JPH023725A - 変速機におけるギヤ歯打ち音発生防止装置 - Google Patents

変速機におけるギヤ歯打ち音発生防止装置

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JPH023725A
JPH023725A JP63143009A JP14300988A JPH023725A JP H023725 A JPH023725 A JP H023725A JP 63143009 A JP63143009 A JP 63143009A JP 14300988 A JP14300988 A JP 14300988A JP H023725 A JPH023725 A JP H023725A
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JP
Japan
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gear
driven
driven shaft
gears
shaft
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Application number
JP63143009A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakayama
弘 中山
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH023725A publication Critical patent/JPH023725A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ11発明目的 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用等として用いられる変速機において
、変速用ギヤの噛み合いバックラッシュに起因して、特
にニュートラル時に発生するギヤ歯打ち音を抑制する装
置に関する。
(従来の技術) 自動車用等の変速機において、内部ギヤが噛み合いバッ
クラッシュのために、特にニュートラル時において、大
きな歯打ち音を生じるという問題がある。このため、こ
の歯打ち音を抑制することは従来から種々考えられてお
り、例えば、被動軸上に回転自在に配設された被動ギヤ
に、バネによる側圧をかけてこれに回転抵抗を与え、歯
打ち音を抑えるということが提案されている(実公昭5
7−17163号公報)。
但し、上記の場合には、側圧を与える部材と被動ギヤと
の接触部のかじり、摩耗の問題等があることから、例え
ば、実開昭61−204065号公報、実開昭62−2
860号公報に開示されているように、回動プレート、
弾性抵抗部材を用いで被動ギヤに回転抵抗を与え歯打ち
音の発生を防止する装置も提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような装置によれば、ニュートラル時等において
回転がフリーな状態になった被動ギヤに一定の回転抵抗
を与えることにより、駆動ギヤと被動ギヤとの噛み合い
バックラッシュを無くして歯打ち音を抑制することがで
きる。しかしながら、この回転抵抗が、変速に際して波
動ギヤを被動軸と係合させる係脱手段、例えば、シンク
ロメツシュ機構の作動抵抗となり、変速操作荷重が大き
くなるという問題がある。
本発明はこのようなことに鑑み、変速操作荷重を増大さ
せることなく、歯打ち音の発生を抑制することができる
ような構成のギヤ歯打ち音発生防止装置を提供すること
を目的とする。
口1発明の構成 (課題を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明によれば、複数の駆動ギヤ
および被動ギヤのうちから互いに噛合するいずれかのギ
ヤ組による動力伝達を選択して変速を行わせるようにし
た変速機において、最低速段用駆動ギヤを駆動軸に固設
し、この最低速段用駆動ギヤに噛合する最低速段用被動
ギヤを被動軸上に回転自在且つこの被動軸と係脱自在に
配設しており、最低速段用被動ギヤと被動軸との間に、
最低速段用被動ギヤに対する波動軸の駆動方向相対回転
差が、負のときには最低速段用被動ギヤに回転抵抗を付
与するが、正のときにはほとんど回転抵抗を発生させな
いワンウェイ機能付き回転抵抗部材を配設している。
(作用) 上記構成の装置を用いると、ニュートラル時においては
、被動軸が静止して駆動軸が回転されているので、最低
速段用被動ギヤは駆動方向に回転されており、このため
、上記駆動方向相対回転差は負であり、ワンウェイ機能
付き回転抵抗部材により回転抵抗がこの最低速段用被動
ギヤに付与され、最低速段用ギヤ組の噛み合いバックラ
ッシュが無くなりこのギヤからの歯打ち音が低下する。
なお、上記回転抵抗は駆動軸にも伝達されてこの駆動軸
の回転変動が抑制されるので、他のギヤからの歯打ち音
も低下する。
一方、最低速段用ギヤ以外のギヤ組による変速段が設定
されているときには、上記駆動方向相対回転差は正であ
り、最低速段用被動ギヤにはほとんど回転抵抗が作用し
ない。このため、この状態から最低速段への変速がなさ
れる場合に、この最低速段用被動ギヤを被動軸に係合さ
せるシンクロメヅシュ機構等の作動がスムーズであり、
変速操作荷重は小さい。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の好ましい実施例について説
明する。
第1図は本発明に係る歯打ち音発生防止装置を備えた変
速機10を示し、この変速機10はエンジン1の後端に
接合されている。エンジン1の出力軸1aは、その後端
においてクラッチ2を介して、エンジン出力軸1aと同
軸上に配設された変速機駆動軸11に接続されている。
変速機駆動軸11と平行に変速機被動軸12が配設され
ており、駆動軸11上には、1速〜5速用およびリバー
ス用の駆動ギヤ21a〜25aおよび26aが配設され
、被動@12上には、1速〜5速用およびリバース用の
被動ギヤ21b〜25bおよび26bが配設されている
。そして、これらのギヤにより1速用ギヤ列21a、2
1b、2速用ギヤ列22a、22b、3速用ギヤ列23
a、23b、4速用ギヤ列24a、24b、5速用ギヤ
列25a、25bおよびリバース用ギヤ列26a、26
b、26cが形成されている。
ここで、駆動ギヤ21a、22a、26aが駆動軸11
に固設され、残りの駆動ギヤ23a、24a、25aが
駆動軸11上に回転自在に配設されている。また、被動
ギヤ21b、22bが被動軸12上に回転自在に配設さ
れ、残りのギヤ23b、24b、25b、26cが被動
軸12に固設されている0回転自在に配設された各ギヤ
を駆動軸11もしくは被動軸12と係脱させるシンクロ
メツシュ機構15.16.17が図示の如く配設されて
おり、このシンクロメツシュ機構の作動により、上記ギ
ヤ列のいずれかを選択して駆動軸11から被動軸12ヘ
エンジン出力が変速されて伝達される。なお、リバース
段の選択は、リバースアイドラギヤ26bの軸方向の移
動によりなされる。
このようにして被動軸12に変速して伝達されたエンジ
ン出力は、出力ギヤ列27a、27bを開して出力軸2
8に伝達され、車輪の方に出力される。
上記変速機10における1速用ギヤ列21a。
21bおよび2速用ギヤ列22a、22bと、このうち
のいずれかのギヤ列による動力伝達を選択するシンクロ
メツシュ機構15とを拡大して第2図に示す。
1速用および2速用駆動ギヤ21a、22aは駆動軸1
1と一体に形成されており、1速用および2速用被動ギ
ヤ21b、22bは、ニードルローラベアリング31.
38により被動軸12上に回転自在に取り付けられてい
る。被動軸12上における上記両被動ギヤ21b、22
bの間には、両被動ギヤ21b、22bと被動軸12と
の係脱を行わせるシンクロメツシュ機構15が配設され
ている。
このシンクロメツシュ機構15を1速用被動ギヤ21b
との係脱部分を例にして説明する。この機構15は、波
動軸12にスプライン結合して固設されたハブ33と、
このハブ33の外周にスプライン結合して軸方向(図中
左右方向)に滑動自在に取り付けられたスリーブ34と
、ハブ33の側方において1速M被動ギヤボディ30の
コーン面30b上に載置されたブロッキングリング32
と、ブロッキングリング32とハブ33との間に配設さ
れた弾性シンクロナイザスプリング35とから構成され
る。
スリーブ34の外周溝34bにはシフトフォーク(図示
せず)が係合しており、運転者によるシフトレバ−操作
に伴いシフトフォークを介してスリーブ34が軸方向に
移動される。シフトレバ−が1速を選択するように操作
されると、スリーブ34は図中左方に移動され、このス
リーブ34により押圧されたスプリング35によりブロ
ッキングリング32が1速用ギヤボデイ30のコーン面
30bに押し付けられ、被動ギヤ21bの回転が被動軸
12の回転に同期し始める。
スリーブ34がさらに左方に押されると、スリーブ34
の側面チャンファがリング32の側面チャンファを押し
てリング32がコーン面30bに強く押し付けられて、
被動ギヤ21bと被動軸12が完全に同期する。この後
、スリーブ34はさらに左動されて、ブロッキングリン
グ32のスプライン32aと噛合した後、被動ギヤボデ
ィ30の側部に形成されたクラッチギヤ30aとスリー
ブ34とがスプライン結合し、被動ギヤ21b(ギヤボ
ディ30)と被動軸12とが結合されて1速段が設定さ
れる。
この場合において、波動ギヤボディ30と被動軸12と
の間に回転抵抗があると、スリーブ34と、ブロッキン
グリング32のスプライン32aとの結合およびクラッ
チギヤ30aとの結合がスムーズに行えず、シフトレバ
−の操作荷重すなわち変速操作荷重が大きくなる。
この変速操作荷重の増大を防止するため、1速用被動ギ
ヤボデイ30の右内面に、ワンウェイ機能付き回転抵抗
リング40が取り付けられている。この回転抵抗リング
40は、矢印■−■に沿った断面図である第3図に示す
ように、外周においてギヤボディ30に固定され、その
内周が被動軸12に接触する。さらに、内周から図にお
いて反時計回りに傾いた複数の切り込み41が形成され
ている。この回転抵抗リング40は、ゴム等の弾性材料
から作られており、その内周面と被動軸12の外周面と
の接触による摩擦抵抗により、ギヤ21b(30)と波
動軸12との間に回転抵抗を与えるのであるが、上記複
数の切り込み41の作用により、ギヤボディ30に対し
て被動軸12が反時計回り(矢印A方向)に回転すると
きには回転抵抗を発生させるが、時計回り(矢印B方向
)に回転するときにはほとんど回転抵抗を発生させない
以上の構成の変速機における歯打ち音発生防止作動につ
いて説明する。
変速機10がニュートラルで車両が停止している状態の
場合について考える。この時には、被動軸12は静止し
ているが、駆動軸11はエンジン回転(通常はアイドリ
ング回転)を受て回転している。1速用被動ギヤ21b
は1速用駆動ギヤ21aと噛合しているので、この被動
ギヤ21bも回転されている。この被動ギヤ21bは駆
動方向に回転しており、その方向は第3図において時計
方向である。この場合のギヤボディ30に対する被動軸
12の相対回転方向は矢印Aで示す方向であり、回転抵
抗リング40によりギヤボディ3゜と被動軸12との間
に回転抵抗が発生する。
なお、ここで駆動方向の回転を正とし、波動ギヤ21b
の回転をN+(>0)とすると、被動軸12の回転N 
outは0であるので、被動ギヤ21bに対する波動軸
12の駆動方向相対回転差NRは、 NR工O−N、=−N。
であり、負の値となる。すなわち、上記相対回転差NR
が負の場合には、被動ギヤボディ3oと被動軸12との
間に回転抵抗リング40により回転抵抗が発生するよう
に、回転抵抗リング4oが取り付けられている。
上記のように回転抵抗が発生すると、1速用駆動および
被動ギヤ21a、21b間のバックラッシュが無くなり
、このギヤ21a、21b間での歯打ち音の発生が防止
される。さらに、この回転抵抗は、1連用駆動ギヤ21
aから駆動軸11にも伝達されるため、駆動軸11の回
転変動が抑えられる。駆動軸11の回転は、1速用以外
の他のギヤ列にも伝達されるのであるが、この伝達され
る回転の変動が抑えられることにより、上記他のギヤ列
における歯打ち音の発生が抑えられる。
次に、上記回転抵抗リング40による変速繰作荷重への
影響を考えてみる。この変速操作荷重が問題となるのは
、1速への変速の場合であるので、1速以外の速度段、
例えば、2速での走行の時を考える。この場合の駆動軸
11の回転をNIN、被動軸12の回転をN outと
すると、N out = N IN/ G 2 (但し、G2は2速のギヤ比) となる。このときの、1速用被動ギヤ21bの回転をN
、とすると、 N + = N + N/ G 1 (但し、G1は]速のギヤ比) となる。このため、1速用被動ギヤに対する波動軸12
の駆動方向相対回転差NRは、 N R= N0VT  N r = N IN/ G 2  N IN/ G t > 
0(°、“ G2くGI) となる。
このように、変速段が1速(最低速度段)以外の場合に
は、上記相対回転差NRは正の値となるので回転抵抗リ
ング40によっても、被動ギヤ21bと被動軸12との
間に回転抵抗はほとんど生じない。このため、この状態
で1速への変速を行っても、回転抵抗がないので、変速
操作荷重が大きくなることがなく、シフトレバ−操作を
スムーズに行うことができる。
また、上記のように、回転抵抗リング40により回転抵
抗が発生する場合、すなわち、回転抵抗リング40と被
動軸12との摩擦が大きくなるのは、ニュートラル時の
みであるので、このリング40の耐久性が大きい。
次に、回転抵抗リングの異なる例について、第4図およ
び第5図を用いて説明する。
このワンウェイ機能付き回転抵抗リング45は、フリク
ションリング46とフローティングリング47とから構
成され、フリクションリング46は、1速用被動ギヤボ
デイ30に固定され、フローティングリング47は被動
軸12上にフローティング状態で載置されている。フリ
クションリング46はゴム等の弾性材料から作られ、そ
の内周面がフローティングリング47の外周面に接触し
ており、両リング46.47に相対回転があると、その
回転方向に如何に拘らず両者の間に回転抵抗が発生する
フローティングリング47はハブ33の側部に形成され
た周溝33a内に突出するラチェツト爪47aを有して
いる0周溝33aには、ラチェツト爪47aの片方の側
面(第5図において、右側面)に当接係合可能なように
片方(右側)にのみ肩部を有した凹部33bが形成され
ており、ハブ33およびこれが結合される被動軸12が
反時計方向(矢印A方向)に回転すると、ラチェツト爪
47aが凹部33bの肩部と係合してフローティングリ
ング47が被動軸12と一緒に回転する。
ハブ33および被動軸12が時計方向(矢印B方向)に
回転する場合には、ラチェツト爪47と凹部33aの係
合がなされないので、被動軸12はフローティングリン
グ47とは別に回転する。
このため、被動ギヤボディ30に対して被動軸12が矢
印A方向に回転すると、フローティングリング47が被
動軸12とともに回転し、フローティングリング47と
フリクションリング46との間の摩擦によりギヤボディ
30に回転抵抗が付与される。ところが、被動軸12が
矢印B方向に回転するときには、フローティングリング
47とフリクションリング46との相対回転が発生せず
、上記回転抵抗も発生しない。
このため、このような構成の回転抵抗リング45を第3
図に示した回転抵抗リング40に変えて用いても、回転
抵抗リング40と同様の作用を得ることができる。
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、最低速段用被動ギ
ヤと被動軸との間に、最低速段用被動ギヤに対する被動
軸の駆動方向相対回転差が、負のときには最低速段用被
動ギヤに回転抵抗を付与するが、正のときにはほとんど
回転抵抗を発生させないワンウェイ機能付き回転抵抗部
材を配設しているので、波動軸が静止して駆動軸が回転
されるニュートラル時においては、最低速段用被動ギヤ
は駆動方向に回転され、上記駆動方向相対回転差は負で
あり、ワンウェイ機能付き回転抵抗部材により回転抵抗
がこの最低速段用被動ギヤに付与され、最低速段用ギヤ
組の噛み合いバックラッシュが無くなり、このギヤから
の歯打ち音が低下する。さらに、この回転抵抗は駆動軸
にも伝達されてこの駆動軸の回転変動が抑制されるので
、他のギヤからの歯打ち音も低下する。一方、最低速段
用ギヤ以外のギヤ組による変速段が設定されているとき
には、上記駆動方向相対回転差は正であり、最低速段用
被動ギヤにはほとんど回転抵抗が作用゛しないため、こ
の状態から最低速段への変速がなされる場合に、この最
低速段用被動ギヤを被動軸に係合させるシンクロメツシ
ュ機構等の作動がスムーズであり、変速操作荷重を増大
させることがない、また、上記回転抵抗部材が回転抵抗
を付与する、すなわち、この回転抵抗部材が仕事をする
のは、変速機がニュートラルのときのみであるので、回
転抵抗部材の耐久性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るギヤ歯打ち音発生防止装置を備え
た変速機を示す断面図、 第2図はこの変速機の一部を拡大して示す断面図、 第3図は第2図の矢印ト1に沿った断面図、第4図は本
発明の異なる例を示す断面図、第5図は第4図の矢印■
−vに沿った断面図である。 1・・・エンジン     10・・・変速機11・・
・変速機駆動軸  12・・・変速機波動軸15・・・
シンクロメツシュ機構 32・・・ブロッキングリング 33・・・ハブ      34・・・スリーブ40.
45・・・回転抵抗リング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)駆動軸上に並列に配設された複数の駆動ギヤと、被
    動軸上に並列に配設されるとともに前記複数の駆動ギヤ
    のうちの対応する駆動ギヤとそれぞれ噛合する複数の被
    動ギヤとを有し、前記複数の駆動ギヤおよび被動ギヤの
    うちから互いに噛合するいずれかのギヤ組による動力伝
    達を選択して変速を行わせるようにした変速機において
    、 前記複数の駆動ギヤのうちの最低速段用駆動ギヤが前記
    駆動軸に固設され、この最低速段用駆動ギヤに噛合する
    最低速段用被動ギヤが前記被動軸上に回転自在且つこの
    被動軸と係脱自在に配設されており、 前記最低速段用被動ギヤと前記被動軸との間には、前記
    最低速段用被動ギヤの回転(N_1)に対する前記被動
    軸の回転(N_O_U_T)の駆動方向相対回転差(N
    R=N_O_U_T−N_1)が、負のときには前記最
    低速段用被動ギヤに回転抵抗を付与するが、正のときに
    はほとんど回転抵抗を発生させないワンウェイ機能付き
    回転抵抗部材を配設したことを特徴とするギヤ歯打ち音
    発生防止装置。
JP63143009A 1988-06-10 1988-06-10 変速機におけるギヤ歯打ち音発生防止装置 Pending JPH023725A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100031762A1 (en) * 2007-04-03 2010-02-11 Zf Friedrichshafen Ag Arrangement of a gear on an output shaft of a transmission

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100031762A1 (en) * 2007-04-03 2010-02-11 Zf Friedrichshafen Ag Arrangement of a gear on an output shaft of a transmission
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