JPH0241152A - クリーン装置 - Google Patents

クリーン装置

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Publication number
JPH0241152A
JPH0241152A JP63190966A JP19096688A JPH0241152A JP H0241152 A JPH0241152 A JP H0241152A JP 63190966 A JP63190966 A JP 63190966A JP 19096688 A JP19096688 A JP 19096688A JP H0241152 A JPH0241152 A JP H0241152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
sewage
air
discharged
treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP63190966A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kojima
年夫 児島
Masaru Chatani
勝 茶谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OSADA CHUO KENKYUSHO KK
Original Assignee
OSADA CHUO KENKYUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OSADA CHUO KENKYUSHO KK filed Critical OSADA CHUO KENKYUSHO KK
Priority to JP63190966A priority Critical patent/JPH0241152A/ja
Publication of JPH0241152A publication Critical patent/JPH0241152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は主として歯科治療に関連した用水及び空気をオ
ゾンを用いて殺菌するとともに治療室の環境を常に無菌
状態に保つクリーン装置に関する。
笈沃技権 一般に医科治療においては、水の使用においては十分に
消毒されたものを使用するとともに1診療室の環境にお
いても空気の殺菌が行われ、通常紫外線の照射、フィル
ター等による空気清浄がなされている。歯科治療におい
ても医科の分野として同様に診療室の環境の衛生管理が
求められている。特に、医科の場合の冶゛療においては
エヤータービン等によるバーの回転暉動、該バーによる
歯牙の切削治療、切削治療時におけるバキューム排気、
切削治療後における上水による口腔内洗浄、洗浄後の圧
縮空気による乾燥等の治療操作が繰返され、病菌を含む
微粒塵が空気等に飛散し更にこの空気を口腔内に噴射す
る恐れがあり口腔洗滌水の中も、同様に汚染され、更に
患部の研削粉、綿類等の固形物も含まれてスピットンか
ら排出される等、特に一般の医科とは異なる問題点があ
る。
目     的 本発明は、上述の問題点に対して、主として歯科診療に
おける総合的なりリーン装置の提供を目的とし、強力な
オゾンの殺菌力に着目してなされたもので、治療ユニッ
トに供給される上水及び圧縮空気源、並びに治療により
排出される固形部を含む排水を濾過分離した汚水及び排
気をオゾンにより殺菌し、殺菌後の汚水の処理水は排水
し、殺菌処理して生じたオゾンは一括して中和、脱臭処
理後クリーンエアとして放出するとともに僅かのオゾン
を室内殺菌用として拡散したクリーン装置である。
碧−−ヨ又 オゾンは酸素を流通する筒常用機の内外に希硫酸等の電
解溶液を充たし、該筒状容器を挾んで配設された電極間
で筒状容器内の酸素を火花放電することにより発生する
。オゾンは著しい酸化作用をもち、該酸化作用のため、
バクテリヤに対して殺菌作用を有することは周知である
。また、オゾンは特有の臭気があるので、臭気を感じな
い程度に保つには空気中の容積比を10−6以下にする
ことが必要である。本発明は主としてオゾンの殺菌作用
を利用したもので、第1に上水を無菌水にする手段、第
2に診療室内を無菌にするために、オゾンの量を空気中
に前記容量比程度希釈して拡散する手段、第2に診療室
内の空気を無菌にするために、オゾンの量を空気中に前
記容量比程度に希釈して拡散する手段、第3に汚水を濾
過槽により固形物除去後オゾンを注入して雑菌して排出
するようにし、更に、第4に汚水ピット内で効果を完全
なものとして排水し、第5にバキューム排気の殺菌、第
6には治療用に使用されるエアタービンの動力源に使用
する空気源の殺菌等を一つのシステムとして構成するも
のである。
次に、以上にあげた個々のシステム要素について、図に
より詳細に説明する。全回を通して、1はオゾン発生器
で、POはオゾン圧送用のポンプPOである。第1図は
、上水を無菌化する手段であり、上水は電磁弁2を開弁
することによりピット3に流入し、水位検出器5により
水位を電気信号に変換し、定められた水位になるように
制御される。ピット3内に定水位で収容された上水に、
オゾン発生器1からピット3内に多数の微細孔を有する
散気管4にオゾンを供給し、前記微細孔を通してピット
内にオゾンを放出して上水を殺菌する式、殺菌された上
水はポンプP1により加圧され活性炭7により脱臭され
無菌水となりユニットに圧送されて治療用水として使用
される。一方、ピット3の上部に溜置されたオゾンは触
媒層6を通って酸素を失なって通常の酸素となり、クリ
ーンエアとなって放出される。
第2図は、オゾン発生器1よりのオゾンをオゾン排出ノ
ズル9を介してオゾン拡散室1oに供給し、ここで空気
中の体積含有率10−6程度に希釈し、無臭で殺菌力の
あるオゾン量となるようにし、ファン8により拡散室1
0内から室内に向けて拡散する。
第3図は、汚水を殺菌処理して排水するもので。
沈殿濾過槽12内に導入された汚水を凝集剤等により小
さい粒子に集合され、区分された槽121゜122.1
23と順に沈殿除去され、水位検出器13で所定水位以
下にならないように制御され。
ポンプP2によりエジェクタ16に送られる。エジェク
タ16にはオゾン発生器1より分配器11を介してエア
バルブv4の開弁によりチエツク弁15を通ってオゾン
が混入され、更にストレーナ17により汚水濾過沈殿槽
12により除去できずに通過した微粉を除去し、汚水ピ
ット19は内部において191と192とに2分され、
ストレーナ17から導管18を通り流入した汚水は19
1において前記分配器11からエアパルプv3の開弁に
より散気管20より浮上するオゾンにより殺菌され、殺
菌された汚水は浄化されてピットに満水し、ここから水
銀吸着用キレート23を通って排水される1尚、汚水ピ
ット19の上部のオゾン電気はオゾン排気管20から触
媒21を介して酸素として排気される。
第4図は、バキューム排気を殺菌してクリーンエアとし
て排出するようにしたもので、バキューム排気はバキュ
ーム排気管24を通ってエジェクタ25においてオゾン
発生器1から圧送されたオゾンと混合され多数の阻流板
261が交互に配設されて、殺菌効果を高めた反応層2
6により十分に殺菌されたあと、排気管27、触媒28
を通ってクリーンエアとして空中に放出される。
第5図は外気を殺菌してユニットのエアタービン等に圧
送する殺菌空気を作るもので、フィルター29を通して
反応層30に送られた外気はオゾン発生器1から圧送さ
れたオゾンにより殺菌され、該反応層30内に装着され
た触媒31により中和されて酸素を生成し、ポンプP3
により空気管32から図示しないエアータービンに圧送
される。
以上は婿記第1乃至第6迄の過程を第1図乃至第5図に
よって個々に説明したが、これらの全部又は任意複数を
一つのシステムとして構成可能であり、第6図に、これ
らを全部使用した全体ブロック図を示す。第6図におい
て、ユニット100におけるスピットン101より排出
された汚水は汚水管102を通り、分離器103により
気液分離され、汚水分は第3図の汚水濾過沈殿槽12に
、汚染された空気はバキュームモータ104より排気管
24を通って第4図に至るものであるが、第1図乃至投
第5図に示したオゾン発生器は第6図において分配器1
1からエアバルブv0乃至V、を介して各部位に圧送さ
れる。また、第1.3,4、図における触媒6.21.
28は第6図において触媒6として一体化されて集中化
を計っている。
効−一一過 以上に述べたように、本発明のクリーン装置によると、
歯科診療に関わるユニット、該ユニットに供給される上
水を無菌水に、また、エアタービン用空気を無菌空気と
して治療に供し、排出される汚水および排気を一括して
オゾン殺菌するとともに使用済のオゾンを中和して酸素
としてクリーンエアにして室内放出し、汚水は上水に近
い状態にまで清浄化されて排水処理される。また、環境
的空気は無臭のオゾンにより常に無菌化され、システム
として完全なりリーン装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のクリーン装置における第1の要素で
ある無菌水化のブロック図、第2図は、室内オゾン殺菌
を示す図、第3図は、汚水の上水化排水を示す図、第4
図は、バキューム排気のクリーンエア化を示す図、第5
図は、外気の殺菌エアー化をしめす図、第6図は、第1
〜5図の全体をシステム化した場合しめずブロック図で
ある。 1・・・オゾン発生器、3・・・ピット、4・・・散気
管、5・・・水位検出器、6・・・触媒層、7・・活性
炭、8・・・ファン、9・・・排出ノズル、1o・・・
拡散室、11・・・分配室、12・・・沈殿濾過層、1
3・・・水位検出器、17・・ストレーナ、20・・排
気管、21・・・触媒、26 反応層、28・・・触媒
、30・・・反応層、31・・・触媒。 特許出願人  株式会社長田中央研究所第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、歯科治療において治療ユニットに供給される上水及
    び圧縮空気源、並びに治療により排出される固形物を含
    む排水を濾過分離した汚水及び排気をオゾンにより殺菌
    し、殺菌後の汚水の処理水は排水とし、殺菌処理して生
    じたオゾンは一括して中和、脱臭、処理後クリーンエア
    として放出するとともに僅かのオゾンを室内殺菌用とし
    て拡散したことを特徴とするクリーン装置。
JP63190966A 1988-07-29 1988-07-29 クリーン装置 Pending JPH0241152A (ja)

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JP63190966A JPH0241152A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 クリーン装置

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JP63190966A JPH0241152A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 クリーン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0241152A true JPH0241152A (ja) 1990-02-09

Family

ID=16266640

Family Applications (1)

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JP63190966A Pending JPH0241152A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 クリーン装置

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