JPH0231357Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0231357Y2 JPH0231357Y2 JP1985186665U JP18666585U JPH0231357Y2 JP H0231357 Y2 JPH0231357 Y2 JP H0231357Y2 JP 1985186665 U JP1985186665 U JP 1985186665U JP 18666585 U JP18666585 U JP 18666585U JP H0231357 Y2 JPH0231357 Y2 JP H0231357Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- light emitting
- light
- emitting diode
- rotates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J6/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
- B62J6/06—Arrangement of lighting dynamos or drives therefor
- B62J6/08—Tyre drives
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自転車用の安全灯に関するものであ
る。
る。
自転車の後尾に取付けられる安全灯は、灯体内
に豆電球を配置し、灯体の前面開口に赤色透明レ
ンズが覆せられているが、消費電力を極力低く抑
えているために、輝度が不十分であり、安全性が
必ずしも十分ではない。また、豆電球は寿命が短
かく、頻繁に取り換える必要がある。
に豆電球を配置し、灯体の前面開口に赤色透明レ
ンズが覆せられているが、消費電力を極力低く抑
えているために、輝度が不十分であり、安全性が
必ずしも十分ではない。また、豆電球は寿命が短
かく、頻繁に取り換える必要がある。
ところで最近は、小電力で十分な輝度が得ら
れ、寿命も非常に長い発光ダイオードが注目を集
めており、交通関係でも鉄道車両や道路信号など
への応用検討が進められている。この発光ダイオ
ードは放射光の方向性が強く、光軸上の輝度は非
常に大きいが、光軸から立体角で約20゜以上はず
れると輝度が小さくなる。このため、１個の発光
ダイオードを豆電球の代りに使用すると、消費電
力は少ないが、広い角度範囲から視認することが
できず、安全灯としては不適である。これに対し
て、多数個の発光ダイオードを使用して各光軸に
角度を持たせておけば広い角度範囲から視認でき
るが、個々の発光ダイオードの消費電力は小さく
ても、複数個を同時に点灯すると消費電力は大き
くなり、自転車の安全灯の様に、消費電力を小さ
くする要請の大きなものには不適である。
れ、寿命も非常に長い発光ダイオードが注目を集
めており、交通関係でも鉄道車両や道路信号など
への応用検討が進められている。この発光ダイオ
ードは放射光の方向性が強く、光軸上の輝度は非
常に大きいが、光軸から立体角で約20゜以上はず
れると輝度が小さくなる。このため、１個の発光
ダイオードを豆電球の代りに使用すると、消費電
力は少ないが、広い角度範囲から視認することが
できず、安全灯としては不適である。これに対し
て、多数個の発光ダイオードを使用して各光軸に
角度を持たせておけば広い角度範囲から視認でき
るが、個々の発光ダイオードの消費電力は小さく
ても、複数個を同時に点灯すると消費電力は大き
くなり、自転車の安全灯の様に、消費電力を小さ
くする要請の大きなものには不適である。
そこで本考案は、輝度が大きくて後方の広い角
度範囲から視認することが可能であつて安全性が
高く、かつ、消費電力も非常に小さな自転車用安
全灯を経済的に提供することを目的とする。
度範囲から視認することが可能であつて安全性が
高く、かつ、消費電力も非常に小さな自転車用安
全灯を経済的に提供することを目的とする。
本考案の自転車用安全灯は、自転車のフレーム
に取付角度が変換可能に固着される取付片と、こ
の取付片に固着される支軸と、この支軸に回転自
在に支承され、自転車の車輪に圧接して回転する
ケースと、支軸の外周に配設された永久磁石と、
ケースの内面に固着され、永久磁石の周囲を回転
する発電コイルと、ケースの外壁に配設される赤
色発光ダイオードとを備え、ケースが回転して発
電するとその起電力で発光ダイオードが回転しな
がら発光することを特徴とする。
に取付角度が変換可能に固着される取付片と、こ
の取付片に固着される支軸と、この支軸に回転自
在に支承され、自転車の車輪に圧接して回転する
ケースと、支軸の外周に配設された永久磁石と、
ケースの内面に固着され、永久磁石の周囲を回転
する発電コイルと、ケースの外壁に配設される赤
色発光ダイオードとを備え、ケースが回転して発
電するとその起電力で発光ダイオードが回転しな
がら発光することを特徴とする。
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体
的に説明する。
的に説明する。
取付片１の一端は図示略の角度変換機構を介し
て自転車のフレームに固定される。そして、取付
片１の他端には支軸２が立設されているが、この
支軸２には筒状のケース３が軸受けベアリング４
を介して回転自在に支承されている。ケース３の
上方部はやゝ大径であり、前記の角度変換機構を
操作して取付片１の角度を変えるとこの大径部３
１が自転車の車輪１０に圧接し、支軸２が垂直状
態でケース３が回転する。ケース３内の支軸２の
外周には、ステーターの役目をする多極の永久磁
石５が固着されている。一方、ケース３の内周面
には発電コイル６が配設されており、ケース３が
回転するとこの発電コイル６が永久磁石５の周囲
を回転する。従つて、これらは発電機を構成し、
発電コイル６に起電力が発生する。
て自転車のフレームに固定される。そして、取付
片１の他端には支軸２が立設されているが、この
支軸２には筒状のケース３が軸受けベアリング４
を介して回転自在に支承されている。ケース３の
上方部はやゝ大径であり、前記の角度変換機構を
操作して取付片１の角度を変えるとこの大径部３
１が自転車の車輪１０に圧接し、支軸２が垂直状
態でケース３が回転する。ケース３内の支軸２の
外周には、ステーターの役目をする多極の永久磁
石５が固着されている。一方、ケース３の内周面
には発電コイル６が配設されており、ケース３が
回転するとこの発電コイル６が永久磁石５の周囲
を回転する。従つて、これらは発電機を構成し、
発電コイル６に起電力が発生する。
ケース３の周壁には２個の赤色発光ダイオード
７が相互に光軸を少し外方に傾けるように配設さ
れており、これらの発光ダイオード７は発電コイ
ル６と安定器８を介して電気的に接続されてい
る。この安定器８は、ケース３の回転数が大きく
なつたときに過大な電力が発光ダイオード７に印
加しないように、定格以上の電力をカツトする役
目をする。
７が相互に光軸を少し外方に傾けるように配設さ
れており、これらの発光ダイオード７は発電コイ
ル６と安定器８を介して電気的に接続されてい
る。この安定器８は、ケース３の回転数が大きく
なつたときに過大な電力が発光ダイオード７に印
加しないように、定格以上の電力をカツトする役
目をする。
しかして、ケース３が回転すると発光ダイオー
ド７が水平面内で回転しながら発光する。従つ
て、後方のみならず、側方や前方からも視認で
き、安全を視認できる範囲が360゜に拡大される。
また、上下方向の角度も２個の発光ダイオード７
の光軸を相互に上下に少し傾けておけば大きくす
ることができるが、１個の発光ダイオード７のみ
であつても、上下方向の角度は大きなものは要求
されないので十分に目的を達成できる。
ド７が水平面内で回転しながら発光する。従つ
て、後方のみならず、側方や前方からも視認で
き、安全を視認できる範囲が360゜に拡大される。
また、上下方向の角度も２個の発光ダイオード７
の光軸を相互に上下に少し傾けておけば大きくす
ることができるが、１個の発光ダイオード７のみ
であつても、上下方向の角度は大きなものは要求
されないので十分に目的を達成できる。
第２図は他の実施例を示すが、１個の発光ダイ
オード７がケース３の頂面３２の周辺部に配設さ
れており、支軸２が水平方向で大径部３１が車輪
１０に圧接し、頂面３２は後方に向いている。従
つて、発光ダイオード７は円状で発光するが、発
光ダイオード７の光軸を少し外側に傾けておけ
ば、後方から視認できる角度が大きくなり、ま
た、円状で発光するために視認が非常に容易とな
り安全性が向上する。
オード７がケース３の頂面３２の周辺部に配設さ
れており、支軸２が水平方向で大径部３１が車輪
１０に圧接し、頂面３２は後方に向いている。従
つて、発光ダイオード７は円状で発光するが、発
光ダイオード７の光軸を少し外側に傾けておけ
ば、後方から視認できる角度が大きくなり、ま
た、円状で発光するために視認が非常に容易とな
り安全性が向上する。
以上説明した様に、本考案は、自転車の後輪に
圧接して回転するケースの内部に発電機構を設
け、このケースに発光ダイオードを配設したの
で、少数の発光ダイオードが円状や直線状で発光
する。従つて、輝度が大きくて広い角度範囲から
視認することが可能であつて安全性が高く、か
つ、消費電力も非常に小さくて長寿命な自転車用
安全灯とすることができる。
圧接して回転するケースの内部に発電機構を設
け、このケースに発光ダイオードを配設したの
で、少数の発光ダイオードが円状や直線状で発光
する。従つて、輝度が大きくて広い角度範囲から
視認することが可能であつて安全性が高く、か
つ、消費電力も非常に小さくて長寿命な自転車用
安全灯とすることができる。
第１図は本考案実施例の断面図、第２図は他の
実施例の側面図である。 １……取付片、２……支軸、３……ケース、５
……永久磁石、６……発電コイル、７……発光ダ
イオード、８……安定器。
実施例の側面図である。 １……取付片、２……支軸、３……ケース、５
……永久磁石、６……発電コイル、７……発光ダ
イオード、８……安定器。
Claims (1)
- 自転車のフレームに取付角度が変換可能に固着
される取付片と、その取付片に固着される支軸
と、この支軸に回転自在に支承され、自転車の車
輪に圧接して回転するケースと、支軸の外周に配
設された永久磁石と、ケースの内面に固着され、
永久磁石の周囲を回転する発電コイルと、ケース
の外壁に配設される赤色発光ダイオードとを備
え、ケースが回転して発電するとその起電力で発
光ダイオードが発光することを特徴とする自転車
用安全灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985186665U JPH0231357Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985186665U JPH0231357Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294987U JPS6294987U (ja) | 1987-06-17 |
| JPH0231357Y2 true JPH0231357Y2 (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=31136431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985186665U Expired JPH0231357Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0231357Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012003944A1 (de) * | 2012-02-28 | 2013-08-29 | Peter Frieden | Felgendynamo für Sport- und Rennräder |
| JP2015081648A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 豊 立花 | 自転車用ブレーキ表示装置 |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP1985186665U patent/JPH0231357Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6294987U (ja) | 1987-06-17 |
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