JPH0240816B2 - Sekisogaiitai - Google Patents
SekisogaiitaiInfo
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- JPH0240816B2 JPH0240816B2 JP9565081A JP9565081A JPH0240816B2 JP H0240816 B2 JPH0240816 B2 JP H0240816B2 JP 9565081 A JP9565081 A JP 9565081A JP 9565081 A JP9565081 A JP 9565081A JP H0240816 B2 JPH0240816 B2 JP H0240816B2
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- Japan
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- stainless steel
- steel material
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- rustless steel
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水密性、気密性の完全化を図ると共
に、内部の不銹鋼材によるシート層と、外表面の
コンクリート等の無機質材料層の剥離を防止でき
る屋根、壁等の積層外囲体に関する。
に、内部の不銹鋼材によるシート層と、外表面の
コンクリート等の無機質材料層の剥離を防止でき
る屋根、壁等の積層外囲体に関する。
従来より、金属材とコンクリート、モルタル等
の無機質材料とを積層した板体が種々存在してい
る。ところが、その金属材と無機質材料とは、
夫々の熱膨張係数が異なることが多く、その間に
接着剤等を塗着しても、その熱伸縮等で、相互の
剥離現象が早期に発生したり、或は熱伸縮や応力
歪等で、無機質材料に亀裂が生じて、該箇所より
雨水が浸入して、剥離させ、これによつて、特に
壁等の場合、無機質材料の一部または全部が重力
にて落下する等の危険があるし、さらに内部の金
属材を腐蝕させ、雨水が内部に浸入し、雨仕舞が
不良になる等の問題点があつた。
の無機質材料とを積層した板体が種々存在してい
る。ところが、その金属材と無機質材料とは、
夫々の熱膨張係数が異なることが多く、その間に
接着剤等を塗着しても、その熱伸縮等で、相互の
剥離現象が早期に発生したり、或は熱伸縮や応力
歪等で、無機質材料に亀裂が生じて、該箇所より
雨水が浸入して、剥離させ、これによつて、特に
壁等の場合、無機質材料の一部または全部が重力
にて落下する等の危険があるし、さらに内部の金
属材を腐蝕させ、雨水が内部に浸入し、雨仕舞が
不良になる等の問題点があつた。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭
意、研究を重ねた結果、本発明を、主板の幅方向
の両側に側部立上り部を形成し、該両側部立上り
部の少なくとも一方上端より内方に端縁を形成し
たステンレス鋼等の不銹鋼材が構造物の外囲部に
併設載置され、その不銹鋼材相互間には、取付水
平部の一側より垂直部を形成した長尺な通し吊子
の垂直部が挿入され、且つ通し吊子の取付水平部
が前記外囲部に固着され、不銹鋼材相互の両側部
立上り部及びこの間の垂直部がシーム溶接されて
形成された継手部及び端縁等が埋設するようにコ
ンクリート等の無機質材料が塗着されてなる積層
外囲体としたことにより、不銹鋼材とコンクリー
ト等の無機質材料との熱膨張係数が異なつていて
も、その不銹鋼材は通し吊子を介して構造物の外
囲部に固定され、且つ無機質材料にて不銹鋼材の
継手部を抱持するように構成され、このため、無
機質材料を不銹鋼材より極めて剥離しにくゝで
き、また、シーム溶接による継手部及び不銹鋼材
の材質等により水密性、気密性の完壁化が可能で
あり、前記の問題点等を解決したものである。
意、研究を重ねた結果、本発明を、主板の幅方向
の両側に側部立上り部を形成し、該両側部立上り
部の少なくとも一方上端より内方に端縁を形成し
たステンレス鋼等の不銹鋼材が構造物の外囲部に
併設載置され、その不銹鋼材相互間には、取付水
平部の一側より垂直部を形成した長尺な通し吊子
の垂直部が挿入され、且つ通し吊子の取付水平部
が前記外囲部に固着され、不銹鋼材相互の両側部
立上り部及びこの間の垂直部がシーム溶接されて
形成された継手部及び端縁等が埋設するようにコ
ンクリート等の無機質材料が塗着されてなる積層
外囲体としたことにより、不銹鋼材とコンクリー
ト等の無機質材料との熱膨張係数が異なつていて
も、その不銹鋼材は通し吊子を介して構造物の外
囲部に固定され、且つ無機質材料にて不銹鋼材の
継手部を抱持するように構成され、このため、無
機質材料を不銹鋼材より極めて剥離しにくゝで
き、また、シーム溶接による継手部及び不銹鋼材
の材質等により水密性、気密性の完壁化が可能で
あり、前記の問題点等を解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第6図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
Aは構造物の外囲部であつて、屋根(屋上スラ
ブ等)、壁等であり、新設、既設の場合がある。
また、該外囲部Aは、鉄筋コンクリート(図面参
照)、コンクリートブロツク、鉄骨、デツキプレ
ート、木造等で構成されている。
ブ等)、壁等であり、新設、既設の場合がある。
また、該外囲部Aは、鉄筋コンクリート(図面参
照)、コンクリートブロツク、鉄骨、デツキプレ
ート、木造等で構成されている。
Bはシーム溶接可能な板厚(約0.2mm乃至約1
mm)の不銹鋼材(例えば、ステンレス等)であつ
て、略平坦状の主板1の幅方向両側には約2cm乃
至約10cmの側部立上り部2,2が形成され、該側
部立上り部2,2の少なくとも一方の側部立上り
部2の上端より内方に、その主板1に略平行な端
縁3が形成されている。即ち、両側部立上り部
2,2の両上端より内方に端縁3,3が形成され
たり(第1図、第2図参照)、或は両側部立上り
部2,2の何れか一方の側部立上り部2の上端よ
り内方または外方に端縁3が形成されることもあ
る(第3図参照)。その不銹鋼材Bの長手方向の
長さは、一般に5m以内に形成される。また、そ
の主板1と側部立上り部2,2と端縁3等とで構
成された不銹鋼材Bは、一体形成されている。そ
の端縁3は、一般に、施工後に、側部立上り部2
の上側が屈曲されて形成される(第6図参照)。
その施工前の側部立上り部2には、上方に端縁3
として形成される部分が連設されていると、後述
の垂直部5より一段と高く形成される。
mm)の不銹鋼材(例えば、ステンレス等)であつ
て、略平坦状の主板1の幅方向両側には約2cm乃
至約10cmの側部立上り部2,2が形成され、該側
部立上り部2,2の少なくとも一方の側部立上り
部2の上端より内方に、その主板1に略平行な端
縁3が形成されている。即ち、両側部立上り部
2,2の両上端より内方に端縁3,3が形成され
たり(第1図、第2図参照)、或は両側部立上り
部2,2の何れか一方の側部立上り部2の上端よ
り内方または外方に端縁3が形成されることもあ
る(第3図参照)。その不銹鋼材Bの長手方向の
長さは、一般に5m以内に形成される。また、そ
の主板1と側部立上り部2,2と端縁3等とで構
成された不銹鋼材Bは、一体形成されている。そ
の端縁3は、一般に、施工後に、側部立上り部2
の上側が屈曲されて形成される(第6図参照)。
その施工前の側部立上り部2には、上方に端縁3
として形成される部分が連設されていると、後述
の垂直部5より一段と高く形成される。
Cは長尺な通し吊子であつて、取付水平部4の
一側より垂直部5が形成され、長手方向の長さ及
び材質は、前記不銹鋼材Bと略同等に形成されて
いる。該不銹鋼材Bが、外囲部Aの外面に載置さ
れ、その不銹鋼材Bの一側の側部立上り部2に、
外囲部Aにボルト等で固着された通し吊子Cの垂
直部5が当接(重合)される。ここで、その通し
吊子Cの取付水平部4が適宜の間隔をおいて複数
のボルト、アンカー等にて外囲部Aに固着され
る。次いで、隣接の不銹鋼材Bの他側の側部立上
り部2が前記通し吊子Cの垂直部5の他側面に当
接(重合)され、その両側部立上り部2,2及び
これらに挟持された垂直部5とが、シーム溶接
(抵抗溶接)されて継手部6が構成される。そし
てシーム溶接後に、その側部立上り部2の上端を
屈曲して端縁3を形成する。
一側より垂直部5が形成され、長手方向の長さ及
び材質は、前記不銹鋼材Bと略同等に形成されて
いる。該不銹鋼材Bが、外囲部Aの外面に載置さ
れ、その不銹鋼材Bの一側の側部立上り部2に、
外囲部Aにボルト等で固着された通し吊子Cの垂
直部5が当接(重合)される。ここで、その通し
吊子Cの取付水平部4が適宜の間隔をおいて複数
のボルト、アンカー等にて外囲部Aに固着され
る。次いで、隣接の不銹鋼材Bの他側の側部立上
り部2が前記通し吊子Cの垂直部5の他側面に当
接(重合)され、その両側部立上り部2,2及び
これらに挟持された垂直部5とが、シーム溶接
(抵抗溶接)されて継手部6が構成される。そし
てシーム溶接後に、その側部立上り部2の上端を
屈曲して端縁3を形成する。
また、端縁3を、予め形成した不銹鋼材Bであ
つても、シーム溶接可能の場合には、シーム溶接
後に、端縁3を屈曲加工しないことは勿論であ
る。
つても、シーム溶接可能の場合には、シーム溶接
後に、端縁3を屈曲加工しないことは勿論であ
る。
これらが順次繰返されて、継手部6,6……を
有する金属シート層が構成されている。また、不
銹鋼材Bの長手方向の長さが、約5m以上になる
ような施工現場においては、まず、不銹鋼材Bの
長手方向の長さを約5m以内とし、これを第4図
の手前側に示すように、シーム溶接して葺成し、
次いで、これらの継手部6,6……の長手方向の
端部寄りが、主板1上に折返されて、この部分と
主板1の端部(長手方向の端部)とが屈曲されて
端部立上り部7,7……が連続形成される。そし
て、この連続した端部立上り部7,7……に、長
手方向の長さが約5m以内の不銹鋼材Bの側部立
上り部2が重合され、且つシーム溶接されて前記
継手部6に略直交する副継手部8が形成され、そ
の不銹鋼材Bに、隣接の不銹鋼材Bが前記同様に
併設されて葺成されている(第4図参照)。また、
施工現場によつては、第5図に示すように、不銹
鋼材Bの長手方向の長さを約5m以内とし、その
長手方向を夫々直交させるように継手部6、副継
手部8にて葺成することもある。また、副継手部
8に通し吊子Cが介在されることもある。
有する金属シート層が構成されている。また、不
銹鋼材Bの長手方向の長さが、約5m以上になる
ような施工現場においては、まず、不銹鋼材Bの
長手方向の長さを約5m以内とし、これを第4図
の手前側に示すように、シーム溶接して葺成し、
次いで、これらの継手部6,6……の長手方向の
端部寄りが、主板1上に折返されて、この部分と
主板1の端部(長手方向の端部)とが屈曲されて
端部立上り部7,7……が連続形成される。そし
て、この連続した端部立上り部7,7……に、長
手方向の長さが約5m以内の不銹鋼材Bの側部立
上り部2が重合され、且つシーム溶接されて前記
継手部6に略直交する副継手部8が形成され、そ
の不銹鋼材Bに、隣接の不銹鋼材Bが前記同様に
併設されて葺成されている(第4図参照)。また、
施工現場によつては、第5図に示すように、不銹
鋼材Bの長手方向の長さを約5m以内とし、その
長手方向を夫々直交させるように継手部6、副継
手部8にて葺成することもある。また、副継手部
8に通し吊子Cが介在されることもある。
Dはコンクリート、モルタル等の無機質材料で
あつて、前記複数の不銹鋼材B,B……の継手部
6と副継手部8及び端縁3等が埋設されるように
して塗着されている。
あつて、前記複数の不銹鋼材B,B……の継手部
6と副継手部8及び端縁3等が埋設されるように
して塗着されている。
本発明の積層外囲体を構成する不銹鋼材Bと、
コンクリート等の無機質材料Dとは、互いに熱膨
張係数が異なつていても、その無機質材料Dは不
銹鋼材Bに対して極めて剥離しにくゝでき、その
積層外囲体を強固にできる。
コンクリート等の無機質材料Dとは、互いに熱膨
張係数が異なつていても、その無機質材料Dは不
銹鋼材Bに対して極めて剥離しにくゝでき、その
積層外囲体を強固にできる。
この作用効果をさらに詳述すると、第1に、不
銹鋼材Bを構造物の外囲部Aに載置し、取付水平
部4の一側より垂直部5を形成した通し吊子Cの
垂直部5を前記不銹鋼材Bの一側の側部立上り部
2に当接し、且つ通し吊子Cの取付水平部4を外
囲部Aに固着したことで、不銹鋼材Bの熱伸縮を
固定用の通し吊子Cを介して規制し、熱伸縮を少
なくできること。また、第2に、シーム溶接にて
継手部6が形成された複数の不銹鋼材Bは、コン
クリート等の無機質材料Dの下面に存在し、外気
温に直接晒されず、無機質材料Dを介しての熱伝
導であり、外気温差よりも、少ない温度差の熱が
不銹鋼材Dに伝導し、該材料の熱伸縮を少なくで
きること。第3に、不銹鋼材Bの両側部立上り部
2,2の少なくとも一方の上端より内方に形成し
た端縁3が、コンクリート等の無機質材料Dにて
埋設されことで、該無機質材料Dが端縁3を抱持
したものにできること。の三要件から、積層外囲
体に、熱伸縮力(熱応力)や地震等の外力が加わ
つても、極めて剥離しにくゝ、強固なる積層外囲
体にできる。
銹鋼材Bを構造物の外囲部Aに載置し、取付水平
部4の一側より垂直部5を形成した通し吊子Cの
垂直部5を前記不銹鋼材Bの一側の側部立上り部
2に当接し、且つ通し吊子Cの取付水平部4を外
囲部Aに固着したことで、不銹鋼材Bの熱伸縮を
固定用の通し吊子Cを介して規制し、熱伸縮を少
なくできること。また、第2に、シーム溶接にて
継手部6が形成された複数の不銹鋼材Bは、コン
クリート等の無機質材料Dの下面に存在し、外気
温に直接晒されず、無機質材料Dを介しての熱伝
導であり、外気温差よりも、少ない温度差の熱が
不銹鋼材Dに伝導し、該材料の熱伸縮を少なくで
きること。第3に、不銹鋼材Bの両側部立上り部
2,2の少なくとも一方の上端より内方に形成し
た端縁3が、コンクリート等の無機質材料Dにて
埋設されことで、該無機質材料Dが端縁3を抱持
したものにできること。の三要件から、積層外囲
体に、熱伸縮力(熱応力)や地震等の外力が加わ
つても、極めて剥離しにくゝ、強固なる積層外囲
体にできる。
特に、本発明の積層外囲体が、壁等の傾斜部や
垂直部に設けられた場合、本発明の表側面の無機
質材料Dの一部または全部が重力にて滑り落ちよ
うする作用が働き、不銹鋼材Bと無機質材料Dと
の間に生ずるせん断作用力に対しても、無機質材
料Dを極めて剥離しにくゝでき、無機質材料Dの
一部または全部が落下すること等を防止できる。
垂直部に設けられた場合、本発明の表側面の無機
質材料Dの一部または全部が重力にて滑り落ちよ
うする作用が働き、不銹鋼材Bと無機質材料Dと
の間に生ずるせん断作用力に対しても、無機質材
料Dを極めて剥離しにくゝでき、無機質材料Dの
一部または全部が落下すること等を防止できる。
また、本発明では、その不銹鋼材B,B相互の
両側部立上り部2,2及びこの間の垂直部5がシ
ーム溶接して継手部6が形成されており、不銹鋼
材B,B……による金属製シート状体は、水密且
つ気密にでき、不銹性が勝れていることから、耐
蝕性も良好で、構造物の屋根、壁等を構成して
も、雨水の浸入を遮断できる積層外囲体を提供で
きるし、その補修も不要となるし、耐久性もあ
り、維持管理上及び経済的にも大きな利点を有す
る。
両側部立上り部2,2及びこの間の垂直部5がシ
ーム溶接して継手部6が形成されており、不銹鋼
材B,B……による金属製シート状体は、水密且
つ気密にでき、不銹性が勝れていることから、耐
蝕性も良好で、構造物の屋根、壁等を構成して
も、雨水の浸入を遮断できる積層外囲体を提供で
きるし、その補修も不要となるし、耐久性もあ
り、維持管理上及び経済的にも大きな利点を有す
る。
第1図は一部切除した本発明の斜視図、第2図
は第1図の要部断面図、第3図は本発明の別の実
施例の要部断面図、第4図は一部切除した本発明
の別の実施例の斜視図、第5図は不銹鋼材の葺成
施工の略示平面図、第6図は本発明の施工途中の
一部斜視図である。 A……外囲部、B……不銹鋼材、C……通し吊
子、D……無機質材料、1……主板、2……側部
立上り部、3……端縁、4……取付水平部、5…
…垂直部、6……継手部。
は第1図の要部断面図、第3図は本発明の別の実
施例の要部断面図、第4図は一部切除した本発明
の別の実施例の斜視図、第5図は不銹鋼材の葺成
施工の略示平面図、第6図は本発明の施工途中の
一部斜視図である。 A……外囲部、B……不銹鋼材、C……通し吊
子、D……無機質材料、1……主板、2……側部
立上り部、3……端縁、4……取付水平部、5…
…垂直部、6……継手部。
Claims (1)
- 1 主板の幅方向の両側に側部立上り部を形成
し、該両側部立上り部の少なくとも一方上端より
内方に端縁を形成したステンレス鋼等の不銹鋼材
が構造物の外囲部に併設載置され、その不銹鋼材
相互間には、取付水平部の一側より垂直部を形成
した長尺な通し吊子の垂直部が挿入され、且つ通
し吊子の取付水平部が前記外囲部に固着され、不
銹鋼材相互の両側部立上り部及びこの間の垂直部
がシーム溶接されて形成された継手部及び端縁等
が埋設するようにコンクリート等の無機質材料が
塗着されてなることを特徴とした積層外囲体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9565081A JPH0240816B2 (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | Sekisogaiitai |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9565081A JPH0240816B2 (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | Sekisogaiitai |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58553A JPS58553A (ja) | 1983-01-05 |
JPH0240816B2 true JPH0240816B2 (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=14143369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9565081A Expired - Lifetime JPH0240816B2 (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | Sekisogaiitai |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240816B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0447292Y2 (ja) * | 1984-11-26 | 1992-11-09 | ||
JPH01290862A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-22 | De-A Gaisou Kk | 床 |
-
1981
- 1981-06-20 JP JP9565081A patent/JPH0240816B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58553A (ja) | 1983-01-05 |
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