JPH0240728Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0240728Y2 JPH0240728Y2 JP15313183U JP15313183U JPH0240728Y2 JP H0240728 Y2 JPH0240728 Y2 JP H0240728Y2 JP 15313183 U JP15313183 U JP 15313183U JP 15313183 U JP15313183 U JP 15313183U JP H0240728 Y2 JPH0240728 Y2 JP H0240728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- rod
- seedlings
- support
- transplanter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 2
- 240000007124 Brassica oleracea Species 0.000 description 1
- 235000003899 Brassica oleracea var acephala Nutrition 0.000 description 1
- 235000011301 Brassica oleracea var capitata Nutrition 0.000 description 1
- 235000001169 Brassica oleracea var oleracea Nutrition 0.000 description 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 description 1
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
圃場に立てた畝をまたいで、弧状に弯曲したピ
アノ線のような弾性杆から成る多数の支柱の両脚
を挿し込み、この上を塩化ビニールのような合成
樹脂製の被膜で覆い、その内部で葉たばこ又はキ
ヤベツのような野菜の苗を生育させるのをトンネ
ル裁培と称す。
アノ線のような弾性杆から成る多数の支柱の両脚
を挿し込み、この上を塩化ビニールのような合成
樹脂製の被膜で覆い、その内部で葉たばこ又はキ
ヤベツのような野菜の苗を生育させるのをトンネ
ル裁培と称す。
しかして一般のトンネル裁培においては、まず
畑用移植機により畝の上に苗を植え、次に弧状の
支柱の両脚を挿し込み、この上を被膜で覆う。
畑用移植機により畝の上に苗を植え、次に弧状の
支柱の両脚を挿し込み、この上を被膜で覆う。
しかしながら苗を植えた後に多数の支柱を挿し
込み終えるまでには著しく時間を要するので、そ
の間に移植した苗は冷い外気にさらされて損傷す
る欠点がある。
込み終えるまでには著しく時間を要するので、そ
の間に移植した苗は冷い外気にさらされて損傷す
る欠点がある。
本考案はこれを改良し、支柱を挿し込み終えた
畝の上に支柱を排除しつつ苗を移植することを目
的とする畑用移植機の考案である。
畝の上に支柱を排除しつつ苗を移植することを目
的とする畑用移植機の考案である。
図面に示す実施例について説明すると、Aは移
植機本体で、その後方に昇降する移植杆1を備え
る。
植機本体で、その後方に昇降する移植杆1を備え
る。
しかして本考案は本体Aの裏側に1対の押倒杆
2を本体Aの中心線に沿い左右対称的に取付け、
その先端をやや上向きに傾斜させる。
2を本体Aの中心線に沿い左右対称的に取付け、
その先端をやや上向きに傾斜させる。
Eは本体Aに搭載したエンヂンで、これにより
本体Aに取付けた左右の駆動車輪3は回動する。
4は本体Aの前方を支持する左右の支持輪で、把
手5を旋回すると駆動車輪3は支持輪4と共に互
に近付いたり、遠ざかつて本体Aの高さを畝Mの
高さに応じて調節する。6は台盤7上を保持杆8
に保持されて移動する苗投入用のポツトで、台盤
7に穿つ通孔より上昇した移植杆1内に苗を落下
供給する。9は隣接する畝の側面に接触して本体
Aを畝に沿つて案内する誘導板である。
本体Aに取付けた左右の駆動車輪3は回動する。
4は本体Aの前方を支持する左右の支持輪で、把
手5を旋回すると駆動車輪3は支持輪4と共に互
に近付いたり、遠ざかつて本体Aの高さを畝Mの
高さに応じて調節する。6は台盤7上を保持杆8
に保持されて移動する苗投入用のポツトで、台盤
7に穿つ通孔より上昇した移植杆1内に苗を落下
供給する。9は隣接する畝の側面に接触して本体
Aを畝に沿つて案内する誘導板である。
そして圃場に形成する畝Mには弧状に弯曲した
ピアノ線のような弾性杆から成る多数の支柱Nの
両脚を挿し込む。
ピアノ線のような弾性杆から成る多数の支柱Nの
両脚を挿し込む。
しかして本考案においては畝Mをまたいで畝溝
内を駆動車輪3および支持輪4により本体Aを支
持しつつ前進すると、弧状に弯曲した弾性杆から
成る支柱Nの上半部は、先端をやや上向きに傾斜
する左右1対の押倒杆2により本体Aの進行方向
に向け押倒されるので、本体Aの後方に備える移
植杆1は支柱Nに触れることなく下降して畝の上
に苗を植付けることができる。、という効果を生
ずる。
内を駆動車輪3および支持輪4により本体Aを支
持しつつ前進すると、弧状に弯曲した弾性杆から
成る支柱Nの上半部は、先端をやや上向きに傾斜
する左右1対の押倒杆2により本体Aの進行方向
に向け押倒されるので、本体Aの後方に備える移
植杆1は支柱Nに触れることなく下降して畝の上
に苗を植付けることができる。、という効果を生
ずる。
その上、本考案による押倒杆2は本体Aの中心
線に沿い左右対称的に取付けたので、押倒した支
柱Nの頂点は左又は右に偏つて本体Aに接触する
おそれがない、という効果をも生ずる。
線に沿い左右対称的に取付けたので、押倒した支
柱Nの頂点は左又は右に偏つて本体Aに接触する
おそれがない、という効果をも生ずる。
なお図面に示す実施例のように移植杆1の前面
に、下半部を後方に向け屈曲する排除子10を取
付けると、前後の支柱Nの間隔が狭い場合、押倒
した前方の支柱Nが押倒杆2の後端より離れても
これを押しのけて支柱Nが移植杆1に接触して苗
の植付けを妨害するのを阻止する。
に、下半部を後方に向け屈曲する排除子10を取
付けると、前後の支柱Nの間隔が狭い場合、押倒
した前方の支柱Nが押倒杆2の後端より離れても
これを押しのけて支柱Nが移植杆1に接触して苗
の植付けを妨害するのを阻止する。
第1図は本考案実施例の作業状態を示す正面
図、第2図はその要部を縦断して示す正面図。 1は移植杆、2は押倒杆、3は駆動車輪、Mは
畝、Nは支柱。
図、第2図はその要部を縦断して示す正面図。 1は移植杆、2は押倒杆、3は駆動車輪、Mは
畝、Nは支柱。
Claims (1)
- 後方に昇降する移植杆を備える移植機本体Aの
裏側に1対の押倒杆を本体Aの中心線に沿い左右
対称的に取付け、その先端をやや上向きに傾斜さ
せて成る畑用移植機における被膜支柱押倒し装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15313183U JPS6062214U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 畑用移植機における被膜支柱押倒し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15313183U JPS6062214U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 畑用移植機における被膜支柱押倒し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062214U JPS6062214U (ja) | 1985-05-01 |
JPH0240728Y2 true JPH0240728Y2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=30338873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15313183U Granted JPS6062214U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 畑用移植機における被膜支柱押倒し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062214U (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15313183U patent/JPS6062214U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6062214U (ja) | 1985-05-01 |
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