JPH02312116A - リレー動作監視回路 - Google Patents

リレー動作監視回路

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Publication number
JPH02312116A
JPH02312116A JP13188989A JP13188989A JPH02312116A JP H02312116 A JPH02312116 A JP H02312116A JP 13188989 A JP13188989 A JP 13188989A JP 13188989 A JP13188989 A JP 13188989A JP H02312116 A JPH02312116 A JP H02312116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
contact
signal
excitation coil
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13188989A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Fujiwara
哲 藤原
Yoichi Hanji
判治 洋一
Toshiaki Goto
後藤 俊彰
Toru Ito
徹 伊藤
Katsumi Muranaka
村中 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP13188989A priority Critical patent/JPH02312116A/ja
Publication of JPH02312116A publication Critical patent/JPH02312116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/002Monitoring or fail-safe circuits

Landscapes

  • Keying Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、例えば伝送回路などを開閉するリレーの動作
を監視する回路、 特にリレー自体の異常を直接的に検出し得るようにした
リレー動作監視回路に関する。 なお、以下各図において同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
【従来の技術】
第7図は従来のリレー動作監視回路の構成例を示す。同
図において1はリレー、2はこのリレー1の励磁コイル
、aOは伝送ラインを開閉するリレーlのa接点で、励
磁コイル2により駆動される。リレー制御回路4はリレ
ーのON10 F Fのタイミングを与えるリレー制御
信号RCを出力し、リレードライバ5を介してリレー1
の励磁コイル2に印加する電圧を制御する。このような
回路では直接、接点aOからその動作状態信号を取出す
ことが困難であるため、監視回路6はリレードライバ5
の出力信号5aを監視し、異常を検出した場合は異常検
出信号ALMを出力する。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら第7図においては、動作監視に使用する信
号5aがリレードライバ5の出力信号であるため、リレ
ードライバ5の故障は検出できるが、リレー2そのもの
の故障は検出できないという問題があった。 そこで本発明はこの問題を解決するため、監視対象の接
点を駆動する励磁コイルと同一の励磁コイルにより駆動
される別の接点を用いて、リレーの動作状態を信号とし
て検出し監視する回路を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の回路は、rリレー
(1など)の励磁コイル(2など)のオン、オフによっ
て開閉されるこのリレーの第1の接点(a接点aO,b
接点boなど)の動作を監視する回路において、 前記励磁コイルによって開閉される前記リレーの第2の
接点(a接点al、b接点b1など)から取出され、該
接点の開閉状態を示す状態信号(リレー状態信号RSな
と)と、 前記励磁コイルのオン、オフ信号(リレー制御信号RC
など)とを(EORゲート10などを介し)対比して前
記第1の接点の動作異常を(異常検出信号ALMなどと
して)検出するように」するものとする。
【作 用】
監視対象の接点を駆動する励磁コイルと同一の励磁コイ
ルにより駆動される別の接点から取出された状態信号は
監視しようとする接点の回路と電位絶縁されて、この接
点の動作状態を極めて高い確率でそのまま表示している
のと見做すことができるので、この状態信号を用いてリ
レー自体の動作を監視することができる。
【実施例】
以下第1図ないし第6図を用いて本発明の詳細な説明す
る。第1図は本発明の第1の実施例の構成を示す回路図
である。同図においてリレー1はao、alの二つのa
接点と励磁コイル2とから構成され、励磁コイル2は接
点ao、a1両方を同時に駆動する。接点aOは通常の
用途(伝送信号の切り換え等)に使用され、接点a1は
リレー状態信号RSの検出に使用される。接点a1は、
その一方がグランドGNDに接続され、他方は抵抗7を
介して供給電源VCCに接続されており、接点a1と抵
抗7との接続点のからリレー状態信号RSが検出される
。リレー制御回路4は、基本クロックCLKに同期して
リレー制御信号RCを出力し、リレードライバ5を介し
てリレー1の励磁コイル2に印加する電圧を制御する。 不一致信号iCは、リレー制御信号RCとリレー状態信
号RSとの論理の不一致を示す信号であり、EORゲー
ト10を介し、リレー制御信号RCとリレー状態信号R
5のNOT素子N1を介する反転信号との排他的OR条
件をとった信号である。その不一致信号icを基本クロ
ックCLKのタイミングでレジスタ8にラッチすること
により異常検出信号^LMとしている。 第2図は第1図の詳細動作説明用のタイムチャートであ
る。次に第2図を用いて第1図の動作を詳細に説明する
。 まずリレー1の正常時の動作を述べる。リレー制御信号
RCが論理10時は、励磁コイル2に電圧vCCが印加
されるため、接点aOがONすると共に接点接点a1が
ONし、0点はグランドGNDに接続され、リレー状態
信号RSは論理Oの状態となる。リレー制御信号RCが
論理Oの時は、励磁コイル2には電圧が印加されないた
め、接点aOがOFFすると共に接点a1が0FFL、
0点では抵抗7を介してvCCの電圧が検出され、リレ
ー状態信号は論理1の状態となる。第2図で斜線を施し
た期間LOは、励磁コイル2への電圧印加状態が変化し
た後、接点aO,alの動作が安定するまでのリレー1
の動作/復旧期間でありリレー状態信号R3は不定であ
るが、基本クロックCLKの立上りの時点では、リレー
状態信号R5ば論理0または1に確定する。従って不一
致信号iCは、LOの期間は不定であるが、基本クロッ
クCLKの立上りの時点では常に論理0に確定する。従
って、レジスタ8には常に論理Oがラッチされ、異常検
出信号ALMは出力されない。 リレー動作の不良時は、第2図の時点τ以降のようにリ
レー制御信号RCとリレー状態信号R5との間に論理の
不一致が生じるため、不一致信号iCがレジスタ8にラ
ッチされ、異常検出信号ALMが出力される。 第3図は本発明の第2の実施例の構成を示す回路図、第
4図は第3図の動作説明用のタイムチャ−トである。 なお第3図の監視回路は第1図におけるリレー制御信号
RCおよびリレー状態信号RSを入力信号とする回路以
降の部分に置換ねるものである。 第1図の監視回路に対する第3図の相違点は、基本クロ
ックCLKを必要としない点である。従って、リレー制
御回路4で基本クロックCLKを使用しない場合にも有
効である。不一致信号iCはレジスタ8^によりランチ
され異常検出信号ALMとなるが、不一致信号iCはリ
レーの動作/復旧期間toの間は不定であるため、その
期間LO中の不一致信号iCを無視するためにANDゲ
ー目1を介し不一致信号iCを信号遅延回路9を介して
遅延した信号9aと、リレー制御信号RCの立上りエツ
ジにより論理0のパルスを発生するワンショットパルス
発生回路12の出力信号12aと、同じくリレー制御信
号RCの立下りエツジにより論理Oのパルスを発生する
ワンショットパルス発生回路13の出力信号13aとの
AND条件を求めることによりマスキングを行っている
。なお前記の信号遅延回路9はリレー制御信号RCの立
上り/立下りのエツジ後、ワンショットパルス発生回路
12.13からマスク用の信号12a、13aが出るま
で遅延があるため、不一致信号iCを遅延させるもので
ある。 リレーの異常により前記のマスキングの後も不一致信号
iCが出力され続けた場合はANDゲート11から論理
lの信号が出力され、この出力信号をレジスタ8Aが記
憶して異常検出信号^LMを出力する。 第5図は本発明の第3の実施例としてのb接点を使用し
たリレーの動作監視回路の構成を示す回路図、第6図は
第5図の動作説明用のタイムチャートである。 第5図においてboはリレー1の通常用途用のb接点、
blはリレー1の動作状態監視用のb接点であり、この
二つのb接点bo、bl は、共にリレー制御回路4か
らの論理1のリレー制御信号RCによりドライバ5を介
して付勢される励磁コイルによってON状態からOFF
状態へ切換ねる。 ここで監視用す接点b1の一方には供給電源VCCの電
圧が抵抗7を介して与えられ、同接点b1の他方はグラ
ンドGNDに接続されている。そしてこの接点b1の非
グランド側からリレー状態信号R5が取出されている。 このリレー状態信号RSは励磁コイル2の付勢時には論
理0から論理lに切換わるので、第1図のようにNOT
素子N1を用いることなく、EORゲート10を介し直
接に、リレー制御信号RCとリレー状態信号RSとの排
他的OR条件を求めることによって第1図または第3図
と同様な不一致信号iCを得ることができ、さらにこの
不一致信号iCを監視回路6八に与えて異常検出信号A
LMを得ることができる。 但しこの場合も第6図に示すように(第1図で述べたと
同様に)、リレー制御信号RCの立上り/立下り時点に
接点bO,blの動作/復旧のための動作不安定期間L
Oがあり、ここで誤りの不一致信号icが発生する惧れ
がある。第5図の監視回路6八はこの誤った不一致信号
iCを検出しないものとする必要があり、そのためには
、この監視回路6八を第1図のように基本クロックCL
Kに同期して動作するレジスタ8を用いて構成してもよ
いし、また第3図のように基本クロックCLKを使わず
に信号遅延回路9、ANDゲート11、ワンショットパ
ルス発生回路12.1.3、レジスタ8A等を用いて構
成してもよい。
【発明の効果】
本発明によれば、監視対象の接点を駆動する励磁コイル
と同一の励磁コイルにより駆動される別の接点を用いて
、リレーの動作状態を信号として検出し、その信号を監
視することとしたので、リレー自体の動作を監視する事
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示す回路図、 第2図は第1図の動作説明用のタイムチャート、第3図
は本発明の第2の実施例の構成を示す回路図、 第4図は第3図の動作説明用のタイムチャート、第5図
は本発明の第3の実施例の構成を示す回路図、 第6図は第5図の動作説明用のタイムチャート、第7図
は第1図に対応する従来の回路図である、1:リレー、
2:励磁コイル、ao、al:a接点、bo、bl:b
接点、4:リレー制御回路、6八 :監視回路、8.8
A  :レジスタ、RC:リレー制御信号、RS:Uレ
ー状態信号、iC:不一致信号、ALM  :異常検出
信号、lO:EORゲート、N1:NOT素子、11:
ANDゲート、12,13  :ワンショットパルス発
生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)リレーの励磁コイルのオン、オフによって開閉され
    るこのリレーの第1の接点の動作を監視する回路におい
    て、 前記励磁コイルによって開閉される前記リレーの第2の
    接点から取出され、該接点の開閉状態を示す状態信号と
    、 前記励磁コイルのオン、オフ信号とを対比して前記第1
    の接点の動作異常を検出するようにしたことを特徴とす
    るリレー動作監視回路。
JP13188989A 1989-05-25 1989-05-25 リレー動作監視回路 Pending JPH02312116A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012212666A (ja) * 2011-03-22 2012-11-01 Panasonic Corp 電磁開閉装置
WO2013046658A1 (ja) * 2011-09-30 2013-04-04 三洋電機株式会社 切替装置および蓄電システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50110559A (ja) * 1974-02-06 1975-08-30

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