JPH0233225A - リレー動作診断方式 - Google Patents

リレー動作診断方式

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JPH0233225A
JPH0233225A JP18391588A JP18391588A JPH0233225A JP H0233225 A JPH0233225 A JP H0233225A JP 18391588 A JP18391588 A JP 18391588A JP 18391588 A JP18391588 A JP 18391588A JP H0233225 A JPH0233225 A JP H0233225A
Authority
JP
Japan
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relay
contact
make
grounded
break
Prior art date
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Pending
Application number
JP18391588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yoshimoto
賢治 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0233225A publication Critical patent/JPH0233225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 回線切替装置の、正常時の現用回線選択リレーの、リレ
ー動作診断方式に関し、 現用回線選択リレーとして使用中でも、リレーの診断が
出来るリレー動作診断方式の提供を目的とし、 同時に接触する第1.第2のメーク接点を夫々有し、夫
々の該第2のメーク接点はメークするとアースになるこ
とで、夫々の該第1のメーク接点がメークになったこと
を検出し、アースでないことでブレークであることを検
出するようにした第1、第2のリレーを備え、該第1.
第2のリレーの第1のメーク接点は並列に接続しておき
、且つ該第1のリレーがオンとなっている時、該第1゜
第2のリレーには、該第1.第2のリレーが共にオフと
なることなく該第1のリレーをオフ、オンとする電源を
与え、該第1のリレーの第2のメーク接点がアースでな
いか、アースであるかを検出する診断手段を設けた構成
とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、現用回線障害時、予備回線に切り替える回線
切替装置の、正常時の現用回線選択リレーの、リレー動
作診断方式に関する。
回線切替装置のリレー接点の状態を説明すると、通常は
第4図に示す如く、現用回線選択リレーの接点20は実
線で示すメーク状態で、信号を通しており、予備回線選
択リレーの接点21は実線で示すブレークの状態となっ
ており、この状態は現用回線が障害となる迄続く。
しかし、現用回線が障害となると直ちに現用回線選択リ
レーをオフとして接点20をブレークとし、予備回線選
択リレーをオンとして接点21をメークとしなければな
らない。
この為に、平常状態で、現用回線選択リレーの電源をオ
フとした時接点20はブレークとなり、予備回線選択リ
レーに電源をオンした時接点21はメークとなるかを診
断しておく必要がある。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のリレーを示す図である。
従来は現用回線選択リレー及び予備回線選択リレーとし
ては、第5図に示す如き、接点は同時接触型のメーク接
点1,2を有するリレー5を用い、接点1を信号を流す
側に使用し、接点2がアースであることで接点1がメー
クで、アースでないことでブレークであることを検出す
るようにしている。
従って、このリレー5が動作して接点1がメークとなり
又動作していたものがオフとなり接点1がブレークとな
るかを診断するのには、スイッチSWIをオンしてリレ
ー5を動作させ接点2がアースになるかを検出すること
、及びオンとなっているスイッチSWIをオフとし、接
点2がアースでないことを検出することで行うことにな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
リレー5を回線切替装置の予備回線選択リレーとして用
いている時は、接点1はブレークで、信号は流れていな
いので、診断の為にリレーをオンオフし接点1をメーク
、ブレークとしても特に問題はないが、現用回線選択リ
レーとして用いている時は、接点1はメーク状態で、信
号を流しているので、接点1をブレークとすることは出
来ず、リレー5の電源をオフすることで接点1がブレー
ク状態になるかの診断が出来ない問題点がある。
本発明は、現用回線選択リレーとして使用中でも、リレ
ー5の電源をオフオンすることで接点1がブレーク、メ
ークになるかの診断が出来るリレー動作診断方式の提供
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、同時に接触する第1.第2のメーク
接点1,2.3,4を夫々有し、夫々の該第2のメーク
接点2.4はメークするとアースになることで、夫々の
該第1のメーク接点1.3がメークになったことを検出
し、アースでないことでブレークであることを検出する
ようにした第1、第2のリレー5.6を備え、該第1.
第2のリレー5.6の第1のメーク接点1.3は並列に
接続しておく。
又、該第1のリレー5がオンとなっている時、該第1.
第2のリレー5,6には、該第1.第2のリレー5,6
が共にオフとなることなく該第1のリレー5をオフ、オ
ンとする電源を与え、該第1のリレー5の第2のメーク
接点2がアースでないか、アースであるかを検出する診
断手段7を設ける。
〔作 用〕
本発明によれば、リレー5の接点1には信号を流し、接
点2は、リレー5をオンオフした時接点1がメークにな
ったかブレークになったかを、アースになったか、なら
ないかで検出する為に用いている。
又リレー6の接点3は接点1と並列に接続し、接点4は
、リレー6をオンオフした時接点3がメークになったか
ブレークになったかを、アースになったか8ならないか
で検出する為に用いている。
従って、これが現用回線選択用に用いられており、リレ
ー5がオンで接点1がメークの時、リレー5をオフ、オ
ンして接点1がブレーク、メークとなるかを、接点2が
アースでなくなり、又アースとなることで診断するには
、少なくとも、接点1がブレークになる時は、リレー6
の接点3をメークとして信号を流すようにする必要があ
る。
そこで本発明では、診断手段7にて、リレー5゜6は、
共にオフとすることなく、リレー5をオフ。
オンする電源を与え、リレー5の接点2がアースでな(
なったか、アースになったかを検出するようにしている
ので、信号電流を遮断せず、通信に支障を与えることな
くリレー5の診断が出来る。
〔実施例〕
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第2図は本発明の実施例のリレー動作診断方式のブロッ
ク図、第3図は本発明の実施例の診断プログラムのフロ
ーチャートであり、第2図のROM9に格納しである。
第2図では、リレー5をオンとするには、プロセッサ8
よりデータOをフリップフロップ11に送り、デコーダ
10よりパルスをフリップフロップ11のクロック端子
に入力し、この時のLレベルの出力を、ドライバ13経
由でリレー5に与えオンとする。
又オフとするには、プロセッサ8よりデータ1をフリッ
プフロップ11に送り、デコーダ10よりパルスをフリ
ップフロップ11のクロック端子に入力し、この時のH
レベルの出力を、ドライバ13経出でリレー5に与えオ
フとする。
リレー5の接点1とリレー6の接点3は第2図に示す如
く並列接続し、又リレー5の接点2と、リレー6の接点
4の固定接点はアースに落としてあり、可動接点はレジ
スタ15に接続してあり、メークとなることでレジスタ
I5への入力点をアースにするようにしている。
そこで、リレー5をオンオフする時、プロセッサ8が、
接点1がメークになったかブレークになったかを検出す
るのには、デコーダ10よりパルスをレジスタ15に出
させ、接点2がアースになったかどうかをレジスタ15
を介して検出して、行うようになっている。
この動作はリレー6の場合も同様である。
次に、プロセッサ8が、診断プログラム7を用いて、リ
レー5がオンしている時、オフオンしてリレー5の診断
を行う動作について説明するが、リレー5.6のオンオ
フについては、上記説明の動作を示すことなくオンオフ
するとし、又接点1゜3がメークになったかブレークに
なったかも、上記説明の動作を示すことなく、なるもの
として以下説明する。
第3図の診断プログラムの、ステップ1にて、リレー6
の接点3はメークかどうかを検出し、メークであればス
テップ2に進み、リレー6をオンとしステップ9にて接
点3がメークになる迄待ちステップ2に進む。
ステップ2では、リレー5をオフとし、ステップ3にて
リレー5の接点1がブレークになる迄待ちステップ4に
進み、リレー5をオンとしステップ5にてリレー5の接
点1がメークになる迄待ちステップ6に進み、リレー6
をオフとし、ステップ7にてリレー6の接点1がブレー
クになる迄待ち、エンドとする。
このようにすれば、接点1又は3の何れかは必ずメーク
となっていて、接点1がブレーク、メークとなるので、
通信に支障なくリレー5の診断を行うことが出来る。
尚リレー5に障害があり、接点1がブレークにならない
場合はステップ3にて時間がかかり、又ブレークになり
メークにならない場合はステップ5にて時間がかかるの
で、タイムオーバとなり、プロセッサ8はアラームを出
すのでリレー5が障害であることが判る。
尚リレー6の動作確認は、リレー5が動作状態でも、単
独に出来るので予め行っておけばよい。
又リレー5と6を用いた本発明のリレーを、予備回線選
択用として用いている時は、リレー5と6は通常の方法
で単独にオンオフして動作を確認することが出来ること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、回線切替装置
の現用回線選択用に使用中でも、リレーの電源をオフオ
ンすることで、接点1がブレーク。
メークになるかを診断することが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のリレー動作診断方式のブロッ
ク図、 第3図は本発明の実施例の診断プログラムのフローチャ
ート、 第4図は1例の回線切替装置のリレー接点の状態を示す
図、 第5図は従来例のリレーを示す図である。 図において、 1〜4.20.21は接点、 5.6はリレー 7は診断手段9診断プログラム、 8はプロセッサ、 9はROM。 10はデコーダ、 11.12はフリップフロップ、 13.14はドライバ、 15はレジスタ、 swiはスイッチを示す。 −r″]の巳殊−刀“ゞ〜f披’lbの\ルー磁電、の
ン1欠□WXΣ74、発明V)原理ブロック図 乎  1 鎚 イたjミ4ダリ ρ) 1ルー “を′jミ11早 5
 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同時に接触する第1、第2のメーク接点(1、2、3、
    4)を夫々有し、夫々の該第2のメーク接点(2、4)
    はメークするとアースになることで、夫々の該第1のメ
    ーク接点(1、3)がメークになつたことを検出し、ア
    ースでないことでブレークであることを検出するように
    した第1、第2のリレー(5、6)を備え、該第1、第
    2のリレー(5、6)の第1のメーク接点(1、3)は
    並列に接続しておき、 且つ該第1のリレー(5)がオンとなっている時、該第
    1、第2のリレー(5、6)には、該第1、第2のリレ
    ー(5、6)が共にオフとなることなく該第1のリレー
    (5)をオフ、オンとする電源を与え、該第1のリレー
    (5)の第2のメーク接点(2)がアースでないか、ア
    ースであるかを検出する診断手段(7)を設けたことを
    特徴とするリレー動作診断方式。
JP18391588A 1988-07-22 1988-07-22 リレー動作診断方式 Pending JPH0233225A (ja)

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JP18391588A JPH0233225A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 リレー動作診断方式

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JP18391588A JPH0233225A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 リレー動作診断方式

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JPH0233225A true JPH0233225A (ja) 1990-02-02

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JP18391588A Pending JPH0233225A (ja) 1988-07-22 1988-07-22 リレー動作診断方式

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