JPH024139Y2 - - Google Patents
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- JPH024139Y2 JPH024139Y2 JP1986122296U JP12229686U JPH024139Y2 JP H024139 Y2 JPH024139 Y2 JP H024139Y2 JP 1986122296 U JP1986122296 U JP 1986122296U JP 12229686 U JP12229686 U JP 12229686U JP H024139 Y2 JPH024139 Y2 JP H024139Y2
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- needle
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- needles
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は手編機におけるキヤリジに関し、詳し
くは編地形成に関与する使用編針群の端針を、模
様編や編目移転等に際して、二つのコースの内の
特定の一つのコースに導入可能な位置に移動させ
るようにしたキヤリジに係るものである。
くは編地形成に関与する使用編針群の端針を、模
様編や編目移転等に際して、二つのコースの内の
特定の一つのコースに導入可能な位置に移動させ
るようにしたキヤリジに係るものである。
(従来の技術)
編地形成に関与する使用編針群のバツトを二つ
のコースに誘導して、模様編成または編目移転を
なすキヤリジでの端針作動装置としては、特公昭
59−29704号の技術が知られている。
のコースに誘導して、模様編成または編目移転を
なすキヤリジでの端針作動装置としては、特公昭
59−29704号の技術が知られている。
近年、編地に孔模様を現わすレース編キヤリジ
と、二色の編地を同時に編込む二色同時編込編
や、タツク編等の模様編をなすキヤリジが一体的
に構成されたキヤリジが多くみられる。
と、二色の編地を同時に編込む二色同時編込編
や、タツク編等の模様編をなすキヤリジが一体的
に構成されたキヤリジが多くみられる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、この種のキヤリジは、例えば二色同時
編込編においては、地糸編成部分と配色糸編成部
分からウエール方向に分離する編地の縦割れ現象
を防止するために、端針を前進させて前方糸口よ
り配色糸が供給される必要があり、またレース編
時の編目移転においては、端針を編目移転針とし
た場合には、隣接編針が休止位置にあると編目移
転が行われない。従つて、目落ちが生ずるので、
これを防止するため端針を後進させる必要があ
る。これらの事からして、この種キヤリジには、
端針を、編成する模様によつて、二つのコースの
夫々を必要な位置に移動させるために、特開昭61
−83360のごとき端針作動装置を必要となるが、
この場合、各々の編成に対しツマミにより、編針
進路を切換えて編成している。
編込編においては、地糸編成部分と配色糸編成部
分からウエール方向に分離する編地の縦割れ現象
を防止するために、端針を前進させて前方糸口よ
り配色糸が供給される必要があり、またレース編
時の編目移転においては、端針を編目移転針とし
た場合には、隣接編針が休止位置にあると編目移
転が行われない。従つて、目落ちが生ずるので、
これを防止するため端針を後進させる必要があ
る。これらの事からして、この種キヤリジには、
端針を、編成する模様によつて、二つのコースの
夫々を必要な位置に移動させるために、特開昭61
−83360のごとき端針作動装置を必要となるが、
この場合、各々の編成に対しツマミにより、編針
進路を切換えて編成している。
しかしながら、このツマミによる切替えの場
合、切替ミスによる編成不良(目落等)が生じや
すいという欠点よりまぬがれない。
合、切替ミスによる編成不良(目落等)が生じや
すいという欠点よりまぬがれない。
本考案は、この切替ミスによる編成不良を解消
することを技術的課題とする。
することを技術的課題とする。
(問題点を解決するための手段)
上記した技術的課題を解決するために、本考案
に、おいて講じた技術的手段は、手編機のキヤリ
ジに、次の〜の部材を備えるようにしたこと
である。
に、おいて講じた技術的手段は、手編機のキヤリ
ジに、次の〜の部材を備えるようにしたこと
である。
使用編針群の端針に隣接し編地形成には感与
しない休止編針の有無を感知する感知カム。
しない休止編針の有無を感知する感知カム。
感知カムに連動し、選針通路内の編針を上方
に押し出す端選針カム。
に押し出す端選針カム。
端選針カムの外側に、端選針カムによつて分
けられた端針を、選針位置と編成準備位置とに
ふり分けるため、作用位置と不作用位置の2位
置に切替可能な、端針切替カム。
けられた端針を、選針位置と編成準備位置とに
ふり分けるため、作用位置と不作用位置の2位
置に切替可能な、端針切替カム。
キヤリジに対し、着脱可能な編目移転装置を
有する編目移転用基板。
有する編目移転用基板。
編目移転用基板がキヤリジに装着された時、
後退しかつ脱却時には、原位置に復帰する切替
作用板及び、復帰バネ。
後退しかつ脱却時には、原位置に復帰する切替
作用板及び、復帰バネ。
前記切替作用板に連動し端針切替カムを二位
置に切替える切替リンク及び復帰バネ。
置に切替える切替リンク及び復帰バネ。
(作用)
したがつて、選針通路に導入された編針の内、
端針は選針位置又は、編成基準位置のいずれかに
ふりわけられるが、端針切替カムは編め移転基板
の有無により作動する切替作動板及び切替リンク
により、作用位置と不作用位置とに切替えられ
る。すなわち、レース編の場合は、キヤリジに、
編目移転基板が装着され、これにより切替作動板
が後退し、これに連動する切替リンクにより端針
切替カムが作用位置に切替わり端針を編成基準位
置へと誘導する。
端針は選針位置又は、編成基準位置のいずれかに
ふりわけられるが、端針切替カムは編め移転基板
の有無により作動する切替作動板及び切替リンク
により、作用位置と不作用位置とに切替えられ
る。すなわち、レース編の場合は、キヤリジに、
編目移転基板が装着され、これにより切替作動板
が後退し、これに連動する切替リンクにより端針
切替カムが作用位置に切替わり端針を編成基準位
置へと誘導する。
またレース編意外の編成の場合、編目移転用板
が脱却されるため、切替作用板、切替タンクは復
帰バネの作用により原位置へと切替り端針切替カ
ムは不作用位置へと切替わるため端針は選針位置
へ誘導される。
が脱却されるため、切替作用板、切替タンクは復
帰バネの作用により原位置へと切替り端針切替カ
ムは不作用位置へと切替わるため端針は選針位置
へ誘導される。
かくして、従来の不具合は惹起されない。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を、添付図面にもとず
いて説明する。
いて説明する。
図中1は細長い針床で長手編機方向に渡つて多
数の編針2とクシ歯3が交互に等ピツチで列設配
置されている。編針2は前後方向及び上下方向へ
移動し得るようになつており、常には弾性部材4
によつてほぼ水平状態の上方位置に配置されてい
る。5は上端縁に多数の編針系止片(図示せず)
を備えた複数枚の柄板で、系止片が所定の編針2
を下方に系止できるようになつている。6はカー
ド送り軸7の外周に挿入支持された選針カード
で、このカード6上に設けられた信号孔部の有無
によつて(図示せず)信号読取り部材8を上下の
二位置に選別配置する。針床1の後退部に設けら
れたラセン溝を備える細長い棒状を成すネジ棒9
は、針床1上に左右摺動可能に装架された編成キ
ヤリジ10の摺動にともなつて正逆回転する。こ
れにより、上方に位置する信号読み取り部材8の
ネジ棒9に設けられたカム11によつて円錐棒1
2の上下運動を介し円錐部分に接触する。そし
て、作動杆13を介して所定の柄板5を作用位置
に移動配置するようになつている。
数の編針2とクシ歯3が交互に等ピツチで列設配
置されている。編針2は前後方向及び上下方向へ
移動し得るようになつており、常には弾性部材4
によつてほぼ水平状態の上方位置に配置されてい
る。5は上端縁に多数の編針系止片(図示せず)
を備えた複数枚の柄板で、系止片が所定の編針2
を下方に系止できるようになつている。6はカー
ド送り軸7の外周に挿入支持された選針カード
で、このカード6上に設けられた信号孔部の有無
によつて(図示せず)信号読取り部材8を上下の
二位置に選別配置する。針床1の後退部に設けら
れたラセン溝を備える細長い棒状を成すネジ棒9
は、針床1上に左右摺動可能に装架された編成キ
ヤリジ10の摺動にともなつて正逆回転する。こ
れにより、上方に位置する信号読み取り部材8の
ネジ棒9に設けられたカム11によつて円錐棒1
2の上下運動を介し円錐部分に接触する。そし
て、作動杆13を介して所定の柄板5を作用位置
に移動配置するようになつている。
次に前記キヤリジ10の構成について説明す
る。
る。
14はキヤリジの台板で下面には前方カム群1
5及び後方カム群16が横設配置されている。後
方カム群16の後方には後方休止位置に配置され
た編針2のバツトを通すための休止針のバツト通
路17が形成されている。18は左右一対の編カ
ムであつて、その両編カム18杆及び近傍には多
数の切替え可能なカムからなるカム群19が配置
され、これらを必要に応じて切替えることにより
二色同時編み、タツク編などの種々の模様を編成
することができるようになつている。
5及び後方カム群16が横設配置されている。後
方カム群16の後方には後方休止位置に配置され
た編針2のバツトを通すための休止針のバツト通
路17が形成されている。18は左右一対の編カ
ムであつて、その両編カム18杆及び近傍には多
数の切替え可能なカムからなるカム群19が配置
され、これらを必要に応じて切替えることにより
二色同時編み、タツク編などの種々の模様を編成
することができるようになつている。
また、キヤリジの左右外方にはレース編を行う
ためのレースカム群20が配置され、先の模様を
編成するカム群19との種々組合わせと、キヤリ
ジ台板14の前縁左右に着脱可能な編目移転装置
30を有する編目移転用基板21を取付ネジ31
により装着することによりレース編が行われる。
尚、22は給系糸口及び編地押工、ブラシ車等を
備えた編成用基板である。23は、前記両編カム
18の外側において、それらの編カム18の後端
部に連なるように後方カム群16の前方に形成さ
れた選針を行うための圧下カムで、ほぼ逆山形状
で左右一対では配置される。
ためのレースカム群20が配置され、先の模様を
編成するカム群19との種々組合わせと、キヤリ
ジ台板14の前縁左右に着脱可能な編目移転装置
30を有する編目移転用基板21を取付ネジ31
により装着することによりレース編が行われる。
尚、22は給系糸口及び編地押工、ブラシ車等を
備えた編成用基板である。23は、前記両編カム
18の外側において、それらの編カム18の後端
部に連なるように後方カム群16の前方に形成さ
れた選針を行うための圧下カムで、ほぼ逆山形状
で左右一対では配置される。
そしてその通路(この通路を選針通路という)
に誘導される編針2のバツトを順次下方へ一定期
間圧下移動させた後に釈放するも、各編針2を弾
性部材4の弾圧力に抗して一時的に下方位置へ保
持するようになつている。従つてこれらの下降さ
れた編針2のうち、作用位置に移動された柄板5
により、上端縁に設けられた編針係止片(図示せ
ず)と対応するものについては係止片に系止され
て、キヤリジ10の摺動に伴い圧下カム23の圧
下作用から放された後でも、その下方位置に係止
保持される。また不作用位置に配置された柄板5
の編針係止片に対応するものについては、その係
止片に係止されず圧下カム23の圧下作用から解
放された後、前記弾性部材4の弾性力によつて上
方位置に復帰移動される。24は圧下カム23の
外側に配設された選択カム板で、傾斜カム24
a,24bが形成され、内側の傾斜カム部24a
の下端縁は前記下方位置に係止保持された編針2
のバツトをそのまま通過させる高さとされる。従
つて前記上方位置に配置された編針2について
は、そのバツトが通過することなく傾斜カム部2
4aに沿つて後方へ移動された後、編成準備位置
に選針される。又前記下方位置に係止保持された
編針2については、傾斜カム部24aを通過直後
に柄板5が作用位置から不作用位置に復帰されそ
の係止片が編針2を係止状態から解放するため、
編針2は弾性部材4の弾性力で上方に復帰され、
そのバツトが傾斜カム部24bに沿つて前方へ移
動し前方位置に選針される。(以下に述べた選針
機構はいずれも公開特許(特開昭55−14857同55
−148258)詳述されているものである。) 次に端針作動装置について述べると、25は後
方カム体16内に設けられた休止針の感知カム
で、常にはその後端部を休止針バツト通路17内
でバネ26により後方カム群16の壁27a,2
7bにそつて前方に摺動でき、後方に位置する。
28は前記感知カム25に一体的に設けられた端
選針カムで、感知カム25による休止針群の端部
の感知に基づき、前方への移動に際して前記バネ
26にさからつて移動する。そして、使用編針群
の端針のバツトを、柄板5の上端縁に設けられた
編針休止片により係止されるより以前に、前記圧
力カム23の前方に移動選別するように設けら
れ、使用編針群の両端の端針を常に前進させる。
次に、29は端針切替カム部、前記選択カム板2
4の内側係止カム部24aの前方近傍に設けら
れ、端選針カム28で圧板カム23の前方に移動
させられたバツトを傾斜カム部24aに導入する
位置と、そのまま作用しない位置とに切替可能に
設けられる。
に誘導される編針2のバツトを順次下方へ一定期
間圧下移動させた後に釈放するも、各編針2を弾
性部材4の弾圧力に抗して一時的に下方位置へ保
持するようになつている。従つてこれらの下降さ
れた編針2のうち、作用位置に移動された柄板5
により、上端縁に設けられた編針係止片(図示せ
ず)と対応するものについては係止片に系止され
て、キヤリジ10の摺動に伴い圧下カム23の圧
下作用から放された後でも、その下方位置に係止
保持される。また不作用位置に配置された柄板5
の編針係止片に対応するものについては、その係
止片に係止されず圧下カム23の圧下作用から解
放された後、前記弾性部材4の弾性力によつて上
方位置に復帰移動される。24は圧下カム23の
外側に配設された選択カム板で、傾斜カム24
a,24bが形成され、内側の傾斜カム部24a
の下端縁は前記下方位置に係止保持された編針2
のバツトをそのまま通過させる高さとされる。従
つて前記上方位置に配置された編針2について
は、そのバツトが通過することなく傾斜カム部2
4aに沿つて後方へ移動された後、編成準備位置
に選針される。又前記下方位置に係止保持された
編針2については、傾斜カム部24aを通過直後
に柄板5が作用位置から不作用位置に復帰されそ
の係止片が編針2を係止状態から解放するため、
編針2は弾性部材4の弾性力で上方に復帰され、
そのバツトが傾斜カム部24bに沿つて前方へ移
動し前方位置に選針される。(以下に述べた選針
機構はいずれも公開特許(特開昭55−14857同55
−148258)詳述されているものである。) 次に端針作動装置について述べると、25は後
方カム体16内に設けられた休止針の感知カム
で、常にはその後端部を休止針バツト通路17内
でバネ26により後方カム群16の壁27a,2
7bにそつて前方に摺動でき、後方に位置する。
28は前記感知カム25に一体的に設けられた端
選針カムで、感知カム25による休止針群の端部
の感知に基づき、前方への移動に際して前記バネ
26にさからつて移動する。そして、使用編針群
の端針のバツトを、柄板5の上端縁に設けられた
編針休止片により係止されるより以前に、前記圧
力カム23の前方に移動選別するように設けら
れ、使用編針群の両端の端針を常に前進させる。
次に、29は端針切替カム部、前記選択カム板2
4の内側係止カム部24aの前方近傍に設けら
れ、端選針カム28で圧板カム23の前方に移動
させられたバツトを傾斜カム部24aに導入する
位置と、そのまま作用しない位置とに切替可能に
設けられる。
次に端針切替カム29の切替機構について述べ
る。32は切替作用板でキヤリジ台板14に設置
された軸35が切替作用板32にもうけられた長
穴33を通しEリング39により前後にスライド
可能に取付けられている。また36は切替リンク
でこれに角穴34に通し、キヤリジ台板14に設
置された切替リンク軸38回動中心としてキヤリ
ジ台板14と切替作用板32との間にEリング3
9により取付けられる。
る。32は切替作用板でキヤリジ台板14に設置
された軸35が切替作用板32にもうけられた長
穴33を通しEリング39により前後にスライド
可能に取付けられている。また36は切替リンク
でこれに角穴34に通し、キヤリジ台板14に設
置された切替リンク軸38回動中心としてキヤリ
ジ台板14と切替作用板32との間にEリング3
9により取付けられる。
またこの切替リンク36は端針切替カム29の
バネカケ部29aに切替リンク36の端面36a
を当接させている。また切替リンク36のバネ掛
け36bと端針切替カム29のバネカケ部29a
間にはバネ41がかけられている。
バネカケ部29aに切替リンク36の端面36a
を当接させている。また切替リンク36のバネ掛
け36bと端針切替カム29のバネカケ部29a
間にはバネ41がかけられている。
40,42は復帰バネで40はキヤリジ台板1
4に設置された軸35と切替リンクピン37間に
かけられ42は切替リンク軸38と切替作用板3
2のバネ掛け32b間にかけられている。
4に設置された軸35と切替リンクピン37間に
かけられ42は切替リンク軸38と切替作用板3
2のバネ掛け32b間にかけられている。
次に作用ついて説明する。レース編を行う場
合、編目移転用基板21を取付ネジ31により取
付ける。この時編目移転用基板21の端面21a
により、切替作用板32の端部32aが押し込ま
れ、切替作用板32は後方にスライドする。さら
に切替作用板32の角穴34と切替リンクピン3
7が係合しているため、切替リンク36は切替軸
38を回転中心とし、矢印αのごとく回転する。
端針切替カム29はバネ41により切替リンク3
6とバネ41で結合されているため前記回動に伴
い回動軸29bを中心として作用位置へと回動さ
れる。
合、編目移転用基板21を取付ネジ31により取
付ける。この時編目移転用基板21の端面21a
により、切替作用板32の端部32aが押し込ま
れ、切替作用板32は後方にスライドする。さら
に切替作用板32の角穴34と切替リンクピン3
7が係合しているため、切替リンク36は切替軸
38を回転中心とし、矢印αのごとく回転する。
端針切替カム29はバネ41により切替リンク3
6とバネ41で結合されているため前記回動に伴
い回動軸29bを中心として作用位置へと回動さ
れる。
次にレース編意外の編成の場合、編目移転用基
板21が脱却されるため切替作用板32は復帰バ
ネ42により原位置に復帰する。それに伴い、切
替リンク36が矢印αと反対方向に回動し原位置
に復帰し、切替リンク36の端面36aに端針切
替カム29のバネカケ部29aが押され端針切替
カム29は不作用位置に復帰する。
板21が脱却されるため切替作用板32は復帰バ
ネ42により原位置に復帰する。それに伴い、切
替リンク36が矢印αと反対方向に回動し原位置
に復帰し、切替リンク36の端面36aに端針切
替カム29のバネカケ部29aが押され端針切替
カム29は不作用位置に復帰する。
尚復帰バネ40は切替リンク36と切替作用板
32間のガタ分をとり確実に切換リンク36を原
位置に復帰させている。
32間のガタ分をとり確実に切換リンク36を原
位置に復帰させている。
以上のような構成のため、レース編時には端針
はイの通路を通り編成準備位置に導かれかつ、そ
の他のモヨウ編時はロの通路を通り選針位置に導
かれる。
はイの通路を通り編成準備位置に導かれかつ、そ
の他のモヨウ編時はロの通路を通り選針位置に導
かれる。
以上述べたように、本考案は、針床上での摺動
により編地形成に関与す編針群のバツトを二つの
コースに誘導して模様編成及び編目移転をなすキ
ヤリジを備えた手編機においてキヤリジの摺動に
より使用編針群の端針に隣接する編地形成に関与
しない休止編針をして感知する感知カム及びその
感知カムによる休止編針の感知に関連し、使用編
針群の編成終了後に、選針通路に誘導しバツトを
圧下して針床内の選針板の鉤形係止板に係止させ
るか係止させないかする直前に、感知カムに連動
する端選針カムにより選針面路の前方に誘導した
後、端針の選針切替カムの切替えにより模様編時
の端針を選手針位置に導出し、また、レース編時
には前記切替カムの切替えにより端針を選針準備
位置に導出する端針切替カムを備えるように手編
機のキヤリジを構成したことである。したがつ
て、選針通路に導入された編針の内、端針は選針
通路より外れその後、端針切替カムにより、選針
位置又は編成基準位置のいずれかにふりわけられ
るが、端針切替カムは編目移転用基板の有無によ
り作動する切替作用板及び切替リンクにより、作
用位置と不作用位置とに切替えられる。すなわち
レース編の場合は、キヤリジに、編目移転用基板
が装着され、これにより切替作動板が後退しこれ
により端針切替カムが作用位置に切替わり端針を
編成準備位置へと誘導する。
により編地形成に関与す編針群のバツトを二つの
コースに誘導して模様編成及び編目移転をなすキ
ヤリジを備えた手編機においてキヤリジの摺動に
より使用編針群の端針に隣接する編地形成に関与
しない休止編針をして感知する感知カム及びその
感知カムによる休止編針の感知に関連し、使用編
針群の編成終了後に、選針通路に誘導しバツトを
圧下して針床内の選針板の鉤形係止板に係止させ
るか係止させないかする直前に、感知カムに連動
する端選針カムにより選針面路の前方に誘導した
後、端針の選針切替カムの切替えにより模様編時
の端針を選手針位置に導出し、また、レース編時
には前記切替カムの切替えにより端針を選針準備
位置に導出する端針切替カムを備えるように手編
機のキヤリジを構成したことである。したがつ
て、選針通路に導入された編針の内、端針は選針
通路より外れその後、端針切替カムにより、選針
位置又は編成基準位置のいずれかにふりわけられ
るが、端針切替カムは編目移転用基板の有無によ
り作動する切替作用板及び切替リンクにより、作
用位置と不作用位置とに切替えられる。すなわち
レース編の場合は、キヤリジに、編目移転用基板
が装着され、これにより切替作動板が後退しこれ
により端針切替カムが作用位置に切替わり端針を
編成準備位置へと誘導する。
またレース編以外の編成の場合編目移転用基板
が脱却されるため切替作用板、切替リンクは復帰
バネの作用により原位置へと切替り端針切替カム
は不作用位置へと切替わるため端針は選針位置へ
誘導される。
が脱却されるため切替作用板、切替リンクは復帰
バネの作用により原位置へと切替り端針切替カム
は不作用位置へと切替わるため端針は選針位置へ
誘導される。
要するに、本考案によれば、
レース編を行う場合、編目移転用基板を使用す
るため、この編目移転用基板の着脱により端針切
替カムが確実に作用位置へ切替ることになるの
で、 切替ツマミ等の操作がなくなり、レース編成
を行なう場合の準備操作が簡単となる。
るため、この編目移転用基板の着脱により端針切
替カムが確実に作用位置へ切替ることになるの
で、 切替ツマミ等の操作がなくなり、レース編成
を行なう場合の準備操作が簡単となる。
切替ミスによる編地不良(目落等)がなくな
る。
る。
切替の有無を確認しなくてもよいため、編成
がよりスピーデイーに行なえる。
がよりスピーデイーに行なえる。
という効果を奏する。
第1図はキヤリジの要部断面図、第2図は第1
図示キヤリジの平面図、第3図は端選針機構の作
用説明断面図、第4図は端選針機構の作用前状態
説明図、第5図は端選針機構の作用時状態説明
図、第6図及び第7図は本考案の端針切替カム切
替機構部の説明図、第8図は本考案を備えたキヤ
リジの下面図、第9図は本考案を備えたキヤリジ
の編成用基板及び、編目移転用基板の背面図、第
10図は本考案のキヤリジのレース編成時のカム
配置、第11図は本考案のキヤリジの二色同時編
込編時のカム配置、ならびに第12図は本考案の
端針切替カム切替機構部のレース編時の説明図で
ある。 1……針床、2……編針、4……弾性部材、2
3……圧下カム、24……選針カム板、25……
感知カム、28……端選針カム、29……端針切
替カム、21……編目移転用基板、32……切替
作用板、36……切替リンク、40,42……復
帰バネ。
図示キヤリジの平面図、第3図は端選針機構の作
用説明断面図、第4図は端選針機構の作用前状態
説明図、第5図は端選針機構の作用時状態説明
図、第6図及び第7図は本考案の端針切替カム切
替機構部の説明図、第8図は本考案を備えたキヤ
リジの下面図、第9図は本考案を備えたキヤリジ
の編成用基板及び、編目移転用基板の背面図、第
10図は本考案のキヤリジのレース編成時のカム
配置、第11図は本考案のキヤリジの二色同時編
込編時のカム配置、ならびに第12図は本考案の
端針切替カム切替機構部のレース編時の説明図で
ある。 1……針床、2……編針、4……弾性部材、2
3……圧下カム、24……選針カム板、25……
感知カム、28……端選針カム、29……端針切
替カム、21……編目移転用基板、32……切替
作用板、36……切替リンク、40,42……復
帰バネ。
Claims (1)
- 針床状での摺動により編地形成に関与する編針
群のバツトを二つのコースに誘導して模様編成及
び編目移転をなすキヤリジを備え、キヤリジの摺
動により使用編針群の端針に隣接する編地形成に
関与しない休止編針をして関知する関知カム及び
その関知カムによる休止編針の関知に関連し、使
用編針群の編成終了後に、選針経路に誘導し、バ
ツドを圧下して針床内の選針板の鉤型係止板に係
止させるか係止させないかする直前に、関知カム
に連動する端選針カムにより選針面路の前方に誘
導した後、端針の選針切替カムの切替えにより模
様編時の端針を選針位置に導出する不作用位置と
なり、また、レース編時には前記選針切替カムの
切替えにより端針を選針準備位置に導出する作用
位置となる端針切替カムを備えてなる手編機のキ
ヤリジにおいて、編目移転装置を有する着脱可能
な編目移転用基板と、復帰バネの付勢力により常
時原位置に保持され前記編目移転用基板の装着に
より作動する切替作用板と、復帰バネの付勢力に
より常時原位置に保持され前記切替作用板の作動
に連動して前記端針切替カムを前記不作用位置か
ら前記作用位置に切替える切替リンクとを有する
手編機のキヤリジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986122296U JPH024139Y2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986122296U JPH024139Y2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106788U JPS63106788U (ja) | 1988-07-09 |
| JPH024139Y2 true JPH024139Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=31012351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986122296U Expired JPH024139Y2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024139Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825719Y2 (ja) * | 1977-08-20 | 1983-06-02 | 昭和電線電纜株式会社 | Ofケ−ブル用圧力油槽 |
| JPS54156852A (en) * | 1978-05-22 | 1979-12-11 | Brother Ind Ltd | Carriage in hand knitting machine |
| JPS614548U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-11 | 井関農機株式会社 | タンクの拡縮装置 |
| JPS6183360A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-26 | アイシン精機株式会社 | 手編機における端針作動装置 |
-
1986
- 1986-08-09 JP JP1986122296U patent/JPH024139Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106788U (ja) | 1988-07-09 |
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