JPH0239195A - 多値画像の表示方式 - Google Patents

多値画像の表示方式

Info

Publication number
JPH0239195A
JPH0239195A JP63188421A JP18842188A JPH0239195A JP H0239195 A JPH0239195 A JP H0239195A JP 63188421 A JP63188421 A JP 63188421A JP 18842188 A JP18842188 A JP 18842188A JP H0239195 A JPH0239195 A JP H0239195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
data
brane
dither matrix
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63188421A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fukuda
浩至 福田
Masatoshi Hino
樋野 匡利
Haruo Takeda
晴夫 武田
Tetsuo Machida
哲夫 町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63188421A priority Critical patent/JPH0239195A/ja
Publication of JPH0239195A publication Critical patent/JPH0239195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像ファイル装置に係り、特に多値画像の検
索に好適な画像表示方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、多値画像を検索する方式については、電子通イa
学会論文誌’87/ 1− VoQ、J 70−B。
Nα1第105頁から113頁において論じられている
。ここでは、多値画像の解像度あるいは階調・数を順次
向上させて最終的に画像全体を表示する。
その結果画面には、最初は大まかな画像データを表示し
て、順次詳細なデータを示してゆくようになる。よって
受信者は、早い時点でその表示されているデータが希望
するデータが否かを判断できるので、不要であれば以降
の無駄な情報伝送を省き、次の情報の検索に移れる。こ
の方法は、検索の高速化、効率化に有効な手段である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、文書画像等の2値画像を扱かう画像フ
ァイル装置に接続されているような、中間階調を表示で
きないデスプレイを用いた検索制御に関して配慮がされ
ていない。本発明は、中1間調を表示できないデイスプ
レィに多値画像を段階的に表示していく方式を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は1画像データを最上位ブレーンより順次入力
して、ブレーンm位にディザマトリクスを切り変えなが
ら比較して2値化(ディザ化)することにより達成され
る。
〔作用〕
ディザマトリクスをブレーンは位に分離して、多値画像
データの各ブレーンと比較してディザ化するが、最上位
ブレーンから順次比較して、等しくない画素に関しては
、正しく画素値とディザマトリクス値の大小が判別でき
る。等しい画素に関しても順次下位ブレーンで比較して
修正してゆくので最終的に最上位ブレーンの比較で完全
なディザ画像を得ることができる。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例のハート構成図を示す。MP
U (マイクロプロセッサ)1はシステムバス:3を介
してディスク制御装fft (HDC)4を制御して画
像ファイル5からデータを読み出しかつ画像ファイル5
にデータを書き込みできる。また、本発明は多値画像を
2値画像に変換してCRT9に表示する方式を提案する
ものであるが、多値画像を2値画像化する時にディザマ
トリクス6の内容をM P U 1から変更できること
を特徴としている。ディザマトリクス6をもとに、表示
制御部7は、)’ A X等の通信機器10や画像ファ
イル5から転送されてきた画像データをVRAM(ビデ
オメモ1月8に展開する。V RA M 8に展開され
たデータはそのままCRT9に表示できる。
本方式では、多値画像をブレーン単位にシステムバス3
を介して表示制御部7に転送してディザマトリクスに従
い順次V RA Mに書き込んでいく。
よって転送されるブレーンごとにCRT9に表示される
画像は変化してゆく。
第2図に16階調の画像を4×4のディザマトリクスを
用いて2値化した際の変換例を示す。本実施例では、同
図(a)に示す原画m411の画素値と同図(b)に示
すディザマトリクス6内の該当成分との比較により、両
者間において、等しいか、もしくは原画像の画素値が大
きい場合に同図(c)に示すように2値画像】2の画素
値を1とし、それ以外のときは0に変換する。
本発明は、ディザマトリクスの配列の大きさやul i
i!i像の階調数によらないが、実施例においては、浦
昨のため4×4のディザマトリクスで、16階調(4ブ
レーン)の画像を2値化する場合の制御方式を示す。
比較のためまず第3図に、表示制御部7において本発明
を実施しない場合の回路構成を示す。フレームメモリ1
4に多値画像全体を入力して、その後画像切り出し回路
15でディザマトリクス6と比較する部分を切り出し、
切り出された画像をバッファ16に格納する。バッファ
16と、ディザマトリクス6とを比較器17で大小比較
して2値化して、その結果18をVRAM8に書き込む
即ち、原画像を全て転送してから順次2値化してゆく。
よってフレームメモリ14をブレーン数分だけ保持する
必要がある。
第4図に本発明における表示制御部7の内部構成図を示
す。システムバスのデータライン3Dから人力されたデ
ータはフレームメモリ14aに入力される。1プレ一ン
分のデータを書き込んだところで部分画像切り出し回路
15aを動作させ、バッファ16aに入力して、ディザ
マトリクス6と比較する。
画像データの転送順序は、転送量が少ない時期から画像
の概略を表示するために、最上位ブレーンから転送する
ことが好ましい。一方、ディザマトリクス6もブレーン
(6a〜6 d ) 111位に比較器17aに人力で
きるようにセレクタ20を設ける。セレクタ20″Q選
択するディザマトリクスのブレーンは、原画像データの
ブレーンに対応して切換えるが、本実施例ではシステム
バスの制御信号3Cをカウンタ19でカウントして選択
できる場合を想定して示している。つまり1ブレーンの
転送が終了したことがシステムバス′の制御43号30
により判定できる時を図示している。当然、別の手段(
画像データにブレーンの切れ目で終了情報を持ち、その
データにより判定する手段等)でブレーンの終了が解る
場合にも適応できる。
具体的に4ブレーンで16階調の原l!!ii#Rに対
しての画面上での表示状態の遷移を第5図に示す。
118〜11bは第2図(a)の原画像11をブレーン
単位に示している。図中11aが最上位ブレーンであり
、以下、llb、llc、lidと順次下位ブレーンの
内容を示す。これに対応してディザマトリクス6の最上
位ブレーン6aから順次比較して2値画像12を画面に
表示する。最上位ブレーンからブレーンが終了する度に
画面に表示される画像は12aから1−2b、1−2c
、12dと変化してゆき、最終ブレーン11 dを転送
した後の12dでは、第2図の2値画像12と同じ2値
画像を表示する。
データ量と表示内容の関係を示すと、12aの画像を表
示するのに各ブレーンのデータ量は等しいので(1ブレ
ーン/4プレーン)で画像全体の25%、12bの画像
で50%、12cで75%。
12dで100%となり、検索時に表示データの概略を
早期に知ることが可能となる。
このような表示効果を実現するために、第4図17aの
比較器では16aの原画像のうちの1ブレーンのデータ
とディザマトリクス6の対応ブレーンのデータを比較し
て大小を比較してその結果18aを求めるだけでなく、
排他論理値23も出力する。更にVRAM8と同等の論
理量を持つマスクメモリ24に排他論理値23を格納す
る。このマスクメモリ24の内容をもとに次のブレーン
を、VRAMに出力する際に更新できない画素を指定す
る。
第5図にマスクメモリの制御例を示す。
xoからx3は、走査方向の画素位置、yo〜ア、は、
副走査方向の画素位置を示している。先ず、ブレーンl
laを入力した場合、ディザマトリクスは6aが対応す
る。ここで排他論理値は。
24aとなる。またV RA Mに展開する2値画像は
、最上位ブレーンに限ってマスクメモリの内容によらず
、原画像Llaとディザマトリクス6aと比較して原画
像の画素値が大きいか等しい画素を1.小さい画素を0
にしている。ここで、原画像とディザマトリクスの比較
において、大きいか、小さい画素は、最上位ビットの比
較で判定ができるものである。その画素を図中の2値画
像の斜線部で示している。
更に次のブレーンllbを入力した場合、同様にディザ
マトリクスと比較するが、12aで斜線を示した画素に
関しては比較結果によらず、更新してはならない。その
時の更新禁止画素をマスクメモリ24aから求める。こ
うして2値画像12bを得た後、原画像11bとディザ
マトリクス6bの排他論理値をとり、マスクメモリ24
aを更新して24bを生成する。この時も排他論理値に
よらず、既に1になっているマスクメモリ24aの画素
の内容は、更新しない。(即ち、原画転送途中は、マス
クメモリは1を書き込むことはできるが、0は芹き込め
ないように制御する。)この結果、原画像11cを2値
化する場合には確定している画素(斜線領域)は12a
から1.2 bに増えてゆく。原画像11c、lidを
2値化する際も同様な制御をして最終ブレーンlidを
2値化して最終的なディザ化した2値画像が得られる。
第6図にマスクメモリ24.VRAM8の制御回路の構
成例を示す。図において、メモリへの書き込みは、1画
素単位の場合を示している。マスクメモリ24の制御を
説明する。第5図に示したように1画像データの転送中
は、0を譚き込むことはない為、データライン35には
、1のレベルを固定的に送出している信号25を入力す
る。ただし、転送が終了して次の画像を2値化する場合
には、マスクメモリ24はOにクリアしなくてはならな
い。その際のリセット信号26を1に設定する。リセッ
ト信号は、第4図19のブレーンのカウンタ値から最終
ブレーン転送終了時のタイミングを識別して生成できる
。また書き込み信号は、部分画像を格納するバッファ1
.6 aの出力28と、ディザマトリクスのうちの指定
ブレーンの値29から各々対応する画素をセレクタで選
択して比較器30.31に人力する。比較器30は、2
つの入力データ排他論理和を求め、出力32とする。
この値が1(既ちA≠B)のときにマスクメモリ24へ
書き込みを可能とするため、ライト信号36を1にする
。本信号はVRAM8へのライト信号に遅れて送出しな
くては、VRAM8への書き込み条件が変化するため好
ましくない。よってラッチ回路36を通してライト信号
を遅延させてからマスクメモリ24に入力する。
一方、VRAM8の制御回路は、データ33に関しては
、各入力データ28,2.9から各々1画素を取り出し
た値を比較器31に入力して、その結果(Ag3)で1
となる信号を用いる。書き込み信号は、マスクメモリ2
4の出力信号39によりイネーブル制御する。既ち、出
力信号39が、1(論理値)である場合には、既に確定
している画素を示しているので、書き込み信号37を送
出しないようにする。また、マスクメモリ24゜VRA
M8のアクセスするアドレスは常に同様に更新してゆく
ので共通信号38を与える。また、本信号は、フレーム
メモリ14aのアドレスとし共有できる。
本実施例では、マスクメモリとディザ化制御回路に設け
たハード構成で説明したが、これらの処理は、処理プロ
グラムをMPUで実行させ、処理結果をブレーン単位に
入力することでも実現可能である。第7図に、MPUで
処理する場合のプログラムのフローチャートを示す。以
下フローチャートにしたがいその処理を説明する。
700:制御変数iを0に設定。iは多値画像のブレー
ンの識別子である。
701:マスクテーブルをクリアする。本テーブルは、
VRAMと同等の容量を持ち、 VRAMの画素ごとに対応する要素を持っている。前述
のマスクメモリ24と同様に更新してゆく1本テーブル
をみて VRAMへの書き込み制御を行なう。
702:多値画像のi番目のブレーンをM M zロー
ドする。0番目のブレーンをMSB(モスト シグニフ
イカント ピット: MostSignificant
 Bit )として実施例を示す。
703:ディザマトリクスをブレーンで分類したものの
うちiブレーン目を選択する。このブレーン番号と多値
画像のブレーン番号は対応している。
704:比較画素を抽出する。比較画素の抽出は、−度
に比較できる単位ごとに順次処理してゆく。
705:比較画素とディザパタンを比較して比較画素の
方が大きいか等しければ、706に進み、小さければ7
07に進む。
706:マスクテーブルを見て、対応する要素が、10
′であれば、VRAM4:’1’ を書き込む。′1′
であればVRAMに書き込まないで、処理710に進む
707:マスクテープがl OIであれば、 VRAM
に′0′を書き込む。11′であればVRAMに書き込
まないで処理709に進む。
708:比較画素とディザパタンを比較して一致してい
れば、処理710に、異なれば。
処理709に進む。
709:比較画素に対応しているマスクメモリの要素を
′1′にする。
710ニブレーン内の全画素について処理したかを判定
し、処理していない画素が存在する場合には、比較画素
を更新して処理 704に戻る。存在しない場合は、処理711に進む。
711:全ブレーン処理したかどうかを判定して一処理
していないブレーンがある場合には、処理712に進む
。検索者が指定した全ブレーンを処理した場合には、終
了する。
予め検索者が、ブレーンを指定するのでなく、キーボー
ド13から割り込みを受けつけて、処理を任意ブレーン
で中断することでより効率的な検索が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多値画像において、画像全体のデータ
を転送する前に概要を知ることができるので、画像の検
索時の効率を向上できる。また、ブレーン単位にデータ
を送出して、既に転送したブレーンのデータを記憶せず
に画面表示するのでフレームメモリの容量を削減できる
。さらに、アイ ニス デイ エヌ(iSDN)等のネ
ットワークを介して画像データを連続的に表示・検索す
る場合、1ブレーンのみ、あるいは一部のブレーンのみ
のデータを転送するだけで当該データの要否を判定でき
るので、ネットワークでのデータ転送量を削減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のハード構成を示すブロック
図、第2図は、多値画像をディザ化した時の原画と結果
の関係を示す説明図、第3図は本発明を用いない場合の
画像メモリ構成例の説明図、第4図は本発明の実施例に
おけるメモリ構成側説明図、第5図は本発明を用いたと
きの多値画像の2値画像用デイスプレィ上での表示効果
の説明図、第6図は、マスクメモリ、VRAMの周辺回
路の構成を示すブロック図、第7図は本発明の他の実施
例におけるプログラムの処理フロー図である。 6・・・ディザマトリクス、7・・・表示制御部、11
・・・原画多値画像、12・・・ディザ化した2値画像
。 14・・・フレームメモリ、22・・・マスク制御回路
、国 夢 ざ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多値画像をディザ化して画面に表示する装置におい
    て、ディザパタンを切り替え制御できる機能を設けたこ
    とを特徴とする多値画像の表示方式。
JP63188421A 1988-07-29 1988-07-29 多値画像の表示方式 Pending JPH0239195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188421A JPH0239195A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 多値画像の表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188421A JPH0239195A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 多値画像の表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0239195A true JPH0239195A (ja) 1990-02-08

Family

ID=16223370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63188421A Pending JPH0239195A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 多値画像の表示方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0239195A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6441811B1 (en) Display control device and reproduction display device for electronic books
US4541116A (en) Neighborhood image processing stage for implementing filtering operations
US5029112A (en) Image information display system for displaying a plurality of image information pieces with a directed display state
US4903145A (en) Image quality control apparatus capable of density-correcting plural areas of different types
US7595808B2 (en) Method and apparatus for updating a color look-up table
US5974191A (en) Image processing apparatus and method
JPH1070654A (ja) 画像処理装置
JPH0239195A (ja) 多値画像の表示方式
JP2857420B2 (ja) 画像処理装置
EP0177058A2 (en) A method and a device for calculating a histogram
JP2002171412A (ja) X分木命令を備えるsimd型情報処理装置
JP3211519B2 (ja) 画像処理装置
JP2655838B2 (ja) 画像フアイリングシステムの画像登録検索方法
JP2697679B2 (ja) ディザ画像表示装置
JPS61223894A (ja) 階調変換制御方式
JP2868852B2 (ja) 多値画像データの2値化圧縮方式
JPH06333043A (ja) ヒストグラムデータ作成方式及び回路
JPH0635442A (ja) データ変換装置
JPH05258067A (ja) 圧縮されたイメージを復号する方法
JPH11185035A (ja) 画像処理装置及び方法
JPH0683300A (ja) パレット制御回路
JPS6359673A (ja) 画像処理装置
JPH08125847A (ja) 画像処理装置
JPH01267782A (ja) 画像処理方法
JPS61232769A (ja) 画像編集装置