JPH0233105A - 光導波路および光導波路の製造方法 - Google Patents

光導波路および光導波路の製造方法

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JPH0233105A
JPH0233105A JP18179288A JP18179288A JPH0233105A JP H0233105 A JPH0233105 A JP H0233105A JP 18179288 A JP18179288 A JP 18179288A JP 18179288 A JP18179288 A JP 18179288A JP H0233105 A JPH0233105 A JP H0233105A
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optical waveguide
optical
hole
light
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JP18179288A
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Katsuyuki Imoto
克之 井本
Naoto Uetsuka
尚登 上塚
Hirohisa Sano
博久 佐野
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Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ファイバを低損失で長期的に高い信頼性を得
ることのできるように接続するに適した光導波路及びそ
のように光ファイバの接続された光導波路並びにそれら
光導波路の製造方法に関する。
[従来の技術] 光導波路による光回路素子の集積化技術は、システムの
高機能化、低価格化のためにはなくてはならない必須技
術になりつつある。この光導波路を実用化する上での最
も重要な課題に、光ファイバと光導波路の接続技術の確
立がある。
従来、上記接続技術として、第7図に示すように、炭酸
ガスレーザ(C02レーザ)光を照射して単一モード光
ファイバと石英基板光導波路を融着する方法が検討され
ている(清水、“石英基板光導波路と光ファイバとの融
着接続″電子通信学会論文誌、Vol、J67−C、N
o3 、 PP、247〜253 。
1984年3月)。
すなわち、(1)Go2レーザ11のビームスポット(
スポットサイズ約150μm)内に光ファイバ8と石英
基板光導波路10をセットし、(2)両者の光軸調整を
微動台MfとMwによって透過パワーが最大になるよう
に行い、(3)光ファイバ8を光導波路10に圧着し、
CO2レーザビームを数秒間照射して融着する方法であ
る。
半導体レーザービーム21は接続損失測定用の光線、H
e −N eレーザ12,22はCO,レーザービーム
位置検出用及び光ファイバ8と導波路10の光軸調整用
である。
[発明が解決しようとする課題] 第7図の光ファイバと光導波路の接続は融着による接続
であるので、長期的に高い信頼性を期待することができ
る。しかしながら、本発明者の追試実験によると、次の
ような課題があることがわかった。すなわち、(1)融
着すべき光ファイバと光導波路の両端面を鏡面状態にま
で研磨しておかないと、十分な強度で融着させることが
できなかった。この研磨は時間が非常に長く通常10時
間以上かかるため、低コスト化が困難であった。(2)
融着前に光ファイバと光導波路を圧着しておかないと、
融着時に表面張力により分離し、融着接続が不可能とな
った。しかし、圧着していると、融着時に位置ずれが生
じ易く、接続損失の再現性に問題があった。(3)光導
波路は半導体プロセスを利用することにより、量産化が
可能であり、低コスト化を期待できる。しかしこの接続
作業は光軸調整に多大の時間がかかるため、全体として
はなかなか低コスト化が困難であるという問題があった
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解決し、
低接続損失値を再現性良く実現できるよう光ファイバと
接続可能な光導波路及びそのように光ファイバの接続さ
れた光導波路並びにそれら光導波路の製造方法を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の光導波路の第1の形態は、光導波路の光の伝搬
する屈折率の高いコア層の端面にレーザ光を照射するこ
とによって光ファイバ接続用の穴を設けた構成のもので
ある。この光導波路の製造方法としては、コア層内を伝
搬させることのできるモニタ用光を、穴をあけるコア層
端面より入射させ、該光導波路の反対端面より出射され
た光をモニタしつつ、該モニタ光にC02レーザ光を重
畳させて光フファイバ接続用の穴をあける。この場合、
好ましくは、光導波路の反対端面からもコア層内を伝搬
させることのできるモニタ用光を入゛射させ、他の端面
より出射された光をハーフミラ−を介して分岐してモニ
タしつつ、該2つのモニタ光にCO□レーザ光を重畳さ
せて光ファイバ接続用の穴をあける。
本発明の光導波路の第2の形態は、光導波路のコア層の
端面に設けた光ファイバ接続用の穴に光ファイバの先端
を挿入して接続した形の光導波路である。この形の光導
波路の製造方法としては、光導波路と光ファイバとを接
続するに当り、光ファイバの先端をコア層の端面に挿入
した状態で、CO2レーザ光をその光ファイバ挿入部付
近に照射することによって、光ファイバと光導波路を融
着接続する。好ましくは、光ファイバと光導波路とを融
着接続するに当り、光ファイバの他端よりモニタ用光を
入射させて、光導波路の出射端より出射された眩光をモ
ニタしつつCO2レーザ光の照射を行う。
[作用] コア層の端面に設けられる光ファイバ接続用の穴はCO
tレーザ光等の適当なレーザ光によって形成されるなめ
、光ファイバを当該穴に挿入するだけでセルフアライメ
ント化ができ、従って再現性が向上する。特にモニタ用
光をコア層端面より入射させてモニタしつつC02レー
ザ光を重畳させて穴をあける方法によれば、出射光を最
大とするための光軸調整が正確となる。この場合の監視
調整を光導波路の反対端面からもモニタ用光を入射させ
モニタすることにより、後に光ファイバを挿入して融着
接続する際の光軸調整をほとんど要しなくなる。
光ファイバと上記光導波路の接続は、まず、光ファイバ
の先端を光ファイバ接続用の穴に挿入することにより行
われるため、融着前に光ファイバと光導波路を圧着して
おく必要がなくなり、また、融着のために光ファイバと
光導波路の両端面を鏡面状態にまで研磨しておく必要性
もなくなる。
光ファイバと光導波路の融着接続は、上記光ファイバ挿
入付近にC02レーザ光を照射することにより行われる
が、圧着によらず接続用の穴に光ファイバを挿入しただ
けの状態であるので、融着時に表面張力により分離して
融着不可能となることがない、また、融着による接続の
ため、長期的に高い信頼性を有する。C02レーザ光に
よる融着時に光ファイバの他端より入射させたモニタ用
光をモニタしつつ行うことにより、光結合効率を最も高
くした状態で接続ができる。
本発明の好ましい形態について、概略を説明すれば、次
のようになる。
光ファイバを接続しようとする光導波路のコア部に、ま
ずモニタ用の光を入射させ、該光導波路の出力端から取
り出される光が最大となるように光軸を調整後、該モニ
タ用の光の代りに炭酸ガスレーザ(CO□レーザ)の光
を該光導波路のコア部に照射させることにより、該コア
部の入力端面に光ファイバ用の穴(くぼみの形態を含む
)を設けさせ、その後に該穴に光ファイバの一端を挿入
し、光ファイバを挿入した穴付近を再度CO2レーザ光
を照射(あるいは接着材を塗布)して光ファイバと光導
波路を一体的に固定する。
上記光ファイバと光導波路の接続方法によれば、光導波
路のコア内にモニタ用の光(例えば、He−Neレーザ
光、半導体レーザ光、発光ダイオード光)が最大結合効
率でw1振されるように光軸調整を行った後、上記モニ
タ用の光の代りに、同一光路を通るように設定されたC
O2レーザ光を上記コア部に照射させて光ファイバを挿
入できる穴を形成させる。その後、光ファイバを上記穴
に挿入し、光ファイバと光導波路を接着させて一体化(
例えば、CO□レーザ光による融着、接着剤による接着
等)するので、光ファイバと光導波路の両端面を鏡面状
態に研磨する必要がない、光ファイバを穴に挿入するだ
けでセルフアライメント化ができるので、再現性を向上
させることが可能である。また、低接続損失値を期待で
きる6さらに、CO2レーザ光による融着の際に位置ず
れの心配がない、また、この位置ずれを心配しなくても
良いことは、量産に適している。
上記した先導波路の材質は石英糸ガラス、多成分系ガラ
スなどのガラス材料、L L N b Os、L L 
T a Osなどの誘電体材料、St、GaAs、In
P、I nGaAsPなどの半導体材料を用いることが
できる。
COtレーザ先のビームスポット径は数10μm〜数1
00μm、好ましい値は200μl以下である。
穴の形状は光ファイバの外径とほぼ等しい円形状、円錐
形状、放物円形状などが好ましい。
光導波路には、埋め込み型、リッジ型、装荷型などのチ
ャンネル光導波路の他に、スラブ導波路であっても良い
、光導波路は単一モード用および多モード用のどちらに
も適用できる。
光ファイバの端面は垂直端面の他に、球形端面、先端球
状テーパファイバなどを用いることができる。
なお、既に触れたように、C02レーザ光を照射して穴
をあける際には、上記CO2レーザ光にモニタ用の光を
重畳させ、光導波路の出力端でそのモニタ用の光出力を
常にモニタしながら、そのモニタ出力が最大となるよう
にしつつCOzレーザ光を照射すれば、より結合効率を
高められる穴を形成することができる。また、本発明の
穴のあけられた光導波路は上記の如く光ファイバと高結
合効率(低損失)で接続するのに極めて適した構造であ
る。
[実施例] 以下、本発明を図示の実施例について説明する。
第1図〜第3図に光ファイバと光導波路との接続する手
順の一例を示す、光導波路10はよく知られた導波路型
の方向性結合器6であり、ここではその入出力端部であ
るコア層端面5−1.5−2.5−3および5−4に光
ファイバを接続する方法の例を示したものである。
まず、第1図から説明する。第1図(a)は上記先導波
路IOの上面図、第1図(1))はそのコア層3に沿っ
た第1図(a)の断面図を示したものである。光導波路
10は基板1上に形成されたバッファNJ2(屈折率n
、)、そのバッファ層2上にパターン化された矩形状の
コア層3(屈折率nc。
na>nb)、そのコア層3上を全体的に覆ったクラッ
ド層4(屈折率na、nαくn、)からなる。
まず、上記先導波路10に対し、第1図(a)(b)に
示すように、コア層3のそれぞれの端面s−i、s−2
,5−3および5−4に、CO2レーザ光を照射する。
このCO2レーザ光のビームスポット径はコア層3の面
積程度に設定しておく、そして、このCO□レーザ光の
照射により、それぞれの端面5−1〜5−4に光ファイ
バ接続用の穴7をあける。
上記穴フの径は光ファイバを挿入できる径および深さに
形成する。CO□レーザ光の出力は本実施例では500
−を用いた。穴7の深さを深くすると、穴周辺にだれを
生じたり、割れを生じたりするので、数1111以下が
好ましい。第2図はCO□レーザ光を照射して穴7を形
成した場合の先導波路の断面を示したものである。
次に、第3図(a)(b)に示すように上記穴7内に光
ファイバ8(コア81、クラッド82からなる)の先端
を挿入し、次に述べる方法により、CO2レーザ光で光
ファイバと光導波路を融着接続する。
穴7と光ファイバ8の融着部を9で示す。
先に述べたように、この方法では、光を伝搬させるコア
層3の端面に最大結合効率を得るように穴7をあけ、こ
の穴に光ファイバを挿入するので、光軸ずれの心配がな
く、低接続損失で接続することができる。しかも融着時
に光軸ずれの心配がないのも大きな特徴である。
第4図および第5図は、上記光ファイバと光導波路を接
続する場合の光学系の概略を示したものである。このう
ち第4図は、光導波路10のコア端面5−1〜5−4に
CO□レーザ光を用いて穴あけを行う装置系を示したも
のである。また第5図は、上記穴に光ファイバを挿入し
、挿入した光ファイバと光導波路の接触面にCOxレー
ザ光を照射して光ファイバと光導波路を一体的に融着す
る装置系を示したものである。
まず、第4図の穴あけ装置系から説明する。光導波路1
0のコア3内に、モニタ用光信号としてHe −N e
レーザ12の光を、全反射ミラー13、ハーフミラ−1
4、レンズ16を介して入射させ、その光導波路10の
コア3の出射光を、マイクロスコープ17を介して、パ
ワーメータ18およびテレビカメラ19、モニタ用テレ
ビ20でモニタし、その出射光が最大となるようにHe
 −N eレーザ12、全反射ミラー13、ハーフミラ
−14、レンズ16の光軸調整を行う。その後、上記H
e−Neレーザ12の光に重畳させて、CO□レーザ1
1からのレーザ光をハーフミラ−14、レンズ16を介
して光導波路10のコア3の端面に照射させる。そして
、CO2レーザ11のレーザ光のパワーと照射時間を調
節することにより、コア3の入力#i部に第2図に示し
たような穴7をあける。その穴7の直径、形状、深さは
、上記CO□レーザ11の光パワー、照射時間、CO2
レーザ光のスポット径などによって制御することができ
る。
上記実施例の場合、先導波路10には基板1に石英ガラ
ス、バッファ層2に5tOz  P2O5−820,系
ガラス、コア層3に5to2−T LOx系ガラス、ク
ラッド層4に5to2−P20s  B2O5系ガラス
を用いた。C02レーザ光のスポット径は、この実施例
では約150μ僧とし、数秒間の照射により、深さ約1
00μtの円錐状の穴をあけることができた。同様の手
法により、コア端面5−2.5−3.5−4にも穴7を
あけた。
次に第5図の融着装置系に示すように、穴7に光ファイ
バ8(この実施例では、単一モード光ファイバを用い、
その先端をテーパ状に細くシ、最先端部を球状にしたも
のを用いた)を挿入し、その光ファイバ8を挿入した付
近の光ファイバと光導波路の周囲にC02レーザ11か
らのレーザ光を照射し、光ファイバ8と光導波路10を
融着させた。C02レーザ光はハーフミラ−14、レン
ズ16を介し、約200μmのビームスポット径にした
なお、この融着系では、念のために光ファイバ8の一方
の端から、半導一体レーザ21あるいはHe −N e
レーザ22のレーザ光を入射させ、光導波路10の出射
光をマイクロスコープ17を介して、パワーメータ18
及びテレビカメラ19、モニタテレビ20によりモニタ
しながら融着を行った。
第6図は本発明の光導波路のコア端面へ六をあける方法
の別の実施例を示したものである。これは、まず、He
−Neレーザ光12をハーフミラ−13,14、レンズ
16を介して光導波路1゜のコア3内に入射させ、その
コア3内を伝搬して出射してきた光を単一モード光ファ
イバ8、レンズ23、ハーフミラ−24を介してパワー
メータ18でモニタし、そのモニタ光が最大となるよう
に、上記光学系の光軸を調整しておく0次に、もう1つ
のHe−Neレーザ光25をハーフミラ−24、レンズ
23、単一モード光ファイバ8を介して上記光導波路1
0の反対端面のコア3内に入射させ、そのコア3内を伝
搬した光をレンズ16、ハーフミラ−14,13を介し
てパワーメータ15でモニタし、そのモニタ光が最大と
なるように、同様に上記光学系を調整する。
以上のように左右両方の光学系を最適に調整した段階で
、上記He−Neレーザ光にCO2レーザ光11を重畳
させるか、あるいはCO2レーザ光11のみを照射する
かによって光導波路16のコア3端面に、第2図の如く
穴7をあける。このような光学系で穴をあけると、その
穴に光ファイバを挿入して融着接続するときの光軸調整
をほとんどしないで、簡単に実現できるという特徴があ
る。
[発明の効果] 本発明によれば、光ファイバと光導波路の両端面を鏡面
状態に研磨する必要がない、光導波路のコア端面にC0
2レーザ光で穴あけし、その穴に光ファイバの先端を挿
入し、再度CO2レーザ光゛をその挿入部周辺に照射す
るだけで融着するので、セルフアライメント化ができ、
大幅な再現性向上を図れる。また、接続損失も低い値を
実現することができる。すなわち、C02レーザ光によ
る融着の際の位置ずれの心配がないからである。また本
発明の方法は研磨工程がないので、低コスト化を期待で
き、かつ量産性にも適している。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の光ファイバと光導波路とを接
続する実施例であり、第1図(a)は光導波路のコア層
の端面にC02レーザ光を照射する概略を示す光導波路
の上面図、第1図(b)はそのコア層に沿った断面図、
第2図は上記照射によってコア層の端面に穴をあけた概
略断面図、第3図は上記穴に光ファイバの先端を挿入し
、その挿入した周辺にCO2レーザ光を照射して光ファ
イバと光導波路を融着接続した概略図で、(a)は上面
図、(b)は断面図、第4図は本発明に従い光ファイバ
と光導波路を接続する場合の穴あけ装置系を示す概略図
、第5図は融着装置系を示す概略図、第6図は本発明の
光導波路のコア端面へ穴をあける方法の別の実施例を示
す概略図、第7図は従来の光ファイバと光導波路の接続
方法を示す概略図である。 図中、1は基板、2はバッファ層、3はコア層、4はク
ラッド層、5−1〜5−4はコア層の端面、7は光ファ
イバ接続用の穴、8は光ファイバ、9は融着部、10は
光導波路、11はCO2レーザ、12.25はHe−N
eレーザ、17はマイクロスコープ、15.18はパワ
ーメータ、19はテレビカメラ、20はモニタ用テレビ
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光導波路の光の伝搬する屈折率の高いコア層の端面
    にレーザ光を照射することによって光ファイバ接続用の
    穴を設けたことを特徴とする光導波路。 2、コア層内を伝搬させることのできるモニタ用光を、
    穴をあけるコア層端面より入射させ、光導波路の反対端
    面より出射された光をモニタしつつ、該モニタ光にCO
    _2レーザ光を重畳させて光ファイバ接続用の穴をあけ
    ることを特徴とする請求項1記載の光導波路の製造方法
    。 3、光導波路の反対端面からもコア層内を伝搬させるこ
    とのできるモニタ用光を入射させ、他の端面より出射さ
    れた光をハーフミラーを介して分岐してモニタしつつ、
    該2つのモニタ光にCO_2レーザ光を重畳させて光フ
    ァイバ接続用の穴をあけることを特徴とする請求項2記
    載の光導波路の製造方法。 4、請求項1記載の光導波路のコア層の端面に設けた光
    ファイバ接続用の穴に光ファイバの先端を挿入して接続
    した光導波路。 5、光導波路と光ファイバとを接続するに当り、光ファ
    イバの先端をコア層の端面に挿入した状態で、CO_2
    レーザ光をその光ファイバ挿入付近に照射することによ
    つて、光ファイバと光導波路を融着接続することを特徴
    とする請求項4記載の光導波路の製造方法。 6、光ファイバと光導波路とを融着接続するに当り、光
    ファイバの他端よりモニタ用光を入射させ、光導波路の
    コア層内を伝搬して光導波路の出射端より出射された該
    光をモニタしつつCO_2レーザ光照射を行うことを特
    徴とする請求項5記載の光導波路の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579505U (ja) * 1992-03-25 1993-10-29 京セラ株式会社 光導波路と光ファイバの接続構造
EP0838701A1 (en) * 1996-10-24 1998-04-29 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. A laser processing method to an optical waveguide
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