JPH0240872A - ロック機構付きコネクタ - Google Patents

ロック機構付きコネクタ

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JPH0240872A
JPH0240872A JP18993788A JP18993788A JPH0240872A JP H0240872 A JPH0240872 A JP H0240872A JP 18993788 A JP18993788 A JP 18993788A JP 18993788 A JP18993788 A JP 18993788A JP H0240872 A JPH0240872 A JP H0240872A
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JP
Japan
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protrusion
female
male
hole
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP18993788A
Other languages
English (en)
Inventor
Moritaka Goto
後藤 守孝
Hideji Mori
秀司 森
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば自動車用ワイヤーハーネス等における
回路の接続に用いられるロック機構付きコネクタに関す
る。
「従来の技術」 この種のコネクタの一例としては実願昭62−1972
03号に記載されたものが提案されている。このものは
、第20図及び第21図に示すように、プラスチックか
らなる雌ハウジングlにプラスチックからなる雄ハウジ
ング2を嵌入する時、係合突起3がストッパ4に当接す
ると弾性片5が変位し、係合突起3がストッパ4を通過
した時点で弾性片(ロック解除片)5は復元してストッ
パ4をたたき共鳴振動片1aを振動させて発音させ、ス
トッパ4に係合突起3が係合し雌ハウジングlに雄ハウ
ジング2を確実に嵌合してロックするようにし、また弾
性片5の下側には空間2′がもうけられており、雌ハウ
ジング!と雄ハウジング2とのロックを解除するときに
は、弾性片5を第21図における下側に押圧して変位さ
せ、ストッパ4から係合突起3を外すようにしたもので
ある。
なお、I′は電極板7支持用のランス、6.9は導線、
7.8は電極板、10は電極である。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、前述のコネクタにおいては、雌ハウジングl
と雄ハウジング2との嵌合ロック機構がこれら雌ハウジ
ングl、雄ハウジング2にそれぞれ設けられたストッパ
4.係合突起3からなっているが、雌ハウジング!、雄
ハウジング2.ストッパ4および係合突起3がプラスチ
ックからなり、材質上強度が不足し易いため、この強度
を増すためにコネクタ全体が大型になる上に、弾性片5
の第21図における下側の空間2′ も大きくなり、こ
の点からもコネクタ全体がさらに大きくなるという問題
があった。
本発明は、前述のコネクタがもつ以上のような問題点を
解消した小型のロック機構付きコネクタを提供すること
を目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明は、前記目的を達成させるために次のような構成
としている。即ち、内壁に挟持突起が設けられた略円筒
状の雌ハウジングと、導電性第1金属板の後方に電線接
続部が設けられかつ面記雌ハウジング内に挿入され前記
挟持突起により挟持された雄型端子と、円柱内に該円柱
の軸線方向に貫通して断面略長方形の雌型端子嵌入孔が
形成され、該雌型端子嵌入孔の一方側内壁に、該−刃側
内壁から他方側内壁へ向けて延びるように突起状のラン
スが設けられ、前記円柱の一方側壁に前記雌型端子嵌入
孔に連通ずるように形成された溝穴により前記円柱の径
方向に弾性変位可能にロック解除片が形成された雄ハウ
ジングと、後方に電線接続部が設けられた導電性第2金
属板の中央部分における両縁部が該第2金属板の長子方
向にそって該第2金属板の表面に向けて折り曲げられ、
前記雄型端子に摺接する一対の挟持部が形成され、かつ
前記第2金属板の前方に位置する平板部の先端部が該平
板部の裏面後方に向けて折り曲げられてこれらが重ね合
わされているとともに該平板部に第1切り欠き孔が形成
され、かつ前記第2金属板には前記挟持部よりら後方側
位置に第2切り欠き孔が形成され、さらに前記先端部に
は前記第1切り欠き孔の表面から突出し曲記雄型端子の
係止孔に係合する突起が形成されているとともに前記先
端部の端末を前記第2切り欠き孔の表面から突出゛4゛
るように折り曲げ七なる突片が形成され、かつ前記先端
部には該先端部の長さ方向に延びる補強用リブが形成さ
れ、前記先端部には、前記突起の周りに前記第1切り欠
き孔に嵌合する段部が形成されてなる雌型端子とからな
る構成としている。
「作用 」 前記雌ハウジングに雄ハウジングを嵌入した状態におい
て雄型端子の係止孔に前記突起が係合してロックし、前
記ロック解除片を雌型端子に向けて変位させ−ることに
より、ロック解除片により前記突片を押圧して前記雄型
端子の係止孔から前記突起を離間させ、前記ロックを解
除する。ロック機構を構成する雄型端子の係止孔部、雌
型端子の突起1段部及び突片が金属であるので強度が強
く、゛またロック解除片の雌型端子側にこのロック解除
片を変位可能とするための大きな空間(スペース)を設
ける必要がないので、コネクタ全体を小型化し得る。
「実施例」 以下、本発明の一実施例について第1図ないし第18図
に基づいて説明する。
第1図中IIは雌ハウジング、12は雄ハウジングであ
り、雌ハウジングIIに雄ハウジング!2が嵌脱自在に
嵌合されている。雌ハウジング11はプラスチック製の
略円筒状のもので、雄型端子嵌入孔13が形成されてい
る。この雌型端子嵌入孔13の内壁には一対の挟持突起
14.15が雌ハウジングI+の中心側へ向けて突出し
かつ対向して設けられている。これら一対の挟持突起1
4、I5の先端間には所定の間隙が設けられている。
雌ハウジングil内には、挟持突起14.15間に平板
部16を挿入して導電性の第1金属板からなる雄型端子
!7が嵌入されている。この雄型端子17は雌ハウジン
グIIに挟持突起14.!5により挟持されている。雄
型端子I7の後方側(第3図における左側)には電線接
続部21.22が設けられ、この電線接続部21.22
に被覆された導線(電線)18の課線部18aが接続さ
れている。また、雄型端子I7の中間部には挟持突起1
4に係止する一対の係止板19が対向して設けられてお
り、先端部には係止孔20が形成されている。
雄ハウジング12はプラスチックからなる円柱状のもの
で、雌ハウジング11の第3図に示す間口部11aに摺
動自在に嵌合する外径とされている。雄ハウジング12
の前方部(第1図、第6図。
第7図における左側部)には切り欠き部23が形成され
ている。
雄ハウジングI2にはその軸線方向に貫通する断面略長
方形の雌型端子嵌入孔24が形成されている。この雌型
端子嵌入孔24の一方側内壁(第6図における上側)に
は、この−吉例内壁から他方側内壁へ向けて延びるよう
に突起状のランス25が設けられている。また前記円柱
の一方側壁(この円柱のランス25が設けられた側の壁
即ち第6図における上側の壁)には、萌記雌型端子嵌入
孔24に連通ずるように溝穴26が形成されている。
そして、この溝穴26により前記円柱の径方向に弾性変
位可能に断面丁字形のロック解除片27が形成されてい
る。
雄ハウジング12内には、ランス25に支持されて雌型
端子28が嵌入されている。この雌型端子28は全体と
してほぼ長方形を呈する導電性金属板(第2金属板)よ
り成る端子本体の後端に導線(m線)29を接続するた
めの電線接続部30゜31が形成され、この端子本体の
中央部における両側縁部は端子本体の長平方向に沿って
端子本体の表面に向けて折り曲げられ、一対の挾持部3
2゜32が形成されている。
また、前記端子本体の平板部33の先端部34は、その
幅dが平板部33の幅りよりも小さく形成されていると
ともに、この先端部34は平板部33の裏面後方側に向
けて折り曲げられて互いに重ね合わされている。端子本
体の中央部および平凡36がそれぞれ穿設されており、
これら第1切り欠き孔35.第2切り欠き孔36のうち
一方の第2切り欠き孔36には先端部34の端末をほぼ
直角に折り曲げて成る突片37が突出しており、他方の
第1切り欠き孔35には上面がこの第1切り欠き孔35
の表面(平板部33の前面)と而−になるように前記先
端部34にプレス成形等の方法で上方へ隆起させて形成
して成る円形の段部39が嵌合している。そしてさらに
、この円形の段部39の中央部には第1切り欠き孔35
の表面から上方へ突出するようにプレス成形等の方法で
上方へ隆起させた突起38が形成されている。即ち、突
起38の周りに段部39が形成されている。
なお、前記段部39は突起38に直接的に集中する曲げ
応力を分散して突起38を保護ずろとともに突起38の
突出量(隆起量)を段部39の分だけ少なくさせて突起
38自体の強度を高めろためのものである。
また、先端部34の幅方向(端子本体の幅方向)げられ
、これによってこの先端部34の下面側における幅方向
両端には先端部34の強度を上げるための一対の補強リ
ブ40,40が形成されている。この両補強リブ40,
40は、この実施例では第6図および第18図に示すよ
うに、先端部34の折り返し部41の近くから前記段部
38の右端に至る範囲の長さで先端部34の長さ方向に
それぞれ延びろように形成されている。なお、折り返し
部41はバネ作用を有している。以上により雄ハウジン
グ12の先端には雄型端子17を挿入するための挿入口
12aが形成されている。
そして、導線18と導線29とを接続する場合には、雄
ハウジング12の挿入口12aに雌ハウジングIIの雄
型端子17の先端を挿入しつつ雌ハウジング11の開口
+1aに雄ハウジング!2の先端を嵌入する。すると、
雄型端子17の先端部に穿設されている係止孔20に雌
型端子28の先端部34の突起38が係合するとともに
雄型端子17は前記平板部33の表面と挟持部32との
間で弾性的に支持される。これにより雌ハウジング1!
と雄ハウジング12とが嵌合してロックされ、導線18
と導線29とが接続する。
ところで、雌型端子28の突起38が雄型端子17の係
止孔20に嵌入した状態において、これらの端子間に何
らかの原因で両端子が離間する方向に大きな引き抜き力
が作用した場合、この力は突起38を介して先端部34
を座屈させる作用をするが、この先端PB34には一対
の補強リブ40゜40が設けられているのでこの作用力
に充分耐えることができる。なおこの際雄型端子17の
係止孔20と係合している雌型端子28の突起38にし
直接的に曲げ応力が作用するが、この作用は段部39.
突起38自体の弾性作用によって分散されて吸収される
面記雄型端子17と雌形端子28とを離間させろ引き抜
き力が大きすぎた場合、先に突起38が破損してしまう
ことになるがその後はロック機構のないコネクタとして
使用しうる。
一方、雌ハウジング11と雄ハウジング12との係合を
解除したい場合には、第1図に示す矢印P方向にロック
解除片27を押圧し、先端部34の端末の突片37を下
方に押し下げれば突起38と係止孔20との係合が解か
れ、雌ハウジング夏lと雄ハウジング12とを外すこと
が可能となる。
本実施例によれば、ロック機構を構成する雄型端子17
の係止孔20部、雌型端子28の突起38、段部39及
び突片37が金属であるので強度が強く、このロック機
構を作用させるロック解除片27ら断面丁字形となって
いるため比較的強度を有し、またこのロック解除片27
の雌型端子28側に、ロック解除片27を変位可能とす
るための大きな空間(スペース)を設けろ必要がないの
で、コネクタ全体を小型化することができる。また、雄
型端子+7が両挟持突起14.15により挟持されてい
るので、雄型端子17が雌ハウジングIIに確実に支持
される。また、雄ハウジング12においては、この雄ハ
ウジングI2の他方側壁に雌型端子28を雄ハウジング
12の一方側壁よりランス25により押し付けて確実に
支持することができる。また、平板部33の裏面後方側
に向けて折り曲げられて重ね合わされた先端部34に、
一対の補強リブ40を形成したから、特に応力の集中し
やすい先端部34が大きく湾曲して塑性変形したり破壊
したりすることがなく、また雄型端子17の係止孔20
に係合する突起38の周りに、第1切り欠き孔35に嵌
入ずろ段部39を形成したから、この突起381段部3
9による弾性作用によって突起38に直接的に集中する
曲げ応力を分散して突起38を効果的に保護することが
でき、またこのように突起381段部39を形成してい
るので、突起38の突出量(隆起量)もこの段部39の
分だけ少なくて済み、したがって突起38自体の強度も
その分、高めることができる。
「発明の効果」 内壁に挟持突起が設けられた略円筒状の雌ハウジングと
、導電性第1金属板の後方1こ電線接続部が設けられか
つ前記雌ハウジング内に挿入され前記挟持突起により挟
持された雄型端子と、円柱内に該円柱の軸線方向に貫通
して断面略長方形の雌型端子嵌入孔が形成され、該雌型
端子嵌入孔の−刃側内壁に、該−刃側内壁から他方側内
壁へ向けて延びるように突起状のランスが設けられ、前
記円柱の一方側壁に前記雌型端子嵌入孔に連通ずるよう
に形成された溝穴により前記円柱の径方向に弾性変位可
能にロック解除片が形成された雄ハウジングと、後方に
電線接続部が設けられjこ導電性第2金属板の中央部分
における両縁部が該第2金属板の長手方向にそって該第
2金属板の表面に向けて折り曲げられ、前記雄型端子に
摺接する一対の挟持部が形成され、かつ前記第2金属板
の前方に位置する平板部の先端部が該平板部の裏面後方
に向けて折り曲げられてこれらが重ね合わされていると
ともに該平板部に第1切り欠き孔が形成され、かつ前記
第2金属板には+’+ri記挟持部よりも後方側位置に
第2切り欠き孔が形成され、さらに前記先端部には前記
第1切り欠き孔の表面から突出し前記雄型端子の係止孔
に係合する突起が形成されているとともに前記先端部の
端末を前記第2切り欠き孔の表面から突出するように折
り曲げてなる突片が形成され、かつ前記先端部には該先
端部の長さ方向に延びる補強用リブが形成され、前記先
端部には、前記突起の周りに前記第1切り欠き孔に嵌合
する段部が形成されてなる雌型端子とからなる構成とし
たので、雌ハウジングに雄ハウジングを嵌入した状態に
おいて雄型端子の係止孔に前記突起を係合してロックし
、前記ロック解除片を雌型端子に向けて変位させること
により、ロック解除片により前記突片を押圧して前記雄
型端子の係止孔から前記突起を離間させて前記ロックを
解除することができ、ロック機構を構成する雄型端子の
係止孔部、雌型端子の突起1段部及び突片が金属である
ので強度が強く、またこのロック解除片の雌型端子側に
ロック解除片を変位可能とするための大きな空間(スペ
ース)を設けろ必要がないので、コネクタ全体を小型化
することができる。また、雄型端子が挟持突起により挟
持されているので、雄型端子が雌ハウジングに確実に支
持される。また、雄ハウジングにおいては、この雄ハウ
ジングの他方側壁に雌型端子を、雄ハウジングの一方側
壁よりランスにより押し付けて確実に支持することがで
き、使用上の効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第19図は、本発明の一実施例を示すもの
で、第1図は雌ハウジングと雄ハウジングとが嵌合され
た状態を示す側断面図、第2図は一部を切り欠いて内部
を示した斜視図、第3図は雄型端子が取り付けられた状
態を示す雌ハウジングの側断面図、第4図は雌ハウジン
グの後面図、第5図は第3図の■−■線に沿う断面図、
第6図は雌型端子が取り付けられた状態を示す雄ハウジ
ングの側断面図、第7図は雄ハウジングの平面図、第8
図は雄ハウジングの正面図、第9図は第6図のIX −
XX線に沿う断面図、第1θ図は第6図のXX線に沿う
断面図、第1f図は雄型端子の平面図、第12図は第1
1図の■−■線に沿う断面図、第13図は第12図のM
−M線に沿う断面図、第14図は雄型端子の後面図、第
15図は雌型端子の平面図、第16図は雌型端子の下面
図、第17図は雌型端子の後面図、第18図は第15図
のA−A線に沿う断面図、第19図は第15図のB−B
線に沿う断面図、第20図および第2!図は先に出願さ
れたコネクタの一例を示すもので、第20図は斜視図、
第21は側断面図である。 +1・・・・・・雌ハウジング、12・・・・・・雄ハ
ウジング、!3・・・・・・雌型端子嵌入孔、14.1
5・・・・・・挟持突起、16.33・・・・・・平板
部、17・・・・・・雄型端子、20・・・・・・係止
孔、21,22,30.31・・・・・・電線接続部、
24・・・・・・雌型端子嵌入孔、25・・・・・・ラ
ンス、26・・・・・・it/を穴、27・・・・・・
ロック解除片、28・・・・・・雌型端子、34・・・
・・・先端部、35・・・・・・第1切り欠き孔、36
・・・・・・第2切り欠き孔、37・・・・・・突片、
38・・・・・・突起、39・・・・・・段部、40・
・・・・・補強リブ、41・・・・・・折り返し部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内壁に挟持突起(14、15)が設けられた略円筒状の
    雌ハウジング(11)と、導電性第1金属板の後方に電
    線接続部(21、22)が設けられかつ前記雌ハウジン
    グ内に挿入され前記挟持突起により挟持された雄型端子
    (17)と、円柱内に該円柱の軸線方向に貫通して断面
    略長方形の雌型端子嵌入孔(24)が形成され、該雌型
    端子嵌入孔の一方側内壁に、該一方側内壁から他方側内
    壁へ向けて延びるように突起状のランス(25)が設け
    られ、前記円柱の一方側壁に前記雌型端子嵌入孔に連通
    するように形成された溝穴(26)により前記円柱の径
    方向に弾性変位可能にロック解除片(27)が形成され
    た雄ハウジング(12)と、後方に電線接続部(30、
    31)が設けられた導電性第2金属板の中央部分におけ
    る両縁部が該第2金属板の長手方向にそって該第2金属
    板の表面に向けて折り曲げられ、前記雄型端子に摺接す
    る一対の挟持部(32)が形成され、かつ前記第2金属
    板の前方に位置する平板部(33)の先端部(34)が
    該平板部の裏面後方に向けて折り曲げられてこれらが重
    ね合わされているとともに該平板部に第1切り欠き孔(
    35)が形成され、かつ前記第2金属板には前記挟持部
    よりも後方側位置に第2切り欠き孔(36)が形成され
    、さらに前記先端部には前記第1切り欠き孔の表面から
    突出し前記雄型端子の係止孔(20)に係合する突起(
    38)が形成されているとともに前記先端部の端末を前
    記第2切り欠き孔の表面から突出するように折り曲げて
    なる突片(37)が形成され、かつ前記先端部には該先
    端部の長さ方向に延びる補強リブ(40)が形成され、
    前記先端部には、前記突起の周りに前記第1切り欠き孔
    に嵌合する段部(39)が形成されてなる雌型端子(2
    8)とからなることを特徴とするロック機構付きコネク
    タ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469867U (ja) * 1990-10-29 1992-06-19
US5722925A (en) * 1995-06-28 1998-03-03 Yazaki Corporation Electrical female terminal with lock mechanism
US9364821B2 (en) 2009-06-18 2016-06-14 Innovcoat Nanocoatings And Surface Products Industry, Sales And R&D Incorporation Photocatalytic nanocomposite structured with boron

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