JPH0235281A - 電動アクチユエータ - Google Patents
電動アクチユエータInfo
- Publication number
- JPH0235281A JPH0235281A JP18345688A JP18345688A JPH0235281A JP H0235281 A JPH0235281 A JP H0235281A JP 18345688 A JP18345688 A JP 18345688A JP 18345688 A JP18345688 A JP 18345688A JP H0235281 A JPH0235281 A JP H0235281A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- gears
- motor
- spring
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はモータの回転をギア機構で減速し出力軸を介し
トルクとして出力する電動アクチュエータに関するもの
である。
トルクとして出力する電動アクチュエータに関するもの
である。
〔従来の技術]
駆動源の回転をトルクとして出力するアクデフ。
エータの一種として、モータの回転をギア機構で減速し
出力軸を介して従動側に伝達する電動アクチュエータが
知られている。この種の電動アクチュエータでは通常、
減速ギア機構内のギアの噛合を断接する手動の断接装置
を設&Jてモータによる回転駆動力を断接することが行
われている。
出力軸を介して従動側に伝達する電動アクチュエータが
知られている。この種の電動アクチュエータでは通常、
減速ギア機構内のギアの噛合を断接する手動の断接装置
を設&Jてモータによる回転駆動力を断接することが行
われている。
従来におけるこの種の1−動断接装置は、ギア機構内の
固定軸上に回動かつ摺動自在に嵌装したギアと筐体基板
との間に仮ばね等のばね部材を介装し、固定軸上のギア
を操作部材で摺動さ−Uるごとにより相手側ギアとの噛
合を解くものであった。
固定軸上に回動かつ摺動自在に嵌装したギアと筐体基板
との間に仮ばね等のばね部材を介装し、固定軸上のギア
を操作部材で摺動さ−Uるごとにより相手側ギアとの噛
合を解くものであった。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながらこのような従来におけるL動断接装置を備
えた電動アクチュエータにおいては、モタの保持力およ
びギア列部の摩擦等によって1!トられるアクチュエー
タとしての保持力、ずなわら、ある位置に停市している
ときに負荷が掛かってもその位置を維持しようとする力
が弱く、負荷が掛かったときに停止F位置がずれてしま
ってアクチュエータとしての機能が川なねれるという問
題があった。また、各ギア間のバックラッシュおよび軸
方向の遊隙によりかなりの騒音が発生して環境を悪化ざ
・Uるという問題があった。
えた電動アクチュエータにおいては、モタの保持力およ
びギア列部の摩擦等によって1!トられるアクチュエー
タとしての保持力、ずなわら、ある位置に停市している
ときに負荷が掛かってもその位置を維持しようとする力
が弱く、負荷が掛かったときに停止F位置がずれてしま
ってアクチュエータとしての機能が川なねれるという問
題があった。また、各ギア間のバックラッシュおよび軸
方向の遊隙によりかなりの騒音が発生して環境を悪化ざ
・Uるという問題があった。
このような課題を解決するために本発明では、減速ギア
機構を構成するギアであってそれぞれ別の相手ギアと噛
合う−・対のギアを固定軸」二に回動自在に嵌装してそ
の一方を軸方向へ移動可能に形成するとともに、これら
両方のギアの間にこれらを離間させる方向に弾発するば
ね部材を介装し、このばね部材の弾発力に抗して前記移
動可能側のギアを移動させて相手ギアとの噛合を解く操
作部材を設けた。
機構を構成するギアであってそれぞれ別の相手ギアと噛
合う−・対のギアを固定軸」二に回動自在に嵌装してそ
の一方を軸方向へ移動可能に形成するとともに、これら
両方のギアの間にこれらを離間させる方向に弾発するば
ね部材を介装し、このばね部材の弾発力に抗して前記移
動可能側のギアを移動させて相手ギアとの噛合を解く操
作部材を設けた。
モータ軸の回転はギア機構で減速され、出力軸を介して
従動側に伝達される。停止中はばね部材により−・対の
ギアの平面1−に摩擦力が発生し、充分な保持力が得ら
れる。操作部材を手動操作し、ばね部材のばね力に抗し
てギアを固定軸1−で摺動させると、このギアと相手側
ギアとの噛合が解()てモータによる保持力が開放され
る。操作部材から手を放すとギアと操作部材とはギア間
のばね部材でギアの噛合状態に復帰する。
従動側に伝達される。停止中はばね部材により−・対の
ギアの平面1−に摩擦力が発生し、充分な保持力が得ら
れる。操作部材を手動操作し、ばね部材のばね力に抗し
てギアを固定軸1−で摺動させると、このギアと相手側
ギアとの噛合が解()てモータによる保持力が開放され
る。操作部材から手を放すとギアと操作部材とはギア間
のばね部材でギアの噛合状態に復帰する。
本実施例は本発明を弁の開閉用に実施した例を示し、第
1図はその平面図、第2図は同しく継断面図、第3図は
減速ギア機構の展開N断面図である。図において、アク
チュエータ1は図示しない従動側の弁本体との間をヨー
ク2で連結された固定ヘース3を備えており、この固定
ヘース3Qこは、下方へ開]=1する方形箱状に形成さ
れたカバー4がねし止めされている。このカバー4と固
定ヘース3とには、出力軸5が軸受6,7を介して回動
自在に軸支されており、この出力軸5は、カップリング
8を介して図示しない弁本体内の弁に連結されている。
1図はその平面図、第2図は同しく継断面図、第3図は
減速ギア機構の展開N断面図である。図において、アク
チュエータ1は図示しない従動側の弁本体との間をヨー
ク2で連結された固定ヘース3を備えており、この固定
ヘース3Qこは、下方へ開]=1する方形箱状に形成さ
れたカバー4がねし止めされている。このカバー4と固
定ヘース3とには、出力軸5が軸受6,7を介して回動
自在に軸支されており、この出力軸5は、カップリング
8を介して図示しない弁本体内の弁に連結されている。
f〕はほに長方形の板状に形成されたf部プレー1〜で
あって、固定ヘース3に近接し上下動を規制されて出力
軸5に回動自在に支持されており、この−F部プレート
9の−・端に形成された長孔9aは、固定ヘース3のね
じ孔乙こ螺入されたビン10と長孔9aの長さ方向へ摺
動自在に嵌合されている。また、11は長方形板状に形
成されてド部プレー1〜9との間を図示しないステーで
一体化された1一部プレー1−であって、出力軸5に回
動1″−1在に嵌合されており、この4]部プレート1
1上には、モータ12がモータ軸13を下方に向けて固
定されている。モータ軸13に軸着された小ギア14ば
、]−下のプレー1−11.9に両端を固定されたギア
軸15」二〇回動自在かつ摺動自在なギア] (iと噛
合っており、ギア1Gには小ギア17が一体的に形成さ
れている。18はギア軸15とモ行して十「のプレー)
1]、9に固定状態で支持されたギア軸であって、この
ギア軸18上には、小ギアI7と噛合うギア19とその
下方の小ギア20とが一体形成されて回転自在に嵌装さ
れており、小ギア20ば、前記ギア軸15にに小ギア2
1と一体的に形成されて回動自在に嵌合されたギア22
と噛合っている。ギアI6とギア22との間には、ギア
16を、に一方へ弾発する圧縮]1イルばね2;3が介
装されており、ギア16には、これを摺動させてギア1
7と°ト′ア19との噛合を断接する手動断接機構(後
述)が付設されている。
あって、固定ヘース3に近接し上下動を規制されて出力
軸5に回動自在に支持されており、この−F部プレート
9の−・端に形成された長孔9aは、固定ヘース3のね
じ孔乙こ螺入されたビン10と長孔9aの長さ方向へ摺
動自在に嵌合されている。また、11は長方形板状に形
成されてド部プレー1〜9との間を図示しないステーで
一体化された1一部プレー1−であって、出力軸5に回
動1″−1在に嵌合されており、この4]部プレート1
1上には、モータ12がモータ軸13を下方に向けて固
定されている。モータ軸13に軸着された小ギア14ば
、]−下のプレー1−11.9に両端を固定されたギア
軸15」二〇回動自在かつ摺動自在なギア] (iと噛
合っており、ギア1Gには小ギア17が一体的に形成さ
れている。18はギア軸15とモ行して十「のプレー)
1]、9に固定状態で支持されたギア軸であって、この
ギア軸18上には、小ギアI7と噛合うギア19とその
下方の小ギア20とが一体形成されて回転自在に嵌装さ
れており、小ギア20ば、前記ギア軸15にに小ギア2
1と一体的に形成されて回動自在に嵌合されたギア22
と噛合っている。ギアI6とギア22との間には、ギア
16を、に一方へ弾発する圧縮]1イルばね2;3が介
装されており、ギア16には、これを摺動させてギア1
7と°ト′ア19との噛合を断接する手動断接機構(後
述)が付設されている。
一方、F部プレートlll−には、ボテンノヨメタ24
が固定されており、その軸にはギア26が軸着されてい
る。28は出力軸5」二に軸着された出力軸ギアであっ
て、前記小ギア21と噛合うja形状のトルク伝達用の
セグメントギア29と、ポテンショメータ24例のギア
26と噛合うは\半円形状の回転角度伝達用のセグメン
トギア30とで段違い状に一体形成されており、小ギア
21の回転を出力軸5に伝達するとともに、出力軸5の
回転をポテンショメータ24に伝達するように構成され
ている。
が固定されており、その軸にはギア26が軸着されてい
る。28は出力軸5」二に軸着された出力軸ギアであっ
て、前記小ギア21と噛合うja形状のトルク伝達用の
セグメントギア29と、ポテンショメータ24例のギア
26と噛合うは\半円形状の回転角度伝達用のセグメン
トギア30とで段違い状に一体形成されており、小ギア
21の回転を出力軸5に伝達するとともに、出力軸5の
回転をポテンショメータ24に伝達するように構成され
ている。
前記ギア] fiの上方には、有底円筒状の軸受部31
がカバー4に一体形成されており、この軸受部31には
、先端をギア16のト面に臨ませた手動断接部材として
の手動断接ピン32が上−ド動自在Qこ支持されている
。こうするごとにより、手動断接ビン;32を前記ギア
16.22間に設けた圧縮:2イルばね23の弾発力に
抗して押下げると、ギアI[i、I7が圧縮コイルばね
23を圧縮させながら下降し、小ギア17とギア19と
の噛合が外れるように構成されている。
がカバー4に一体形成されており、この軸受部31には
、先端をギア16のト面に臨ませた手動断接部材として
の手動断接ピン32が上−ド動自在Qこ支持されている
。こうするごとにより、手動断接ビン;32を前記ギア
16.22間に設けた圧縮:2イルばね23の弾発力に
抗して押下げると、ギアI[i、I7が圧縮コイルばね
23を圧縮させながら下降し、小ギア17とギア19と
の噛合が外れるように構成されている。
前記下部プレー1−9の一端には、断面長方形状のスタ
ッドS′84が突設されており、また、ごのスタノ13
4の両側には、長′Aj2木のピン35,3〔」が前記
固定ベース3から突設されていて、ピン;35の1一端
番:Yカバー4に固定されている。なお、L部プレーl
−11には、ピン35を係入させる切欠き37が設りら
れている。スタンF 34の軸孔には、ばね軸38が鍔
付きのブソシエを介して軸方向・\進退自在に嵌合され
ており、このばね軸3F(の先端ねし部には、長方形板
状のプレート39のねし孔が進退調節自在に螺合されて
いる。またばね輔38−1−の前記ブノノユには、別の
プレート40がソ゛レート31〕との間でスタノ1−3
4とピン3!’i、36とを挟持するようにして嵌着さ
れており、このプレー1−3 !3と、ばね軸38の頭
部との間には、圧縮コイルばね41が両端をばね受け4
2.43で挟持され弾発力をわずかに蓄積されて介装さ
れている。そして、士部プレートl I l:lこは、
接点の開放によりモータ12を停止させる対のリミット
スイッチ4/l、/15が固定されており、その接点に
は、前記ピン;35が対向している。
ッドS′84が突設されており、また、ごのスタノ13
4の両側には、長′Aj2木のピン35,3〔」が前記
固定ベース3から突設されていて、ピン;35の1一端
番:Yカバー4に固定されている。なお、L部プレーl
−11には、ピン35を係入させる切欠き37が設りら
れている。スタンF 34の軸孔には、ばね軸38が鍔
付きのブソシエを介して軸方向・\進退自在に嵌合され
ており、このばね軸3F(の先端ねし部には、長方形板
状のプレート39のねし孔が進退調節自在に螺合されて
いる。またばね輔38−1−の前記ブノノユには、別の
プレート40がソ゛レート31〕との間でスタノ1−3
4とピン3!’i、36とを挟持するようにして嵌着さ
れており、このプレー1−3 !3と、ばね軸38の頭
部との間には、圧縮コイルばね41が両端をばね受け4
2.43で挟持され弾発力をわずかに蓄積されて介装さ
れている。そして、士部プレートl I l:lこは、
接点の開放によりモータ12を停止させる対のリミット
スイッチ4/l、/15が固定されており、その接点に
は、前記ピン;35が対向している。
このように構成されているごとにより、弁の全開全閉時
および弁側の過負荷時には、−1−ニーFのプレー1−
1m!]および前記ギア減速機構全体が出力軸5を中心
にして正方向または逆方向に水平回動し、どちらかのり
ミツI・スイッチ/14.45の接点がピン35で開放
されてモータ12が停止する。ごの場合、スタッド34
とともにばね軸38がどの方向へ移動しても、プレート
39またはプレート40がピン3fi、37で移動を規
制されるごとにより、圧縮:2イルばね41が圧縮され
て弾発力が蓄積されるように構成されている。
および弁側の過負荷時には、−1−ニーFのプレー1−
1m!]および前記ギア減速機構全体が出力軸5を中心
にして正方向または逆方向に水平回動し、どちらかのり
ミツI・スイッチ/14.45の接点がピン35で開放
されてモータ12が停止する。ごの場合、スタッド34
とともにばね軸38がどの方向へ移動しても、プレート
39またはプレート40がピン3fi、37で移動を規
制されるごとにより、圧縮:2イルばね41が圧縮され
て弾発力が蓄積されるように構成されている。
以−ヒのように構成された電動アクチエエータの動作を
説明する。モータ12を始動すると、モータ軸13の回
転は、ギアl/1.16.17.19■ 20により減速されてギア22に伝達され、小ギア2I
とセグメントギア29との噛合により出力軸5に伝達さ
れるとともに、セグメントギア30とギア26との噛合
によりポテンショメータ24に伝達される。弁が所定開
度だけ開いて出力軸5が所定角度だけ回動すると、ギア
30.26の噛合によりポテンショメータ24がこれを
検出して信壮を発し、モータ12が停止トシて弁が所定
開度で停止する。
説明する。モータ12を始動すると、モータ軸13の回
転は、ギアl/1.16.17.19■ 20により減速されてギア22に伝達され、小ギア2I
とセグメントギア29との噛合により出力軸5に伝達さ
れるとともに、セグメントギア30とギア26との噛合
によりポテンショメータ24に伝達される。弁が所定開
度だけ開いて出力軸5が所定角度だけ回動すると、ギア
30.26の噛合によりポテンショメータ24がこれを
検出して信壮を発し、モータ12が停止トシて弁が所定
開度で停止する。
弁の開動作中に、弁に異物が噛んだりして過負荷になる
と、減速ギア列が停止してモータ軸13のみが回転を続
けようとすることにより、上下のプレー1〜11.9と
ギア列とが一体となって出力軸5を中心に回動する。こ
の結果、リミットスイッチ44または45の接点がピン
35によって開放されるので、モータ12が停止し、過
負荷によるモータ12のコイルの焼損が防止される。
と、減速ギア列が停止してモータ軸13のみが回転を続
けようとすることにより、上下のプレー1〜11.9と
ギア列とが一体となって出力軸5を中心に回動する。こ
の結果、リミットスイッチ44または45の接点がピン
35によって開放されるので、モータ12が停止し、過
負荷によるモータ12のコイルの焼損が防止される。
停止中に負荷が掛かっても、ギア16とギア22との間
に圧縮コイルばね23が介装されていてその弾性により
ギア16.22の平面に摩擦力が生じているので、充分
な保持力が得られ、イ)7置ずれが発生しない。
に圧縮コイルばね23が介装されていてその弾性により
ギア16.22の平面に摩擦力が生じているので、充分
な保持力が得られ、イ)7置ずれが発生しない。
手動断接ビン32を圧縮:lイルばね23の弾発力に抗
して押下げると、ギアI6.I7が圧縮IIlイルね2
3を圧縮させながら士部してギア1719の噛合が外れ
るので、回転の伝達が遮断される。この場合も充分な保
持力が得られる。手動断接ビン32から手を放すと、ギ
ア16と手動断接ピン32とば圧縮コイルばね23の弾
発力によりギア17.19の噛合状態に復帰する。
して押下げると、ギアI6.I7が圧縮IIlイルね2
3を圧縮させながら士部してギア1719の噛合が外れ
るので、回転の伝達が遮断される。この場合も充分な保
持力が得られる。手動断接ビン32から手を放すと、ギ
ア16と手動断接ピン32とば圧縮コイルばね23の弾
発力によりギア17.19の噛合状態に復帰する。
第4図は本発明の他の実施例を第3図に対応して示す減
速ギア機構の展開縦断面図であって、本実施例において
はギア16とギア22との間に板ばね46が介装されて
いる。その他の構成は前記実施例と同じである。こうす
るごとによりギア16.22の平面に板ばね46による
摩擦力が発η:して充分な保持力が得られることは前記
実施例と同じである。
速ギア機構の展開縦断面図であって、本実施例において
はギア16とギア22との間に板ばね46が介装されて
いる。その他の構成は前記実施例と同じである。こうす
るごとによりギア16.22の平面に板ばね46による
摩擦力が発η:して充分な保持力が得られることは前記
実施例と同じである。
なお前記各実施例においては本発明を弁の開閉用に実施
した例を示したが、その他各種の機器に実施することが
でき、同様の作用効果を奏する。
した例を示したが、その他各種の機器に実施することが
でき、同様の作用効果を奏する。
以)−の説明により明らかなように本発明によれば電動
アクチュエータにおいて、減速ギア機構を構成してそれ
ぞれ別の相手ギアと噛合う一対のギアを固定軸上に回動
自在に嵌装してそのうちの一方を軸方向へ移動自在に形
成するとともに、これら両方のギアの間に、これらを離
間させる方向に弾発するばね部材を介装し、このばね部
材の弾発力に抗して+’+iI記移動可能側のギアを移
動させて相手ギアとの噛合を解く操作部材を設けたこと
により、1個のばね部材で対向2平面に摩擦力を生じさ
せることができ充分な保持力が得られるので、停止中に
負荷が掛かっても位置ずれが発生せず、アクチエエータ
としての機能が向上する。また、ごの摩擦力の作用でギ
アのハックラッシュおよび軸方向の遊びが少なくなり、
静音が減少して環境が良化されるとともに、摩擦力発生
用のばね部材で手動断接部材を復帰させることができ、
また1個の軸1−に一対のギアを設けたことにより、構
成が籠1gでコンパクトになり、二!ストがイ氏滅され
る。
アクチュエータにおいて、減速ギア機構を構成してそれ
ぞれ別の相手ギアと噛合う一対のギアを固定軸上に回動
自在に嵌装してそのうちの一方を軸方向へ移動自在に形
成するとともに、これら両方のギアの間に、これらを離
間させる方向に弾発するばね部材を介装し、このばね部
材の弾発力に抗して+’+iI記移動可能側のギアを移
動させて相手ギアとの噛合を解く操作部材を設けたこと
により、1個のばね部材で対向2平面に摩擦力を生じさ
せることができ充分な保持力が得られるので、停止中に
負荷が掛かっても位置ずれが発生せず、アクチエエータ
としての機能が向上する。また、ごの摩擦力の作用でギ
アのハックラッシュおよび軸方向の遊びが少なくなり、
静音が減少して環境が良化されるとともに、摩擦力発生
用のばね部材で手動断接部材を復帰させることができ、
また1個の軸1−に一対のギアを設けたことにより、構
成が籠1gでコンパクトになり、二!ストがイ氏滅され
る。
第1図ないし第4図は本発明に係る電動アクチュエータ
の実施例を示し、第1図はその゛ト面図、第2図は同し
く縦断面図、第33図は減速ギア機構の展開縦断面図、
第4図は本発明の他の実施例を第3図に対応して示す減
速ギア機構の展開縦断面図である。 ■・・・・アクチュエータ、5・・・・出力軸、12・
・ ・・モータ、1/l、17. 2+) 2]・・
小ギア、15・・・・ギア軸、IFi、]922・・・
・ギア、23・・・・圧縮コイルばね、32・・・・手
動断接ピン1.46・・・・仮ばね。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社代 理 人
山川政樹(ぼか2名) 」−統令甫〒)ヨ書(自 発) 昭和 年 月 日 63、9.2、
の実施例を示し、第1図はその゛ト面図、第2図は同し
く縦断面図、第33図は減速ギア機構の展開縦断面図、
第4図は本発明の他の実施例を第3図に対応して示す減
速ギア機構の展開縦断面図である。 ■・・・・アクチュエータ、5・・・・出力軸、12・
・ ・・モータ、1/l、17. 2+) 2]・・
小ギア、15・・・・ギア軸、IFi、]922・・・
・ギア、23・・・・圧縮コイルばね、32・・・・手
動断接ピン1.46・・・・仮ばね。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社代 理 人
山川政樹(ぼか2名) 」−統令甫〒)ヨ書(自 発) 昭和 年 月 日 63、9.2、
Claims (1)
- モータの回転をギア機構で減速し出力軸を介して従動側
に伝達する電動アクチュエータにおいて、前記ギア機構
を構成するギアであってそれぞれ別の相手ギアと噛合う
一対のギアを、固定軸上に回動自在に嵌装してそのうち
の一方を軸方向へ移動可能に形成するとともに、これら
両方のギアの間にこれらを離間させる方向に弾発するば
ね部材を介装し、このばね部材の弾発力に抗し前記移動
可能側のギアを移動させて相手ギアとの噛合を解く操作
部材を設けたことを特徴とする電動アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18345688A JPH0235281A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 電動アクチユエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18345688A JPH0235281A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 電動アクチユエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235281A true JPH0235281A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16136094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18345688A Pending JPH0235281A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 電動アクチユエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006112508A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Kitz Corp | 電動アクチュエータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61274140A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Hitachi Ltd | 歯車切換機構 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18345688A patent/JPH0235281A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61274140A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Hitachi Ltd | 歯車切換機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006112508A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Kitz Corp | 電動アクチュエータ |
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