JPH023145Y2 - - Google Patents

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JPH023145Y2
JPH023145Y2 JP13887683U JP13887683U JPH023145Y2 JP H023145 Y2 JPH023145 Y2 JP H023145Y2 JP 13887683 U JP13887683 U JP 13887683U JP 13887683 U JP13887683 U JP 13887683U JP H023145 Y2 JPH023145 Y2 JP H023145Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案は消火栓に装着して水道管路内の音圧お
よび水圧を定量的に測定し得る消火栓装着用音
圧・水圧測定器に関するものである。
従来、地中に埋設された水道管路における漏水
箇所を探知するため地上において漏水探知器を介
し漏水音を聴収するようにした手段では地中にお
ける土砂、コンクリート等によつて地表に伝播す
る漏水音の減衰あるいは土質により漏水音の聴取
不能または聴取看過等の不都合があり、殊に深夜
において多数の作業者を動員し無差別に歩行して
漏水探知作業を行うため多額の出費と労力とを要
し不経済であつた。
また、従来は音聴棒探知器を水道施設の栓、あ
るいは弁に当て、音を聴取して漏水管路を探知す
るようにしたが音聴棒の感度は悪く、しかも管壁
で音を補捉するため、水中音の管壁に至る間の減
衰により漏水音が聴取できないし、伝達してきた
漏水振動音を忠実に再現できず管壁を介して聴取
する音は水中音と異なり判別し難い等の欠点があ
つた。
そこで、埋設してある水道管路をテレメーター
装置を介し複数の定点を設定し、これら定点にお
いて、漏水音を補捉し増幅する子局を設置し、親
局において水道管路における漏水管路を見出すよ
うにする手段も考えられたが、このような手段は
莫大な費用を要し実用上不可能であつた。
本考案は前記のような点に鑑み、配水管路にお
いて、50m〜100mおきに必ず設置されている既
設の消火栓の口金の容易に装脱自在とするととも
に漏水音を忠実に再現でき高感度で防水形の水中
マイクロホンを具え、かつ、水中マイクロホン
を、防振ゴムを介し取付け、指示メータと、デジ
タル表示器により音圧を絶対値で読み取り、同時
に水圧を測定できるものであり、取付盤に固定し
た爪片支持体に防振ゴムを介して水中マイクロホ
ンを取付けるとともに揺動自在な複数の爪片を取
付け、前記取付盤を挿通する回転棒の下端ねじ部
に螺合する昇降部材の端部を前記爪片の上部に連
係させてなる装着部を設け、この装着部の取付盤
に連結管部の一端を取付け、この連結管部の他端
にメーター類設定部を取付け、前記回転棒の端部
に固設した歯車に噛合する歯車を内端に固定し、
外端に回し盤を固定した回転部材を設け、前記爪
片支持体の面に端部を開口し、かつ連結管部の内
側に延びる導管をメーター類設定部の水圧計に接
続し、前記水中マイクロホンに端部を固定したコ
ードを前記防振ゴムのコード挿通孔を通し取付盤
を通して連結管部の内側を通りメーター類設定部
の筐体内に導き基板に取付け、メーター類設定部
に設けた音量調整用つまみ付デジタル表示器およ
び指示メーターならびにヘツドホンジヤツクを含
む回路を形成し、さらに前記導管より分岐路を設
け、この分岐路に開閉弁を取付けるとともに分岐
路に接続するエアーパイプを取付盤のエアー抜き
路に連結してなる消火栓装着用音圧・水圧測定器
である。
次に本考案を地中に埋設された水道管路イに附
設した埋設形消火栓装置ロの消火栓用とした実施
例を図面について説明すれば、消火栓装着用音
圧・水圧測定器1は、第1図に示すように、装着
部2と、連結管部3と、メーター類設定部4とか
らなる。
前記装着部2は、第4図に示すように、取付盤
5に上端内周ねじ部6aを介して着脱自在に取付
けたカバー状筒体6を設け、この筒体6の内側に
爪片支持体7を間隔筒8、固定ボルト9を介して
取付盤5に固定してある。
次いで、取付盤5の中央部に貫設した挿通孔1
0に緩挿する下棒11の下端ねじ部12に中央ね
じ孔13を螺合して昇降部材14を設け、爪片支
持体7の周方向等間隔に3ケ所欠切してある凹部
15内にそれぞれ爪片16を配し、これら爪片1
6の上部寄りの長孔17に頭部を嵌め込むととも
に、基部を爪片支持体7に固定した支持ピン18
を設け、爪片16の上部にそれぞれ斜め長孔19
を設け、前記昇降部材14の端部に直交状として
設けた連結ピン20の両端を前記斜め長孔19に
緩挿し、下棒11を回動させ、昇降部材14を上
下動させて支持ピン18の頭部を支点として爪片
16,16,16の揺動自在とし、かつ爪片1
6,16,16の下部を半径方向に拡縮自在とし
てある。
次に、爪片支持体7に水中マイクロホン21を
垂設してある。
前記水中マイクロホン21は、第4図、第5図
および第6図に示すように、円形箱体22の天板
部中央に上部の突部を固定した円形振動板23の
下面に環状重錘24を固着し、この環状重錘24
の内側にセラミツク製円板状の圧電素子25を固
着し、コード26端を圧電素子25に固定するよ
う環状重錘24と圧電素子25との間および圧電
素子25の下面側に亘つて接着剤層26を形成し
てあり、可聴周波数100Hz〜2KHzとなるように形
成してある。
また、円形箱体22の天板部上面において、周
方向等間隔に3個の防振ゴム27,27,27を
配置し、これら防振ゴム27,27,27の上金
具28を爪片支持体7に固定し、下金具29を円
形箱体22の天板部にそれぞれ固定してあり、3
個の内の一つの防振ゴム27の中央にコード通し
孔30を設け、このコード通し孔30に前記コー
ド26を通し、さらに取付盤5のコード通し孔3
1を通して上方に延ばしてある。
前記取付盤5には導管挿通孔32を設けてあ
り、この導管挿通孔32を通した導管33を前記
昇降部材14の間を通し爪片支持体7の導管挿通
孔34を通して爪片支持体7の下向き凹部35の
面35aに開口させてある。
前記爪片16,16,16の下端の爪部16a
は第3図に示すように消火栓装置ロの消火栓ハの
口金ニの上端外周段部ホに係合自在としてあり、
爪片支持体7には口金ニの端面に当接自在な環状
パツキン36を固定してある。図中、37は筒体
6の下端外周に嵌着した緩衝ゴム輪である。
前記取付盤5の上面には連結管部3の下端を取
付けてあり、連結管部3の内側空間にある前記下
棒11の上端を連結筒38およびピン39,39
を介して中間棒40と連結してあり、導管33も
連結管部3の内側室間を上方に延び、またエアー
抜き管41の下端を取付盤5に設けたエアー抜き
路42に連結し、エアー抜き路42端を取付盤5
の周面に開口43させてある。
前記連結管部3の上端内側には第7図に示すよ
うに、塊体44を固定してあり、連結管部3壁を
貫いて回動自在な軸45の外端に回し盤45aを
固定し内端にウオーム歯車46を固定してなる、
回転部材47を設けてあり、中間軸40に連結筒
38およびピン39,39を介して連結した上棒
48を、塊体44の下壁の挿通孔49を通し、上
棒48の上端に固設した歯車50を前記ウオーム
歯車47に噛合させてあり、回転部材47を回
し、上棒48、中間棒40、下棒11を一体回転
自在とし、これら上棒48、中間棒40、下棒1
1は実質的に一本の回転棒51としてある。
また、第8図に示すように塊体44にはコード
挿通孔52aおよび導管連結孔52bを設けてあ
る。
連結管部3の上端には、第7図に示すように、
メーター類設定部4を固定してあり、取付板53
に防振ゴム54,54,54,54を介して取付
けた筐体55のメーター類取付壁55aの裏面側
のシヤシー56下面に基板57を固定し、塊体4
4のコード通し孔51aを通し、取付板53の通
孔58を経て筐体55の底壁を通した前記コード
26端を基板57の所定部位に取付けてある。
また、塊体44の導管通し孔52bを通し、取
付板53、筐体55の底壁を通して筐体55内に
延びる導管33端をメーター類設定部4の水圧計
59のブルドル管(図示しない)に連結してあ
る。
さらに第8図を参照して、前記塊体44には導
管連結孔52bに分岐路60を設け、この分岐路
60の大径部のねじ部61に開閉弁62のねじ部
を螺合させ、分岐路60より、さらに通路63を
分岐させ、塊体44下面に開口する通路63端に
前記エアー抜き管41の上端を取付けてある。
筐体55のメーター類取付壁55aには第3図
に示すように、前記水圧計59、音圧指示メータ
ー64、音量調整用つまみ65付デジタル表示器
66、ヘツドホン取付孔67、電源つまみ68、
シヨートスイツチ69を取付けてあり、水中マイ
クロホン21と、メーター類との回路構成は第9
図に示すように形成してある。
即ち、水中マイクロホン21、シヨートスイツ
チ69、前置増幅器70、バンドパスフイルタ7
1(周波数帯域100Hz〜2KHz)、音量調整つまみ
65、増幅器72、一方はヘツドホン増幅器73
を経てヘツドホン取付孔67、他の一方は検出器
74、メーター増幅器75、指示メーター64に
それぞれ結線してある。
なお、デジタル表示器66は音量調整用つまみ
65と連動して作動する様に形成してある。
本考案は前記のように構成するから、回転部材
47を回して上棒48、中間40、下棒11を一
体回動させ、昇降部材14を上動させて爪片1
6,16,16を揺動させ、これら爪片16,1
6,16の爪部16aを口金ニの段部ホに係止さ
せて消火栓ロに装着する(第10図参照)。
次いで、消火栓を全開させて導管33内に水を
流通させ、水圧計59に達せしめるとともに開閉
弁62を開いて、エアー抜き管41を介しエアー
を抜きし、ヘツドホンヘのジヤツクをヘツドホン
取付孔67に挿し込し、電源つまみ68により電
池チエツクしたのち電源をONにすると指示メー
ター64の針が振れ、音量調整用つまみ65を回
して指示メーター64の針が1〜500までの目盛
の中間点250を示すよう調節し、このときのデジ
タル表示器66の数字を記録する。
同時に水圧計59の圧力を記録するとともにヘ
ツドホンヘによつて漏水音が類似音かを判別す
る。
かかる手段を地中に埋設した水道管路1に既設
の消火栓装置の複数箇所において実施する。
第11図を参照して広域地帯Aに埋設された水
道管路イの複数地点a1,a2,a3,a4,a5…の各々
に附設してある消火栓ハ,ハ,ハ…にそれぞれ本
考案に係る消火栓装着用音圧・水圧測定器1を装
着し、たとえば深夜、比較的水圧の安定したとき
に測定作業を行う。
先づ、ヘツドホンヘにより直接漏水音の有無を
確認する。その結果、全く漏水音の聴取されない
地点を除外し、漏水音の確認された地点、例えば
a1,a2,a3,a4,a5を決定するとともにこれらの
地点における音圧を記録し、かつ水圧の測定結果
を記録し、第11図のグラフを描く、このグラフ
を分析して、音圧が最大な第1地点a3を定め、音
圧が次位に大なる第2地点a4を定める。これによ
り第1地点a3と第2地点a4との間の管路に漏水箇
所のあることを限定する。なお、第1地点a3から
漏水箇所トまでの距離、第2地点a4から漏水箇所
トまでの距離はa3,a4における音圧値の比に反比
例するから、凡そ漏水箇所トを推定し得るので、
かかる管路の直上附近の地表上を携帯式漏水探知
器により詳細に探知したのち漏水対処工事に移れ
ばよい。
一般に水圧が小となることのみをもつて漏水箇
所を探知することは広域地帯における土地の高
低、部分的大量消費等の要因により不確定であ
り、漏水箇所が存在すれば水圧が小となるが、水
圧が小であれば必ず漏水箇所が存在するとは限ら
ない。
本考案消火栓装着用音圧・水圧探知器による探
知作業のフローチヤートを第12図に示し、第1
3図は記録例を示す。
本考案は従来の音聴棒を水道管の栓あるいは弁
に当て漏水音を聴取する場合に比し、漏水音の捕
捉効率は格段に秀れ漏水音の定量的把握と同時に
水圧を測定して漏水管路の限定を一層正確になし
得、漏水音と疑似漏水音の判別も容易である。
本考案により漏水音の補捉と、水圧の測定とに
よつて漏水管路の探知をすることができるから、
漏水管路の探知機能、正確性を格段と向上させ、
携帯用探知器を用いて全管路上を歩行することな
く探知作業を合理化し省力化して経費節減をもた
らし探知能率を著しく高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の正面図、第2図は同・側
面図、第3図は同・平面図、第4図は同・装着部
の拡大断面図、第5図は水中マイクロホン部分の
断面図、第6図は第5図における−線から視
た断面図、第7図は連結管部とメーター類設定部
との関連部分の断面図、第8図は開閉弁部分の要
部断面図、第9図は水中マイクロホン、指示メー
ター、ヘツドホンの回路構成図、第10図は本考
案の使用状態説明図、第11図は探知過程を示す
説明図、第12図は探知作業のフローチヤート、
第13図は記録例を示す図表である。 1……本考案消火栓装着用音圧・水圧測定器、
2……装着部、3……連結管部、4……メーター
類設定部、5……取付盤、7……爪片支持体、1
4……昇降部材、16……爪片、21……水中マ
イクロホン、27……防振ゴム、33……導管、
41……エアー抜き管、42……エアー抜き路、
46……歯車、47……回転部材、51……回転
棒、59……水圧計、60……分岐路、62……
開閉弁、63……通路、64……指示メータ、6
5……音量調整用つまみ、66……デジタル表示
器、67……ヘツドホン取付孔、66……デジタ
ル表示器、67……ヘツドホン取付孔、イ……水
道管路、ロ……消火栓装置、ハ……消火栓、ニ…
…口金、ホ……上端外周段部、ヘ……ヘツドホ
ン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付盤に固定した爪片支持体に防振ゴムを介し
    て水中マイクロホンを取付けるとともに揺動自在
    な複数の爪片を取付け、前記取付盤を挿通する回
    転棒の下端ねじ部に螺合する昇降部材の端部を前
    記爪片の上部に連係させてなる装着部を設け、こ
    の装着部の取付盤に連結管部の一端を取付け、こ
    の連結管部の他端にメーター類設定部を取付け、
    前記回転棒の端部に固設した歯車に噛合する歯車
    を内端に固定し、外端に回し盤を固定した回転部
    材を設け、前記爪片支持体の面に端部を開口し、
    かつ連結管部の内側に延びる導管をメーター類設
    定部の水圧計に接続し、前記水中マイクロホンに
    端部を固定したコードを前記防振ゴムのコード挿
    通孔を通し取付盤を通して連結管部の内側を通り
    メーター類設定部の筐体内に導き基板に取付け、
    メーター類設定部に設けた音量調整つまみ付デジ
    タル表示器および指示メーターならびにヘツドホ
    ンジヤツクを含む回路を形成し、さらに前記導管
    より分岐路を設け、この分岐路に開閉弁を取付け
    るとともに分岐路に接続するエアー抜きパイプを
    取付盤のエアー抜き路に連結してなる消火栓装着
    用音圧・水圧測定器。
JP13887683U 1983-09-07 1983-09-07 消火栓装着用音圧・水圧測定器 Granted JPS6046053U (ja)

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