JPH0241700A - ステッピングモータの駆動方法 - Google Patents

ステッピングモータの駆動方法

Info

Publication number
JPH0241700A
JPH0241700A JP19302488A JP19302488A JPH0241700A JP H0241700 A JPH0241700 A JP H0241700A JP 19302488 A JP19302488 A JP 19302488A JP 19302488 A JP19302488 A JP 19302488A JP H0241700 A JPH0241700 A JP H0241700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
region
constant speed
drive signal
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19302488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Tamaha
玉羽 泰久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP19302488A priority Critical patent/JPH0241700A/ja
Publication of JPH0241700A publication Critical patent/JPH0241700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ステッピングモータの駆動力?去に関し、特
に、定速領域突入時の速度変動を?0期Gこ角ギ消する
ようにしたものである。
[従来の技術] ステッピングモータを用いる場合には、自起動周波数か
低いこと、小型・小容量化および定速時の高速化を図る
ことからスローアップ、スロータウン工程を設けている
従来のステッピングモータの駆動方法による周波数−時
間線図は第4図に示す如く、駆動信号周波数か時間とと
もに増大する加速領域(スローアップ工程)と駆動信号
周波数か一定な定速領域と駆動信号周波数が時間ととも
に減少する減速領域(スローダウン工程)とを有する台
形状の線図となる。
また、加速(減速)領域の加速(減速)線は直線とされ
ているのが一般的である。
[発明か解決しようとする課題] ところで、かかる従来駆動方式では、第4図に点線で示
す如く、第4図を速度−時間線図と見た場合、加速領域
から定速領域に移行した直後においては、運動負荷系の
イナーシャやステッピングモータの構造、その励磁方式
等々の関係からタンピンク現象か生じる。
例えば、印字装置のキャリア移動用駆動源に利用する場
合、タンピンク現象による速度不安定時間か長いとその
間たけ鮮明規定印字ができないという問題を生じる。
これに対して、加速線の傾斜角を緩やかにすることによ
り、ある程度速度変動(不安定)時間を短縮することが
できる。しかし、この場合には加速(減速)時間が著し
く長くなり実用的とはいえない。
一方、機械的タンパを用いてダンピング現象を速やかに
解消することが提案されているか、この対策は加速(減
速)時に大きな負荷となのて高速・小型化に反する。さ
らに、定速領域へ突入した直後にのみ作用するように形
成するには複雑な構造となり、スペース的にもコスト的
にも不利である。しかも、負荷等が変るごとに調整しな
ければならないので現実的でない。
本発明は、このような事情に基つき為れなもので、その
目的は、タンピンク現象を容易かつ適格に軽減し、定速
回転の早期達成を図ることのできるステッピングモータ
の駆動方式を稈供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、加速領域における駆動信号周波数から定速領
域の駆動信号周波数に移行する場合の電気的特性と加速
領域において継続的に付勢された運動負荷系の機械的特
性の整合不備およびその任意性に着目し、いわば定速領
域における第1売口の駆動信号に基づく磁力か、ロータ
に対して引戻力と作用しないように、予め加速領域末端
における運動負荷系の加速エネルギーを積極的に軽減調
整することによって、上記課題を解消するものである。
すなわち、駆動信号周波数が時間とともに増大する加速
領域と駆動信号周波数が一定な定速領域と駆動信号周波
数か時間とともに減少する減速領域とを有し台形状の周
波数−時間線図を描くように速度制御するステッピング
モータの駆動方法において、 前記定速領域への移行前に、前記加速領域を規定する加
速線から逸脱しかつ定速領域の駆動信号周波数より低い
周波数の駆動信号に切替えることを特徴とするものであ
る。
[作用] 本発明では、定速領域に突入する直前に、加速線をその
延長上において連続的に維持することか困雑となるよう
な周波数で、かつ定速領域の駆動信号周波数より低い周
波数の駆動信号を加えて、運動負荷系にブレーキをかけ
る。したかって、定速領域突出時には運動負荷系の持つ
エネルギーか小さいのでタンピング現象を著しく軽減す
ることかできる。
し実施例1 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本実施例は、印字ヘッドを保持するキャリア(印字装置
)の往復動源として利用されるステッピングモータで、
ステッピングモータは4相型であり、2−3相励磁方式
により駆動制御される場合である 第3図は、駆動装置の概略図であって、1は印字装置の
本体、2はステッピングモータ、3は駆動回路および5
は印字装置の制御ユニットである。
制御ユニツl−5は、バス6に接続されたC P LJ
7、ROM8.時計回路9.インターフェース10等を
含み形成されている。
周波数=時間線図は、予めROM8に書込まれている。
具体的には、第1図に示す如く、定速領域の駆動信号周
波数f2を4800ppsすなわち210μSごとに駆
動信号(詳しくは励磁切替信号)をCPU7、インター
フェース10を介して駆動回路3に出力するように時間
間隔データとして書込む。
これに対して、加速領域の周波数で1は、時間tの函数
[1,=f(t)l]とし、この実施例では、加速線が
直線となるような1次函数として書込む。この実施例の
時間間隔は、400μ5(2500pP S相当)〜2
11μs(約4800pps相当)て゛ある。
ここに、本発明では、加速領域から定速領域へ移行する
前に、タンピンク現象の減衰調整領域を設ける。
この減衰調整領域は、」ユ記の如<fl=f(t)に規
定した加速線から逸脱するような周波数であって、定速
領域における周波数f1よりも低い周波数f3の駆動信
号を加える領域である。この実施例では、第1区に晃ら
れる如く、■状態のA相、B相励磁から■状態の励磁に
切替える時間間隔および■状態から■状態に切替える時
間間隔を366μS(約2730pps相当)としてい
る。
したがって、周波数−時間線図は第2図に示すようにな
る。
しかして、この実施例によれは、第2図を速度時間曲線
と見たときに点線で現した如く、速度−L下変動のない
速度制御か達成される。例えば、fl、=f(t)に基
づ< 400 μ5−121.1μsより、f 2 =
 c o n s t 、に基づ< 21.01t s
に直ちに移行する従来方法に対して、366μS間隔の
駆動信号を2回たけ加えることにより、速度が許容範囲
内に収まるまでの不安定(変動時間)を約1/10と短
縮できた。
なお、以上の実施例では、加速領域から定速領域に移行
する間に366μS間隔の2個の低周波駆動信号を加え
なか、その時間間隔および個数は任意に選択できる。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかの通り、本発明は加速領域から定
速領域へ移行する前に低い周波数の駆動信号に切替える
駆動方式であるから、ダンピング現象による速度不安定
・変動時間を飛躍的に短縮しまたは消滅させることかで
きる。また、運動負荷系に対応して迅速かつ容易に調整
できる適応性の広いものである等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すタイミングチャート、
第2図は同じく周波数−時間線図、第3図は同じく駆動
装置の概略図および第4図は従来駆動方法による周波数
−時間線図である。 2・・・スデッピングモータ、 3・・・駆動回路、 8・・・ROM、 10・・・インターフェース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 駆動信号周波数が時間とともに増大する加速領
    域と駆動信号周波数が一定な定速領域と駆動信号周波数
    が時間とともに減少する減速領域とを有し台形状の周波
    数−時間線図を描くように速度制御するステッピングモ
    ータの駆動方法において、前記定速領域への移行前に、
    前記加速領域を規定する加速線から逸脱しかつ定速領域
    の駆動信号周波数より低い周波数の駆動信号に切替える
    ことを特徴としたステッピングモータの駆動方法。
JP19302488A 1988-08-02 1988-08-02 ステッピングモータの駆動方法 Pending JPH0241700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19302488A JPH0241700A (ja) 1988-08-02 1988-08-02 ステッピングモータの駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19302488A JPH0241700A (ja) 1988-08-02 1988-08-02 ステッピングモータの駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0241700A true JPH0241700A (ja) 1990-02-09

Family

ID=16300906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19302488A Pending JPH0241700A (ja) 1988-08-02 1988-08-02 ステッピングモータの駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0241700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218276A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Shiriusu:Kk 遊技機のリール駆動用ステッピングモータの駆動制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57212466A (en) * 1981-06-25 1982-12-27 Toshiba Corp Driving system of optical system for copying machine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57212466A (en) * 1981-06-25 1982-12-27 Toshiba Corp Driving system of optical system for copying machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218276A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Shiriusu:Kk 遊技機のリール駆動用ステッピングモータの駆動制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5572105A (en) Stepping motor control method including varying the number of split sections in one step drive period of a stepping motor
JPH0241700A (ja) ステッピングモータの駆動方法
JPH02266895A (ja) ステッピングモータの駆動方法
JPH02266894A (ja) ステッピングモータの駆動方法
JPH09103094A (ja) ステッピングモータの緩起動・緩停止・速度変更方法
JPH0593966A (ja) 光学系駆動装置
JP4491401B2 (ja) モータ駆動回路及びモータ駆動方法
JP3815590B2 (ja) 画像読み取り装置の駆動方法
JPH0715358Y2 (ja) ステッピングモータ制御回路
JPH04298490A (ja) クレーン用モータにおける速度基準信号の生成方法
JPH028559B2 (ja)
JPH03215194A (ja) ステッピングモータの速度制御方法
JPH01194899A (ja) ステップモータの駆動装置
JPS6138400Y2 (ja)
KR100190709B1 (ko) 하모닉모션을 이용한 스텝모터의 속도제어방법
JP2770729B2 (ja) ヘッドアクセス制御方法
JP3723884B2 (ja) モータ駆動用パルス発生回路
JPH04150796A (ja) ステッピングモータの脱調検出方法
JPH10178798A (ja) 平面リニアパルスモータの制振制御方法および制振制御装置
JPS6032597A (ja) パルスモ−タ駆動方式
JPS5996887A (ja) サ−ボモ−タの回転数制御方法
JPS63148898A (ja) ステツピングモ−タ駆動方式
JPH05260798A (ja) ステッピングモータトルク制御回路
JPS6194588A (ja) ステツピングモ−タの制御回路
JPH09205784A (ja) 振動型モーター装置