JPH0239925Y2 - - Google Patents
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- JPH0239925Y2 JPH0239925Y2 JP5467485U JP5467485U JPH0239925Y2 JP H0239925 Y2 JPH0239925 Y2 JP H0239925Y2 JP 5467485 U JP5467485 U JP 5467485U JP 5467485 U JP5467485 U JP 5467485U JP H0239925 Y2 JPH0239925 Y2 JP H0239925Y2
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- Japan
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- wire
- guide
- coil
- gold
- binding
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は、線材精整ラインにおいて、竪型線材
コイルを結束した帯状体(以下結束フープとい
う)に金札を自動的に取り付ける装置に関するも
のである。 (従来の技術) 製鉄所における線材製造工程は第4図に示すよ
うに、鋼片置場から線材用鋼片を取出し、これを
加熱炉に装入して所定温度に加熱したのちこれを
抽出し、圧延して線材となし、コイル状に集束
し、検査手入をして等級別に仕分し、コイル置場
に搬入する各工程からなる。 第5図は線材工場のレイアウト例を示したもの
で、14は加熱炉、15は圧延ライン、16は集
束ライン、17は検査ライン、18は再加工ライ
ン、19は結束ライン、20は仕分け部である。
加熱炉14から取出された鋼材は複数列設置され
る圧延ライン15で圧延され、集束ライン16で
個々のコイルに集束されたのち、搬送ラインにの
つて検査ライン17へ運ばれ、ここで再加工の判
定が出たコイルは再加工ライン18を経て結束ラ
イン19へ、また良の判定が出たコイルは直ちに
結束ライン19へ運ばれ、複数本ある結束ライン
のいずれかを通つて結束され、仕分け部20へ運
ばれる。以上の製造工程で格付け表示された(即
ち金札の選択、刻印)金札をコイルの結束フープ
に針金で取り付けるのは結束後のコイル搬送ライ
ン22である。 従来の金札の取り付け方法は第3図のハに示す
ように手動により治具で針金をねじり取り付け
る。そして金札の取り付けは搬送ライン上で実施
されるため作業者が搬送中の搬送物に追突した
り、コイルの熱(最大200℃)による災害が懸念
される。更に人手による取り付け作業なのでその
要員も確保しなければならない。 上記の問題点を解決する装置には、従来以下の
様なものがあつた。 その1つとして特公昭59−12540号のような溶
接による自動取付装置がある。これは結束フープ
に金札を点溶接で取り付ける方法である。また特
公昭57−3530号及び特公昭57−1345号のようにピ
ン止め装置がある。これは金札を結束フープに取
り付けるための孔を設け、この孔にピンを差込む
装置である。 (考案が解決しようとする問題点) 以上の如き従来の技術における問題点としては 溶接による自動取り付け装置では、結束フー
プに金札を点溶接で取り付けるので、溶接火花
がコイルに飛散し疵の原因となる。その改善案
として飛散防止装置を設けることもできるが、
完全固定となるため遊びが全くなくなり、コイ
ルの積み重ねの場合にコイルと金札が接触し、
コイルに疵が発生する可能性が大である。 ピン止め装置も完全固定であるため、前記の
ようにコイルに疵が発生する。 さらにノリ付又は金札の一部を変形させる事
による圧着などの方法もあるが、これも固定で
あるので上記の問題は解消されない。 以上の理由から現段階では手動又は自動により
針金で金札を取り付けるのが最良である事が判つ
た。更に前述のように安全性の面からも自動的に
金札を取り付ける装置が望まれている。 (問題点を解決するための手段) この考案は金札の取り付け前に線材コイルと結
束フープの間にコイルに疵を付けないだけの間隙
を設ける機構、及びこの時に必要なコイル押え機
構金札結束フープをしめつけるために必要な針金
誘導機構、針金誘導後同時に針金を切断する機構
及び針金の先端をクランプし、かつねじる機構等
を組合せて線材の結束フープ中央に金札を全自動
で取り付けるようにしたことにある。即ち竪型線
材コイルを結束した帯状体1の所定箇所にある金
札7に相対し、右側に第一誘導ガイド23aを前
方に第2誘導ガイド23bからなる針金誘導機構
23を配置し、更に該第2誘導ガイド23bの上
方には帯状体引きよせ機構24及びコイル押さえ
機構25を又下方には針金ねじり機構26をそれ
ぞれ配置しそれらを架台21と一体に設け、上記
針金誘導機構23は該金札7、帯状体1を挟んで
針金が貫通し得るように設けた事を特徴とする線
材コイルの金札取り付け装置である。 次に本考案を示す第1図によつてその構成を詳
細に示する。 第1図は竪型線材コイル2を結束フープ1によ
つて結束し、その後該フープに金札7を取り付け
るための本考案の装置を示す。 金札7に相対し、右方に架台21に取付けられ
た第1誘導ガイド23aの中の9a,9bガイ
ド、針金カツター10a,10b、フイードロー
ラー12a,12b、針金ドラム11a,11b
が順次上下に2組配置されている。なおこれらは
1組でも実施できる。エアーシリンダー等で駆動
され移動自在な第1誘導ガイド23aの中の9
a,9bガイドは、その中に針金を誘導するため
に中空である。そしてその先端は結束フープ1、
金札7を貫通する孔の位置に必ず位置するよう移
動する。針金カツター10a,10bは、針金1
3a,13bを常に一定長さに切断できる位置に
配置されていてエアーシリンダーの駆動でカツタ
ーが作動する。 エアーモーター等で駆動されるフイードローラ
ー12a,12bは、針金13a,13bを両側
から挟んで誘導する。針金ドラム11a,11b
は針金を巻きつけておき必要都度回転し、金札の
取り付け用の針金を送り出す、一方エアーシリン
ダー等で駆動され移動自在な第2誘導ガイド23
bの中の5a,5bガイドが、金札の左方に上下
2組配置されその未端は架台21に取り付けられ
ている。第2誘導ガイド23bの中の5a,5b
ガイドのコーナー部には針金をスムーズに送り出
すためのエアーモーターで駆動される第2フイー
ドローラー8a,8bが設けられている。第2誘
導ガイドの上方に結束フープ1の引寄せ機構24
と線材コイルを押える機構25とがあり、それぞ
れの駆動部端は架台21に載架している。引寄せ
機構24の先端部4a,4bは結束フープ1をク
ランプする形となつており線材コイル押え機構2
5の先端部3a,3bは図示の如く線材コイルの
胴部に沿う形をしている。金札の下方には針金ね
じり機構26があり、その駆動部端も架台21に
取り付けられている。 以上の通りの装置構成で金札の取り付け操作は
図示しない操作盤で運転作動される。 (作用) 以上の装置の作用を以下に記す。 線材コイル2の結束フープ1に金札7を取り付
けるには、線材コイル2に疵がつかないよう各装
置は線材コイル2から離れた位置に配置する。 まず線材コイル2と結束フープ1に約20mmの隙
間を作るべく結束フープ引寄せ機構24の先端部
4a,4bでフープ1を挟みエアーシリンダーの
作用により手前引きつける。この際線材コイル2
が移動しないようコイル押え機構25の先端部3
a,3bでコイルを押えつけておく。 次に刻印された金札7に針金13a,13bを
通すため第1誘導ガイド23aの中の9a,9b
ガイドと第2誘導ガイド23bの中の5a,5b
ガイドを結束フープ1の取り付け位置まで移動せ
しめる。そして金札7、フープの穴に第1、第2
誘導ガイドの先端をセツトする。 しかして針金ドラム11a,11bから針金1
3a,13bをくり出し、第1フイードローラー
12a,12b、第2フイードローラー8a,8
bにより誘導し金札7と結束フープ1の穴に針金
13a,13bをとおすと共に第2誘導ガイドを
経て第1誘導ガイドにその先端を誘導する。 以上の誘導が完了した時点で針金カツター10
a,10bが垂直移動し針金を切断する。これら
の誘導をスムーズに、しかも高速で実施するため
各装置の駆動はシリンダーを使用するが好まし
い。 さて、針金の切断が完了したところで針金ねじ
り機構26が結束フープ1に対し垂直(e−f)
に前進し、針金13a,13bの先端をクランプ
すると共に数回ねじりを加えて、金札を結束フー
プに固定する。針金ねじり機構は、ついて後退し
て所定の位置に戻ると同時に各誘導ガイド、引寄
せ機構、コイル押え機構等所定位置に復帰し、次
回の動作に備える。 (実施例) 実施例の装置を以下の前提条件下で実施した結
果を示す。 前提条件 1 線材コイル (1)重量 2t/ケ (2)高さ 1.6m (3)外径 1320m/m (4)結束 縦方向フープ結束 (5)温度 最大 200℃ (6)結束フープ35m/m巾×1.4m/m厚み 材質 特殊鋼 2 金札 (1)100m/m×80m/m 厚さ0.35m/m 材質SS41 (2)孔径、個数 10×5m/m、2ケ 3 針金の長さ(m/m/回) 200m/m 4 本考案装置の仕様
コイルを結束した帯状体(以下結束フープとい
う)に金札を自動的に取り付ける装置に関するも
のである。 (従来の技術) 製鉄所における線材製造工程は第4図に示すよ
うに、鋼片置場から線材用鋼片を取出し、これを
加熱炉に装入して所定温度に加熱したのちこれを
抽出し、圧延して線材となし、コイル状に集束
し、検査手入をして等級別に仕分し、コイル置場
に搬入する各工程からなる。 第5図は線材工場のレイアウト例を示したもの
で、14は加熱炉、15は圧延ライン、16は集
束ライン、17は検査ライン、18は再加工ライ
ン、19は結束ライン、20は仕分け部である。
加熱炉14から取出された鋼材は複数列設置され
る圧延ライン15で圧延され、集束ライン16で
個々のコイルに集束されたのち、搬送ラインにの
つて検査ライン17へ運ばれ、ここで再加工の判
定が出たコイルは再加工ライン18を経て結束ラ
イン19へ、また良の判定が出たコイルは直ちに
結束ライン19へ運ばれ、複数本ある結束ライン
のいずれかを通つて結束され、仕分け部20へ運
ばれる。以上の製造工程で格付け表示された(即
ち金札の選択、刻印)金札をコイルの結束フープ
に針金で取り付けるのは結束後のコイル搬送ライ
ン22である。 従来の金札の取り付け方法は第3図のハに示す
ように手動により治具で針金をねじり取り付け
る。そして金札の取り付けは搬送ライン上で実施
されるため作業者が搬送中の搬送物に追突した
り、コイルの熱(最大200℃)による災害が懸念
される。更に人手による取り付け作業なのでその
要員も確保しなければならない。 上記の問題点を解決する装置には、従来以下の
様なものがあつた。 その1つとして特公昭59−12540号のような溶
接による自動取付装置がある。これは結束フープ
に金札を点溶接で取り付ける方法である。また特
公昭57−3530号及び特公昭57−1345号のようにピ
ン止め装置がある。これは金札を結束フープに取
り付けるための孔を設け、この孔にピンを差込む
装置である。 (考案が解決しようとする問題点) 以上の如き従来の技術における問題点としては 溶接による自動取り付け装置では、結束フー
プに金札を点溶接で取り付けるので、溶接火花
がコイルに飛散し疵の原因となる。その改善案
として飛散防止装置を設けることもできるが、
完全固定となるため遊びが全くなくなり、コイ
ルの積み重ねの場合にコイルと金札が接触し、
コイルに疵が発生する可能性が大である。 ピン止め装置も完全固定であるため、前記の
ようにコイルに疵が発生する。 さらにノリ付又は金札の一部を変形させる事
による圧着などの方法もあるが、これも固定で
あるので上記の問題は解消されない。 以上の理由から現段階では手動又は自動により
針金で金札を取り付けるのが最良である事が判つ
た。更に前述のように安全性の面からも自動的に
金札を取り付ける装置が望まれている。 (問題点を解決するための手段) この考案は金札の取り付け前に線材コイルと結
束フープの間にコイルに疵を付けないだけの間隙
を設ける機構、及びこの時に必要なコイル押え機
構金札結束フープをしめつけるために必要な針金
誘導機構、針金誘導後同時に針金を切断する機構
及び針金の先端をクランプし、かつねじる機構等
を組合せて線材の結束フープ中央に金札を全自動
で取り付けるようにしたことにある。即ち竪型線
材コイルを結束した帯状体1の所定箇所にある金
札7に相対し、右側に第一誘導ガイド23aを前
方に第2誘導ガイド23bからなる針金誘導機構
23を配置し、更に該第2誘導ガイド23bの上
方には帯状体引きよせ機構24及びコイル押さえ
機構25を又下方には針金ねじり機構26をそれ
ぞれ配置しそれらを架台21と一体に設け、上記
針金誘導機構23は該金札7、帯状体1を挟んで
針金が貫通し得るように設けた事を特徴とする線
材コイルの金札取り付け装置である。 次に本考案を示す第1図によつてその構成を詳
細に示する。 第1図は竪型線材コイル2を結束フープ1によ
つて結束し、その後該フープに金札7を取り付け
るための本考案の装置を示す。 金札7に相対し、右方に架台21に取付けられ
た第1誘導ガイド23aの中の9a,9bガイ
ド、針金カツター10a,10b、フイードロー
ラー12a,12b、針金ドラム11a,11b
が順次上下に2組配置されている。なおこれらは
1組でも実施できる。エアーシリンダー等で駆動
され移動自在な第1誘導ガイド23aの中の9
a,9bガイドは、その中に針金を誘導するため
に中空である。そしてその先端は結束フープ1、
金札7を貫通する孔の位置に必ず位置するよう移
動する。針金カツター10a,10bは、針金1
3a,13bを常に一定長さに切断できる位置に
配置されていてエアーシリンダーの駆動でカツタ
ーが作動する。 エアーモーター等で駆動されるフイードローラ
ー12a,12bは、針金13a,13bを両側
から挟んで誘導する。針金ドラム11a,11b
は針金を巻きつけておき必要都度回転し、金札の
取り付け用の針金を送り出す、一方エアーシリン
ダー等で駆動され移動自在な第2誘導ガイド23
bの中の5a,5bガイドが、金札の左方に上下
2組配置されその未端は架台21に取り付けられ
ている。第2誘導ガイド23bの中の5a,5b
ガイドのコーナー部には針金をスムーズに送り出
すためのエアーモーターで駆動される第2フイー
ドローラー8a,8bが設けられている。第2誘
導ガイドの上方に結束フープ1の引寄せ機構24
と線材コイルを押える機構25とがあり、それぞ
れの駆動部端は架台21に載架している。引寄せ
機構24の先端部4a,4bは結束フープ1をク
ランプする形となつており線材コイル押え機構2
5の先端部3a,3bは図示の如く線材コイルの
胴部に沿う形をしている。金札の下方には針金ね
じり機構26があり、その駆動部端も架台21に
取り付けられている。 以上の通りの装置構成で金札の取り付け操作は
図示しない操作盤で運転作動される。 (作用) 以上の装置の作用を以下に記す。 線材コイル2の結束フープ1に金札7を取り付
けるには、線材コイル2に疵がつかないよう各装
置は線材コイル2から離れた位置に配置する。 まず線材コイル2と結束フープ1に約20mmの隙
間を作るべく結束フープ引寄せ機構24の先端部
4a,4bでフープ1を挟みエアーシリンダーの
作用により手前引きつける。この際線材コイル2
が移動しないようコイル押え機構25の先端部3
a,3bでコイルを押えつけておく。 次に刻印された金札7に針金13a,13bを
通すため第1誘導ガイド23aの中の9a,9b
ガイドと第2誘導ガイド23bの中の5a,5b
ガイドを結束フープ1の取り付け位置まで移動せ
しめる。そして金札7、フープの穴に第1、第2
誘導ガイドの先端をセツトする。 しかして針金ドラム11a,11bから針金1
3a,13bをくり出し、第1フイードローラー
12a,12b、第2フイードローラー8a,8
bにより誘導し金札7と結束フープ1の穴に針金
13a,13bをとおすと共に第2誘導ガイドを
経て第1誘導ガイドにその先端を誘導する。 以上の誘導が完了した時点で針金カツター10
a,10bが垂直移動し針金を切断する。これら
の誘導をスムーズに、しかも高速で実施するため
各装置の駆動はシリンダーを使用するが好まし
い。 さて、針金の切断が完了したところで針金ねじ
り機構26が結束フープ1に対し垂直(e−f)
に前進し、針金13a,13bの先端をクランプ
すると共に数回ねじりを加えて、金札を結束フー
プに固定する。針金ねじり機構は、ついて後退し
て所定の位置に戻ると同時に各誘導ガイド、引寄
せ機構、コイル押え機構等所定位置に復帰し、次
回の動作に備える。 (実施例) 実施例の装置を以下の前提条件下で実施した結
果を示す。 前提条件 1 線材コイル (1)重量 2t/ケ (2)高さ 1.6m (3)外径 1320m/m (4)結束 縦方向フープ結束 (5)温度 最大 200℃ (6)結束フープ35m/m巾×1.4m/m厚み 材質 特殊鋼 2 金札 (1)100m/m×80m/m 厚さ0.35m/m 材質SS41 (2)孔径、個数 10×5m/m、2ケ 3 針金の長さ(m/m/回) 200m/m 4 本考案装置の仕様
【表】
【表】
(考案の効果)
本考案の装置は線材コイルに自動で金札の取り
付けを行うため、搬送キヤリアーへの追突、コイ
ルの熱による接触災害の発生などの危険作業がな
くなり安全が確保される。又全自動なので要員減
も可能となり、更に金札の固定方式の様なもので
はコイルが重さなつたとき金札の逃げがないので
コイルが金札に接触しコイルへ疵をつけていた事
の心配も全て解消し得た。
付けを行うため、搬送キヤリアーへの追突、コイ
ルの熱による接触災害の発生などの危険作業がな
くなり安全が確保される。又全自動なので要員減
も可能となり、更に金札の固定方式の様なもので
はコイルが重さなつたとき金札の逃げがないので
コイルが金札に接触しコイルへ疵をつけていた事
の心配も全て解消し得た。
第1図は線材コイルの結束フープ上に金札を取
付するときの本考案の全体図、第2図イ,ロ,
ハ,ニは線材コイルの結束フープ上に金札を取り
付けるための本考案の手順を示す図、第3図イは
線材コイルの結束フープに金札を取り付けた図、
同ロは本考案装置を使用して取り付けた場合の
図、同ハは手動で取り付けた場合の図、第4図、
第5図は線材製造工程のフロー図。 1……帯状体(結束フープ)、2……線材コイ
ル、5a,5b……第2誘導ガイド23bの中の
ガイド、7……金札、8a,8b……第2フイー
ドローラー、9a,9b……第1誘導ガイド23
aの中のガイド、10a,10b………針金カツ
ター、11a,11b……針金ドラム、12a,
12b……第1フイードローラー、13a,13
b……針金、21……架台、22……本考案の取
付部、23……針金誘導機構、24……帯状体引
寄せ機構、25……コイル押え機構、26……針
金ねじり機構。
付するときの本考案の全体図、第2図イ,ロ,
ハ,ニは線材コイルの結束フープ上に金札を取り
付けるための本考案の手順を示す図、第3図イは
線材コイルの結束フープに金札を取り付けた図、
同ロは本考案装置を使用して取り付けた場合の
図、同ハは手動で取り付けた場合の図、第4図、
第5図は線材製造工程のフロー図。 1……帯状体(結束フープ)、2……線材コイ
ル、5a,5b……第2誘導ガイド23bの中の
ガイド、7……金札、8a,8b……第2フイー
ドローラー、9a,9b……第1誘導ガイド23
aの中のガイド、10a,10b………針金カツ
ター、11a,11b……針金ドラム、12a,
12b……第1フイードローラー、13a,13
b……針金、21……架台、22……本考案の取
付部、23……針金誘導機構、24……帯状体引
寄せ機構、25……コイル押え機構、26……針
金ねじり機構。
Claims (1)
- 竪型線材コイルを結束した帯状体1の所定箇所
にある金札7に相対し、右側に第一誘導ガイド2
3aを前方に第2誘導ガイド23bからなる針金
誘導機構23を配置し、更に該第2誘導ガイド2
3bの上方には帯状体引きよせ機構24及びコイ
ル押さえ機構25を又下方には針金ねじり機構2
6をそれぞれ配置し、それらを架台21と一体に
設け、上記針金誘導機構23は該金札7、帯状体
1を挟んで針金が貫通し得るように設けた事を特
徴とする線材コイルの金札取り付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5467485U JPH0239925Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5467485U JPH0239925Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61172004U JPS61172004U (ja) | 1986-10-25 |
JPH0239925Y2 true JPH0239925Y2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=30576639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5467485U Expired JPH0239925Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239925Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106240890B (zh) * | 2016-08-31 | 2018-08-21 | 中山市索尼格自动化机械设备有限公司 | 一种线圈捆扎方法及实施该方法的全自动线圈捆扎设备 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP5467485U patent/JPH0239925Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS61172004U (ja) | 1986-10-25 |
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