JPH0235204A - 流体流量/流体圧の制御方式 - Google Patents
流体流量/流体圧の制御方式Info
- Publication number
- JPH0235204A JPH0235204A JP18211988A JP18211988A JPH0235204A JP H0235204 A JPH0235204 A JP H0235204A JP 18211988 A JP18211988 A JP 18211988A JP 18211988 A JP18211988 A JP 18211988A JP H0235204 A JPH0235204 A JP H0235204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid valve
- flow rate
- fluid
- signal
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えば圧油等の流体の流量や圧力を制御す
る方式に関するものである。
る方式に関するものである。
[従来の技術]
第3図は例えば「浦空圧のティジタル制御と応用」(近
代図書)に掲載されている油圧モータの回転数制御のブ
ロック図であり、図中、破線で示すブロックにて囲んだ
部分が電磁弁のPWM(PulseWidth Mod
u]、ation)制御による従来の流体流量/流体圧
の制御方式を示している。
代図書)に掲載されている油圧モータの回転数制御のブ
ロック図であり、図中、破線で示すブロックにて囲んだ
部分が電磁弁のPWM(PulseWidth Mod
u]、ation)制御による従来の流体流量/流体圧
の制御方式を示している。
第3図において、1は油圧ポンプ、2は油圧モータ、3
はソレノイドをオン状態にすると開放されるノーマルク
ローズ型の電磁ブt、4は電磁弁3を介して油圧ポンプ
1と油圧モータ2とを連通接続する油圧配管で構成され
る流路である。また、5は油圧モータ2の回転数を検出
する回転81.6は回転数指令信号、7は回転8]’
5が出力する回転数フィードバック信号で油圧モータ2
の回転数に比例するものである。さらに、8は回転数指
令信号6と回転数フィードバック信号7との誤差信号に
対応する流量指令値、9は流量指令値8をP WM変調
しオン/オフ信号10を発生して電磁弁3へ出力するP
WM制御器であり、オン/オフ信号10は電磁弁3を開
閉切換するためのものである。
はソレノイドをオン状態にすると開放されるノーマルク
ローズ型の電磁ブt、4は電磁弁3を介して油圧ポンプ
1と油圧モータ2とを連通接続する油圧配管で構成され
る流路である。また、5は油圧モータ2の回転数を検出
する回転81.6は回転数指令信号、7は回転8]’
5が出力する回転数フィードバック信号で油圧モータ2
の回転数に比例するものである。さらに、8は回転数指
令信号6と回転数フィードバック信号7との誤差信号に
対応する流量指令値、9は流量指令値8をP WM変調
しオン/オフ信号10を発生して電磁弁3へ出力するP
WM制御器であり、オン/オフ信号10は電磁弁3を開
閉切換するためのものである。
次に動作について説明する。油圧ポンプ1から吐出され
た油は、電磁弁3.流路4を通って油圧モータ2へ導か
れてこの油圧モータ2を回転させる。油圧モータ2の回
転数は、回転計5により測定され、回転数指令信号6と
比較される。その比較結果である流星指令信号(誤差信
号)8は、I)WM制御器9へ入力され、このPWM制
御器9においてPWM変調されて、電磁弁3を開閉制御
するためのオン/オフ信号10に変換される。
た油は、電磁弁3.流路4を通って油圧モータ2へ導か
れてこの油圧モータ2を回転させる。油圧モータ2の回
転数は、回転計5により測定され、回転数指令信号6と
比較される。その比較結果である流星指令信号(誤差信
号)8は、I)WM制御器9へ入力され、このPWM制
御器9においてPWM変調されて、電磁弁3を開閉制御
するためのオン/オフ信号10に変換される。
ここで、オン/オフ信号]Oの時間波形の例を第4図に
示す。この第4図において、21はオン/オフ信号10
の周期、22はパルス幅である。
示す。この第4図において、21はオン/オフ信号10
の周期、22はパルス幅である。
オン/オフ信号10は第4図に示すような波形を有し、
その周期21は常に一定で、パルス幅22は流量指令信
号8に比例して増減する。
その周期21は常に一定で、パルス幅22は流量指令信
号8に比例して増減する。
電磁弁3はこのようなオン/オフ信号10によって開閉
制御されるため、周期的に開閉駆動され間欠的に油を流
す。電磁−If、 3を流れるnl+の平均流量は、電
磁弁3が開放している時間、即ちパルス幅22に比例し
、従って流量指令信号8に比例する。
制御されるため、周期的に開閉駆動され間欠的に油を流
す。電磁−If、 3を流れるnl+の平均流量は、電
磁弁3が開放している時間、即ちパルス幅22に比例し
、従って流量指令信号8に比例する。
このようにして、電磁弁3により流路4を流れる油の流
量が制御されることになる。
量が制御されることになる。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、通常、電磁弁3には応答遅れがあるために、
パルス幅22と電磁弁3が開放している時間とは厳密に
は一致しない。特に、パルス幅22が電磁弁3の応答遅
れ時間よりも短くなると、前述の応答遅れのために電磁
弁3は作動しなくなり、不感帯が生じることになる。こ
のため、従来の流体流量/流体圧の制御方式では、油圧
モータ2をある回転数以下で回転させることはてきない
という課題があった。また、従来の制御方式髪例えはシ
リンダの位置制御に適用した場合などでは、」二連のよ
うな不感帯のため、精密な位置決めを行なえないなとの
課題もあった。
パルス幅22と電磁弁3が開放している時間とは厳密に
は一致しない。特に、パルス幅22が電磁弁3の応答遅
れ時間よりも短くなると、前述の応答遅れのために電磁
弁3は作動しなくなり、不感帯が生じることになる。こ
のため、従来の流体流量/流体圧の制御方式では、油圧
モータ2をある回転数以下で回転させることはてきない
という課題があった。また、従来の制御方式髪例えはシ
リンダの位置制御に適用した場合などでは、」二連のよ
うな不感帯のため、精密な位置決めを行なえないなとの
課題もあった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、不感帯のない制御を実現して制御精度の向上を
はかった流体流量/流体圧の制御方式を得ることを[1
的とする。
もので、不感帯のない制御を実現して制御精度の向上を
はかった流体流量/流体圧の制御方式を得ることを[1
的とする。
[課題を解決するための手段]
:3
この発明に係る流体流量/流体圧の制御方式は、流路に
ノーマルクローズ型の第1の電磁弁とノーマルオープン
型の第2の電磁弁とを直列的に介設し、−に記第1の電
磁弁のオン状態時間と上記第2の電磁弁のオン状態時間
との時間差を調整することにより上記流路の開放時間を
規定して、上記流体の流量もしくは流体圧を制御するも
のである。
ノーマルクローズ型の第1の電磁弁とノーマルオープン
型の第2の電磁弁とを直列的に介設し、−に記第1の電
磁弁のオン状態時間と上記第2の電磁弁のオン状態時間
との時間差を調整することにより上記流路の開放時間を
規定して、上記流体の流量もしくは流体圧を制御するも
のである。
[作 用]
この発明における流体流量/流体圧の制御方式では、ノ
ーマルクローズ型の第1の電磁弁とノーマルオープン型
の第2の電磁弁とを直列的に流路にそなえているので、
第1の電磁弁がオン状態で且つ第2の電磁弁がオフ状態
である時のみ流路は開放状態となっている。従って、第
1および第2の電磁弁を同時にオン状態としてから、第
2の電磁弁をオフ状態へ切り換えた時点から第1の電磁
弁のオフ状態への切換時点までの間が流路の開放時間と
なる。つまり、第1の電磁弁のオン状態時間と第2の電
磁弁のオン状態時間との時間差を調整することで、流路
の開放時間が規定される。
ーマルクローズ型の第1の電磁弁とノーマルオープン型
の第2の電磁弁とを直列的に流路にそなえているので、
第1の電磁弁がオン状態で且つ第2の電磁弁がオフ状態
である時のみ流路は開放状態となっている。従って、第
1および第2の電磁弁を同時にオン状態としてから、第
2の電磁弁をオフ状態へ切り換えた時点から第1の電磁
弁のオフ状態への切換時点までの間が流路の開放時間と
なる。つまり、第1の電磁弁のオン状態時間と第2の電
磁弁のオン状態時間との時間差を調整することで、流路
の開放時間が規定される。
また、2つの電磁弁は同程度の応答遅れを有しているた
め、2つの電磁弁の切換信号の時間差と実際に2つの電
磁弁が切り換わる時間差とは等しし)。
め、2つの電磁弁の切換信号の時間差と実際に2つの電
磁弁が切り換わる時間差とは等しし)。
これにより、応答遅れの不感帯を生しることなく、流体
の流量もしくは流体圧が制御されることになる。
の流量もしくは流体圧が制御されることになる。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は油圧ポンプ(油圧源)、2は油圧モー
タ、3aはソレノイドをオン状態にすると開放されるノ
ーマルクローズ型の第1の電磁弁、3bはソレノイドを
オン状態にすると閉鎖されるノーマルオープン型の第2
の電磁弁、4は電磁弁3を介して油圧ポンプ1と油圧モ
ータ2とを連通接続する油圧配管で構成される流路であ
り、電磁弁3a、3bは、流路4に直列的に介設されて
いる。
図において、1は油圧ポンプ(油圧源)、2は油圧モー
タ、3aはソレノイドをオン状態にすると開放されるノ
ーマルクローズ型の第1の電磁弁、3bはソレノイドを
オン状態にすると閉鎖されるノーマルオープン型の第2
の電磁弁、4は電磁弁3を介して油圧ポンプ1と油圧モ
ータ2とを連通接続する油圧配管で構成される流路であ
り、電磁弁3a、3bは、流路4に直列的に介設されて
いる。
また、8は回転数指令信号と回転数フィードバック信号
との誤差信号に対応する従来と同様の流量指令信号、8
aはバイアス信号、9aは流量指令信号8とバイアス信
号8aとの和信号をPWM変調し第1のオン/オフ信号
」−〇aを第1の電磁弁3aへ出力する第1のPWM制
御器、9bはバイアス信号8aをPWM変調し第2のオ
ン/オフ信号]、 Obを第2の電磁弁3bへ出力する
第2のPWM制御器である。
との誤差信号に対応する従来と同様の流量指令信号、8
aはバイアス信号、9aは流量指令信号8とバイアス信
号8aとの和信号をPWM変調し第1のオン/オフ信号
」−〇aを第1の電磁弁3aへ出力する第1のPWM制
御器、9bはバイアス信号8aをPWM変調し第2のオ
ン/オフ信号]、 Obを第2の電磁弁3bへ出力する
第2のPWM制御器である。
次に、本実施例による制御方式を第1−22図により説
明する。
明する。
第1の電磁弁3aはノーマルクローズ型でソレノイドを
オン状態にすると開放される一方、第2の電磁弁3bは
ノーマルオープン型でソレノイ1くをオン状態にすると
閉鎖される。即ち、第1の電磁弁3aがオン状態で且つ
第2の電磁弁3bがオフ状態である時のみ流路4が開放
状態となって、油圧ポンプ1からの油(流体)が油圧モ
ータ2へ流れる。
オン状態にすると開放される一方、第2の電磁弁3bは
ノーマルオープン型でソレノイ1くをオン状態にすると
閉鎖される。即ち、第1の電磁弁3aがオン状態で且つ
第2の電磁弁3bがオフ状態である時のみ流路4が開放
状態となって、油圧ポンプ1からの油(流体)が油圧モ
ータ2へ流れる。
第1のPWM制御器9aには流量指令信号8とバイアス
信号8aとの和信号が入力され、その和に比例したパル
ス幅を有するオン/オフ信号10aが第1の電磁弁3a
へ出力される。一方、第2のPWM制御器9bにはバイ
アス信号8aが入力され、これに比例したパルス幅を有
するオン/オフ信号10bが第2の電磁弁3bへ出力さ
れる。
信号8aとの和信号が入力され、その和に比例したパル
ス幅を有するオン/オフ信号10aが第1の電磁弁3a
へ出力される。一方、第2のPWM制御器9bにはバイ
アス信号8aが入力され、これに比例したパルス幅を有
するオン/オフ信号10bが第2の電磁弁3bへ出力さ
れる。
第1の電磁弁3a、第2の電磁弁3bはそれぞれオン/
オフ信号10a、10bによって開閉切換制御されるが
、電磁弁3a、3bの応答遅れにより実際に電磁弁3a
、3bが切り換わるタイミングはオン/オフ信号10a
、10bよりも少し遅れることになる。
オフ信号10a、10bによって開閉切換制御されるが
、電磁弁3a、3bの応答遅れにより実際に電磁弁3a
、3bが切り換わるタイミングはオン/オフ信号10a
、10bよりも少し遅れることになる。
この状態を第2図(a)〜(d)に示す。第2図(a)
は第1のオン/オフ信号10a、第2図(b)は第2の
オン/オフ信号10b、第2図(c)は第1の電磁弁3
aの応答状態、第2図(d)は第2の電磁弁3bの応答
状態を示すタイミングチャートである。これらの図にお
いて、21はオン/オフ信号10a、10bの周期、2
2aは第1のオン/オフ信号のパルス幅で、流量指令信
号8とバイアス信号8aとの和信号に比例している。2
2bは第2のオン/オフ信号]01)のパルス幅でバイ
アス信号8aに比例している。また、23は電磁弁3
a、3 bがオン/オフ信号10a、10bを受けてオ
ン動作するまでの応答遅れ時間、24は電磁弁3a、3
bがオン/オフ信号10a、10bを受けてオフ動作す
るまでの応答遅れ時間、25は電磁弁3a、3bを切り
換える時間差で流量指令信号8に比例している。さらに
、26は2つの電磁弁3a、3bが同時に開放している
時間っまり流路4が実際に開放状態になっている時間で
ある。
は第1のオン/オフ信号10a、第2図(b)は第2の
オン/オフ信号10b、第2図(c)は第1の電磁弁3
aの応答状態、第2図(d)は第2の電磁弁3bの応答
状態を示すタイミングチャートである。これらの図にお
いて、21はオン/オフ信号10a、10bの周期、2
2aは第1のオン/オフ信号のパルス幅で、流量指令信
号8とバイアス信号8aとの和信号に比例している。2
2bは第2のオン/オフ信号]01)のパルス幅でバイ
アス信号8aに比例している。また、23は電磁弁3
a、3 bがオン/オフ信号10a、10bを受けてオ
ン動作するまでの応答遅れ時間、24は電磁弁3a、3
bがオン/オフ信号10a、10bを受けてオフ動作す
るまでの応答遅れ時間、25は電磁弁3a、3bを切り
換える時間差で流量指令信号8に比例している。さらに
、26は2つの電磁弁3a、3bが同時に開放している
時間っまり流路4が実際に開放状態になっている時間で
ある。
2つの電磁弁3a、3bに同時にオン信号が入力される
と、これらの電磁弁3a、3bは、それぞれ同し応答遅
れ時間23が経過した後に、オン状態に切り換わる。つ
まり、第1の電磁弁3aは閉鎖状態から開放状態に切り
換わり、第2の電磁弁3bは開放状態から閉鎖状態に切
り換わるので、切換後も流路4は閉鎖されたままで、油
圧ポンプ1からの油は流路4を流れない。
と、これらの電磁弁3a、3bは、それぞれ同し応答遅
れ時間23が経過した後に、オン状態に切り換わる。つ
まり、第1の電磁弁3aは閉鎖状態から開放状態に切り
換わり、第2の電磁弁3bは開放状態から閉鎖状態に切
り換わるので、切換後も流路4は閉鎖されたままで、油
圧ポンプ1からの油は流路4を流れない。
次に、第2のオン/オフ信号10bがオフになり、応答
遅れ時間24が経過した後に第2の電磁弁3bは閉鎖状
態から開放状態に切り換わる。これにより、2つの電磁
弁3a、3bがいずれも開放状態になり、油圧ポンプ]
−からの油が流路4を介して油圧モータ2へ流れること
になる。
遅れ時間24が経過した後に第2の電磁弁3bは閉鎖状
態から開放状態に切り換わる。これにより、2つの電磁
弁3a、3bがいずれも開放状態になり、油圧ポンプ]
−からの油が流路4を介して油圧モータ2へ流れること
になる。
そして、第1のオン/オフ信号10aがオフになると、
応答遅れ時間24が経過した後に第1の電磁弁3aは開
放状態から閉鎖状態に切り換わって、流路4は再び閉鎖
状態になり流路4中を浦は流れなくなる。
応答遅れ時間24が経過した後に第1の電磁弁3aは開
放状態から閉鎖状態に切り換わって、流路4は再び閉鎖
状態になり流路4中を浦は流れなくなる。
このように、本実施例によれば、2つの電磁弁3a、3
bはそれぞれオン/オフ信号10a、10bから同し時
間だけ遅れて応答するので、2つの電磁弁3a、3bが
同時に開放状態となっている時間26は、電磁弁3a、
3bを切り換える時間差25に等しくなる。従って、2
つの電磁弁3a、3bが同時に開放している時間26は
流量指令信号8に比例し、不感帯を生しさせることもな
く、油の流量制御を極めて高い精度で行なうことができ
る。
bはそれぞれオン/オフ信号10a、10bから同し時
間だけ遅れて応答するので、2つの電磁弁3a、3bが
同時に開放状態となっている時間26は、電磁弁3a、
3bを切り換える時間差25に等しくなる。従って、2
つの電磁弁3a、3bが同時に開放している時間26は
流量指令信号8に比例し、不感帯を生しさせることもな
く、油の流量制御を極めて高い精度で行なうことができ
る。
なお、−41記実施例では、油の流量制御を行なう場合
について説明したが、その圧力制御も同様にして行なう
ことができる。また、上記実施例では、流体として油を
用いた場合について説明したが、本発明は、これに限定
されるものではなく、水。
について説明したが、その圧力制御も同様にして行なう
ことができる。また、上記実施例では、流体として油を
用いた場合について説明したが、本発明は、これに限定
されるものではなく、水。
空気など他の流体の流量、圧力にも同様にして適用され
る。
る。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、2つの電磁弁を切り
換える時間差により流路の開放時間を制御できるように
構成したので、不感帯がなくなり、制御精度が大幅に向
上する効果がある。
換える時間差により流路の開放時間を制御できるように
構成したので、不感帯がなくなり、制御精度が大幅に向
上する効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による流体流量/流体圧の
制御方式を適用される装置を示すブロック図、第2図(
a)〜(d)は上記実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチャート、第3図は従来の流体流量/流体圧の制
御方式を適用される装置を示すブロック図、第4図は上
記従来方式を説明するためのタイミングチャートである
。 図において、1−・・油圧ポンプ(流体源)、3 a
−第1の電磁弁、3b−・・第2の電磁弁、4・・−流
路、9 a−一第1のPWM制御器、9b−第2のPW
M制御器。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
制御方式を適用される装置を示すブロック図、第2図(
a)〜(d)は上記実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチャート、第3図は従来の流体流量/流体圧の制
御方式を適用される装置を示すブロック図、第4図は上
記従来方式を説明するためのタイミングチャートである
。 図において、1−・・油圧ポンプ(流体源)、3 a
−第1の電磁弁、3b−・・第2の電磁弁、4・・−流
路、9 a−一第1のPWM制御器、9b−第2のPW
M制御器。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
Claims (1)
- 流体源から供給され流路を通過する流体の流量もしくは
流体圧を制御する流体流量/流体圧の制御方式において
、上記流路にノーマルクローズ型の第1の電磁弁とノー
マルオープン型の第2の電磁弁とが直列的に介設され、
上記第1の電磁弁のオン状態時間と上記第2の電磁弁の
オン状態時間との時間差を調整することにより上記流路
の開放時間を規定して、上記流体の流量もしくは流体圧
を制御することを特徴とする流体流量/流体圧の制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18211988A JPH0235204A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 流体流量/流体圧の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18211988A JPH0235204A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 流体流量/流体圧の制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235204A true JPH0235204A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16112662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18211988A Pending JPH0235204A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 流体流量/流体圧の制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104896172A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-09-09 | 北京理工大学 | 一种尿素泵空气电磁阀的控制方法 |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP18211988A patent/JPH0235204A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104896172A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-09-09 | 北京理工大学 | 一种尿素泵空气电磁阀的控制方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1005656B (zh) | 脉宽调制方法及其流体阀控制系统 | |
EP0537369A4 (ja) | ||
GB1560242A (en) | Apparatus for controlling the speed of an hydraulic motor | |
JPH11241702A (ja) | 独立メータリングバルブキャリブレート用システムおよびその方法 | |
JPH0571656A (ja) | 流体遮断弁制御方法 | |
EP0572678A4 (ja) | ||
JPH0235204A (ja) | 流体流量/流体圧の制御方式 | |
US3664358A (en) | Method of automatic valve control | |
SE9700930L (sv) | Förfarande för anpassning av fördröjningstiden hos en elektromagnetisk tankavluftningsventil | |
SE8801519D0 (sv) | Anordning for reglering av flodet av trogflytande fluider | |
US5129421A (en) | Two-position and three-way valve | |
US4641683A (en) | Valve arrangement for controlling the flow of mediums | |
JP2938277B2 (ja) | 流入弁制御装置 | |
RU1789745C (ru) | Пневматический задатчик давлени | |
JPS62229311A (ja) | 制御弁 | |
SU1767032A1 (ru) | Способ химического осаждени никел на сталь | |
JPS57127177A (en) | Flow controlling device | |
SU517005A1 (ru) | Электрогидравлическа цифрова след ща система | |
JPS5951008B2 (ja) | 流体回路における流量制御装置 | |
KR820002447Y1 (ko) | 유량계의 제어장치 | |
SU924678A1 (ru) | Устройство дл регулировани разгрузки сгустител | |
JPS6343033A (ja) | クラツチ制御装置 | |
SU368418A1 (ru) | Электрогидравлическая следящая система | |
JPH06250741A (ja) | 流入弁制御装置 | |
JP2545411Y2 (ja) | 多孔可変オリフィス弁の制御装置 |