JPH01290862A - 床 - Google Patents

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JPH01290862A
JPH01290862A JP12227488A JP12227488A JPH01290862A JP H01290862 A JPH01290862 A JP H01290862A JP 12227488 A JP12227488 A JP 12227488A JP 12227488 A JP12227488 A JP 12227488A JP H01290862 A JPH01290862 A JP H01290862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
metal sheet
floor body
floor
rails
Prior art date
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Pending
Application number
JP12227488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Goto
英夫 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DE-A GAISOU KK
Doei Gaiso YK
Original Assignee
DE-A GAISOU KK
Doei Gaiso YK
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Publication date
Application filed by DE-A GAISOU KK, Doei Gaiso YK filed Critical DE-A GAISOU KK
Priority to JP12227488A priority Critical patent/JPH01290862A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はビルの屋上等の防水処理を施さなければならな
い床に関する。
「従来の技術」 従来、防水処理を施す床はゴムや合成樹脂材で形成され
た防水シートを床本体内に埋設したり、床本体の上面に
敷設固定して形成されていた。
しかし、この防水シートはゴムや合成樹脂材で形成され
ているため、建物の耐用年数に耐えるだけの耐久性がな
く、耐用年数の間に数回防水シートの交換作業を行なわ
なければならず、その作業が面倒でコスト高となる欠点
があった。
「本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、長期間使用し
ても水漏れを確実に防止することのできる耐久性に優れ
た床を得るにある。
[本発明の目的を達成するための手段j本発明は床本体
と、この床本体の上面に該床本体の上面を複数個に分割
できるように任意の間隔に配設固定された係止部を有す
る複数本の係止レールと、この係止レール間の床本体の
上面をそれぞれ水漏れ防止できるように覆うことのでき
る複数枚の金属シートと、この金属シートの一端部寄り
の部位にそれぞれ形成された前記係止レールの係止部と
係合される係合部と、前記金属シートの隣り合う端部を
それぞれ密閉固定する固定手段と、前記金属シートの上
面にモルタルやコンクリート等で形成された表面層とか
らなることを特徴としている。
また、本発明は床本体と、この床本体の上面に該床本体
の上面を複数個に等分できるように所定間隔に配設固定
された係止部を有する複数本の係止レールと、この係止
レール間の床本体の上面をそれぞれ水漏れ防止できるよ
うに覆うことのできる複数枚の金属シートと、この金属
シートの一端部寄りの部位にそれぞれ形成された前記係
止レールの係止部と係合される係合部と、前記金属シー
トの隣り合う端部を該金属シートの幅方向と同方向とな
るようにそれぞれ折曲げ密閉固定する固定手段と、前記
金属シートの上面にモルタルやコンクリート等で形成さ
れた表面層とからなることを特徴としている。
さらに、本発明は上部を断熱材で覆われた床本体と、こ
の床本体の上面に該床本体の上面を複数個に分割できる
ように任意の間隔に配設固定された係止部を有する複数
本の係止レールと、この係止レール間の床本体の上面を
それぞれ水漏れ防止できるように覆うことのできる複数
枚の金属シートと、この金属シートの一端部寄りの部位
にそれぞれ形成された前記係止レールの係止部と隙間を
有して係合される係合部と、前記金属シートの隣り合う
端部を該金属シートの幅方向と同方向となるようにそれ
ぞれ折曲げ密閉固定する固定手段と、前記金属シートの
上面にモルタルやコンクリート等で形成された表面層と
からなることを特徴としている。
「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
第1図ないし第6図の実施例において、1はビル等の建
物2の屋上の床で、この床1は鉄筋3が埋設されたコン
クリート層4で構成された床本体5と、この床本体5の
上面に該床本体5の上面を複数個に等分できるように所
定間隔に配設固定された係止部6を有する複数本の係止
レール7と、この係止レール7.7間の床本体5の上面
をそれぞれ水漏れ防止できるように覆うことのできる複
数枚の金属シート8と、これらの金属シート8の隣り合
う端部をそれぞれ密閉固定する固定手段9と、前記金属
シート8の上面に形成した表面層10とから構成されて
いる。
前記係止レール7は第3図および第4図に示すように、
所定間隔でアンカーボルト挿入孔11が形成された係止
レール本体12と、この係止レール本体12の上面に突
出するように一体成形された断面形状がほぼC字状の係
止部6が形成された係止部材13とから構成されている
この係止レール7はアルミ材、アルミ合金材等で押出し
成形された後、係止レール本体12に所定間隔でアンカ
ーボルト挿入孔11を形成して製造されている。
前記金属シート8は第5図および第6図に示すように、
ステンレス、アルミ、銅、チタンあるいはこれらの合金
等の金属材を用いて帯状の薄板状に形成された金属シー
ト本体14と、この金属シート本体14の一端部寄りの
部位に形成された前記係止レール7の係止部6と係合さ
れる保合部15と、前記金属シート本体14の両端部に
形成された前記係止レール7の上面と沿いかつ隣り合う
金属シート本体14の端部と密閉固定できるように当接
する当接部16.17とから構成されている。
前記固定手段9は隣り合う前記金属シート8.8の当接
部16.11を溶接固定、あるいは接着剤による接着固
定等によって当接部位を密閉固定している。
前記表面層10はモルタルやコンクリート等を床本体5
の上部を複数個の金属シート8で覆った後に金属シート
8の上部に打込んで形成されている。
「本発明の実施例の作用」 上記構成の床1は金属シート8の係合部15が係止レー
ル7の係止部6に係合されているため、床本体5、係止
レール7、金ぷシート8および表面層10はそれぞれ一
体的となる。
また金属シート8が熱膨張等で伸縮しても、係止レール
7の係止部6に係合される係合部15の曲り、あるいは
係止部6と係合部15との間の隙間で伸縮を吸収して、
固定手段9や表面層10への悪影響を効率良く防止する
ことができる。
r本発明の異なる実施例」 次に第7図ないし第23図の示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
第7図ないし第9図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、金属シート8Aの両端部の当接
部16A、 17Aを該金属シート8Aの幅方向と同方
向となるように折曲げ形成した点で、このように形成さ
れた金属シート8Aは該金属シート8Aの長さ方向の端
部を上方に容易に曲げて床本体5上に設置することがで
きる。このように形成されたれ金属シート8Aを用いて
床1Aを構成しても良い。
第10図ないし第12図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は金属シート8Bで、この金属
シート8Bは床本体5の上面に設けた、所定の厚さのア
スファルト層18内に埋設固定させることのできる突起
部19を複数個形成した点で、このように形成された金
属シート8Bを用いて床1Bを構成しても良い。
第13図ないし第15図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は係止レール7Aで、この係止
レール7Aは係止レール本体12Aと係止部材13Aと
を別体に形成し、係止レール本体12Aを床本体5にア
ンカーボルト20で固定した後、係止部材13Aの係止
部6に金属シート8Aの係合部15を係合させた後、係
止部材13A什係止レ一ル本体12Aに複数個の取付は
ビス21によって固定できるようにした点で、このよう
に床1Cを構成することにより、金属シート8Aの取付
けを容易にできる。
なお、係止部材13Aは所定寸法に形成されたものを所
定間隔て係止レール本体12Aに複数個取付けても同様
に金属シート8Aを係止させることができる。
第16図ないし第19図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、上部を断熱材22で覆われ
た床本体5Aにするとともに、係止レール7Bを断面軽
Z形鋼形状に形成したものを用いた点で、このように形
成することにより、床本体5Aの断熱を計ることができ
るとともに、係止レール7Bの係止部6Aへ隙間を設け
て金属シート8CのU字状の係合部15を係合させるこ
とがでさる床1Dを構成することができる。
第20図ないし第23図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、2種類の金属シート8Dお
よび8Eを交互に並べるようにして係止レール7Bに取
付けて、床木体5Aの上部をおおった点で、このように
構成した床1Eにしても同様な作用効果が得られる。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。
(1)床本体と、この床本体の上面に該床本体の上面を
複数個に分割できるように所定の間隔に配設固定された
係止部を有する複数本の係止レールと、この係止レール
間の床本体の上面をそれぞれ水漏れ防止できるように覆
うことのできる複数枚の金属シートと、この金属シート
の一端部寄りの部位にそれぞれ形成された前記係止レー
ルの係止部と係合される係合部と、前記金属シートの隣
り合う端部をそれぞれ密閉固定する固定手段と、前記金
属シートの上面にモルタルやコンクリート等で形成され
た表面層とから構成されているので、長期間の使用によ
っても、金属シートが劣化しずらく、水漏れを確実に防
止することができる。
(2)前記(1)によって、複数枚の金属シートを用い
て床本体の上面を覆うので、金属シートでも取付けが容
易で、楽に行なうことができる。
(3)前記(1)によって、金属シートの一端部寄りの
部位に形成された係合部によって熱膨服による伸縮を吸
収することができるので、耐久性の向上を図ることがで
きる。
(4)前記(1)によって、金属シートを埋設している
ので、床の強度の向上を図ることができる。
(5)前記(1)によって、係止レールによって床の梁
としての機能を持たせることができるので、床の強度を
さらに向上させることができる。
(6)請求項2も前記(1)、(2)、(3)、(4)
、(5)と同様な効果が得られるとともに、1種類の金
属シートだけで良いので、部品点数が少なくコストの低
減を計ることができる。
(7)請求項3も前記(1)、(2)、(3)、(4)
、(5)と同様な効果が得られるとともに、床の保温効
果が得られ、かつ金属シートの伸縮の吸収を確実に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の平面図、第3図および第4図は係止レールの説明図
、第5図および第6図は金属シートの説明図、第7図な
いし第9図、第10図ないし第12図、第13図ないし
第15図、第16図ないし第19図、第20図ないし第
23図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図で
ある。 1.1A、〜1E:床、 2:建物、      3:鉄筋、 4:コンクリート層、 5.5A:床本体、6:係止部
、 7.7A、78:係止レール、 8.8A〜8E:金属シート、 9:固定手段、    10:表面層、11:アンカー
ボルト挿入孔、 12.12A:係止レール本体、 13.13A:係止部材、 14:金属シート本体、1
5:係合部、     16.16A:当接部、17.
17A:当接部、  18ニアスフアルド層、19:突
起部、     20:アンカーボルト、21:ビス、
      22:断熱材。 特  許  出  願  人 ドーエイ外装有限会社 第5図 第  4  図 第6図 苓 19 図 Mr W&22図 第23図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)床本体と、この床本体の上面に該床本体の上面を複
    数個に分割できるように任意の間隔に配設固定された係
    止部を有する複数本の係止レールと、この係止レール間
    の床本体の上面をそれぞれ水漏れ防止できるように覆う
    ことのできる複数枚の金属シートと、この金属シートの
    一端部寄りの部位にそれぞれ形成された前記係止レール
    の係止部と係合される係合部と、前記金属シートの隣り
    合う端部をそれぞれ密閉固定する固定手段と、前記金属
    シートの上面にモルタルやコンクリート等で形成された
    表面層とからなることを特徴とする床。 2)床本体と、この床本体の上面に該床本体の上面を複
    数個に等分できるように所定間隔に配設固定された係止
    部を有する複数本の係止レールと、この係止レール間の
    床本体の上面をそれぞれ水漏れ防止できるように覆うこ
    とのできる複数枚の金属シートと、この金属シートの一
    端部寄りの部位にそれぞれ形成された前記係止レールの
    係止部と係合される係合部と、前記金属シートの隣り合
    う端部を該金属シートの幅方向と同方向となるようにそ
    れぞれ折曲げ密閉固定する固定手段と、前記金属シート
    の上面にモルタルやコンクリート等で形成された表面層
    とからなることを特徴とする床。 3)上部を断熱材で覆われた床本体と、この床本体の上
    面に該床本体の上面を複数個に分割できるように所定の
    間隔に配設固定された係止部を有する複数本の係止レー
    ルと、この係止レール間の床本体の上面をそれぞれ水漏
    れ防止できるように覆うことのできる複数枚の金属シー
    トと、この金属シートの一端部寄りの部位にそれぞれ形
    成された前記係止レールの係止部と隙間を有して係合さ
    れる係合部と、前記金属シートの隣り合う端部を該金属
    シートの幅方向と同方向となるようにそれぞれ折曲げ密
    閉固定する固定手段と、前記金属シートの上面にモルタ
    ルやコンクリート等で形成された表面層とからなること
    を特徴とする床。
JP12227488A 1988-05-19 1988-05-19 Pending JPH01290862A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58553A (ja) * 1981-06-20 1983-01-05 三晃金属工業株式会社 積層外囲体
JPS63223253A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 木村 智興 フラツトル−フ金属板の繋ぎ目の防水に関する加工方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58553A (ja) * 1981-06-20 1983-01-05 三晃金属工業株式会社 積層外囲体
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