JPH0239375B2 - Mutanpatsukinnoseizohoho - Google Patents
MutanpatsukinnoseizohohoInfo
- Publication number
- JPH0239375B2 JPH0239375B2 JP6608882A JP6608882A JPH0239375B2 JP H0239375 B2 JPH0239375 B2 JP H0239375B2 JP 6608882 A JP6608882 A JP 6608882A JP 6608882 A JP6608882 A JP 6608882A JP H0239375 B2 JPH0239375 B2 JP H0239375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- shaft
- uncut
- endless packing
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 8
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/003—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor specially adapted for cutting rubber
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/16—Cutting rods or tubes transversely
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム状弾性材料をもつて製せられる無
端パツキンの製造方法に関し、更に詳しくは、筒
状の素材を所定の巾寸法に切断して無端パツキン
を製造する方法に関する。
端パツキンの製造方法に関し、更に詳しくは、筒
状の素材を所定の巾寸法に切断して無端パツキン
を製造する方法に関する。
ゴム状弾性材料をもつて製せられ、四角形の断
面形状を示す無端パツキンの製造手段として、第
1図に示すものが特公昭56−39272号公報に開示
されている。同図の無端パツキン製造手段は、筒
状の素材2を略棒状の回転やとい軸に外挿して該
回転やとい軸1を回転させながら、回転やとい軸
1の近傍に配置した切削刃具3を回転やとい軸1
の中心軸線と直交する方向に送り込んで素材2を
切断する工程と、切断刃具3を軸方向に無端パツ
キンの軸方向寸法に等しい距離だけ移動させる工
程とを交互に繰返すことにより、所定の巾寸法を
備える無端パツキンを得るものである。無端パツ
キンの径方向厚さに対し完全に切断できるように
するために第1図に示すごとく、回転やとい軸1
の周面上に製品の軸方向巾寸法を相当するピツチ
を保つて切削刃具の刃具に対する逃げ溝4を設け
るとか、或いは第2図に示すごとく回転やとい軸
の周面を弾性材製ライナをもつて被覆する等の手
段が講じられる。
面形状を示す無端パツキンの製造手段として、第
1図に示すものが特公昭56−39272号公報に開示
されている。同図の無端パツキン製造手段は、筒
状の素材2を略棒状の回転やとい軸に外挿して該
回転やとい軸1を回転させながら、回転やとい軸
1の近傍に配置した切削刃具3を回転やとい軸1
の中心軸線と直交する方向に送り込んで素材2を
切断する工程と、切断刃具3を軸方向に無端パツ
キンの軸方向寸法に等しい距離だけ移動させる工
程とを交互に繰返すことにより、所定の巾寸法を
備える無端パツキンを得るものである。無端パツ
キンの径方向厚さに対し完全に切断できるように
するために第1図に示すごとく、回転やとい軸1
の周面上に製品の軸方向巾寸法を相当するピツチ
を保つて切削刃具の刃具に対する逃げ溝4を設け
るとか、或いは第2図に示すごとく回転やとい軸
の周面を弾性材製ライナをもつて被覆する等の手
段が講じられる。
上記した従来技術による切削手段においては下
記する問題点を有している。
記する問題点を有している。
切削の終期(製品の内周面近傍の切削時)に
おいて、切断により得られる製品の側面が切削
刃具の側面に圧せられることにより、内周面近
傍の未切削部に引張り応力が作用して該未切削
部に歪みを発生させるために、切断面が特に内
周側において平面を維持し得ない。
おいて、切断により得られる製品の側面が切削
刃具の側面に圧せられることにより、内周面近
傍の未切削部に引張り応力が作用して該未切削
部に歪みを発生させるために、切断面が特に内
周側において平面を維持し得ない。
筒状素材を弾性的に展張させて回転やとい軸
に外挿するために、装着後の素材は装着前の自
由状態に比し、周上の各部が軸方向の相対的な
ズレを生じることがあり、この場合には切断の
進行に伴なつて未切断素材の軸方向長さが次第
に減じて回転やとい軸に対する弾性圧力を減少
させるに従つて、未切断素材が姿勢を変化さ
せ、そのために製品の軸方向巾寸法が周上の各
位置においてバラツキを生じる。
に外挿するために、装着後の素材は装着前の自
由状態に比し、周上の各部が軸方向の相対的な
ズレを生じることがあり、この場合には切断の
進行に伴なつて未切断素材の軸方向長さが次第
に減じて回転やとい軸に対する弾性圧力を減少
させるに従つて、未切断素材が姿勢を変化さ
せ、そのために製品の軸方向巾寸法が周上の各
位置においてバラツキを生じる。
回転やとい軸に刃先の逃げ溝を設けたものに
あつては、素材内周部の逃げ溝に当接する部分
が逃げ溝内に弾性的にふくらむことにより、切
断終末部において非平面になるおそれがある。
あつては、素材内周部の逃げ溝に当接する部分
が逃げ溝内に弾性的にふくらむことにより、切
断終末部において非平面になるおそれがある。
回転やとい軸周面を弾性材製ライナにより被
覆したものにおいては、筒状素材を外挿したと
きに、被覆ライナ及び筒状素材の弾性変形によ
り、筒状素材の軸方向両端部の径寸法が中央部
の径寸法に比し大径となつて反りを示すため
に、切断面が平面とならず傾斜を生じる。
覆したものにおいては、筒状素材を外挿したと
きに、被覆ライナ及び筒状素材の弾性変形によ
り、筒状素材の軸方向両端部の径寸法が中央部
の径寸法に比し大径となつて反りを示すため
に、切断面が平面とならず傾斜を生じる。
本発明は、上述した従来技術による切断手段に
おける問題点に鑑み、回転やとい軸に刃先逃げ溝
或いは弾性材製ライナを設けず、代りに刃具によ
る切削を内周面側に僅小な未切削部を残いて止
め、1個の素材から得られる全製品数に対する切
削を完了した後に未切削部を分離させて製品を完
成させる構成となして、上記した従来技術による
切断手段における問題点を回避するものであ。す
なわち、本発明による無端パツキンの製造方法に
おいては、第2図に例示するごとく、筒状の素材
2に対し、各切断位置において内周側に0.01乃至
0.25mm、好ましくは0.01乃至0.05mm程度の未切削
部5を残して切削を止め、全切断位置に対する上
記要領による切削を完了した後に、未切削部5に
引張力を付加して該未切削部5を分離させて無端
パツキンを得るものである。
おける問題点に鑑み、回転やとい軸に刃先逃げ溝
或いは弾性材製ライナを設けず、代りに刃具によ
る切削を内周面側に僅小な未切削部を残いて止
め、1個の素材から得られる全製品数に対する切
削を完了した後に未切削部を分離させて製品を完
成させる構成となして、上記した従来技術による
切断手段における問題点を回避するものであ。す
なわち、本発明による無端パツキンの製造方法に
おいては、第2図に例示するごとく、筒状の素材
2に対し、各切断位置において内周側に0.01乃至
0.25mm、好ましくは0.01乃至0.05mm程度の未切削
部5を残して切削を止め、全切断位置に対する上
記要領による切削を完了した後に、未切削部5に
引張力を付加して該未切削部5を分離させて無端
パツキンを得るものである。
本発明の無端パツキンの製造方法は上記したよ
うに、1個の筒状素材から得られる全製品に対す
る切削を完了した後に各製品を分離させる構成と
なつているために、未切削部を切離す際に、互い
に隣り合せる製品に対する応力が均等に付加さ
れ、その結果両方の製品に生起される弾性歪みも
同等となるので、切離し部における両製品の断面
形状は正確な直角を保持して、従来技術による完
全切断において見られた非平面が生じない。
うに、1個の筒状素材から得られる全製品に対す
る切削を完了した後に各製品を分離させる構成と
なつているために、未切削部を切離す際に、互い
に隣り合せる製品に対する応力が均等に付加さ
れ、その結果両方の製品に生起される弾性歪みも
同等となるので、切離し部における両製品の断面
形状は正確な直角を保持して、従来技術による完
全切断において見られた非平面が生じない。
又、筒状素材が、全製品に対する切削が完了す
るまで、回転やとい軸に外挿された状態に保持さ
れるので、従来技術による完全切断において見ら
れた残留素材の減少による回転やとい上における
素材の位置ずれの発生のおそれが無く、その結果
製品の軸方向巾寸法が全周にわたつて均一に保た
れる。
るまで、回転やとい軸に外挿された状態に保持さ
れるので、従来技術による完全切断において見ら
れた残留素材の減少による回転やとい上における
素材の位置ずれの発生のおそれが無く、その結果
製品の軸方向巾寸法が全周にわたつて均一に保た
れる。
上記した本発明の実施例においては筒状素材の
内周側に僅小な未切削部を残し、切削完了後に未
切削部に引張力を付加して分離させるごとくに示
したが、この方法に代えて、筒状素材を回転やと
い軸へ外挿するに先だつて、素材内周面に適宜な
膜状部材を貼付し、該膜状部材を残して切削した
後に膜状部材を剥離させて製品を得る構成となす
こともできる。又、本発明の無端パツキンの製造
方法は、1個の回転やとい軸使用に止まらず、2
個の回転やとい軸を適宜間隔に保つて配置し、筒
状素材を巻掛けし、一方の回転やとい軸を駆動す
るごとくなした装置によつても実施することがで
きる。
内周側に僅小な未切削部を残し、切削完了後に未
切削部に引張力を付加して分離させるごとくに示
したが、この方法に代えて、筒状素材を回転やと
い軸へ外挿するに先だつて、素材内周面に適宜な
膜状部材を貼付し、該膜状部材を残して切削した
後に膜状部材を剥離させて製品を得る構成となす
こともできる。又、本発明の無端パツキンの製造
方法は、1個の回転やとい軸使用に止まらず、2
個の回転やとい軸を適宜間隔に保つて配置し、筒
状素材を巻掛けし、一方の回転やとい軸を駆動す
るごとくなした装置によつても実施することがで
きる。
第1図及び第2図は従来技術による無端パツキ
ンの製造方法の一例を示す断面図、第3図は本発
明による無端パツキンの製造方法の実施の状況を
示す部分断面図である。 1……回転やとい軸、2……素材、3……切削
刃具、4……刃先逃げ溝、5……未切削部。
ンの製造方法の一例を示す断面図、第3図は本発
明による無端パツキンの製造方法の実施の状況を
示す部分断面図である。 1……回転やとい軸、2……素材、3……切削
刃具、4……刃先逃げ溝、5……未切削部。
Claims (1)
- 1 弾性材をもつて筒状に製せられた素材2を駆
動手段を付された回転やとい軸1に外挿するか又
は巻掛け、軸方向及び径方向の移動手段を付され
た切削刃具3により、前記素材1から得られる全
製品数に対し、前記回転やとい軸1の周面側に僅
小な未切削部5を残して切削し、次いで前記未切
削部5を分離させて成る無端パツキンの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6608882A JPH0239375B2 (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | Mutanpatsukinnoseizohoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6608882A JPH0239375B2 (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | Mutanpatsukinnoseizohoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183239A JPS58183239A (ja) | 1983-10-26 |
JPH0239375B2 true JPH0239375B2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=13305753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6608882A Expired - Lifetime JPH0239375B2 (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | Mutanpatsukinnoseizohoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239375B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2788299B2 (ja) * | 1989-08-30 | 1998-08-20 | カルソニック株式会社 | シールパックからのシール切り離し装置 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6608882A patent/JPH0239375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58183239A (ja) | 1983-10-26 |
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