JPH0239709B2 - - Google Patents
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- JPH0239709B2 JPH0239709B2 JP58245174A JP24517483A JPH0239709B2 JP H0239709 B2 JPH0239709 B2 JP H0239709B2 JP 58245174 A JP58245174 A JP 58245174A JP 24517483 A JP24517483 A JP 24517483A JP H0239709 B2 JPH0239709 B2 JP H0239709B2
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- JP
- Japan
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- valve
- temperature
- opening degree
- expansion valve
- refrigeration cycle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/31—Expansion valves
- F25B41/34—Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators
- F25B41/35—Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators by rotary motors, e.g. by stepping motors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
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- F25B41/34—Expansion valves with the valve member being actuated by electric means, e.g. by piezoelectric actuators
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- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2513—Expansion valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/15—Power, e.g. by voltage or current
- F25B2700/151—Power, e.g. by voltage or current of the compressor motor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は空気調和機などの冷凍サイクルに関
し、特に冷凍サイクル内に組み込まれる電動式膨
脹弁を負荷に対応した開度に制御するための冷凍
サイクルの制御方法に関するものである。
し、特に冷凍サイクル内に組み込まれる電動式膨
脹弁を負荷に対応した開度に制御するための冷凍
サイクルの制御方法に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
空気調和機などの冷凍サイクルは圧縮機、四方
弁、室外側熱交換器、減圧装置、室内側熱交換器
を順次連結して構成され、冷房時は圧縮機四方弁
を介して高温高圧の冷媒を室外側熱交換器機へ流
して凝縮させ、それを減圧装置で減圧したのち室
内側熱交換器で蒸発させ、圧縮機を戻すようにな
し、また暖房時は四方弁を切換えて冷媒の流れを
冷房時と逆サイクルに、すなわち圧縮機からの高
温高圧の冷媒を室内側熱交換器へ流して凝縮させ
それを減圧装置で減圧したのち室外側熱交換器で
蒸発させ圧縮機に戻すようにしている。
弁、室外側熱交換器、減圧装置、室内側熱交換器
を順次連結して構成され、冷房時は圧縮機四方弁
を介して高温高圧の冷媒を室外側熱交換器機へ流
して凝縮させ、それを減圧装置で減圧したのち室
内側熱交換器で蒸発させ、圧縮機を戻すようにな
し、また暖房時は四方弁を切換えて冷媒の流れを
冷房時と逆サイクルに、すなわち圧縮機からの高
温高圧の冷媒を室内側熱交換器へ流して凝縮させ
それを減圧装置で減圧したのち室外側熱交換器で
蒸発させ圧縮機に戻すようにしている。
近時、この冷凍サイクルの制御を行なう減圧装
置として電動式膨脹弁が使用され、この膨脹弁の
開度を制御して冷凍サイクルを制御することがな
されてきている。
置として電動式膨脹弁が使用され、この膨脹弁の
開度を制御して冷凍サイクルを制御することがな
されてきている。
この電動式膨脹弁で圧縮機の冷媒の吐出側温度
を制御する場合、膨脹弁の弁開度に対して冷凍サ
イクルの負荷が著しく大きいと吐出温度は急激に
上昇する。吐出温度があまり高くなりすぎると圧
縮機内の電動機の巻線の絶縁物が劣化したり、潤
滑油が劣化したりして冷凍サイクルの信頼性が低
下する問題がある。
を制御する場合、膨脹弁の弁開度に対して冷凍サ
イクルの負荷が著しく大きいと吐出温度は急激に
上昇する。吐出温度があまり高くなりすぎると圧
縮機内の電動機の巻線の絶縁物が劣化したり、潤
滑油が劣化したりして冷凍サイクルの信頼性が低
下する問題がある。
[発明の目的]
本発明は上記事情を考慮してなされたもので冷
凍サイクルに電動式膨脹弁を組み込み、その電動
式膨脹弁を負荷に対応した弁開度にすみやかに設
定できる冷凍サイクルの制御方法を提供すること
を目的とする。
凍サイクルに電動式膨脹弁を組み込み、その電動
式膨脹弁を負荷に対応した弁開度にすみやかに設
定できる冷凍サイクルの制御方法を提供すること
を目的とする。
[発明の概要]
本発明は、圧縮機、室外側熱交換器、電動式膨
脹弁、室内側熱交換器を順次連結した冷凍サイク
ルの制御方法において、冷凍サイクルの負荷、例
えば圧縮機の吐出側温度を検知し、その吐出側温
度が上限温度を越えたとき上記電動式膨脹弁を全
開させると共に全開させる前の弁開度を記憶して
おき、その後、上記吐出側温度が下限温度まで下
がつたところで全開前に記憶していた開度よりも
一定開度開いた開度にすることを特徴とするもの
で、圧縮機の冷媒の吐出側温度が上限温度を越え
たときに電動式膨脹弁を全開として吐出側温度を
下げ、また全開前の開度を記憶し、その開度より
一定開度開いた開度にさせると共に、その開度に
対して負荷が異常に大きい場合、これを繰り返す
ことにより吐出側温度を異常に上昇させることな
く所定の負荷に適応した開度へすみやかに設定で
きるようにしたものである。
脹弁、室内側熱交換器を順次連結した冷凍サイク
ルの制御方法において、冷凍サイクルの負荷、例
えば圧縮機の吐出側温度を検知し、その吐出側温
度が上限温度を越えたとき上記電動式膨脹弁を全
開させると共に全開させる前の弁開度を記憶して
おき、その後、上記吐出側温度が下限温度まで下
がつたところで全開前に記憶していた開度よりも
一定開度開いた開度にすることを特徴とするもの
で、圧縮機の冷媒の吐出側温度が上限温度を越え
たときに電動式膨脹弁を全開として吐出側温度を
下げ、また全開前の開度を記憶し、その開度より
一定開度開いた開度にさせると共に、その開度に
対して負荷が異常に大きい場合、これを繰り返す
ことにより吐出側温度を異常に上昇させることな
く所定の負荷に適応した開度へすみやかに設定で
きるようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、本発明に係る冷凍サイクルの制御方法の
好適一実施例を添付図面に基づいて説明する。
好適一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の冷凍サイクルを示すもので図
において、1は能力可変形の圧縮機、2は四方
弁、3は室外側熱交換器、4は電動式膨脹弁、5
は室内側熱交換器でこれらは順次接続されて冷凍
サイクルを構成する。
において、1は能力可変形の圧縮機、2は四方
弁、3は室外側熱交換器、4は電動式膨脹弁、5
は室内側熱交換器でこれらは順次接続されて冷凍
サイクルを構成する。
圧縮機1の吐出側1aには冷媒の温度を検出す
る吐出温度センサ6が設けられ、その検出温度は
制御装置7に入力され、制御装置7により電動式
膨脹弁4の開度が調整される。
る吐出温度センサ6が設けられ、その検出温度は
制御装置7に入力され、制御装置7により電動式
膨脹弁4の開度が調整される。
第1図の冷凍サイクルにおいて負荷が一定とし
た場合、圧縮機1からの冷媒の吐出温度は膨脹弁
4の弁開度により変化する、即ち第2図に示すよ
うに弁開度が小さければ吐出側温度が高くなり弁
開度が大きくなるにつれて吐出側温度が低くな
る。
た場合、圧縮機1からの冷媒の吐出温度は膨脹弁
4の弁開度により変化する、即ち第2図に示すよ
うに弁開度が小さければ吐出側温度が高くなり弁
開度が大きくなるにつれて吐出側温度が低くな
る。
通常圧縮機1の吐出側温度が100℃を越えると
圧縮機1の電動機の巻線の絶縁物が劣化したり圧
縮機1内の潤滑油が劣化してしまい、また吐出側
温度がある程度の温度以上に維持されないと冷凍
サイクルの効率が悪くなる。従つて、電動式膨脹
弁4の開度を吐出温度が上限の100℃を越えず、
また下限温度以上の温度を維持するように制御装
置7で調整する必要がある。
圧縮機1の電動機の巻線の絶縁物が劣化したり圧
縮機1内の潤滑油が劣化してしまい、また吐出側
温度がある程度の温度以上に維持されないと冷凍
サイクルの効率が悪くなる。従つて、電動式膨脹
弁4の開度を吐出温度が上限の100℃を越えず、
また下限温度以上の温度を維持するように制御装
置7で調整する必要がある。
この制御方法を第3図により説明する。
第3図において、上方のグラフは時間に対する
冷媒の吐出側温度変化を示し、下方のグラフは第
1図に示した制御装置7により電動式膨脹弁の開
度を上記吐出側温度変化に応じて調整するグラフ
を示している。今、例えば冷媒の吐出側温度の上
限温度aを100℃とし下限温度bを95℃とする。
運転初期において、第1図に示した制御装置7に
て、例えばAの開度に設定されていたとする。こ
のAの開度に対して冷凍サイクルの負荷が著しく
大きい場合、吐出側温度が急激に上昇し、上限温
度aを越える。この際、吐出温度センサ6がその
温度を検知し、制御装置7により電動式膨脹弁4
の弁開度を100%の全開状態にする。またこの場
合制御装置7は全開前の開度Aを記憶する。膨脹
弁4が全開になると、吐出側温度は2〜3℃のオ
ーバーシユート後低下し始め、下限温度b以下に
下がつたとき制御装置7は記憶していたAの開度
よりαだけ開いた開度に電動式膨脹弁4の開度を
調整する。しかしこの開度でも吐出側温度が上限
温度aを越える場合、膨脹弁4を全開して下限温
度bまで下げたのちさらにαだけ開いた開度に調
整する。このように全開後、膨脹弁4の開度を順
次αづつ開度を大きくしていくことにより吐出側
温度が上限温度aと下限温度bの間に維持される
と共に冷凍サイクルの負荷に対応した適正な制御
開度B開度にすみやかに調整される。
冷媒の吐出側温度変化を示し、下方のグラフは第
1図に示した制御装置7により電動式膨脹弁の開
度を上記吐出側温度変化に応じて調整するグラフ
を示している。今、例えば冷媒の吐出側温度の上
限温度aを100℃とし下限温度bを95℃とする。
運転初期において、第1図に示した制御装置7に
て、例えばAの開度に設定されていたとする。こ
のAの開度に対して冷凍サイクルの負荷が著しく
大きい場合、吐出側温度が急激に上昇し、上限温
度aを越える。この際、吐出温度センサ6がその
温度を検知し、制御装置7により電動式膨脹弁4
の弁開度を100%の全開状態にする。またこの場
合制御装置7は全開前の開度Aを記憶する。膨脹
弁4が全開になると、吐出側温度は2〜3℃のオ
ーバーシユート後低下し始め、下限温度b以下に
下がつたとき制御装置7は記憶していたAの開度
よりαだけ開いた開度に電動式膨脹弁4の開度を
調整する。しかしこの開度でも吐出側温度が上限
温度aを越える場合、膨脹弁4を全開して下限温
度bまで下げたのちさらにαだけ開いた開度に調
整する。このように全開後、膨脹弁4の開度を順
次αづつ開度を大きくしていくことにより吐出側
温度が上限温度aと下限温度bの間に維持される
と共に冷凍サイクルの負荷に対応した適正な制御
開度B開度にすみやかに調整される。
電動式膨脹弁4は制御装置7の電気信号により
その開度が調整されるものであればよく、例えば
第4図に示す電動式膨脹弁を用いる。
その開度が調整されるものであればよく、例えば
第4図に示す電動式膨脹弁を用いる。
第4図において、二つの入出管8,9を弁ポー
ト部10を介して連通した弁本体11を設け、こ
の弁本体11内にダイヤフラム12で弁ポート部
10に対し開閉自在に支持された弁棒13を内装
するとともに、弁本体11の頭部側にボール1
4、進退自在に螺合されたドライバー15及びダ
イヤフラム12を介して弁棒13を進退動作させ
るステツピングモータ16を順に設けてなるもの
で制御装置7から信号が出力されることによりス
テツピングモータ16の出力軸17のステツピン
グ回転でドライバ15を進退動させて、ダイヤフ
ラム12、弁棒13を通じ弁ポート部10を所要
の流通面積に開けたり閉じたりすることができる
ようになつている。
ト部10を介して連通した弁本体11を設け、こ
の弁本体11内にダイヤフラム12で弁ポート部
10に対し開閉自在に支持された弁棒13を内装
するとともに、弁本体11の頭部側にボール1
4、進退自在に螺合されたドライバー15及びダ
イヤフラム12を介して弁棒13を進退動作させ
るステツピングモータ16を順に設けてなるもの
で制御装置7から信号が出力されることによりス
テツピングモータ16の出力軸17のステツピン
グ回転でドライバ15を進退動させて、ダイヤフ
ラム12、弁棒13を通じ弁ポート部10を所要
の流通面積に開けたり閉じたりすることができる
ようになつている。
第4図の電動式膨脹弁の場合において弁棒13
の進退動に対する冷媒の流量特性(或いは弁開
度)は、ほぼ直線に近く、例えば弁開度をαづつ
大きくしていく場合、ステツピングモータ16に
同一パルス数を送つても弁棒13と弁ポート部1
0の位置が製造上の誤差でバラツキが生じやす
く、弁開度をαづつ大きくしていつても設定した
開度が得られない場合がある。
の進退動に対する冷媒の流量特性(或いは弁開
度)は、ほぼ直線に近く、例えば弁開度をαづつ
大きくしていく場合、ステツピングモータ16に
同一パルス数を送つても弁棒13と弁ポート部1
0の位置が製造上の誤差でバラツキが生じやす
く、弁開度をαづつ大きくしていつても設定した
開度が得られない場合がある。
第5図に示す電動式膨脹弁は上述の問題を解決
するもので、図において弁本体11の入出ポート
8,9を弁ポート部10を介して連通し、その弁
ポート部10に挿通するニードル18を設ける。
ニードル18の上部は弁本体11に設けたねじ部
19に螺合され、その上部はステータコイル20
により回転されるロータ21に連結される。ニー
ドル18の先端形状は先端に行くに従つて順次階
段状に縮径される。このニードル18の先端が弁
ポート部10に挿脱入することによりニードル1
8と弁ポート部10で形成される流路断面積は階
段状に変化し、そのためこの膨脹弁による率量特
性は第6図に示すようにニードルストロークに対
して流量が段階的に上昇することになる。従つ
て、例えば第3図に示したように弁開度をαづつ
大きくする場合、αをこのニードル18の縮径段
ごとに設定しておけば、各段においての同一流量
に対するストローク幅lにある程度の余裕がある
ため製造上に誤差があつても弁開度を一定開度づ
つ或いは任意の開度づつ大きくすることが可能と
なる。
するもので、図において弁本体11の入出ポート
8,9を弁ポート部10を介して連通し、その弁
ポート部10に挿通するニードル18を設ける。
ニードル18の上部は弁本体11に設けたねじ部
19に螺合され、その上部はステータコイル20
により回転されるロータ21に連結される。ニー
ドル18の先端形状は先端に行くに従つて順次階
段状に縮径される。このニードル18の先端が弁
ポート部10に挿脱入することによりニードル1
8と弁ポート部10で形成される流路断面積は階
段状に変化し、そのためこの膨脹弁による率量特
性は第6図に示すようにニードルストロークに対
して流量が段階的に上昇することになる。従つ
て、例えば第3図に示したように弁開度をαづつ
大きくする場合、αをこのニードル18の縮径段
ごとに設定しておけば、各段においての同一流量
に対するストローク幅lにある程度の余裕がある
ため製造上に誤差があつても弁開度を一定開度づ
つ或いは任意の開度づつ大きくすることが可能と
なる。
以上説明した実施例においては、膨脹弁の弁開
度A開度から負荷に対応した制御開度B開度へ移
行する際、A開度に対して負荷が著しく大きい場
合膨脹弁を全開とする例を示したが、本発明は全
開に限定されるものでなく、負荷を少なくできる
程度の弁開度であれば、いかなる開度でもよい。
また負荷を検知する例として圧縮機の吐出側温度
で検知する例を示したが圧縮機の電動機の通電電
流或いは圧縮機の吐出圧力などを検知して冷凍サ
イクルの負荷を検知してもよい。さらに弁開度A
から制御開度Bに移行させるにおいてその開度を
αづつ上げていく例を示したが一定開度づつ上げ
る代りに任意の開度づつ上げるようにしてもよ
い。
度A開度から負荷に対応した制御開度B開度へ移
行する際、A開度に対して負荷が著しく大きい場
合膨脹弁を全開とする例を示したが、本発明は全
開に限定されるものでなく、負荷を少なくできる
程度の弁開度であれば、いかなる開度でもよい。
また負荷を検知する例として圧縮機の吐出側温度
で検知する例を示したが圧縮機の電動機の通電電
流或いは圧縮機の吐出圧力などを検知して冷凍サ
イクルの負荷を検知してもよい。さらに弁開度A
から制御開度Bに移行させるにおいてその開度を
αづつ上げていく例を示したが一定開度づつ上げ
る代りに任意の開度づつ上げるようにしてもよ
い。
[発明の効果]
以上詳述してきたことから明らなように本発明
によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
(1) 圧縮機の冷媒の吐出側温度を検知し、吐出側
温度が所定値以上越えたとき電動式膨脹弁の弁
開度を大きくするので冷媒の吐出側温度が異常
に上昇することがなく、圧縮機内の電動機の巻
線の絶縁物や潤滑油の劣化を防止できるので冷
凍サイクルの信頼性が向上する。
温度が所定値以上越えたとき電動式膨脹弁の弁
開度を大きくするので冷媒の吐出側温度が異常
に上昇することがなく、圧縮機内の電動機の巻
線の絶縁物や潤滑油の劣化を防止できるので冷
凍サイクルの信頼性が向上する。
(2) 膨脹弁の弁開度を大きくしたのち、その前に
記憶していた開度より一定開度開いた開度に調
整することにより初期の弁開度が負荷に対して
著しく小さいときも、すみやかに負荷に対応し
た制御弁開度に調整することができる。
記憶していた開度より一定開度開いた開度に調
整することにより初期の弁開度が負荷に対して
著しく小さいときも、すみやかに負荷に対応し
た制御弁開度に調整することができる。
第1図は本発明に係る冷凍サイクルの制御方法
を実施する冷凍サイクルの一例を示す図、第2図
は第1図の冷凍サイクルにおいて、ある負荷に対
しての電動式膨脹弁の弁開度と圧縮機の冷媒の吐
出側温度との関係を示すグラフ、第3図は本発明
に係る冷凍サイクルの制御方法を説明するグラフ
で圧縮機の吐出側温度に対して電動式膨脹弁の弁
開度を制御する例を示すグラフ、第4図は本発明
に係る冷凍サイクルの制御方法において使用する
電動式膨脹弁の一例を示す正面断面図、第5図は
同じく電動式膨脹弁の他の例を示す正面断面図、
第6図は第5図の電動式膨脹弁において、ニード
ルストロークと流量との関係を示すグラフであ
る。 図中、1は圧縮機、2は四方弁、3は室外側熱
交換器、4は電動式膨脹弁、5は室内側熱交換
器、6は吐出温度センサー、7は制御装置であ
る。
を実施する冷凍サイクルの一例を示す図、第2図
は第1図の冷凍サイクルにおいて、ある負荷に対
しての電動式膨脹弁の弁開度と圧縮機の冷媒の吐
出側温度との関係を示すグラフ、第3図は本発明
に係る冷凍サイクルの制御方法を説明するグラフ
で圧縮機の吐出側温度に対して電動式膨脹弁の弁
開度を制御する例を示すグラフ、第4図は本発明
に係る冷凍サイクルの制御方法において使用する
電動式膨脹弁の一例を示す正面断面図、第5図は
同じく電動式膨脹弁の他の例を示す正面断面図、
第6図は第5図の電動式膨脹弁において、ニード
ルストロークと流量との関係を示すグラフであ
る。 図中、1は圧縮機、2は四方弁、3は室外側熱
交換器、4は電動式膨脹弁、5は室内側熱交換
器、6は吐出温度センサー、7は制御装置であ
る。
Claims (1)
- 1 圧縮機、室外側熱交換器、電動式膨脹弁、室
内側熱交換器を順次連結した冷凍サイクルの制御
方法において、圧縮機の吐出温度を検知し、この
吐出温度が上限温度を越えた際、このときの弁開
度Aを記憶すると共に上記電動式膨脹弁を略全開
にし、その後吐出温度が下限温度まで低下したな
らば上記A開度よりも一定開度開いたB開度にす
ることを特徴とする冷凍サイクルの制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245174A JPS60140075A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 冷凍サイクルの制御方法 |
US06/686,673 US4620424A (en) | 1983-12-28 | 1984-12-27 | Method of controlling refrigeration cycle |
GB08432644A GB2152245B (en) | 1983-12-28 | 1984-12-27 | Method of controlling refrigeration cycle |
KR1019840008468A KR900001897B1 (ko) | 1983-12-28 | 1984-12-28 | 냉동사이클의 제어방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245174A JPS60140075A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 冷凍サイクルの制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140075A JPS60140075A (ja) | 1985-07-24 |
JPH0239709B2 true JPH0239709B2 (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=17129704
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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