JPH023748B2 - - Google Patents

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JPH023748B2
JPH023748B2 JP57072996A JP7299682A JPH023748B2 JP H023748 B2 JPH023748 B2 JP H023748B2 JP 57072996 A JP57072996 A JP 57072996A JP 7299682 A JP7299682 A JP 7299682A JP H023748 B2 JPH023748 B2 JP H023748B2
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JP
Japan
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pump
flow path
pressure
tank
passage
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JP57072996A
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JPS58188756A (ja
Inventor
Ichiro Koike
Takeshi Ooe
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication of JPH023748B2 publication Critical patent/JPH023748B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のポンプから吐出される圧力流
体を流体機器に選択的に供給する圧力流体供給装
置に関する。
たとえば自動車に搭載され運転者のハンドル操
作を軽減する動力舵取装置において、その油圧発
生源として用いられるポンプは、通常、自動車の
エンジンで回転駆動され、その吐出量はエンジン
の回転数に比例して増減する。したがつて、この
ようなポンプでは、エンジンの低回転域、すなわ
ちポンプ吐出量が小さいときにでも前記動力舵取
装置などの流体機器の作動に支障ない充分な流量
が供給できる容量を有することが要求される。
しかし、このような容量を設定すると、エンジ
ンの高回転域において不必要に大きな流量が供給
されることとなり、無駄であるばかりか、このポ
ンプ駆動のためにエンジンの消費馬力が増大し、
自動車用エンジンの燃費に大きく影響するもの
で、省エネルギ対策上好ましくない。特に、近年
では自動車用エンジンの燃費向上が叫ばれてお
り、上述した動力舵取装置用ポンプに対する消費
馬力を必要最小限とすることが望まれている。
このため従来から、容量の小さい2台のポンプ
と、これら両ポンプからの圧力流体を流体機器に
選択的に供給する制御部とを組合わせることによ
つて、常時は一方のポンプのみを油圧供給用とし
て用い、他方はタンク側に接続しその吐出油を還
流させて無負荷状態とし、その消費馬力の低減化
を図し、必要時にのみ前記制御部を作動させて両
ポンプからの圧力流体を合流して供給することが
考えられている。ここで、このような圧力流体の
供給量を制御する方法としては、たとえば圧力流
体の低回転域、すなわちポンプ吐出量が小さいと
きにその流量を検出して両ポンプからの圧力流体
を合流させる回転数感知式、エンジンの回転数の
大小にかかわらず流体機器側に負荷が加わる作動
時においてのみ供給路中で上昇する流体圧を検出
して両ポンプからの圧力流体を合流させる圧力感
知式、さらにこれら回転数および圧力感知式の長
所を組合わせた回転数・圧力両感知式などが知ら
れており、その用途に応じて選択して採用され
る。また、上述した圧力流体の供給量を制御する
制御部としては、両ポンプからの流路を必要に応
じて選択的に切換える流路切換機能と、流体機器
への供給量を所定量以下に保持する流量制御機能
とが必要であり、これら両機能を一対のスプール
バルブとこれらを適宜組合わせる圧力流体通路を
用いて行なうことが一般に考えられている。
ところで、上述した各感知式の圧力流体供給装
置において、回転数感知式のものは、各ポンプの
吐出量すなわちエンジンの回転数を基準として流
路の切換えを行なう構成であり、自動車の高速走
行時すなわちエンジンの高回転域では消費馬力の
低減化を図ることができるが、一方、エンジンの
低回転域ではそのエネルギロスが避けられず、ま
だまだ改善の余地が残されている。
すなわち、上述した動力舵取装置において、圧
油の供給量が問題となるのはこれに高負荷が加わ
り高出力が要求されるとき、つまり舵取操作時で
あり、それ以外のとき、たとえば停車中や直進走
行時にあつてはたとえエンジンが低回転域にある
場合でも圧油の供給量は少なくてよい。特に、自
動車ではたとえば10モード走行パターンで表わさ
れる市街地走行を行なう場合が最も多く、このよ
うな低速走行時における消費馬力の低減化を図る
必要がある。
このためには、動力舵取装置に負荷が加わつた
ときにこれを感知して作動する圧力感知式流路切
換機構を採用するとよいが、このような機構にお
いて問題となることはエンジンが高速回転し、1
台のポンプからの吐出量で充分な場合でも流路切
換えが行なわれ消費馬力が増大する点で、何らか
の対策を講じることが必要となつている。
また、自動車の走行速度を電気的に検出し、こ
の検出信号を利用して流路切換えを行なう構造の
ものも考えられているが、車速は必ずしもエンジ
ンの回転数すなわちポンプ吐出量に比例しないも
のであり、有効な消費馬力の低減を果すことがで
きるとは言い難く、無駄が多いものである。特
に、過積トラツクなどにおいては、たとえ低速走
行時であつてもエンジンは高速回転域に達してい
る場合が多く、問題であり、また電気的検出手段
やこれによつて作動される電磁弁を用いるといつ
た構造上の問題がある。
したがつて、上述した圧力感知式の流路切換機
能を有する流路切換バルブと各ポンプからの流体
通路とを巧みに組合わせてなる制御部を備えた圧
力感知式または回転数・圧力両感知式の圧力流体
制御装置を構成すればよいものであるが、上述し
た圧力感知タイプの流路切換バルブにおいてはそ
の動作上において若干の問題を生じている。
すなわち、上述した構成では、動力舵取装置に
負荷が加わつたときにこれを検出して流路切換バ
ルブが作動し、両ポンプからの圧油を合流して動
力舵取装置側に供給するわけであるが、上述した
バルブ作動直後において動力舵取装置側への圧油
供給量が急激に上昇し、操蛇力の過大な変化を招
く虞れがあり、運転者にとつての操舵フイーリン
グ上好ましいものではない。したがつて、この種
の圧力流体供給装置においては、前述した消費馬
力の低減化を達成する一方、必要時に適切な流路
切換え動作を行ない、流体機器としての動力舵取
装置を適正に作動させて良好な操舵フイーリング
を得ることができるものであることが望まれてい
る。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、流体機器側の負荷の大小に応じて作動す
る圧力感知式の流路切換バルブによる流路切換え
動作を緩和し、流体機器側への圧油供給量の急変
を防ぎ、かつ適正な供給量を確保できるようにす
るという簡単な構成によつて、流体機器の動作に
影響を与えることのない適切な供給量を得て、ポ
ンプに対する消費馬力の低減化を果たし、もつて
省エネルギ効果をより一層向上させることができ
るとともに、流路切換動作時直後における流体機
器側への動作上の悪影響を簡単かつ確実に防止し
てなる圧力流体供給装置を提供するものである。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
第1図は本発明に係る圧力流体供給装置の一実
施例を示すものであり、本実施例では自動車用動
力舵取装置に適用した回転数・圧力両感知式の装
置の場合について説明する。
図において、符号1,2は圧油をそれぞれ別個
に吐出する第1および第2のポンプで、共に図示
しないエンジンにより回転駆動され、タンク3内
の作動油を流路切換機構4を介して動力舵取装置
5に循環供給する役割を果たす。なお、これらの
ポンプ1,2は必ずしも別体に構成されている必
要はなく、ケーシングおよびポンプ駆動軸を共通
として一体的に構成された1個のポンプカートジ
ツジまたは2個のポンプカートリツジを用いたも
のでよいが、この場合第1のポンプ1の容量は第
2のポンプ2よりも小さいことが省エネルギ効果
を発揮させるうえで望ましいものである。また、
図中1a,2aは各ポンプ1,2の吸込側管路、
1b,2bは同じく吐出側管路、3aは前記吸込
側管路1a,2aに接続されるタンク側管路であ
り、さらに5aは前記流路切換機構4と動力舵取
装置5間を接続する圧油供給用の管路、5bはタ
ンク3への還流用管路である。
さて、本実施例装置によれば、上述した第1お
よび第2のポンプ1,2から吐出される圧油を動
力舵取装置5に選択的に供給するための流路切換
機構4が、以下に詳述する各部材から構成されて
いる。
すなわち、図中符号10は前記第1のポンプ1
からの圧油を動力舵取装置5に供給するメイン通
路、11は前記第2のポンプ2からの圧油が導び
かれるサブ通路で、これらのメイン通路10およ
びサブ通路11間には前記動力舵取装置5の負荷
の大小に応じたメイン通路10中の圧油の圧力変
化を感知して作動する圧力感知式の流路切換バル
ブ12が介在されている。
この流路切換バルブ12は、前記メイン通路1
0側に一端が開口したバルブ孔12a内に摺動自
在に支持されたスプールバルブ13を有し、この
スプールバルブ13は常時はスプリング部材1
4,14A,14Bより付勢されてメイン通路1
0側(図中左側)に位置し、バルブ孔12aの軸
方向中央に開口した前記サブ通路11はメイン通
路10から切離されている。そして、この状態に
おいては、サブ通路11はスプールバルブ13の
後端側に突出するロツド部13aにより形成され
る環状の空間部を介してサブ通路11に並設され
たドレン通路15に接続され、さらにドレン管路
15aを経てタンク3に連通している。
また、この流路切換バルブ12は、そのスプー
ルバルブ13のメイン通路10側の前端部側に逆
止弁16を有し、この逆止弁16はスプールバル
ブ13が図中右側に移動したときに貫通孔13b
およびその外周の環状溝13cを介して前記サブ
通路11に接続される。勿論、この流路切換バル
ブ12の作動時においてはスプールバルブ13に
より前記サブ通路11およびドレン通路15間は
切離される。そして、この状態において前記逆止
弁16は後述する流量制御バルブが非作動状態で
ある限り、第2のポンプ2からの圧力により開放
されこれをメイン通路10中に導びいて第1のポ
ンプ1からの圧油と合流させる役割を果す。(第
2図A参照)なお、この流路切換バルブ12のス
プリング部材14,14A,14Bを配設した低
圧室17にはタンク3側の圧力が導びかれてお
り、また反対の高圧室18側にはメイン通路10
側の圧力が通路19を介して導入されており、こ
れによりスプールバルブ13はメイン通路10側
の流体圧が動力蛇取装置5の負荷の増加により上
昇したときこれを感知して図中右側に移動する。
また、この流路切換バルブ12と平行してメイ
ン通路10の下流側には、メイン通路10内を流
れる流量が所定値以上になつたときにこれを感知
して作動しかつ流路切換機能をも有する流量制御
バルブ20が配設されている。この流量制御バル
ブ20は、第1のポンプ1からの吐出量あるいは
これに第2のポンプ2からの吐出量が合流したと
きに、その流量が所定量以上である場合にその一
部をタンク3側に逃がし動力舵取装置5への供給
量を一定量以下に維持する役割を果たす従来周知
の流量制御弁と略同一構成とされている。すなわ
ち、メイン通路10に対し一端が開口したバルブ
孔20a内で摺動自在に支持されたスプールバル
ブ21と、前記メイン通路10の途中に設けられ
たオリフイス22とを備え、前記スプールバルブ
21によつて画成される高圧室23は通路24を
介してオリフイス22の上流側に、また低圧室2
5はスプールバルブ21の発振防止用のオリフイ
ス26aを有する通路26を介して前記オリフイ
ス22の下流側に接続されている。そして、スプ
ールバルブ21は低圧室25内に設けられたスプ
リング27により常時は高圧室23側(図中左
側)に位置し、この状態においては高圧室23お
よび通路24を介してメイン通路10とタンク3
側に管路28aを介して連通するドレン通路28
とが接続するのを遮断している。なお、図中29
はスプールバルブ21内に付設されたリリーフ弁
である。また、この流量制御バルブ20側のスプ
リング27は流路切換バルブ12側のスプリング
部材14,14A,14Bよりも付勢力の弱いも
のが用いられる。
さて、このように構成された流量制御バルブ2
0において、注目すべき点は、流路切換バルブ1
2との間を連通するバイパス通路30を有し、こ
のバイパス通路30には前記サブ通路11を介し
ての第2のポンプ2からの圧油が導びかれること
である。そして、通常は、すなわち流量制御バル
ブ20の非作動時は、バイパス通路30は前記ス
プールバルブ21の低圧室25側の環状溝21a
に開口しており、ドレン通路28とは切離されて
いる。したがつて、この状態では、第2のポンプ
2からの圧油は流路切換バルブ12の流路切換え
動作に応じてタンク3あるいはメイン通路10に
導びかれている。
一方、流量制御バルブ20が作動すると、第2
図Bに示すように、メイン通路10を流れる圧油
の一部がタンク3側に戻されるとともに、前記バ
イパス通路30がスプールバルブ21の高圧室2
3側の環状溝21bに開口し、これを介してドレ
ン通路28と連通する。そして、このとき、流路
切換バルブ12が非作動状態であれば、サブ通路
11はドレン通路15,28によりタンク3に連
通しており、第2のポンプ2からの圧油はタンク
3側に当然に戻り、問題はないが、他方、流路切
換バルブ12の作動時においては、サブ通路11
はメイン通路10に連続する逆止弁16が設けら
れた貫通孔13bおよび環状溝13cを介してバ
イパス通路30、さらには流量制御バルブ20側
の環状溝21bおよびドレン通路28を介してタ
ンク3側に接続される。したがつて、この状態で
は、逆止弁16はその両側の圧力差に開放され
ず、その結果サブ通路11内の第2のポンプ2か
らの圧油はこれら両バルブ12,20を介してド
レン通路28を通り、タンク3側に戻る。この状
態は第2図Cに示されている。
このように構成された流路切換機構4の動作
を、各ポンプ1,2の吐出量すなわちエンジンの
回転数と動力舵取装置5との関係において以下に
説明する。
まず、第1図はエンジンの回転数が低速であつ
てしかも動力舵取装置5が非動作状態、すなわち
動力舵取装置5に負荷が加わらずメイン通路10
中の流体圧が低圧である場合を示している。この
状態では、両バルブ12,20は共に非作動状態
を保ち、その結果第1のポンプ1からの圧油はメ
イン通路10を通り動力舵取装置5に供給される
が、第2のポンプ2はサブ通路11、ドレン通路
15を介してタンク3に接続され、圧油は第2の
ポンプ2、タンク3を循環し、無負荷状態を保た
れている。これは、圧油の供給量が小さくとも動
力舵取装置5には何ら影響しないためである。そ
して、この状態における流量特性は第3図中実線
aで示され、またこれによる消費馬力は第4図中
破線aで示され従来(同図中bで示す二点鎖線参
照)の約半分以下でよい。
なお、第3図中P1は第1のポンプの吐出量、
P2は第2のポンプの吐出量、P1+P2はその合計
吐出量と回転数との関係を示す直線である。
また、第1図に示す低速、低圧状態から動力舵
取装置5の作動により負荷が増加し、低速、高圧
状態となると、第2図Aで示すように、流路切換
バルブ12が作動して第2のポンプ2、タンク3
間を切離し、第2のポンプ2を逆止弁16を介し
てメイン通路10に接続する。したがつて、第2
のポンプ2からの圧油はメイン通路10内で第1
のポンプ1からの圧油と合流し、動力舵取装置5
に供給され、必要な舵取操作補助力を生じさせ、
作動上は何ら支障ない。この負荷が大きいときの
流量特性を第3図中実線bで示し、また消費馬力
は第4図に示すように実線cとなりこれは従来
(同図中dで示す一点鎖線参照)と同一である。
勿論、この状態では消費馬力を低減することはで
きない。
また、ポンプ吐出量が回転数に伴なつて所定量
以上に増加し、しかも動力舵取装置5が非作動で
ある高速、低圧状態では、第2図Bに示されるよ
うに、流量制御バルブ20が作動してメイン通路
10中を流れる第1のポンプ1からの圧油の一部
をタンク3側に逃がし、動力舵取装置5への供給
量を一定に制御する。このとき、流路切換バルブ
12は非作動状態であり、第2のポンプ2からの
圧油はサブ通路11およびドレン通路15を経て
タンク3に戻る。勿論、その一部はサブ通路11
と流量制御バルブ20を介して連通するドレン通
路28を経てタンク3に戻る。この状態での流量
特性は第3図において実線aまたはbと折点X,
Yで連続する実線cで示され、また消費馬力は第
4図中破線aで示すように充分に小さい。
さらに、この高速回転時において、動力舵取装
置5が作動し、高圧状態となると、第2図Cに示
すように、流路切換バルブ12も第2の切換バル
ブ20と共に作動状態となり、その結果第2のポ
ンプ2からの圧油が導びかれるサブ通路11は前
述したようにバイパス通路30および流量制御バ
ルブ20を経てドレン通路28に接続され、タン
ク3側に連通する。そして、この圧油は逆止弁1
6を開放することなくタンク3側に戻り、一方、
メイン通路10中の第1のポンプ1からの圧油の
一部もこの流量制御バルブ20によりタンク3側
に戻り、その結果動力舵取装置5へは一定量の圧
油が供給される。このときの流量特性は第3図中
実線cで示され、また消費馬力は第4図中実線c
に連続する実線eで示され、これは従来(同図中
一点鎖線d)よりも約半分でよい。
なお、第2図AないしCにおいて、P1は第1
のポンプ1、P2は第2のポンプ2、Tはタンク
3、P.Sは動力舵取装置5をそれぞれ示してい
る。
また、上述した本実施例装置における省エネル
ギ効果は、第5図に示す消費馬力とポンプ吐出圧
力との関係線図からも明らかとなる。
まず、ポンプ回転数が低速回転域である場合、
実線aで示されるように、無負荷状態では従来
(同図中二点鎖線b参照)よりも約半分の消費馬
力でよく、負荷が増大すると同一となる。
また、高速回転域では、実線cで示すように、
従来(同図中一点鎖線d参照)の約半分の消費馬
力でよい。これは高速時には負荷の大小にかかわ
りなく第1のポンプ1のみが動力舵取装置5への
油圧供給に関与し、第2のポンプ2は無関係であ
るためである。
さて、本発明によれば、前述した流路切換バル
ブ12が作動し、第1および第2のポンプ1,2
からの圧油がメイン通路10中で合流して動力舵
取装置5側に供給される際の不具合、すなわち圧
油供給量の急激な上昇を防ぐために、流路切換バ
ルブ12の流路切換え動作を緩やかなものとし、
メイン通路10中の流量変化を緩和できるように
構成したところに特徴を有している。
すなわち、本実施例によれば、流路切換バルブ
12のスプールバルブ13を付勢するスプリング
部材14として、大径スプリング14Aと小径ス
プリング14Bとの2本のスプリングを用い、ス
プリング部材14によるばね特性を、流体機器で
ある動力舵取装置5側での負荷の大小に対するス
プールバルブ13の移動量が、負荷の小さいとき
は大きくかつ負荷の増加に伴なつて小さくなるよ
うな非線型特性となるようにし、これにより流路
切換バルブ12の感知開始圧P1と感知終了圧P2
を自由に設定し、圧力感知後の流量変化を圧力上
昇に応じて滑らかに増加させ得るように構成して
いる。
これを第6図を用いて詳述すると、同図Aに示
すように、スプリング部材14が1本の場合に
は、そのばね特性が略直線状を呈するため、感知
開始圧P1を設定すると、その終了圧P2の上限が
限定されることとなり、開始圧P1と終了圧P2
の差を大きく採れず{同図B参照}、バルブ作動
後の流量変化が大きなものとなつてしまう。すな
わち、ポンプ吐出圧(メイン通路10側の圧力)
が上昇し、P1となると、スプールバルブ13は
右側に移動し(x1)、第2のポンプ2からタンク
3への流路を絞し、逆止弁16を開放して合流を
開始する。この状態が同図Aに示されている。そ
して、さらに圧力が上昇すると、スプールバルブ
13はさらに右側に移動して第2のポンプ2、タ
ンク3間の流路を切離し、第2のポンプ2からの
圧油は第1のポンプ1からの圧油に合流してメイ
ン通路10中を供給されることになる。
したがつて、上述した1本のスプリング14の
場合には、バルブ変化x=0のときスプリング反
力F≧0、バルブ変位x=x1でスプリング反力F
=P1・S(S:バルブ断面積)の条件を満たす必
要があり、第7図に示すように、P2の上限が存
在する。このため、第3図において、たとえばポ
ンプ回転数がN1のとき、無負荷状態における第
1のポンプ1からの圧油量Q1に負荷が加わつて
第2のポンプ2が合流し調整流量Q2に達する状
態をポンプ圧力(P)との関係で図示すると第8
図中破線aで示すように、ポンプ吐出量が急激に
上昇する結果となる。勿論、この状態は第1のポ
ンプ1からの圧油量がQ2に達しない回転数N2
下の場合に生じる。
これに対し、本実施例のように、2本のスプリ
ング14A,14Bを用いると、これによるばね
特性が非線型特性を呈するため、第9図A,Bに
示すように、感知開始圧P1の選択にかかわらず、
終了圧P2′を自由に設定することができ、これに
より両者間の圧力差を大きくし、感知後の流量変
化を緩和することができる。
この場合、本実施例では、小径スプリング14
Bとして、自由長が短いものを用いており、無負
荷状態ではスプールバルブ13に荷重が加わら
ず、第9図A,Bに示すように、圧力がP1に達
したとき、スプールバルブ13に荷重を与えるよ
うに設定している。そして、このような構成とす
れば、スプールバルブ13の右側への移動が2本
のスプリング14A,14Bにより緩和され、1
本の場合に比べより大きな圧力P2′に達しないと、
第2のポンプ2、タンク3間の流路を遮断しない
こととなり、これにより第8図中実線bで示すよ
うに流量変位特性は緩和された滑らかなものとな
る。
したがつて、このような構造によれば、感知開
始圧P1に無関係に感知終了圧P2を設定すること
ができ、負荷圧力に応じて滑らかに流量を増加し
得る特性を得ることができる。そして、低流量で
は重く、高流量では軽くなる動力舵取装置5の操
舵特性が原因する流量変化時の操舵力の過大な変
化を緩和し、良好な操舵フイーリングを得ること
が可能となる。
なお、上述した実施例では、2本のスプリング
14A,14Bにより第9図Bに示すようなばね
特性を描くように設定した場合を説明したが、こ
れに限定されず、第10図AないしEに示すよう
に、そのばね特性を自由に設定し得るものであ
る。また、上述した非線型特性を有する付勢部材
としては、本実施例における2本のスプリング1
4A,14Bを用いた場合にのみ限定されるもの
ではなく、たとえば不等ピツチコイルばね、円す
いコイルばね、つづみ形コイルばね等のように1
本のばね部材により構成してもよいことは勿論で
ある。
第11図は本発明に係る圧力流体供給装置の別
の実施例を示すものであり、同図において第1図
と同一部分あるいは相当する部分には同一番号を
付してその説明は省略する。
さて、本実施例では、流路切換バルブ12のス
プールバルブ13の第2のポンプ2、タンク3間
の流路を切離すランド部13dのスプールバルブ
13作動方向の一端側つまりメイン通路10とは
逆の端部側に、該ランド部13dよりも断面積が
小さい異径部として小径部13eを形成し、これ
により第2のポンプ2とタンク3との流路の可変
オリフイスを形成するようにしたところに特徴を
有している。
これを第12図A,Bを用いて詳述すると、前
記小径部13eが存在しない場合、ポンプ吐出圧
がP1に達し、スプールバルブ13が右側にx1
移動すると、第2のポンプ2からタンク3への流
路が絞られ(開口面積A)、第2のポンプ2から
の圧油は第1のポンプ1側に合流される。さら
に、ポンプ吐出圧が上昇し(P2)、スプールバル
ブ13が移動すると(x2)、第2のポンプ2、タ
ンク3間が切離され、第2のポンプ2からの圧油
はすべて第1のポンプ1側に合流されることにな
る。
そして、このようなスプールバルブ13はポン
プ吐出圧に比例して移動するため、上述した感知
開始圧P1から終了圧P2までの差が小さく、その
バルブストローク量Δxが極めて小さいので、圧
力感知時の流量変化がステツプ状となつていた。
これは、第2のポンプ2、タンク3間の流路が急
速に絞られ、逆止弁16の開放時とタンク3側の
切離し時点とが極めて接近しているためである。
これに対し、前述したようにスプールバルブ1
3のランド部13dに小径部13eを形成する
と、第13図および第14図A,Bから明らかな
ように、感知開始圧P1で第2のポンプ2からの
圧油の第1のポンプ1側への合流開始時点から、
タンク3の切離し時点までのバルブストローク量
Δx′を、小径部13eによる可変オリフイス(開
口面積A′)にて大きくすることができ、感知開
始圧P1から終了圧P2′までの差を大きくできる。
したがつて、このような構成によつても、前述し
た実施例と同様に、流量変化を緩和して負荷圧力
に応じて滑らかに増加する流量特性を得ることが
できるものである。これは第14図Aにおいて、
小径部13eを設けない場合の特性aに比べ、緩
やかな特性bが得られることから容易に理解され
よう。
なお、上述した可変オリフイスを形成する異径
部としては、本実施例における小径部13eに限
定されず、第15図AないしHに示されるよう
に、段差形状{同図A}、多段差形状{同図B,
C}、テーパ状{同図D}、多段テーパ状{同図
E,F}、曲面状{同図G,H}、さらにこれらの
組合わせでもよいことは勿論である。
第16図は本発明の他の実施例を示すものであ
つて、この実施例では前述した二つの実施例に示
した非線型特性を有するスプリング部材14,1
4A,14Bと、小径部13eによる可変オリフ
イスとを組合わせた場合を示している。そして、
このような構成としても前述したと同様の作用効
果を発揮し得ることは明らかであろう。また、こ
のような組合わせによる構成によつて、流路切換
バルブ12による流路切換えにより自由度を持た
せることができるもので、その利点は大きい。
さらに、第17図ないし第19図は本発明の他
の実施例を示したもので、これらの図において、
第1図、第11図および第16図と同一部分ある
いは相当する部分には同一番号を付してその説明
は省略する。
第17図に示す実施例では、流路切換バルブ1
2の構成を簡略化しており、そのスプールバルブ
13には単にサブ通路11とドレン通路15間を
開閉する機能を持たせ、かつ逆止弁16をサブ通
路11とメイン通路10間に別個に設けている。
また、流量制御バルブ20としては、そのスプー
ルバルブ40の外周3個所に環状溝40a,40
b,40cを有し、かつサブ通路11側の圧油を
タンク3側に戻すドレン通路41がメイン通路1
0側のドレン通路28と別個に設けられている。
この場合、上述した環状溝40a,40bはメイ
ン通路10とドレン通路28間の開閉動作に開与
し、残りの環状溝40cはサブ通路11とドレン
通路41間を接続するためのものである。また、
図中42はスプールバルブ40の軸方向に設けら
れメイン通路10と高圧室23を接続する通路で
ある。
第18図に示した実施例は、流路切換バルブ1
2を流量制御バルブ20内に組込んだ場合を示
し、また第1および第2のポンプ1,2からの圧
油をタンク3側へ戻すドレン通路50およびドレ
ン管路5aを共通に用いている。なお、図中51
a,51bは両バルブ12,20を接続するバイ
パス孔、52はサブ通路11を逆止弁16を介し
てメイン通路10に接続する共通通路で、この共
通通路52はメイン通路10と流量制御バルブ2
0の高圧室23を接続する役割も有している。ま
た、図中13fはスプールバルブ13の環状溝、
13gは低圧室17にタンク3側の流体圧を導び
く小径通路である。
第19図に示される実施例では、流量制御バル
ブ20は二分割されたスプールバルブ60a,6
0bを有し、かつ一方のスプールバルブ60aの
小径部に流路切換バルブ12を構成する環状スプ
ール61が摺動自在に組付けられている。そし
て、逆止弁16はメイン通路10とサブ通路11
間に別個に設けられ、また環状スプール61はそ
の作動時においてスプールバルブ60a,60b
が図中右方向に移動することにより共に移動され
て流路を切換えるもので、このときには両バルブ
12,20間のバイパス通路は不要となる。
なお、上述した各実施例は第1ないし第3実施
例と以上のような相異点を有するが、その作用効
果は略同一であり、容易に理解されるであろう。
また、前述した各実施例では、第1および第2
のポンプ1,2のみを用いて流体機器5への油圧
供給を行なう場合について説明したが、本発明は
これに限定されず、複数のポンプを用い、1台を
メインポンプとし、残りをサブポンプとして順次
メインポンプ側通路に接続あるいは切離しできる
ように構成したものでもよいことは言うまでもな
い。
以上説明したように、本発明に係る圧力流体供
給装置によれば、流体機器への圧力流体供給用と
しての複数のポンプからの流路を切換える流路切
換バルブを、流体機器側での負荷の大小に対する
スプール移動量が、負荷の小さいときは大きくか
つ負荷の増加に伴なつて小さくなるような非線型
特性を与える付勢部材、スプールランド部のスプ
ール作動方向の一端側つまりメイン通路とは逆の
端部側に該ランド部よりも小さい断面積をもつて
形成された異径部による可変オリフイス、または
これらの組合わせによつて、緩慢にしかも適切に
動作させ得るようにしたので、簡単な構成にもか
かわらず、その作動時における圧力流体供給量の
急変を防ぎ、かつ円滑な流量特性を得て流体機器
への適正な供給量を保障することができ、これに
より流体機器側には何らの影響を与えず、適正か
つ確実な作動状態を得ることができ、また必要に
応じた最小限の圧力流体の供給を行ない、従来エ
ネルギロスとされていた無駄を省き、消費馬力を
より一層低減して省エネルギ化を果すことができ
る等の種々優れた効果がある。また、本発明によ
れば、流路切換バルブのスプールを付勢する付勢
部材として非線型特性を有するものを用い、また
はスプールのランド部に異径部を形成して可変オ
リフイスを構成したものであり、その構造が簡単
で、製造も容易に行なえ、さらに装置全体の軽量
化、コンパクト化を図ることが期待できるといつ
た利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧力流体供給装置を動力
舵取装置に適用した一実施例を示す系統図、第2
図A,B,Cはその作動状態を示す説明図、第3
図は流量特性を示す特性線図、第4図および第5
図は消費馬力とポンプ回転数およびポンプ吐出圧
力の関係を示す特性線図、第6図A,Bないし第
9図A,Bは本発明を特徴づける非線型特性を有
する付勢部材の作用効果を説明するための図、第
10図AないしEは上述した付勢部材によるばね
特性の変形例を示す特性線図、第11図は本発明
の別の実施例を示す系統図、第12図A,Bない
し第14図はその要部とする小径部による可変オ
リフイスの作用効果を説明するための図、第15
図AないしHは可変オリフイスを構成する異径部
の変形例を示す図、第16図ないし第19図は本
発明の他の実施例を示す系統図である。 1……第1のポンプ、2……第2のポンプ、3
……タンク、4……流路切換機構、5……動力舵
取装置(流体機器)、10……メイン通路、11
……サブ通路、12……流路切換バルブ、12a
……バルブ孔、13……スプールバルブ、13d
……ランド部、13e……小径部(異径部)、1
4……スプリング部材(付勢部材)、14A,1
4B……大小スプリング、15……ドレイン通
路、16……逆止弁、20……流量制御バルブ、
22……オリフイス、28……ドレン通路、29
……リリーフ弁。30……バイパス通路。
【特許請求の範囲】
1 圧力流体をそれぞれ別個に吐出する第1およ
び第2のポンプと、前記第1のポンプからの圧力
流体を流体機器に供給するメイン通路と、このメ
イン通路の途中に配設され常時は前記第2のポン
プとタンクとを接続しかつ前記流体機器側の負荷
の増加により作動して前記第2のポンプ、タンク
間を切離し前記第2のポンプを前記メイン通路に
接続するスプールを有する流路切換バルブと、前
記メイン通路の途中に接続され前記第1のポンプ
からの圧力流体、または第1および第2のポンプ
からの圧力流体の一部をそれぞれタンク側に還流
させるスプールを有する流量制御バルブとを備
え、前記流量制御バルブのスプールを摺動自在に
保持するバルブ孔には、前記メイン通路をタンク
側に接続するためのスプールの作動ストロークを
規定する機械加工により穿設された小径通路孔
と、この小径通路孔とは相互に独立ししかもバル
ブ孔の軸線方向の同一個所において一部がオーバ
ーラツプする大きな流路断面積をもつ少なくとも
一個の流路穴との組み合わせにより構成されたタ
ンク側への還流路が開口されていることを特徴と
する圧力流体供給装置。 2 圧力流体をそれぞれ別個に吐出する第1およ
び第2のポンプと、前記第1のポンプからの圧力
流体を流体機器に供給するメイン通路と、このメ

Claims (1)

  1. イン通路に接続されたバルブ孔内でメイン通路側
    に付勢されるとともに、その作動時において前記
    第2のポンプ、タンク間を切離すランド部のスプ
    ール作動方向の一端側に、該ランド部よりも断面
    積が小さい異径部が形成され、この異径部にて前
    記第2のポンプとタンクとを接続する流路の可変
    オリフイスを形成したことを特徴とする圧力流体
    供給装置。 3 圧力流体をそれぞれ別個に吐出する第1およ
    び第2のポンプと、前記第1のポンプからの圧力
    流体を流体機器に供給するメイン通路と、このメ
    イン通路の途中に配設され常時は第2のポンプと
    タンクとを接続しかつ前記流体機器側の負荷の増
    加により作動して前記第2のポンプ、タンク間を
    切断し前記第2のポンプから吐出される圧力流体
    を前記メイン通路側に選択的に合流させるように
    接続するスプールを有する流路切換バルブとを備
    え、前記流路切換バルブのスプールは、前記流体
    機器側での負荷の大小に対する移動量が、負荷の
    小さいときは大きくかつ負荷の増加に伴なつて小
    さくなるような非線型特性を付与する付勢部材に
    より、一端がメイン通路に接続されたバルブ孔内
    で該メイン通路側に付勢されるとともに、その作
    動時において前記第2のポンプ、タンク間を切離
    すランド部のスプール作動方向の一端側に、該ラ
    ンド部よりも断面積が小さい異径部が形成され、
    この異径部にて前記第2のポンプとタンクとを接
    続する流路の可変オリフイスを形成してなること
    を特徴とする圧力流体供給装置。
JP57072996A 1982-04-30 1982-04-30 圧力流体供給装置 Granted JPS58188756A (ja)

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