JPH0239627A - 誤り訂正回路 - Google Patents

誤り訂正回路

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JPH0239627A
JPH0239627A JP18819388A JP18819388A JPH0239627A JP H0239627 A JPH0239627 A JP H0239627A JP 18819388 A JP18819388 A JP 18819388A JP 18819388 A JP18819388 A JP 18819388A JP H0239627 A JPH0239627 A JP H0239627A
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JP
Japan
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circuit
data
code
signal
memory
Prior art date
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Application number
JP18819388A
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English (en)
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Tsukasa Yamada
宰 山田
Toru Kuroda
徹 黒田
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
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Publication of JPH0239627A publication Critical patent/JPH0239627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は衛星放送データチャンネルを利用するデータ放
送デコーダの誤り訂正回路に関するもので、高速データ
列の中から、希望するサービスのみを順次誤り訂正し取
込む誤り訂正回路に関する。
〔開示の概要〕
この発明は、衛星データチャンネルデコーダにおいて、
希望するサービスのパケットデータのみを選択的に受信
するようにし、処理時間を要する(272,190)符
号の処理中に受信パケットをメモリーに蓄え、1つの(
272,190)符号の誤り訂正が終了した時点で、そ
のメモリーから受信データを順次取り出し誤り訂正を行
うようにし、高速データ処理が可能になるようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
従来この種の誤り訂正回路としては、(16,5)符号
誤り訂正回路(特願昭62−106370号) 、  
(272゜190)符号誤り訂正回路(特願昭59−1
81841号なと)がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記の2つの符号が連結した高速データ
列を復号するものはなかった。
例えば衛星放送データチャンネルの伝送容量は、音声伝
送モード(Aモード、Bモード、ステレオ等)によって
異なるが、文字放送、 FM多重放送等の従来のデータ
放送に比べ非常に高速であり(約220にbps〜I 
Mbps程度)、受信機ではリアルタイム処理ができな
いので、信号送出手順になんらかの工夫が必要であった
本発明の目的は以上のような問題を解消した誤り訂正回
路を提供することにあるや 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、(16,5)符号と(272,190)符号
とを分離する分離回路と、分離回路からの(16,5)
符号を復号し、誤り訂正する復号回路と、復号回路から
の復号データがあらかじめ設定したデータと一致するか
を判断する判断回路と、判断回路が一致判断のときに分
離回路からの(272,190)符号を記憶するメモリ
ーと、メモリーから読み出したデータを復号し、誤り訂
正する手段とを具えたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明によれば衛星データチャンネル伝送信号のうち、
先頭部分の(lδ、5)符号に関しては、誤り訂正に要
する時間が短かくリアルタイム処理が十分可能であるこ
とを利用して同(16,5)符号復号データがあらかじ
め定めたデータと一致したときのみ(272,190)
符号を復号するようにして、必要なサービスだけを取込
み誤り訂正することができる。
(実施例) 本発明を説明する前に、衛星データチャンネルの信号形
式について簡単に述べる。例えば、第1図に示すように
、ディジタルフレーム信号から分離されたデータチャン
ネル信号列は、lotの信号列と102の同期信号が基
本信号となると考えられる。信号列101のうち、10
3は1パケット分288ビット信号を示す。104,1
05,106.107は、パケット信号の送られない無
信号の期間である。パケット信号のうち108はサービ
ス識別信号であり、(16,5)拡大BCI+符号で保
護された16ビツトを示し、 110.111は、文字
放送と同様の(272,190)符号によって保護され
た、190ビツトの情報ビットと82ビツトのパリティ
ピットを示す。
同期信号102における109は108部に相当するサ
ンプリングクロックを示している。クロック信号周波数
は、例えばディジタル信号のクロックレートと同じ2,
048Mbps とすれば良い。
〔実施例1〕 第2図に、本発明の実施例の構成図を示す。
201は信号列101 と同期信号102および各部回
路からのタイミングをもとに、各回路が必要とするクロ
ック信号と制御信号とを発生させるタイミング信号発生
回路である。202は第1図108で示す(16,5)
符号と、第1図110と111で示すビットを含む(2
72,190)符号とを分離する分離回路、2o3は分
11!1回路202からノ(16,5)符号列を示し、
2o4は同じ< (272,190)符号列を示す。
205は(1s、5)符号復号回路を示し、2oδは(
15,5)符号復号回路205からの出力5ビツトデー
タを示す。207は受信すべき5ビツトサ一ビス信号を
示す。208は、5ビツトデータ206 と5ビツトサ
一ビス信号207が一致したか否かを判定する識別回路
を示し、209はその出力信号を示す。
210は(18,5)符号復号回路205での時間遅れ
を調整するための遅延回路、 211はその出力信号を
示す。212は、メモリー書き込み、読み出しのための
アドレス制御回路であり、213はアドレス信号を示す
。214は(272,190)誤り訂正前の信号を蓄え
ておくためのメモリーを示し、215はそのメモリー出
力を示す。
216は、遅延回路210からの信号211か、メモリ
ー214からの信号215かを選択するためのセレクタ
ーを示し、このセクター216はアドレス制御回路21
2からの信号217によって制御される。218は(2
72,190)符号復号回路219への人力を示す。2
20は、復号回路219が動作中あるいはReadyを
示す信号である。221は復号回路219からの(27
2,190)符号復号出力信号を示す。
次に第2図の回路の動作について説明する。
入力信号列101とこれに対応する同期信号102から
、分離回路202によって(16,5)符号と(272
190)符号とを分離する。(16,5)符号は(16
,5)符号復号回路205によって誤り訂正され、その
5ビツトが希望するサービス識別符号か否かが識別回路
208によって判定される。信号207と206とが一
致している場合には、識別回路208はアドレス制御回
路212を制御して、遅延回路210からの(272,
190)符号データ列をメモリー214へ書き込む。た
だし、(272,190)符号復号回路219がRea
dyであり、メモリー214が空の場合には、データ列
はそのままメモリー214を通さずにセレクタ216経
由で、(272,190)符号復号回路219へロート
する。同回路219が動作中の場合は、メモIJ−21
4へ順次データ書込みを行う。信号220がReady
を示すごとに、メモリー214からデータを読み出し、
セレクタ216を介し、(272,190)符号復号回
路219により誤り訂正を行う。誤り訂正後の272ビ
ット信号221が回路219から出力される。当然信号
221は同期信号102と同様な同期タイミングを示す
タイミング信号発生回路201からの信号222と共に
出力される。
(実施例2) 第2図の実施例では、(16,5)符号の5ビツトが指
定した1つのサービスと一致した時のみ(272゜19
0)符号の誤り訂正を行い、データ取り込みを行うよう
な回路構成となっているが、複数のサービスについてデ
ータ取込みを行うことも考えられる。第3図では、第2
図の5ビツトを示す信号207の代りにIOビットの信
号301として、2種類のサービスを指定できるように
している。信号301 のうち、302 と303、・
・・310 と311 は同一のビット位置を示す。
312は第2図全体と同一構成であるが、出力信号22
1には、訂正後の5ビツトのサービス識別または、訂正
後の(16,5)符号を付けて出力する構成としている
(実施例3) サービス識別信号としては、先頭の(16,5)符号に
含まれる5ビツトのみではなく、その後につづく、(2
72,190)符号のうち例えば先頭の8ビツトも使用
することが考えられる。この場合には、このビットも外
から指定するようにして、(272゜190)符号訂正
後の先頭の8ビツトを見て、指定した8ビツトと同一の
場合のみ出力するようにすれば回路構成とソフト構成が
簡単になる。
(実施例4) 実施例1〜3では述べていないが、必要な単数または複
数のサービス識別ビットパターンをコンピュータによっ
て外部から指定するようにして、訂正後のデータも自動
的にメモリー内に蓄えられるような回路構成にして、コ
ンピュータとの接続を容易にすることも可能である。
以上のように本発明では、パケット信号の先頭部にある
(16.5)拡大BC)I符号の誤り訂正後、その5ビ
ツト・のサービス識別信号が、あらかじめセットした希
望するサービスか否か判定する回路を設け、必要なサー
ビスの時のみそれ以後の272ビット分をメモリーに蓄
えるようにする。ただし、メモリーが空で、(272,
190)符号誤り訂正回路もReadyであれば、メモ
リーに蓄えず、そのまま誤り訂正回路ヘロードする。メ
モリーに蓄えられた希望のサービス信号は順次読み出さ
れ、誤り訂正するので、信号の高速処理に対応出来るよ
うになった。したがって、送出側での信号送出タイミン
グについては、考慮しなくても良くなった。また、信号
の送出から信号受信、提示までの所要時間が最短になり
、番組効果も向上した。
さらに、希望するサービスを複数指定できるようにして
、272ビツトとともにそのサービス識別ビットも付加
して出力するようにし、回路の信号処理能力を増大させ
た。
また、(1[+、5)符号のサービス識別ビットと同時
に272ビツトの先頭部8ビットについても外部から指
定できるようにし、指定したビットパターンに合致した
信号だけが出力信号になる構成として、受信側のソフト
の軽減をはかった。
出力側にメモリーを設け、入力端と同じように訂正後の
データは順次ロードするようにし、受信側CPuによフ
て常時アクセス出来る構成とし、CPuとのインターフ
ェースが容易になる回路構成とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は衛星データチャンネル信号を示す図、第2図は
本発明による実施例の構成図、第3図は複数のサービス
を指定することかできる本発明による実施例2の構成図
である。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、高速データ列の中
から希望するデータのみを順次組合し誤り訂正すること
ができる。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(16、5)符号と(272、190)符号とを分
    離する分離回路と、 該分離回路からの(16、5)符号を復号し、誤り訂正
    する復号回路と、 該復号回路からの復号データがあらかじめ設定したデー
    タと一致するかを判断する判断回路と、 該判断回路が一致判断のときに前記分離回路からの(2
    72、190)符号を記憶するメモリーと、該メモリー
    から読み出したデータを復号し、誤り訂正する手段とを
    具えたことを特徴とする誤り訂正回路。
JP18819388A 1988-07-29 1988-07-29 誤り訂正回路 Pending JPH0239627A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000048322A1 (fr) * 1999-02-09 2000-08-17 Sony Corporation Recepteur de donnees, systeme de transmission de donnees et procede de transmission de donnees afferent
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