JPH0241855A - 位置検出方法 - Google Patents

位置検出方法

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JPH0241855A
JPH0241855A JP19017088A JP19017088A JPH0241855A JP H0241855 A JPH0241855 A JP H0241855A JP 19017088 A JP19017088 A JP 19017088A JP 19017088 A JP19017088 A JP 19017088A JP H0241855 A JPH0241855 A JP H0241855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
count
rotary encoder
detecting
value
resolver
Prior art date
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Pending
Application number
JP19017088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Segawa
瀬川 幸広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP19017088A priority Critical patent/JPH0241855A/ja
Publication of JPH0241855A publication Critical patent/JPH0241855A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 <a業上の利用分野) 本発明は、数値制御工作機械等における位置検出を正確
に行なうことができる位置検出方法に関する。
(従来の技術) 多極レゾルバとロータリエンコーダとを同一軸上に配置
して機オに的に結合した位置検出器を用いて位置検出を
行う場合、多極レゾルバで狭い範囲を高分解能で位置検
出し、ロータリエンコーダで広い範囲を低分解能で位置
検出している。
第4図は、上述した位置検出器による従来の位置検出方
法を実現する検出回路の一例を示すブロック図であり、
各18号a−dの波形を第5図に示す。基準位相波aを
入力して掃通位相波すを出力する多極レゾルバ1と、基
準位相波aによりカウントスタート信号Cを作成し、多
極レゾルバ1からの帰還位相波すによりカウントストッ
プ信号dを作成するカウントスタート/ストップ信号作
成部2と、このカウントスタート/ストップ(B −”
3’作成部2からのカウントスター1−信号Cによりク
ロックパルスでカウントスタート信号、カウントストッ
プ信号dによりカウントストップして多極レゾルバの値
を出力する多極レゾルバカウント部3とを有している。
さらに、カウントスター)−/ストップ信号作成部2か
らのカウントスタート信号Cから所定時間Tだけ遅れた
ロータリエンコーグ読取指令を作成する遅延部4と、こ
の遅延部4からのロータリエンコーダ読取指令によりロ
ータリエンコーダ読取値を出力するロータリエンコーダ
5と、遅延部4からのロータリエンコーダ読取指。
令により、ロータリエンコーダ5からのロータリエンコ
ーダ読取イη°lに多極レゾルバカウント部3 h)ら
の桁上げ信号を加味してロータリエンコーダの値を決定
してロータリエンコーダの位置を検出するロータリエン
コーダ位置検出部6とで構成されている。
このような構成にjkiいて、現在値読取の動作例を第
6図のフローヂャートで説明すると、多極レゾルバカウ
ント部3でカウントスタート/ストップ信号(’+成部
2からカウントスタート信号Cか人力されるまで確認を
続行しくステップS1)、カウントスタート信号Cが人
力された場合には、クロックパルスでカウントスタート
する(ステップS2)。そして、カウントスタート/ス
トップ信号作成部2からカウントストップ信号dが人力
されたか否かを確認しくステップS3)、カウントスト
ップ信号dが入力されない場合には、ステップS2に戻
ってカウントを続行する。一方、前記判断ステップS3
において、カウントストップ信号dが入力された場合に
は、カウントストップして多極レゾルバの値を出力する
と共に、遅延部4でカウントスタート/ストップ信号作
成部2からのカウントスタート信号Cから所定時間Tだ
け遅れたロータリエンコーダ読取指令を作成する。そし
て、ロータリエンコーダ位置検出部6で遅延部4からロ
ータリエンコーダ読取指令が人力されるまで確認を続行
しくステップS4)、ロータリエンコーダ読取指令が入
力された場合には、ロータリエンコーダ5からのロータ
リエンコーダ読取値に多極レゾルバカウント部3からの
桁上げ信号を加味してロータリエンコーダの値を決定し
てロータリエンコーダの位置を検出しくステップS5)
、全ての処理を終了する。
ロータリエンコーダの値の決定に多極レゾルバの桁上げ
信号が用いられる理由は、多極レゾルバカウント部3で
のカウント数がフルカウントから0に戻る位置とロータ
リエンコーダ読取値の最下位桁の値が変化する位置とを
一致させることが機械精度上不可能なためである。即ち
、ロータリエンコーダ読取値の最下位桁の値が変化する
境界付近において採用ずべぎ最下位417の値を4行上
げ信号によフて決定するのであり、例えば】°し下位桁
の値が” n ”又は’ni1’のとき、桁上げイ84
′fをCr、その反転信号をCrとすると、次式(1)
 により最下位桁の°値りが決定される。
L−Cr・n+Cr−(n+1)・・・・・・・・・(
1)なお、ロータリエンコーダ読取値の他の桁の値も1
つ下位の桁からの桁上げ信号により決定される。つまり
、ロークリエンコーダの値は下位桁から上位桁へと順次
決定される。
このように多極レゾルバの桁上げ信号をロータリエンコ
ーダで用いることにより、多極レゾルバの高精度絶対値
が全ストロークで使用可能となる。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の位置検出方法で用いられる多極レゾルバ
は位置を時間の関数として検出する位置検出器であるの
で、位置により多極レゾルバカウント部でのカウント時
間が変化する。即ち、第7図に示すように多極レゾルバ
の位置検出にかかる1119 mJ (カウント時間)
はカウントスタート直後の0から最長tMAXまで変化
するので、ロータリエンコーダの位置の検出は!レゾル
バのカウントスタートからT(T≧LMAXを満たず所
定値)経過後に行っ°Cいる。従フて、多極レゾルバの
位置検出にかかる時間と6−クリエンコーダの位置を検
出するまでの時間との間に11.7間差が生じる。例え
ば、位置検出器の上位桁であるロータリエンコーダの値
の範囲が回転により・・・、n−1,n、 n+1.・
・・と変化する場合、低速回転のとき(第8図)は上記
時間差があっても多極レゾルバの検出位置とロータリエ
ンコーダの検出位置とを同一の範囲(rl) に納める
ことができるが、高速回転のとき(第9図)は上記時間
差があるため多極レゾルバの検出位置とロータリエンコ
ーダの検出位置とが異なる範囲(n及びn+1)になり
、誤った位置を検出してしまう欠点があった。
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、上述した位置検出器が高・速で回転して
も正確な位置な常に検出することができる位置検出方法
を#2.併することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、位置を11、ν間の関数として検出する第1
の手段と、位置を任意の11、?刻に検出する第2の手
段とを組合わせ、基準位相波及びこの基準位相波を前記
第1の手段に人力して得られる帰還位相(皮によりカウ
ントスタートイニー号及びカウントストップ信号を作成
し、これらカウントスタート信号及びカウントストップ
信号の出力のタイミングにより前記第1の手段及び第2
の手段にて位置を検出する方法に関するものであり、本
発明の上記目的は、前記カウントストップ信号が出力さ
れたと同時に前記第1の手段及び前記第2の手段にて位
置を検出することによって達成される。
(作用) 本発明の位置検出方法は、多極レゾルバの値が決定する
のと同時にロータリエンコーダの位置検出を行ない、多
極レゾルバの位置検出とロータリエンコーダの位置検出
との時間差を無くすようにしているので、各検出位置の
値を常に同一範囲内にて納めることができる。
(実施例) 第1図は、本発明の位置検出方法を実現する検出回路の
一例を第4図に対応させて示すブロック図であり、同一
4δ成箇所は同符号を付して説明を省略する。この検出
回路は、従来の遅延部4を取除き、カウントスタート/
ストップ信号作成部2からのカウントストップ信号dを
従来のロータリエンコーダ読取指令の代わりにロータリ
エンコーダ5及びロータリエンコーダ位置検出部6に人
力して同様の動作を行なわせる様に4.+4成されてい
る。
このような構成において、現在値読取の動作例を第2図
のフローチャートで説明すると、多極レゾルバカウント
部3でカウントスタート/ストップ信号作成部2からカ
ウントスタート信号Cが人力されるまで確認を続行しく
ステップ5ll)、カウントスタート信号Cが人力され
た場合には、クロックパルスでカウントスタートする(
ステップ512)。そして、多極レゾルバカウント部3
.ロータリエンコーダ5及びロータリエンコーダ位置検
出部6でカウントスタート/ストップ信号作成部2から
カウントストップ信号dが人力されたか否かを確認しく
ステップ513)、カウントストップ信号dが人力され
ない場合には、ステップ512に戻ってカウントを続行
する。一方、前記判断ステップS13において、カウン
トス1−ツブfこ号dが多極レゾルバカウント部3.ロ
ータリエンコーダ5及びロークリエンコーダ位置検出部
6に入力された場合には、多極レゾルバカウント部3で
カウントストップして%+47iレゾルバの値を出力し
、ロータリエンコーダ位置検出部6でロータリエンコー
ダ5からのロータリエンコーダ読取値に多極レゾルバカ
ウント部3からの桁上げ信号を加味してロータ、リエン
コーダの値を決定してロータリエンコーダの位置を検出
しくステップ514)、全ての処理を終了する。
このように、カウントストップ信号dがロータリエンコ
ーダ位置検出?A6に人力されたと同時にロータリエン
コーダの値が決定されるので、第3図に示すように多極
レゾルバ検出位置とロータリエンコーグ検出位置とを同
一の範囲(n) に常に納めることが可能となる。
なお、上述した実施例においては、多極レゾルバとロー
タリエンコーダとで成る位置検出器を用いた位置検出方
法を説明したが特に限定されるものではなく、多極レゾ
ルバのように位置を時間の関数として検出することがで
きるレゾルバやインダクトシンと、ロータリエンコーダ
のように任2スの時刻に位置検出することができるリニ
アエンコーダとで成る位置検出器を用いた位置検出方法
でも同様の効果を奏する。
(発明の効果) 以上のように本発明の位置検出方法によれば、特に位置
検出器が高速回転している場合でも常に正確な位置を検
出することが可能であるので、例えは工作機械に適用し
て高精度の加工を迅速に行ない、大幅なコスト低減を図
ることができる。
トップ信号作成部、・・・多極レゾルバカウント部、4
・・・遅延部、5・・・ロータリエンコーダ、6・・・
ロータリエンコーダ位置検出部。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位置検出方法を実現する検出回路の一
例を示すブロック図、第2図はその主要部の動作例を説
明するフローチへ・−ト、第3図は本発明方法による検
出位置を示すタイミング図、第4図は従来の位置検出方
法を実現する検出回路の一例を示すブロック図、第5図
は本発明及び従来の検出回路の信号波形を示−・j−図
、第6図は従来の検出回路の主要部の動作例を説明する
フローヂャート、第7図は従来方法による位置検出時間
を説明する図、第8図及び第9図は従来方法による検出
位置を示すタイミング図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、位置を時間の関数として検出する第1の手段と、位
    置を任意の時刻に検出する第2の手段とを有し、前記第
    1の手段による位置検出確定と同時に前記第2の手段に
    て位置を検出し、前記第1の手段によって検出された位
    置と前記第2の手段によって検出された位置とを組合せ
    るようにしたことを特徴とする位置検出方法。
JP19017088A 1988-07-29 1988-07-29 位置検出方法 Pending JPH0241855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19017088A JPH0241855A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 位置検出方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP19017088A JPH0241855A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 位置検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0241855A true JPH0241855A (ja) 1990-02-13

Family

ID=16253600

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19017088A Pending JPH0241855A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 位置検出方法

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JP (1) JPH0241855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173030A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Hitachi Ltd 回転角度判定システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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