JPH0242082B2 - - Google Patents

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JPH0242082B2
JPH0242082B2 JP58074604A JP7460483A JPH0242082B2 JP H0242082 B2 JPH0242082 B2 JP H0242082B2 JP 58074604 A JP58074604 A JP 58074604A JP 7460483 A JP7460483 A JP 7460483A JP H0242082 B2 JPH0242082 B2 JP H0242082B2
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latex rubber
surfactant
coagulant
divalent
solution
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、ラテツクスゴムの凝固剤およびその
製造方法に関するものである。 先行技術 ラテツクスゴムの凝固剤とは、あらかじめ金型
に塗布しこの金型をラテツクスゴム槽に浸漬し、
浸漬成形する時に用いられるもので、被覆された
ラテツクスゴムに対する化学的不安定因子を利用
してラテツクスゴムをゲル化させるものである。 凝固剤として用いられる物質として、酸、金属
イオン、陽イオン活性剤、高分子活性剤、高分子
電解質などが考えられている。従来より用いられ
ているのは、特開昭51−4283号にも開示されてい
るように、有機溶媒であるメチルアルコールに金
属塩である硝酸カルシウムを溶解したもの、つま
り上述の金属イオンを用いるのが一般的である。
しかし、これらの凝固剤は、吸湿性を有するの
で、凝固剤付着後、成形雰囲気中の湿気の影響を
受けやすく、チユーブの製造においてチユービン
グ不良をおこしやすいものであつた。また従来の
凝固剤を、反復凝固法を用いて多層からなるラテ
ツクスゴムチユーブの層間に用いた場合層間で剥
離がおきやすいという欠点を有していた。さら
に、ラテツクスゴムに対する凝固能力も満足でき
るものでなく必要の肉厚を得るために多くの浸漬
時間を有するものであつた。 発明の目的 そこで、本発明の目的は成形雰囲気中の湿気の
影響を受けてチユービング不良を起こすことのな
い、また、多層からなるラテツクスゴムチユーブ
の層間に用いても層間剥離をおこすことがなくさ
らに、ラテツクスゴムに対し高い凝固能力を有す
るラテツクスゴム用凝固剤およびその製造方法を
提供することにある。 本発明の目的を達成するものは、水に、ラテツ
クスゴムと該ラテツクスゴムの重量に対し1/20な
いし1/200の重量添加された界面活性剤とにより
エマルジヨン状態に分散されたラテツクスゴム溶
液中に、2価または3価の金属塩が添加されてい
るラテツクスゴム用凝固剤である。さらに、前記
界面活性剤が、アニオン系活性剤、カチオン系活
性剤、両性系活性剤、ノニオン系活性剤のいずれ
かであるラテツクスゴム用凝固剤であり、さらに
前記2価または3価の金属塩が塩化カルシウム、
塩化バリウム、硝酸カルシウム、硝酸バリウムの
いずれかであるラテツクスゴム用凝固剤である。 また、本発明の目的を達成するものは、水に、
ラテツクスゴムと、該ラテツクスゴムの重量に対
し1/20ないし1/200の重量添加された界面活性剤
とからなる溶液を作成し、該溶液を攪拌しながら
2価または3価の金属塩水溶液を添加するラテツ
クスゴム用凝固剤の製造方法である。 発明の具体的説明 本発明は、水にラテツクスゴムと、該ラテツク
スゴム量に応じた界面活性剤と2価または3価の
金属塩をエマルジヨン状態で混合したラテツクス
ゴム用凝固剤である。以下本発明を詳細に説明す
る。 まず、本発明に用いられるラテツクスゴムは、
液状のものであつて天然ラテツクスゴム、さらに
合成ラテツクスゴム、たとえばスチレン−ブタジ
エンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、再
成ゴム、イソプレンゴム等種々のラテツクスゴム
を用いることができる。さらに、このラテツクス
ゴムには、加硫剤として粉末硫黄、コロイド硫黄
等、加硫促進剤としてジエチルジチオカルバミン
酸塩等さらに増粘剤としてミルクカゼイン、安定
剤として水酸化カリウム等が適宜添加されてい
る。 また、本発明に用いられる界面活性剤は、ラテ
ツクスゴムの界面エネルギーつまり表面張力を低
下させる物質であつて、アニオン系界面活性剤た
とえば脂肪酸塩類、高級アルコール、硫酸エステ
ル塩類、液体脂肪油硫酸エステル塩類、脂肪族ア
ミンおよび脂肪族アミドの硫酸塩類、非イオンエ
ーテル硫酸エステル塩類、アルキルアリルスルホ
ン酸塩類等があり、カチオン系活性剤としては、
脂肪族アミン塩類、第4級アンモニウム塩類、ア
ルキルピリジニウム塩等があり、両性系活性剤と
して、イミダゾリン誘導体形、高級アルキルアミ
ノ形、硫酸エステル形等、具体的には長鎖脂肪族
ベタインがある。ノニオン系活性剤としては、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキ
シエチレンアルキルフエノールエーテル類、ポリ
オキシエチレンアルキルエステル類、ソルビタン
アルキルエステル類、ポリオキシエチレンソルビ
タンアルキルエステル類などがある。 また2価または3価の金属塩としては、塩化塩
として塩化バリウム、塩化カルシウム、硫酸アル
ミニウム、硝酸塩としては硝酸バリウム、硝酸カ
ルシウムが好適である。 次に、本発明の凝固剤をエマルジヨン状態で混
合させるための製造方法について説明する。 第1の容器にラテツクスゴムと水とを混合し必
要な濃度のラテツクスゴム溶液を作成する。次に
上記ラテツクスゴム溶液に界面活性剤水溶液を必
要量添加し、よく撹拌する。添加された界面活性
剤は、上述のように、ラテツクスゴムの界面エネ
ルギーつまり表面張力を低下させるため、ラテツ
クスゴムを水に、エマルジヨン状態に分散させる
とともに、その状態を維持する。次に、第2の容
器に、2価または3価金属塩の水溶液を作成す
る。そしてこの2価または3価金属塩の水溶液を
撹拌しながら、上述の界面活性剤溶液を添加した
ラテツクスゴム溶液を徐々に添加することによ
り、エマルジヨン状態で混合する本発明のラテツ
クスゴム用凝固剤を製造することができる。この
ような方法を用いる理由は、2価または3価の金
属塩を本来ラテツクスゴムの凝固剤であつて、ラ
テツクスゴム溶液に混合すればゴムは凝固してし
まう。そこで、ラテツクスゴム溶液に界面活性剤
を添加し、ゴム表面に界面活性剤による被膜を形
成させ、それを2価または3価の金属塩水溶液中
に徐々にかつ撹拌しながら添加することにより、
ラテツクスゴムが凝固することなくエマルジヨン
状態で混合しているものを得られるのである。 次に、本発明のラテツクスゴム用凝固剤の各成
分の組成比について説明する。まず、界面活性剤
の量はラテツクスゴムの量により決まる。それは
上述の通り、界面活性剤はラテツクスゴムに被膜
を形成するものであるから、ラテツクスゴムの量
がふえれば必要とする界面活性剤の量も増加す
る。両者の範囲としては、ラテツクスゴムと界面
活性剤の重量比として20:1〜200:1であり、
好適な範囲としては25:1〜150:1である。
200:1を超えるほど界面活性剤の量が少ないと
ラテツクスゴムの全体に被膜を形成することがで
きず、2価または3価の金属塩水溶液中に混合し
た時、部分的にラテツクスゴムが凝固するおそれ
がある。また、20:1を超えるほど界面活性剤の
量が多いと、後に浸漬して付着させるラテツクス
ゴム液の粘着性が悪くなり、成形されたラテツク
スゴムチユーブが剥離をおこす可能性があるから
である。 また、ラテツクスゴムの水溶液の濃度は、次に
浸漬し付着するラテツクスゴムによつて得ようと
するラテツクスゴムの肉厚により相違する。より
多くの肉厚を必要とする場合は、ラテツクスゴム
溶液の濃度が高くなる。よつて濃度は、目的によ
つて相違し、一義的に決まるものではない。次
に、2価または3価の金属塩水溶液の濃度につい
て説明する。この水溶液の濃度も、次に浸漬して
付着させるラテツクスゴムにより得られる肉厚の
必要値により相違する。すなわち、厚い肉厚を必
要とする場合は、2価または3価の金属塩水溶液
の濃度も高くなる。よつて目的により濃度は相違
し一義的に定まるものではない。 そして以下に本発明のラテツクスゴム用凝固剤
の各成分の組成例を示す。
【表】 上記組成例に係る各組成物はラテツクスゴムは
天然ラテツクスゴム、界面活性剤はノニオン系活
性剤である、アルマテイツクポリグリコールエー
テル、2価または3価の金属塩としては、硝酸カ
ルシウムを用いた。 表において肉厚を求めるために行つた方法
は、芯金を天然ラテツクスゴム液に1分間浸漬
し、次に本発明の凝固剤に浸漬し、さらに天然ラ
テツクスゴムに4分間浸漬させた後、風乾させた
ものの肉厚である。そして、肉厚の相違からも明
らかなように、2価の金属塩が多いほど肉厚は厚
くなり、またラテツクスゴムの量が多いほど肉厚
も厚くなる。 発明の具体的作用 本発明のラテツクスゴム用凝固剤の作用を、ラ
テツクスゴムチユーブの製造方法、特に多層構造
のラテツクスゴムチユーブに用いた場合を例にと
つて説明する。 まず、芯金を本発明のラテツクスゴム用凝固剤
中に浸漬し付着させる。本発明の凝固剤は、従来
の凝固剤のように、アルコール等の有機溶媒を用
いていないので、有機溶媒を揮発させるために、
加温する等の必要なく、次の工程に移行できる。
凝固剤を付着した芯金をラテツクスゴム液中に浸
漬し、しばらく放置し(1〜4分間)、そして引
き上げる。本発明の凝固剤は、吸湿性を有さない
ため、芯金に凝固剤を付着した後、ラテツクスゴ
ム溶液への浸漬前に高湿度雰囲気中に放置してお
いても、製造されたカテーテルチユーブがチユー
ビング不良を起こすことがない。また、ラテツク
スゴムチユーブにおいて、必要な肉厚を得るのに
一回の浸漬では得られない場合や、バルーンカテ
ーテルのようにバルーン部の作成のためには、本
来的に一度の浸漬では製造できない場合、さらに
カテーテルチユーブの外径の精度を保つために外
径の調整を行う場合等がある。そこで、芯金にラ
テツクスゴムが付着したものを本発明の凝固剤中
に浸漬し、さらにまたラテツクスゴム溶液中に浸
漬する。必要に応じこれを複数回くり返し、ラテ
ツクスゴムチユーブを製造する。そして、本発明
の凝固剤を用いたラテツクスゴムチユーブは、各
ラテツクスゴム層間で剥離を起こすことがない。
これは、本発明の凝固液中に混合されているラテ
ツクスゴムが粘着性を有するため、各層のラテツ
クスゴムに対して接着剤として機能するため各層
間の結着度が向上するものと思われる。つまり、
本発明によるラテツクスゴム用凝固剤は、凝固剤
としての機能だけでなくラテツクスゴムの層間剥
離防止剤としての機能を有する。 4 発明の具体的効果 以上のように、本発明によるラテツクスゴム用
凝固剤は、水に、ラテツクスゴムと、該ラテツク
スゴムの重量に対し1/20ないし1/200の重量添加
された界面活性剤とによりエマルジヨン状態に分
散されたラテツクスゴム溶液中に、2価または3
価の金属塩が添加されているものであるので、吸
湿性がなく、芯金に付着した後高湿度雰囲気中に
放置されても、成形されたラテツクスゴムチユー
ブがチユービング不良をおこすことがない。ま
た、高い粘性を有するためラテツクスゴムの付着
性がよく肉もり性が高いものである。 さらに、多層により構成されたラテツクスゴム
チユーブをたとえばラテツクスゴムカテーテルの
層間に用いた場合凝固剤がラテツクスゴム同志の
橋かけ、接着剤として機能し層間剥離のないラテ
ツクスゴムチユーブを得ることができる。 さらに、界面活性剤を、アニオン系活性剤、カ
チオン系活性剤、両性系活性剤、ノニオン系活性
剤を用いた場合特にラテツクスゴムを容易にエマ
ルジヨン状態で混合させることができる。 また、2価または3価の金属塩が塩化カルシウ
ム、塩化バリウム、硝酸ナトリウム、硝酸バリウ
ムのいずれかであればラテツクスゴムの凝固能力
が高く好適である。 また、本発明のラテツクスゴム用凝固剤の製造
方法は、水に、ラテツクスゴムと、該ラテツクス
ゴムの重量に対し1/20ないし1/200の重量添加さ
れた界面活性剤とからなる溶液を作成し、該溶液
を撹拌しながら2価または3価の金属塩水溶液を
添加するものであるので、上述のような効果を有
するラテツクスゴム用凝固剤を確実かつ容易に製
造することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水に、ラテツクスゴムと、該ラテツクスゴム
    の重量に対し1/20ないし1/200の重量添加された
    界面活性剤とによりエマルジヨン状態に分散され
    たラテツクスゴム溶液中に、2価または3価の金
    属塩が添加されていることを特徴とするラテツク
    スゴム用凝固剤。 2 前記界面活性剤が、アニオン系活性剤、カチ
    オン系活性剤、両性系活性剤、ノニオン系活性剤
    のいずれかである特許請求の範囲第1項に記載の
    ラテツクスゴム凝固剤。 3 前記2価または3価の金属塩が、塩化カルシ
    ウム、塩化バリウム、硝酸ナトリウム、硝酸バリ
    ウムのいずれかである特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載のラテツクスゴム用凝固剤。 4 水に、ラテツクスゴムと、該ラテツクスゴム
    の重量に対し1/20ないし1/200の重量添加された
    界面活性剤とからなる溶液を作成し、該溶液を撹
    拌しながら2価または3価の金属塩水溶液を添加
    することを特徴とするラテツクスゴム用凝固剤の
    製造方法。 5 前記界面活性剤が、アニオン系活性剤、カチ
    オン系活性剤、両性系活性剤、ノニオン系活性剤
    のいずれかである特許請求の範囲第4項に記載の
    ラテツクスゴム凝固剤の製造方法。 6 前記2価または3価の金属塩が、塩化カルシ
    ウム、塩化バリウム、硝酸ナトリウム、硝酸バリ
    ウムのいずれかである特許請求の範囲第4項また
    は第5項に記載のラテツクスゴム用凝固剤の製造
    方法。
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