JPH0233561B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0233561B2
JPH0233561B2 JP56000116A JP11681A JPH0233561B2 JP H0233561 B2 JPH0233561 B2 JP H0233561B2 JP 56000116 A JP56000116 A JP 56000116A JP 11681 A JP11681 A JP 11681A JP H0233561 B2 JPH0233561 B2 JP H0233561B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
powder
shaft
motor
container holder
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56000116A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57113322A (en
Inventor
Masao Kohama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP11681A priority Critical patent/JPS57113322A/ja
Publication of JPS57113322A publication Critical patent/JPS57113322A/ja
Publication of JPH0233561B2 publication Critical patent/JPH0233561B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/30Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
    • B65B1/36Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉末試料を所望の状態に充てんする
ための粉末試料充てん装置に関する。
粉末の充てん装置に関する技術としては、例え
ば特公昭47−21293号公報、特許第128409号明細
書に記載されたものがある。これらは所定量の粉
末を自動的に効率よく容器内に充てんするもので
あり、均一量の製品を大量生産する場合に適する
技術である。
しかし、例えば粉末の物性値を測定するような
場合、上記のような粉末の充てん装置は適当とは
言えない。つまり、物性値測定の際には粉末に充
てんの方法をいろいろ変化させて互いに比較を行
うことが必要となつてくるからである。そのた
め、粉末の充てん状態を自動的に種々変化させる
ことことができる装置が要求されていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、充てん状態の異な
る種々の粉末試料を自動的に作成する粉末試料充
てん装置の提供にある。
以下本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を示す図で、1は粉末
を投入するホツパで、図示しないふるいが内側に
設けられている。2はホツパを振動させるための
バイブレータ、3は測定用カツプ、4は測定用カ
ツプを固定する容器ホルダ、5は容器3に山盛り
になつた粉末を容器3の上端面と平行にすり切る
すり切り板、6は余剰粉末を回収する回収口、7
はタツプ密度を測定する場合に容器3につぎたす
円筒状の補助容器、8は補助容器7を支持するフ
インガ、9はフインガを取りつけるベース、10
はベース9を支えるアーム、11は補助容器7を
上下させるためのモータ、12はフインガ8を開
閉させるモータ、13は容器3に粉末を充てんす
る際、粉末が周囲に飛散するのを防止するための
囲い、13−1は囲い13に設けた容器3の取出
口の扉、14は扉13−1を開閉させるためのシ
リンダである。
通常のかさ盛りによる粉末の容器3への充てん
は次のようにして行なう。余剰粉末を回収するた
めに回収口6には図示しない回収容器を置いてお
き、容器3を容器ホルダ4上に固定する。ホツパ
1に例えば図示しない自動ハンドで粉末を入つた
図示しない容器を運んでできて粉末をあけ、バイ
ブレータ2を作動させると、ホツパ1内の図示し
ないふるいを介して粉末は容器3内へ静かに充て
んされて山盛りとなり、更にあふれた粉末は回収
口6から図示しない回収容器へ回収される。ホツ
パ1内の粉末が全て出てしまうのに十分な時間バ
イブレータ2を作動させた後、バイブレータ2を
停止し、次にすり切り板5を作動させて、容器3
に山盛りになつている粉末をすり切つて落し、再
びもとの位置に戻す。これで容器3へ粉末を充て
んする作業は完了する。容器3に充てんされた粉
末の重量を測るには、シリンダ14を作動させて
扉13−1を開き、容器ホルダ4の容器固定機構
をはずし、図示しないハンドにより、扉13−1
の開口部から容器3を取り出して図示しない秤の
ところへ運ぶ。計量後は容器3内の粉末を回収す
る場所へ戻したのち、再び図示しないハンドで容
器3を容器ホルダ4上にのせ、容器3を容器ホル
ダの固定機構により固定する。
粉末の充てん状態を変化させる場合には、容器
3を容器ホルダ4に固定したのち、モータ11に
よりフインガ8に支持された補助容器7を下にお
ろして容器3に結合した位置でモータ11を止め
る。次にモータ12によりフインガ8を開き、モ
ータ11を逆転させて、補助容器3を容器3に結
合させた状態でフインガ8を元の位置に戻す。次
にホツパ1に測定する粉末をかさ盛りの時と同じ
ようにして投入し、補助容器7をつけた容器3内
に粉末を充てんする。充てんが終つたら容器ホル
ダ4を上下に動かしてタツプする。タツプ回数は
所定の充てん状態に応じて任意に設定できる。所
定の回数をタツプしたら、フインガ8を開いた状
態で、モータ11を作動させ、補助容器7を把む
位置まで下降させて止め、フインガ8をモータ1
2により閉じる。次にモータ11を逆転させてフ
インガを上昇させ、補助容器7を容器3から分離
させる。フインガが所定の位置に戻つたらモータ
11を止める。容器3にはタツプされた粉末が充
てんされて山盛りになつている。すり切り板5に
より山盛りになつている粉末をすり切り、容器3
内に粉末の重量をかさ盛りの時と同じように測定
し、容器3を再び容器ホルダ4上に戻す。
第2図以降に第1図の各部の動作機構の詳細に
ついて説明する。第2図は第1図の側面図で構造
をより詳しく示すもので、同一部分は同一符号を
附して説明する。15はガイドで容器ホルダ4が
上下するときのガイドとなる。16は支持台、1
7は軸で容器ホルダ4と一緒に上下する。18,
19は歯車、20はモータで、モータ20の回転
を歯車18,19を介して軸17に伝える。21
はカムで軸17を上下させて、容器3をタツプす
る。22はカム21を回転させるモータである。
23は底板で斜になつており、回収粉を回収口6
へ導く。24はシリンダですり切り板5を出し入
れする。すり切り板5はシリンダ軸24−1の軸
のまわりに自由に回転できる。25はバイブレー
タで底板23を振動させて、粉を回収口へ送り出
すためのものである。50は基板である。
第3図は、第1図及び第2図の容器3の容器ホ
ルダ4への固定機構、タツプ機構をより詳すく示
したものである。ガイド15は支持台16に固定
してあり、ガイド15内を容器ホルダ4が貫通し
ている。また容器ホルダ4には軸方向に溝4−1
があり、溝4−1とピン15−1により容器ホル
ダ4は軸に沿つた上下運動はできるが、回転はで
きない。更に容器ホルダ4の下側にはスプリング
26がストツパ4−2とガイド15の間に入れら
れており、容器ホルダ4は常に下側へ押し下げら
れている。容器ホルダ4の中心部には軸17が貫
通している。軸17の上側は、ストツパ27によ
り押えられて、容器ホルダ4と一体になつている
が、軸17は容器ホルダ4内で軸まわりに回転で
きる。歯車18はボールベアリング16−1を介
して支持台16上に固定されている。軸17は歯
車18のボス内を上下でき、歯車18の回転はキ
ー28を介して軸17に伝えられる。容器3の容
器ホルダ4への固定は、鋼球4−3と軸17の軸
ヘツド17−1による。容器ホルダ4の内側から
入れた鋼球は外側へは落ちない。軸ヘツド17−
1には4ケ所のくぼみと突起部があり、第4図に
示したように突起部では鋼球を外側へ押し出し、
くぼみ部では鋼球4−3は内側へ入る。このた
め、鋼球4−3が軸ヘツド17−1の突起部によ
り押し出された場合に容器3の溝3−2に鋼球4
−3が入り、容器3は容器ホルダ4に固定され、
鋼球4−3が軸ヘツド17−1のくぼみに入つた
場合、容器3は容器ホルダ4からはなすことが出
来る。軸ヘツド17−1の回転はモータ20の回
転を歯車19,18及びキー28を介して行なう
もので、軸17の回転角を図示しない検知器で、
例えば歯車18の回転から検知して、モータ20
の回転、停止を行なう。容器3のタツプはカム2
1を矢印の方向に回転させて行なう。カム21を
矢印の方向に回転させると軸17は上方向へ押し
上げられ、軸と一緒に容器ホルダ4が押し上げら
れ、したがつて容器3も上に押し上げられる。軸
17がカム21の段のついた個所にくるとスプリ
ング26と、軸17で押し上げた部分の自重によ
り下側に急激に落ち、容器3及び中の粉末はタツ
プされる。タツプ回数はカム21の回転数を制御
することにより変えられる。容器ホルダ4に設け
たスカートで、粉末がガイド15と容器ホルダ4
とのしゆう動面に入り込むのを防止するためのも
のである。
第5図は、補助容器7の上下機構とフインガ8
の開閉機構の詳細を示したものである。
ベース9はフランジ9−1によりアーム10に
固定されている。アーム10の内側は軸30が貫
通しており、軸受10−1,9−2により支えら
れている。またストツプリング30−1,30−
2により軸30はアーム10内の長手方向には動
くことができないが、回転はできる。軸30には
キー31が埋込んであり、モータ12の回転を歯
車33,32、キー31を介して軸30に伝え
る。また軸30は歯車32のボス内を上下に移動
することができる。歯車32はボールベアリング
34−1を介して支持台34に固定されている。
アーム10にはラツク35が固定されている。ピ
ニオン36は第1図のモータ11の軸に直結して
おりモータ11の回転によりアーム10はガイド
37内を移動する。したがつてベース9上のフイ
ンガ8に支持された補助容器7も移動する。アー
ム10の上、下端の位置検知は、図示しない検知
器により検知し、モータ11の回転を止めるもの
である。アーム10が上下すると軸30も上下
し、軸30は歯車32のボス内を上下する。
補助容器7の容器3への固定は、補助容器7に
組込まれた鋼球7−1がスプリング7−2によつ
て常に内に押し出されており、この鋼球の内側へ
の突出部が第3図に示した容器3の溝3−1に入
り込むことによりなされる。
フインガ8に開閉は第6図に示したように、ベ
ース9上にフインガ8を固定するピン39を支点
にして軸30の先端に取り付けたカム38とスプ
リング40により行なう。カム38の径が大きい
位置でフインガ8は閉じ、径が小さいときにはフ
インガは開く。フインガ8の開閉の検知は、歯車
32又は33の回転角を図示しない検知機により
検知してモータ12を回転、停止させて行なう。
以上のべたように本発明によれば、充てん状態
の異なる種々の粉末試料を自動的に作成する粉末
試料充てん装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す一部切切斜視図、
第2図は第1図の側断面を示す側面図、第3図及
至第6図は第1図の詳細な構成を示す部分図であ
る。 1……ホツパ、2……バイブレータ、3……容
器、4……容器ホルダ、7……補助容器、8……
フインガ、10……アーム、11,12……モー
タ、13−1……扉、14……シリンダ、15…
…ガイド、18,19……歯車、20……モー
タ、21……カム、22……モータ、23……充
てん室底板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器に充てんされた粉末がすり切られること
    により前記容器内に粉末を所定量供給する粉末試
    料充てん装置において、 前記容器に結合することによつて前記容器の容
    積を増加せしめる補助容器と、 前記補助容器が結合した前記容器に上下動を与
    えることによつて前記容器に充てんされた粉末を
    タツプする手段と、 を具備したことを特徴とする粉末試料充てん装
    置。
JP11681A 1981-01-06 1981-01-06 Filling device for powder sample Granted JPS57113322A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11681A JPS57113322A (en) 1981-01-06 1981-01-06 Filling device for powder sample

Applications Claiming Priority (1)

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JP11681A JPS57113322A (en) 1981-01-06 1981-01-06 Filling device for powder sample

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Publication Number Publication Date
JPS57113322A JPS57113322A (en) 1982-07-14
JPH0233561B2 true JPH0233561B2 (ja) 1990-07-27

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ID=11465076

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JP11681A Granted JPS57113322A (en) 1981-01-06 1981-01-06 Filling device for powder sample

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010048674A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Seed:Kk 粉粒体計量装置

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CN100335368C (zh) * 2004-07-05 2007-09-05 胡东兵 一种灌包机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938813A (ja) * 1972-08-18 1974-04-11

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