
応する匕匵特性に比べお小さくな぀おいる。すな
わち、発泡ポリマヌは発泡を受ける結果その匕匵
特性が䜎䞋するが、実際には発泡の結果タテ方向
MDに比べお暪方向TDにおける匷床が盞
察的に高くなる。事実、匕匵特性はより倚寞法ず
なりすなわち、より均衡のずれた異方性を瀺
し、そのため、この発泡ポリマヌは倚方向匕匵
匷床が求められる甚途に䜿甚するこずができる。 実斜䟋  ―オキシベンゟむル単䜍60モル、―
ゞオキシナフトむル単䜍20モルおよびテレフタ
ロむル単䜍20モルからなり、察数粘床が5.4の
サヌモトロピツク液晶ポリマヌのペレツトを、
300℃でむンチ10cmKillionダむからスクリ
ナヌ匏抌出成圢しお、数個の発泡および未発泡シ
ヌト材料を埗る。発泡詊料の生成は、鉱油0.1重
量ず混合したFicel THT粉末状発泡剀0.5重
量を甚いお、抌出前にペレツトに混ぜるこず
により行なう。未発泡詊料の密床は個の詊料の
平均倀ずしお1.4c.c.である。発泡詊料の密床
は0.58c.c.に䜎䞋し、これは密床䜎䞋率59に
盞圓する。融解枩床はどの詊料も295℃である。
詊料の䞀郚を280℃で24時間、次いで310℃でさら
に24時間熱凊理する。これにより融解枩床は341
℃に䞊昇する。党詊料をASTM D638、タむプ
にしたが぀お抌出埌すなわち、熱凊理前お
よび熱凊理埌に詊隓し、その匕匵特性をタテ
MDおよび暪TDの䞡方に぀いお枬定す
る。この詊隓結果を次の第衚ず第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 びを衚わす。
実斜䟋の結果が瀺すように、このサヌモトロ
ピツク液晶ポリマヌ発泡䜓の熱凊理は明らかな利
点を生ずる。具䜓的には、発泡ポリマヌが瀺す匕
匵匷床、䌞びおよび初期モゞナラスはいずれも熱
凊理の結果著しく増倧しおいる。 実斜䟋の結果はたた、本発明の熱凊理された
発泡䜓が、タテ方向MDに枬定した機械的性
質発泡䜓の重量圓りの倀に察しお暪方向
TDに枬定した機械的性質が盞察的に高いこ
ずも瀺しおいる。たずえば、密床䜎䞋を補正埌の
倀で芋るず、発泡ポリマヌの匕匵匷床TDは
未発泡ポリマヌの匕匵特性TDをこえる。よ
り重芁な点ずしお、未発泡ポリマヌは熱凊理され
るこずにより匕匵匷床TDわずかな増倧しか
瀺さないが、発泡ポリマヌは熱凊理されるず、匕
匵匷床TDが実に65ずいう急激な増倧を瀺
す。このような結果から、かかる熱凊理した発泡
ポリマヌは、タテ暪䞡方向に望たしい匕匵特性を
なお䞎えるこずができるために、軜量ずいうこず
が芁求される構造甚途に非垞に適したものずな
る。 実斜䟋  実斜䟋のサヌモトロピツク液晶ポリマヌを
0.2重量の発泡剀Kemtec500および重量
の無機充填材りオラストナむト成栞剀ず混
合する。この混合物をシヌトダむからスクリナヌ
抌出成圢しお、発泡および未発泡の䞡方のシヌト
詊料を圢成する。発泡詊料の密床は0.61c.c.で
ある。詊料の䞀郚を連続的に䞊昇するように蚭定
された枩床で熱凊理する。具䜓的には、詊料を
130℃で12時間也燥した埌、枩床を時間かけお
260℃に䞊昇させ、次に20時間かけお310℃に䞊昇
させる。詊料の衚皮局ず心郚における融解挙動
を、抌出品熱凊理前および熱凊理品に぀いお
走査匏瀺差熱量蚈により枬定する。熱凊理前の融
解ピヌクは、未発泡詊料ず発泡詊料のいずれに぀
いおも、衚皮局ず心郚のどちらも295℃である。
熱凊理埌の融点の䞊昇は次の第衚に瀺すように
異な぀おくる。
【衚】 本発明の発泡䜓の熱凊理により埗られる最も顕
著な利点の぀は、実斜䟋においお第衚のデ
ヌタにより瀺される。熱凊理の効果は分子配向に
䟝存する、すなわち、配向が倧きいほど効果も倧
きくなる。第衚に瀺すように、熱凊理埌の心郚
の融解枩床䞊昇は、未発泡品に比べお発泡品の方
が倧きくな぀おいる。これは発泡䜓の配向が断面
の党䜓にわた぀おかなり均䞀であり、配向の皋床
が非垞に高くお、未発泡の衚皮局の配向床に非垞
に近いこずを瀺しおいる。 未発泡ポリマヌの衚皮局は、発泡ポリマヌの衚
皮局より倧きな融解ピヌク䞊昇を瀺しおいるが、
このように発泡衚皮局の融解ピヌクの䞊昇がより
䜎いずいうこずも、衚皮局の䜓積が発泡䜓の党䜓
積の比范的少郚分しか占めないこずから䞍利ずは
ならない。 実斜䟋  ―オキシベンゟむル単䜍75モルおよび―
オキシ――ナフトむル単䜍25モルからなり、
察数粘床が9.9のサヌモトロピツク液晶ポリマヌ
のペレツトを、むンチ10cmのKillionダむ
からスクリナヌ抌出成圢しお、発泡および未発泡
の䞡方のシヌト詊料を埗る。発泡詊料の生成は、
発泡剀ずしおCelogen HT5500.1重量およ
びKemtec5000.2重量を䜿甚し、これを抌出
前のペレツトに混ぜるこずにより行なう。党詊料
発泡および未発泡が301℃の融解枩床を瀺す。 発泡および未発泡の䞡方の詊料を熱凊理に付
す。この熱凊理は、枩床を130℃から260℃に時
間かけお䞊昇させ、次いで310℃に11時間かけお
䞊昇させるこずにより行なう。発泡および未発泡
の各詊料の衚皮局ず心郚の融解枩床を枬定しお、
次の第衚に瀺す結果を埗る。
【衚】 実斜䟋でも既に指摘したように、熱凊理によ
぀お発泡シヌトの心郚の融解枩床は、未発泡シヌ
トの心郚の融解枩床より倧きく䞊昇させるこずが
でき、これは発泡ポリマヌの方が未発泡ポリマヌ
に比べお熱凊理により適合しうるこずを瀺しおい
る。 以䞊に本発明の原理、奜適態様および実斜方法
に぀いお説明したが、これらは制限的なものでは
なく、単に䟋瀺を目的ずしたものにすぎないの
で、本発明は以䞊に開瀺した特定の態様に限定さ
れるものず解されるべきではない。本発明の範囲
内においお各皮の倉曎が圓業者によりなされう
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘反埩構造単䜍 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいを玄10モル以䞊の量で含有する、異方
    性溶融盞を圢成しうる完党芳銙族の硬質発泡ポリ
    マヌからなる、熱安定性、耐燃性および耐溶剀性
    にすぐれ、高匷床などの望たしい機械的性質を瀺
    すポリマヌ発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、60℃でペンタフル
    オロプノヌルに0.1重量濃床で溶解したずき
    に少なくずも2.0dlの察数粘床を瀺すもので
    ある特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、60℃でペンタフル
    オロプノヌルに0.1重量濃床で溶解したずき
    に玄2.0〜10.0dlの察数粘床を瀺す特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが玄400℃より䜎枩で
    異方性溶融盞を圢成するこずができるものである
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該構造単䜍が少なくずも玄20モルの量で存
    圚する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該発泡䜓の密床が玄0.1〜1.0cm3である特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該発泡䜓の密床が玄0.3〜0.7cm3である特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが完党芳銙族ポリ゚ス
    テルおよび完党芳銙族ポリ゚ステル―アミド
    よりなる矀から遞ばれる特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の発泡䜓。  該ポリマヌが完党芳銙族ポリ゚ステルである
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリ゚ステルが、本質的に䞋
    蚘反埩構造単䜍および ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄10〜90モルの量で含有する、異
    方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性完党芳銙族ポ
    リ゚ステルからなる特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄65〜85モルの単䜍
    を含むものである特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄15〜35モルの単䜍
    を含むものである特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリ゚ステルが、本質的に䞋
    蚘反埩構造単䜍および 䞀般匏〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なく
    ずも個の芳銙環を含む䟡基を意味するで
    瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏【匏】匏䞭、Ar′は少な くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味する
    で瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄20〜40モル
    、単䜍を10モルを越え、玄50モル以䞋、
    単䜍をモルを越え、玄30モル以䞋、そし
    お単䜍をモルを越え、玄30モル以䞋の量
    で含有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工
    性完党芳銙族ポリ゚ステルからなる特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄20〜30モルの単䜍
    、玄25〜40モルの単䜍、玄15〜25モルの
    単䜍および玄15〜25モルの単䜍を含むもの
    である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリ゚ステルが、本質的に䞋
    蚘反埩構造単䜍および 䞀般匏〔−−Ar−〕−匏䞭、Arは少なく
    ずも個の芳銙環を含む䟡基を意味するで
    瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏【匏】匏䞭、Ar′は少な くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味する
    で瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄〜45モル、そしお単䜍を玄
    〜45モルの量で含有する、異方性溶融盞を圢
    成しうる溶融加工性完党芳銙族ポリ゚ステルから
    なる特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄20〜80モルの単䜍
    、玄10〜40モルの単䜍および玄10〜40モル
    の単䜍を含むものである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリ゚ステルが、本質的に䞋
    蚘反埩構造単䜍および ただし、䞊蚘単䜍は芳銙環に結合しおいる氎玠
    原子の少なくずも䞀郚が眮換されおいおもよく、
    その堎合この任意の眮換基は炭玠数〜のアル
    キル基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲ
    ン、プニル、眮換プニルおよびこれらの組合
    せよりなる矀から遞ばれるからなり、か぀単䜍
    を玄10〜90モル、そしお単䜍を玄10〜90モ
    ルの量で含有する、異方性溶融盞を圢成しうる
    溶融加工性完党芳銙族ポリ゚ステルからなる特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄50〜80モルの単䜍
    および玄20〜50モルの単䜍を含むものである
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリ゚ステルが、本質的に䞋
    蚘反埩構造単䜍および ただし、䞊蚘各単䜍は芳銙環に結合しおいる氎
    玠原子の少なくずも䞀郚が眮換されおいおもよ
    く、この任意の眮換基は、単䜍およびに存圚
    する堎合は炭玠数〜のアルキル基、炭玠数
    〜のアルコキシ基、ハロゲンおよびこれらの組
    合せよりなる矀から遞ばれ、たた単䜍および
    に存圚するずきは炭玠数〜のアルキル基、炭
    玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、プニ
    ル、眮換プニルおよびこれらの組合せよりなる
    矀から遞ばれるからなり、か぀単䜍を玄〜
    60モル、単䜍を玄〜70モル、単䜍を玄
    10〜45モル、そしお単䜍を玄10〜45モルの
    量で含有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融加
    工性完党芳銙族ポリ゚ステルからなる特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄15〜25モルの単䜍
    、玄25〜35モルの単䜍、玄20〜30モルの
    単䜍および玄20〜30モルの単䜍を含むもの
    である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリマヌが、本質的に䞋蚘反埩構造単䜍
    および堎合により 【匏】匏䞭、は少なくずも個 の芳銙環を含む䟡基を意味する、 〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なくずも
    個の芳銙環を含む䟡基、はNHたたは
    NRはNHたたはNRをそれぞれ意味し、
    は炭玠数〜のアルキル基か、たたはアリ
    ヌル基を意味する、 〔−―Ar′―〕−匏䞭、Ar′は少なくずも
    個の芳銙環を含む䟡基を意味する、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄〜45モル、単䜍を玄〜45
    モル、そしお単䜍を玄〜40モルの量で含
    有する、異方性溶融盞を圢成しうる完党芳銙族ポ
    リ゚ステル―アミドからなる特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の発泡䜓。  ナフタレン構造を含む反埩単䜍を玄10モル
    以䞊の量で含有し、か぀、そのポリマヌの融解
    枩床より䜎い枩床においおポリマヌの溶解枩床を
    少なくずも10℃だけ䞊昇させるのに十分な時間予
    じめ熱凊理された、異方性溶融盞を圢成しうる完
    党芳銙族の硬質発泡ポリマヌからなる、熱安定
    性、耐燃性および耐溶剀性にすぐれ、高匷床など
    の望たしい機械的性質を瀺すサヌモトロピツク液
    晶ポリマヌ発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、該熱凊理を受け
    る前で、60℃でペンタフルオロプノヌルに0.1
    重量濃床で溶解したずきに少なくずも2.0dl
    の察数粘床を瀺す特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌの該ナフタレン含有
    単䜍が、―オキシ――ナフトむル単䜍、
    ―ゞオキシナフタレン単䜍および―ゞカ
    ルボキシナフタレン単䜍よりなる矀から遞ばれる
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、該熱凊理を受け
    る前で、玄400℃より䜎枩においお異方性溶融盞
    を圢成するこずができるものである特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄30〜70モル
    の量で含有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融
    加工性完党芳銙族ポリ゚ステルからなる特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄40〜60モルの単䜍
    、玄20〜30モルの単䜍および玄20〜30モル
    の単䜍を含むものである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄10〜90モルの量で含有する、異
    方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性完党芳銙族ポ
    リ゚ステルからなる特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄65〜85モルの単䜍
    を含むものである特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄15〜35モルの単䜍
    を含むものである特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および 䞀般匏〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なく
    ずも個の芳銙環を含む䟡基を意味するで
    瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏【匏】匏䞭、Ar′は少な くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味する
    で瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄〜45モル、そしお単䜍を玄
    〜45モルの量で含有する、異方性溶融盞を圢
    成しうる溶融加工性完党芳銙族ポリ゚ステルから
    なる特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄20〜80モルの単䜍
    、玄10〜40モルの単䜍および玄10〜40モル
    の単䜍を含むものである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および 䞀般匏〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なく
    ずも個の芳銙環を含む䟡基を意味するで
    瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏【匏】匏䞭、Ar′は少な くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味する
    で瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄20〜40モル
    、単䜍を10モルを越え、玄50モル以䞋、
    単䜍をモルを越え、玄30モル以䞋、そし
    お単䜍をモルを越え、玄30モル以䞋の量
    で含有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工
    性完党芳銙族ポリ゚ステルからなる特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該ポリ゚ステルが玄20〜30モルの単䜍
    、玄25〜40モルの単䜍、玄15〜25モルの
    単䜍および玄15〜25モルの単䜍を含むもの
    である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および堎合により 【匏】匏䞭、は少なくずも個 の芳銙環を含む䟡基を意味する、 〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なくずも
    個の芳銙環を含む䟡基、はNHたたは
    NRはNHたたはNRをそれぞれ意味し、
    は炭玠数〜のアルキル基か、たたはアリ
    ヌル基を意味する、 〔−―Ar′―〕−匏䞭、Ar′は少なくずも
    個の芳銙環を含む䟡基を意味する、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄〜45モル、単䜍を玄〜45
    モル、そしお単䜍を玄〜40モルの量で含
    有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性完
    党芳銙族ポリ゚ステル―アミドからなる特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該発泡がポリマヌの溶融枩床を玄20〜50℃
    だけ䞊昇させるのに十分な時間および枩床で予じ
    め熱凊理されたものである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の発泡䜓。  該熱凊理枩床がポリマヌの融解枩床より玄
    10〜30℃䜎い範囲内の枩床である特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の発泡䜓。  該熱凊理時間が玄0.5〜200時間である特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該熱凊理時間が玄〜48時間である特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該熱凊理時間が玄〜30時間である特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該発泡䜓の密床が玄0.1〜0.75cm3であ
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該熱凊理が非酞化性雰囲気䞭で行なわれる
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  該熱凊理が窒玠雰囲気䞭で行なわれる特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の発泡䜓。  ナフタレン構造を含む反埩単䜍を玄10モル
    以䞊含有し、異方性溶融盞を圢成するこずがで
    きる完党芳銙族の硬質発泡ポリマヌを圢成し、こ
    の発泡䜓をこのポリマヌの融解枩床より䜎枩にお
    いおポリマヌの融解枩床を少なくずも10℃だけ䞊
    昇させるのに十分な時間熱凊理に付すずいう工皋
    からなる、熱安定性、耐燃性および耐溶剀性にす
    ぐれ、高匷床などの望たしい機械的性質を瀺すサ
    ヌモトロピツク液晶ポリマヌ発泡䜓の補造方法。  該完党芳銙族ポリマヌが、該熱凊理を受け
    る前で、60℃でペンタフルオロプノヌルに0.1
    重量濃床で溶解したずきに少なくずも2.0dl
    の察数粘床を瀺す特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の方法。  該完党芳銙族ポリマヌの該ナフタレン含有
    単䜍が―オキシ――ナフトむル単䜍、
    ―ゞオキシナフタレン単䜍および―ゞカル
    ボキシナフタレン単䜍よりなる矀から遞ばれる特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  該完党芳銙族ポリマヌが、該熱凊理を受け
    る前で、玄400℃より䜎枩においお異方性溶融盞
    を圢成するこずができるものである特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の方法。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄30〜70モル
    の量で含有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融
    加工性完党芳銙族ポリ゚ステルからなる特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の方法。  該ポリ゚ステルが玄40〜60モルの単䜍
    、玄20〜30モルの単䜍および玄20〜30モル
    の単䜍を含むものである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄10〜90モルの量で含有する、異
    方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性完党芳銙族ポ
    リ゚ステルからなる特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の方法。  該ポリ゚ステルが玄65〜85モルの単䜍
    を含むものである特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の方法。  該ポリ゚ステルが玄15〜35モルの単䜍
    を含むものである特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の方法。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および 䞀般匏〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なく
    ずも個の芳銙環を含む䟡基を意味するで
    瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏【匏】匏䞭、Ar′は少な くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味する
    で瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄〜45モル、そしお単䜍を玄
    〜45モルの量で含有する、異方性溶融盞を圢
    成しうる溶融加工性完党芳銙族ポリ゚ステルから
    なる特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  該ポリ゚ステルが玄20〜80モルの単䜍
    、玄10〜40モルの単䜍および玄10〜40モル
    の単䜍を含むものである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および 䞀般匏〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なく
    ずも個の芳銙環を含む䟡基を意味するで
    瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏【匏】匏䞭、Ar′は少な くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味する
    で瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄20〜40モル
    、単䜍を10モルを越え、玄50モル以䞋、
    単䜍をモルを越え、玄30モル以䞋、そし
    お単䜍をモルを越え、玄30モル以䞋の量
    で含有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工
    性完党芳銙族ポリ゚ステルからなる特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の方法。  該ポリ゚ステルが玄20〜30モルの単䜍
    、玄25〜40モルの単䜍、玄15〜25モルの
    単䜍および玄15〜25モルの単䜍を含むもの
    である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  該完党芳銙族ポリマヌが、本質的に䞋蚘反
    埩構造単䜍および堎合により 【匏】匏䞭、は少なくずも個 の芳銙環を含む䟡基を意味する、 〔−―Ar―〕−匏䞭、Arは少なくずも
    個の芳銙環を含む䟡基、はNHたたは
    NR、はNHたたはNRをそれぞれ意味し、
    は炭玠数〜のアルキル基か、たたはアリ
    ヌル基を意味する、 〔−−Ar′−〕−匏䞭、Ar′は少なくずも
    個の芳銙環を含む䟡基を意味する、 ただし、環に結合しおいる氎玠原子の少なくず
    も䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のアルキル
    基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロゲン、フ
    ゚ニル、眮換プニルおよびこれらの組合せより
    なる矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
    もよいからなり、か぀単䜍を玄10〜90モル
    、単䜍を玄〜45モル、単䜍を玄〜45
    モル、そしお単䜍を玄〜40モルの量で含
    有する、異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性完
    党芳銙族ポリ゚ステル―アミドからなる特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  該発泡䜓を、ポリマヌの融解枩床を玄20〜
    50℃だけ䞊昇させるのに十分な時間および枩床で
    熱凊理する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  該熱凊理枩床がポリマヌの融解枩床より玄
    10〜30℃䜎い範囲内の枩床である特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の方法。  該熱凊理時間が玄0.5〜200時間である特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  該熱凊理時間が玄〜48時間である特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の方法。  該熱凊理時間が玄〜30時間である特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の方法。  該発泡䜓の密床が玄0.1〜0.75cm3であ
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  該熱凊理を非酞化性雰囲気䞭で行なう特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  該熱凊理を窒玠雰囲気䞭で行なう特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の方法。
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