JPH023657A - 親水性変性用単量体 - Google Patents

親水性変性用単量体

Info

Publication number
JPH023657A
JPH023657A JP1043357A JP4335789A JPH023657A JP H023657 A JPH023657 A JP H023657A JP 1043357 A JP1043357 A JP 1043357A JP 4335789 A JP4335789 A JP 4335789A JP H023657 A JPH023657 A JP H023657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
formulas
tables
mathematical
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1043357A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3083523B2 (ja
Inventor
Frank Molock
フランク・モロック
J Richard Robertson
ジェイ・リチャード・ロバートソン
Kai Chiang Su
カイ・チャン・スー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=22577666&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH023657(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH023657A publication Critical patent/JPH023657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3083523B2 publication Critical patent/JP3083523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F246/00Copolymers in which the nature of only the monomers in minority is defined
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • G02B1/043Contact lenses

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、親水性単量体、および、オリゴマー特にコン
タクトレンズの製造に使用されるオリゴマーを変性して
、得られる重合体の親水性を増大しそして成型された重
合体の製造における成形相溶性な増大するために該単量
体を使用することに関するものである。
当該技術において、親水性単量体に関する文献は数多く
存在しそし□て非常に多くのこのような単量体が商業的
に入手できる。これらの単量体は、このような単量体が
存在しない同じ物質以上に共重合される物質に親水性、
水吸収を付与しそして(または)共重合される物質の湿
潤性を改善する。これらは、また、高度に親水性、高度
に吸収性そして高度に湿潤性の単独重合体物質を与久る
。これらの商業的な単量体は、典型的にMHOROME
ROD系の商品名でROHM Tech、 Sarto
merおよび典型的にSIPOMER■系の商品名でA
lcolacのような典型的な単量体供給者から得るこ
とができる。
このような既知の変性剤の一般的特性は、親水性基およ
び共重合性基が存在するということである。典型的な例
は、N−ビニルピロリドンであり、他の例はヒドロキシ
エチルメククリレートである。これらのそれぞれは、1
個またはそれ以上の遊離(メト)アクリルまたはビニル
基を含有する他の単量体またはオリゴマーと共重合する
のに適している。遊離ヒドロキシまたはアミドの添加は
、このような単量体が存在しない重合体以上に得られた
重合体の親水性、水吸収性および湿潤性を増大する。
多くの利用に対して、それから得られる重合体物質が成
形された形態にあることが望ましい、これは、コンタク
トレンズの分野において典型的である。また、しばしば
、成形物はポリ(メタクリル酸メチル)でありそして(
a)前述した変性単量体と(b)このような成形物中の
変性される単量体またはオリゴマーとの共重合は成形物
のエツチングおよび傷あとを生ずる。これは、表面損傷
のない表面即ち高品質の光学的表面を必要とする最終的
な重合体の利用に対して、非常に大きな不利点であるに
れらの状況下において、非常にしばしば高度な生産費お
よび緩慢な生産速度を必要とする成形物を置換しなけれ
ばならない。
それ故に、本発明の一つの目的は、前述した欠点を取り
除きそして実質的に親水性的に変性された物質の製造に
おける成形エツチングの量を減少する親水性単量体を提
供せんとするものである。
本発明の他の目的は、親水性的に変性された重合体を提
供せんとするものである。
本発明の他の目的は、増大された湿潤性および(または
)水吸収を有するコンタクトレンズを提供せんとするも
のである。
更に、本発明の他の目的は、親水性変性剤である単量体
によって変性された表面を有するコンタクトレンズを提
供せんとするものである。
これらのおよび他の目的は、式■ (式中、Hyは親水性部分であり、divは2価の結合
基であり、Xは他の単量体と共反応または共重合できる
基であり、そしてZは1乃至Hyの原子価までの整数で
あり、そしてZがHyの原子価より小さい場合は、Hy
の残りの原子価は水素と結合する)の親水性変性剤であ
る単量体を利用することによって実現することができる
親水性基Hyは、典型的には、1個またはそれ以上好適
には多数の遊離のまたはエーテル化されたヒドロキシ基
、アミノ基、アミド基、ウレタン基、および(または)
他の典型的に親水性の基を有している。
divは、一般に広範囲な種々の2価の基から選択でき
る2価の結合基である。divに対する唯一の一般的な
限定は、それがHyおよびXの両方に結合することがで
きるということである。
更に詳しくは、Xは、 (a)エチレン系の不飽和基、好適には、ビニル、1−
または2−低級アルキルビニル、より好適には1−メチ
ルビニルまたは2−メチルビニルまたはアリル、 キシ基、 (C)マレイン酸無水物、フタル酸無水物または酢酸無
水物の基のような無水物の基、 (d)イソシアネート、 (e)イソチオシアネート、 (f)アミン基、 (g)アシル基特にカルボキシル、 (h)特に容易に置換できるアルコールまたは酸のエス
テル基、 (1)アミド基、 (j)カルバモイル基、 (k)Mハライド基特にカルボニルクロライド、(1)
エーテル基および (m)ヒドロキシ から選択された重合性または反応性部分である。
divは、 NHに−,−にNR−、−NR−、−NRCNR−、−
NRCO−および−0CNR−(式中Rは、水素または
低級アルキル例えば01〜4アルキルである)から選択
された中断および(または)末端基によって中断または
停止または中断および停止していてもよい25個までの
炭素原子の2価の脂肪族基、好適には、好適には20個
までの炭素原子、より好適には15個までの炭素原子、
更により好適には10個までの炭素原子、そしてもっと
も好適には5個までの炭素原子を含有し、そして好適に
は少なくとも2個の炭素原子、より好適には少なくとも
4個の炭素原子を含有するアルキル、アルケニルまたは
アルキニル、 (ab)非環式部分が好適にはアルキル、アルケニルま
たはアルキニルであり、そして好適には15個までの炭
素原子、より好適には10個までの炭素原子、もっとも
好適には5個までの炭素原子を含有し、そして好適には
少なくとも2個の炭素原子、より好適には少なくとも4
個の炭素原子を有しており、そして非環式部分が上記(
aa)に記載したものから選択された中断および(また
は)末端基によって中断または停止または中断および停
止していてもよい2価の5〜7員の脂環式環および2価
の(5〜7員の脂環式)−C,〜2o脂肪族基、 (aC)停止していないかまたは上記(aa)に記載し
たものから選択された末端基によって停止している6〜
25個の炭素原子、好適には6〜18個の炭素原子、よ
り好適には6〜10個の炭素原子、もっとも好適には6
個の炭素原子を有する2価のアリーレン基、(ad)そ
れぞれの脂肪族部分が独立して上記(aa)に記載した
同じ脂肪族基から選択されたものであり、そして上記(
aa)に示したように中断または停止または中断および
停止していてもよい8〜25個の炭素原子の2価の(脂
肪族)、−アリール−(脂肪族)、−基(式中aおよび
bの一方は1であり、そして他方は0であるかまたはa
およびbの両方が1である) (ae)式II (式中、mは8〜100であり、そして(aeal R
’は水素であり、R′′はメチルであり、そしてnおよ
びpはそれぞれOであるか、(aebl R”はメチル
であり、R”は水素であり、そしてnおよびpはそれぞ
れOであるかまたは(aec) R”およびRbはそれ
ぞれ水素であり、そしてnおよびpはそれぞれlである
)の基 から選択されたものであり、そして(aa)〜(ab)
のそれぞれの基は、置換されていないかまたはハロゲン
、01〜4アルキルおよびパーハロ01〜1.アルキル
から選択された少なくとも1個の置換分によって置換さ
れており、そしてHyは、 (i)モルホリノ、炭素および1個の窒素から選択され
た5〜7個の環員の環式モノアミド基、式III (式中、R”は2または3個の炭素のアルキレンまたは
アルケニレンである)の5〜6個の環員を有する飽和ま
たは不飽和の環式基、式■ (式中、qおよびrはそれぞれ独立して0〜2である)
の6〜7個の環員を有する環式アミドおよび式V (式中、R1は2または3個の炭素のアルキレンまたは
アルケニレンである)の環式アミン[それぞれが置換さ
れていないかまたはヒドロキシ−C1〜5アルキル、カ
ルボキシまたは低級アルキルによって置換されている]
、(1−テトラヒドロフルフリル (i)1サツカライド単位当り12個までの炭素原子を
有する直鎖状または環状のモノ、ジおよびポリサッカラ
イド基、それらの相当する糖アルコール基、ペンタエリ
スリトール基およびポリビニルアルコール基および (1v)ポリヒドロキシC3〜C,アルキル基から選択
された親水性基である。
好適には、Xは式■ から選択されたビニル基であり、そしてそれに結合して
いるdivの部分は−C(0) R” (このカルボニ
ル基はXに結合している)または (左側の結合はXに結合している)で停止している。R
1およびR2が水素またはメチルである場合においては
、R3は一〇−または−NR’−から選択され(但し、
それが結合しているdivの次の原子は酸素または窒素
以外のものである)またはR3は単一結合であり(但し
、それが結合しているdivの次の原子はカル、ボニル
炭素以外のものである)、モしてR6は水素または低級
アルキルであるか、または、 R1が水素またはメチルであり、そしてR2が水素、低
級アルキルまたはシアノである場合は、R1は低級アル
キレンまたは−[CH−CH−0−] +−sであり、
そして それぞれの場合において、R4は−o−,−c (01
−−OC(0) −、−C(0) 0−、−NR’C(
0) +、 −oc TOI O−、−NR’−−NR
’C(0)0−、−C(OINR’−、−QC(0) 
NR’−:t: タハ−NR’C[0) NR’−であ
る(但し、それが結合しているdivの次の原子は酸素
または窒素以外のものである)。
また、Xは式 %式% のエポキシ基であり、またXは式■または■の無水物の
残基およびその不飽和類似基である。
上記式において、式■のR6およびR?の少なくとも1
個および式■のR6〜R−の少なくとも1個は単一結合
であり、そして他のものは単一結合、水素、低級アルキ
ルであるかまたは式■中の2個の隣接基R6〜R6はそ
れらが結合している原子と一緒になってCs〜8シクロ
アルキルまたはシクロアルケニル環を形成するかまたは
ベンゼンまたはナフタレン環を形成する。
また、Xは式X (式中、Bは、C、−C、アルキル、C2〜C6アルケ
ニルまたはフェニルまたはナフチルであるかまたはBo
の意義を有し、そしてBoはC3〜C6アルキレン、C
2〜C6アルケニレンまたはフェニレンまたはナフチレ
ンである)の無水物残基である。
また、Xは、イソシアネート、イソチオシアネート、ア
ミノまたは−N旧低級アルキル)である。
また、Xは、アシル好適にはカルボキシル、またはアシ
ルハライド好適にはアシルクロライド、またはアシルエ
ステル好適には低級アルコールのアシルエステル、より
好適には第1級アルコールのアシルエステル、またはア
ミド好適には低級アルキルアミンのアミド、より好適に
は低級アルキル第1級アミンのアミドである。
また、Xは、式刈 !−NOR’                 (X
I)(式中、R11は、アミノ低級アルキルである)の
カルバモイルである。
また、Xは1式−〇−910(式中、R” ハ低級7 
)ttキルである)のエーテル基であるかまたは全体で
4〜7個の環員を有する環式エーテル残基(環員の1個
のみが酸素であり、そして残りの環員は炭素であり、そ
して、それがdivの酸素原子に結合している場合は、
divに対する結合は環のアルファおよびオメガ炭素以
外のものである)であり、またはXはヒドロキシである
更に、好適なX基は、1−メチルビニル、2−R2 メチルビニルまたはアリル、または1(2C=C−[式
中、R2は水素またはメチルであり、そしてそれが結合
しているdivの部分+i −C(01−R3−f式中
、カルボニルはXに結合しており、そしてR3は一〇−
または−NR’−であり、そしてR″は水素または低級
アルキルである)で停止している]、またはH,C=C
I(−[それが結合しているdivの部分は \〆 (式中、左側の結合はXに結合しており、そしてR’バ
ー0−、−NR,−、−CfO)−、−C(OINR’
4 タハ−C[010−代1 ? である)で停止している]、またはH2C=C−[式中
、R2は水素、低級アルキルまたはシアノであり、そし
てそれが結合しているdivの部分は−C(0) −R
”−(式中、カルボニルはXに結合しており、そしてR
3は低級アルキレンまたはであり、そしてRI′は低級
アルキルである)で停止している]である。
好適には、Hyは、 (ba)置換されていないかまたは低級アルキル好適に
はメチルまたはエチルによってモノ乃至テトラ置換され
ているモルホリノ、 (bb)置換されていないがまたは低級アルキル好適に
はメチルまたはエチルによって置換好適にはモノまたは
ジ置換されている成層 (式中、dは1〜3好適にはlである)のアミド。
(bc)置換されていないかまたは低級アルキル好適に
はメチルまたはエチルによって置換されている成層 (式中、eは2〜3好適には2である)の基、 (bd)式XIV、XV、XVa、XVI、X VIr
 aまたはx vtr b (式中、RIGは水素またはカルボキシである)の1種
の2価の基、 (be) (bf)置換されていないかまたは低級アルキル好適に
はメチルまたはエチルによって置換されている (bg) (式中、 fは1または2である) (bh) (bha) ビリビニルアルコール基、 (bhbl 式 (式中、gは2〜10であり、そしてXは0.5g乃至
gelの整数である)の基、その環式サツカライド類似
基、好適には1および4の炭素位置間にサツカライド−
サツカライド結合好適にはβ結合を有するそのジ−テト
ラサツカライド、(bhc) C(CHxO−14(H
) i (式中、iは0〜3である)および(bhdl
ポリヒドロキシ低級アルキレン好適には02〜.アルキ
レン、グリコール基から選択されたボリオリル[上記(
bha)および(bhd)において、ヒドロキシ基の少
なくとも1および50%まで、好適には25%まで、よ
り好適には10%までがアルコール水素を失っている1
から選択される。
好適には、divは、 −V−(CHz)zNHCOO(CH2)2−−V−(
CH2)zNI(GO−及ヒ −V−(CH2)2NHCO(CH2)2−から選択さ
れたものであり、それぞれの場合においてVの左側の結
合はXに結合しており、そしてs R3は一〇−1−NR’rまたは[−CIbCHO−]
 、−iまたは単一結合であり R11は水素または低
級アルキルであり、そしテR’は単一結合、−0−、−
C(0) −、−QC(01−。
−0OC−、−QC(010−、−NR’−、−NR’
C(01+、 −c (01NR’ −−NR’COO
−、−00CNR’−または−NR’C(01NR’−
1?ある)から選択される。
更に、好適には、Xは、エチレン系不飽和基、即ちビニ
ル、1−低級アルキルビニル、2−低級アルキルビニル
、1.2−ジ(低級アルキル)ビニルまたはビニル−低
級アルキル、もっとも好適にはビニル、1−メチルビニ
ルまたはアリルである。
Hyは、もっとも好適にはピロリド−5−オン−1−イ
ル、モルホリン−1−イル、グリシジル、f−OCII
2− [CH] 5−s−CHxO−) H4−y基、
(HOCH,) 、C−1[HOCH,] 、C−CH
,0−またはポリビニルアルコール基である。
divは、もっとも好適には、(Ca)一方の側におい
てはカルボニルオキシ(カルボニルはXに結合しており
、そして−NHCO−によって−度中断されでいる)に
よって停止し、または(cb)他の側においては−NH
CO−(カルボニルはHyに結合しており、そして好適
にはカルボニルはHyの酸素原子に結合している)によ
って停止している2〜6の炭素のアルキルである。 d
ivのアルキルは、もっとも好適には2または4個の炭
素原子のアルキルである。
第2のもっとも好適なdivは、末端カルボニル基がX
に結合している2価の−C(010−脂肪族−QC(0
) NH−アリール−NHC(010−脂肪族基である
。このような基においては、アリールは好ましくは置換
されていないかまたはハロゲンまたは01〜.アルキル
によって置換されたもっとも好適にはメチルによって置
換されたフェニルまたはナフチルである。このような基
においては、脂肪族基のそれぞれは、好適には10個ま
での炭素原子より好適には5個までの炭素原子のアルキ
ルである。もっとも好適には、このような脂肪族基は、
−CH2−C12−である。
もっとも好適なものは、Xがビニルまたはl−メチルビ
ニルであり、2が1であり、divがルキル部分におい
て一度−NHC(010−にょって中断されている一C
(0) 0−C2〜6−アルキル−(式中、末端カルボ
ニル基はXに結合しており、そして直接上述した同じ基
は1〜9のオキシアルキレン基によってアルキル側にお
いて停止している)、−C(0) 0−Ci−a−7)
Ltキル−NHCO−(式中、オキシカルボニル部分の
末端カルボニル基はXに結合している)、−アリール−
NHCO−(式中、アリール部分はXに結合シテイル)
 、−7’J−ルーNHC(0)O−C2−4−アルキ
ル−C式中、アリール部分はXに結合している)および
アルキル部分において一0CONH−アリール−Nl(
COO−によって−度中断されている−C(010−C
,〜6−アルキル−(式中、末端カルボニル基はXに結
合しており、そしてアリールはフェニルまたはC3〜4
アルキル好適にはメチルによって置換されたフェニルで
ある)であり、そしてHyがピロリジン−5−オン−1
−イル、モルホリン−1−イル、グリシジル、−C(C
H20H1s、C1,0H −0−CI    およびポリビニルアルコール基であ
(C1(OHIs〜6 CH□01( る式Iの単量体である。
本発明のもっとも高度に好適な単量体は、次の式XIX
〜X X +Vを有するものおよび実施例に説明した化
合物である。
(式中、b′は特に平均1〜20の典型的ポリエチレン
グリコールの反復単位の数であり、そして式x x n
rは変性したポリビニルアルコールマクロマーの一部を
示す) これらの単量体の中で、式X■〜X X IIおよびX
XTVの単量体が特に好適であり、そして式X[X、x
XおよびX X IVの単量体がもっとも特に好適であ
る。
PはCfcHzo) 4H1であり、そしてiは0〜3
であるかまたはPはアルコール性水素の少なくとも1お
よび50%まで存在しないポリビニルアルコールHs である)および[H2C=C−COO−(CH2) 2
NHC(01−1yaQ(式中、Qは[−0CHI (
CH) gCH20−] TH) 、であり、g葛 は1〜6であり、そしてyは0〜g+lであり、そして
yaは(g+2−y)である)から選択された式Iの化
合物が好適である。
本発明の親水性変性剤である単量体は、個々の工程が当
該技術において知られている多くの方法で製造すること
ができる。出発物質はすべて当業者によく知られており
、そして殆んどのものが商業的に入手することができる
出発物質ノー組は、X−E、 W−L−YおよびGf(
y (EC1Wと共反応性であり、そしてYはGと共反
応性である)である。EとWおよびYと6の反応が完了
した場合、基−EW−L−YG−は−divである。基
−し−は、何れの置換分または中断基または末端基も有
していない簡単な脂肪族炭化水素鎖であることができる
。このようにする代りに、それは、多数の中断および(
または)末端基ならびに置換分を有する複合体基であっ
てもよい。
例えば、トルエンジイソシアネートは、簡単なW−L−
Y化合物を示すことができる。その1モルとN−ヒドロ
キシエチルピロリドン(G−Hy化合物)1モルとの反
応は1式 の化合物を与える。
次に、これを2−ヒドロキシエチルメタクリレート(X
−E化合物)1モルと反応させて式xxの化合物を得る
。より複雑な同様な構造は、トルエンジイソシアネート
1モルをエチレングリコール2モルと反応させて式 の化合物を得ることによって製造することができる。
最終の所望の化合物によって、この化合物1モルを(a
)N−(2−イソシアネートエチル)ピロリドンのよう
なインシアネート−Hy型化合物1モルと反応させ、そ
して次にイソシアネートメタクリレート1モルと反応さ
せて本発明の化合物を得るかまたは(b)ジイソシアネ
ート化合物2モルと反応させ次にこれをN−(2−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンおよび2−ヒドロキシエチル
メタクリレート(HEMA)と反応させて4個の中断基
および1個の末端基を有する以外は式xxの化合物と同
様な化合物を得ることができる。
勿論、はじめにX−E化合物およびW−L−Y化合物を
反応させ、そして次にG−Hy化合物を得られた化合物
を反応させるように、反応順序を逆にすることができる
。勿論、GがEまたはXと反応せず、そしてEがGまた
はH31と反応しない場合は、すべての3種の成分を同
時に一緒に添加することができる。
同様に、式X■の化合物は、インシアネートエチルメタ
クリレ−1−(IEMIおよび2−ヒドロキシエチルピ
ロリドンから製造することができる。
同様に、式XXI−X)all(7)化合物は、IEM
およびヒドロキシ含有化合物、すなわち式XXIに対し
てはHOCH2[CH(OHI ] 4〜.CH20H
1式xxnに対してはC(CH,OH1,および式X店
に対してはエトキシル化ポリビニルアルコールから製造
することができる。
当業者が理解することができるように、上記ビニル基(
IEMの一部)を適当なX基で置換することによって、
何れかの所望のX−末端化合物が得られる。同様に、N
−(2−ヒドロキシエチル)−ピロリドンをN−(2−
ヒドロキシエチル)モルホリンで置換することによって
、式XXIVに示された生成物が得られる0本発明の残
りの単量体への合成経路は、当該技術に精通せし者の知
識の範囲にある。
前述した説明を基にして、本発明を説明するために、以
下の実施例を示す、しかしながら、これらの実施例は、
本発明を限定するものではない。
実施例1 エトキシル化PVA(P20sを使用して真空デシケー
ク−中で予め乾燥した)25.0gに、乾燥ジメチルス
ルホキシド(DMSO)150gおよび0.004%の
オクタン酸第−錫を加える。混合物を、90分撹拌して
完全な溶解が達成されることを確買にする。これに、1
重量%のスチレンイソシアネート(0,26g、0.0
017モル)を加える0反応の完了なFT  IRによ
るイソシアネートビークの消失によって監視する。溶液
は、そのまま親水性変性剤として使用することができる
実施例2 実施例1の操作を実施する。しかしながら、イソシアネ
ートエチルメタクリレート0.0017モルをスチレン
イソシアネートの代りに使用する。
実施例3 PVA (平均M、W、=16.000.90%加水分
解、p、o、を使用して真空デシケータ−中で予め乾燥
)25.0gに、乾燥DMS0 150gおよび0.0
04%のオクタン酸第−錫を加える。混合物を90分撹
拌して完全な溶解が達成されることを確実にする。これ
に、0.5重量%のスチレンイソシアネート(0,12
6g、0.0017モル)を加える6反応の完了を、F
T  IRによるインシアネートビークの消失によって
監視する。
実施例4 実施例3の操作を実施する。しかしながら、イソシアネ
ートエチルメタクリレート0.oO17モルを、スチレ
ンイソシアネートの代りに使用する。
実施例5 PVA (平均M、W、=86.000.88%加水分
解、P2O,を使用して真空デシケータ−中で予め乾燥
)25.0gに、乾燥DMS0 150gおよび0.0
04%のオクタン酸第−錫を加える。混合物を、90分
撹拌して完全な溶解が達成されることを確実にする。こ
れに、0.5重量%のスチレンイソシアネート(0,1
35g、0.0008モル)を加える0反応の完了なF
TIRによるインシアネートビークの消失によって監視
する。
実施例6 スチレンイソシアネートの代りにインシアネートエチル
メタクリレート0.00085モルを使用して実施例5
の操作を実施する。
実施例7 グリシドール1モルをフラスコに入れそしてそれに、水
酸化カリウム0.74g (0,013モル)を加える
。混合物を、恒温浴に23〜27℃で一装置く、混合物
に、メタノールを加え次にそれをアンバーライト IR
−120−H樹脂で中和する。次に、溶液を、7戸遇し
そしてメタノールを除去する。物質を真空デシケータ−
中で20日間乾燥してそれが乾燥されることを確実にす
る。
次に、この物質をDMSOに入れそしてスチレンイソシ
アネート(0,37g、0.0026モル)と反応させ
る0反応の完了は、インシアネートビークの消失によっ
て監視することができる。
実施例8 凝縮器、窒素導入口および温度計を具備したきれいな乾
燥した100−の丸底フラスコに、インシアネートエチ
ルメタクリレート15.53g(0,10モル)、ジブ
チル錫ジラウレート0.02gおよび塩化メチレン50
−を加える。
混合物を、窒素雰囲気下で撹拌して溶解させる。この溶
液に、ヒドロキシエチルピロリドン12.93g (0
,10モル)を加える・、1.5時間後に、イソシアネ
ート吸収帯は、FT赤外スペクトルにおいて観察されな
い、溶剤を、乾燥空気掃過下における撹拌によって除去
する。
実施例9 実施例1〜8の上記変性剤を、10重量%または15重
量%の量で、 (a)スチレンイソシアネート末端キャップした(en
dcapped)ポリプロピレングリコール(b)19
87年6月5日出願の米国特許筒4.780.488号
の式Vの単量体 または (C)1987年7月28日出顯の米国特許筒4.74
0.533号の式1の単量体に加えそしてキュアーした
。得られた重合体は。
すべて、実施例1〜8の化合物が存在しない相当する重
合体以上の増加した水分含量を有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物。 上記式において、 Xは、 (a)エチレン系不飽和基、 (b)エポキシ基、 (c)無水物の基、 (d)イソシアネート、 (e)イソチオシアネート、 (f)アミノ基、 (g)アシル基、 (h)エステル基、 (i)アミド基、 (j)カルバモイル基、 (k)酸ハライド、 (l)エーテル基および (m)ヒドロキシ から選択された重合性または反応性の部分であり、 divは、 (aa)脂肪族基が、−O−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、−NR−、▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼および▲数式、化学式、表等があります▼(式
    中、Rは、水素または低級アルキルである)から選択さ
    れた中断および(または)末端基によって中断または停
    止または、中断および停止していてもよい25個までの
    炭素原子を有する2価の脂肪族基、 (ab)非環式部分が上記(aa)に記載したものか選
    択された中断および(または)末端基に よって中断または停止、または中断および停止していて
    もよい2価の5〜7員脂環式環および2価の(5〜7員
    脂環式)−C_1_〜_2_0脂肪族基、 (ac)停止していないかまたは上記(aa)に記載し
    たものから選択された末端基によって停止している6〜
    25個の炭素原子を有する2価のアリーレン基、 (ad)それぞれの脂肪族部分が独立して上記(aa)
    に記載したと同じ脂肪族基から選択されたものであり、
    そして上記(aa)に示したように中断または停止また
    は中断および停止していてもよい8〜25個の炭素原子
    の2価−(脂肪族)_a−アリール−(脂肪族)_b−
    基(式中aおよびbの一方は1でありそして他方は0で
    あるかまたはaおよびbの両方が1である)、 (ae)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、mは8〜100であり、そして (aea)R^aは水素であり、R^bはメチルであり
    、そしてnおよびpはそれぞれ0であるか、 (aeb)R^aはメチルであり、R^bは水素であり
    、そしてnおよびpはそれぞれ0であるかまたはR^a
    およびR^bはそれぞれ水素であり、そしてnおよびp
    はそれぞれ1である]の基 [(aa)〜(ab)のそれぞれの基は、置換されてい
    ないかまたはハロゲン、C_1_〜_4アルキルおよび
    パーハロC_1_〜_1_2アルキルから選択された少
    なくとも1個の置換分によって置換されている] から選択されたものであり、 zは、1乃至Hyの原子価までの整数であり、そしてz
    がHyの原子価より小さい場合はHyの残りの原子価は
    水素と結合しており、 Hyは (i)モルホリノ、炭素および1個の窒素から選択され
    た5〜7個の環員を有する環式モノアミド基、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^aは2または3個の炭素のアルキレンまた
    はアルケニレンである)の5〜6個の環員を有する飽和
    または不飽和の環式基、式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、qおよびrはそれぞれ独立して0〜2である)
    の6〜7個の環員を有する環式アミドおよび式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R^aは2または3個の炭素のアルキレンまた
    はアルケニレンである)の環式アミン[前述した基のそ
    れぞれは置換されていないかまたはヒドロキシ−C_1
    _〜_5アルキル、カルボキシまたは低級アルキルによ
    り置換されている]、 (ii)テトラヒドロフルフリル (iii)1サッカライド単位当り12個までの炭素原
    子を有する直鎖状または環状のモノ、ジおよびポリサッ
    カライド基、それらの相当する糖アルコール基、ペンタ
    エリスリトール基およびポリビニルアルコール基および (iv)ポリヒドロキシC_2〜C_7アルキル基から
    選択された親水性基である。 2、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [それに結合しているdivの部分は−C(O)R^3
    −(カルボニル基はXに結合している)または ▲数式、化学式、表等があります▼ (左側の結合は、Xに結合している)で停止しており、
    R^1およびR^2のそれぞれが水素またはメチルであ
    る場合は、R^3は−O−または−NR^5−から選択
    され(但し、それが結合しているdivの次の原子は酸
    素または窒素以外のものである)またはR^3は単一結
    合であり(但し、それが結合しているdivの次の原子
    はカルボニル炭素以外のものである)そしてR^5は水
    素または低級アルキルであるか、または、 R^1が水素またはメチルであり、そしてR^2が水素
    、低級アルキルまたはシアノである場合は、R^3は低
    級アルキレンまたは▲数式、化学式、表等があります▼
    であり、 そして それぞれの場合において、R^4は−O−、−C(O)
    −、−OC(O)−、−C(O)O−、−NR^5C(
    O)−、−OC(O)O−、−NR^5−、−NR^5
    C(O)O−、−C(O)NR^5−、−OC(O)N
    R^5−または−NR^5C(O)NR^5−である(
    但し、それが結合しているdivの次の原子は酸素また
    は窒素以外のものである)]の基であるか、 または、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ のエポキシ基であるか、またはXが式VIIIまたはIX ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IX) (式中、式VIIIのR^6およびR^7の少なくとも1個
    および式IXのR^6〜R^8の少なくとも1個は単一結
    合であり、そして他のものは単一結合、水素、低級アル
    キルであるかまたは式IX中の2個の隣接基R^6〜R^
    8はそれらが結合している原子と一緒になってC_5_
    〜_8シクロアルキルまたはシクロアルケニル環を形成
    するかまたはベンゼンまたはナフタレン環を形成する)
    の無水物基およびその不飽和類似基であるか、 または、Xが式X ▲数式、化学式、表等があります▼(X) (式中、Bは、C_1〜C_5アルキル、C_2〜C_
    5アルケニルまたはフェニルまたはナフチルであるかま
    たはB′の意義を有し、そしてB′はC_1〜C_6ア
    ルキレン、C_2〜C_6アルケニレンまたはフェニレ
    ンまたはナフチレンである)の無水物基であるか、また
    は、Xが、イソシアネート、イソチオシアネート、アミ
    ノまたは−NH(低級アルキル)であるか、 または、Xが、アシル好適にはカルボキシル、またはア
    シルハライド好適にはアシルクロライド、またはアシル
    エステル好適には低級アルコールのアシルエステル、よ
    り好適には第1級アルコールのアシルエステル、または
    アミド好適には低級アルキルアミンのアミド、より好適
    には低級アルキル第1級アミンのアミドであるか、 または、Xが、式X I ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) (式中、R^9は、アミノ低級アルキルである)のカル
    バモイルであるか、 または、Xが、式−O−R^1^0(式中、R^1^0
    は低級アルキルである)のエーテル基であるかまたは全
    体で4〜7個の環員を有する環式エーテル基(環員の1
    個のみが酸素であり、そして残りの環員は炭素であり、
    そして、それがdivの酸素原子に結合している場合は
    、divに対する結合は環のアルファおよびオメガ炭素
    以外のものである)であるか、またはXがヒドロキシで
    ある請求項1記載の化合物。 3、Xが1−メチルビニル、2−メチルビニルまたはア
    リル、または▲数式、化学式、表等があります▼[式中
    、R^2は水素またはメチルでありそしてそれが結合し
    ているdivの部分は−C(O)−R^3−(式中、カ
    ルボニルはXに結合しており、そして、R^3は−O−
    または−NR^5−であり、そして、R^5は水素また
    は低級アルキルである)で停止している]、またはH_
    2C=CH−[それが結合しているdivの部分は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、左側の結合はXに結合しており、そしてR^4
    は−O−、−NR_5−、−C(O)−、−C(O)N
    R^5−または−C(O)O−である)で停止している
    ]、または▲数式、化学式、表等があります▼[式中、
    R^2は水素、低級アルキルまたはシアノであり、そし
    てそれが結合しているdivの部分は−C(O)−R^
    3−(式中、カルボニルはXに結合しており、そしてR
    ^3は低級アルキレンまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、そしてR^5は低級アルキルである)で停止し
    ている]である請求項1記載の化合物。 4、Hyが、 (ba)置換されていないかまたは低級アルキルによっ
    てモノ乃至テトラ置換されているモルホリノ、 (bb)置換されていないかまたは低級アルキルによっ
    て置換されている式XII ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) (式中、dは1〜3である)のアミド、 (bc)置換されていないかまたは低級アルキルによっ
    て置換されている式XIII ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) (式中、eは2〜3である)の基、 (bd)式XIV、XV、XVa、XVI、XVIIaまたは
    XVIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV)▲数式、化
    学式、表等があります▼(XV)▲数式、化学式、表等
    があります▼(XVa)▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(XVI) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVIIa)▲数式
    、化学式、表等があります▼(XVIIb) (式中、R^1^0は水素またはカルボキシである)の
    1種の2価の基、 (be) ▲数式、化学式、表等があります▼ (bf)置換されていないかまたは低級アルキルによっ
    て置換されている ▲数式、化学式、表等があります▼(XVIII) (式中、fは1または2である) (bg) ▲数式、化学式、表等があります▼ (bh)(bha)ピリビニルアルコール基、 (bhb)式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、gは2〜10であり、そしてXは 0.5g乃至g+1の整数である)の基、その環式サッ
    カライド類似基、好適には1および4の炭素位置間にサ
    ッカライド−サッカライド結合、好適には、β結合を有
    するそのジ−テトラサッカライド、 (bhc)C(CH_2O−)_4(H)i (式中、iは0〜3である)および(bhd)ポリヒド
    ロキシ低級アルキレン、好適には、C_2_〜_3アル
    キレン、グリコール基から選択されたポリオーリル[上
    記(bha)および(bhd)において、ヒドロキシ基
    の少なくとも1および50%までがアルコール水素を失
    っている]から選択されたものである請求項1記載の化
    合物。 5、divが −V−(CH_2)_2NHCOO(CH_2)_2−
    ▲数式、化学式、表等があります▼ −V−(CH_2)_2NHCO−及び −V−(CH_2)_2NHCO(CH_2)_2− (式中、Vは単一結合、−C(O)R^3−または▲数
    式、化学式、表等があります▼から選択されたものであ
    り、それぞれの場合においてVの左側の結合はXに結合
    しており、そしてR^3は−O−、−NR^5−または
    ▲数式、化学式、表等があります▼または単一結合であ
    り、R^5は水素または低級アルキルであり、そしてR
    ^4は単一結合、−O−、−C(O)−、−OC(O)
    −、−OOC−、−OC(O)O−、−NR^5−、−
    NR^5C(O)−、−C(O)NR^5−、−NR^
    5COO−、−OOCNR^5−または−NR^5C(
    O)NR^5−である)から選択されたものである請求
    項1記載の化合物。 6、Xが、ビニル、1−低級アルキルビニル、2−低級
    アルキルビニル、1,2−ジ(低級アルキル)ビニルま
    たはビニル−低級アルキルであり、Hyが、ピロリド−
    5−オン−1−イル、モルホリン−1−イル、グリシジ
    ル、▲数式、化学式、表等があります▼基、(HOCH
    _2)_3C−、 [HOCH_2]_3C−CH_2O−またはポリビニ
    ルアルコール基であり、divが、(ca)一方の側に
    おいてはカルボニルオキシ(カルボニルはXに結合して
    おりそして▲数式、化学式、表等があります▼によって
    一度中断されている)によって停止しているか、または
    (cb)他の側においては▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(カルボニルはHyに結合しておりそして好適に
    はカルボニルはHyの酸素原子に結合している)によっ
    て停止している2〜6の炭素のアルキルまたは末端カル
    ボニル基がXに結合している2価の−C(O)O−脂肪
    族−OC(O)NH−アリール−NHC(O)O−脂肪
    族−基である請求項1記載の化合物。 7、Xがビニルまたは1−メチルビニルであり、zが1
    であり、divがルキル部分において一度−NHC(O
    )O−によって中断されている−C(O)O−C_2_
    〜_6−アルキル−(式中、末端カルボニル基はXに結
    合しており、そして直接上述した同じ基は1〜9のオキ
    シアルキレン基によってアルキル側において停止してい
    る)、−C(O)O−C_2_〜_6−アルキル−NH
    CO−(式中、オキシカルボニル部分の末端カルボニル
    基はXに結合している)、−アリール−NHCO−(式
    中、アリール部分はXに結合している)、−アリール−
    NHC(O)O−C_2_〜_4−アルキル−(式中、
    アリール部分はXに結合している)およびアルキル部分
    において−OCONH−アリール−NHCOO−によっ
    て一度中断されている−C(O)O−C_2_〜_6−
    アルキル−(式中、末端カルボニル基はXに結合してお
    り、そしてアリールはフェニルまたはC_1_〜_4ア
    ルキル好適にはメチルによって置換されたフェニルであ
    る)から選択されたものであり、そしてHyがピロリジ
    ン−5−オン−1−イル、モルホリン−1−イル、グリ
    シジル、−C(CH_2OH)_3、▲数式、化学式、
    表等があります▼およびポリビニルアルコール基から選
    択されたものである請求項1記載の化合物。 8、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(XIX) ▲数式、化学式、表等があります▼(XX) ▲数式、化学式、表等があります▼(XX I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(XXII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XXIII) (式中、b′は特に平均1〜20の典型的ポリエチレン
    グリコールの反復単位の数であり、そして、式XXIII
    は変性したポリビニルアルコールマクロマーの一部を示
    す) ▲数式、化学式、表等があります▼(XXIV) から選択された請求項1記載の化合物。 9、親水性変性剤である単量体が式XIX、XXおよびX
    XIVの化合物から選択されたものである請求項8記載の
    化合物。 10、▲数式、化学式、表等があります▼(式中、 PはC(CH_2O)_4Hiであり、そしてiは0〜
    3であるかまたはPはアルコール性水素の少なくとも1
    および50%まで存在しないポリビニルアルコールであ
    る)および▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Qは▲数式、化学式、表等があります▼であり
    、 gは1〜6であり、そしてyは0〜g+1であり、そし
    てyaは(g+2−y)である)から選択された請求項
    1記載の化合物。 11、式 I の化合物の重合単位を含有する単独重合体
    または共重合体の製造への請求項1記載の式 I の化合
    物の使用。
JP01043357A 1988-02-26 1989-02-27 親水性変性用単量体 Expired - Fee Related JP3083523B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/160,623 US4859780A (en) 1988-02-26 1988-02-26 Hydrophilic modifier monomers
US160623 1993-12-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH023657A true JPH023657A (ja) 1990-01-09
JP3083523B2 JP3083523B2 (ja) 2000-09-04

Family

ID=22577666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01043357A Expired - Fee Related JP3083523B2 (ja) 1988-02-26 1989-02-27 親水性変性用単量体

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4859780A (ja)
EP (1) EP0331633B1 (ja)
JP (1) JP3083523B2 (ja)
AT (1) ATE147081T1 (ja)
AU (1) AU629198B2 (ja)
CA (1) CA1337938C (ja)
DE (1) DE68927593T2 (ja)
DK (1) DK88389A (ja)
ES (1) ES2095844T3 (ja)
GR (1) GR3022218T3 (ja)
PT (1) PT89832B (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5070170A (en) * 1988-02-26 1991-12-03 Ciba-Geigy Corporation Wettable, rigid gas permeable, substantially non-swellable contact lens containing block copolymer polysiloxane-polyoxyalkylene backbone units, and use thereof
US5070166A (en) * 1988-02-26 1991-12-03 Su Kai C Wettable, flexible, oxygen permeable, contact lens containing polyoxyalkylene backbone units, and use thereof
US5070169A (en) * 1988-02-26 1991-12-03 Ciba-Geigy Corporation Wettable, flexible, oxygen permeable contact lens containing block copolymer polysiloxane-polyoxyalkylene backbone units and use thereof
US4924006A (en) * 1989-10-02 1990-05-08 Gaf Chemical Corporation N-pyrrolidonyl alkyl amino 1,3,4-butanetriol compounds
US5039769A (en) * 1989-10-11 1991-08-13 Ciba-Geigy Coproation Wettable, flexible, oxygen permeable, substantially non-swellable contact lens containing polyoxyalkylene backbone units, and use thereof
US5200462A (en) * 1991-01-25 1993-04-06 Eastman Kodak Company Succinimide containing polymers and lattices prepared from same
US5210111A (en) * 1991-08-22 1993-05-11 Ciba-Geigy Corporation Crosslinked hydrogels derived from hydrophilic polymer backbones
EP0668294B1 (de) * 1994-02-15 1999-08-18 Novartis AG Ungesättigte Kohlenhydratderivate, Polymere davon und deren Verwendung
TW307775B (en) * 1994-02-15 1997-06-11 Novartis Erfind Verwalt Gmbh Unsaturated carbohydrate derivatives, polymers thereof and their use
TW291481B (en) * 1994-10-27 1996-11-21 Novartis Erfind Verwalt Gmbh Poly-unsaturated carbohydrate derivatives, polymers thereof and their use
US5674942A (en) * 1995-03-31 1997-10-07 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Interpenetrating polymer networks for contact lens production
US5656210A (en) * 1995-03-31 1997-08-12 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Reaction injection molding as a process to prepare contact lenses
AU9743298A (en) * 1997-09-16 1999-04-05 Novartis Ag Crosslinkable polyurea polymers
JP5242876B2 (ja) 2000-03-24 2013-07-24 ノバルティス アーゲー 架橋結合性または重合性プレポリマー
CA2671740C (en) 2006-12-13 2015-08-11 Novartis Ag Actinically curable silicone hydrogel copolymers and uses thereof
AU2008228761B2 (en) 2007-03-22 2011-11-24 Novartis Ag Silicone-containing prepolymers with hydrophilic polymeric chains
WO2008116131A2 (en) * 2007-03-22 2008-09-25 Novartis Ag Prepolymers with dangling polysiloxane-containing polymer chains
US8044111B2 (en) 2007-11-30 2011-10-25 Novartis Ag Actinically-crosslinkable silicone-containing block copolymers
ATE552517T1 (de) 2007-12-10 2012-04-15 Novartis Ag Verfahren zur herstellung von silikonhydrogel- kontaktlinsen
US10202341B2 (en) * 2010-01-11 2019-02-12 Isp Investments Llc Compositions comprising a reactive monomer and with a urea or urethane functional group
CN105601930B (zh) 2010-07-30 2018-09-18 诺华股份有限公司 两亲性聚硅氧烷预聚物及其用途
CA2813469C (en) 2010-10-06 2016-01-12 Novartis Ag Polymerizable chain-extended polysiloxanes with pendant hydrophilic groups
US10047245B2 (en) * 2014-09-26 2018-08-14 The Chemours Company Fc, Llc Non-fluorinated and partially fluorinated polymers
WO2016048642A1 (en) 2014-09-26 2016-03-31 The Chemours Company Fc, Llc Non-fluorinated monomers and polymers for surface effect compositions
KR20170063810A (ko) 2014-09-26 2017-06-08 더 케무어스 컴퍼니 에프씨, 엘엘씨 비-플루오르화 또는 부분 플루오르화 중합체로부터 유도되는 폴리우레탄
CN107778201A (zh) * 2016-08-27 2018-03-09 乐凯华光印刷科技有限公司 一种季戊四醇甲基丙烯酰氧乙基氨基甲酸酯及其制备方法
JP6836646B2 (ja) 2017-03-31 2021-03-03 三井化学株式会社 歯科材料用多官能モノマーおよび歯科材料用水酸基含有モノマー

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3928299A (en) * 1971-04-30 1975-12-23 Bayer Ag Polymers which contain urethane groups and which are cross-linkable by vinyl polymerisation
US3903110A (en) * 1972-04-27 1975-09-02 Gaf Corp N-(2-pyrrolidinonyl) methyl carbamate derivatives
EP0134861B1 (en) * 1983-09-22 1987-12-09 Toray Industries, Inc. Resin material for plastic lens and lens composed thereof
ATE108470T1 (de) * 1985-05-28 1994-07-15 Nippon Paint Co Ltd Polymerisationsverfahren unter verwendung von verbindungen mit polymerisierbaren acylurethan- strukturen.
EP0216074B1 (en) * 1985-07-31 1993-06-16 Ciba-Geigy Ag Polyvinyl alcohol derivatives and crosslinked hydrogel contact lenses made therefrom
DE3681677D1 (de) * 1985-10-08 1991-10-31 Denki Kagaku Kogyo Kk Thermoplastische harzzusammensetzung und verfahren zu ihrer herstellung.
US4672098A (en) * 1985-11-06 1987-06-09 Armstrong World Industries, Inc. Bicyclic acrylic monomers
DE3542368A1 (de) * 1985-11-30 1987-06-04 Basf Ag Polyvinylalkohole mit olefinisch ungesaettigten seitengruppen sowie deren herstellung und verwendung, insbesondere in offsetdruckplatten
US4670506A (en) * 1985-12-23 1987-06-02 Ciba-Geigy Corporation Polyvinyl alcohol derivatives containing pendant (meth)acryloyl units bound through urethane groups and crosslinked hydrogel contact lenses made therefrom
GB8611454D0 (en) * 1986-05-10 1986-06-18 Autotype Int Ltd Manufacture of polymeric materials
EP0257848A3 (en) * 1986-08-14 1989-01-11 King Industries, Inc. Certain carbamates, processes for preparing same and use thereof
US4780488A (en) * 1986-08-29 1988-10-25 Ciba-Geigy Corporation Wettable, flexible, oxygen permeable, substantially non-swellable contact lens containing polyoxyalkylene backbone units, and use thereof
US4734475A (en) * 1986-12-15 1988-03-29 Ciba-Geigy Corporation Wettable surface modified contact lens fabricated from an oxirane containing hydrophobic polymer
US4760152A (en) * 1987-03-02 1988-07-26 Gaf Corporation Pyrrolidonyl acrylate block polymers

Also Published As

Publication number Publication date
DE68927593T2 (de) 1997-11-20
AU3025589A (en) 1989-08-31
DE68927593D1 (de) 1997-02-13
EP0331633A3 (en) 1992-11-19
PT89832B (pt) 1994-05-31
EP0331633B1 (en) 1997-01-02
US4859780A (en) 1989-08-22
ES2095844T3 (es) 1997-03-01
PT89832A (pt) 1989-10-04
JP3083523B2 (ja) 2000-09-04
CA1337938C (en) 1996-01-16
ATE147081T1 (de) 1997-01-15
AU629198B2 (en) 1992-10-01
EP0331633A2 (en) 1989-09-06
DK88389D0 (da) 1989-02-24
GR3022218T3 (en) 1997-04-30
DK88389A (da) 1989-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH023657A (ja) 親水性変性用単量体
AU664401B2 (en) Novel UV curable crosslinking agents useful in copolymerization
US5070169A (en) Wettable, flexible, oxygen permeable contact lens containing block copolymer polysiloxane-polyoxyalkylene backbone units and use thereof
JP4616473B2 (ja) 架橋結合可能なポリ尿素ポリマー類
SU1614766A3 (ru) Способ получени полимеров дл контактных линз
AU675132B2 (en) Organosilicon-containing materials useful for biomedical devices
DE60103621T2 (de) Vernetzbare oder polymerisierbare präpolymere
CA1339224C (en) Wettable, flexible, oxygen permeable contact lens containing block copolymer polysiloxane-polyoxyalkylene backbone units, and use thereof
JP2938131B2 (ja) ブロック共重合体ポリシロキサン―ポリオキシアルキレン主鎖単位を有する濡れ性、柔軟性、酸素透過性コンタクトレンズ
EP2108667B1 (en) Curable resin composition and method for producing the same
AU647880B2 (en) Contact lenses made from thermoformable material
JPH09507475A (ja) コンタクトレンズ材料のための尿素およびウレタンモノマー
WO1996040810A1 (en) Polymer compositions for contact lenses
EP0330617B1 (en) Wettable, flexible, oxygen permeable contact lens containing block copolymer polysiloxane-polyoxyalkylene backbone units
JP4510169B2 (ja) フルオロ飽和炭化水素基含有化合物、その製造方法、及び表面処理剤及び塗料添加剤
JP3923340B2 (ja) パーフルオロアルキル基含有プレポリマーおよびその重合硬化物
US4921956A (en) Hydrophilic modifier monomers
Lai A novel crosslinker for UV copolymerization of N‐vinyl pyrrolidone and methacrylates to give hydrogels
JP2527447B2 (ja) ポリシロキサン―ポリオキシアルキレンブロックコポリマ―骨格単位を含有する実質的に非膨潤性のポリマ―、及びそれを用いて製造されたコンタクトレンズ
EP0330615B1 (en) Wettable, flexible, oxygen permeable, contact lens containing polyoxyalkylene backbone units, and use thereof
US5162530A (en) Hydrophilic modifier monomers
US5053515A (en) Glutarimido and succinimido derivatives
JPH0258001A (ja) 高屈折率プラスチックレンズ用樹脂
JPH06122735A (ja) プラスチックレンズ材料
JPH06337301A (ja) プラスチックレンズ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees