JPH0235977A - 塗装面の付着物除去法 - Google Patents
塗装面の付着物除去法Info
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- JPH0235977A JPH0235977A JP63182804A JP18280488A JPH0235977A JP H0235977 A JPH0235977 A JP H0235977A JP 63182804 A JP63182804 A JP 63182804A JP 18280488 A JP18280488 A JP 18280488A JP H0235977 A JPH0235977 A JP H0235977A
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Links
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Landscapes
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車ボデー等の塗装面の付着物除去法及び
除去用リムーバーに関する。
除去用リムーバーに関する。
（従来の技術及び解決すべき課題）
自動車の駐車場が鉄道線路や鉄工所付近にあると、鉄粉
が自動車ボデーの塗装面に降りかかり付着して自動車ボ
デーの塗装面がざらざらになる場合がある。また、建築
物の外壁を塗装した際のミストが駐車中の自動車ボデー
に付着したり、道路工事の際のピッチやタールが自動車
ボデーに付着したりする場合がある。
が自動車ボデーの塗装面に降りかかり付着して自動車ボ
デーの塗装面がざらざらになる場合がある。また、建築
物の外壁を塗装した際のミストが駐車中の自動車ボデー
に付着したり、道路工事の際のピッチやタールが自動車
ボデーに付着したりする場合がある。
従来は、自動車ボデーの塗装面に付着したこれらの付着
物を、研摩材で削り落としたり、へらで掻き落としたり
していた。しかし、これらの従来法は、塗装面を傷付け
ることなく付着物を奇麗に除去するためには作業に熟練
を要し、作業時間も多くなる嫌いがあり、しかも除去作
業が不適当であると、本末の塗装面まで削り落としてし
まうことになり、却って塗装面の品位が低下する不都合
があった。
物を、研摩材で削り落としたり、へらで掻き落としたり
していた。しかし、これらの従来法は、塗装面を傷付け
ることなく付着物を奇麗に除去するためには作業に熟練
を要し、作業時間も多くなる嫌いがあり、しかも除去作
業が不適当であると、本末の塗装面まで削り落としてし
まうことになり、却って塗装面の品位が低下する不都合
があった。
本発明は、上記の点に鑑み、鉄粉、外壁塗料のミスト、
ピッチ、タール等の塗装面への付着物を、効率的にしか
も容易に除去可能な塗装面の付着物除去法及び除去用リ
ムーバーを提供することを目的とする。
ピッチ、タール等の塗装面への付着物を、効率的にしか
も容易に除去可能な塗装面の付着物除去法及び除去用リ
ムーバーを提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明は、付着物が表面に
付着した塗装面に界面活性剤を含んだ洗剤を塗布した後
、油性パテに研摩材を練り込んだ除去用リムーバーで前
記塗装面をこすり、もしくは転がして前記付着物を除去
する方法としている。
付着した塗装面に界面活性剤を含んだ洗剤を塗布した後
、油性パテに研摩材を練り込んだ除去用リムーバーで前
記塗装面をこすり、もしくは転がして前記付着物を除去
する方法としている。
（作用）
本発明においては、表面に鉄粉、外壁塗料のミスト、ピ
ッチ、タール等の付着物が付いた塗装面に対して界面活
性剤を含んだ洗剤をスプレー等で塗布し、塗装面上の水
垢や、付着物と塗装面との微小間隙に界面活性剤を浸透
させ、水垢及び付着物が塗装面より幾分剥がれ易い状態
とする。次に、油性パテに研摩材を練り込んだ除去用リ
ムーバーを球体状に丸めて塗装面をこするか、あるいは
転がらせる動作を繰り返して実行する。この除去用リム
ーバーの粘着力及び研摩力で水垢がまず除去され、さら
に付着物がリムーバー側に取り込まれて除去される。こ
の際、リムーバーの動かし方には特殊な動作は不要であ
り、作業１こ熟練を必要としないし、短時間の作業で付
着物を取り除くことができる。
ッチ、タール等の付着物が付いた塗装面に対して界面活
性剤を含んだ洗剤をスプレー等で塗布し、塗装面上の水
垢や、付着物と塗装面との微小間隙に界面活性剤を浸透
させ、水垢及び付着物が塗装面より幾分剥がれ易い状態
とする。次に、油性パテに研摩材を練り込んだ除去用リ
ムーバーを球体状に丸めて塗装面をこするか、あるいは
転がらせる動作を繰り返して実行する。この除去用リム
ーバーの粘着力及び研摩力で水垢がまず除去され、さら
に付着物がリムーバー側に取り込まれて除去される。こ
の際、リムーバーの動かし方には特殊な動作は不要であ
り、作業１こ熟練を必要としないし、短時間の作業で付
着物を取り除くことができる。
（実施例）
以下、本発明に係る塗装面の付着物除去法及び除去用リ
ムーバーの実施例を図面に従って説明する。
ムーバーの実施例を図面に従って説明する。
第１図は自ｔｆＪＪ卓ボデー１の塗装面２に鉄粉３が突
き刺さり、また外壁塗料ミスト４が付着している状態を
示す。また、塗装面２上には通常水垢５が一様に付いて
いる。
き刺さり、また外壁塗料ミスト４が付着している状態を
示す。また、塗装面２上には通常水垢５が一様に付いて
いる。
この第１図のような塗装面２に対して、第２図の如く、
界面活性剤を５乃至１０重量％含む水溶性洗剤６をスプ
レー等で一様に塗布し、塗装面上の水垢５や、外壁塗料
ミスト４と塗装面２との微小間隙１こ界面活性剤を浸透
させ、水垢５及び外壁塗料ミスト４が塗装面２より剥が
れ易い状態とする。
界面活性剤を５乃至１０重量％含む水溶性洗剤６をスプ
レー等で一様に塗布し、塗装面上の水垢５や、外壁塗料
ミスト４と塗装面２との微小間隙１こ界面活性剤を浸透
させ、水垢５及び外壁塗料ミスト４が塗装面２より剥が
れ易い状態とする。
それから、体質顔料と展色剤とを練り合わせた油性パテ
にガラス、セラミック等の微粒子（１μ乃至１０μ程度
の粒径を持つもの）を研摩材として練り込んだ除去用リ
ムーバー７を第３図のようにゴルフボール大に丸め、ス
ポンジ８で押さえながら塗装面２をこすり、あるいは転
がして行仁この結果、１５４図のように水垢５がまずこ
すり落され、次いで鉄粉３がリムーバー７の粘着力で抜
けてリムーバー内に取り込まれるとともに外壁塗料ミス
ト４も徐々に粘着力で剥がされ、研摩力で削り落とされ
ていく。その際、リムーバー７内に含まれる研摩材は微
粒子であるため、塗装面２を傷付けることがな（、また
リムーバー７は油性で洗剤により溶けないから、リムー
バ−７自体が塗装面２を汚したりする恐れはない。
にガラス、セラミック等の微粒子（１μ乃至１０μ程度
の粒径を持つもの）を研摩材として練り込んだ除去用リ
ムーバー７を第３図のようにゴルフボール大に丸め、ス
ポンジ８で押さえながら塗装面２をこすり、あるいは転
がして行仁この結果、１５４図のように水垢５がまずこ
すり落され、次いで鉄粉３がリムーバー７の粘着力で抜
けてリムーバー内に取り込まれるとともに外壁塗料ミス
ト４も徐々に粘着力で剥がされ、研摩力で削り落とされ
ていく。その際、リムーバー７内に含まれる研摩材は微
粒子であるため、塗装面２を傷付けることがな（、また
リムーバー７は油性で洗剤により溶けないから、リムー
バ−７自体が塗装面２を汚したりする恐れはない。
この結果、Ｐｔ５Ｓ図のように、塗装面２上の付着物は
奇麗に除去されることになる。
奇麗に除去されることになる。
なお、上記実施例では鉄粉と外壁塗料のミストの場合を
示したが、ピッチ、タール、その他の塗料等の付着物も
同様に除去できる。
示したが、ピッチ、タール、その他の塗料等の付着物も
同様に除去できる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、自動車ボデー等
の塗装面に付着した鉄粉、外壁塗料のミスト、ピッチ、
タール等の付着物を、効率的にしから容易に除去可能で
あり、しかも塗装面を傷付けることがなく、作業に熟練
を要さず、作業時間も短くて良い利点がある。
の塗装面に付着した鉄粉、外壁塗料のミスト、ピッチ、
タール等の付着物を、効率的にしから容易に除去可能で
あり、しかも塗装面を傷付けることがなく、作業に熟練
を要さず、作業時間も短くて良い利点がある。
１１図乃至ｆｊＳ５図は本発明の詳細な説明するための
拡大断面図である。 １・・・自動車ボデー ２・・・塗装面、３・・・鉄粉
、４・・・外壁塗料ミスト、５・・・水垢、６・・・洗
剤、７・・・リムーバー
拡大断面図である。 １・・・自動車ボデー ２・・・塗装面、３・・・鉄粉
、４・・・外壁塗料ミスト、５・・・水垢、６・・・洗
剤、７・・・リムーバー
Claims (2)
- （１）付着物が表面に付着した塗装面に界面活性剤を含
んだ洗剤を塗布した後、油性パテに研摩材を練り込んだ
除去用リムーバーで前記塗装面をこすり、もしくは転が
して前記付着物を除去することを特徴とする塗装面の付
着物除去法。 - （２）油性パテにガラス又はセラミックの微粒子を研摩
材として練り込んだ除去用リムーバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63182804A JPH0235977A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 塗装面の付着物除去法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63182804A JPH0235977A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 塗装面の付着物除去法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235977A true JPH0235977A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16124722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63182804A Pending JPH0235977A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 塗装面の付着物除去法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0235977A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08325559A (ja) * | 1995-06-01 | 1996-12-10 | Yokohama Yushi Kogyo Kk | 研磨処理助剤組成物及びこれを用いた汚れの除去方法 |
| JP2002001252A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-08 | Sk Kaken Co Ltd | 落書き汚染物質の除去方法 |
| WO2005030495A2 (en) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Eastman Chemical Company | Methods of blocking stains on a substrate to be painted, and composites suitable for use in such methods |
| WO2010098919A1 (en) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | Illinois Tool Works Inc. | Kit having two types of sanding clay |
| US8025557B2 (en) | 2009-02-27 | 2011-09-27 | Illinois Tool Works Inc. | Sanding clay |
| JP2015188885A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフトＨｅｉｄｅｌｂｅｒｇｅｒ Ｄｒｕｃｋｍａｓｃｈｉｎｅｎ ＡＧ | 硬化したインク、顔料又はラッカを除去する方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594463A (ja) * | 1982-06-08 | 1984-01-11 | ロバ−ト・ヘンリ−・アブプラナルプ | 多数レバー式トリガ駆動分与キヤップ及び単一レバー式トリガ駆動分与キヤップ |
| JPS59209769A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-28 | エクスツル−ド・ホ−ン・コ−ポレ−シヨン | 表面加工用研摩材 |
-
1988
- 1988-07-23 JP JP63182804A patent/JPH0235977A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594463A (ja) * | 1982-06-08 | 1984-01-11 | ロバ−ト・ヘンリ−・アブプラナルプ | 多数レバー式トリガ駆動分与キヤップ及び単一レバー式トリガ駆動分与キヤップ |
| JPS59209769A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-28 | エクスツル−ド・ホ−ン・コ−ポレ−シヨン | 表面加工用研摩材 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08325559A (ja) * | 1995-06-01 | 1996-12-10 | Yokohama Yushi Kogyo Kk | 研磨処理助剤組成物及びこれを用いた汚れの除去方法 |
| JP2002001252A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-08 | Sk Kaken Co Ltd | 落書き汚染物質の除去方法 |
| WO2005030495A2 (en) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Eastman Chemical Company | Methods of blocking stains on a substrate to be painted, and composites suitable for use in such methods |
| WO2005030495A3 (en) * | 2003-09-26 | 2005-08-04 | Eastman Chem Co | Methods of blocking stains on a substrate to be painted, and composites suitable for use in such methods |
| US7332046B2 (en) | 2003-09-26 | 2008-02-19 | Eastman Chemical Company | Methods of blocking stains on a substrate to be painted, and composites suitable for use in such methods |
| WO2010098919A1 (en) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | Illinois Tool Works Inc. | Kit having two types of sanding clay |
| US8025557B2 (en) | 2009-02-27 | 2011-09-27 | Illinois Tool Works Inc. | Sanding clay |
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