JPH023852A - 共通メモリアクセス方式 - Google Patents
共通メモリアクセス方式Info
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- JPH023852A JPH023852A JP15447688A JP15447688A JPH023852A JP H023852 A JPH023852 A JP H023852A JP 15447688 A JP15447688 A JP 15447688A JP 15447688 A JP15447688 A JP 15447688A JP H023852 A JPH023852 A JP H023852A
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- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
システムバスを介してマスクプロセッサと複数のサブプ
ロセッサから直接に共通メモリをアクセスする共通メモ
リアクセス方式に関し、複数のサブCPUがシステムバ
スを同時に占有することなく、必ずマスタCPUのアク
セスする時間を確保することを目的とし、 システムバスとマスタCPUと共通メモリと第1〜第n
(7)n個のサブCPUにて構成される分散処理形デー
タ処理装置におけるサブCPUの各々に内蔵した共通メ
モリアクセス部において、書き込み制御の時には内部C
PUからのコマンドにて信号3を出力し、また読みだし
制御の時には内部CPUからのコマンドにて信号1を出
力するDMAC制御部と、該DMACl11御部が出力
する信号3を一定時間だけ遅延させる第1のタイマと、
該DMACM御部が出力する信号lを一定時間だけ遅延
させる第2のタイマと、前記第1のタイマが出力する遅
延した信号3によりシステムバスを有効にし、かつ信号
6を生成し前記DMAC制御部に加えて内部メモリのデ
ータを第2のラッチに一時記憶し、そののち前記DMA
C1制御部から出力する信号4により該記憶データを共
通メモリへ伝送させ、また一方、前記第2のタイマが出
力する遅延した信号1によりシステムバスを有効にし、
かつ信号5を生成してDMAC制御部に加えて共通メモ
リ2のデータを該第1のラッチに一時記憶し、そののち
DMAC制御部が出力する信号2により該第1のラッチ
が記憶したデータを内部メモリへ伝送するDMAC部を
具備し、前記第1のタイマと第2のタイマの一定の遅延
時間内にサブCPUから共通メモリへの各1回の間欠的
アクセス時間とマスクCPUに対するシステムバスの使
用時間を確保するよう構成する。
ロセッサから直接に共通メモリをアクセスする共通メモ
リアクセス方式に関し、複数のサブCPUがシステムバ
スを同時に占有することなく、必ずマスタCPUのアク
セスする時間を確保することを目的とし、 システムバスとマスタCPUと共通メモリと第1〜第n
(7)n個のサブCPUにて構成される分散処理形デー
タ処理装置におけるサブCPUの各々に内蔵した共通メ
モリアクセス部において、書き込み制御の時には内部C
PUからのコマンドにて信号3を出力し、また読みだし
制御の時には内部CPUからのコマンドにて信号1を出
力するDMAC制御部と、該DMACl11御部が出力
する信号3を一定時間だけ遅延させる第1のタイマと、
該DMACM御部が出力する信号lを一定時間だけ遅延
させる第2のタイマと、前記第1のタイマが出力する遅
延した信号3によりシステムバスを有効にし、かつ信号
6を生成し前記DMAC制御部に加えて内部メモリのデ
ータを第2のラッチに一時記憶し、そののち前記DMA
C1制御部から出力する信号4により該記憶データを共
通メモリへ伝送させ、また一方、前記第2のタイマが出
力する遅延した信号1によりシステムバスを有効にし、
かつ信号5を生成してDMAC制御部に加えて共通メモ
リ2のデータを該第1のラッチに一時記憶し、そののち
DMAC制御部が出力する信号2により該第1のラッチ
が記憶したデータを内部メモリへ伝送するDMAC部を
具備し、前記第1のタイマと第2のタイマの一定の遅延
時間内にサブCPUから共通メモリへの各1回の間欠的
アクセス時間とマスクCPUに対するシステムバスの使
用時間を確保するよう構成する。
本発明は、システムバスを介してマスクプロセッサと複
数のサブプロセッサから直接制御により共通メモリをア
クセスする方式に関する。
数のサブプロセッサから直接制御により共通メモリをア
クセスする方式に関する。
分散型データ処理装置においてのシステムは、例えば第
4図に示す構成をとる。図に示すように共通メモリ2と
システム全体の制御をするマスク中央処理装置!1(以
下マスタCPUIと称す)と通信回′a1〜nに接続さ
れる複数のサブCP U41〜4nとをシステムバスを
介したシステムを構成し、データ転送やシステムの管理
、およびデータの編集等を行っている。
4図に示す構成をとる。図に示すように共通メモリ2と
システム全体の制御をするマスク中央処理装置!1(以
下マスタCPUIと称す)と通信回′a1〜nに接続さ
れる複数のサブCP U41〜4nとをシステムバスを
介したシステムを構成し、データ転送やシステムの管理
、およびデータの編集等を行っている。
この場合−船釣に、マスタCPUはサブCPUより使用
権が低位に設定されおり、このためにサブCPUはシス
テムバスを占有するようになり、マスクCPUによる共
通メモリやサブCPUのアクセスが出来なり、マスタC
PUによるシステムの管理およびデータの編集が出来な
くなる。
権が低位に設定されおり、このためにサブCPUはシス
テムバスを占有するようになり、マスクCPUによる共
通メモリやサブCPUのアクセスが出来なり、マスタC
PUによるシステムの管理およびデータの編集が出来な
くなる。
本発明は、複数のサブCPUがシステムバスを同時に占
有することなく、必ずマスクCPUのシステムバスの使
用時間を確保することの出来るアクセス方式を提供する
ものである。
有することなく、必ずマスクCPUのシステムバスの使
用時間を確保することの出来るアクセス方式を提供する
ものである。
第4図は共通メモリアクセス方式に用いるシステム構成
を示す図である。共通メモリアクセス方式における共通
メモリ2へのアクセスは、マスタCPUIと第1のサブ
CPU41〜第nのサブCPU4nからシステムバス3
を介して行われる。
を示す図である。共通メモリアクセス方式における共通
メモリ2へのアクセスは、マスタCPUIと第1のサブ
CPU41〜第nのサブCPU4nからシステムバス3
を介して行われる。
この時、マスタCPUIと第1のサブCP U41〜第
nのサブCPU4nの間で同時にシステムバス3を使用
するため、マスタCPUIと第1のサブCPU41〜第
nのサブCPU4nの間でシステムバス3の使用権の争
奪が行われる。通常使用権に優先順位がつけられており
、低位のCPUは、高位のCPUがアクセスしている場
合には、システムバス3を使用することは出来ない。す
なわち、共通メモリ2をアクセスが出来ないようになる
。
nのサブCPU4nの間で同時にシステムバス3を使用
するため、マスタCPUIと第1のサブCPU41〜第
nのサブCPU4nの間でシステムバス3の使用権の争
奪が行われる。通常使用権に優先順位がつけられており
、低位のCPUは、高位のCPUがアクセスしている場
合には、システムバス3を使用することは出来ない。す
なわち、共通メモリ2をアクセスが出来ないようになる
。
なおマスタCPUIは、最低位の使用権となっている。
このためサブc P 041〜4nの数が増加するとシ
ステムバス3を占有してしまうようになり、このためマ
スタCPUIまたは低位のサブCPU41〜4nは共通
メモリ2をアクセス出来なくなる。
ステムバス3を占有してしまうようになり、このためマ
スタCPUIまたは低位のサブCPU41〜4nは共通
メモリ2をアクセス出来なくなる。
マスタCPU 1は、サブCPU41〜4nの制御およ
び共通メモリ2の編集管理を行っており、共通メモリ2
が定期的にアクセス出来ないとシステムとして動作しな
くなってしまう。
び共通メモリ2の編集管理を行っており、共通メモリ2
が定期的にアクセス出来ないとシステムとして動作しな
くなってしまう。
第5図は、従来の一実施例のサブCPUの構成を示す図
である。
である。
内部CP 0411は、予めプログラムされた内容に従
いデータの処理をするが、内部メモリ412ヘアクセス
が必要なときには共通メモリアクセス部413ヘローカ
ルバス414を経由してコマンドをだす。このとき共通
メモリアクセス部413ば、該コマンドに従ってシステ
ムバス3ヘバス([0!要求(B RQ)を出力し、バ
ス使用可(B HL A)を待つ。バス使用可のBHL
Aがシステムバス3より返送されると、内部メモリ41
2と共通メモリ2との間でシステムバス3を介して両メ
モリ間のデータ転送(以下DMA転送と称す)を行う。
いデータの処理をするが、内部メモリ412ヘアクセス
が必要なときには共通メモリアクセス部413ヘローカ
ルバス414を経由してコマンドをだす。このとき共通
メモリアクセス部413ば、該コマンドに従ってシステ
ムバス3ヘバス([0!要求(B RQ)を出力し、バ
ス使用可(B HL A)を待つ。バス使用可のBHL
Aがシステムバス3より返送されると、内部メモリ41
2と共通メモリ2との間でシステムバス3を介して両メ
モリ間のデータ転送(以下DMA転送と称す)を行う。
このときのCP U411からのコマンドは、DMAC
制御部4131で解析される。
制御部4131で解析される。
なお共通メモリ2と内部メモリ412間のデータ転送の
手順としては、 (1)内部メモリ412から共通メモリ2へのデータを
転送する(書き込み)。
手順としては、 (1)内部メモリ412から共通メモリ2へのデータを
転送する(書き込み)。
(2)共通メモリ2から内部メモリ412へのデータの
転送する(読みだし)。
転送する(読みだし)。
の二種類がある。
(1)の手順のときは、内部CP U411からのコマ
ンドでDMAC制御部4131より信号3のCH3DR
Qを出力し、次に信号4のCH4DRQを出力してデー
タ転送を行う。即ち、CH3DRQをDMA0部413
2へ出力すると同時に、ORIとOR2をオンとしてゲ
ート回路の04、G6を有効にしてローカルバス414
ヘアドレスと書き込み(リード)の両信号を出力し、内
部メモリ412のデータを第2のラッチ4134へ送り
データの保持をする。DMA0部4132から信号6の
DACK3を返送されると、DMAC制御部4131部
は信号4のCH4DRQを出力する。このときにDMA
0部4132は、アービタ4135に対してホールド要
求(HRQ)を出力し、アービタ4135からのホール
ド可(HL A)を待つ。
ンドでDMAC制御部4131より信号3のCH3DR
Qを出力し、次に信号4のCH4DRQを出力してデー
タ転送を行う。即ち、CH3DRQをDMA0部413
2へ出力すると同時に、ORIとOR2をオンとしてゲ
ート回路の04、G6を有効にしてローカルバス414
ヘアドレスと書き込み(リード)の両信号を出力し、内
部メモリ412のデータを第2のラッチ4134へ送り
データの保持をする。DMA0部4132から信号6の
DACK3を返送されると、DMAC制御部4131部
は信号4のCH4DRQを出力する。このときにDMA
0部4132は、アービタ4135に対してホールド要
求(HRQ)を出力し、アービタ4135からのホール
ド可(HL A)を待つ。
HLAが返送されると、アービタ4135を介してAN
DIとAND3とAND4をオンにして、ゲート回路の
G1と03および第2のラッチ4134の端子OEを有
効とし、システムバス3側ヘアドレスとライトの両信号
が出力してシステムバス3経出で共通メモリ2ヘデータ
が書き込まれる。
DIとAND3とAND4をオンにして、ゲート回路の
G1と03および第2のラッチ4134の端子OEを有
効とし、システムバス3側ヘアドレスとライトの両信号
が出力してシステムバス3経出で共通メモリ2ヘデータ
が書き込まれる。
DMA0部4132からDACK4信号が返送すると1
回の転送が終了する。次にまた信号4のCH4DRQ信
号を出力し、同様の動作を繰り返し繰り返し行う。全て
のデータの転送が終了するとTCの信号がDMA0部4
132から出力されてDMAC制御部4131はリセッ
トされ、内部CP U411へ通知される。
回の転送が終了する。次にまた信号4のCH4DRQ信
号を出力し、同様の動作を繰り返し繰り返し行う。全て
のデータの転送が終了するとTCの信号がDMA0部4
132から出力されてDMAC制御部4131はリセッ
トされ、内部CP U411へ通知される。
なお(2)の読みだしくリード)のときは、信号1のC
HIDRQと信号2のCH2DRQの指令で、第1のラ
ッチ4133を介してG1、G2、G4、G5を有効と
して共通メモリ2から内部メモリ412ヘデータを転送
する。なおCHIDRQにはDACKlが、またCH2
DRQにDACK2がそれぞれ対応しており、その動作
は、上記(1)の書き込み動作と同様である。
HIDRQと信号2のCH2DRQの指令で、第1のラ
ッチ4133を介してG1、G2、G4、G5を有効と
して共通メモリ2から内部メモリ412ヘデータを転送
する。なおCHIDRQにはDACKlが、またCH2
DRQにDACK2がそれぞれ対応しており、その動作
は、上記(1)の書き込み動作と同様である。
第6図は従来の一実施例のサブCPUのアクセスのタイ
ミングを示す図である。−例として、第1のサブCP
U41、第2のサブCPU42、第3のサブCP U4
3が、それぞれの内部メモリ412、内部メモリ422
、内部メモリ433から共通メモリ2ヘデータ転送を行
う場合を示す。バス使用権は、第1のサブCP U41
が一番高く、第2のサブC1)U42、第3のサブCP
U43の順位としである。最初に第3のサブCPU43
に起動をかけると、内部メモリ432(図示せず)から
第2のラッチ4334(図示せ17>へデータ転送(L
−T) L、、第2のラッチ4334から共通メモリ2
へのデータ転送(T−C>を始める。このとき第2のサ
ブCP U42に起動がかけると、・第2のサブCPU
42と第3のサブCP U43が交互に共通メモリ2に
データ転送を行う。この後第1のサブCP U41が起
動されると、第1のサブCP U41と第2のサブCP
U42が交互に共通メモリ2をアクセスを始め、第3の
サブCPU43のデータ転送の動作は中断状態されるよ
うになり、しかも第1のサブCP U41のデータ転送
が終了するまでの間データ転送を待たされる。なおこの
ときは、他の第4のサブCPU44および他のサブCP
Uユニット45〜4nおよびマスタCPU1、第1のサ
ブCP U41と第2のサブCPU42のデータ転送が
終了するまでの間は、システムバス3を使用出来なくな
る。
ミングを示す図である。−例として、第1のサブCP
U41、第2のサブCPU42、第3のサブCP U4
3が、それぞれの内部メモリ412、内部メモリ422
、内部メモリ433から共通メモリ2ヘデータ転送を行
う場合を示す。バス使用権は、第1のサブCP U41
が一番高く、第2のサブC1)U42、第3のサブCP
U43の順位としである。最初に第3のサブCPU43
に起動をかけると、内部メモリ432(図示せず)から
第2のラッチ4334(図示せ17>へデータ転送(L
−T) L、、第2のラッチ4334から共通メモリ2
へのデータ転送(T−C>を始める。このとき第2のサ
ブCP U42に起動がかけると、・第2のサブCPU
42と第3のサブCP U43が交互に共通メモリ2に
データ転送を行う。この後第1のサブCP U41が起
動されると、第1のサブCP U41と第2のサブCP
U42が交互に共通メモリ2をアクセスを始め、第3の
サブCPU43のデータ転送の動作は中断状態されるよ
うになり、しかも第1のサブCP U41のデータ転送
が終了するまでの間データ転送を待たされる。なおこの
ときは、他の第4のサブCPU44および他のサブCP
Uユニット45〜4nおよびマスタCPU1、第1のサ
ブCP U41と第2のサブCPU42のデータ転送が
終了するまでの間は、システムバス3を使用出来なくな
る。
上記したように、システムバス3を介して複数のサブC
P U41〜4nより直接メモリアクセス方式で共通メ
モリ2をアクセスするときに、バス使用権の高いCPU
が起動している期間においては他の低位のCPUはその
動作を中断し待機させられるようになる。このためマス
タCPUIによるシステムの管理ができなくなる。
P U41〜4nより直接メモリアクセス方式で共通メ
モリ2をアクセスするときに、バス使用権の高いCPU
が起動している期間においては他の低位のCPUはその
動作を中断し待機させられるようになる。このためマス
タCPUIによるシステムの管理ができなくなる。
本発明は、複数のサブCP U41〜4nがシステムバ
ス3を同時に占有することなく、必ずマスタCPUIの
アクセスする時間を確保することを目的とする。
ス3を同時に占有することなく、必ずマスタCPUIの
アクセスする時間を確保することを目的とする。
第1図は本発明の原理構成を示す図である。
図中、4131はDMAC制御部であり、書き込み制御
の時には内部CP U411からのコマンドにて書き込
み信号を出力し、また読みだし制御の時には内部c P
U411からのコマンドにて読みだし信号を出力する
もの、4136は第1のタイマであり、該DMAC制御
部4131が出力する書き込み信号を一定時間だけ遅延
させるもの、4137は第2のタイマであり、該DMA
C制御部4131が出力する読みだし信号を一定時間だ
け遅延させるもの、また4132はDMAC部であり、
前記第1のタイマ4136が出力する遅延した信号によ
りシステムバス3を有効にし内部メモリ412のデータ
を第2のラッチ4134に一時記憶したのち前記DMA
C制御部4131から出力により該記憶データを共通メ
モリ2へ伝送させ、また一方、前記第2のタイマ413
7が出力する遅延した信号により共通メモリ2のデータ
を該第1のラッチ4133に一時記憶したのちD M
A Cfri制御部4131の出力により該第1のラッ
チ4133が記憶したデータを内部メモリへ伝送するも
のである。
の時には内部CP U411からのコマンドにて書き込
み信号を出力し、また読みだし制御の時には内部c P
U411からのコマンドにて読みだし信号を出力する
もの、4136は第1のタイマであり、該DMAC制御
部4131が出力する書き込み信号を一定時間だけ遅延
させるもの、4137は第2のタイマであり、該DMA
C制御部4131が出力する読みだし信号を一定時間だ
け遅延させるもの、また4132はDMAC部であり、
前記第1のタイマ4136が出力する遅延した信号によ
りシステムバス3を有効にし内部メモリ412のデータ
を第2のラッチ4134に一時記憶したのち前記DMA
C制御部4131から出力により該記憶データを共通メ
モリ2へ伝送させ、また一方、前記第2のタイマ413
7が出力する遅延した信号により共通メモリ2のデータ
を該第1のラッチ4133に一時記憶したのちD M
A Cfri制御部4131の出力により該第1のラッ
チ4133が記憶したデータを内部メモリへ伝送するも
のである。
前記第1のタイマ4136と前記第2のタイマ4137
では、サブCP U41〜4nから共通メモリへの各1
回の間欠的アクセス時間とマスクCPUIに対するシス
テムバスの使用時間に対応する一定の遅延時間内に確保
するように構成する。
では、サブCP U41〜4nから共通メモリへの各1
回の間欠的アクセス時間とマスクCPUIに対するシス
テムバスの使用時間に対応する一定の遅延時間内に確保
するように構成する。
本発明では第1図に示す如く、サブCPU41〜4nの
各々のサブCPUに第1のタイマ4136と第2のタイ
マ4137を内蔵させ、高位の優先権をもつサブCP
U41〜4nのいずれのサブCPUにもシステムバス3
の未使用時間を確保するようにする。
各々のサブCPUに第1のタイマ4136と第2のタイ
マ4137を内蔵させ、高位の優先権をもつサブCP
U41〜4nのいずれのサブCPUにもシステムバス3
の未使用時間を確保するようにする。
従って第3図に示す如く該システムバスの未使用時間に
低位の優先権を持つサブCP U41〜4nにもシステ
ムバス33の使用権を与えてサブCPU41〜4nによ
るシステムバス3を介して共通メモ+72のアクセスを
可能とし、また、マスタCPU1からのサブCPU41
〜4nのアクセスもまた可能となる。
低位の優先権を持つサブCP U41〜4nにもシステ
ムバス33の使用権を与えてサブCPU41〜4nによ
るシステムバス3を介して共通メモ+72のアクセスを
可能とし、また、マスタCPU1からのサブCPU41
〜4nのアクセスもまた可能となる。
第2図は、本発明のサブCP U41の一実施例の構成
を示す図である。
を示す図である。
図中、411は内部cpu、412は内部メモリ、41
3は共通メモリアクセス部、414はローカルバスであ
る。また図中の1と2は本発明で追加される構成を示し
、4136は第1のタイマ1.4237は第2のタイマ
である。なお、DMA(JIJ御部4131、DMA0
部4132、・・・は従来例の通りである。
3は共通メモリアクセス部、414はローカルバスであ
る。また図中の1と2は本発明で追加される構成を示し
、4136は第1のタイマ1.4237は第2のタイマ
である。なお、DMA(JIJ御部4131、DMA0
部4132、・・・は従来例の通りである。
以下において従来例と共通する部分については簡略化し
て説明する。
て説明する。
共通メモリ2と内部メモリ412間のデータ転送の手順
としては、従来例と同様に、 (1)内部メモリ412から共通メモリ2ヘデータを転
送する(書き込み)。
としては、従来例と同様に、 (1)内部メモリ412から共通メモリ2ヘデータを転
送する(書き込み)。
(2)共通メモリ2から内部メモリ412へのデータを
転送する(読みだし)。
転送する(読みだし)。
の二種類がある。
(1)の書き込みのときは、内部CP U411からの
コマンドでDMAC制御部4131より信号3のCH3
DRQを出力する。然しこのCH3DRQは、第1のタ
イマ回路1を通るとAND回路A1と遅延線DLLによ
り遅延されてDMA0部4132に入力する。この遅延
したCH3DRQをDMA0部4132へ入力すると同
時に、従来例と同様に合成回路のOR3、OR2をオン
としてゲート回路であるG4、G6を有効にし、ローカ
ルバス414ヘアドレスとリードの両信号を出力して、
内部メモリ412のデータを第2のラッチ4134へ送
ってデータの保持をする。つぎにDMA0部4132か
ら信号6のDACK3を返送されるでくると、DMAC
制御部4131部はCH4DRQを出力してデータ転送
を行う。すなわちDMA0部4132は、アービタ41
35に対しホールド要求(HRQ)を出力し、アービタ
4135からのホールド可(HLA)を待つ。
コマンドでDMAC制御部4131より信号3のCH3
DRQを出力する。然しこのCH3DRQは、第1のタ
イマ回路1を通るとAND回路A1と遅延線DLLによ
り遅延されてDMA0部4132に入力する。この遅延
したCH3DRQをDMA0部4132へ入力すると同
時に、従来例と同様に合成回路のOR3、OR2をオン
としてゲート回路であるG4、G6を有効にし、ローカ
ルバス414ヘアドレスとリードの両信号を出力して、
内部メモリ412のデータを第2のラッチ4134へ送
ってデータの保持をする。つぎにDMA0部4132か
ら信号6のDACK3を返送されるでくると、DMAC
制御部4131部はCH4DRQを出力してデータ転送
を行う。すなわちDMA0部4132は、アービタ41
35に対しホールド要求(HRQ)を出力し、アービタ
4135からのホールド可(HLA)を待つ。
BHLAが返送されると、アービタ4135を介してA
ND 1、AND3、AND4をオンにして、ゲート回
路のG1とG3および第2のラッチ4134の端子OE
を有効とし、システムバス3側ヘアトレスとライトの両
信号が出力されてシステムバス3経出で共通メモリ2ヘ
データが書き込まれる。なおりMAC部4132からD
ACK4信号が返送されると1回の転送が終了する。次
にまたCH4DRQ信号を出力し、同様の動作を繰り返
し繰り返し行う。全てのデータの転送が終了すると、信
号TCがDMA0部4132から出力され、DMAC制
御部4131はリセットされて内部CP U411へ通
知される。
ND 1、AND3、AND4をオンにして、ゲート回
路のG1とG3および第2のラッチ4134の端子OE
を有効とし、システムバス3側ヘアトレスとライトの両
信号が出力されてシステムバス3経出で共通メモリ2ヘ
データが書き込まれる。なおりMAC部4132からD
ACK4信号が返送されると1回の転送が終了する。次
にまたCH4DRQ信号を出力し、同様の動作を繰り返
し繰り返し行う。全てのデータの転送が終了すると、信
号TCがDMA0部4132から出力され、DMAC制
御部4131はリセットされて内部CP U411へ通
知される。
なお(2)の読みだしくリード)のときは、第2のタイ
マ4137(AND回路A2と遅延線DL2で構成)に
より遅延した信号1のCHI DRQと信号2のCH2
DRQの指令により、第1のラッチ4133を介してG
1、G2、G4、G5を有効として共通メモリ2から内
部メモリ412,422.または432ヘデータを転送
する。なおCHI DRQにはDACKIが、またCH
2DRQにはDACK2がそれぞれ対応しており、その
動作は第5図の従来例で記載した(1)と同様である。
マ4137(AND回路A2と遅延線DL2で構成)に
より遅延した信号1のCHI DRQと信号2のCH2
DRQの指令により、第1のラッチ4133を介してG
1、G2、G4、G5を有効として共通メモリ2から内
部メモリ412,422.または432ヘデータを転送
する。なおCHI DRQにはDACKIが、またCH
2DRQにはDACK2がそれぞれ対応しており、その
動作は第5図の従来例で記載した(1)と同様である。
第3図は本発明の一実施例のサブCPUのアクセスのタ
イミングを示す図である。−例として、第1のサブCP
U41、第2のサブCPU42、第3のサブCP U4
3が、内部メモリ412、内部メモリ422または内部
メモリ432から共通メモリ2ヘデータ転送を行う場合
を示す。バス使用権は、第1のサブCPU41が一番高
く、次に第2のサブCPU42、また第3のサブCPU
43は最低位の順位としである。
イミングを示す図である。−例として、第1のサブCP
U41、第2のサブCPU42、第3のサブCP U4
3が、内部メモリ412、内部メモリ422または内部
メモリ432から共通メモリ2ヘデータ転送を行う場合
を示す。バス使用権は、第1のサブCPU41が一番高
く、次に第2のサブCPU42、また第3のサブCPU
43は最低位の順位としである。
最初に第1のサブCPU41に起動がかったとすると、
内部メモリ412から共通メモリ2ヘデータ転送を行う
ときは、まず内部メモリ412から第2のランナ413
4ヘデータ転送(L−T)L、次に第2のラッチ413
4から共通メモリ2へのデータ転送(T−4C)を始め
る。このデータ転送が1回行うと第1のタイマ1が動作
し、データ転送を連続して行わないようにしてシステム
バス3の未使用時間を確保する。このシステムバス3の
未使用時間に第1のサブCP U41より低位の優先権
を持つ第2のサブCP U42が起動しても、または第
3のサブCPU43が起動しても、いずれのサブCPU
にもシステムバス33の使用権を与えてシステムバス3
を介しての共通メモリ2のアクセスを可能としてサブC
P U41と同様に一定の遅延時間を確保するようにす
る。
内部メモリ412から共通メモリ2ヘデータ転送を行う
ときは、まず内部メモリ412から第2のランナ413
4ヘデータ転送(L−T)L、次に第2のラッチ413
4から共通メモリ2へのデータ転送(T−4C)を始め
る。このデータ転送が1回行うと第1のタイマ1が動作
し、データ転送を連続して行わないようにしてシステム
バス3の未使用時間を確保する。このシステムバス3の
未使用時間に第1のサブCP U41より低位の優先権
を持つ第2のサブCP U42が起動しても、または第
3のサブCPU43が起動しても、いずれのサブCPU
にもシステムバス33の使用権を与えてシステムバス3
を介しての共通メモリ2のアクセスを可能としてサブC
P U41と同様に一定の遅延時間を確保するようにす
る。
なお第3のサブCPU43によるデータ転送が終了した
後において、システムバス3の未使用時間を残して確保
し、低位の優先権を持つマスタcpU1のシステムバス
3を使用する時間を確保できるようしてマスタCPUI
によるサブCP U41〜4nのアクセスが可能にして
いる。
後において、システムバス3の未使用時間を残して確保
し、低位の優先権を持つマスタcpU1のシステムバス
3を使用する時間を確保できるようしてマスタCPUI
によるサブCP U41〜4nのアクセスが可能にして
いる。
以上説明した様に本発明によれば、データ転送の一回に
対して必ずすべてのサブCPUおよびマスタCPUがシ
ステムバスの使用が可能となる。
対して必ずすべてのサブCPUおよびマスタCPUがシ
ステムバスの使用が可能となる。
この結果、マスタCPUが共通メモリのデータ編集やサ
ブCPUによる制御が可能となりマスタCPUによるシ
ステムの管理が可能となる。
ブCPUによる制御が可能となりマスタCPUによるシ
ステムの管理が可能となる。
第1図は本発明の原理構成を示す図、
第2図は本発明の一実施例のサブCPUの構成を示す図
、 第3図は本発明のサブCPUのアクセスのタイミングを
示す図、 第4図は共通メモリアクセス方式に用いるシステム構成
を示す図、 第5図は本発明のサブCPUのアクセスのタイミングを
示す図 第6図は従来例のサブCPUのアクセスのタイミングを
示す図、 である。 4133は第1のラッチ、4134は第2のラッチ、4
136は第1のタイマ、4137は第2のタイマ、を示
す。 図において、 1はマスタCPU、2は共通メモリ、 3はシステムバス、 41〜4nはサブCPU。 413は共通メモリアクセス部、 4131はDMAC制御部、4132はDMAC部、の
Q 芳通y七ソア7亡ス方R+=m−弓システム孝隊〆(゛
4木T図第4図 4乙t/l−尖7手伊J4ププ°CP鋤揖a’を木T図
第 図
、 第3図は本発明のサブCPUのアクセスのタイミングを
示す図、 第4図は共通メモリアクセス方式に用いるシステム構成
を示す図、 第5図は本発明のサブCPUのアクセスのタイミングを
示す図 第6図は従来例のサブCPUのアクセスのタイミングを
示す図、 である。 4133は第1のラッチ、4134は第2のラッチ、4
136は第1のタイマ、4137は第2のタイマ、を示
す。 図において、 1はマスタCPU、2は共通メモリ、 3はシステムバス、 41〜4nはサブCPU。 413は共通メモリアクセス部、 4131はDMAC制御部、4132はDMAC部、の
Q 芳通y七ソア7亡ス方R+=m−弓システム孝隊〆(゛
4木T図第4図 4乙t/l−尖7手伊J4ププ°CP鋤揖a’を木T図
第 図
Claims (1)
- システムバス(3)とマスタCPU(1)と共通メモリ
(2)と第1〜第n(7)n個のサブCPU(41〜4
n)にて構成された分散処理形データ処理装置における
サブCPU(41〜4n)の各々に内蔵した共通メモリ
アクセス部(413)において、書き込み制御の時には
内部CPU(411)からのコマンドにて信号3を出力
し、また読みだし制御の時には内部CPU(411)か
らのコマンドにて信号1を出力するDMAC制御部(4
131)と、該DMAC制御部(4131)が出力する
信号3を一定時間だけ遅延させる第1のタイマ(413
6)と、該DMAC制御部(4131)が出力する信号
1を一定時間だけ遅延させる第2のタイマ(4137)
と、前記第1のタイマ(4136)が出力する遅延した
信号3によりシステムバス(3)を有効にし、かつ信号
6を生成し前記DMAC制御部(4131)に加えて内
部メモリ(412)のデータを第2のラッチ(4134
)に一時記憶し、その後前記DMAC制御部(4131
)から出力する信号4により該記憶データを共通メモリ
(2)へ伝送させ、また一方、前記第2のタイマ(41
37)が出力する遅延した信号1によりシステムバス(
3)を有効にし、かつ信号5を生成してDMAC制御部
(4131)に加えて共通メモリ(2)のデータを該第
1のラッチ(4133)に一時記憶し、そののちDMA
C制御部(4131)が出力する信号2により該第1の
ラッチ4133が記憶したデータを内部メモリへ伝送す
るDMAC部(4132)を具備し、前記第1のタイマ
(4136)と第2のタイマ(4137)の一定の遅延
時間内にサブCPU(41〜4n)から共通メモリ(3
)への各1回の間欠的アクセス時間とマスタCPU(1
)のシステムバスの使用時間を確保することを特徴とす
る共通メモリアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15447688A JPH023852A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 共通メモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15447688A JPH023852A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 共通メモリアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023852A true JPH023852A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15585087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15447688A Pending JPH023852A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 共通メモリアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023852A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476470U (ja) * | 1990-11-14 | 1992-07-03 |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP15447688A patent/JPH023852A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476470U (ja) * | 1990-11-14 | 1992-07-03 |
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