JPH02311186A - 静電アクチュエータ - Google Patents
静電アクチュエータInfo
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- JPH02311186A JPH02311186A JP13355489A JP13355489A JPH02311186A JP H02311186 A JPH02311186 A JP H02311186A JP 13355489 A JP13355489 A JP 13355489A JP 13355489 A JP13355489 A JP 13355489A JP H02311186 A JPH02311186 A JP H02311186A
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 229910021421 monocrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 38
- 229910001219 R-phase Inorganic materials 0.000 description 11
- 230000018199 S phase Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は静電力を用いて可動子を移動させる静電アクチ
ュエータに関するものである。
ュエータに関するものである。
[従来の技術]
従来、静電アクチュエータは電磁式の可変レラクタンス
形ステッピングモータと同様に多相の電源の切り替えで
動作させることができる。静電力は電磁力に(らべて発
生エネルギが小さいので、一般には出力を向上させるた
めに一定のピッチで同相の電極を並列に連結して多極化
を図っている。
形ステッピングモータと同様に多相の電源の切り替えで
動作させることができる。静電力は電磁力に(らべて発
生エネルギが小さいので、一般には出力を向上させるた
めに一定のピッチで同相の電極を並列に連結して多極化
を図っている。
静電アクチュエータの従来例として特開昭63−958
68号および特開昭63−95866号が開示されてい
る。
68号および特開昭63−95866号が開示されてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
ところが前者においては、固定子は基板上に電源の相毎
に積層して3相の電源が交差した点で短絡しないように
工夫されているが、積層の厚さ分だけ固定子と可動子電
極との距離が太き(なるため、静電力の発生が低下する
という課題がある。
に積層して3相の電源が交差した点で短絡しないように
工夫されているが、積層の厚さ分だけ固定子と可動子電
極との距離が太き(なるため、静電力の発生が低下する
という課題がある。
後者においては電極の径を各相毎に変えて形成し、一定
の箇所から給電口を取り出しているが、出力は電極の径
方向の長さに比例するため、内側の相になるにしたがっ
て出力が小さくなり、各相ごとの出力がバランスしない
という欠点がある。
の箇所から給電口を取り出しているが、出力は電極の径
方向の長さに比例するため、内側の相になるにしたがっ
て出力が小さくなり、各相ごとの出力がバランスしない
という欠点がある。
本発明は、多相の微細電極とその給電口を交差させずに
同一平面で形成することにより、上記欠点を除くことを
目的とするものである。
同一平面で形成することにより、上記欠点を除くことを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、誘電率が無限大の金属部と低誘電率の絶縁体
部とが交互に等間隔のピッチで移動方向に配設され、前
記金属部と前記絶縁体部のそれぞれの表面が絶縁性の強
誘電体薄膜で被覆され、かつ可動自在に支持された可動
子と、前記可動子に空隙を介して対向して設けられた固
定子とから構成された静電アクチュエータにおいて、前
記可動子に対向する前記固定子の表面に所定の順序で配
列されたlサイクルの電極が同一ピッチで複数組形成さ
れ、多相の給電口と前記電極とを平面上で交差すること
な(連続して連結したことを特徴とする静電アクチュエ
ータである。
部とが交互に等間隔のピッチで移動方向に配設され、前
記金属部と前記絶縁体部のそれぞれの表面が絶縁性の強
誘電体薄膜で被覆され、かつ可動自在に支持された可動
子と、前記可動子に空隙を介して対向して設けられた固
定子とから構成された静電アクチュエータにおいて、前
記可動子に対向する前記固定子の表面に所定の順序で配
列されたlサイクルの電極が同一ピッチで複数組形成さ
れ、多相の給電口と前記電極とを平面上で交差すること
な(連続して連結したことを特徴とする静電アクチュエ
ータである。
[作用〕
所定の順序で配列された固定子の各相の電極は一平面上
に配置され、各相の電極の間隔は、一定間隔で平行に形
成された可動子電極と対向したときに所定の位置関係に
あるように形成されて、一平面上で交差することな(連
続して連結されているので、固定子と可動子の電極間の
空隙を増やすこと無(静電力を作用させることができ、
また、可動子の移動動作は例えばR相電極に可動子電極
が半分型なったときに、R相電極にプラスの電圧を加え
ることにより、可動子電極の表面にマイナス電荷が発生
させて、プラス電荷をもつ固定子のR相電極の中央部ま
で可動子電極を引き込ませ、可動子を移動させる。この
動作を各相で行なうことにより連続した可動子の移動を
行なうことができる。
に配置され、各相の電極の間隔は、一定間隔で平行に形
成された可動子電極と対向したときに所定の位置関係に
あるように形成されて、一平面上で交差することな(連
続して連結されているので、固定子と可動子の電極間の
空隙を増やすこと無(静電力を作用させることができ、
また、可動子の移動動作は例えばR相電極に可動子電極
が半分型なったときに、R相電極にプラスの電圧を加え
ることにより、可動子電極の表面にマイナス電荷が発生
させて、プラス電荷をもつ固定子のR相電極の中央部ま
で可動子電極を引き込ませ、可動子を移動させる。この
動作を各相で行なうことにより連続した可動子の移動を
行なうことができる。
[実施例]
本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図で、lは静電アク
チュエータで、低誘電率の単結晶シリコンからなる可動
子2と、可動子2の両面に対向して設けられた、同じく
低誘電率の単結晶シリコンからなる固定子3.3′ と
、可動子2と固定子3および3° との間に微小空隙4
.4゛を形成して可動子を支持する軸受5.5″ とか
ら構成されている。固定子3.3″の可動子2との対向
面31.31′ には第2図(a)に示す電極パターン
が、可動子2の固定子3.3゛ との対向面21.21
’には第2図(b)に示す誘電率が無限大の金属の電極
パターンが形成され、その電極パターンは絶縁性のPZ
Tなどからなる強誘電体薄膜6で被覆されている。
チュエータで、低誘電率の単結晶シリコンからなる可動
子2と、可動子2の両面に対向して設けられた、同じく
低誘電率の単結晶シリコンからなる固定子3.3′ と
、可動子2と固定子3および3° との間に微小空隙4
.4゛を形成して可動子を支持する軸受5.5″ とか
ら構成されている。固定子3.3″の可動子2との対向
面31.31′ には第2図(a)に示す電極パターン
が、可動子2の固定子3.3゛ との対向面21.21
’には第2図(b)に示す誘電率が無限大の金属の電極
パターンが形成され、その電極パターンは絶縁性のPZ
Tなどからなる強誘電体薄膜6で被覆されている。
固定子3.3°の対向面31.31’ には第2図(a
)に示すように、長手方向の一方端部にそれぞれ3相の
電源に接続するR相給電ロア、S相給電ロア″、T相給
電ロア“が設けられている。
)に示すように、長手方向の一方端部にそれぞれ3相の
電源に接続するR相給電ロア、S相給電ロア″、T相給
電ロア“が設けられている。
さらに一方端部から互いに平行に間隔をあけて長手方向
に対し直角方向に伸びた短冊状のR相電極8、S相電極
8°、T相電極8”が、R1′l゛、S、S、R,T相
の順に配置されてlサイクルの電極群を形成し、同様の
電極群が同一ピッチで複数サイクル設けられている。R
相の給電ロアには長手方向の一方の辺縁部に伸びる給電
電極9が接続され、さらに複数のR相電極8に接続され
ている。
に対し直角方向に伸びた短冊状のR相電極8、S相電極
8°、T相電極8”が、R1′l゛、S、S、R,T相
の順に配置されてlサイクルの電極群を形成し、同様の
電極群が同一ピッチで複数サイクル設けられている。R
相の給電ロアには長手方向の一方の辺縁部に伸びる給電
電極9が接続され、さらに複数のR相電極8に接続され
ている。
S相の給電ロア゛には長手方向の他方の辺縁部に給電電
極9°が接続され、さらに複数のS相電極8゛に接続さ
れている。T相の給電ロア″には電極8.8°の間を交
差しないようにジグザグに連続した形状のT相電極8“
が接続されている。
極9°が接続され、さらに複数のS相電極8゛に接続さ
れている。T相の給電ロア″には電極8.8°の間を交
差しないようにジグザグに連続した形状のT相電極8“
が接続されている。
平行に並べられた固定子3.3°の各相の電極8.8″
、8”の間隔は必ずしも一定ではな(、第2図(b)に
示すように一定間隔のピッチで平行に形成された可動子
電極10と対向したときに所定の位置関係にあるように
形成されている。
、8”の間隔は必ずしも一定ではな(、第2図(b)に
示すように一定間隔のピッチで平行に形成された可動子
電極10と対向したときに所定の位置関係にあるように
形成されている。
第3図(a)、 (b)、 (c)は第2図に示し
た実施例の電極形状をもつ静電アクチュエータについて
、各相の電極8.8゛、8”の間隔と、3相電源を切り
替えた場合の動作原理を電極の側面からみた説明図で示
したものである。
た実施例の電極形状をもつ静電アクチュエータについて
、各相の電極8.8゛、8”の間隔と、3相電源を切り
替えた場合の動作原理を電極の側面からみた説明図で示
したものである。
第3図(a)はR相電極8に可動子電極10が半分型な
ったときに、R相電極8にプラスの電圧を加え直後の状
態を示してあり、可動子電極IOの表面にはマイナス電
荷が発生して、プラス電荷をもつ固定子のR相電極8の
中央部まで可動子電極lOが引き込まれ、可動子2は左
側に移動する。
ったときに、R相電極8にプラスの電圧を加え直後の状
態を示してあり、可動子電極IOの表面にはマイナス電
荷が発生して、プラス電荷をもつ固定子のR相電極8の
中央部まで可動子電極lOが引き込まれ、可動子2は左
側に移動する。
第3図(b)は可動子電極IOが、R相電極8に完全に
引き込まれてしまった状態を示しており、この時可動子
電極IOの左半分はS相電極8′ と重なるようにして
あり、この状態でR相からS相に電圧を切り替えると、
第3図(c)に示すようにR相の動作説明で述べたとき
と同様な動作原理でS相電極8°に可動子電極10が引
き込まれ、この状態でT相に電圧を切り替えると可動子
2は連続して左側に移動する。
引き込まれてしまった状態を示しており、この時可動子
電極IOの左半分はS相電極8′ と重なるようにして
あり、この状態でR相からS相に電圧を切り替えると、
第3図(c)に示すようにR相の動作説明で述べたとき
と同様な動作原理でS相電極8°に可動子電極10が引
き込まれ、この状態でT相に電圧を切り替えると可動子
2は連続して左側に移動する。
以上、第2図および第3図で説明した動作は固定子の各
相電極8.8°、8”が1サイクル(R。
相電極8.8°、8”が1サイクル(R。
T、 S、 S、 T)中に同一相が2個並列に連
結された場合であるが、第4図(a)、(b)にそれぞ
れ平面図および側面図で示すように、向−相が1サイク
ル中に1個の場合でもよく、また第5図(a)、(b)
および第6図(a)、(b)に示すように同一相を3個
、または3個以上並列に連結してもよい。
結された場合であるが、第4図(a)、(b)にそれぞ
れ平面図および側面図で示すように、向−相が1サイク
ル中に1個の場合でもよく、また第5図(a)、(b)
および第6図(a)、(b)に示すように同一相を3個
、または3個以上並列に連結してもよい。
なお、第4図(a) 、(b)ではlサイクル中にT相
電極8”が2回形成されているが、図中に示すように推
力に影響を及ぼさない程度に片方の電極幅を小さくして
いる。
電極8”が2回形成されているが、図中に示すように推
力に影響を及ぼさない程度に片方の電極幅を小さくして
いる。
以上、リニア形静電アクチュエータについて述べたが、
回転形静電アクチュエータについても同様に適用できる
。
回転形静電アクチュエータについても同様に適用できる
。
3相の回転形静電アクチュエータを説明すると、第7図
(a)は固定子3の電極形状を示し、外周側に各相の給
電ロア、7′、7”が設けられ、各相電極8.8′、8
”はR,T、 S相の順に放射状に配置されている。
(a)は固定子3の電極形状を示し、外周側に各相の給
電ロア、7′、7”が設けられ、各相電極8.8′、8
”はR,T、 S相の順に放射状に配置されている。
複数のR相電極8は内径側に設けられた給電電極9によ
って接続され、複数のS相電極8゛は外径側に設けられ
た給電電極9゜によって接続され、T相電極8”は第7
図(b)に一部を拡大して示すように、R相電極8とS
相電極8゛の間に推力に影響しない程度に小さな一定の
幅のダミー電極9”を形成し、連続的に同一相を給電ロ
ア″に接続している。回転子2の回転子電極lOは第7
図(c)に示すように放射状に等間隔に配置されている
。
って接続され、複数のS相電極8゛は外径側に設けられ
た給電電極9゜によって接続され、T相電極8”は第7
図(b)に一部を拡大して示すように、R相電極8とS
相電極8゛の間に推力に影響しない程度に小さな一定の
幅のダミー電極9”を形成し、連続的に同一相を給電ロ
ア″に接続している。回転子2の回転子電極lOは第7
図(c)に示すように放射状に等間隔に配置されている
。
以上、3相の場合について説明したが、更に多相の場合
でも同様な方法で同一表面上に多相の電極を形成し、互
いに交差しないように電極を接続することができる。
でも同様な方法で同一表面上に多相の電極を形成し、互
いに交差しないように電極を接続することができる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、電極を多層にするなど
、複雑な工程を必要とせずに多相の静電アクチュエータ
の固定子電極を同一平面上で高密度に形成できるため、
構造が簡単で、かつ推力が大きい低コストの静電アクチ
ュエータを提供することができる効果がある。
、複雑な工程を必要とせずに多相の静電アクチュエータ
の固定子電極を同一平面上で高密度に形成できるため、
構造が簡単で、かつ推力が大きい低コストの静電アクチ
ュエータを提供することができる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図(a)、
(b)は平面に上の状態の説明図、第3図は側面からみ
た説明図、第4図、第5図、第6図は他の実施例の説明
図、第7図(a)、(b)、(c)は他の実施例の平面
図である。 I・・・静電アクチュエータ、2・・・可動子、3・・
・固定子、6・・・強誘電体薄膜、7・・・R相給電口
、7′・・・S相給電口、7”・・・T相給電口、8・
・・R相電極、8′・・・S相電極、8”・・・T相電
極、9.9°・・・給電電極、9“・・・ダミー電極、
10・・・可動子電極特許出願人 株式会社 安川電機
製作所第1図 第2図 第3図 (a) 嬌−一■−一― ;1−; −一一一 ―■調−−1−
−−−1−−一一一−−−−;シー;=−−;−一−移
動方向 (b) 移動方向 移動方向 第4図 第5図 第6図 第7図
(b)は平面に上の状態の説明図、第3図は側面からみ
た説明図、第4図、第5図、第6図は他の実施例の説明
図、第7図(a)、(b)、(c)は他の実施例の平面
図である。 I・・・静電アクチュエータ、2・・・可動子、3・・
・固定子、6・・・強誘電体薄膜、7・・・R相給電口
、7′・・・S相給電口、7”・・・T相給電口、8・
・・R相電極、8′・・・S相電極、8”・・・T相電
極、9.9°・・・給電電極、9“・・・ダミー電極、
10・・・可動子電極特許出願人 株式会社 安川電機
製作所第1図 第2図 第3図 (a) 嬌−一■−一― ;1−; −一一一 ―■調−−1−
−−−1−−一一一−−−−;シー;=−−;−一−移
動方向 (b) 移動方向 移動方向 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (3)
- 1.誘電率が無限大の金属部と低誘電率の絶縁体部とが
交互に等間隔のピッチで移動方向に配設され、前記金属
部と前記絶縁体部のそれぞれの表面が絶縁性の強誘電体
薄膜で被覆され、かつ可動自在に支持された可動子と、
前記可動子に空隙を介して対向して設けられた固定子と
から構成された静電アクチュエータにおいて、前記可動
子に対向する前記固定子の表面に所定の順序で配列され
た1サイクルの電極が同一ピッチで複数組形成され、多
相の給電口と前記電極とを平面上で交差することなく連
続して連結したことを特徴とする静電アクチュエータ。 - 2.前記固定子の表面に所定の順序で配列された1サイ
クルの電極が互いに平行に形成された請求項1記載の静
電アクチュエータ。 - 3.前記固定子の表面に所定の順序で配列された1サイ
クルの電極が放射状に形成された請求項1記載の静電ア
クチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13355489A JP2923974B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 静電アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13355489A JP2923974B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 静電アクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02311186A true JPH02311186A (ja) | 1990-12-26 |
JP2923974B2 JP2923974B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=15107527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13355489A Expired - Fee Related JP2923974B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 静電アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2923974B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03230779A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-14 | Nec Corp | 微小可動機械機構 |
JPH07194147A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Kanagawa Kagaku Gijutsu Akad | 静電モータ |
US5869916A (en) * | 1995-05-26 | 1999-02-09 | Asmo Co., Ltd. | Electrostatic actuator with different electrode spacing |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP13355489A patent/JP2923974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03230779A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-14 | Nec Corp | 微小可動機械機構 |
JPH07194147A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Kanagawa Kagaku Gijutsu Akad | 静電モータ |
US5869916A (en) * | 1995-05-26 | 1999-02-09 | Asmo Co., Ltd. | Electrostatic actuator with different electrode spacing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2923974B2 (ja) | 1999-07-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |