JPH0237805A - ページャー用アンテナ - Google Patents
ページャー用アンテナInfo
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- JPH0237805A JPH0237805A JP18680388A JP18680388A JPH0237805A JP H0237805 A JPH0237805 A JP H0237805A JP 18680388 A JP18680388 A JP 18680388A JP 18680388 A JP18680388 A JP 18680388A JP H0237805 A JPH0237805 A JP H0237805A
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Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はページャ−用受信機に用いるに一ジャー用アン
テナに関するものである。
テナに関するものである。
(従来の技術)
第4図(a)は従来のページャ−用アンテナの斜視図、
第3はページャ−用受信回路を搭載する印刷配線板5に
第4図(−)に示すd w)ヤー用アンテナ8を受信
アンテナ7として実装した場合の一例を示す図である。
第3はページャ−用受信回路を搭載する印刷配線板5に
第4図(−)に示すd w)ヤー用アンテナ8を受信
アンテナ7として実装した場合の一例を示す図である。
前記ページャ−用アンテナ8の材料には、イー・ジャー
の受信感度の向上、コストの低減を図るために、導電率
が高くかつ安価な銅や真鍮が広く使用されている。しか
し、これら鋼や真鍮は可塑性が大きいことから、−e−
ジャーの組立、調整或は点検の際に、例えば第3図に示
す受信アンテナ1の中央部分に外力が下方向に誤って加
えられた場合、受信アンテナ1は凹状に曲ってしまい、
そのインダクタンス値が変化し、周波数同調がずれてし
まうということがあった。このため、従来の4−ジャー
用アンテナでは、第4図(bl又は(C)に示すように
その断面の形状を”コ”状、或は”fビ状に加工するこ
とにより強度を高め変形の防止を図っていた。
の受信感度の向上、コストの低減を図るために、導電率
が高くかつ安価な銅や真鍮が広く使用されている。しか
し、これら鋼や真鍮は可塑性が大きいことから、−e−
ジャーの組立、調整或は点検の際に、例えば第3図に示
す受信アンテナ1の中央部分に外力が下方向に誤って加
えられた場合、受信アンテナ1は凹状に曲ってしまい、
そのインダクタンス値が変化し、周波数同調がずれてし
まうということがあった。このため、従来の4−ジャー
用アンテナでは、第4図(bl又は(C)に示すように
その断面の形状を”コ”状、或は”fビ状に加工するこ
とにより強度を高め変形の防止を図っていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の銅や真鍮を用いたページャ−用ア
ンテナでは、変形を防止するための加工が必要であるた
めページャ−用アンテナの量産。
ンテナでは、変形を防止するための加工が必要であるた
めページャ−用アンテナの量産。
コスト低減の面で不利となるという問題点があった。
本発明は、以上に述べた問題点を除去し、高感度で変形
のしにくい、かつ安価なに一ジャー用アンテナを提供す
ることを目的とする。
のしにくい、かつ安価なに一ジャー用アンテナを提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、表面を導電率の高い金属材料で覆ったバネ性
に富む板からなることを特徴とするページャ−用アンテ
ナである。
に富む板からなることを特徴とするページャ−用アンテ
ナである。
(作用)
本発明のページャ−用アンテナは、バネ性に富む板を用
いているので変形に対して強い。従って、前記板を変形
に対して強い形状に加工する必要はない。
いているので変形に対して強い。従って、前記板を変形
に対して強い形状に加工する必要はない。
又、アンテナ電流は表皮効果により殆んど全て前記板の
表面に設けた導電率の高い金属材料の中を流れるので、
前記板が導電率の低い材料であってもそれとは関係なく
高感度のアンテナを実現することができる。
表面に設けた導電率の高い金属材料の中を流れるので、
前記板が導電率の低い材料であってもそれとは関係なく
高感度のアンテナを実現することができる。
(実施例)
第1図は本発明のベーノヤー用アンテナを示す図であっ
て、(、)は斜視図、(b)は(、)に示すページャ−
用アンテナ1の拡大断面図である。第1図(b)におい
て、2はバネ性に富み変形に対して強い洋白等の材料を
用いた板からなるベース部である。ベース部2の断面の
形状は、第4図(b) t (c)に示す従来のものと
異なり矩形となっている。これはベース部2がバネ性に
富む洋白を用いているので、変形防止のための特別な加
工を施す必要がないからである。これにより工数削減、
更にはコスト低減が図れる。しかし、洋白は銅などの金
属に比して導電率が低いので、そのままでは高感度のア
ンテナを得ることができない。本実施例では、第1図(
b)に示すように洋白等からなるベース部2の表面に導
電率の高い銅等の金属をメツキ処理することにより導体
部3を設は表示効果を利用して高感度のアンテナを実現
している。
て、(、)は斜視図、(b)は(、)に示すページャ−
用アンテナ1の拡大断面図である。第1図(b)におい
て、2はバネ性に富み変形に対して強い洋白等の材料を
用いた板からなるベース部である。ベース部2の断面の
形状は、第4図(b) t (c)に示す従来のものと
異なり矩形となっている。これはベース部2がバネ性に
富む洋白を用いているので、変形防止のための特別な加
工を施す必要がないからである。これにより工数削減、
更にはコスト低減が図れる。しかし、洋白は銅などの金
属に比して導電率が低いので、そのままでは高感度のア
ンテナを得ることができない。本実施例では、第1図(
b)に示すように洋白等からなるベース部2の表面に導
電率の高い銅等の金属をメツキ処理することにより導体
部3を設は表示効果を利用して高感度のアンテナを実現
している。
即ち、国内におけるページャ−に使用されている無線周
波数は、一部の構内ペーノングシステムを除き280
MHz付近であるので、その周波数帯における表皮効果
の深さは銅の場合で約5μmである。一方、ページャ−
用アンテナの厚さは通常0.2〜0,5關程度であるの
で、アンテナ電流はアンテナの表面付近にしか流れてい
ないこととなる。
波数は、一部の構内ペーノングシステムを除き280
MHz付近であるので、その周波数帯における表皮効果
の深さは銅の場合で約5μmである。一方、ページャ−
用アンテナの厚さは通常0.2〜0,5關程度であるの
で、アンテナ電流はアンテナの表面付近にしか流れてい
ないこととなる。
そこで、本実施例では、第1図(b)に示すようにベー
ス部2の表面に電導率の高い銅のメツキを施すことによ
シ導体部3を設け、該導体部3の厚さを銅の表皮効果の
深さの2倍に相当する厚さ、即ち10μm程度としてい
る。アンテナ電流の殆んど全ては前記導体部3の中を流
れるので、ベース部2の導電率とは関係なく高感度のア
ンテナを得ることができる。
ス部2の表面に電導率の高い銅のメツキを施すことによ
シ導体部3を設け、該導体部3の厚さを銅の表皮効果の
深さの2倍に相当する厚さ、即ち10μm程度としてい
る。アンテナ電流の殆んど全ては前記導体部3の中を流
れるので、ベース部2の導電率とは関係なく高感度のア
ンテナを得ることができる。
以上説明したように本実施例ではバネ性に富み変形に対
して強い材料、例えば洋白と導電率の高い材料、例えば
銅とを組合せてアンテナを構成し、各々の材料の特長を
うまく発揮させることによシ変形に対して強くかつ感度
の高いページャ−用アンテナを得ている。
して強い材料、例えば洋白と導電率の高い材料、例えば
銅とを組合せてアンテナを構成し、各々の材料の特長を
うまく発揮させることによシ変形に対して強くかつ感度
の高いページャ−用アンテナを得ている。
又、第1図(b)に示すベース部2の表面に設けた導体
部3は銅からできているので腐蝕され易い。
部3は銅からできているので腐蝕され易い。
この腐蝕を防止するため、従来、塗料等を施す場合もあ
ったが、ノ・ンダ付けの際、その部分の塗料を取り除く
必要があり、不便であった。本実施例では、第1図(b
)に示すように導体部3の表面にクリアラッカーを塗布
してコーティング部4を構成し、銅の腐蝕を防止すると
共に印刷配線板に取付ける際のハンダ付けを容易にして
いる。
ったが、ノ・ンダ付けの際、その部分の塗料を取り除く
必要があり、不便であった。本実施例では、第1図(b
)に示すように導体部3の表面にクリアラッカーを塗布
してコーティング部4を構成し、銅の腐蝕を防止すると
共に印刷配線板に取付ける際のハンダ付けを容易にして
いる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明によれば、4−ツヤー
用アンテナにバネ性に富む板をペースに用い、その表面
を導電率の高い材料によシ覆っているので、アンテナと
しての高周波抵抗値を低く押えることができ、又その断
面を変形防止のための特別な形状に加工する必要がない
。従って、高感度で変形のしにくい、かつ安価なペーノ
ヤー用アンテナを得ることができる。
用アンテナにバネ性に富む板をペースに用い、その表面
を導電率の高い材料によシ覆っているので、アンテナと
しての高周波抵抗値を低く押えることができ、又その断
面を変形防止のための特別な形状に加工する必要がない
。従って、高感度で変形のしにくい、かつ安価なペーノ
ヤー用アンテナを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のペーノヤー用アンテナを示す図、第2
図は本発明のページャ−用アンテナの実装例を示す図、
第3図は従来のページャ−用アンテナの実装例を示す図
、第4図は従来の4−ジャー用アンテナを示す図である
。 ・・・ページャ−用アンテナ、 2・・・ペース部、 ・・・導体部、 4・・・コーティ ング部、 5・・・印刷配線板、 6・・・受信用アンテナ。
図は本発明のページャ−用アンテナの実装例を示す図、
第3図は従来のページャ−用アンテナの実装例を示す図
、第4図は従来の4−ジャー用アンテナを示す図である
。 ・・・ページャ−用アンテナ、 2・・・ペース部、 ・・・導体部、 4・・・コーティ ング部、 5・・・印刷配線板、 6・・・受信用アンテナ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面を導電率の高い金属材料で覆ったバネ性に富む
板からなることを特徴とするページャー用アンテナ。 2、前記金属材料の表面にクリアラッカーを塗布したこ
とを特徴とする請求項1記載のページャー用アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18680388A JPH0237805A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | ページャー用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18680388A JPH0237805A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | ページャー用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0237805A true JPH0237805A (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=16194860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18680388A Pending JPH0237805A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | ページャー用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0237805A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5986566A (en) * | 1994-08-18 | 1999-11-16 | Oi Denki Co., Ltd. | Wrist band antenna |
JP2008160818A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-07-10 | Maspro Denkoh Corp | アンテナの放射器およびアンテナ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961666A (ja) * | 1972-06-09 | 1974-06-14 | ||
JPS5214870A (en) * | 1975-06-13 | 1977-02-04 | Siemens Ag | Discrete crossover chips for indivisual wiring crossovers in hybrid circuit |
JPS57189406A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-20 | Nikkan Ind | Protecting agent for conductor and protecting sheet |
JPS60111501A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | Toyo Commun Equip Co Ltd | ル−プアンテナエレメント素材 |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP18680388A patent/JPH0237805A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961666A (ja) * | 1972-06-09 | 1974-06-14 | ||
JPS5214870A (en) * | 1975-06-13 | 1977-02-04 | Siemens Ag | Discrete crossover chips for indivisual wiring crossovers in hybrid circuit |
JPS57189406A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-20 | Nikkan Ind | Protecting agent for conductor and protecting sheet |
JPS60111501A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | Toyo Commun Equip Co Ltd | ル−プアンテナエレメント素材 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5986566A (en) * | 1994-08-18 | 1999-11-16 | Oi Denki Co., Ltd. | Wrist band antenna |
US6329903B1 (en) | 1994-08-18 | 2001-12-11 | Oi Denki Co., Ltd. | Wrist watch-style pager |
JP2008160818A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-07-10 | Maspro Denkoh Corp | アンテナの放射器およびアンテナ |
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