JPH0235609Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0235609Y2 JPH0235609Y2 JP1982182556U JP18255682U JPH0235609Y2 JP H0235609 Y2 JPH0235609 Y2 JP H0235609Y2 JP 1982182556 U JP1982182556 U JP 1982182556U JP 18255682 U JP18255682 U JP 18255682U JP H0235609 Y2 JPH0235609 Y2 JP H0235609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girder
- pallet
- crosspieces
- extending
- square metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 3
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Pallets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、種々の物品を運搬する際に使用する
運搬用パレツトに関するものである。
運搬用パレツトに関するものである。
「従来の技術」
大きな強度を有する運搬用パレツトとして特公
昭55−16894号公報に記載されているようにプラ
スチツクと金属製補強枠とから成る運搬用パレツ
トが知られているが、特公昭55−16894号公報に
記載された運搬用パレツトは大きな金型の内に補
強枠を配置し、射出成形によつて成形しなければ
ならないために製造費用が高価となる欠点があつ
た。
昭55−16894号公報に記載されているようにプラ
スチツクと金属製補強枠とから成る運搬用パレツ
トが知られているが、特公昭55−16894号公報に
記載された運搬用パレツトは大きな金型の内に補
強枠を配置し、射出成形によつて成形しなければ
ならないために製造費用が高価となる欠点があつ
た。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案者等は、プラスチツクと金属とから成る
大きな強度を有する運搬用パレツトを安価に製造
することを目的として研究を進めた結果、本考案
に到達した。
大きな強度を有する運搬用パレツトを安価に製造
することを目的として研究を進めた結果、本考案
に到達した。
「問題点を解決するための手段」
本考案は、垂直方向に伸びた金属製角型パイプ
と水平方向に伸びた金属製角型パイプとを溶接す
ることによつて形成され、且つ少なくともフオー
クリフトのフオークの幅よりも大きい間隔をおい
て平行に伸びた複数本の桁及び金属製角型パイプ
によつて形成され、且つ桁の上下に於て桁と直角
方向に平行に伸びるとともに桁に溶接された複数
本の桟より成るパレツト用枠と、該パレツト用枠
の桟に沿つて平行に伸び、且つ桟が片面に設けら
れた溝内に嵌合されるとともに釘で桁に固定され
た複数本の合成樹脂製デツキボードとによつて構
成されていることを特徴とする運搬用パレツトに
関するものである。
と水平方向に伸びた金属製角型パイプとを溶接す
ることによつて形成され、且つ少なくともフオー
クリフトのフオークの幅よりも大きい間隔をおい
て平行に伸びた複数本の桁及び金属製角型パイプ
によつて形成され、且つ桁の上下に於て桁と直角
方向に平行に伸びるとともに桁に溶接された複数
本の桟より成るパレツト用枠と、該パレツト用枠
の桟に沿つて平行に伸び、且つ桟が片面に設けら
れた溝内に嵌合されるとともに釘で桁に固定され
た複数本の合成樹脂製デツキボードとによつて構
成されていることを特徴とする運搬用パレツトに
関するものである。
上記金属製角型パイプとしては構造材として一
般的に市販されているもののうち、肉厚0.5mm乃
至1.5mmのものを、又釘としてはステンレス製の
スクリユー釘を使用し仕込んだ後抜けないものを
使用することができる。更に釘を打ち込むのにエ
ヤ圧を使用するタツカーと称される工具を使用す
ることが好ましい。
般的に市販されているもののうち、肉厚0.5mm乃
至1.5mmのものを、又釘としてはステンレス製の
スクリユー釘を使用し仕込んだ後抜けないものを
使用することができる。更に釘を打ち込むのにエ
ヤ圧を使用するタツカーと称される工具を使用す
ることが好ましい。
「実施例」
以下、本考案を図面とともに説明する。
第1図は本考案に係わる運搬用パレツトに於て
使用される桁と桟の組合せの一例を示した斜視図
であり、第2図は本考案に係わる運搬用パレツト
の一例を示した一部破断斜視図である。
使用される桁と桟の組合せの一例を示した斜視図
であり、第2図は本考案に係わる運搬用パレツト
の一例を示した一部破断斜視図である。
パレツト用枠は少なくともフオークリフトのフ
オークの幅よりも大きい間隔をおいて平行に伸び
た3本の桁1と、桟2とを有している。各桁1は
垂直方向に伸びた3本の肉厚1.2mmの金属製角型
パイプと水平方向に伸びた2本の金属製角型パイ
プとを溶接することによつて形成されている。桁
1の上下に於て6本づつの桟2が桁1と直角方向
に伸びるとともに桁1に溶接された金属製角型パ
イプによつて形成されている。
オークの幅よりも大きい間隔をおいて平行に伸び
た3本の桁1と、桟2とを有している。各桁1は
垂直方向に伸びた3本の肉厚1.2mmの金属製角型
パイプと水平方向に伸びた2本の金属製角型パイ
プとを溶接することによつて形成されている。桁
1の上下に於て6本づつの桟2が桁1と直角方向
に伸びるとともに桁1に溶接された金属製角型パ
イプによつて形成されている。
合成樹脂製デツキボード3は、パレツト用枠の
桟2に沿つて平行に伸び、且つ桟2が片面に設け
られた溝内に嵌合された状態で桁1にタツカーで
打込まれたステンレス製釘によつて固定されてい
る。合成樹脂製デツキボード3は、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂によつて成形す
ることができ、非発泡体でもよいし、低発泡体で
もよい。
桟2に沿つて平行に伸び、且つ桟2が片面に設け
られた溝内に嵌合された状態で桁1にタツカーで
打込まれたステンレス製釘によつて固定されてい
る。合成樹脂製デツキボード3は、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂によつて成形す
ることができ、非発泡体でもよいし、低発泡体で
もよい。
「考案の効果」
本考案に係わる運搬用パレツトは、桁及び桟よ
り成る金属製パレツト用枠と、該金属製パレツト
用枠上に固定された合成樹脂製デツキボード3と
によつて構成されているために大きな強度を有し
ている上に、金属製パレツト用枠上に合成樹脂製
デツキボード3を釘で固定するだけで製造し得る
ために安価に製造することができる。
り成る金属製パレツト用枠と、該金属製パレツト
用枠上に固定された合成樹脂製デツキボード3と
によつて構成されているために大きな強度を有し
ている上に、金属製パレツト用枠上に合成樹脂製
デツキボード3を釘で固定するだけで製造し得る
ために安価に製造することができる。
第1図は本考案に係わる運搬用パレツトに於て
使用される桁と桟の組合せの一例を示した斜視図
であり、第2図は本考案に係わる運搬用パレツト
の一例を示した一部破断斜視図である。 1……桁、2……桟、3……合成樹脂製デツキ
ボード。
使用される桁と桟の組合せの一例を示した斜視図
であり、第2図は本考案に係わる運搬用パレツト
の一例を示した一部破断斜視図である。 1……桁、2……桟、3……合成樹脂製デツキ
ボード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 垂直方向に伸びた金属製角型パイプと水平方向
に伸びた金属製角型パイプとを溶接することによ
つて形成され、且つ少なくともフオークリフトの
フオークの幅よりも大きい間隔をおいて平行に伸
びた複数本の桁及び金属製角型パイプによつて形
成され、且つ桁の上下に於て桁と直角方向に平行
に伸びるとともに桁に溶接された複数本の桟より
成るパレツト用枠と、 該パレツト用枠の桟に沿つて平行に伸び、且つ
桟が片面に設けられた溝内に嵌合されるとともに
釘で桁に固定された複数本の合成樹脂製デツキボ
ードとによつて構成されていることを特徴とする
運搬用パレツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18255682U JPS5987436U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 運搬用パレツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18255682U JPS5987436U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 運搬用パレツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987436U JPS5987436U (ja) | 1984-06-13 |
JPH0235609Y2 true JPH0235609Y2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=30395318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18255682U Granted JPS5987436U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 運搬用パレツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987436U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4625174B2 (ja) * | 2000-11-17 | 2011-02-02 | 有限会社福島製凾所 | パレット |
US8141500B2 (en) * | 2007-03-30 | 2012-03-27 | Chep Technology Pty Limited | Plastic pallet with sleeved reinforcing rods and associated method for making the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516894U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-02 | ||
JPS593834B2 (ja) * | 1978-07-29 | 1984-01-26 | 三菱電線工業株式会社 | ゴム・プラスチツク電力ケ−ブルの接続部形成方法 |
JPH0235609U (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-07 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717250Y2 (ja) * | 1978-11-20 | 1982-04-10 | ||
JPS593834U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | 有限会社福島製函所 | 運搬用パレツト |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP18255682U patent/JPS5987436U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516894U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-02 | ||
JPS593834B2 (ja) * | 1978-07-29 | 1984-01-26 | 三菱電線工業株式会社 | ゴム・プラスチツク電力ケ−ブルの接続部形成方法 |
JPH0235609U (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5987436U (ja) | 1984-06-13 |
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