JPH0241676B2 - - Google Patents
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- JPH0241676B2 JPH0241676B2 JP9053581A JP9053581A JPH0241676B2 JP H0241676 B2 JPH0241676 B2 JP H0241676B2 JP 9053581 A JP9053581 A JP 9053581A JP 9053581 A JP9053581 A JP 9053581A JP H0241676 B2 JPH0241676 B2 JP H0241676B2
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- relief
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- 239000011800 void material Substances 0.000 claims description 48
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/02—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
- F16K17/04—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
- F16K17/10—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with auxiliary valve for fluid operation of the main valve
- F16K17/105—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with auxiliary valve for fluid operation of the main valve using choking or throttling means to control the fluid operation of the main valve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパイロツトポペツトをもつリリーフ用
圧力制御弁に関する。
圧力制御弁に関する。
油圧回路の圧力が設定値以上にならないように
コントロールする圧力制御機能をもつリリーフバ
ルブとして、回路圧力と設定スプリング荷重との
直接的なバランスにもとづいて作動するタイプ
と、パイロツト弁をもつて増幅した圧力差に応動
するタイプとに大別される。
コントロールする圧力制御機能をもつリリーフバ
ルブとして、回路圧力と設定スプリング荷重との
直接的なバランスにもとづいて作動するタイプ
と、パイロツト弁をもつて増幅した圧力差に応動
するタイプとに大別される。
後者は微妙な設定圧の調整が可能で、高度の圧
力管理精度が得られるものであるが、いまこれに
ついて第1図にもとづいて説明する。
力管理精度が得られるものであるが、いまこれに
ついて第1図にもとづいて説明する。
図中、1はシリンダポートなどに連通する圧力
供給ポート、2はリリーフポートであつて、両ポ
ート間の連通を開閉するために、バルブハウジン
グ5に収めたチエツク(バルブ)ポペツト3の内
部にリリーフ(バルブ)ポペツト4が摺動自由に
収められている。
供給ポート、2はリリーフポートであつて、両ポ
ート間の連通を開閉するために、バルブハウジン
グ5に収めたチエツク(バルブ)ポペツト3の内
部にリリーフ(バルブ)ポペツト4が摺動自由に
収められている。
リリーフポペツト4はチエツクポペツト3の通
孔6aと6bとの連通を開閉して、リリーフポー
ト2を開閉する。
孔6aと6bとの連通を開閉して、リリーフポー
ト2を開閉する。
リリーフポペツト4を摺動自由に貫通して円筒
状のピストンポペツト7が配設され、このピスト
ンポペツト7はリリーフスプリング8によりフラ
ンジ部9がリリーフポペツト4の内面と当接する
ように押圧される。
状のピストンポペツト7が配設され、このピスト
ンポペツト7はリリーフスプリング8によりフラ
ンジ部9がリリーフポペツト4の内面と当接する
ように押圧される。
前記チエツクポペツト3の内部には、ハウジン
グ5にねじ結合するバルブボデイ10の先端部
が、チエツクポペツト3に対して相対的に摺動自
由に挿入され、これらによりリリーフポペツト4
の背圧室11を区画形成している。
グ5にねじ結合するバルブボデイ10の先端部
が、チエツクポペツト3に対して相対的に摺動自
由に挿入され、これらによりリリーフポペツト4
の背圧室11を区画形成している。
したがつて、この背圧室11にはピストンポペ
ツト7の貫通孔7aを介して絞られた供給ポート
1からの圧油が導かれる。なお、後述するように
ピストンポペツト7の貫通孔7aがパイロツトポ
ペツト13により閉じられたときは、ピストンポ
ペツト7の周面の環状間隙7bを介して圧油が導
かれる。
ツト7の貫通孔7aを介して絞られた供給ポート
1からの圧油が導かれる。なお、後述するように
ピストンポペツト7の貫通孔7aがパイロツトポ
ペツト13により閉じられたときは、ピストンポ
ペツト7の周面の環状間隙7bを介して圧油が導
かれる。
パイロツトポペツト13はパイロツトスプリン
グ14により付勢されてバルブシート部13aに
圧接しているが、背圧室11の圧力がスプリング
設定圧以上になると開いて、背圧室11をリリー
フポート2に通じる通路17と連通させて圧力を
低下させる。
グ14により付勢されてバルブシート部13aに
圧接しているが、背圧室11の圧力がスプリング
設定圧以上になると開いて、背圧室11をリリー
フポート2に通じる通路17と連通させて圧力を
低下させる。
なお、パイロツトスプリング14の設定圧はア
ジヤストスクリユー16によつて自由に調整され
る。
ジヤストスクリユー16によつて自由に調整され
る。
以上のように構成されており、リリーフポペツ
ト4は、供給ポート1の圧力が設定値になると開
くのであるが、まず、背圧室11にピストンポペ
ツト7を介して導かれた圧力が、パイロツトポペ
ツト13の設定圧以上になると、パイロツトポペ
ツト13が開いて背圧室11の圧力を低下させ
る。ピストンポペツト7は供給ポート1の圧力と
背圧室11の圧力との差圧によりリリーフスプリ
ング8に抗して移動し、パイロツトポペツト13
の先端部13bに当接すると貫通孔7aが閉じら
れる。
ト4は、供給ポート1の圧力が設定値になると開
くのであるが、まず、背圧室11にピストンポペ
ツト7を介して導かれた圧力が、パイロツトポペ
ツト13の設定圧以上になると、パイロツトポペ
ツト13が開いて背圧室11の圧力を低下させ
る。ピストンポペツト7は供給ポート1の圧力と
背圧室11の圧力との差圧によりリリーフスプリ
ング8に抗して移動し、パイロツトポペツト13
の先端部13bに当接すると貫通孔7aが閉じら
れる。
これにより背圧室11への圧力供給は環状間隙
7bのみになり、さらに大幅に圧力が下がり、こ
の低下圧力と供給ポート圧力との差圧によりリリ
ーフポペツト4が開くので、供給ポート1とリリ
ーフポート2とが連通し圧油の一部をリリーフし
て、供給ポート1の圧力を設定圧に保つのであ
る。
7bのみになり、さらに大幅に圧力が下がり、こ
の低下圧力と供給ポート圧力との差圧によりリリ
ーフポペツト4が開くので、供給ポート1とリリ
ーフポート2とが連通し圧油の一部をリリーフし
て、供給ポート1の圧力を設定圧に保つのであ
る。
ところでこの圧力制御弁には、上記のようなリ
リーフ作用のほかに、吸込み(アンチボイド)作
用がある。
リーフ作用のほかに、吸込み(アンチボイド)作
用がある。
これを第2図において説明する。図において
F0…リリーフスプリング8のセツト荷重
D0…シート部18の直径
A0…シート部18の断面積
D1…背圧室11の大径部直径
A1…背圧室11の大径部の断面積
PH…圧力供給ポート1の圧力
PL…リリーフポート2の圧力
DR…ピストンポペツト7の貫通孔7aの孔径
AR…ピストンポペツト7の貫通孔7aの断面
積 とすると、少くとも供給ポート圧PHがリリーフ
ポート圧PLよりも高圧のときはPL−PH<0とな
つて、 PL−PH<F0/(A1−A0) との関係が成立し、チエツクポペツト3は鎖線で
示すように、シート部18に圧接されて閉じてい
る。
積 とすると、少くとも供給ポート圧PHがリリーフ
ポート圧PLよりも高圧のときはPL−PH<0とな
つて、 PL−PH<F0/(A1−A0) との関係が成立し、チエツクポペツト3は鎖線で
示すように、シート部18に圧接されて閉じてい
る。
一方、供給ポート1側のキヤビテーシヨンが発
生して低圧化すると、PL−PH>0となつて、 PL−PH>F0/(A1−A0) の関係が成立し、チエツクポペツト4はシート部
18から実線で示すように、移動量xだけ動いて
シート部18を開く。
生して低圧化すると、PL−PH>0となつて、 PL−PH>F0/(A1−A0) の関係が成立し、チエツクポペツト4はシート部
18から実線で示すように、移動量xだけ動いて
シート部18を開く。
これにより、供給ポート1とリリーフポート2
とが連通し、リリーフポート2側から供給ポート
1側へ矢印のように充分な油を吸込ませ空間を満
すのである。
とが連通し、リリーフポート2側から供給ポート
1側へ矢印のように充分な油を吸込ませ空間を満
すのである。
ところで、チエツクポペツト3が移動量xだけ
動くためには、背圧室11の油は、(A1−AR)x
だけの容積がピストンポペツト7の貫通孔7aを
通つて、供給ポート1側に流出しなければならな
い。
動くためには、背圧室11の油は、(A1−AR)x
だけの容積がピストンポペツト7の貫通孔7aを
通つて、供給ポート1側に流出しなければならな
い。
このとき、油は上記貫通孔7aの孔径DRが小
さいと、オリフイス効果により抵抗を受け、この
ため、チエツクポペツト3の開きがにぶくなる。
すなわち、チエツクポペツト3に関するダンピン
グ抵抗のため、吸込み開始時の速応性が悪くな
る。これは、キヤビテーシヨンを助長する。
さいと、オリフイス効果により抵抗を受け、この
ため、チエツクポペツト3の開きがにぶくなる。
すなわち、チエツクポペツト3に関するダンピン
グ抵抗のため、吸込み開始時の速応性が悪くな
る。これは、キヤビテーシヨンを助長する。
同様の理由で、吸込終了時に、チエツクポペツ
ト3の戻り速応性も第3図に破線で示すように、
悪くなる。
ト3の戻り速応性も第3図に破線で示すように、
悪くなる。
特に、吸込み作動中に供給ポート1側の圧力
PHが上昇した場合は、ピストンポペツト7はパ
イロツトポペツト13の先端に当接し閉じられて
いるので、背圧室11にはピストンポペツト7と
リリーフポペツト4との間の環状間隙7bを通じ
て油が供給される。したがつて、チエツクポペツ
ト3の戻りが遅れ、その結果、チエツクポペツト
3とシート部18との間で矢印と逆向きに油が流
れ、したがつて、圧力PHの上昇が遅れることに
なる。
PHが上昇した場合は、ピストンポペツト7はパ
イロツトポペツト13の先端に当接し閉じられて
いるので、背圧室11にはピストンポペツト7と
リリーフポペツト4との間の環状間隙7bを通じ
て油が供給される。したがつて、チエツクポペツ
ト3の戻りが遅れ、その結果、チエツクポペツト
3とシート部18との間で矢印と逆向きに油が流
れ、したがつて、圧力PHの上昇が遅れることに
なる。
上記の欠点がなくすために、孔径DRを大きく
すると、背圧室11と供給ポート1との差圧が小
さくなる。その結果、リリーフポペツト4の速応
性が悪くなつて、第4図に示すように、リリーフ
ポペツト4の開き始め前後の設定圧力の制御に大
きな変動がみられ、圧力波形はいつたん設定圧力
を越えてピーク圧力を形成した後、再び設定圧力
以下に大きく落ち込むという特性を示す。
すると、背圧室11と供給ポート1との差圧が小
さくなる。その結果、リリーフポペツト4の速応
性が悪くなつて、第4図に示すように、リリーフ
ポペツト4の開き始め前後の設定圧力の制御に大
きな変動がみられ、圧力波形はいつたん設定圧力
を越えてピーク圧力を形成した後、再び設定圧力
以下に大きく落ち込むという特性を示す。
このように、リリーフ時とアンチボイド時と
も、同一の背圧室11の圧力で、リリーフ時には
リリーフポペツト4、アンチボイド時にはチエツ
クポペツト3を制御しているので、リリーフ性能
とアンチボイド性能とが互いに交絡し、一方の性
能を良くすると、他方の性能が悪くなるという問
題がある。
も、同一の背圧室11の圧力で、リリーフ時には
リリーフポペツト4、アンチボイド時にはチエツ
クポペツト3を制御しているので、リリーフ性能
とアンチボイド性能とが互いに交絡し、一方の性
能を良くすると、他方の性能が悪くなるという問
題がある。
本発明は上記した問題を解決するためのもの
で、アンチボイド時の速応性を向上するととも
に、リリーフ性能とアンチボイド性能とが互いに
干渉しないようなコンビネーシヨンタイプの圧力
制御弁を提供することを目的とする。
で、アンチボイド時の速応性を向上するととも
に、リリーフ性能とアンチボイド性能とが互いに
干渉しないようなコンビネーシヨンタイプの圧力
制御弁を提供することを目的とする。
以下実施例を図面にしたがつて説明する。な
お、第1図と実質的に同一の部位については、同
一符号を使用する。
お、第1図と実質的に同一の部位については、同
一符号を使用する。
第5図aに示すように、バルブハウジング5に
収めたアンチボイドポペツト20は、バルブハウ
ジング5の内孔に螺合するバルブボデイ10の筒
状部10a外周に摺動自在に支持され、一方の端
部とバルブボデイ10との間に介装されたアンチ
ボイドスプリング21により、他方の先端部がシ
ート部18と当接するように押圧される。
収めたアンチボイドポペツト20は、バルブハウ
ジング5の内孔に螺合するバルブボデイ10の筒
状部10a外周に摺動自在に支持され、一方の端
部とバルブボデイ10との間に介装されたアンチ
ボイドスプリング21により、他方の先端部がシ
ート部18と当接するように押圧される。
また、バルブボデイ10の筒状部10aの内部
には、リリーフポペツト4が摺動自在に収められ
ている。
には、リリーフポペツト4が摺動自在に収められ
ている。
リリーフポペツト4は、バルブボデイ10の通
孔10bと10cとの連通を開閉して、アンチボ
イドポペツト20の通孔20aとリリーフポート
2に通じる通路22を介してリリーフポート2を
開閉する。
孔10bと10cとの連通を開閉して、アンチボ
イドポペツト20の通孔20aとリリーフポート
2に通じる通路22を介してリリーフポート2を
開閉する。
リリーフポペツト4にはオリフイス23が設け
られ、また、リリーフスプリング8により端部コ
ーン面4aがバルブボデイ10のシート部10d
と当接するように押圧される。
られ、また、リリーフスプリング8により端部コ
ーン面4aがバルブボデイ10のシート部10d
と当接するように押圧される。
前記バルブボデイ10の内部には、プラグ24
が固設され、これによりリリーフポペツト4側の
背圧室11と後出のパイロツトポペツト13側の
パイロツト室25が画成される。したがつて、こ
の背圧室11にはリリーフポペツト4のオリフイ
ス23を介して絞られた供給ポート1からの圧油
が導かれる。
が固設され、これによりリリーフポペツト4側の
背圧室11と後出のパイロツトポペツト13側の
パイロツト室25が画成される。したがつて、こ
の背圧室11にはリリーフポペツト4のオリフイ
ス23を介して絞られた供給ポート1からの圧油
が導かれる。
パイロツト室25には、パイロツトポペツト1
3がパイロツトスプリング14に付勢されてバル
ブシート部13aに圧接しているが、背圧室11
の圧力がスプリング設定圧以上になると開いて、
背圧室11を通孔10eを介してリリーフポート
2に通じる通路22と連通させて圧力を低下させ
る。
3がパイロツトスプリング14に付勢されてバル
ブシート部13aに圧接しているが、背圧室11
の圧力がスプリング設定圧以上になると開いて、
背圧室11を通孔10eを介してリリーフポート
2に通じる通路22と連通させて圧力を低下させ
る。
いま、供給ポート1の圧力PHが上昇し設定圧
以上になると、パイロツトスプリング14の弾性
に抗してパイロツトポペツト13を変位させる。
パイロツトポペツト13が変位してバルブシート
部13aから離れると背圧室11の圧力が低下す
る。
以上になると、パイロツトスプリング14の弾性
に抗してパイロツトポペツト13を変位させる。
パイロツトポペツト13が変位してバルブシート
部13aから離れると背圧室11の圧力が低下す
る。
背圧室11には供給ポート1の圧力がオリフイ
ス23により絞り込まれて導かれるので背圧室1
1の圧力は低下し、この低下圧力と供給ポート1
の圧力PHとの差圧力によりリリーフポペツト4
が開くので、圧油の一部を通孔10c,20aお
よび通孔22を介してリリーフポート2へと逃
し、これにより供給ポート1の圧力を設定値に保
つのである。
ス23により絞り込まれて導かれるので背圧室1
1の圧力は低下し、この低下圧力と供給ポート1
の圧力PHとの差圧力によりリリーフポペツト4
が開くので、圧油の一部を通孔10c,20aお
よび通孔22を介してリリーフポート2へと逃
し、これにより供給ポート1の圧力を設定値に保
つのである。
次に、供給ポート1側が低圧化すると、アンチ
ボイドポペツト20の大径部の直径をD1、その
断面積をA1、アンチボイドスプリング21のセ
ツト荷重をF0とした場合、 PL−PH>F0/(A1−A0) の関係が成立し、アンチボイドポペツト20は、
アンチボイドスプリング21の弾性に抗して図中
右側に変位し、シート部18を開く。
ボイドポペツト20の大径部の直径をD1、その
断面積をA1、アンチボイドスプリング21のセ
ツト荷重をF0とした場合、 PL−PH>F0/(A1−A0) の関係が成立し、アンチボイドポペツト20は、
アンチボイドスプリング21の弾性に抗して図中
右側に変位し、シート部18を開く。
これにより、供給ポート1とリリーフポート2
とが連通し、リリーフポート2側から供給ポート
1側へ充分な油を吸込ませてキヤビテーシヨンに
よる空間を満たすのである。
とが連通し、リリーフポート2側から供給ポート
1側へ充分な油を吸込ませてキヤビテーシヨンに
よる空間を満たすのである。
このように、リリーフ時には、背圧室11の圧
力でリリーフポペツト4を制御している一方、ア
ンチボイド時には、アンチボイドポペツト20に
作用する低圧側の圧力PLでアンチボイドポペツ
ト20を制御するようにしている。
力でリリーフポペツト4を制御している一方、ア
ンチボイド時には、アンチボイドポペツト20に
作用する低圧側の圧力PLでアンチボイドポペツ
ト20を制御するようにしている。
したがつて、それぞれの場合について、パイロ
ツトスプリング14のばね定数,リリーフスプリ
ング8のばね定数,スリフイス23の孔径等、お
よび、アンチボイドスプリング21のばね定数,
アンチボイドポペツト20の大径部直径D1をそ
れぞれの性能が最適となるように独立して決定し
得るのである。
ツトスプリング14のばね定数,リリーフスプリ
ング8のばね定数,スリフイス23の孔径等、お
よび、アンチボイドスプリング21のばね定数,
アンチボイドポペツト20の大径部直径D1をそ
れぞれの性能が最適となるように独立して決定し
得るのである。
これにより、この実施例は次のように若干の部
材を付加することで、一つの弁をリリーフ専用お
よびアンチボイド専用の二通りに使い分けること
が可能である。
材を付加することで、一つの弁をリリーフ専用お
よびアンチボイド専用の二通りに使い分けること
が可能である。
すなわち、第5図bはリリーフ専用の場合であ
つて、アンチボイドポペツト20およびスプリン
グ21を取外して、バルブボデイ10の筒状部1
0aを別のバルブハウジング5の小径部に挿嵌
し、その先端部をシート部18に当接するように
したものである。
つて、アンチボイドポペツト20およびスプリン
グ21を取外して、バルブボデイ10の筒状部1
0aを別のバルブハウジング5の小径部に挿嵌
し、その先端部をシート部18に当接するように
したものである。
これに対し第5図cはアンチボイド専用の場合
であつて、バルブボデイ10′を盲栓状に形成し
て、別のバルブハウジング5に取付けたものであ
る。
であつて、バルブボデイ10′を盲栓状に形成し
て、別のバルブハウジング5に取付けたものであ
る。
第6図aは本発明の別の実施例を示すもので、
コントロールバルブ等対称物へのバルブハウジン
グ5の取付部外径Dが、第5図に示す実施例より
大径のものである。同図bは同図aをリリーフ専
用に使用する場合、同図cはアンチボイド専用に
使用する場合を示したものである。
コントロールバルブ等対称物へのバルブハウジン
グ5の取付部外径Dが、第5図に示す実施例より
大径のものである。同図bは同図aをリリーフ専
用に使用する場合、同図cはアンチボイド専用に
使用する場合を示したものである。
第7図は別の実施例を示すもので、第5図と異
なるのは、アンチボイドスプリング21を、バル
ブボデイ10の先端とアンチボイドポペツト20
の大径部20bの内孔端面との間に介装するよう
にして、大径部20bの長さを短かくし、通孔2
0a部分を省いたことである。この実施例によれ
ば次の効果がある。すなわち、リリーフ時に、第
5図に示すバルブボデイ10の通孔10cとアン
チボイドポペツト20の通孔20aが正中してい
れば、リリーフする油の流れは第8図aに矢印で
示すように、ストレートにスムーズに流れる。し
かし、アンチボイドポペツト20は、バルブボデ
イ10に摺動自在に支持されているので、回転し
て第8図bに示すように、通孔20aが通孔10
cと正中しないことが起る。そのため、リリーフ
する油の流れは矢印で示すように、アンチボイド
ポペツト20の内孔壁に衝突し曲げられる。その
結果、その附近に圧力が発生し、それが背圧室1
1に伝わり、リリーフスプリング8の張力とのバ
ランスに変動をもたらすことになる。加えて、上
記両通孔の関係位置は不定であつて、リリーフス
プリング8のセツト荷重を対応させることができ
ず、そのため、静特性の圧力オーバライド特性
が、第9図に示すように、巾Wの範囲でバラツキ
が起つて、信頼性に欠けるという欠点がある。
なるのは、アンチボイドスプリング21を、バル
ブボデイ10の先端とアンチボイドポペツト20
の大径部20bの内孔端面との間に介装するよう
にして、大径部20bの長さを短かくし、通孔2
0a部分を省いたことである。この実施例によれ
ば次の効果がある。すなわち、リリーフ時に、第
5図に示すバルブボデイ10の通孔10cとアン
チボイドポペツト20の通孔20aが正中してい
れば、リリーフする油の流れは第8図aに矢印で
示すように、ストレートにスムーズに流れる。し
かし、アンチボイドポペツト20は、バルブボデ
イ10に摺動自在に支持されているので、回転し
て第8図bに示すように、通孔20aが通孔10
cと正中しないことが起る。そのため、リリーフ
する油の流れは矢印で示すように、アンチボイド
ポペツト20の内孔壁に衝突し曲げられる。その
結果、その附近に圧力が発生し、それが背圧室1
1に伝わり、リリーフスプリング8の張力とのバ
ランスに変動をもたらすことになる。加えて、上
記両通孔の関係位置は不定であつて、リリーフス
プリング8のセツト荷重を対応させることができ
ず、そのため、静特性の圧力オーバライド特性
が、第9図に示すように、巾Wの範囲でバラツキ
が起つて、信頼性に欠けるという欠点がある。
この実施例によれば、アンチボイド20の通孔
20aは取り除かれ、バルブボデイ10の通孔1
0cからリリーフする油は、スムーズに通路22
に導かれる。その結果、前述のように信頼性を低
下させる原因は取り除かれる。
20aは取り除かれ、バルブボデイ10の通孔1
0cからリリーフする油は、スムーズに通路22
に導かれる。その結果、前述のように信頼性を低
下させる原因は取り除かれる。
第10図はさらに別の実施例を示すもので、第
5図と異なるのは、アンチボイドポペツト20と
バルブボデイ10とを、滑りキー26を介して相
対的な回転を係止するようにしたことである。
5図と異なるのは、アンチボイドポペツト20と
バルブボデイ10とを、滑りキー26を介して相
対的な回転を係止するようにしたことである。
この実施例によれば、通孔20aと10cの関
係位置は、第8図aに示すように保持されるの
で、第7図に示す実施例と同様な効果がある。
係位置は、第8図aに示すように保持されるの
で、第7図に示す実施例と同様な効果がある。
第11図aは別の実施例を示すもので、第5図
と異なるのは、アンチボイドポペツト20の大径
部20bを短かくして通孔20a部分を省き、そ
の大径部20bの端面とバルブボデイ10との間
に、通孔10cにまたがるウエイブワツシヤ27
を介してアンチボイドスプリング21を介装した
ことである。
と異なるのは、アンチボイドポペツト20の大径
部20bを短かくして通孔20a部分を省き、そ
の大径部20bの端面とバルブボデイ10との間
に、通孔10cにまたがるウエイブワツシヤ27
を介してアンチボイドスプリング21を介装した
ことである。
このウエイブワツシヤ27は第11図b,cに
示すように、狭い巾の金属板を円周方向にウエイ
ブさせて形成したもので、通孔10cに対して
は、金属板の厚さTのみがリリーフする油の流れ
に抗するのみで、むしろ流れをガイドするので、
その流れに対する抵抗は無視し得る程度に小さ
い。
示すように、狭い巾の金属板を円周方向にウエイ
ブさせて形成したもので、通孔10cに対して
は、金属板の厚さTのみがリリーフする油の流れ
に抗するのみで、むしろ流れをガイドするので、
その流れに対する抵抗は無視し得る程度に小さ
い。
したがつて、この実施例では第7図と同様の効
果がある。
果がある。
以上説明したように本発明によれば、リリーフ
ポペツトとアンチボイドポペツトとを、それぞれ
専用のリリーフスプリングとアンチボイドスプリ
ングにより付勢するようにしたので、リリーフポ
ペツトとアンチボイドポペツトとを、それぞれ単
独に制御することができ、その結果、アンチボイ
ド時の速応性を向上し得るとともに、リリーフ性
能とアンチボイド性能との干渉を避け得る効果が
ある。また、若干の付加部材により、一個の圧力
制御弁をリリーフ専用とアンチボイド専用の二種
に使い分けができる効果がある。
ポペツトとアンチボイドポペツトとを、それぞれ
専用のリリーフスプリングとアンチボイドスプリ
ングにより付勢するようにしたので、リリーフポ
ペツトとアンチボイドポペツトとを、それぞれ単
独に制御することができ、その結果、アンチボイ
ド時の速応性を向上し得るとともに、リリーフ性
能とアンチボイド性能との干渉を避け得る効果が
ある。また、若干の付加部材により、一個の圧力
制御弁をリリーフ専用とアンチボイド専用の二種
に使い分けができる効果がある。
第1図は従来の弁を示す断面図、第2図は第1
図の要部を示す断面図、第3図および第4図はそ
の作動特性図、第5図は本発明の第1実施例を示
すもので同図aは断面図、同図bおよびcはそれ
ぞれリリーフ専用およびアンチボイド専用の場合
の断面図、第6図は本発明の第2実施例を示すも
ので同図aは断面図、同図bおよびcはそれぞれ
リリーフ専用およびアンチボイド専用の場合の断
面図、第7図は本発明の第3実施例を示す断面
図、第8図aおよびbはそれぞれリリーフポペツ
トとアンチボイドポペツトの通孔の関係位置を示
す側面図、第9図は従来の弁の作動特性図、第1
0図は本発明の第4実施例を示すもので、同図a
は断面図、同図bは同図aのA−A線矢視図面
図、第11図は本発明の第5実施例を示すもの
で、同図aは断面図、同図bおよびcはそれぞれ
同図aのウエイブワツシヤの側面図および正面図
である。 1……圧力供給ポート、2……リリーフポー
ト、3……チエツクポペツト、4……リリーフポ
ペツト、5……バルブハウジング、7……ピスト
ンポペツト、8……リリーフスプリング、10…
…バルブボデイ、10a……バルブボデイの筒状
部、10b,10c……バルブボデイの通孔、1
0d……バルブボデイのシート部、11……背圧
室、13……パイロツトポペツト、14……パイ
ロツトスプリング、18……供給ポートのシート
部、20……アンチボイドポペツト、20a……
アンチボイドポペツトの通孔、20b……アンチ
ボイドポペツトの大径部、21……アンチボイド
スプリング、22……リリーフ時の通路、23…
…オリフイス、26……滑りキー、27……ウエ
イブワツシヤ。
図の要部を示す断面図、第3図および第4図はそ
の作動特性図、第5図は本発明の第1実施例を示
すもので同図aは断面図、同図bおよびcはそれ
ぞれリリーフ専用およびアンチボイド専用の場合
の断面図、第6図は本発明の第2実施例を示すも
ので同図aは断面図、同図bおよびcはそれぞれ
リリーフ専用およびアンチボイド専用の場合の断
面図、第7図は本発明の第3実施例を示す断面
図、第8図aおよびbはそれぞれリリーフポペツ
トとアンチボイドポペツトの通孔の関係位置を示
す側面図、第9図は従来の弁の作動特性図、第1
0図は本発明の第4実施例を示すもので、同図a
は断面図、同図bは同図aのA−A線矢視図面
図、第11図は本発明の第5実施例を示すもの
で、同図aは断面図、同図bおよびcはそれぞれ
同図aのウエイブワツシヤの側面図および正面図
である。 1……圧力供給ポート、2……リリーフポー
ト、3……チエツクポペツト、4……リリーフポ
ペツト、5……バルブハウジング、7……ピスト
ンポペツト、8……リリーフスプリング、10…
…バルブボデイ、10a……バルブボデイの筒状
部、10b,10c……バルブボデイの通孔、1
0d……バルブボデイのシート部、11……背圧
室、13……パイロツトポペツト、14……パイ
ロツトスプリング、18……供給ポートのシート
部、20……アンチボイドポペツト、20a……
アンチボイドポペツトの通孔、20b……アンチ
ボイドポペツトの大径部、21……アンチボイド
スプリング、22……リリーフ時の通路、23…
…オリフイス、26……滑りキー、27……ウエ
イブワツシヤ。
Claims (1)
- 1 圧力供給ポートとリリーフポートとの連通部
を開閉するリリーフポペツトおよびアンチボイド
ポペツトとをそれぞれ、バルブボデイの内孔およ
び外周に摺動自在に支持し、リリーフポペツトは
背圧室と供給ポートとの差圧に応動させるととも
に、背圧室にはリリーフポペツトに設けた絞り通
路を介して圧油を導き、この背圧室の圧力が設定
以上のときにパイロツトポペツトを開いて、背圧
室の圧力を下げリリーフポペツトを開くように構
成する一方、アンチボイドポペツトはリリーフポ
ートと供給ポートとの差圧に応動させて、供給ポ
ートの圧力が設定以下のときにアンチボイドポペ
ツトを開くように構成した圧力制御弁において、
リリーフポペツトをリリーフスプリングにより付
勢して前記バルブボデイのシート部に圧接させる
一方、アンチボイドポペツトをバルブボデイの外
周に一部を挿入するとともに、アンチボイドスプ
リングにより前記圧力供給ポートのシート部に圧
接させるように付勢したことを特徴とする圧力制
御弁。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9053581A JPS57208371A (en) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Pressure controlling valve |
| US06/387,300 US4476890A (en) | 1981-06-12 | 1982-06-10 | Pressure control valve |
| GB08217033A GB2102157A (en) | 1981-06-12 | 1982-06-11 | Pressure control valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9053581A JPS57208371A (en) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Pressure controlling valve |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26172989A Division JPH03129187A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 圧力制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57208371A JPS57208371A (en) | 1982-12-21 |
| JPH0241676B2 true JPH0241676B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=14001099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9053581A Granted JPS57208371A (en) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Pressure controlling valve |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57208371A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100499262B1 (ko) * | 1999-03-03 | 2005-07-07 | 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 | 파일롯 포펫 릴리프 밸브 |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP9053581A patent/JPS57208371A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57208371A (en) | 1982-12-21 |
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