JPH0241851A - マシニングセンタ用プルスタッド - Google Patents
マシニングセンタ用プルスタッドInfo
- Publication number
- JPH0241851A JPH0241851A JP19376988A JP19376988A JPH0241851A JP H0241851 A JPH0241851 A JP H0241851A JP 19376988 A JP19376988 A JP 19376988A JP 19376988 A JP19376988 A JP 19376988A JP H0241851 A JPH0241851 A JP H0241851A
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- JP
- Japan
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- pull stud
- antenna
- face
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- wireless response
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- Pending
Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 2
- 244000309464 bull Species 0.000 abstract 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 241001441724 Tetraodontidae Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は工具を保持するツールシャンクの端面に取す付
けられて、ツールシャンクをマシニングセンタに装着す
る際に把持部分として使用されるプルスタッドに関する
ものである。
けられて、ツールシャンクをマシニングセンタに装着す
る際に把持部分として使用されるプルスタッドに関する
ものである。
従来の技術
マシニングセンタは工具の自動交換機能、自動選択機能
を備えた工作i械である。上記の自動交換機能t−実現
するために、各工具1は第10図に示すように、予めツ
ールシャンク2に取り付けて保管されている。ツールシ
ャンク2の?& 端にはプルスタッド3が取り付けられ
ている。なお、ツールシャンク2とプルスタッド3はJ
IS B 6339に規定されている。
を備えた工作i械である。上記の自動交換機能t−実現
するために、各工具1は第10図に示すように、予めツ
ールシャンク2に取り付けて保管されている。ツールシ
ャンク2の?& 端にはプルスタッド3が取り付けられ
ている。なお、ツールシャンク2とプルスタッド3はJ
IS B 6339に規定されている。
各工具lの管理は無線応答タグ4を使用して行われてい
る。無線応答タグ4は第12図に示すように送受信アン
テナとしてのコイル5とメモリ回路6とを合成樹脂7で
モールドしてチップ状に形成されており、コイル5が外
部からの電磁波8aを検出すると、メモリ回路6がコイ
ル50両端に誘起された電圧を電源として動作して、予
め書き込まれているデータがコイ/L15を介して外部
へ電磁波8bで返送されるように構成されている。
る。無線応答タグ4は第12図に示すように送受信アン
テナとしてのコイル5とメモリ回路6とを合成樹脂7で
モールドしてチップ状に形成されており、コイル5が外
部からの電磁波8aを検出すると、メモリ回路6がコイ
ル50両端に誘起された電圧を電源として動作して、予
め書き込まれているデータがコイ/L15を介して外部
へ電磁波8bで返送されるように構成されている。
従来では、この無線応答タグ4をツールシャンク2のフ
ランジ部9の周面上に形成された凹部10に合成樹脂1
1でモールドして構成されている。そして、データの読
み出しが必要なときに、第10図および第11図に示す
ようにアンテナ12を無線応答タグ4に近づけて読み出
しが実施される。
ランジ部9の周面上に形成された凹部10に合成樹脂1
1でモールドして構成されている。そして、データの読
み出しが必要なときに、第10図および第11図に示す
ようにアンテナ12を無線応答タグ4に近づけて読み出
しが実施される。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、無線応答タグ4からのデー
タ読み出しに際して、ツールシャンク2とアンテナ12
の距離だけでなく、ツールシャンク2をその軸芯まわり
に回動させるなどして位置合せして、無線応答タグ4と
アンテナ12を対向させることが必要であり、読み取り
作業が煩わしい。
タ読み出しに際して、ツールシャンク2とアンテナ12
の距離だけでなく、ツールシャンク2をその軸芯まわり
に回動させるなどして位置合せして、無線応答タグ4と
アンテナ12を対向させることが必要であり、読み取り
作業が煩わしい。
また、工具の使用中には、ツールシャンク2に埋め込ま
れている無線応答タグ4に大きな遠心力が作用するため
、無線応答タグ4の構造ならびにツールシャンク2への
モールドを遠心力に耐える構造にすることが要求される
。
れている無線応答タグ4に大きな遠心力が作用するため
、無線応答タグ4の構造ならびにツールシャンク2への
モールドを遠心力に耐える構造にすることが要求される
。
本発明はアンテナを近づけるだけで無線応答タグからの
データ読み出しが行えるマシニングセンタ用ツールを実
現することを目的とする。
データ読み出しが行えるマシニングセンタ用ツールを実
現することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明のプルスタッドは、端面に凹部を設け、この凹部
の中央に無線応答タグを埋設したことを特徴とする。
の中央に無線応答タグを埋設したことを特徴とする。
作 用
この構成によると、プルスタッドの端面にアンテナを近
づけると、アンテナから出る電磁波が無線応答タグのコ
イルと交差し、無線応答タグからアンテナに向けてデー
タが電磁波で出力される。
づけると、アンテナから出る電磁波が無線応答タグのコ
イルと交差し、無線応答タグからアンテナに向けてデー
タが電磁波で出力される。
実施例
以下、本発明の実施例を第1[閤〜第9図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第1O図〜第12図と同様
の作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
明する。なお、従来例を示す第1O図〜第12図と同様
の作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
第1図〜第3図は本発明のプルスタッドを示す。
ツールシャンク2の後端にねじ部13で螺合するプルス
タッド3には、その端面に縦穴14と915とからなる
凹部16が形成されている。この凹部16の縦穴14に
管状の無線応答タグ4を入れて、溝15に合成樹脂17
を充填して第2図に示すようにモールドされている。埋
設された無線応答フグ4は、コイル5の少なくとも一部
が溝15の中に突出するよう配設されている。ここでは
縦穴14の中にメモリ回路6が納められている。
タッド3には、その端面に縦穴14と915とからなる
凹部16が形成されている。この凹部16の縦穴14に
管状の無線応答タグ4を入れて、溝15に合成樹脂17
を充填して第2図に示すようにモールドされている。埋
設された無線応答フグ4は、コイル5の少なくとも一部
が溝15の中に突出するよう配設されている。ここでは
縦穴14の中にメモリ回路6が納められている。
このように構成したため、第2図に示すようにアンテナ
12をプルスタッド3の端面に近づけると、アンテナ1
2の発生する電磁波8aが溝15の合成樹脂17を通過
して無線応答タグ4のコイル5に鎖交し、無線応答タグ
4からはメモリ回路6の内容が電磁波8bでアンテナ1
2へ返送される。
12をプルスタッド3の端面に近づけると、アンテナ1
2の発生する電磁波8aが溝15の合成樹脂17を通過
して無線応答タグ4のコイル5に鎖交し、無線応答タグ
4からはメモリ回路6の内容が電磁波8bでアンテナ1
2へ返送される。
アンテナ12とコイル5の間の電磁波8a 、 8bの
鎖交の状態ハ、プルスタッド付きツールシャンク2の軸
芯まわりの位置にかかわらず一定であって、アンテナ1
2をプルスタッド3の端面に近づけるだけでデータ読み
出しを行える。
鎖交の状態ハ、プルスタッド付きツールシャンク2の軸
芯まわりの位置にかかわらず一定であって、アンテナ1
2をプルスタッド3の端面に近づけるだけでデータ読み
出しを行える。
さらに、縦穴14をプルスタッド付ツールシャンク2の
軸芯上に穿設しておくことによって、工具使用中に無線
応答タグ4に作用する遠心力を従来に比べて格段に小さ
くすることができ、機械的な信頼性も向上する。
軸芯上に穿設しておくことによって、工具使用中に無線
応答タグ4に作用する遠心力を従来に比べて格段に小さ
くすることができ、機械的な信頼性も向上する。
上記の実施例では、溝15の底部形状が平面形状であっ
たが、これは第4図に示すように曲面で形成することに
よってコイル5の露出領域を大きくすることができ、送
受信の感度を向上させることができる。
たが、これは第4図に示すように曲面で形成することに
よってコイル5の露出領域を大きくすることができ、送
受信の感度を向上させることができる。
上記の実施例では溝15に合成樹脂12を充填したが、
充填物はセラミック、ガラスなどの非導電体であればよ
い。
充填物はセラミック、ガラスなどの非導電体であればよ
い。
第5図〜第9図は別の実施例を示す。
上記の実施例では凹部16は縦穴14と、この縦穴14
の開口端側に形成された一部の溝15とで形成されてい
たが、溝15は第5図と第6図に示すように十字状に形
成することによって、送受信感度を向上させることがで
きる。
の開口端側に形成された一部の溝15とで形成されてい
たが、溝15は第5図と第6図に示すように十字状に形
成することによって、送受信感度を向上させることがで
きる。
上記の各実施例では、溝15i1tプルスタッド3の周
面に達していたが、これは第7図と第8図に示すように
プルスタッド3の局面に達しないものであっても同様で
ある。
面に達していたが、これは第7図と第8図に示すように
プルスタッド3の局面に達しないものであっても同様で
ある。
上記の各実施例では溝15は平面形状が線状であったが
、これは第9図に示すように平面形状が環状であっても
同様である。
、これは第9図に示すように平面形状が環状であっても
同様である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、無線応答タグをプルスタ
ッドの端面に埋設したため、アンテナ全プルスタッドの
端面に近づけるだけで無線応答タグからデータを受信す
ることができ、従来のように、データの読み出しかプル
スタッド付きツールシャンクの軸芯まわりの位置には左
右されないため、データ読み出し操作が容易である。し
かも、無線応答タグに作用する遠心力も小さくすること
ができ、機械的な信頼性も向上する。
ッドの端面に埋設したため、アンテナ全プルスタッドの
端面に近づけるだけで無線応答タグからデータを受信す
ることができ、従来のように、データの読み出しかプル
スタッド付きツールシャンクの軸芯まわりの位置には左
右されないため、データ読み出し操作が容易である。し
かも、無線応答タグに作用する遠心力も小さくすること
ができ、機械的な信頼性も向上する。
第1図は本発明のプルスタッドの分解斜視図、第2図は
プルスタッドの端面の切欠き図、第3図は第2図の要部
拡大図、第4図〜第9図は他の実施例を示し、第4図は
第2の実施例の要部拡大図、第5図は第3の実施例の分
解斜視図、第6図〜第ハ 3・・・プルスタンド、4・・・無線応答タグ、14・
・・縦穴、15・・・l^]、t6・・・凹部、17・
・・合成vI脂。
プルスタッドの端面の切欠き図、第3図は第2図の要部
拡大図、第4図〜第9図は他の実施例を示し、第4図は
第2の実施例の要部拡大図、第5図は第3の実施例の分
解斜視図、第6図〜第ハ 3・・・プルスタンド、4・・・無線応答タグ、14・
・・縦穴、15・・・l^]、t6・・・凹部、17・
・・合成vI脂。
Claims (1)
- 1、端面に凹部を設け、この凹部の中央に無線応答タグ
を埋設したマシニングセンタ用プルスタッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19376988A JPH0241851A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | マシニングセンタ用プルスタッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19376988A JPH0241851A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | マシニングセンタ用プルスタッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241851A true JPH0241851A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16313502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19376988A Pending JPH0241851A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | マシニングセンタ用プルスタッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241851A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0441308A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-12 | Kubota Corp | 管体製品の保管施設における管理方法 |
WO1998035781A1 (fr) * | 1997-02-14 | 1998-08-20 | Nt Engineering Kabushiki Kaisha | Machine d'usinage et procede de communication associe |
WO2020171157A1 (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-27 | 京セラ株式会社 | ホルダ、切削工具、切削加工物の製造方法及びデータの収集方法 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19376988A patent/JPH0241851A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0441308A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-12 | Kubota Corp | 管体製品の保管施設における管理方法 |
WO1998035781A1 (fr) * | 1997-02-14 | 1998-08-20 | Nt Engineering Kabushiki Kaisha | Machine d'usinage et procede de communication associe |
US6424821B1 (en) | 1997-02-14 | 2002-07-23 | Nt Engineering Kabushiki Kaisha | Working machine and its communication method |
WO2020171157A1 (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-27 | 京セラ株式会社 | ホルダ、切削工具、切削加工物の製造方法及びデータの収集方法 |
CN113453827A (zh) * | 2019-02-20 | 2021-09-28 | 京瓷株式会社 | 刀柄、切削刀具、切削加工物的制造方法以及数据的收集方法 |
JPWO2020171157A1 (ja) * | 2019-02-20 | 2021-12-16 | 京セラ株式会社 | ホルダ、切削工具、切削加工物の製造方法及びデータの収集方法 |
CN113453827B (zh) * | 2019-02-20 | 2023-12-15 | 京瓷株式会社 | 刀柄、切削刀具、切削加工物的制造方法以及数据的收集方法 |
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