JPH0232779A - 速度制御方法 - Google Patents
速度制御方法Info
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- JPH0232779A JPH0232779A JP63178837A JP17883788A JPH0232779A JP H0232779 A JPH0232779 A JP H0232779A JP 63178837 A JP63178837 A JP 63178837A JP 17883788 A JP17883788 A JP 17883788A JP H0232779 A JPH0232779 A JP H0232779A
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- Japan
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- speed
- motor
- deviation
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 29
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、例えば可動体の駆動源であるモータの速度
を制御するのに適用される速度制御方法に関する。
を制御するのに適用される速度制御方法に関する。
〈従来の技術〉
例えば情報を光学的に記録できるカード状の記録媒体(
以下、「光カード」という)に対して情報の記録や再生
を行うのに、第4図および第5図に示す構成の光カード
処理装置が用いられる。この装置は、光カード21を支
持するためのステージ22を平行な案内軸23.24上
に往復動可能に支持し、このステージ22を送り機構2
5に連繋すると共に、ステージ22の上方位置に光学ヘ
ッド26を配設したものである。前記送り機構25は、
モータ27の駆動力を駆動ブー112日に伝え、この駆
動プーリ28と従動プーリ29との間にベルト30を張
設し、このベルト30に前記ステージ22を連結して構
成されている。
以下、「光カード」という)に対して情報の記録や再生
を行うのに、第4図および第5図に示す構成の光カード
処理装置が用いられる。この装置は、光カード21を支
持するためのステージ22を平行な案内軸23.24上
に往復動可能に支持し、このステージ22を送り機構2
5に連繋すると共に、ステージ22の上方位置に光学ヘ
ッド26を配設したものである。前記送り機構25は、
モータ27の駆動力を駆動ブー112日に伝え、この駆
動プーリ28と従動プーリ29との間にベルト30を張
設し、このベルト30に前記ステージ22を連結して構
成されている。
この送り機構25において、前記ベルト30を往復走行
させてステージ22を往復動作させることにより、光カ
ード21の情報記録部31が光学ヘッド26に対して相
対移行し、これにより情報の書込みや読出しが行われる
のである。
させてステージ22を往復動作させることにより、光カ
ード21の情報記録部31が光学ヘッド26に対して相
対移行し、これにより情報の書込みや読出しが行われる
のである。
前記光カード21の情報記録部31には、第6図に示す
如く、トラックガイド32に沿う多数本の情報記録トラ
ック33が設けられ、各情報記録トラック33に多数個
のピット34を一列に形成して情報の記録が行われる。
如く、トラックガイド32に沿う多数本の情報記録トラ
ック33が設けられ、各情報記録トラック33に多数個
のピット34を一列に形成して情報の記録が行われる。
第7図(1)はrlJ rOJより成る情報を示し、第
7図(2)はこの情報をピット34の列として表しであ
る。図示例は情報をピット間隔で変調する肛門変調記録
方式で表しており、情報が[01から「0」 に移ると
きはその中間位置にピット34が設けられ、また情報が
「0」からrll 、 rHからrOJ 、 rlJ
から[1] に移るときはそれぞれ「1」の位置にピッ
ト34が設けられる。
7図(2)はこの情報をピット34の列として表しであ
る。図示例は情報をピット間隔で変調する肛門変調記録
方式で表しており、情報が[01から「0」 に移ると
きはその中間位置にピット34が設けられ、また情報が
「0」からrll 、 rHからrOJ 、 rlJ
から[1] に移るときはそれぞれ「1」の位置にピッ
ト34が設けられる。
第7図(3)は光学ヘッド26による検出信号35を示
し、また第7図(4)はこの検出信号35を微分処理し
たときのゼロクロス信号36を示す。
し、また第7図(4)はこの検出信号35を微分処理し
たときのゼロクロス信号36を示す。
このゼロクロス信号36のゼロクロス位置(図中、破線
で示す)は前記検出信号35のピーク位置に相当するも
ので、第7図(5)に示す2値化信号37はゼロクロス
信号36が負から正へゼロクロスしたときに立ち上がり
、また正から負へゼロクロスしたときに立ち下がる。
で示す)は前記検出信号35のピーク位置に相当するも
ので、第7図(5)に示す2値化信号37はゼロクロス
信号36が負から正へゼロクロスしたときに立ち上がり
、また正から負へゼロクロスしたときに立ち下がる。
第7図(6)は、ピット列に対応する情報信号38を示
し、前記2値化信号37の立上がりタイミングで立ち上
がる。この立上がりタイミングはピット34の中心位置
に対応しており、この情報信号38の立上がり間隔は、
最小の基準値をITとすると、IT、 1.5 T、
2.0 Tのいずれかとなる。
し、前記2値化信号37の立上がりタイミングで立ち上
がる。この立上がりタイミングはピット34の中心位置
に対応しており、この情報信号38の立上がり間隔は、
最小の基準値をITとすると、IT、 1.5 T、
2.0 Tのいずれかとなる。
この情報信号38の立上がり間隔は、光カード21の搬
送速度が変化すると、その影響を直接受けることになる
。例えばこの搬送速度が遅くなると、ITの間隔である
べきものが1.5Tの間隔に近づき、また搬送速度が速
くなると、1.5Tの間隔であるべきものがITの間隔
に近づくため、記録情報が誤って再生されることになる
。
送速度が変化すると、その影響を直接受けることになる
。例えばこの搬送速度が遅くなると、ITの間隔である
べきものが1.5Tの間隔に近づき、また搬送速度が速
くなると、1.5Tの間隔であるべきものがITの間隔
に近づくため、記録情報が誤って再生されることになる
。
そこで光カード21の搬送速度を一定に保つために、前
記モータ27の速度を第8図に示す速度制御系39で制
御している。
記モータ27の速度を第8図に示す速度制御系39で制
御している。
この速度制御系39は、モータ27の現在速度■8をフ
ィードバックする速度フィードバックループ40を備え
、演算部43にて目標速度■oと現在速度■8との偏差
εを求め、この偏差εがゼロとなるようモータ27の速
度制御が行われる。なお図中、補償回路41は速度フィ
ードバックループ40の制御特性改善のための補償を与
えるためのもので、この補償回路41の出力を電力増幅
回路42で電力増幅してモータ27に与える。
ィードバックする速度フィードバックループ40を備え
、演算部43にて目標速度■oと現在速度■8との偏差
εを求め、この偏差εがゼロとなるようモータ27の速
度制御が行われる。なお図中、補償回路41は速度フィ
ードバックループ40の制御特性改善のための補償を与
えるためのもので、この補償回路41の出力を電力増幅
回路42で電力増幅してモータ27に与える。
上記の速度制御系39において、モータ27の速度変動
の成分は、第3図(1)に示す如く、目標速度■。に対
する定常偏差Aと、それ以外のジッタ成分Bとを含んで
おり、通常は前記の定常偏差Aをな(すために制御系に
積分要素を挿入する。ところが第4図および第5図に示
す光カード処理装置の場合、ベル1−30のような非線
形成分を含むため、安定性の面から前記の積分要素を挿
入することは困難である。しかも前記のベルト30は、
温度変化によりその張力が変化してトルク変動を招来し
、前記の定常偏差Aは大きなものとなる。
の成分は、第3図(1)に示す如く、目標速度■。に対
する定常偏差Aと、それ以外のジッタ成分Bとを含んで
おり、通常は前記の定常偏差Aをな(すために制御系に
積分要素を挿入する。ところが第4図および第5図に示
す光カード処理装置の場合、ベル1−30のような非線
形成分を含むため、安定性の面から前記の積分要素を挿
入することは困難である。しかも前記のベルト30は、
温度変化によりその張力が変化してトルク変動を招来し
、前記の定常偏差Aは大きなものとなる。
このため光カード21への情報の記録に際して、前記の
定常偏差Aの影響により、情報記・緑部31に生成され
るピット34の間隔が基準値に比べて誤差が生じ、その
結果、記録情報の再生時にピット34の間隔が誤って判
断され、正確な情報の再生が困難となる。また情報の記
録が適正に行われた場合でも、記録情報の再生時に定常
偏差Aの影響を受けると、同様にピット34の間隔が誤
って判断され、正確な情報の再生が困難である。
定常偏差Aの影響により、情報記・緑部31に生成され
るピット34の間隔が基準値に比べて誤差が生じ、その
結果、記録情報の再生時にピット34の間隔が誤って判
断され、正確な情報の再生が困難となる。また情報の記
録が適正に行われた場合でも、記録情報の再生時に定常
偏差Aの影響を受けると、同様にピット34の間隔が誤
って判断され、正確な情報の再生が困難である。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、モー
タの目標速度を先に求めた偏差により補正することによ
り、モータの速度変動による誤差を小さく抑えて、光カ
ード処理装置などにおける正確な情報の記録や再生を実
現する新規な速度制御方法を堤供することを目的とする
。
タの目標速度を先に求めた偏差により補正することによ
り、モータの速度変動による誤差を小さく抑えて、光カ
ード処理装置などにおける正確な情報の記録や再生を実
現する新規な速度制御方法を堤供することを目的とする
。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、この発明の速度制御方法では
、まずモータを速度制御しつつ可動体を動作させ、ある
時点のモータの現在速度を検出して、モータの目標速度
に対する前記検出値の偏差を求めた後、この偏差により
前記目標速度を補正し、その補正値を目標速度としてモ
−夕の速度制御を実行するようにしている。
、まずモータを速度制御しつつ可動体を動作させ、ある
時点のモータの現在速度を検出して、モータの目標速度
に対する前記検出値の偏差を求めた後、この偏差により
前記目標速度を補正し、その補正値を目標速度としてモ
−夕の速度制御を実行するようにしている。
く作用〉
モータの目標速度が、先に求めた偏差により補正された
後に、モータの速度制御が行われるから、モータの速度
変動による誤差が小さく抑えられる。従ってこの速度制
御方法が光カード処理装置における光カードの搬送機構
に適用実施されたとき、光カードに対する情報の記録や
再生を正確に行うことが可能となる。
後に、モータの速度制御が行われるから、モータの速度
変動による誤差が小さく抑えられる。従ってこの速度制
御方法が光カード処理装置における光カードの搬送機構
に適用実施されたとき、光カードに対する情報の記録や
再生を正確に行うことが可能となる。
〈実施例〉
第1図は、この発明の一実施例にかかる速度制御系lを
示す。
示す。
図示例の速度制御系1は、光カードに対する情報の記録
や再生を行うための光カード処理装置に適用実施されて
おり、光カードの搬送機構を構成するモータ2の速度を
制御するものである。このモータ2には、モータ2の回
転速度を検出するためのロータリエンコーダ3が連結さ
れており、その検出出力は周波数−電圧変換回路4で電
圧に変換された後、速度フィードパ・ンクループ5を構
成する第1の演算部6へ与えられる。
や再生を行うための光カード処理装置に適用実施されて
おり、光カードの搬送機構を構成するモータ2の速度を
制御するものである。このモータ2には、モータ2の回
転速度を検出するためのロータリエンコーダ3が連結さ
れており、その検出出力は周波数−電圧変換回路4で電
圧に変換された後、速度フィードパ・ンクループ5を構
成する第1の演算部6へ与えられる。
また前記周波数−電圧変換回路4による変換出力は、適
時(例えば電源投入時やその後の所定時間経過後など)
、サンプル・ホールド回路7を含む補正ループ8に取り
込まれてサンプルデータが生成される。このサンプルデ
ータは第2の演算部9へ与えられ、この演算部9にて基
準となる目標速度VS (以下、「基準速度」という
)との差ΔVが算出され、この差Δ■がスイッチlOを
介して第3の演算部11に与えられる。なおスイッチ1
0はサンプル・ホールド回路7の動作に連動して開閉動
作する。
時(例えば電源投入時やその後の所定時間経過後など)
、サンプル・ホールド回路7を含む補正ループ8に取り
込まれてサンプルデータが生成される。このサンプルデ
ータは第2の演算部9へ与えられ、この演算部9にて基
準となる目標速度VS (以下、「基準速度」という
)との差ΔVが算出され、この差Δ■がスイッチlOを
介して第3の演算部11に与えられる。なおスイッチ1
0はサンプル・ホールド回路7の動作に連動して開閉動
作する。
第3の演算部11では、前記の差Δ■を基準速度■、に
加算して、基準速度の補正値、すなわち新たな目標速度
■。を求めており、この目標速度■。を第1の演算部6
に与えて、現在速度データとの偏差εを求め、この偏差
εを補償回路12および電力増幅回路13を経てモータ
2に与える。
加算して、基準速度の補正値、すなわち新たな目標速度
■。を求めており、この目標速度■。を第1の演算部6
に与えて、現在速度データとの偏差εを求め、この偏差
εを補償回路12および電力増幅回路13を経てモータ
2に与える。
第2図は、他の実施例にかかる速度制御系1を示してお
り、補正ループ8の中に二個のスイッチ14.15と、
カウンタ16と、D/A変換回路17と、第2.第3の
各演算部9,11とを含むものである。
り、補正ループ8の中に二個のスイッチ14.15と、
カウンタ16と、D/A変換回路17と、第2.第3の
各演算部9,11とを含むものである。
前記カウンタ16は、スイッチ14が閉じる間、ローク
リエンコーダ3の出力パルスを計数してサンプルデータ
を得るためのもので、このサンプルデータは第2の演算
部9にて基準値(基準速度■3をロークリエンコーダ3
の出力パルス数に換算したもの)との差が算出されてD
/A変換回路17に与えられる。D/A変換回路17で
はこの差をアナログ量のデータΔ■に変換した後、これ
をスイッチ15を介して第3の演算部11に与える。な
おスイッチ15は前記カウンタ16に連動して開閉動作
する。
リエンコーダ3の出力パルスを計数してサンプルデータ
を得るためのもので、このサンプルデータは第2の演算
部9にて基準値(基準速度■3をロークリエンコーダ3
の出力パルス数に換算したもの)との差が算出されてD
/A変換回路17に与えられる。D/A変換回路17で
はこの差をアナログ量のデータΔ■に変換した後、これ
をスイッチ15を介して第3の演算部11に与える。な
おスイッチ15は前記カウンタ16に連動して開閉動作
する。
第3の演算部11では、前記のアナログデータΔ■を基
準速度■、に加算して、基準速度V。
準速度■、に加算して、基準速度V。
の補正値、すなわち新たな目標速度■。を求めており、
この目標速度■。を第1の演算部6に与えて、現在速度
データとの偏差εを求め、この偏差εを補償回路12お
よび電力増幅回路13を経てモータ2に与えている。
この目標速度■。を第1の演算部6に与えて、現在速度
データとの偏差εを求め、この偏差εを補償回路12お
よび電力増幅回路13を経てモータ2に与えている。
つぎに上記の速度制御系1が適用された光カード処理装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
まず光カード搬送用のモータ2を速度制御しつつステー
ジ22を駆動して光カード21を往復図法させろ。第1
実施例のサンプル・ホールド回路7や第2実施例のカウ
ンタ16は、ある時点におけるモータ2の現在速度を検
出して第2の演算部9に与え、ここで基準となるモータ
2の目標速度■。に対する前記検出値の差が算出される
。この算出値は第1実施例ではそのまま第3の演算部1
1に与えられ、また第2実施例ではD/A変換回路17
を経て第3の演算部11に与えられ、これら第3の演算
部11にて基準速度V、にこの差Δ■が加算されて目標
速度■。が求められる。
ジ22を駆動して光カード21を往復図法させろ。第1
実施例のサンプル・ホールド回路7や第2実施例のカウ
ンタ16は、ある時点におけるモータ2の現在速度を検
出して第2の演算部9に与え、ここで基準となるモータ
2の目標速度■。に対する前記検出値の差が算出される
。この算出値は第1実施例ではそのまま第3の演算部1
1に与えられ、また第2実施例ではD/A変換回路17
を経て第3の演算部11に与えられ、これら第3の演算
部11にて基準速度V、にこの差Δ■が加算されて目標
速度■。が求められる。
かくしてこの目標速度■。を速度フィードバックループ
5の第1の演算部6に与えて現在速度データとの偏差ε
を求め、この偏差εを補償回路12や電力増幅回路13
を経てモータ2に与えて速度制御を行い、光カードに対
する情報の記録や再生が実行される。
5の第1の演算部6に与えて現在速度データとの偏差ε
を求め、この偏差εを補償回路12や電力増幅回路13
を経てモータ2に与えて速度制御を行い、光カードに対
する情報の記録や再生が実行される。
第3図(2)は、この発明による速度制御特性を示して
いる。同図において、基準速度■、は従来例(第3図(
1)に示す)の目標速度■。に対応するもので、この基
準速度■、に前記の差Δ■を加えることにより目標速度
■。が設定されている。その結果、モータ2の回転速度
vRは基準速度■、とほぼ一致し、ジッタ成分Bの影響
を受けるが、速度変動による誤差は小さ(抑えられるこ
とになり、光カード21に対する情報の記録や再生を正
確に行うことが可能となる。
いる。同図において、基準速度■、は従来例(第3図(
1)に示す)の目標速度■。に対応するもので、この基
準速度■、に前記の差Δ■を加えることにより目標速度
■。が設定されている。その結果、モータ2の回転速度
vRは基準速度■、とほぼ一致し、ジッタ成分Bの影響
を受けるが、速度変動による誤差は小さ(抑えられるこ
とになり、光カード21に対する情報の記録や再生を正
確に行うことが可能となる。
〈発明の効果〉
この発明は上記の如く、モータの目標速度を、先に求め
た偏差により補正した上で、モータの速度制御を行うよ
うにしたから、モータの速度変動による誤差を小さく抑
えることが可能となる。従ってこの発明が光カード処理
装置における光カードの搬送機構に適用実施されたとき
、光カードに対する情報の記録や再生を正確に行うこと
ができるなど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する
。
た偏差により補正した上で、モータの速度制御を行うよ
うにしたから、モータの速度変動による誤差を小さく抑
えることが可能となる。従ってこの発明が光カード処理
装置における光カードの搬送機構に適用実施されたとき
、光カードに対する情報の記録や再生を正確に行うこと
ができるなど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する
。
第1図はこの発明の速度制御方法を実施するための速度
制御系の一例を示すブロック図、第2図は速度制御系の
他の実施例を示すブロック図、第3図は従来例による速
度制御特性とこの発明による速度制御特性との比較を示
す説明図、第4図は光カード処理装置の一例を示す平面
図、第5図は第4図■−■線に沿う断面図、第6図は情
報記録部を拡大して示す光カードの平面図、第7図は情
報の処理過程を示すタイムチャート、第8図は従来の速
度制御系を示すブロック図である。
制御系の一例を示すブロック図、第2図は速度制御系の
他の実施例を示すブロック図、第3図は従来例による速
度制御特性とこの発明による速度制御特性との比較を示
す説明図、第4図は光カード処理装置の一例を示す平面
図、第5図は第4図■−■線に沿う断面図、第6図は情
報記録部を拡大して示す光カードの平面図、第7図は情
報の処理過程を示すタイムチャート、第8図は従来の速
度制御系を示すブロック図である。
Claims (1)
- モータを速度制御しつつ可動体を動作させ、ある時点の
モータの現在速度を検出して、モータの目標速度に対す
る前記検出値の偏差を求めた後、この偏差により前記目
標速度を補正し、その補正値を目標速度としてモータの
速度制御を実行することを特徴とする速度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63178837A JPH0232779A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63178837A JPH0232779A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 速度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0232779A true JPH0232779A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16055531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63178837A Pending JPH0232779A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232779A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06276774A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nippon Reliance Kk | 電動機の位置決め制御方法 |
DE102016001981A1 (de) | 2015-02-27 | 2016-09-01 | Fanuc Corporation | Temperatursteuerbarer Gaslaseroszillator |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63178837A patent/JPH0232779A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06276774A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nippon Reliance Kk | 電動機の位置決め制御方法 |
DE102016001981A1 (de) | 2015-02-27 | 2016-09-01 | Fanuc Corporation | Temperatursteuerbarer Gaslaseroszillator |
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