JPH02312509A - 刈払機 - Google Patents

刈払機

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Publication number
JPH02312509A
JPH02312509A JP1133816A JP13381689A JPH02312509A JP H02312509 A JPH02312509 A JP H02312509A JP 1133816 A JP1133816 A JP 1133816A JP 13381689 A JP13381689 A JP 13381689A JP H02312509 A JPH02312509 A JP H02312509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
cover
edge
handle
mowing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1133816A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Mizobata
溝端 史朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1133816A priority Critical patent/JPH02312509A/ja
Publication of JPH02312509A publication Critical patent/JPH02312509A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、草刈り作業に使用する刈払機に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、刈払機として第15図に示すものが使用されてい
る。すなわち、操作パイプ101の基部に把手102.
肩バンド103.および原動機104を設け、本体10
1の先端部に回転式の刈払刃105を設けたものであ之
。原動機104は内燃機関または電動モータからなり、
本体101内の回転軸(図示せず)を介して刈払刃10
5を駆動する。刈払刃105は、補助把手102側の刃
先外周および刃上面を刃カバー106で覆っである。
刃カバー106は、回転式の刈払刃105により草刈り
作業中に石等の異物が作業者側へ飛散することを防止す
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、刃カバー106は、刈払刃105の略80〜9
0°の範囲にしか設けられていないため、刈払刃105
が石や針金等に対して衝突や噛み込みを生じたり、ある
いは刃の欠は等が生じた場合に、これらの異物の飛散を
充分に防止することができない。そのため、作業者また
は近(に居る人に飛散物が当たる恐れがあり、非常に危
険であった。
これを防止するために、刈払刃106の全周を刃カバー
106で覆うようにすると、草の刈払刃105への導入
が充分に行えなくなる。
この発明の目的は、刈払刃による異物の飛散を防止でき
て安全性が高く、しかも草刈り性能の低下を生じること
のない刈払機を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、本体の基部に把手を形成し、先端部に回転
式の刈払刃を設りた刈払機において、刈払刃の把手側の
刃先外周および刃上面を覆う第1の刃カバーを設けると
ともに、刈払刃の第1の刃カバーと反対側の刃上面を覆
う第2の刃カバーを設け、第2の刃カバーの外周部をく
し歯状に形成したものである。
C作 用〕 この発明の構成によると、第1および第2の刃カバーに
より刈払刃の」二面の略全周に対して異物の飛散を防止
する。作業者側への飛散は、第1の刈払刃の刃先外周を
覆う部分により飛散防止性が高められる。第2の刃カバ
ーの外周部分はくし歯状であるため、草の刈払刃への導
入を妨げない。
〔実施例〕
この発明の第1の実施例を第1図ないし第8図に基づい
て説明する。第1図に示すように、操作パイプ1の基部
に把手2および補助把手3を設け、先端部に刈払機本体
4を設けである。把手2は、電源電池の収納部を兼用し
、電源のスイッチハンドル5およびスイッチハンドルロ
ック釦6を設けである。補助把手3は、パイプ状のもの
であり、蝶ねじを有する締付は具3aにより、操作パイ
プ1の任意長さ位置に締イ」け固定が可能である。刈払
機本体4は、モータを内蔵したものであり、回転式の刈
払刃7を有し、第1の刃カバー8および第2の刃カバー
9を取付けである。
第1の刃カバー8は、刈払刃7の把手2側の刃先外周お
よび刃」二面を覆う範囲(90〜100゜の範囲)に設
けである。第2の刃カバー9は、刈払刃7の第1の刃カ
バー8と反対側の刃上面を覆う範囲に設けてあり(第3
図参照)、外周部をくし歯9aに形成しである。
第2図は全体の断面を示す。刈払機本体4の本体ハウジ
ング4′は、操作パイプ1を嵌入する筒部4aを有し、
内部にモータ10を下向きに設けである。モータ10の
電源線】6は操作パイプ1内に挿通しである。モータ1
0のモータ軸のビニオン11は、軸受■2で支持された
回転t413の減速歯車14に噛み合っており、回転軸
14の先端にねじ固定された挟持部材15により、刈払
刃7を締付は固定しである。
第4図に示すように、第1の刃カバー8は本体ハウジン
グ4′に固定しである。第2の刃カバー9は、本体ハウ
ジング4′を挿入する切欠部9bを有し、切欠部9bの
両側縁に係合突部9cが突設しである。この係合突部9
cを、本体ハウジング4′の取付凹部17に係合すると
ともに、第2の刃カバー9の折曲片9dを取付ねじ18
で本体ハウジング4′のねじ孔19に締付けることによ
り、第2の刃カバー9が固定される。
第2図に示すように、把手2は後端に電源電池20を1
投ζノ、内部に過負荷保護ブレーツノ21と、停止ドブ
レーキとなる抵抗素子22と、モータ電源スイッチとな
るマイクロスイッチ23等が収納しである。
第5図およ6第6図は、スイッチハンドル5のオフロッ
ク機構を示す。スイッチハンドル5は支M26回りに回
動自在に支持され、マイクロスイッチ23の動作釦23
aに当接する作動部5aと被ロック突部5bとを有する
。スイッチハンドル5は、ねじりコイルばねからなる戻
しばね24によりオフ方向(突出方向)に付勢されてい
る。スイッチハンドルロック釦6は、スイッチハンドル
5の被ロック突部5bに後端が係合するものであり、把
手2のハウジングに設けた案内壁26′内に前後移動自
在に設置され、かつコイルばねからなるロックばね25
により後方へ付勢されている。
第7図は電気回路を示す。マイクロスイッチ23は、共
通接点Cと、ノーマルオープンの固定接点NOと、ノー
マルクローズの固定接点NCとを有し、接点NO側に過
負荷保護ブレーカ21と電源電池20を接続し、接点N
C側に停止ブレーキとなる抵抗素子22を接続しである
上記構成の刈払機によると、第1および第2の刃カバー
8.9により刈払刃7の上面の略全周を覆うので、回転
する刈払刃7による異物の飛散を全周に対して防止でき
、安全性が高い。第1の刃カバー8は把手2側の刃先外
周を覆うので、作業者側への異物の飛散防止が確実であ
る。また、第2の刃カバー9は外周部分をくし歯状とし
であるので、草の刈払刃への導入を妨げず、草刈り性能
の低下の問題がない。
第5図および第6図とともにスイッチ操作を説明する。
第5図はスイッチハンドル5のオフ状態を示す。このと
きに、スイッチハンドル5のみを押し込んでオン操作し
ようとしても、スイッチハンドル5の被ロック突部5b
がスイッチハンドル[Iツク釦6の後端に係合し、押し
込むことができない。そのため、スイッチハンドル5の
作動部5aがマイクロスイッチ23の動作釦23aに当
たらず、オフ状態にロックされ、不用意にオン動作する
ことがない。
オン操作する場合は、第6図に示すように、スイッチハ
ンドルロック釦6を前方に移動させ、スイッチハンドル
5を押す。この状態では、被ロック突部5bが又イッチ
ハントルロック釦6に干渉ぜず、オン操作が可能である
。スイッチハンドルロック釦6の操作は親指で、スイッ
チハンドル5の操作は人指し指で行うことにより、容易
に両操作が行える。スイッチハンドル5から指を離すと
、戻しばね24によりスイッチハンドル5は突出回動し
てオフ状態となり、かつロックばね25によりスイッチ
ハンドル6も第5図の位置に復帰してオフロック状態に
戻る。
このように、オフロックされるので、不用意に刈払刃7
が動作ぜす、安全性が高い。スイッチハンドル5とスイ
ッチハンドルロック釦6とは把手2の同じ面に配置せず
、逆の面に配置しであるので、器物等に当たることによ
って不用意に両操作が同時に行われることがなく、より
一層安全性が高くなる。従来、この種の刈払機では、草
刈り作業中に不用意にスイッチが入ったり、噛み込み異
物を除去すると刈払刃が回転して指等を怪我することが
あったが、このような問題が解消される。
第7図の電気回路の動作を説明する。マイクロスイッチ
23本オン操作すると、接点Noが閉じられ、モータ]
0が電源電池20に接続されて回転を行う。マイクロス
イッチ23をオフ操作すると、接点NCが閉じられ、抵
抗素子22を介してモータ10の両端子が短絡する。そ
のため、モータ10の慣性回転によって生じる逆起電圧
よって1モータ10に逆回転力か生じ、回転を停止する
方向に電磁力が作用する。そのため、刈払刃7の回転停
止が迅速に行える。例えば、作業終了時、または一時休
止時にスイッチハンドル5を離すと、2〜3秒後にはモ
ータ10の回転が確実に停止する。そのため、安全性が
高い。このように、抵抗素子22を設けるだけの簡単な
構造で、ブレーキ機能が得られ、安全性が高められる。
第8図は抵抗素子22の抵抗値とモータ停止時間との関
係を示し、抵抗値を小さくするほど停止時間が短くなる
ことが分かる。
第9図は第2の実施例を示す。この例は、第2の刃カバ
ー9の折曲片9dに設けたねじ挿通孔9eを長孔とする
とともに、刈払機本体4の取付凹部17の横幅に対して
係合突部Oc’の横幅を狭く形成しである。
この構成の場合、第2の刃カバー9は、刈払刃7の回転
中心に対して若干の角度範囲で正逆に揺動可能となる。
そのため、雑草等の刈込み物を挟み込んでも、第2の刃
カバー9が自由に回動して逃げることができ、刈込みの
抵抗が少なくなる。
第10図は第3の実施例を示す1.この例は、第2の刃
カバー9′を2枚の分割カバー9A、9Bに分割し、両
分割カバー9A、9Bを折曲片30を介して取付ねじ3
1およびナツト32で結合する。両分割カバー9A、9
Bには中心部に半円状の切欠33を設け、この切欠33
の周縁を刈払機本体4の本体ハウジング4′に形成した
環状溝34に回動自在に遊嵌する。環状溝34の中心は
、刈払刃7の回転中心に一致させる。
このように構成した場合も、雑草等を噛み込んだときに
第2の刃カバー9′が自由に回動して逃げることができ
、刈込み抵抗が小さくなる。
第11図ないし第14図は第4の実施例を示す。
この例は、第′3の実施例(第1O図)において、第2
の刃カバー9′と第1の刃カバー8古の間に一対の復帰
ばね35を設けたものである。復帰ばね35の一端は、
第1の刃カバー8の代わりに本体ハウジング4′に係止
しても良い。第12図に示すように、刈払刃7の回転中
心Pと第2の刃カバー9′の回動中心Qとは偏心してい
る。
この構成の場合、第13図のように矢印へ方向に刈込む
と、雑草等の被刈込み物によって第2の刃カバー9′は
回動中心0回りに逆方向(矢印C方向)に回動させられ
る。そのため、刈払刃7の刃先は矢印へと反対側部分が
第2の刃カバー9′のくし歯9aから開放され、第2の
刃カバー9′による刈込み抵抗が少なくなる。
同様に、第14図のように矢印B方向に刈込んだ場合も
、第2の刃カバー9′が矢印り方向に回動して刈払刃7
を開放し、刈込み抵抗を減少させる。刈込みが終わると
、復帰ばね35より第2の刃カバー9′は初期角度に復
帰し、刈払刃7の刃先を覆って刃先の露出による怪我等
の防止を行う。
なお、前記゛各実施例では刈払機本体4内にモータlO
を設けたが、把手2内にモータを設けても良い。また、
モータ10の代わりに内燃機関を使用しても良い。
〔発明の効果〕
この発明の刈払機は、第1および第2の刃カバーにより
刈払刃の上面の略全周を覆うので、回転する刈払刃によ
る異物の飛散を全周に対して防止でき、安全性が高い。
第1の刃カバーは把手側の刃先外周を覆うので、作業者
側への異物の飛散防止が確実である。また、第2の刃カ
バーは外周部分をくし歯状としであるので、草の刈払刃
への導入を妨げず、草刈り性能の低下の問題がないとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の斜視図、第2図はそ
の断面図、第3図は同じ(その刈払機本体の平面図、第
4図は同じくその刈払機本体の分解斜視図、第5図およ
び第6図は各々同じくその把手のオフロック機構部の動
作説明図、第7図は同じくその電儀回路図、第8図は同
じくその電気回路の抵抗値とモータ停止時間の関係を示
ずグラフ、第9図は第2の実施例の刈払機本体の分解斜
視図、第10図は第3の実施例の刈払機本体の分解斜視
図、第11図は第4の実施例の刈払機本体の分解斜視図
、第12図は同部分の平面図、第13図および第14図
は各々その動作説明図、第15図は従来例の斜視図であ
る。 1・・操作パイプ、2・・・把手、3・補助把手、4・
・・刈払機本体、5 ・スイッチハンドル、6・・・ス
イッチハンドルロック釦、7・・・刈払刃、8・・・第
1の刃カバー、9.9′第2の刃カバー、10・・モー
タ 」 ′$−A9F(奏)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体の基部に把手を形成し、先端部に回転式の刈払刃を
    設け、この刈払刃の前記把手側の刃先外周および刃上面
    を覆う第1の刃カバーを設けるとともに、前記刈払刃の
    前記第1の刃カバーと反対側の刃上面を覆う第2の刃カ
    バーを設け、この第2の刃カバーの外周部をくし歯状に
    形成した刈払機。
JP1133816A 1989-05-26 1989-05-26 刈払機 Pending JPH02312509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1133816A JPH02312509A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 刈払機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1133816A JPH02312509A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 刈払機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02312509A true JPH02312509A (ja) 1990-12-27

Family

ID=15113713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1133816A Pending JPH02312509A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 刈払機

Country Status (1)

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JP (1) JPH02312509A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580222U (ja) * 1992-04-06 1993-11-02 石川島芝浦機械株式会社 草刈機
JP2006304659A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Izawa:Kk 草刈機におけるガード板構造
JP2021101652A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 株式会社ササキコーポレーション 自走式作業機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6371117A (ja) * 1986-09-12 1988-03-31 本田技研工業株式会社 刈払機の刈刃ガ−ド

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