JPH024056B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024056B2 JPH024056B2 JP16796881A JP16796881A JPH024056B2 JP H024056 B2 JPH024056 B2 JP H024056B2 JP 16796881 A JP16796881 A JP 16796881A JP 16796881 A JP16796881 A JP 16796881A JP H024056 B2 JPH024056 B2 JP H024056B2
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- JP
- Japan
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- long strip
- tape
- idle loop
- recording
- test
- Prior art date
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- Expired
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- 244000208734 Pisonia aculeata Species 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N19/00—Investigating materials by mechanical methods
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、長尺帯を用いた供試物の試験装置に
関するものである。
関するものである。
従来、長尺帯を用いた供試物の試験は、長尺帯
を長尺帯供給リールに巻いておき、これを巻取り
リールを回転することにより供試物に対して長尺
帯を走行させ、試験を行つていた。しかし、リー
ルの習性等があり、走行精度を向上させるのに、
多くの困難があつた。更に、長尺帯に対する供試
物の試験を開始した点を正確かつ迅速に再現する
事に困難があつた。
を長尺帯供給リールに巻いておき、これを巻取り
リールを回転することにより供試物に対して長尺
帯を走行させ、試験を行つていた。しかし、リー
ルの習性等があり、走行精度を向上させるのに、
多くの困難があつた。更に、長尺帯に対する供試
物の試験を開始した点を正確かつ迅速に再現する
事に困難があつた。
本発明の目的は、以上の事に鑑みなされたもの
であり、従来の欠点を無くす所にある。すなわ
ち、本発明の目的は、長尺帯を往復させるための
慣性がきわめて小さい試験装置を提供する所にあ
る。本発明の他の目的は、走行精度の高い長尺帯
の試験装置を提供する所にある。更に、本発明の
他の目的は長尺帯に対する供試物の試験を開始し
た点を正確かつ迅速に再現できる試験装置を提供
する所にある。
であり、従来の欠点を無くす所にある。すなわ
ち、本発明の目的は、長尺帯を往復させるための
慣性がきわめて小さい試験装置を提供する所にあ
る。本発明の他の目的は、走行精度の高い長尺帯
の試験装置を提供する所にある。更に、本発明の
他の目的は長尺帯に対する供試物の試験を開始し
た点を正確かつ迅速に再現できる試験装置を提供
する所にある。
以下、本発明を磁気ヘツドの試験装置に実施し
た第1図に示す実施例に基づいて説明する。
た第1図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図に於いて1は供試ヘツド、2は反復記録
のための消去ヘツド、3は供給側アイドルループ
用ガイドローラ、4は巻取側アイドルループ用ガ
イドローラ、5はアイドルループ用テンシヨンア
ーム、6はガイドローラ、7はテープ、8はテン
シヨンアーム回転軸、9はテープ駆動用キヤプス
タン、10は同ピンチローラ、11及び13はテ
ープ固定用ガイドポスト、12及び14は同ブレ
ーキパツド、15はバツクテンシヨン用コイルス
プリング、16は記録・再生切換えスイツチ、1
7は記録増幅器、18は再生増幅器、19は消去
増幅器である。
のための消去ヘツド、3は供給側アイドルループ
用ガイドローラ、4は巻取側アイドルループ用ガ
イドローラ、5はアイドルループ用テンシヨンア
ーム、6はガイドローラ、7はテープ、8はテン
シヨンアーム回転軸、9はテープ駆動用キヤプス
タン、10は同ピンチローラ、11及び13はテ
ープ固定用ガイドポスト、12及び14は同ブレ
ーキパツド、15はバツクテンシヨン用コイルス
プリング、16は記録・再生切換えスイツチ、1
7は記録増幅器、18は再生増幅器、19は消去
増幅器である。
さて、第1図に於ける記録・再生に伴う動作を
説明する。初めテンシヨンアーム5は、スプリン
グ15によつて実線の位置にある。テープ7は、
規定の張力で張られ、ガイドポスト11とブレー
キパツド12、並びにガイドポスト13とブレー
キパツド14で固定されている。供試磁気ヘツド
1は、記録するための信号電流が供給されるもの
であり、消去ヘツド2は、必要に応じ反復記録を
可能とするための消去であり、通常消去電流を流
しておく。そこで、ピンチローラ10を圧着すれ
ば、テープ7は、バツクテンシヨン用コイルスプ
リング15によるテンシヨンを与えられながら、
走行をはじめる。テンシヨンアーム5が5′の点
線の状態になつた時、ピンチローラ10を短時間
離すことによつてテープは急速にスプリング15
の力によつて引き戻されて初めの位置にもどる。
但し、引き戻し動作に先立つて、供試ヘツド1
は、再生状態にするためスイツチ16を再生増幅
器18の側に接続し、消去ヘツド2は、消去増幅
器19の入力信号をオフにして消去電流をゼロに
しておく。テンシヨンアーム5が5′の位置より
元の位置に戻つた所で、再びピンチローラ10を
圧着し、テープ7を再生のため走行させる。この
様にして、テンシヨンアーム5が5′の位置に達
した時には、テープ7に記録された部分を全て再
生したことになる。次の段階で、ピンチローラ1
0を離すことにより、初期状態にもどると同時に
次の記録再生の準備が完了している。
説明する。初めテンシヨンアーム5は、スプリン
グ15によつて実線の位置にある。テープ7は、
規定の張力で張られ、ガイドポスト11とブレー
キパツド12、並びにガイドポスト13とブレー
キパツド14で固定されている。供試磁気ヘツド
1は、記録するための信号電流が供給されるもの
であり、消去ヘツド2は、必要に応じ反復記録を
可能とするための消去であり、通常消去電流を流
しておく。そこで、ピンチローラ10を圧着すれ
ば、テープ7は、バツクテンシヨン用コイルスプ
リング15によるテンシヨンを与えられながら、
走行をはじめる。テンシヨンアーム5が5′の点
線の状態になつた時、ピンチローラ10を短時間
離すことによつてテープは急速にスプリング15
の力によつて引き戻されて初めの位置にもどる。
但し、引き戻し動作に先立つて、供試ヘツド1
は、再生状態にするためスイツチ16を再生増幅
器18の側に接続し、消去ヘツド2は、消去増幅
器19の入力信号をオフにして消去電流をゼロに
しておく。テンシヨンアーム5が5′の位置より
元の位置に戻つた所で、再びピンチローラ10を
圧着し、テープ7を再生のため走行させる。この
様にして、テンシヨンアーム5が5′の位置に達
した時には、テープ7に記録された部分を全て再
生したことになる。次の段階で、ピンチローラ1
0を離すことにより、初期状態にもどると同時に
次の記録再生の準備が完了している。
第2図は、テンシヨンアーム5並びにスプリン
グ15の代わりに、バキユームチエンバー20,
21を用いた実施例である。動作は、第1図の実
施例と同じである。但し、バキユームチエンバー
20と21のそれぞれの吸引力は異なるものとす
る。すなわち、バキユームチエンバー20の吸引
力は強く、バキユームチエンバー21の吸引力は
弱く設定しておく。
グ15の代わりに、バキユームチエンバー20,
21を用いた実施例である。動作は、第1図の実
施例と同じである。但し、バキユームチエンバー
20と21のそれぞれの吸引力は異なるものとす
る。すなわち、バキユームチエンバー20の吸引
力は強く、バキユームチエンバー21の吸引力は
弱く設定しておく。
以上の説明に述べた様に、本発明によれば、磁
気ヘツド等の試験に於いて、磁気テープ等の長尺
帯を用いて試験を行う時、長尺帯そのものは、必
要な範囲で固定的に使用するため、試験を開始し
た点を正しくかつ迅速に再現でき、更に、リール
等の慣性を受けない、走行精度の高い試験装置を
提供できる。
気ヘツド等の試験に於いて、磁気テープ等の長尺
帯を用いて試験を行う時、長尺帯そのものは、必
要な範囲で固定的に使用するため、試験を開始し
た点を正しくかつ迅速に再現でき、更に、リール
等の慣性を受けない、走行精度の高い試験装置を
提供できる。
第1図は本発明を磁気ヘツドの試験装置に実施
した場合の実施例で、テンシヨンアームを用いた
実施例、第2図は、同じく磁気ヘツドの試験装置
に本発明を実施した場合の実施例で、バキユーム
チエンバーを用いた実施例である。 ここで、1…供試ヘツド、2…反復記録のため
の消去ヘツド、3…供給側アイドルループ用ガイ
ドローラ、4…巻取側アイドルループ用ガイドロ
ーラ、5…アイドルループ用テンシヨンアーム、
6…ガイドローラ、7…テープ、8…テンシヨン
アーム回転軸、9…テープ駆動用キヤプスタン、
10…ピンチローラ、11,13…テープ固定用
ガイドポスト、12,14…ブレーキパツド、1
5…バツクテンシヨン用コイルスプリング、16
…記録再生切換スイツチ、17…記録増幅器、1
8…再生増幅器、19…消去増幅器、20,21
…バキユームチエンバーである。
した場合の実施例で、テンシヨンアームを用いた
実施例、第2図は、同じく磁気ヘツドの試験装置
に本発明を実施した場合の実施例で、バキユーム
チエンバーを用いた実施例である。 ここで、1…供試ヘツド、2…反復記録のため
の消去ヘツド、3…供給側アイドルループ用ガイ
ドローラ、4…巻取側アイドルループ用ガイドロ
ーラ、5…アイドルループ用テンシヨンアーム、
6…ガイドローラ、7…テープ、8…テンシヨン
アーム回転軸、9…テープ駆動用キヤプスタン、
10…ピンチローラ、11,13…テープ固定用
ガイドポスト、12,14…ブレーキパツド、1
5…バツクテンシヨン用コイルスプリング、16
…記録再生切換スイツチ、17…記録増幅器、1
8…再生増幅器、19…消去増幅器、20,21
…バキユームチエンバーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長尺帯の走行方向に対して設けられた供試物
の長尺帯走行方向の前と後に1回の試験に必要な
長尺帯長をアイドルループの形で形成し、この2
つのループ長を相補する形でループを変化させ、
供試物に対し長尺帯を往復させるように制御した
事を特徴とする試験装置。 2 テンシヨンアームを用いてアイドルループを
形成するようにした事を特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の試験装置。 3 エアチエンバーを用いてアイドルループを形
成するようにした事を特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16796881A JPS5870143A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16796881A JPS5870143A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870143A JPS5870143A (ja) | 1983-04-26 |
JPH024056B2 true JPH024056B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15859367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16796881A Granted JPS5870143A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100860260B1 (ko) * | 2001-03-02 | 2008-09-25 | 코네 코퍼레이션 | 문의 연결기 및 잠금장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6444959B2 (ja) | 2016-11-01 | 2018-12-26 | ファナック株式会社 | ワイヤ放電加工機 |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP16796881A patent/JPS5870143A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100860260B1 (ko) * | 2001-03-02 | 2008-09-25 | 코네 코퍼레이션 | 문의 연결기 및 잠금장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5870143A (ja) | 1983-04-26 |
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