JPH0233193B2 - - Google Patents

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JPH0233193B2
JPH0233193B2 JP58226407A JP22640783A JPH0233193B2 JP H0233193 B2 JPH0233193 B2 JP H0233193B2 JP 58226407 A JP58226407 A JP 58226407A JP 22640783 A JP22640783 A JP 22640783A JP H0233193 B2 JPH0233193 B2 JP H0233193B2
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JP
Japan
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character
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image
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JP58226407A
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Mitsuo Satomi
Akira Chiba
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Memory System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキーボードから出力される文字コード
とフアクシミリ装置の画像コード発生手段から出
力される画像コードとを共通のメモリ内に格納す
るための方法に関する。
フアクシミリ通信網の発達につれ、フアクシミ
リ装置からの画像データを電話回線を介して所定
のコンピユータに記憶させておき、該データを所
望の時期に送信させるといつたシステムが開発さ
れている。また上記システムに更にキーボードか
らの文字データをも含めようとする試みもなさ
れ、システムの汎用性がますます求められてい
る。
しかし、一般に文字データのコードは各文字に
対応する8ビツトの単位で構成されているのに比
し、フアクシミリ装置から送信される画像コード
は可変長のビツト列となつており、これらを共通
のメモリに格納することは困難である。
本発明はこの様な事情に着目し、文字コードと
画像コードとを共通のメモリに格納でき、また読
出し時に上記両コードを容易に判別できる様にし
たメモリへのデータ格納方法を提供するものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明方法を用いた通信システムの例
を文字および画像の各データの流れを中心に概略
的に示したものである。1はキーボード2とフア
クシミリ装置3とを具えた端末機であり、4はフ
アクスインターフエイス5とメモリ6および他の
周辺諸装置を具えたホストコンピユータである。
端末機1はホストコンピユータ41台に対して複
数台用意され、互いに電話回線7を介して接続さ
れている。キーボード2は文字データの入力が可
能であり、操作キー8から入力された文字データ
および各種コマンドは文字コード発生器9によつ
て各文字に対応する文字コードに符号化されてフ
アクシミリ装置3へ供給される。フアクシミリ装
置3は原稿Aを読取り光電変換する読取部11、
該読取部11から得られる白又は黒を表す2値信
号をCCITT規格に基づくランレングスコード又
はMHコード等の画像コードに符号化する画像コ
ード発生器12、画像コードを元の白黒信号に複
号する画像信号発生器13、前記文字コードを白
黒2値の組合せからなる文字パターン信号に復号
する公知のキヤラクタジエネレータ即ち文字信号
発生器14、上記画像および文字信号発生器1
3,14からの各信号を受信紙B上にプリントす
る記録部15、変復調器16、および上記各発生
器9,12,13,14と変復調器16との間で
の信号の授受を制御する制御部17とを有してい
る。フアクスインターフエイス5は電話回線7に
接続された変復調器18、および該変復調器18
とメモリ6との間で信号の授受を制御する制御部
19を有している。
上記システムの作用につき、第1図において一
方の端末機1aを送信側、他方の端末機1bを受
信側と仮定して次に説明する。
送信側端末機1aにおいて操作キー8から入力
された文字データは文字コード発生器9によつて
文字コードに変換された後、制御部17を介して
変復調器16で変調されて電話回線7を通り、変
復調回路18で復調され制御部19を介してメモ
リ6に格納される。上記文字データに続いて原稿
Aの画像データを送信したいときは、操作キー8
からのコマンドによりフアクシミリ装置3を作動
させ、原稿Aの読取りを開始させる。読取部11
から供給される画像信号は画像コード発生器12
によつて前記画像コードに変換された後、制御部
17、変復調器16、電話回線7、変復調器18
および制御部19を介してメモリ6に格納され
る。
受信側端末機1bは操作キー8を操作すること
によりホストコンピユータ4からの受信開始を指
令することができ、これによりまたは送信側端末
機1aからの受信指令によつてメモリ6内の各コ
ードは制御部19、変復調器18、電話回線7、
変復調器16を順に経て制御部17へと供給され
る。該制御部17は文字コードと画像コードとを
判別し、文字コードを文字信号発生器14によ
り、画像コードを画信号発生器13によりそれぞ
れ復号処理させ、こうして得られた両データは記
録部15により受信紙B上にプリントされる。
上記システムによれば、フアクシミリ装置3に
よる画像送信と共に、キー入力装置2による文字
データ送信が可能となる。受信の際は画像データ
が画信号発生器13により、文字データが文字信
号発生器14によりそれぞれ復号処理され、共に
同一の記録部15によつて受信紙B上にプリント
される。従つて受信紙B上には文字と画像とが順
に記録されるものとなり、画像と活字手紙文とを
一体に送信する際等に好都合である。また、画像
データは通常のフアクシミリ交信の場合と同様の
画像コードとして送信されるが、文字データは上
記画像コードの如きものでなく、各文字に1対1
で対応する文字コードとして送信されるため、操
作キー8からのコマンド入力によつてホストコン
ピユータ4を直接にアクセスできるという利点が
ある。更に、手書き文等をフアクシミリ装置3か
らメモリ6内に蓄積しておき、これを所望の時点
で入手することも可能である。
第2図は上記した端末機1の一般的動作を説明
するフローチヤートである。
まず電話器20をダイヤリングして端末機1と
フアクスインターフエイス5との接続を図り(ス
テツプ)、キーボード2を操作してホストコン
ピユータ4へのデータ送信指令を発する(ステツ
プ)。制御部17は文字データ送信が画像デー
タ送信かを判別(ステツプ)して画像データ送
信ならば送信モードを設定(ステツプ)した後
ハンドシエイク等の前手順を行つて原稿Aの画像
データ送信を行い(ステツプ)、後手順で行つ
た後日付や送信元等のデータを付加(ステツプ
)して次のステツプへ移る。ステツプにおい
て文字データの送信指令であればステツプにお
いてキーボード2からの文字データの送信を行
う。ステツプにおいてキーボード2からのデー
タ送信指令がないときはフアクスインターフエイ
ス5から受信要求があるか否かを判別(ステツプ
)し、画像受信指令があれば(ステツプ)画
像データ受信を行い(ステツプ)、文字受信指
令であれば文字データ受信(ステツプ)に移
る。上記受信要求の際にモニター印字指定(ステ
ツプ)を行うことにより、キーボード2にオプ
シヨン接続したプリンタに文字データのみを印加
させる(ステツプ)ものとしても良く、停止ス
イツチON(ステツプ)により回線切替および
用紙カツトを行つて(ステツプ)上述の全手順
を終了する。
第3図は端末機1の構成を詳細に示すもので、
これにより次に各データの処理方法を説明する。
操作キー8より入力され文字コード発生器9に
より8ビツト単位の文字コードとされたデータは
通信制御部21を経て制御文字検出部22に入
り、ここで上記文字コード中より特定の制御文字
が検出され、該文字の指令に従つて後述するフア
クスインタフエース手順制御部23が作動する。
次いで文字コードはHDLCフレーム作成または解
体部24に供給され、ここで上記コードはフアク
スインタフエース手順制御部の指令に基づいて次
に述べるフレームの形式とされる。即ち、文字コ
ードは文字1行分または所定の文字数毎に区分さ
れたうえで、各区分毎にCCITT、T30により
フアクシミリ画信号前手順および後手順の送信形
式とされたHDLCフレームCFに作成される。該
フレームCFにおいてf1は後にプリアンブル付
加または削除部25で付加されるプリアンブルで
あり、f2はフラグf3はアドレスフイールド、
f4はコントロールフイールド、f5は前記フア
クスインターフエイス手順制御部23により付加
されるテキストコマンド、f6は上述した1行分
または所定文字数の文字コード列、f7はフレー
ムチエツクシーケンス演算部26により付加され
るフレームチエツクシーケンス、f8はフラグで
ある。上記したフレームCFはテキストコマンド
f5および文字コード列f6を除くほかは公知の
前後手順送信用HDLCフレームと同一の構成をな
し、これにより文字コードはフアクシミリ装置3
における既存の送受信用回路およびプログラムを
そのまま用い、または一部拡張するのみで画信号
と同様にして変復調制御部27、変復調器16お
よび回線制御部28を介して回線7上に送出され
る。テキストコマンドf5は文字コード列f6を
含むフレームCFを画信号の前後手順フレームと
区別するために設けられるもので、前記T30に
規定された制御用コマンドとは異なつたビツト列
が用いられ、また文字コード列f6を含む各フレ
ームCFには互いに共通のビツト列が適用される。
受信の際は上述したHDLCフレームCFによる
データからプリアンブル付加または削除部25に
よつてプリアンブルf1が削除され、フレームチ
エツクシーケンス演算部26によつてエラーチエ
ツクがなされ、フアクスインターフエイス手順制
御部23によつてテキストコマンドf5が認識さ
れると共に該コマンドf5が削除され、更に
HDLCフレーム作成または解体部24によつて元
の文字コード列に解体され、データ入出力制御部
29から文字信号発生器14を経て記録部15に
よりプリントアウトされる。
画信号の送信に当つては、制御文字検出部22
が画信号送信用の制御文字を検出することによ
り、また操作キー30から操作キー制御部31を
介して入力された送信モード等に従つて前後手順
制御部32が作動され、まずG規格に基づき前
手順のための信号が上記手順制御部32の指令に
従つてHDLCフレーム作成または解体部24、フ
レームチエツクシーケンス演算部26およびプリ
アンブル付加または削除部25によつて通常の
HDLCフレーム形式として送出される。次いで原
稿Aの画信号が画像コード発生器12によつてコ
ード化されてデータ入出力制御部29を通つて送
出され、次いで後手順のための信号が上記前手順
信号と同様にして送出される。画信号の受信は上
記した送信の場合とほぼ逆であり、画像コード列
のみがデータ入出力制御部29から画像信号発生
器13および記録部15を経てプリントアウトさ
れる。
第5図はフアクスインターフエイス5の一般的
動作を説明するためのフローチヤートである。
フアクスインターフエイス5は端末機1から受
信指令があるか否かを監視し(ステツプ)、画
像受信要求があれば(ステツプ)画像データを
受信しメモリ6へ出力する(ステツプ〜)。
上記画像データがMHコードの状態であれば、こ
れを場合によりランレングスコードに復号(ステ
ツプ)し、またはMHコードのまま出力す
る。文字データの受信要求であれば上記過程を経
ることなくそのまま出力する(ステツプ)。端
末機から受信指令がないときはメモリ6内のデー
タ検索を行い(ステツプ)、当該端末機に送信
すべきデータが存在しかつ端末機からその送信要
求があつたとき(ステツプ)はそのデータを回
線上に出力する(ステツプ〓〓〜〓〓)。メモリ6内
の画像データがランレングスコードの状態であ
り、これをMHコードに符号化する必要があると
きはステツプ〓〓においてその操作を行つた後出
力する。メモリ6内に要求されたデータがないと
きは終了指令(ステツプ〓〓)を待つて交信を終了
する。
第6図はフアクスインターフエイス5の構成を
詳細に示すもので、これによるデータ処理方法を
次に説明する。
第6図において回線制御部33、変復調制御部
34、プリアンブル付加または削除部35、フレ
ームチエツクシーケンス演算部36、HDLCフレ
ーム作成または解体部37、通信制御部38、前
後手順制御部39、フアクスインターフエイス手
順制御部40および制御文字検出部41について
は、第3図に示した同名のものとそれぞれ同様の
機能を有するものと解して良い。
端末機1から前述の如くしてHDLCフレームの
形式で回線7上を送信されて来た文字コードおよ
び前後手順コード、更にランレングス等のコード
列からなる画信号は回線制御部33から変復調部
18を経て復調される。変復調制御部34を経た
HDLCフレーム形式の文字コードと画信号の前後
手順コードとはそれぞれプリアンブル付加または
削除部35においてそのプリアンブルを除去さ
れ、更にフレームチエツクシーケンス演算部にて
エラーチエツクがなされてフレーム作成または解
体部37でHDLCフレームが解体され、文字コー
ドのみまたは画信号の前後の制御手順に関するコ
ードのみが抽出されて制御文字検出部41へ送ら
れ、更に通信制御部38および他の諸装置を介し
てメモリ6に格納される。画信号のコード列は変
復調制御部34を出た後画像データ制御部42に
供給され、場合により復号化部43で前記したス
テツプに相当する復号化がなされた後、第7図
に示す如く画信号コード列Pが7ビツト単位に分
割され、更に分割された各コードPuの先頭に1
を示すタグビツトTBが1ビツトだけ付与されて
画像データフレーム作成または解体部44へ送ら
れる。なお、送信の際は上記復号の代わりに符号
化部45によるステツプ相当の符号化がなされ
る。上記画像データフレーム作成または解体部4
4は分割された8ビツトの各画像コードPTに対
し、その走査時の1ライン分に相当するコード列
Prの終端にそれぞれキヤリツジリターンを表す
7ビツトのコマンドCRを付し、更に画像コード
全体の先頭に画像データの線密度や変調形式およ
び画の大きさ等の情報を含む特定のヘツダHをコ
マンドとして付し、また終端に画像終了コードE
を付することにより画像データフレームPFを作
成し、該フレームPFの形式にてメモリ6内に格
納する。
メモリ6内に格納されたデータを端末機1に送
信する場合、文字コードおよび前後手順コードは
それぞれ前記した受信の場合とほぼ逆の過程を経
て回線上に送信され、また画像データは画像デー
タフレーム作成または解体部44およびデータ制
御部42によつて画像データフレームPFの形式
から元のコード列Pに修正され、また場合により
符号化部45で前記符号化がなされて送信され
る。メモリ6内では文字コードは各文字に対応す
る8ビツトのコード単位で格納され、また画像コ
ードもタグビツトTBを含む8ビツトのコード単
位PTで格納されているが、これら両者の読取時
の区別は画像データフレームPFにヘツダHおよ
び画像終了コードEが設けられていることによ
り、フレーム作成または解体部36,44にて判
別される。またタグビツトTBの存在により、画
像コード単位PTは文字コードやキヤリツジリタ
ーンCRその他のコマンドと識別される。
第8図は端末機1とホストコンピユータ4との
間の文字データおよび画像データの交信の態様を
説明するための図で、同図では端末機1を送信
側、ホストコンピユータ4を受信側として示して
ある。また第9図は文字データの交信の際に上記
端末機1およびホストコンピユータ4においてそ
れぞれ行われる手順制御を説明するためのフロー
チヤートである。
ホストコンピユータ4に対し呼設定がなされ、
交信が開始されキーボード2から文字データの入
力がなされると(ステツプ〓〓)、該文字データは
所定文字数毎に前記したHDLCフレームの形式と
され、フアクスインターフエイス手順制御部23
によつてテキストコマンドf5が付与されて第8
図のCF1に示す如く回線上に送信される(ステ
ツプ〓〓)。と同時に端末機1内の図示しないタイ
マがセツトされ(ステツプ〓〓)、ホストコンピユ
ータ4からの受信応答コマンド(アクノレツジコ
マンド)待ちの状態に入る。ホストコンピユータ
4は上記フレームCF1を受信すると(ステツプ
〓〓)、前述の如くして該フレームが文字データの
フレームであることを認識すると共にこれを解体
し、文字コードのみをメモリ6に格納すると同時
にHDLCフレーム作成または解体部37が応答用
のHDLCフレームを作成し、該フレームのテキス
トコマンド位置にフアクスインターフエイス手順
制御部40が所定のアクノレツジコマンドを付与
して第8図のCF2の如く回線上に送出する(ス
テツプ〓〓)。また該フレームCF2の送出と同時に
ホストコンピユータ4内の図示しないタイマがセ
ツトされる(ステツプ〓〓)。ホストコンピユータ
4は端末機1に対し受信応答以外の指令を発する
場合、該指令のコードを上記フレームCF2にお
ける第4図のf6部分に所定の制御用文字コード
を挿入することによつて行う。次いで端末機1は
上記タイマの設定時間内にホストコンピユータ4
からの応答用フレームCF2を受けた場合(ステ
ツプ〓〓)、それが後述する問合せコマンドである
か、アクノレツジコマンドであるかまたはテキス
トコマンドであるかをHDLCフレーム作成または
解体部24で判別し(ステツプ)、問合せ
コマンドであればステツプ〓〓へ、アクノレツジコ
マンドであれば後述するステツプ〓〓へまたテキス
トコマンドであれば次のステツプ〓〓へそれぞれ移
行する。応答コマンドがテキストコマンドである
場合とは端末機1が受信側の場合であつて、この
ときは受信したフレーム中の文字コードを受信紙
上に記録した後(ステツプ〓〓)、アクノレツジコ
マンドを付与したフレームCF3を送出する(ス
テツプ〓〓)。上記ステツプ〓〓においてタイマの設
定時間内にホストコンピユータからの応答がない
場合(ステツプ〓〓)、またはCF4に示す如く応答
コマンドにエラーがあつた場合、端末機1のフア
クスインターフエイス手順制御部23はテキスト
コマンドまたはアクノレツジコマンドの代わりに
所定の問合せコマンドを作成し、端末機1は上記
問合せコマンドを有するHDLCフレームCF5を
ホストコンピユータ4に送信して応答コマンドを
要求する(ステツプ〓〓)。上記問合せコマンドを
所定回数送出した後も応答コマンドが返つて来な
いときは交信エラーと判断し、オペレータの判断
を仰ぐものとする。
上記手順は更にステツプ〓〓の後に交信続行か否
かが判断され(ステツプ〓〓)、回線断でなければ、
ステツプ〓〓に戻つて次の所定文字数の文字コード
送信を行い、またはキーボード2からの指令によ
つて前手順用HDLCフレームPaの交信が行われ
た後画信号Pの交信が行われ、更に後手順用
HDLCフレームPbの交信が行われる。
上述した文字コードに関する交信手順は端末機
1とホストコンピユータ4との間で、いずれが送
信側または受信側であつても同様に行われ、即ち
ホストコンピユータ4が送信側であるときはステ
ツプ〓〓においてメモリ6からのデータを受け、該
データをステツプ〓〓においてテキストコマンドと
共に送信し、タイマによる所定時間内に端末機か
らのアクノレツジコマンドを待つ形となる。
以上要するに、上述したシステムによれば端末
機1からホストコンピユータ4へ文字データを送
信するときは該データの文字コードをHDLCフレ
ームの形式で回線上に送信するものとし、該フレ
ーム中には通常の画像データ用の手順フレームと
区別するためのテキストコマンドを付与するもの
とした。従つて該送信においては通常のフアクシ
ミリ画像通信に用いる回路およびプログラムをほ
ぼそのまま用いることができるほか、上記フレー
ムの文字コード内に制御用文字を含ましめること
によつて制御文字検出部22,41による制御文
字検出を可能とし、端末機1とホストコンピユー
タ4との間で相互のアクセスを可能とすることが
できた。また受信応答用コマンドとしてアクノレ
ツジコマンドを上記テキストコマンドに代えて
HDLCフレームの形式で返送するものとし、該返
送用フレーム内に文字データに代えて制御文字コ
ードをのせて送出するものとしたので、応答用コ
マンドと制御用コマンドとを別個に送出する場合
に比べ、伝送能率の向上を図ることができるもの
となつた。なお、文字データは端末機1フアクス
インターフエイス5との間においてのみHDLCフ
レームの形式をとり、メモリ6への格納は8ビツ
トの文字のコードの状態とされるため該メモリへ
の書込みおよび読出しにおいて格別の問題が生じ
ることはない。更に画像データの交信についてい
えば、端末機1とフアクスインターフエイス5と
の間においては従来一般の通信方式と変わりな
く、前後の手順に関するコマンドはHDLCフレー
ムの形式において、画像データ自体はランレング
ス、MHまたはMRコード等の形式で交信され
る。上記前後手順用のフレームは上述した文字コ
ードのフレームにテキストまたはアクノレツジの
コマンドが付与されていることによつてこれらと
区別され得る。フアクスインターフエイス5とメ
モリ6との間においては、前後手順用のフレーム
は文字コードの場合と同様に解体されてメモリ内
に格納され、画像データ自体は8ビツトからなる
画像コード単位PTに分割され、更に画像データ
フレームPFに構成されたうえで格納される。上
記画像コード単位PTは7ビツトからなる分割さ
れた画像コードの先頭に1ビツトからなる特定の
タグビツトTBを付与し、これにより、制御文字
コードとの区別がなされ得る。また画像データフ
レームPFは画像コード単位列の先頭に画像密度
等を示す2値コードであるヘツダHを付与すると
共に、上記列の終端に画像終了コードEを付与し
たもので、これにより該フレーム内の画像コード
を文字コードと区別すると共に、画像データの交
信条件をも同時格納するようにしたものである。
本発明方法によれば、可変長のコード列からなる
画像データを通常の文字コードと同数の8ビツト
単位でメモリ内に格納するものとしたので、一般
のメモリを改変することなく用いることができ、
メモリの汎用性を維持することができる。また上
記単位の画像コードの先頭は画像データは共通の
特定のビツトを付与するものとしたので、これに
より他の制御文字コード等との判別が可能なもの
となり、更に上記画像コードの列の先頭に特定の
コマンドを付与するものとしたので、これらのコ
ード列を他の文字コード列と区別することがで
き、従つて同一メモリ内に文字データと画像デー
タとを共に格納することができ、読出し時に両者
を混同するおそれのないものとなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用したフアクシミリ通
信システムを示す図、第2図は端末機の基本動作
を説明するためのフローチヤート、第3図は端末
機の構成を示すブロツク図、第4図は文字コード
を含むHDLCフレームを示す図、第5図はフアク
スインターフエイスの基本動作を説明するための
フローチヤート、第6図はフアクスインターフエ
イスの構成を示すブロツク図、第7図は画像デー
タフレームの作成過程を説明するための図、第8
図は文字データおよび画像データの交信の態様を
説明するための図、第9図は文字データの交信の
際に端末機およびフアクスインターフエイスにお
いて行われる手順制御を説明するためのフローチ
ヤートである。 2……キーボード、3……フアクシミリ装置、
7……電話回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キーボードから出力される文字コードとフア
    クシミリ装置の画像コード発生手段から出力され
    る画像コードとを共通のメモリ内に格納する方法
    であつて、画像コードを文字コードのビツト単位
    より少ないビツト単位に分割すると共に、分割さ
    れた各画像コードに共通のビツトを付与して文字
    コードと同一のビツト単位とし、かつ、これらの
    画像コード列の先頭に画像コード列特有のコマン
    ドを付与してメモリに格納するようにしたことを
    特徴とするメモリへのデータ格納方法。
JP58226407A 1983-11-29 1983-11-29 メモリへのデ−タ格納方法 Granted JPS60117347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58226407A JPS60117347A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 メモリへのデ−タ格納方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58226407A JPS60117347A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 メモリへのデ−タ格納方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60117347A JPS60117347A (ja) 1985-06-24
JPH0233193B2 true JPH0233193B2 (ja) 1990-07-25

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ID=16844631

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58226407A Granted JPS60117347A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 メモリへのデ−タ格納方法

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JP (1) JPS60117347A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4955233A (ja) * 1972-09-29 1974-05-29
JPS57139843A (en) * 1981-02-25 1982-08-30 Toshiba Corp Message sending and receiving terminal equipment

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4955233A (ja) * 1972-09-29 1974-05-29
JPS57139843A (en) * 1981-02-25 1982-08-30 Toshiba Corp Message sending and receiving terminal equipment

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JPS60117347A (ja) 1985-06-24

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