JPH0241008A - 駆動回路 - Google Patents

駆動回路

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Publication number
JPH0241008A
JPH0241008A JP63190660A JP19066088A JPH0241008A JP H0241008 A JPH0241008 A JP H0241008A JP 63190660 A JP63190660 A JP 63190660A JP 19066088 A JP19066088 A JP 19066088A JP H0241008 A JPH0241008 A JP H0241008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
signal
drive circuit
level
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63190660A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Haga
正和 羽賀
Toichi Hirata
東一 平田
Masami Ochiai
正巳 落合
Morio Oshina
大科 守雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP63190660A priority Critical patent/JPH0241008A/ja
Publication of JPH0241008A publication Critical patent/JPH0241008A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、安全性が問題となるトランジスタを用いた駆
動回路、特に例えば、油圧ショベルのバルブソレノイド
駆動回路等に用いて好適な駆動回路に関する。
[従来の技術] 第4図は、従来の油圧制御用ソレノイドの駆動回路を示
している。同図において、lは電源、2はソレノイド、
3は該ソレノイド2への電源電流の供給を制御するトラ
ンジスタ、4は該トランジスタ3のオン・オフを制御す
るトランジスタである。エミッタ接地された上記トラン
ジスタ4のコレクタは、抵抗5を介して前記トランジス
タ3のベースに接続されていると共に、トランジスタ4
のベースには抵抗6を介して駆動信号Slが供給され、
また、そのエミッタに前記電源lが接続された前記トラ
ンジスタ3のコレクタには、一端が接地された前記ソレ
ノイド2の他端が接続されている。なお、7はトランジ
スタ3のエミッタとトランジスタ3のコレクタとの間に
接続された抵抗である。
そして上記構成において、駆動信号Slが到来すると前
記トランジスタ4およびトランジスタ3がオンして、前
記電源lの電源電流が前記ソレノイド2に供給されて、
該ソレノイド2は例えばバルブを駆動する等の仕事をす
るようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記した従来構成においては、前記1ヘラン
ジスタ3あるいはトランジスタ4が故障することによっ
て、駆動用のトランジスタ3がオン(導通)しっばなし
となると、負荷たる前記ソレノイド2に電源電流が流れ
たままの状態°となり、この種建設用機械等においては
安全性の点で極めて問題となるものであった。
従って、本発明の解決すべき技術的課題は上記従来技術
のもつ問題点を解消することにあり、その目的とすると
ころは、ドライバ一部の能動素子(トランジスタ)が故
障した場合、これを確実に検知し危険を未然に回避でき
る駆動回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記した目的は、負荷への電源電流の供給を制
御する駆動用能動素子を含んだドライバ部の出力と、該
ドライバ部に入力される駆動信号とを比較して、ドライ
バ部の故障を検知する故障検出手段を具備した駆動回路
によって達成される。
[作用] 本発明は上述したように、ドライバ部の出力とドライバ
部への駆動信号とを比較しているので。
この駆動信号が途絶えた状態においてもドライバ部が負
荷を駆動し続けていれば、故障検出手段はこれを認知し
ドライバ部が故障していることを警告、あるいは電源を
自動遮断すること等によって危険を未然に回避させるこ
とが出来る。
[実施例] 以下本発明を図示した実施例によって説明する。
第1図は本発明の第1実施例による駆動回路を示してお
り、同図において前記第4図の構成と均等なものには同
一符号を付し、その説明は重複を避けるため割愛する。
第1図において、符号りで総括的に示したのは、前記ト
ランジスタ3.4及び抵抗5,6.7で構成されるドラ
イバ部、8は、アンドゲート9並びにインバータ10よ
りなる故障検出部(故障検出手段)、11はブザー(警
告音発生手段)、12はブザー駆動用の1−ランジスタ
、13は抵抗である。そして、−上記アンドゲート9の
一方の入力端には、上記ドライバ部りの出力信号(具体
的には前記最終段の駆動用のトランジスタ3のコレクタ
電圧)S2が、またアンドゲート9の他方の入力端には
、前述したドライバ部りへの駆動信号Slが−インバー
タ10を介して、それぞれ入力されるようになっている
。また、アンドゲート9の出力端は、抵抗13を介して
、エミッタ接地された前記トランジスタ12のベースに
接続され、該トランジスタ12のコレクタは、一方端を
電源1に接続された前記ブザー11の他方端に接続され
ている。
上記構成において、駆動信号S1はこれがオフの際には
Lレベルとなるように設定されており、この時前記トラ
ンジスタ3,4が正常であれば。
両者3,4は共にオフしており、前記出力信号S2はL
レベルとなっている。ところが、万一トランジスタ3ま
たは4が故障して、駆動信号S1がLレベルであるにも
かかわらずトランジスタ3がオンするという誤作動をお
こすと、出力信号S2はHレベルとなって、前記アンド
ゲート9の出力をHレベルにし、この結果1−ランジス
タ12がオンして前記ブザー11を作動させ、オペレー
タに注意を喚起させるようになっている。よって、オペ
レータは駆動回路の誤作動を確実かつ速やかに認知でき
、主電源を切る等の事故防止対策をとることが出来る。
第2図は本発明の第2実施例に係り、同図において、1
3は、前記電源lと前記ドライバ一部りとの間に設置さ
れたリレー(スイッチング手段)、14はリレー制御用
のトランジスタで、該トランジスタ14のベースには、
故障検出部8のアンドゲート9′の出力端が接続されて
いる。該実施例においては、前記駆動信号S1がLレベ
ルであるにもかかわらず、トランジスタ3の出力がHレ
ベルを示す誤動作を招来すると、アンドゲート9″の出
力はHからLレベルへ反転し、トランジスタ14をオフ
させてリレー13をオフ動作させ、前記ドライバ部りへ
の電源電流の供給をストップさせるようになっている。
よって、駆動回路の誤動作時には自動的に電源供給が断
たれ、装置誤動作による事故発生等の危険性は未然に回
避される。
第3図は本発明の第3実施例を示しており、該実施例は
上述した第2実施例の構成に遅延手段15が付加された
ものとなっている。即ち、前記故障検出部8のアンドゲ
ート9′の出力端と前記リレー制御用のトランジスタ1
4のベースとの間に。
遅延手段15が介装・接続されており、この遅延手段1
5によって、前記アンドゲート9′の出力がLレベルと
なっても直ちにトランジスタ14はオフせず、予め定め
られた所定秒時だけ遅延して1−ランジスタ14をオフ
させ、リレー13をして電源電流を断つようになってい
る。また、この遅延手段15は所定のヒステリシス特性
をもっておす、ノイズレベル程度の低レベル電圧をカッ
トすると共に、アントゲ−1・9′から所定秒時の間所
定レベル以上の出力が到来しないとトランジスタ14を
作動させないようになっており、これによって、各1−
ランジスタのタイミングのずれ、ノイズ等によってリレ
ー13が誤って切れないように配慮されている。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、ドライバ部のトランジス
タが故障した場合、これを確実に検知し。
警告を発したり、自動的に電源電流の供給を遮断したり
して、危険を未然に回避しつる駆動回路を提供でき、そ
の価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る駆動回路を示す回路
図、第2図は本発明の第2実施例に係る駆動回路を示す
回路図、第3図は本発明の第3実施例に係る駆動回路を
示す回路図、第4図は従来例を示す回路図である。 ■・・・・・・電源、2・・・・・・ソレノイド、3・
・・・・・トランジスタ・4″″′″″゛トランジスタ
、5,6,7・・・・・・抵抗、8・・・・・・故障検
出部、9,9′・・・・・・アンドゲート、10・・・
・・・インバータ、11・・・・・・ブザー、12・・
・・・・トランジスタ、13・・・・・・リレー 14
1°°°°トランジスタ、15・・・・・・遅延手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷への電源電流の供給を制御する駆動用能動素
    子を含んだドライバ部の出力と、該ドライバ部に入力さ
    れる駆動信号とを比較して、ドライバ部の故障を検出す
    る故障検出手段が設けられたことを特徴とする駆動回路
  2. (2)請求項(1)記載において、前記故障検出手段に
    よって作動される警告音発生手段が設けられたことを特
    徴とする駆動回路。
  3. (3)請求項(1)記載において、前記故障検出手段が
    故障を検出した際に、前記ドライバ部に対する前記電源
    電流の供給を遮断するスイッチング手段を設けたことを
    特徴とする駆動回路。
  4. (4)請求項(3)記載において、前記故障検出手段と
    前記スイッチング手段との間には、遅延手段が設けられ
    たことを特徴とする駆動回路。
JP63190660A 1988-08-01 1988-08-01 駆動回路 Pending JPH0241008A (ja)

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JP63190660A JPH0241008A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 駆動回路

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JP63190660A Pending JPH0241008A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 駆動回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429416B1 (ko) * 2000-07-03 2004-04-29 린나이코리아 주식회사 그릴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6037693A (ja) * 1983-08-09 1985-02-27 株式会社東芝 高周波発振回路の安全装置
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JPH0223111B2 (ja) * 1983-10-04 1990-05-22 Fujitsu Kk

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