JPH0239314B2 - Uetsutoonuetsutohoshikinyorutasohimakukeiseihoho - Google Patents

Uetsutoonuetsutohoshikinyorutasohimakukeiseihoho

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JPH0239314B2
JPH0239314B2 JP20122583A JP20122583A JPH0239314B2 JP H0239314 B2 JPH0239314 B2 JP H0239314B2 JP 20122583 A JP20122583 A JP 20122583A JP 20122583 A JP20122583 A JP 20122583A JP H0239314 B2 JPH0239314 B2 JP H0239314B2
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film
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resin
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diluent
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Tatsuo Kurauchi
Atsushi Yamada
Jun Nozue
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Nippon Paint Co Ltd
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【発明の詳现な説明】
本発明は、物䜓䞊にり゚ツトオンり゚ツト方匏
により、ベヌスコヌトずクリダヌトツプコヌトず
からなる倚局皮膜を圢成する方法に関する。 䟋えば自動車ボデむ衚面の塗装方法ずしお、著
色顔料およびたたはメタリツク顔料を含むベヌ
スコヌト䞊に、り゚ツトオンり゚ツト方匏により
クリダヌトツプコヌトを塗装し、同時に焌付けた
たは垞枩硬化させる方法が広く実斜されおいる。
この塗装方法は、すぐれた仕䞊がり倖芳、高耐久
性、高耐溶剀性、高耐薬品性、高耐色萜ち性など
の高品質塗膜を効率的に埗る方法ずしお、特に自
動車のラむン塗装に適しおいる。 この方法によ぀お高倖芳品質を埗るためには、
ベヌトコヌト甚塗料ずクリダヌトツプ甚塗料ずの
組合せが重芁である。すなわちベヌスコヌトずク
リダヌトツプコヌトずが混じり合うず、ベヌスコ
ヌト䞭のメタリツク顔料粒子の配列が䞍良にな぀
たり、光沢䜎䞋が起こ぀たりしお仕䞊がりが䞍良
になるからである。 このため埓来は、ベヌスコヌト甚暹脂の分子量
を倧きくしたり、ベヌスコヌトずトツプコヌトず
に異皮の暹脂、䟋えばトツプコヌト甚暹脂ずしお
アクリル暹脂が䜿甚される堎合、ベヌスコヌト甚
暹脂ずしおポリ゚ステルやセルロヌスアセテヌト
ブチレヌトに眮き換えたたはブレンドするこずに
より、ベヌスコヌトずトツプコヌトずの混和性を
少なくする方法等がずられおいる。たた塗装条件
の倉曎によ぀お混和性を小さくする方法ずしお、
ベヌスコヌトを回塗りずしたり、ベヌスコヌト
ずトツプコヌトのり゚ツトオンり゚ツトのむンタ
ヌバルを長くしたり、ベヌスコヌトの粘床を高く
する方法などがずられおいる。 䞊蚘方法のいずれも欠点を有する。すなわちベ
ヌスコヌト甚暹脂の分子量を䞊げる方法は吹き付
け䞋揮発分が䜎くなり、たた異皮の暹脂を䜿甚す
る堎合はベヌスコヌトずクリダヌコヌトずの間の
密着性が䜎䞋し、さらに塗装条件の倉曎は所芁工
皋数が増加し、䜜業胜率を䜎䞋させるなどの欠点
があ぀た。 たた、コヌトシステムによる高仕䞊がり倖芳
を埗るためには、トツプクリダヌの皮膜を厚く塗
着させるこずもその手法である。たずえば、ア
ルミ粉を甚いたコヌトメタリツク塗装では、ベ
ヌスコヌト組成物䞭に10〜50Ό䜍のアルミ粉が存
圚し、ベヌスコヌト衚面からはみ出る郚分がある
から、トツプクリダヌ被芆組成物でそれらを完党
に被芆しなければ、圓業界で良く知られおいるい
わゆるチカチカ状の倖芳を呈し、仕䞊がり䞍良ず
なる。特に、アルミ粉の粒埄を倧きくしお光茝性
を増し、メタリツク感を出そうずする堎合、この
欠点が顕著に珟れ、トツプクリダヌの厚塗りが必
芁になる。゜リツドの堎合でも肉持感を埗るため
には厚塗りが必芁である。しかるに埓来トツプク
リダヌの塗装はステヌゞが䞻であり、トツプク
リダヌ被芆組成物のタレ性胜ずの関連で厚塗りが
十分に行えなか぀た。すなわち埓来のトツプクリ
ダヌ被芆組成物では、トツプクリダヌ単独皮膜ず
しおせいぜい20〜30Όの塗着が限界であ぀た。
ステヌゞをステヌゞ以䞊ずすれば厚塗りは可胜
であるが、工皋数が増し、生産性が䜎くなるほ
か、既存のラむンの改造を必芁ずするので実斜は
困難である。 近幎省資源や公害察策の芁請で塗料の溶剀量を
枛らすハむ゜リツド化が泚目されおいる。そのた
め暹脂の分子量を䜎くするこずにより粘床を䞋
げ、塗装䞍揮発分を䞊げる手法が䞀般的である
が、り゚ツトオンり゚ツト方匏によるコヌトシ
ステムでは、メタル止たり、すいこみ、぀やが
け、たれ性が埓来以䞊に問題ずな぀おいる。たた
ハむ゜リツド化の䞀手法ずしお、非氎系の暹脂分
散䜓を添加するこずが考えられるが、塗着時の粒
子融着による粘床䞊昇が遅く、䜎分子量化による
ハむ゜リツド化塗料ず同じような䞍具合を生ず
る。 本発明によれば、被塗装物䜓衚面に、ベヌスコ
ヌトずしお (a) 架橋剀ず反応し埗る官胜基を有するフむルム
圢成性暹脂ず、 (b) 該暹脂を担持する揮発性の有機液䜓垌釈剀
ず、 (c) 該有機液䜓垌釈剀䞭に溶解しおいる架橋剀
ず、 (d) 前蚘暹脂(a)ず垌釈剀(b)ず架橋剀(c)ずの混合系
に䞍溶であ぀おか぀該系に安定に分散しおいる
架橋重合䜓埮粒子ミクロゲルず、 (e) 顔料 ずよりなる塗料組成物を塗垃しお皮膜を圢成せし
め、 ぀いで該ベヌスコヌト皮膜の䞊に、り゚ツトオン
り゚ツト方匏により、クリダヌトツプコヌトずし
お (f) 架橋剀ず反応し埗る官胜基を有するフむルム
圢成性アクリル重合䜓ず、 (g) 該重合䜓を担持する揮発性の有機液䜓垌釈剀
ず、 (h) 該有機液䜓垌釈剀䞭に溶解しおいる架橋剀
ず、 (i) 前蚘重合䜓(f)ず垌釈剀(g)ず架橋剀(h)ずの混合
系に䞍溶であ぀おか぀該系に安定に分散しおい
る架橋重合䜓埮粒子ミクロゲル ずからなる塗料組成物を塗垃しお皮膜を圢成せし
め、 前蚘ベヌスコヌトおよびトツプクリダヌコヌト
皮膜を同時に硬化させるこずを特城ずする倚局皮
膜圢成方法が提䟛される。 本発明により、前蚘ミクロゲルをベヌスコヌト
偎ずクリダヌコヌト偎の䞡方に䜿甚するこずによ
り、はじめおベヌスコヌトずクリダヌコヌトずの
混合性およびクリダヌコヌトの厚塗りに䌎う前蚘
の埓来方法の欠点を解決するこずができる。すな
わちミクロゲルの添加により塗料に降䌏倀が発珟
し、そのため塗装時の剪断力によ぀お問題なく埮
粒化しお塗装できるが、塗着するず降状倀が発珟
しお流動性を倱うため、溶剀の察流によるメタリ
ツク顔料の配向の乱れを生じなくなり、クリダヌ
コヌトをベヌスコヌトの䞊にり゚ツトオンり゚ツ
トで厚塗りしおもベヌスコヌトず混和するこずな
く、たれ、すいこみ、ボケが党くなくなり、その
ため党䜓ずしお肉持感のある高仕䞊げ倖芳が埗ら
れる。これらの改善は塗料をハむ゜リツド化しお
同様に発揮される。 本発明においお䜿甚するベヌスコヌト甚塗料組
成物のフむルム圢成性架橋性暹脂(a)ずしおは架橋
剀ず反応し埗る官胜基䟋えばヒドロキシル基、カ
ルボキシル基等を有する任意のフむルム圢成性重
合䜓が奜適に䜿甚せられ、代衚的なものは前蚘の
劂き官胜基を有するアクリル暹脂、アルキド暹
脂、ポリ゚ステル暹脂等である。これらは通垞酞
䟡が0.5〜40、ヒドロキシル䟡が20〜200、奜たし
くは酞䟡が〜30、ヒドロキシル䟡が40〜150の
ものであ぀お塗料分野でフむルム圢成性重合䜓ず
しお䞀般に䜿甚されおいる型のものである。 アクリル暹脂ずしおは、自動車工業においお被
芆剀を補造するのに広く䜿甚されおいるアクリル
系付加重合䜓、すなわち、アクリル酞たたはメタ
クリル酞のアルキル゚ステルの皮たたはそれ以
䞊、堎合によりこれらず他の゚チレン性䞍飜和単
量䜓及び官胜性単量䜓の皮以䞊ずの共重合䜓で
ある。 適圓なアクリル系゚ステルはメタクリル酞メチ
ル、メタクリル酞゚チル、メタクリル酞プロピ
ル、メタクリル酞ブチル、アクリル酞゚チル、ア
クリル酞ブチルおよびアクリル酞−゚チルヘキ
シルを包含する。他の適圓な共重合性単量䜓は酢
酞ビニル、プロピオン酞ビニル、アクリロニトリ
ル、スチレンおよびビニルトル゚ンを包含する。
適圓な官胜性単量䜓はアクリル酞、メタクリル
酞、ヒドロキシ゚チルアクリレヌト、ヒドロキシ
゚チルメタクリレヌト、−ヒドロキシプロピル
アクリレヌト、−ヒドロキシプロピルメタクリ
レヌト、−アルコキシメチルアクリルアミ
ドおよび−アルコキシメチルメタクリレヌ
ト䜆しアルコキシ基は䟋えばブトキシ基であり
埗る、グリシゞルアクリレヌトおよびグリシゞ
ルメタクリレヌトを包含する。ベヌスコヌト甚ア
クリル系重合䜓ず架橋する架橋剀は、倚䟡む゜シ
アネヌトおよび窒玠含有暹脂、すなわち、ホルム
アルデヒドず、尿玠、チオ尿玠、メラミンたたは
ベンゟグアナミンのごずき窒玠含有化合物ずの瞮
合物たたはかかる瞮合物の䜎玚アルキル゚ヌテル
アルキル基の炭玠数は〜個のごずき架橋
剀も含有し埗る。特に適圓な架橋剀は実質的な割
合のメチロヌル基がブタノヌルずの反応により゚
ヌテル化されおいるメラミン−ホルムアルデヒド
瞮合物である。 架橋剀の配合量ずしおは、皮膜圢成性暹脂ず架
橋剀の固圢分合蚈量の玄〜50重量、望たしく
は10〜40重量である。 ベヌスコヌト甚組成物はアクリル系重合䜓ず架
橋剀の間の架橋反応を行わせるための適圓な觊
媒、䟋えば酞性マレむン酞ブチル、酞性りん酞ブ
チルたたは−トル゚ンスルホン酞のごずき酞性
化合物を含有し埗る。別法ずしお、觊媒䜜甚は、
䟋えば重合䜓を補造する際に、アクリル酞、メタ
クリル酞、−スルポチルメタクリル酞等を䜿
甚するこずによ぀お、アクリル系重合䜓䞭に酞基
を導入するこずにより提䟛される。 本発明におけるベヌスコヌト甚組成物に䟛せら
れるポリ゚ステル暹脂は、衚面被芆甚組成物ぞの
䜿甚が圓業者に知られおいるものでありか぀本質
的に倚䟡アルコヌルずポリカルボン酞ずの瞮合生
成物であるかゝる暹脂の任意のものを意味するも
のずする。この甚語にはかゝる出発物質に倩然也
性油たた半也性油たたは堎合によ぀おは颚也性胜
をもたない油から誘導される脂肪酞残基を提䟛す
る成分を付加するこずによ぀お埗られるアルキド
暹脂を包含するものずする。さらに、この甚語に
は、倩然油残基を党く結合しないポリ゚ステル暹
脂も包含される。すべおのこれらの暹脂は通垞な
架橋結合剀ずの反応に利甚し埗るある割合の遊離
のヒドロキシル基およびたたはカルボキシル基
を含有する。 ポリ゚ステル暹脂の補造に適する倚䟡アルコヌ
ルは、゚チレングリコヌル、プロピレングリコヌ
ル、ブチレングリコヌル、−ヘキシレング
リコヌル、ネオペンチルグリコヌル、グリセロヌ
ル、トリメチロヌルプロパン、トリメチロヌル゚
タン、ペンタ゚リトリツト、ゞペンタ゚リトリツ
ト、トリペンタ゚リトリツト、ヘキサントリオヌ
ル、スチレンおよびアリルアルコヌルのオリゎマ
ヌたずえばHJ100の名称でモンサント、ケミカ
ル、カンパニヌによ぀お垂販されおいるものお
よびトリメチロヌルプロパンず゚チレンオキシド
たたはプロピレンオキシドずの瞮合生成物たず
えば“ニアツクスNiax”トリオヌルずしお商
業的に知られおいるものを包含する。適圓なポ
リカルボン酞はコハク酞たたはその無氎物、
アゞピン酞、アれラむン酞、セバシン酞、マレむ
ン酞、たたはその無氎物、フマル酞、ムコン
酞、むタコン酞、フタル酞たたはその無氎物、
む゜フタル酞、テレフタル酞、トリメリト酞た
たはその無氎物およびピロメリト酞たたはそ
の無氎物を包含する。油から誘導されるものず
しお麻仁油、倧豆油、トヌル油、脱氎ヒマシ油、
魚油および桐油から誘導される脂肪酞サフラワヌ
油、ヒマワリ油および綿実油から誘導される脂肪
酞を包含する。通垞、かゝるアルキド暹脂の油長
は50を越えないこずが奜たしい。ポリ゚ステル
に可塑性を付䞎する目的で、さらに単官胜性飜和
カルボン酞を配合するこずができる。かゝる酞の
䟋はC4−C20飜和脂肪族酞、安息銙酞、−第
玚ブチル安息銙酞およびアビ゚チン酞を包含し埗
る。 ベヌスコヌト甚組成物に䟛するこずのできるポ
リ゚ステル暹脂又はアルキド暹脂ず結合し埗る架
橋剀ずしおは、前蚘アクリル系重合䜓の架橋剀ず
同じものが䜿甚でき、同じ量で配合できる架橋觊
媒を添加できる。 ベヌスコヌト甚組成物ずしお所望ならばその他
の添加剀、たずえば有機モンモリロナむト、セル
ロヌスアセテヌトブチレヌトの様な粘床改倉剀、
シリコンや有機高分子の衚面調敎剀、玫倖線吞収
剀、ヒンダヌドアミン、ヒンダヌドプノヌル等
を含み埗る。 本発明に含有されるベヌスコヌト甚組成物のミ
クロゲル(d)は、分散されるべき塗料甚の有機溶剀
に䞍溶である皋床に架橋されおいるポリマヌから
なり、粒子埄がミクロ的で、組成物䞭に安定に分
散されおいる必芁がある。 埓来ミクロゲルの補法ずしお各皮の方法が提案
されおいるが、その぀ぱチレン性䞍飜和単量
䜓を架橋性の共重合性単量䜓ず氎性媒䜓䞭で乳化
重合させお、埮粒子共重合䜓を䜜り、溶媒眮換、
共沞、遠心分離、ロ過也燥などで氎を陀去しおミ
クロゲル粒子を埗るものであり、他の぀は脂肪
族炭化氎玠等のモノマヌはずかすが、重合䜓は溶
解しない非氎性有機溶媒䞭で゚チレン性䞍飜和基
を有する単量䜓ず架橋性の共重合性単量䜓を反応
させ、埗られる埮粒子共重合䜓を分散するNAD
法ず称せられる方法である。 本発明においおは、いずれの補法によるミむク
ロゲルも䟛するこずができ、粒埄は0.01〜10Όで
コロむド寞法の重合䜓埮粒であり、望たしくは、
0.02〜5Όである。 ベヌスコヌト甚組成物に含有されるミクロゲル
(d)は、フむルム圢成性架橋性暹脂(a)ず架橋剀(c)及
びミクロゲル(d)の固圢分合蚈の䞭で〜50重量
で配合できる。奜たしくは〜40重量である。 ベヌスコヌト甚組成物䞭に含有される顔料粒子
は〜50Όの粒子埄のものであるこずができ、衚
面被芆剀組成物においお通垞䜿甚される顔料の任
意のもの、䟋えば、二酞化チタン、酞化鉄、酞化
クロム、クロム酞鉛たたはカヌボンブラツクのご
ずき無機顔料およびフタロシアニンブルヌおよび
フタロシアニングリヌン、カルバゟヌルバむオレ
ツト、アントラピリミゞンむ゚ロヌ、フラバンス
ロンむ゚ロヌ、む゜むンドリンむ゚ロヌ、むンダ
ンスロンブルヌ、キナタリドンレツドあるいはバ
むオレツトおよびベリレンレツドのごずき有機顔
料であり埗る。本明现曞においおは“顔料”ずい
う甚語はダルクたたはカオリンのごずき慣甚の充
填剀および展延剀も包含するものである。 曎にコヌトベヌクメタリツクシステムでの
ベヌス甚組成物には、䞊蚘顔料以倖に金属フレヌ
ク顔料を含有する。適圓な金属顔料はアルミニり
ムフレヌクおよび銅ブロンズフレヌクなどであ
る。 任意の皮類の顔料をフむルム圢成性架橋性暹脂
ず架橋剀ずミクロゲル及び顔料の固圢分の合蚈の
䞭で、〜50重量の量で配合し埗る。金属顔料
を䜿甚した堎合には〜30重量であるこずが奜
たしい。 本発明に䜿甚されるベヌスコヌト甚組成物の揮
発性有機液䜓垌釈剀(b)は、塗料においお慣甚的に
䜿甚されおいる液䜓たたは液䜓の混合物の任意の
ものであり埗る。䟋えば−ヘキサンやヘプタン
のような暹脂族炭化氎玠、トル゚ンやキシロヌル
の様な芳銙族炭化氎玠、゚ステル類、゚チレング
ラむコヌルやゞ゚チレングラむコヌルあるいはこ
れらの誘導䜓、メチル゚チルケトンやアセトンの
様なケトン類、アルコヌル類をあげるこずができ
る。 本発明に䜿甚される架橋性暹脂(a)は、有機液䜓
垌釈剀(b)ず架橋剀(c)の混合系に溶解しおいおもた
たは溶解せずに安定に分散しおいおも、さらに䞀
郚が溶解し、残郚が分散しおいおもよい。埓぀お
垌釈剀(b)は暹脂(a)の皮類およびその担持圢態によ
぀お適宜遞択すべきこずは勿論である。たた架橋
剀がポリむ゜シアネヌトである堎合は垌釈剀は掻
性氎玠基を含んでならないこずは勿論である。 本発明におけるトツプクリダヌコヌト甚組成物
に配合せられる皮膜圢成性アクリル重合䜓は、前
蚘のベヌスコヌト甚組成物に䟛せられる皮膜圢成
性架橋性暹脂の内のアクリル暹脂が䟛せられる。
しかしながらトツプクリダヌコヌトは特に塗膜衚
面局であり耐候性、耐氎性、耐溶性、仕䞊がり倖
芳等を考えれば酞䟡は0.5〜40、ヒドロキシル䟡
が40〜200、奜たしくは酞䟡は〜30、ヒドロキ
シル䟡が50〜150である。前蚘アクリル重合䜓(f)
はその垌釈剀(g)および架橋剀(h)の混合系に溶解し
おいおも、たたは溶解せずに分散しおいおも、さ
らに䞀郚が溶解し残郚が分散しおいおもよい。 本発明のトツプクリダヌコヌト組成物に配合せ
られる架橋剀ずしおは、前蚘ベヌスコヌト甚組成
物に同じ架橋剀が䜿甚できる。この架橋剀量ずし
おは、皮膜圢成性架橋性暹脂ず架橋剀量の固圢分
合蚈量の䞭、〜50重量、奜たしくは10〜40重
量である。 架橋觊媒が必芁な堎合は、前蚘ベヌスコヌト組
成物に蚘茉したず同じ酞性化合物を添加できる。
トツプクリダヌコヌト組成物ずしお所望なら
ば、その他の添加剀䟋えば、前蚘ベヌスコヌト甚
組成物での添加剀を同じ目的にお、含み埗る。 本発明におけるトツプクリダヌコヌト甚組成物
に含有されるミクロゲルは、前蚘ベヌスコヌト甚
組成物に蚘茉されるず同じミクロゲルが䜿甚でき
る。ただし含有量ずしおは、皮膜圢成性架橋性ア
クリル重合䜓ず架橋剀及びミクロゲルの固圢分合
蚈の䞭、0.5〜20重量、奜たしくは〜15重量
である。又本発明のトツプクリダヌコヌト甚組
成物の揮発性有機垌釈液䜓は、前蚘ベヌスコヌト
に蚘茉ず同じ皮類のものが任意に䜿甚できる。 本発明の工皋においおは、ベヌスコヌト甚組成
物を、予め䞋塗りされた、もしくは慣甚の方法で
凊理された基䜓の衚面に塗垃する。基䜓は特に自
動車の補造に䞀般的に䜿甚される鉄、アルミニり
ム、銅のごずき金属であるが、さらにセラミツク
スやプラスチツクスのごずき材料もこれら倚局被
芆の最終硬化を行う枩床に耐えるこずができる限
り、䜿甚し埗る。ベヌスコヌトを斜した埌、必芁
に応じお垞枩で攟眮もしくは加熱しおもよく、぀
いでり゚ツトオンり゚ツトでトツプクリダヌコヌ
トを斜し、必芁に応じおセツテむングもしくはプ
レヒヌトを行぀お埌、垞枩硬化たたは必芁な枩床
においお焌付けを行い、ベヌスコヌトずクリダヌ
トツプコヌトずを同時に硬化させるこずにより、
高仕䞊がり倖芳の倚局皮膜が圢成できる。 又、ベヌスコヌトのフむルムの厚さは10〜
30Ό、トツプクリダヌコヌトフむルムの厚さは20
〜70Όいずれも也燥膜厚が奜たしい。 以䞋に本発明の実斜䟋を瀺すが、実斜䟋䞭の
「郚」および「」は特に説明のない限り重量に
よる。 ミクロゲルの補造䟋 − NADよりの補造 (a) 撹拌機、枩床蚈および還流コンデンサヌ
を取り付けた反応容噚に次の原料を挿入し
た 脂肪族炭化氎玠沞点範囲140〜156℃、芳
銙族成分含有量 20.016郚 メタクリル酞メチル 1.776〃 メタクリル酞 0.036〃 アゟヌゞむ゜ブチロニトリル 0.140〃 グラフト共重合䜓安定化剀33溶液
䞋蚘参照 0.662〃 反応容噚ずその内容物を䞍掻性ガスでパ
ヌゞした埌、枩床を100℃に䞊昇させそし
おこの枩床に時間保持しお、分散重合䜓
“皮”を補造した。䞋蚘の成分を予め混合
した埌、100℃で加熱撹拌しながら、䞀定
の割合で時間かか぀お、䞊蚘反応容噚に
添加した メタクリル酞メチル 32.459郚 グリシゞルメタクリレヌト 0.331〃 メタクリル酞 0.331〃 アゟヌゞむ゜ブチロニトリル 0.203〃 ゞメチルアミノ゚タノヌル 0.070〃 グラフト共重合䜓安定化剀溶液䞋蚘参
照 6.810郚 脂肪族炭化氎玠沞点範囲140〜156℃
37.166〃 100.000〃 反応容噚の内容物を曎に時間100℃に
保持しお、単量䜓を、䞍溶性重合䜓ゲル状
埮粒子党分散䜓の18〜19ず未架橋重
合䜓粒子党分散䜓19ずを含有する分
散䜓に完党に転化させた。 䞊蚘方法で䜿甚したグラフト共重合䜓安
定化剀は䞋蚘の方法で補造した12−ヒド
ロキシステアリン酞を酞䟡が玄31〜34mgK
分子量1650〜1800に盞圓する
になるたで自己瞮合させ぀いで圓量のグリ
シゞルメタクリレヌトず反応させた。埗ら
れた䞍飜和゚ステルを、メタクリル酞メチ
ルアクリル酞95混合物ず
の割合重量比で共重合させた。 (b) 埮粒子重合䜓の補助重合䜓による倉性 工皋(a)ず同䞀の反応容噚に、工皋(a)で補
造した分散䜓63.853郚を装入した。分散䜓
を115℃に加熱しそしお反応容噚を䞍掻性
ガスでパヌゞした。䞋蚘の成分を予備混合
し぀いで撹拌されおいる反応容噚の内容物
に枩床を115℃に保持しながら時間かか
぀お䞀定の割合で添加した メタクリル酞メチル 3.342郚 ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 1.906〃 メタクリル酞 0.496〃 アクリル酞ブチル 3.691〃 アクリル酞−゚チルヘキシル 3.812〃 スチレン 5.712〃 アゟ−ゞむ゜ブチロニトリル 0.906〃 第玚−オクチルメルカプタン 0.847〃 グラフト共重合䜓安定化剀溶液工皋(a)参
照 1.495〃 添加終了埌、反応容噚の内容物を曎に
時間115℃に保持しお単量䜓の転化を十分
に行わせ、最埌に13.940郚の酢酞ブチルを
添加しお党䜓を100.000郚ずした。かく埗
られた分散䜓の党フむルム圢成性固䜓成分
含有量は45であ぀た。䞍溶性ゲル重合䜓
埮粒子の含有量は27.0であ぀た。粒埄は
0.08Όであ぀た。 − 乳化重合よりの補造䟋 (a) 䞡むオン性基を有するポリ゚ステル暹脂
の補造 撹拌噚、窒玠導入管、枩床制埡装眮、コ
ンデンサヌ、デカンタヌを備えたコル
ベンに、ビスヒドロキシ゚チルタりリン
134郚、ネオペンチルグリコヌル130郚、ア
れラむン酞236郚、無氎フタル酞186郚およ
びキシレン27郚を仕蟌み、昇枩する。反応
により生成する氎をキシレンず共沞させ陀
去する。 還流開始より玄時間をかけお枩床を
190℃にし、カルボン酞盞圓の酞化が145に
なるたで撹拌ず脱氎を継続し、次に140℃
たで冷华する。次いで140℃の枩床を保持
し、「カヌゞナラE10」シ゚ル瀟補のバヌ
サテむツク酞グリシゞル゚ステル314郚
を30分で滎䞋し、その埌時間撹拌を継続
し、反応を終了する。埗られるポリ゚ステ
ル暹脂は酞䟡59、ヒドロキシル䟡90、
1054であ぀た。 (b) ミクロゲルの補造 撹拌噚、冷华噚、枩床制埡装眮を備えた
の反応容噚に、脱むオン氎282郚、䞊
蚘の(a)で埗たポリ゚ステル暹脂10郚および
ゞメチル゚タノヌルアミン0.75郚を仕蟌
み、撹拌䞋枩床を80℃に保持しながら溶解
し、これにアゟビスシアノ吉草酞4.5郚を
脱むオン氎45郚ずゞメチル゚タノヌルアミ
ン4.3郚に溶解した液を添加する。次いで
メチルメタクリレヌト70.7郚、−ブチル
アクリレヌト94.2郚、スチレン70.7郚、
−ヒドロキシ゚チルアクリレヌト30郚およ
び゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト
4.5郚からなる混合溶液を60分間を芁しお
滎䞋する。滎䞋埌さらにアゟビスシアノ吉
草酞1.5郚を脱むオン氎15郚ずゞメチル゚
タノヌルアミン1.4郚にずかしたものを添
加しお80℃で60分間撹拌を続けたずころ、
䞍揮発分45、PH7.2、粘床92cps25℃、
粒子埄0.156Όの゚マルゞペンが埗られる。
この゚マルゞペンを噎霧也燥しおミクロゲ
ルを埗た。粒埄は0.8Όであ぀た。 皮膜圢成性架橋性暹脂の補造䟋 − アクリル暹脂の補造䟋 補造䟋 −− 撹拌噚、枩床制埡装眮、還流冷华噚を備えた容
噚にキシレン80郚、メチルむ゜ブチルケトン10郚
を仕蟌んだ。次に䞋蚘組成の溶液 スチレン 5.0郚 メタクリル酞 1.8〃 メタクリル酞メチル 34.4〃 ゚チルアクリレヌト 43.6〃 む゜ブチルメタクリレヌト 3.2〃 −ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 12.0〃 アゟビスむ゜ブチロニトリル 1.5〃 の内20郚を加え、撹拌しながら加熱し、枩床を䞊
昇させた。還流させながら䞊蚘混合溶液の残り
81.5郚を時間で滎䞋し、次いでアゟビスむ゜ブ
チロニトリル0.3郚ずキシロヌル10郚からなる溶
液を30分間で滎䞋した。反応溶液を曎に時間撹
拌還流させお暹脂ぞの倉化率を䞊昇させた埌、反
応を終了させ、䞍揮発分50、数平均分子量
18000のアクリル暹脂ワニスを埗た。 補造䟋 −− 補造䟋−−ず同様の装眮を甚いお、キシ
レン55郚、メチルむ゜ブチルケトン郚を仕蟌
み、次に䞋蚘の組成の溶液 スチレン 5.0郚 ゚チルアクリレヌト 8.1〃 む゜ブチルメタクリレヌト 61.0〃 ゚チルヘキシルアクリレヌト 8.4〃 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌト 15.0〃 メタクリル酞 2.5〃 アゟビスむ゜ブチロニトリル 4.0〃 の内20郚を容噚に加え、撹拌しながら加熱し、枩
床を䞊昇させた。還流させながら䞊蚘混合溶液の
残り84郚を時間で滎䞋し、次いでアゟビスむ゜
ブチロニトリル0.3郚ずキシレン35郚及びメチル
む゜ブチルケトン郚からなる溶液を30分間で滎
䞋した。反応溶液を曎に時間撹拌還流させお暹
脂ぞの倉化率を䞊昇させた埌、反応を終了させ、
䞍揮発分50、数平均分子量3500のアクリル暹脂
ワニスを埗た。 補造䟋 −− 補造䟋−−ず同様の装眮を甚いおキシレ
ン70郚、−ブタノヌル20郚を仕蟌み、次いで䞋
蚘の組成の溶液 メタクリル酞 1.2郚 スチレン 26.4〃 メタクリル酞メチル 26.4〃 アクリル酞−ブチル 36.0〃 −ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 10.0〃 アゟビスむ゜ブチロニトリル 1.0〃 の内20郚を加え、撹拌しながら加熱し、枩床を䞊
昇させた。還流させながら䞊蚘混合溶液の残り
81.0郚を時間で滎䞋し、次いでアゟビスむ゜ブ
チロニトリル0.3郚、キシレン10郚からなる溶液
を30分間で滎䞋した。反応溶液をさらに時間撹
拌還流させお反応を終了し、䞍揮発分50、数平
均分子量8000のアクリル暹脂ワニスを埗た。 補造䟋 −− 補造䟋−−ず同様の装眮を甚いおキシレ
ン57郚、−ブタノヌル郚を仕蟌み、次いで䞋
蚘の組成の溶液 スチレン 30.0郚 ゚チルヘキシルメタクリレヌト 45.2郚 ゚チルヘキシルアクリレヌト 5.5郚 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌト 16.2郚 メタクリル酞 3.1郚 アゟビスむ゜ブチロニトリル 4.0郚 の内20郚を加え、撹拌しながら加熱し、枩床を䞊
昇させた。還流させながら䞊蚘混合溶液の残り84
郚を時間で滎䞋し、次いでアゟビスむ゜ブチロ
ニトリル0.5郚、キシレン23郚、−ブタノヌル
14郚からなる溶液を20分間で滎䞋した。反応溶液
をさらに時間撹拌還流させお反応を終了し、䞍
揮発分50、数平均分子量3400のアクリル暹脂ワ
ニスを埗た。 補造䟋 −− 12−ヒドロキシステアリン酞を垞法の自己瞮合
を行い、酞䟡が15になる様にポリ゚ステルを調敎
し、次いでグリシゞルメタクリレヌトを該ポリ゚
ステル残存カルボキシル基ず瞮合させ、安定化剀
プレポリマヌを埗た。続いおメチルメタクリレヌ
ト、グリシゞルメタクリレヌト及び䞊蚘安定化剀
プレポリマヌを5046の重量比で酢酞゚チ
ル酢酞ブチル2/1重量比溶液䞭で共重合
させ、次いで酢酞ブチルを添加し、固圢分含量が
33の共重合䜓溶液を埗た。次に䞋蚘の混合物 䞊蚘の共重合䜓溶液 98.982郚 メタクリル酞 0.440〃 ゞメチルココナツトアミン 0.057〃 −第玚ブチルカテコヌル 0.006〃 を111℃で加熱し、酞䟡が以䞋にせしめる。曎
に−ニトロ安息銙酞0.683郚ずゞメチルココナ
ツトアミン0.032郚を添加し、埗られた混合物の
酞䟡が以䞋になるたで111℃で反応させ、安定
化剀ポリマヌ溶液を埗た。この安定化剀ポリマヌ
溶液4.8郚、メチルメタクリレヌト16.7郚、アゟ
ビスむ゜ブチロニトリル1.25郚を、ヘキサンヘ
プタン1/1重量比混合溶液201.6郚を80℃に
加熱した溶液䞭にすばやく添加し、該枩床で25〜
30分保持しおポリメチルメタクリレヌトの皮粒子
分散物を圢成した。次いでこの皮分散物䞭に、䞋
蚘混合物を還流枩床で時間かけお䟛絊する。 スチレン 114.9郚 メチルメタクリレヌト 50.8〃 ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 38.3〃 ブチルメタクリレヌト 74.2〃 −゚チルヘキシルアクリレヌト 76.7〃 メタクリル酞 10.0〃 前蚘安定化剀溶液 110.8〃 第玚オクチルメルカプタン 1.2〃 アゟビスむ゜ブチロニトリル 2.6〃 添加完了埌、曎に30分以䞊攟眮し、次いでアゟ
ビスむ゜ブチロニトリル3.2郚を等量づ぀回に
分けお分間隔で還流枩床䞋で添加する。終了埌
還流䞋で時間維持し、重合を完了する。こうし
お埗られた分散状重合䜓及び溶液状の重合䜓を含
有する溶液を65℃に冷华し、ホワむトスピリツト
35.0郚、芳銙族炭化氎玠沞点190〜210℃範囲
35.2郚、む゜プロパノヌル10.2郚、−ブタノヌ
ル43.8郚からなる混合溶液を添加する。最埌に30
℃に冷华埌、む゜プロパノヌル28.8郚、−ブタ
ノヌル46.3郚、脂肪族炭化氎玠沞点領域100〜
120℃48.0郚、芳銙族炭化氎玠沞点範囲160〜
180℃43.9郚からなる混合溶液で垌釈する。埗
られた分散物は固圢分含量42である。 − ポリ゚ステル暹脂の補造䟋 撹拌噚、枩床制埡装眮、デカンタヌを備えた容
噚に䞋蚘原料を仕蟌み、撹拌しながら加熱した。 ゚チレングリコヌル 39郚 ネオペンチルグリコヌル 130〃 アれラむン酞 236〃 無氎フタル酞 186〃 キシレン 30〃 反応進行に䌎぀お生成する氎をキシレンず共沞
させお陀去しながら、酞䟡150になる迄加熱を継
続した。その埌枩床を140℃に冷华し、カヌゞナ
ラ−10シ゚ル瀟補、゚ポキシ暹脂314郚を加
え時間撹拌を続け、反応を終了した。埗られた
暹脂は酞䟡、ヒドロキシル䟡90、数平均分子量
1050であ぀た。この暹脂を䞍揮発分60になるよ
うにキシレンで垌釈しお、ガヌドナヌ粘床のポ
リ゚ステル暹脂ワニスを埗た。 ベヌスコヌト甚塗料補造䟋
【衚】 を−同様にしお塗料を調敎した。
【衚】 を加えお塗料を調敎した。
【衚】 からなるブルヌ塗料を調敎した。
【衚】 トツプクリダヌコヌト甚塗料の調敎 ステンレス容噚に䞋蚘各組成の材料を秀量し、
実隓甚撹拌噚で撹拌しお、各補造䟋の塗料を調敎
した。
【衚】 実斜䟋  塗料補造䟋−−及び−−のベヌス
塗料を䞋蚘の混合溶剀以䞋ベヌス甚シンナヌず
称す セロ゜ルブアセテヌト 50 酢酞ブチル 30 キシレン 20 にお、フオヌドカツプで15秒20℃に垌釈調敎
した。 又、塗料補造䟋−−および−−の
トツプクリダヌ塗料を䞋蚘の混合溶剀以䞋トツ
プクリダヌ甚シンナヌず称す キシレン 50 スワゟヌル1000䞞善石油 50 にお、No.フオヌドカツプで25秒20℃に垌釈調
敎した。そしお溶剀脱脂凊理したブリキ板を各
枚づ぀準備し、枚は垂盎にたお、枚は氎平に
おき、各ベヌス塗料を回塗りで、也燥皮膜にし
お15Όの厚みに塗装した埌、宀枩で分間攟眮
し、ベヌス皮膜を䜜成した。次いで前蚘垌釈トツ
プクリダヌ塗料を䞋蚘の組み合わせにお、ベヌス
皮膜の䞊にり゚ツトオンり゚ツトにより回塗り
で塗装した。この時垂盎ブリキ板䞊は、クリダヌ
の也燥皮膜で20Ό〜60Όの募配塗装を行い、氎平
においおブリキ板䞊は也燥皮膜で35Όにセツトし
た。次いで宀枩にお分間攟眮した埌、140℃の
也燥噚で30分間焌付けた。この時垂盎ブリキ板
は、垂盎に、氎平ブリキは氎平にお焌付けた。 比范䟋 実斜䟋 ベヌス皮膜 −− −− トツプクリダヌ皮膜 −− −− アルミの配向及び光沢、肉持感に぀いおは、氎
平ブリキ板䞊のコヌトベヌク皮膜で刀定
し、クリダヌのタレ性は、垂盎ブリキ板䞊のコ
ヌトベヌク皮膜におクリダヌの皮膜のたれな
い限界膜厚で刀定した。 ベヌスにミクロゲルの入らない系は、アルミの
配向が䞍良であり、クリダヌにミクロゲルのない
系は、光沢、タレ性、肉持感が䞍良であり、ベヌ
ス及びトツプクリダヌ共にミクロゲルの入぀た皮
膜は党お良奜であ぀た。衚にその結果を瀺す。 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀条件にお、ベヌス塗料−−
および−−およびトツプクリダヌ塗料
−−、−−を垌釈調敎し、䞋蚘の組み
合わせにお塗装、焌付けを行いコヌトベヌク
皮膜を埗た。 比范䟋 実斜䟋 ベヌス皮膜 −− −− トツプクリダヌ皮膜 −− −− 実斜䟋ず同様に刀定した結果、ベヌス及びク
リダヌの皮膜圢成性暹脂の分子量を䜎くしおも、
䞡方にミクロゲルを配合した系は党お良奜であ぀
た。結果を衚に瀺す。 実斜䟋  ベヌス塗料補造䟋−−および−−
をベヌス甚シンナヌにお20秒20℃に垌釈し、ク
リダヌ塗料補造䟋−−及び−−をベ
ヌス甚シンナヌにお20秒20℃に垌釈した。次い
で実斜䟋ず同様にしお、ブリキ板にベヌス垌釈
塗料を塗垃し、宀枩で分間攟眮し、次いで䞋蚘
組み合わせにおトツプクリダヌ垌釈塗料を塗垃
埌、宀枩にお分間攟眮した埌120℃で30分間焌
付けた。 メタルムラを陀く他は実斜䟋ず同様に刀定し
た結果、クリダヌにミクロゲルを入れるこずによ
りコヌトベヌク゜リツドずしおの良奜な結果
が埗られた。結果を衚に瀺す。 比范䟋 実斜䟋 ベヌス皮膜 −− −− トツプクリダヌ皮膜 −− −− 実斜䟋  ベヌス塗料−−および−−をベヌ
ス甚シンナヌにお17秒20℃に垌釈し実斜䟋で
甚いたトツプクリダヌ甚垌釈塗料−−及び
−−を䞋蚘組み合わせにお、実斜䟋ず同
様にしお塗装、焌付けを行いコヌトベヌク゜
リツド皮膜を埗た。クリダヌ偎にミクロゲルを配
合するこずにより仕䞊がり倖芳、タレ性ずも良奜
であ぀た。結果を衚に瀺す。 比范䟋 実斜䟋 ベヌス皮膜 −− −− トツプクリダヌ皮膜 −− −− 実斜䟋  ベヌス塗料−−および−−をベヌ
ス甚シンナヌにお15秒20℃に垌釈し、実斜䟋
で甚いたトツプクリダヌ甚垌釈塗料−−及
び−−を䞋蚘組み合わせにお、実斜䟋ず
同様にしお塗装を行぀た。䜆し最終の焌付けは行
わず、24Hの宀枩攟眮にお硬化させた埌、刀定し
た。 比范䟋 実斜䟋 ベヌス皮膜 −− −− トツプクリダヌ皮膜 −− −− 結果を衚に瀺す。 実斜䟋  ベヌス塗料補造䟋−−及び−−を
ベヌス甚シンナヌにお実斜䟋ず同様、15秒20
℃にお垌釈し、又補造䟋−−及び−−
のトツプクリダヌ塗料をトツプクリダヌ甚シン
ナヌにお25秒20℃に垌釈調敎した。 次いで実斜䟋ず同様にしお、䞋蚘組み合わせ
の塗装及び焌付けを行い評䟡した。 比范䟋 実斜䟋 ベヌス皮膜 −− −− トツプクリダヌ皮膜 −− −− ミクロゲル添加によりアルミの配向及び光沢、
肉持感、曎にクリダヌのタレ性は良奜であ぀た。
結果に぀いおは衚に瀺す。
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  被塗装物䜓衚面に、ベヌスコヌトずしお (a) 架橋剀ず反応し埗る官胜基を有するフむルム
    圢成性暹脂ず、 (b) 該暹脂を担持する揮発性の有機液䜓垌釈剀
    ず、 (c) 該有機液䜓垌釈剀䞭に溶解しおいる架橋剀
    ず、 (d) 前蚘暹脂(a)ず垌釈剀(b)ず架橋剀(c)ずの混合系
    に䞍溶であ぀おか぀該系に安定に分散しおいる
    架橋重合䜓埮粒子ず、 (e) 顔料 ずよりなる塗料組成物を塗垃しお皮膜を圢成せ
    しめ、 ぀いで該ベヌスコヌト皮膜の䞊に、り゚ツト
    オンり゚ツト方匏により、クリダヌトツプコヌ
    トずしお (f) 架橋剀ず反応し埗る官胜基を有するフむルム
    圢成性アクリル重合䜓ず、 (g) 該重合䜓を担持する揮発性の有機液䜓垌釈剀
    ず、 (h) 該有機液䜓垌釈剀䞭に溶解しおいる架橋剀
    ず、 (i) 前蚘重合䜓(f)ず垌釈剀(g)ず架橋剀(h)ずの混合
    系に䞍溶であ぀おか぀該系に安定に分散しおい
    る架橋重合䜓埮粒子 ずからなる塗料組成物を塗垃しお皮膜を圢成せし
    め、 前蚘ベヌスコヌトおよびトツプクリダヌコヌト
    皮膜を同時に硬化させるこずを特城ずする倚局皮
    膜圢成方法。  前蚘フむルム圢成性暹脂(a)は、ヒドロキシル
    基およびたたはカルボキシル基を有するアクリ
    ル暹脂、ポリ゚ステル暹脂たたはアルキド暹脂で
    ある特蚱請求の範囲第項の方法。  前蚘フむルム圢成性アクリル重合䜓(f)は、ヒ
    ドロキシル基およびたたはカルボキシル基を有
    するアクリル共重合䜓である特蚱請求の範囲第
    項の方法。  前蚘架橋剀(c)および(h)は、アミノプラスト暹
    脂たたはポリむ゜シアネヌトである特蚱請求の範
    囲第項の方法。  前蚘架橋重合䜓埮粒子(d)および(i)は、粒埄
    0.01ないし10Όを有する特蚱請求の範囲第項の
    方法。  前蚘架橋重合䜓埮粒子(d)は、前蚘暹脂(a)、架
    橋剀(c)および架橋重合䜓埮粒子(d)の合蚈固圢分重
    量のないし50重量である特蚱請求の範囲第
    項ないし第項のいずれかの方法。  前蚘架橋重合䜓埮粒子(i)は、前蚘アクリル重
    合䜓(f)、架橋剀(g)および架橋重合䜓埮粒子(i)の合
    蚈固圢分重量の0.5ないし20重量である特蚱請
    求の範囲第項ないし第項のいずれかの方法。  前蚘フむルム圢成性暹脂(a)および(f)は、それ
    ぞれ垌釈剀ず架橋剀の混合系(b)(c)たたは(g)(h)に䞍
    溶であ぀おか぀安定に分散しおいる特蚱請求の範
    囲第項ないし第項のいずれかの方法。  前蚘フむルム圢成性暹脂(a)および(f)は、䞀郚
    がそれぞれ垌釈剀ず架橋剀の混合系(b)(c)たたは(g)
    (h)に䞍溶であ぀おか぀安定に分散しおおり、残郚
    は溶解しおいる特蚱請求の範囲第項ないし第
    項のいずれかの方法。  前蚘フむルム圢成性暹脂(a)および(f)は、そ
    れぞれ垌釈剀ず架橋剀の混合系(b)(c)たたは(g)(h)に
    溶解しおいる特蚱請求の範囲第項ないし第項
    のいずれかの方法。
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