JPH0240142Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240142Y2 JPH0240142Y2 JP15371284U JP15371284U JPH0240142Y2 JP H0240142 Y2 JPH0240142 Y2 JP H0240142Y2 JP 15371284 U JP15371284 U JP 15371284U JP 15371284 U JP15371284 U JP 15371284U JP H0240142 Y2 JPH0240142 Y2 JP H0240142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case body
- mounting plate
- switch mounting
- side plate
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 15
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 210000000436 anus Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は、人体の局部を洗浄する局部洗浄装置
に関し、詳しくはその操作スイツチ（操作具）部
分に飛散し浸入した浸入水をスムースに排出させ
ようとする技術に関する。
に関し、詳しくはその操作スイツチ（操作具）部
分に飛散し浸入した浸入水をスムースに排出させ
ようとする技術に関する。
［背景技術］
従来、局部洗浄装置においては、例えば便座ヒ
ータによる便座温度調整、洗浄温水の温度調整な
どの操作スイツチ部分の周部に飛散や流入等によ
り浸入した浸入水がこれら操作スイツチにて操作
される電気機器を収めたケース本体に浸入し、電
気機器を損傷したり、漏電等の原因になるという
問題があつた。
ータによる便座温度調整、洗浄温水の温度調整な
どの操作スイツチ部分の周部に飛散や流入等によ
り浸入した浸入水がこれら操作スイツチにて操作
される電気機器を収めたケース本体に浸入し、電
気機器を損傷したり、漏電等の原因になるという
問題があつた。
［考案の効果］
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、操作スイツチ
部分の周部に飛散や流入等で浸入した浸入水をス
ムースにケース本体外部に排出させて、ケース本
体内の電気機器を損傷したり、漏電事故等を生じ
させることがない局部洗浄装置を提供することに
ある。
であり、その目的とするところは、操作スイツチ
部分の周部に飛散や流入等で浸入した浸入水をス
ムースにケース本体外部に排出させて、ケース本
体内の電気機器を損傷したり、漏電事故等を生じ
させることがない局部洗浄装置を提供することに
ある。
［考案の開示］
本考案は、人体の局部を洗浄する局部洗浄装置
であつて、電気機器のような制御機器を収めたケ
ース本体１の上面部に操作スイツチ２類を収める
収納凹部３を形成し、収納凹部３の底面４を傾斜
させるとともにその傾斜下流部分に排水孔５を設
け、収納凹部３の底面４の下方に底面４に沿わせ
て上記操作スイツチ２を取付けたスイツチ取付板
６を底面４の傾斜方向に略合わせて設け、上記排
水孔５よりも下位となるスイツチ取付板６の下端
部をケース本体１の側板７に接続し、スイツチ取
付板６の下端部にスイツチ取付板６上の流下水を
側板７に伝わせる流下排水孔８を設け、ケース本
体１の底部９に水抜き孔１０を設けて成る局部洗
浄装置に係るものであり、このように構成するこ
とによつて上記目的を達成できるに至つた。つま
り、収納凹部３内に浸入した浸入水を排水孔５か
らスイツチ取付板６へと流下排水し、スイツチ取
付板６の流下排水孔８からケース本体１の側板７
へと伝い排水し、これらをケース本体１の底部９
の水抜き孔１０から外部に排水するのであり、こ
のようにして浸入水により、ケース本体１内の電
気機器のような制御機器を損傷することがなく、
漏電事故を防止できるようにしたものである。
であつて、電気機器のような制御機器を収めたケ
ース本体１の上面部に操作スイツチ２類を収める
収納凹部３を形成し、収納凹部３の底面４を傾斜
させるとともにその傾斜下流部分に排水孔５を設
け、収納凹部３の底面４の下方に底面４に沿わせ
て上記操作スイツチ２を取付けたスイツチ取付板
６を底面４の傾斜方向に略合わせて設け、上記排
水孔５よりも下位となるスイツチ取付板６の下端
部をケース本体１の側板７に接続し、スイツチ取
付板６の下端部にスイツチ取付板６上の流下水を
側板７に伝わせる流下排水孔８を設け、ケース本
体１の底部９に水抜き孔１０を設けて成る局部洗
浄装置に係るものであり、このように構成するこ
とによつて上記目的を達成できるに至つた。つま
り、収納凹部３内に浸入した浸入水を排水孔５か
らスイツチ取付板６へと流下排水し、スイツチ取
付板６の流下排水孔８からケース本体１の側板７
へと伝い排水し、これらをケース本体１の底部９
の水抜き孔１０から外部に排水するのであり、こ
のようにして浸入水により、ケース本体１内の電
気機器のような制御機器を損傷することがなく、
漏電事故を防止できるようにしたものである。
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述す
る。
る。
局部洗浄装置Ａは便器１１の一側部に温水タン
クを配するとともにこの温水タンクに連通させて
肛門洗浄用ノズルパイプをスイング自在に設け、
便器の他側部に温水タンクを連通させてビデ洗浄
用ノズルパイプをスイング自在に設け、これら肛
門洗浄用ノズルパイプとビデ洗浄用ノズルパイプ
とを便器１１の両側に設けた各々の操作部１２の
独立操作により、肛門洗浄並びにビデ洗浄を各々
独立して行うことができるようにしてある。操作
部１２には、肛門洗浄或いはビデ洗浄用の操作ス
イツチ２、便座１３の温度調整を行う操作スイツ
チ２や温水タンク内の洗浄温水の温度を調整する
操作スイツチ２等を設けてある。
クを配するとともにこの温水タンクに連通させて
肛門洗浄用ノズルパイプをスイング自在に設け、
便器の他側部に温水タンクを連通させてビデ洗浄
用ノズルパイプをスイング自在に設け、これら肛
門洗浄用ノズルパイプとビデ洗浄用ノズルパイプ
とを便器１１の両側に設けた各々の操作部１２の
独立操作により、肛門洗浄並びにビデ洗浄を各々
独立して行うことができるようにしてある。操作
部１２には、肛門洗浄或いはビデ洗浄用の操作ス
イツチ２、便座１３の温度調整を行う操作スイツ
チ２や温水タンク内の洗浄温水の温度を調整する
操作スイツチ２等を設けてある。
操作部１２においては、電気機器のような制御
機器（図示せず）を収めたケース本体１の上面部
に操作スイツチ２類を収める収納凹部３を形成し
てある。収納凹部３の底面４を傾斜させるととも
にその傾斜下流部分に排水孔５を設けてある。収
納凹部３の底面４の下方に底面４に沿わせて上記
操作スイツチ２を取付けたスイツチ取付板６を底
面４の傾斜方向に略合わせて設けてある。上記排
水孔５よりも下位となるスイツチ取付板６の下端
部をケース本体１の側板７に接続してある。スイ
ツチ取付板６の下端部にスイツチ取付板６上の流
下水を側板７に伝わせる流下排水孔８を設けてあ
る。ケース本体１の底部９に水抜き孔１０を設け
てある。
機器（図示せず）を収めたケース本体１の上面部
に操作スイツチ２類を収める収納凹部３を形成し
てある。収納凹部３の底面４を傾斜させるととも
にその傾斜下流部分に排水孔５を設けてある。収
納凹部３の底面４の下方に底面４に沿わせて上記
操作スイツチ２を取付けたスイツチ取付板６を底
面４の傾斜方向に略合わせて設けてある。上記排
水孔５よりも下位となるスイツチ取付板６の下端
部をケース本体１の側板７に接続してある。スイ
ツチ取付板６の下端部にスイツチ取付板６上の流
下水を側板７に伝わせる流下排水孔８を設けてあ
る。ケース本体１の底部９に水抜き孔１０を設け
てある。
このような構成によれば、収納凹部３内に浸入
した浸入水を排水孔５からスイツチ取付板６へと
流下排水し、スイツチ取付板６の流下排水孔８か
らケース本体１の側板７へと伝い排水し、これら
をケース本体１の底部９の水抜き孔１０から外部
に排水するのであり、浸入水により、ケース本体
１内の電気機器のような制御機器を損傷すること
がなく、漏電事故を防止できるようにしたもので
ある。
した浸入水を排水孔５からスイツチ取付板６へと
流下排水し、スイツチ取付板６の流下排水孔８か
らケース本体１の側板７へと伝い排水し、これら
をケース本体１の底部９の水抜き孔１０から外部
に排水するのであり、浸入水により、ケース本体
１内の電気機器のような制御機器を損傷すること
がなく、漏電事故を防止できるようにしたもので
ある。
［考案の効果］
以上要するに本考案は、収納凹部内に浸入した
浸入水を排水孔からスイツチ取付板へと流下排水
でき、スイツチ取付板の流下排水孔からケース本
体の側板へと伝い排水でき、これらケース本体の
底部の水抜き孔から外部に排水することができる
から、浸入水により、ケース本体内の電気機器の
ような制御機器を損傷することがなく、漏電事故
を防止できるという利点がある。
浸入水を排水孔からスイツチ取付板へと流下排水
でき、スイツチ取付板の流下排水孔からケース本
体の側板へと伝い排水でき、これらケース本体の
底部の水抜き孔から外部に排水することができる
から、浸入水により、ケース本体内の電気機器の
ような制御機器を損傷することがなく、漏電事故
を防止できるという利点がある。
第１図は本考案の一実施例の概略斜視図、第２
図は同上のケース本体の断面図であり、１はケー
ス本体、２は操作スイツチ、３は収納凹部、４は
底面、５は排水孔、６はスイツチ取付板、７は側
板、８は流下排水孔、９は底部、１０は水抜き孔
である。
図は同上のケース本体の断面図であり、１はケー
ス本体、２は操作スイツチ、３は収納凹部、４は
底面、５は排水孔、６はスイツチ取付板、７は側
板、８は流下排水孔、９は底部、１０は水抜き孔
である。
Claims (1)
- 人体の局部を洗浄する局部洗浄装置であつて、
電気機器のような制御機器を収めたケース本体の
上面部に操作スイツチ類を収める収納凹部を形成
し、収納凹部の底面を傾斜させるとともにその傾
斜下流部分に排水孔を設け、収納凹部の底面の下
方に底面に沿わせてスイツチ取付板を底面の傾斜
方向に略合わせて設け、上記排水孔よりも下位と
なるスイツチ取付板の下端部をケース本体の側板
に接続し、スイツチ取付板の下端部にスイツチ取
付板上の流下水を側板に伝わせる流下排水孔を設
け、ケース本体の底部に水抜き孔を設けて成る局
部洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15371284U JPH0240142Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15371284U JPH0240142Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171672U JPS6171672U (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0240142Y2 true JPH0240142Y2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=30711725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15371284U Expired JPH0240142Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240142Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2569226Y2 (ja) * | 1991-07-19 | 1998-04-22 | 東陶機器株式会社 | 便器装置の操作盤 |
| JP7475175B2 (ja) * | 2020-03-24 | 2024-04-26 | 株式会社Lixil | トイレ装置本体部、便座装置及び便器装置 |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP15371284U patent/JPH0240142Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171672U (ja) | 1986-05-15 |
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