JPH0240931Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0240931Y2
JPH0240931Y2 JP1985184901U JP18490185U JPH0240931Y2 JP H0240931 Y2 JPH0240931 Y2 JP H0240931Y2 JP 1985184901 U JP1985184901 U JP 1985184901U JP 18490185 U JP18490185 U JP 18490185U JP H0240931 Y2 JPH0240931 Y2 JP H0240931Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tofu
lower plate
tray
plate
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985184901U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6293941U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985184901U priority Critical patent/JPH0240931Y2/ja
Publication of JPS6293941U publication Critical patent/JPS6293941U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0240931Y2 publication Critical patent/JPH0240931Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、豆腐の水切具に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
豆腐は、植物性食品の中でも優れた栄養加工食
品でいろいろな調理方法があり、日本人の食生活
上有要な地位にあるものである。しかし豆腐は、
80〜90%が水分であり、調理前の水切りが重要で
あるが、一般家庭において使用する適当な水切具
が無かつた。このため、従来豆腐の水切りをする
場合、2個のまな板又は皿の間に豆腐をを入れ、
一端の下に適当な物を敷いてこれを傾斜させてい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のように、2個のまな板又
は皿を用いて豆腐の水切りをする場合、手間がか
かると共に上位のまな板、皿が不安定で豆腐が潰
れることがあり、また夏期水切りしながら冷やそ
うとしても嵩張つて冷蔵庫に入れにくい等の問題
点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めに、豆腐を挾むための対向する上板・下板と、
豆腐を挾持した上下両板を収納するトレイ・蓋の
容器とから成り、前記上板及び下板には端縁に対
の複数の輪ゴム係止用フツクを設け、このフツク
に輪ゴムを架設して近接する弾性を付勢し、下板
にはスリツト状又はメツシユ状水切孔を設けたも
のである。
〔作用〕
この考案によれば、上板と下板との間で豆腐を
挾み輪ゴムをかけて豆腐を均一に圧縮することに
よつて水切りができ、嵩張らず容器に収納されて
扱いやすく冷蔵庫に入れやすい。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、この考案の第1実施例を
示すものである。この第1実施例の豆腐の水切具
は、透明性又は半透明性のプラスチツク成形品か
らなり、所定サイズの直方体状豆腐A(第2図参
照)を挾むための一組の平らな方形状上板1と下
板2と、豆腐Aを挾持した上板1・下板2をがた
付くことなく収納するトレイ3と蓋4との容器か
ら成り、前記上板1及び下板2には短かい方の端
縁に対向して2組の輪ゴム係止用フツク5が突設
され、このフツク5に輪ゴム6を架設して両板に
近接する弾性が付勢され、下板2には水切孔とし
てすのこ状に多数の細いスリツト7が設けられた
ものある。
前記下板2には、フツク5のある端縁の中央部
にトレイ3に嵌合する舌片8が連設されている。
なお、上板1及び下板2は、豆腐の大きさ及び
水切りする豆腐の丁数に対応して、いろいろなサ
イズのものがある。
前記トレイ3には、短かい方の起立状側板に下
板2の舌片8を嵌入する四角形状切込み9が設け
られ、長短2組の起立状側板の上縁に蓋4と係合
止着するための断面円形の縁10が連設されてい
る。また蓋4にも、同じように、短かい方の側板
に下板2の切込み9に対向した四角形状切込み1
1が設けられ、長、短2組の側板の下縁に下板2
の縁10と材料の弾性によつて噛合う溝形縁12
が連設されている。
トレイ3と蓋4とからなる容器は豆腐Aを挾持
した上板1及び下板2を収納すると、トレイ3に
は下板2の下方に水溜用空所13が形成されるよ
うになる。なお、蓋4は、少し力を入れてこじる
と容易に取外すことができる。
前記輪ゴム6は、上板1と下板2との間に挾ん
だ豆腐Aが潰れない程度にこれを圧縮する弾性を
付勢する大きさのもので、買物時に品物に付いて
いるものを利用してもよい。
前記豆腐の水切具を使用する場合には、上板1
と下板2との間に豆腐Aを挾みフツク5に輪ゴム
6を掛けてこれを圧縮状態とし、トレイ3の切込
み9に下板2の舌片8を嵌め込み蓋4を止着して
所要時間冷蔵庫内等に放置しておく。この水切具
は、豆腐Aを均一に圧縮することができ豆腐Aか
ら滲出した水はスリツト7から滴下しトレイ3の
底の空所13に溜まるようになる。
第3図は、この考案の第2実施例の下板を示す
斜視図である。この第2実施例の豆腐の水切具の
下板2は、四角形状枠4の中に波板15が連設さ
れると共に波板15の短かい両端縁と枠14との
間に1条のスリツト状水切孔16が設けられたも
のである。
第4図は、この考案の第3実施例の下板を示す
斜視図である。この第3実施例の豆腐の水切具の
下板2は、水切孔として格子模様に多数の小さい
角孔17が設けられたものである。
第5図は、この考案の第4実施例の上板及び下
板を示す斜視図である。この第4実施例の豆腐の
水切具は、上板1及び下板2の長い方の端縁に2
対の輪ゴム係止用フツク5が突設され、下板2に
水切孔として小さい丸孔18が規則正しく点在し
て設けられたものである。
〔効果〕
以上のように、この考案に係る豆腐の水切具
は、豆腐を挾み且つ輪ゴムによつて豆腐を均一に
圧縮する一組の上板・下板と、これらを収納する
トレイ・蓋の容器から成り、従来のように2個の
まな板又は皿を用いる場合に比較して、水切操作
に手間がかからず且豆腐が潰れるようなことが全
くなく、嵩張らず持運びが容易で夏期冷蔵庫にも
入れやすくて非常に便利であり、栄養価の高い各
種豆腐調理に使いて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の第1実施例を示す分解斜
視図、第2図は同上の縦断面図、第3図はこの考
案の第2実施例の下板を示す斜視図、第4図はこ
の考案の第3実施例の下板を示す斜視図、第5図
はこの考案の第4実施例の上板・下板を示す斜視
図である。 1……上板、2……下板、3……トレイ、4…
…蓋、5……フツク、6……輪ゴム、7……スリ
ツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 豆腐を挾むための対向する上板・下板と、豆腐
    を挾持した上下両板を収納するトレイ・蓋の容器
    とから成り、前記上板及び下板には端縁に対の複
    数の輪ゴム係止用フツクを設け、このフツクに輪
    ゴムを架設して近接する弾性を付勢し、下板には
    スリツト状又はメツシユ状の水切孔を設けた豆腐
    の水切具。
JP1985184901U 1985-11-28 1985-11-28 Expired JPH0240931Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985184901U JPH0240931Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985184901U JPH0240931Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6293941U JPS6293941U (ja) 1987-06-16
JPH0240931Y2 true JPH0240931Y2 (ja) 1990-10-31

Family

ID=31133021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985184901U Expired JPH0240931Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0240931Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6293941U (ja) 1987-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4840361A (en) Household board
JPH0240931Y2 (ja)
USD258212S (en) Drying tray for fruit
CA2674145C (en) Tofu prepper
DE3414714C2 (de) Vorrichtung zur Zubereitung von Dampfnudeln (von gebratenen bzw. gekochten Teigstücken)
DE3002058A1 (de) Abtropfbecher fuer frischkaese
US4329749A (en) Frame for comb honey
JPH0114264Y2 (ja)
DE2505571C3 (de) Eierbehälter
EP0748606A1 (en) Disposable cover for a chopping board
JPS5911711Y2 (ja) 調理器
JP3047363U (ja) 寿司製造器
JPS588205Y2 (ja) おろし器
US20230051160A1 (en) Storage box with rotatably changing compartments
JP3015470U (ja) バナナチップス及びバナナチップス入り容器
CN2440324Y (zh) 简易取蜜盒
JPH0126222Y2 (ja)
US8449934B2 (en) Tofu prep
USD254170S (en) Combined removable carrying handle and frame for a food storage container
USD257117S (en) Butter spreader
JPS5913945Y2 (ja) 簡易野菜調理器
JPS6029966Y2 (ja) おろし器
DE202023001180U1 (de) Frischhaltebox
IES65980B2 (en) Food chopping unit
JPS6136189Y2 (ja)