JPH0231653U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図迄は本考案の実施例を示し、
第１図は、自動研摩装置の側面図、第２図は自動
研摩装置の正面図、第３図は自動研摩機の斜視図
、第４図は要部の平面図、第５図は従来の技術を
示す概念図である。 図中、１は架台、２はレール、３は台車、４は
横桁、５は軸受、６は振り子部、７は軸、８は対
応タンク径変更用パワーシリンダ、９は送り台、
１０，２７はモーター、１１はエアシリンダ、１
２はアーム、１３は軸受、１４ａ，１４ｂ，１７
，２０，２９，３０はプーリー、１５はバフ、１
６はバフの回転軸、２１，２２，３１はベルト、
２３は研摩剤、２４は研摩剤ホルダー、２５は研
摩剤押付シリンダー、２６は研摩剤飛散防止カバ
ー、２８は減速機、２８ａは入力軸、２８ｂは出
力軸、３２はガイド板、３３はピニオン、３４は
ギア、３７はパネルである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円筒状のタンクの直胴部パネルの内面を研摩す
   る自動研摩機であつて、タンクパネルが載置され
   、直線方向に往復する台車に対してその走行方向
   を直角にまたぐ様に門型架台を立設し、架台の横
   桁に平板状の部材である振り子部をパネルの周方
   向に回動可能に垂設し、対応タンクパネル径変更
   用パワーシリンダを振り子部に設け、同パワーシ
   リンダを、振り子部の下端部に上下方向に移動可
   能な様に取り付けられた送り台の上端部に連結し
   、送り台の下端部には棒状の部材であるアームの
   上端を回動可能に連結し、アームの下端部には軸
   受を設けて、バフの回転軸を軸着し、送り台には
   エアシリンダと、バフを回転させるモーターを配
   設し、エアシリンダはアームの下端を上下動させ
   る様にアームに連結し、バフの上部には、研摩剤
   飛散防止カバーが保持され、同カバーには、バフ
   に研摩剤を自動で塗布するために研摩剤を保持す
   る研摩剤ホルダーと同形の穴が設けられ、研摩剤
   ホルダーは、研摩剤をバフに押し付ける研摩剤押
   し付けシリンダーに連結し、振り子部の送り台が
   取り付けられている面の側面には振り子部の周方
   向運動の駆動力となる横行用モーターと横行用モ
   ーターによつて駆動される減速機が配設され、減
   速機の出力軸にはピニオンが固着され、架台には
   、円弧状のガイド板が横架され、ガイド板には減
   速機のピニオンと歯合する円弧状のギヤが固定さ
   れていることを特徴とするタンクパネル内面自動
   研摩研削装置。