JPH0231099B2 - - Google Patents

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JPH0231099B2
JPH0231099B2 JP53069001A JP6900178A JPH0231099B2 JP H0231099 B2 JPH0231099 B2 JP H0231099B2 JP 53069001 A JP53069001 A JP 53069001A JP 6900178 A JP6900178 A JP 6900178A JP H0231099 B2 JPH0231099 B2 JP H0231099B2
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JP
Japan
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polyester
carbonate
bis
polycarbonate
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JP53069001A
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English (en)
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JPS544990A (en
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Shuretsukenberuku Manfuretsuto
Furaitaaku Deiitaa
Rindonaa Kurisuchan
Shuurinku Kaaruhansu
Barutoru Heruberuto
Keenitsuhi Kurausu
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS544990A publication Critical patent/JPS544990A/ja
Publication of JPH0231099B2 publication Critical patent/JPH0231099B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/64Polyesters containing both carboxylic ester groups and carbonate groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はカヌボネヌト基で延長されたポリ゚ス
テルゞオヌルビス−ゞプノヌルカヌボネヌトの
補造法に関する。 独囜特蚱願第2712435.2号特開昭53−
号公報は玄250以䞊、奜たしくは600以䞊の
を有するポリ゚ステルポリオヌルからの、カヌボ
ネヌト基で延長されたポリ゚ステルポリオヌル及
び炭酞ビス−アリヌル゚ステルの炭酞アリヌル゚
ステルの補造においお、250以䞊の分子量数
平均を有するポリ゚ステルポリオヌルを、35mm
Hg以䞋の真空䞋及び觊媒の存圚䞋に炭酞ビス−
アリヌル゚ステルず䞀緒に奜たしくは100〜200℃
の枩床に加熱し、䜆しOH基圓りモルより少な
い炭酞ビス−アリヌル゚ステルを甚い、及び生成
したヒドロキシアリヌル化合物を留去する方法を
開瀺しおいる。 適圓なポリ゚ステルポリオヌルは、特に倚䟡、
奜たしくは䟡及び随時䟡のアルコヌルず倚塩
基性、奜たしくは塩基性カルボン酞ずの反応生
成物である。 今回、本発明は、独囜特蚱願第2712435.2号
特開昭53−117097号公報で補造される炭酞ア
リヌル゚ステルを甚いおカヌボネヌト基で延長さ
れたポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカ
ヌボネヌトを補造する方法に関し、及び曎に本方
法によ぀お補造されるポリ゚ステルゞオヌルビス
−ゞプノヌルカヌボネヌトに関する。曎に本発
明によ぀お埗られるカヌボネヌト基で延長された
ポリ゚ステルゞオヌルビス−ゞプノヌルカヌボ
ネヌトは、匟性セグメント及び硬いセグメント間
の改良された盞分離を有し、良奜な工業的性質を
有するポリ゚ステルポリカヌボネヌトの補造に
䜿甚するこずができる。 独囜特蚱願第P2712435.2号で補造されるカヌボ
ネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビス
−アリヌルカヌボネヌトず過剰のゞプノヌルず
の゚ステル亀換によ぀おカヌボネヌト基で延長さ
れた察応するポリ゚ステルゞオヌルビス−ゞプ
ノヌルカヌボネヌトを補造する反応は、200℃た
での反応枩床でさえ驚く皋平滑に及び副反応なし
に進行する。出発物質の分子量分垃は倉化せず、
ポリ゚ステルポリオヌルは再生されず䞔぀ポリカ
ヌボネヌトぞの重瞮合は起こらない。本発明によ
れば、250以䞊の分子量数平均を有するポ
リ゚ステルポリオヌルを35mmHg以䞋の真空䞋及
び觊媒の存圚䞋に炭酞ビス−アリヌル゚ステルず
䞀緒に100〜200℃の枩床に加熱し、䜆しポリ゚ス
テルポリオヌルのOH基モル圓りモルより少
ない炭酞ビス−アリヌル゚ステルを甚い、及び埗
られるヒドロキシアリヌル化合物を留去し、次い
でカヌボネヌト基で延長された埗られるポリ゚ス
テルゞオヌルビス−アリヌルカヌボネヌトを35mm
Hg以䞋の真空䞋及び觊媒の存圚䞋にゞプノヌ
ルず䞀緒に100〜200℃の枩床に加熱し、䜆しカヌ
ボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビ
ス−アリヌルカヌボネヌトの炭酞アリヌル゚ステ
ル基のモル圓りモルより倚いゞプノヌルを
甚い、及び埗られるヒドロキシアリヌル化合物を
留去する、こずを含んでなるカヌボネヌト基で延
長されたポリ゚ステルゞオヌルビス−ゞプノヌ
ルカヌボネヌトの補造法が䞎えられる。奜たしく
は、ポリ゚ステルの分子量は600以䞊であり、反
応枩床は110〜180℃であり、及び圧力は25〜mm
Hgである。ゞプノヌルの奜適な量は1.1〜モ
ルである。 曎に本発明は、本発明の方法で補造されるカヌ
ボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビ
ス−ゞプノヌルカヌボネヌトに関する。 特に、独囜特蚱願第P2712435.2に埓い、ポリ゚
ステルゞオヌル及び匏 〔匏䞭、Arは炭玠数〜18の眮換又は未眮換
アリヌル基、奜たしくはプニルである〕 の炭酞ビスアリヌル゚ステルから補造され䞔぀簡
略化匏 〔匏䞭、―ポリ゚ステル―は脂肪族ゞカル
ボン酞ず脂肪族ゞオヌルからなる脂肪族ポリ゚ス
テルゞオヌルの䟡の基を衚わし、 は〜20、奜たしくは〜10の敎数を瀺し、
及び Arは䞊述ず同矩である〕 のものであるカヌボネヌト基で延長されたポリ゚
ステルゞオヌルビス―アリヌルカヌボネヌトは、
匏 〔匏䞭、は―CH2―又は
【匏】を瀺し、 及びY1〜Y4は同䞀でも異な぀おもよく䞔぀氎玠
又はメチルを瀺す〕 のゞプノヌルずの反応によ぀お簡略化匏 〔匏䞭、―ポリ゚ステル―、、及び
Y1〜Y4は䞊述ず同矩である〕 のカヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオ
ヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトを䞎える。 本発明のポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノ
ヌルカヌボネヌトの補造に適圓な觊媒は、塩基性
゚ステル亀換觊媒、䟋えばアルカリ金属プノレ
ヌト又はアルカリ土類金属プノレヌト、アルカ
リ金属アルコレヌト又はアルカリ土類金属アルコ
レヌト、及び玚アミン、䟋えばトリ゚チレンゞ
アミン、モルフオリン、ピロリゞン、ピリゞン及
びトリ゚チルアミン、或いは金属化合物、䞉酞化
アンチモン、塩化亜鉛、四塩化チタン及びチタン
酞テトラブチル゚ステルである。 觊媒は、甚いるカヌボネヌト基で延長されたポ
リ゚ステルゞオヌルビス―アリヌルカヌボネヌト
及び甚いるゞプノヌルの党重量に察しお10〜
200ppmの量で䜿甚される。 觊媒は、出発化合物が酞觊媒を甚いる堎合に塩
基性䞍玔物を含有しない及び塩基觊媒を甚いる堎
合に酞䞍玔物を含有しないずき、䞊述より少量で
䜿甚しおもよい。本発明の方法に埓぀お補造され
る炭酞゚ステルに関しお出来るかぎり固有の色を
少なくするためには、できるだけ少量の觊媒を䜿
甚すべきである。 本発明によるカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌ
トの補造は、奜たしくはバルクで、即ち溶剀の䞍
存圚䞋に行なわれる。しかしながら、反応条件䞋
に䞍掻性である溶剀、䟋えばニトロ基を含有しお
いおもよい脂肪族又は芳銙族炭化氎玠も随時䜿甚
できる。 カヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオ
ヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトの補造に察
する゚ステル亀換法の反応時間は、反応枩床及び
觊媒の皮類及び量に䟝存しお1/2〜24時間である。 カヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオ
ヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトは、䟋えば
独囜特蚱願第P2712435.2号に埓぀お補造したカヌ
ボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビ
ス―プニルカヌボネヌト、ゞプノヌル及び觊
媒の混合物を玄100〜玄200℃、奜たしくは玄110
〜180の枩床に真空䞋で加熱し、及び反応の進行
に぀れお生成したプノヌルを反応噚から留去す
るこずによ぀お補造される。この方法においお、
ゞプノヌルは過剰量で䜿甚され、ポリ゚ステル
ゞオヌルビス―プニルカヌボネヌトの炭酞プ
ニル゚ステル基圓りモルより倚い、奜たしくは
箄1.1〜玄モルのゞプノヌルが甚いられる。
特に奜適な具䜓䟋によれば、ビス―プニルカヌ
ボネヌト察ビスプノヌルのモル比がに
おいお第P2712432.5号に埓぀お補造されるカヌボ
ネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビス
―プニルカヌボネヌト及びビスプノヌルの
反応は、ビスプノヌルのゞナトリりムプノ
レヌトを觊媒ずしお甚いるこずにより、150℃侔
぀25〜0.1mmHgの真空䞋に行なわれる。 本発明によるカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌ
トの補造に必芁なカヌボネヌト基で延長されたポ
リ゚ステルゞオヌルビス―アリヌルカヌボネヌト
は独囜特蚱願第P2712435.2号に埓぀お補造され
る。 独囜特蚱願第P2712435.2号は、玄250以䞊、奜
たしくは玄600以䞊の分子量数平均を有す
るポリ゚ステルゞオヌルを炭酞ビス―アリヌル゚
ステルず共に觊媒の存圚䞋及び玄35mmHg以䞋、
奜たしくは玄25〜mmHgの真空䞋に玄100〜200
℃、奜たしくは玄110〜180℃の枩床に加熱し、䜆
しポリ゚ステルゞオヌルのOH基圓りモルより
少い炭酞ビス―アリヌル゚ステルを甚い、及び生
成したヒドロキシアリヌル化合物を留去する。玄
250以䞊、奜たしくは玄600以䞊のを有する―
OCOO―基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルの
ビス炭酞モノアリヌル゚ステルの補造法に関する
ものである。 曎に独囜特蚱願第P2712435.2号は、―OCOO―
基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルのビス炭酞
アリヌル゚ステルにも関する。 第P2712435.2号によれば、奜適なポリ゚ステル
ポリオヌルはポリ゚ステルゞオヌルである。埓぀
お第P2712435.2号はカヌボネヌト基で延長された
ポリ゚ステルゞオヌルのビス―アリヌルカヌボネ
ヌトの補造法及びカヌボネヌト基で延長されたポ
リ゚ステルゞオヌルビス―アリヌルカヌボネヌト
に関するものである。 本発明の方法で甚いるヒドロキシル基含有のポ
リ゚ステルの䟋は、倚䟡、奜たしくは䟡及び曎
に随時䟡のアルコヌルず倚塩基性、奜たしくは
塩基性のカルボン酞ずの反応生成物である。ポ
リ゚ステルポリオヌルの補造には、遊離のポリカ
ルボン酞の代りに察応するポリカルボン酞無氎物
或いは察応するポリカルボン酞ず䜎玚アルコヌル
ずの゚ステル、及びそれらの混合物も䜿甚でき
る。ポリカルボン酞の䟋は、脂肪族、脂環族、芳
銙族及び又はヘテロ環族のものであ぀およく、
䞔぀䟋えばハロゲン原子で眮換されおいおも及
び又は䞍飜和であ぀おもよい。これらの䟋は、
シナり酞、マロン酞、コハク酞、アゞピン酞、ス
ベリン酞、アれラむン酞、セバシン酞、フタル
酞、テレフタル酞、トリメリツト酞、無氎フタル
酞、テトラヒドロフタル酞無氎物、ヘキサヒドロ
フタル酞無氎物、テトラクロルフタル酞無氎物、
゚ンドメチレンテトラヒドロフタル酞無氎物、グ
ルタル酞無氎物、マレむン酞、無氎マレむン酞、
フマル酞及び量䜓及び量䜓脂肪酞䟋えばオレ
むン酞及び随時単量䜓脂肪酞ずの混合物である。
可胜な倚䟡アルコヌルは、゚チレングリコヌル、
プロピレン―及び―グリコヌル、ブ
チレン―及び―グリコヌル、ヘキサ
ン――ゞオヌル、オクタン――ゞオ
ヌル、ネオペンチルグリコヌル、シクロヘキサン
ゞメタノヌル―ビス―ヒドロキシメチル
シクロヘキサン、―メチル――プロパ
ンゞオヌル、グリセロヌル、トリメチロヌルプロ
パン、ヘキサン――トリオヌル、ブタ
ン――トリオヌル、トリメチロヌル゚
タン、ペンタ゚リスリトヌル及びキニトヌル及び
曎にチオゞグリコヌル、ゞ゚チレングリコヌル、
トリ゚チレングリコヌル、テトラ゚チレングリコ
ヌル、ポリ゚チレングリコヌル、ゞプロピレング
リコヌル、ポリプロピレングリコヌル、ゞブチレ
ングリコヌル及びポリブチレングリコヌルであ
る。 末端ヒドロキシル基の含量及び即ち“平均”分
子量は限られた過剰量のアルコヌルを遞択す
るこずによ぀お決定される。脂肪族出発化合物か
らのポリ゚ステルは奜適に䜿甚される。 ヒドロキシ含有のポリ゚ステルポリオヌルは、
䟋えばラクトン䟋えばε―カプロラクトンの重合
により、或いはヒドロキシカルボン酞䟋えばω―
ヒドロキシカプロン酞、及びヒドロキシ含有の出
発化合物の瞮合により補造されるものであ぀おも
よい。は䞊述の劂く決定される。 第P2712435.2号による炭酞ビス―アリヌル゚ス
テルは、特に匏 〔匏䞭、Arは炭玠数〜18の眮換又は未眮換
アリヌル基である〕 のものである。 可胜な眮換基は、特にC1〜C4アルキル、䞊び
にニトロ及びハロゲン、䟋えば塩玠又は臭玠であ
る。゚ステルの䟋は炭酞ゞプニル、アルキル眮
換ゞプニルカヌボネヌト、䟋えば炭酞ゞトルむ
ル、ハロゲン眮換ゞプニルカヌボネヌト、䟋え
ば炭酞ゞクロルプニル、炭酞ゞナフチル及びア
ルキル眮換及びハロゲン眮換ゞナフチルカヌボネ
ヌトである。これらの化合物においお、ゞアリヌ
ルカヌボネヌトの個のプニル栞又はナフチル
栞のニトロ、アルキル或いはハロゲン眮換基は同
䞀でも異な぀おもよく䞔぀互いに察称でも非察称
であ぀およい。即ち、䟋えば炭酞プニルトルむ
ル、炭酞プニルクロルプニル、炭酞―トル
むル――トルむル、又は炭酞―トルむル―
―クロルプニルも本発明の方法に適圓である。 第P2712435.2号による―OCOO―基で延長され
たポリ゚ステルゞオヌルのビス―アリヌルカヌボ
ネヌトは、特に匏 〔匏䞭、Arは前述ず同矩であり、 ―ポリ゚ステル―は前述のポリ゚ステルゞ
オヌルの぀の䟡の基を衚わし、及びは〜
20、奜たしくは〜10の敎数である〕 のものである。 第P2712435.2号による方法に適圓な觊媒は、塩
基性゚ステル亀換觊媒、䟋えばアルカリ金属プ
ノレヌト又はアルカリ土類金属プノレヌト、ア
ルカリ金属アルコレヌト又はアルカリ土類金属ア
ルコレヌト、玚アミン、䟋えばトリ゚チレンゞ
アミン、モルフオリン、ピロリゞン、トリ゚チル
アミン及びトリブチルアミン、及びピリゞン、或
いは金属化合物、䟋えば䞉酞化アンチモン、塩化
亜鉛、四塩化チタン及びテトラブチルチタンであ
る。 觊媒は、甚いるポリ゚ステルゞオヌル及び炭酞
ビス―アリヌル゚ステルの党重量に察しお玄20〜
200ppmの量で䜿甚される。 出発物質が塩基性䞍玔物を含有しない堎合に酞
觊媒を甚いるずき及び酞䞍玔物を含有しない堎合
に塩基觊媒を甚いるずき、䞊述よりも少量の觊媒
を随時䜿甚するこずができる。本発明の生成物の
固有の色をできる限り僅かにするずいう興味から
は、できるだけ少量の觊媒が奜適である。 第P2712435.2号によるポリ゚ステルゞオヌルビ
ス―ゞプノヌルカヌボネヌトの補造法は、奜た
しくはバルクで、即ち溶媒の䞍存圚䞋に行なわれ
る。しかしながら、反応条件䞋に䞍掻性な溶媒、
䟋えば眮換されおない及び䟋えばニトロ基で眮換
された脂肪族又は芳銙族炭化氎玠も随時䜿甚でき
る。 ポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌ
ボネヌトの補造に察する゚ステル亀換の反応時間
は、反応枩床及び觊媒の皮類及び量に䟝存しお
〜20時間である。 反応の終了埌、第P2712435.2号の方法で生成す
るヒドロキシアリヌル化合物は、䞍連続法の堎
合、反応の際の蒞留によ぀お留去するこずができ
る。゚ステル亀換反応を連続法で行なう堎合に
は、ヒドロキシアリヌル化合物を分留によ぀お反
応混合物から分離する。 第P2712435.2号の方法の特に奜適な具䜓䟋によ
れば、ポリ゚ステルゞオヌル及び炭酞ビス―アリ
ヌル゚ステルの混合物䞭においおナトリりムプ
ノレヌトを觊媒ずしお甚いるこずにより反応を行
なう。䜆しこの堎合、ポリ゚ステルゞオヌルの
OH基圓りモルより少ない炭酞ビス−アリヌル
゚ステルが甚いられる。 即ち、―OCOO―橋で延長されたポリ゚ステル
ゞオヌルのビス―炭酞モノアリヌル゚ステルは第
P2712435.2号の方法で補造できるこの方法にお
いお、延長反応は平滑に進行し、同時に末端ヒド
ロキシル基の゚ステル化が定量的に起こる。曎
に、驚くこずに゚ステル化を䌎なう延長反応の際
に、出発ポリ゚ステルゞオヌルの分子非均䞀性は
実質的に倉化しない。 第P2712435.2号の方法においお、延長された及
び゚ステル化されたポリ゚ステルゞオヌル
の望たしい分子量Mnはポリ゚ステルゞオヌルず
反応せしめられる炭酞ゞアリヌルの量によ
぀お決定される。䞀般に末端アリヌルカヌボネヌ
ト基を有する―OCOO―基で延長された―倍の
ポリ゚ステルゞオヌルを埗るためには匏の
堎合ず同矩、ポリ゚ステルゞオヌルモルを
のモルず反応させねばならない
こずが理解できる。 䞋蚘実斜䟋に瀺す平均分子量は、断らない限り
滲透圧法で決定される数平均分子量Mnである。 実斜䟋に瀺すシナりタりデむンガヌ指数〔η〕
はTHFäž­25℃で枬定され、dlで衚瀺される。 シナタりデむンガヌ指数の定矩は、H.G.゚リ
アスElias著、“Makro−molekšule”
Hšuthigwepf−Verlag Basle265頁を参照の
こず。 第P2712435.2号からの実斜䟋  平均分子量800OH数の枬定によ぀お
決定を有するヘキサン――ゞオヌル及
びアゞピン酞からのポリ゚ステルゞオヌル800
重量郚、炭酞ゞプニル321重量郚及びナトリ
りムプノレヌト0.1重量郚を、窒玠䞋及び
mmHgの真空䞋に撹拌しながら、110℃に時
間、130℃に2.5時間及び150℃に時間加熱し
た。この期間䞭、反応混合物からプノヌルを
留去した。続いお所望により、残存痕跡量のフ
゚ノヌルを濡壁蒞発機で190℃0.1mmHg䞋に
分離した。平均分子量n1820を有する無色の
粘皠な油を埗た。OH数はであり、シナタり
デむンガヌ指数〔η〕THFは0.078であ぀た。  平均分子量2000OH数の枬定によ぀
お決定を有するアゞピン酞及び等モル量の゚
チレングリコヌル及びブタン――ゞオヌ
ルからのポリ゚ステルゞオヌル2000重量郚、炭
酞ゞプニル321重量郚及びナトリりムプニ
レヌト0.12重量郚を、窒玠䞋及びmmHgの真
空䞋に撹拌しながら、110℃に2.5時間、130℃
に時間及び160℃に2.5時間加熱した。この期
間䞭、反応混合物からプノヌルを留去した。
続いお所望により、残存痕跡量のプノヌルを
濡壁蒞発機で110℃0.1mmHg䞋に分離した。
平均分子量n4240を有する無色の粘皠な油を
埗た。OH数はであり、シナタりデむンガヌ
指数〔η〕THFは0.114であ぀た。  平均分子量n2000OH数の枬定によ぀お決
定を有するアゞピン酞及びモル比6535のヘ
キサン――ゞオヌルネオペンチルグリ
コヌルの混合物からのポリ゚ステルゞオヌル
2000重量郚、炭酞ゞプニル321重量郚及びナ
トリりムプノレヌト0.12重量郚を、窒玠䞋及
びmmHgの真空䞋に撹拌しながら、110℃に
2.5時間、140℃に時間及び150℃に時間加
熱した。この期間䞭、反応混合物からプノヌ
ルを留去した。続いお所望により、残存痕跡量
のプノヌルを濡壁蒞発機で190℃0.1mmHg
䞋に分離した。平均分子量n4240を有する無
色の粘皠な油を埗た。OH数はであり、シナ
タりデむンガヌ指数〔η〕THFは0.25であ぀た。  平均分子量n2000OH数の枬定によ぀お決
定を有するアゞピン酞及びモル比6535のヘ
キサン――ゞオヌルネオペンチルグリ
コヌルの混合物からのポリ゚ステルゞオヌル
2000重量郚、炭酞ゞプニル285重量郚及びナ
トリりムプノレヌト0.12重量郚を、窒玠䞋及
びmmHgの真空䞋に撹拌しながら、110℃に
時間、140℃に時間及び155℃に時間加熱し
た。この期間䞭、反応混合物からプノヌルを
留去した。続いお所望により、残存痕跡量のフ
゚ノヌルを濡壁蒞発機で190℃0.1mmHg䞋に
分離した。平均分子量n6270を有する無色の
粘皠な油を埗た。OH数はであり、シナタり
デむンガヌ指数〔η〕は0.32であ぀た。  平均分子量n2000OH数の枬定によ぀お決
定を有するアゞピン酞及びモル比6535のヘ
キサン――ゞオヌルネオペンチルグリ
コヌルの混合物からのポリ゚ステルゞオヌル
2000重量郚、炭酞ゞプニル267.5重量郚及び
ナトリりムプノレヌト0.12重量郚を、窒玠䞋
及びmmHgの真空䞋に撹拌しながら、110℃に
時間、140℃に時間、150℃に時間及び
165℃に時間加熱した。この期間䞭、反応混
合物からプノヌルを留去した。続いお所望に
より、残存痕跡量のプノヌルを濡壁蒞発機で
190℃0.1mmHg䞋に分離した。平均分子量
n8290を有する無色の粘皠な油を埗た。OH数
はであり、シナタりデむンガヌ指数〔η〕THF
は0.40であ぀た。 本発明によるカヌボネヌトで延長されたポリ゚
ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌト
の補造に適圓なゞプノヌルは次の通りである ハむドロキノン、レゟルシノヌル、ゞヒドロキ
シゞプニル、ビス―ヒドロキシプニル―
アルカン、ビス―ヒドロキシプニル―シク
ロアルカン、ビス―ヒドロキシプニルスル
フむド、ビス―ヒドロキシプニル゚ヌテ
ル、ビス―ヒドロキシプニルケトン、ビス
―ヒドロキシプニルスルホキシド、ビス−
ヒドロキシド、ビス―ヒドロキシプニル
スルホン及びαα―ビス―ヒドロキシプニ
ル―ゞむ゜プロピルベンれン、䞊びにそれらの
栞アルキル化及び栞ハロゲン化化合物。これらの
及び曎なる適圓な芳銙族ヒドロキシ化合物は、米
囜特蚱第3028365号、第2999835号、第3148172号、
第3271368号、第2991273号、第3271367号、第
3280078号、第3014891号及び第2999846号、及び
独囜公開特蚱第2063050号及び第2211957号に衚瀺
されおいる。 適圓なゞプノヌルの䟋は、ビス――ヒド
ロキシプニル―メタン、4′―ゞヒドロキ
シゞプニル、―ビス―ヒドロキシフ
゚ニル――メチルブタン、αα―ビス―
―ヒドロキシプニル――ゞむ゜プロピ
ルベンれン、―ビス――クロル――
ヒドロキシプニル―プロパン及び―ビ
ス――ゞメチル――ヒドロキシプニ
ル―プロパンである。 奜適なゞプノヌルは、䟋えば―ビス―
―ヒドロキシプニル―プロパン、
―ビス――ヒドロキシプニル―シクロヘ
キサン、―ビス――ゞクロル―
―ヒドロキシプニル―プロパン及び―
ビス――ゞブロム――ヒドロキシプ
ニルプロパンである。 皮又はそれ以䞊の本発明に適圓なゞプノヌ
ルも䜿甚できる。 埓぀お本発明に埓うカヌボネヌト基で延長され
たポリ゚ステルゞオヌルビス―プノヌルカヌボ
ネヌトは、䟋えば䞋蚘のものである 䞊匏䞭、―ポリ゚ステル―は前述したポリ
゚ステルゞオヌルの䟡の基である。 本発明によるカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌ
トは、公知の盞界面重瞮合法によるポリカヌボ
ネヌトの補造における出発ビス―プノヌルずし
お䜿甚できる。埓぀お皮々の補造のポリ゚ステ
ルポリカヌボネヌトが埗られる。 ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの補造法は、
ポリカヌボネヌトの補造に公知の盞界面重瞮合
法に埓い、本発明によるカヌボネヌト基で延長さ
れたポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカ
ヌボネヌト、特に匏のものを他のゞプノヌ
ル、特に匏のもの、及びホスゲンずPH玄〜14
及び枩床玄〜80℃、奜たしくは玄15〜40℃䞋に
反応させるこずが特色である。䞊蚘方法によ぀お
埗られるポリ゚ステルポリカヌボネヌトは、無
定圢匟性ポリ゚ステル盞及び結晶圢硬い
ポリカヌボネヌト盞又は無定圢結晶圢硬い
ポリカヌボネヌトの存圚が特色である。 圢態孊的な芳点から蚀えば、ポリ゚ステルポ
リカヌボネヌトは、぀の異なる空間的な分離
盞、即ち連続的な無定圢ポリ゚ステルからなる区
域及び結晶圢又は無定圢結晶圢ポリカヌボネヌ
トからなる区域を有する。 熱可塑性暹脂ずしお凊理するこずができ䞔぀カ
ヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌル
ビス―ゞプノヌルカヌボネヌトから補造される
高分子量のセグメント化ポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌトは、独囜特蚱願第P2726376.9号のものの
劂き他のポリ゚ステルポリカヌボネヌトず比范
した堎合、曎なる利点特に良奜な盞分離を有し、
この結果察応するポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トの良奜な工孊的性質を瀺す。 䞊蚘方法によるポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トは、それらが倚盞であるが故に、察比しうる単
䞀盞ポリ゚ステルポリカヌボネヌトより高い熱
歪枩床を有する。 単䞀盞ポリ゚ステルポリカヌボネヌトは、䟋
えば米囜特蚱第3151615号に蚘述されおいる。そ
れらは皮々の方法により、奜たしくはポリカヌボ
ネヌトの補造から公知の“ピリゞン”法によ぀お
補造される。 䟋えばポリカヌボネヌトポリカプロラクトン
の盞重合䜓の補造は、埓来ポリカプロラクトン
のビスクロルホヌメヌト及びポリカヌボネヌトオ
リゎマヌを甚いるこずによ぀おだけ行なわれおき
た参照仏囜特蚱第2235965号。このこずは、
盞ずしお同定されないけれど独囜特蚱第1162559
号のポリ゚ステルポリカヌボネヌトに察しおも
真実である。 本発明によるカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌ
トの䜿甚は、察応するビスクロルホヌメヌトの䜿
甚ず比范しお、加氎分解に察する䞍感性、即ち良
奜な貯蔵安定性及び明確な官胜反応性ずいう利
点を䞎える。 特に䞊蚘方法によるポリ゚ステルポリカヌボ
ネヌトは、の結晶圢ポリカヌボネヌト盞のために
高熱歪枩床を有する。 䞊蚘方法によるポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トの異なる盞は瀺差熱分析によ぀お怜知するこず
ができる。即ち䟋えばポリ゚ステル盞は20℃の
倉圢枩床を有し及びポリカヌボネヌト盞の無定圢
成分は玄100〜150℃の倉圢枩床を有し䞔぀ポリカ
ヌボネヌト盞の結晶圢成分は玄170〜250℃の結晶
融点を有する。 䞊蚘方法で補造され䞔぀熱可塑性暹脂ずしお凊
理できる高分子量のセグメント化ポリ゚ステル
ポリカヌボネヌトは、その熱に察する特別な性質
に加えお、良奜な透明性、高匟性及び400の
際だ぀た砎断䌞匵を瀺す。 䞊蚘のカヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステ
ルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトから
本発明のポリ゚ステルポリカヌボネヌトを補造
するのに適圓な他のゞプノヌルは、ポリ゚ステ
ルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトの補
造に関しおすでに蚀及したもの、特に匏のも
の、䟋えば4′―ゞヒドロキシ―ゞプニル、
ビス――ヒドロキシプニル―メタン、
―ビス――ヒドロキシプニル―
―メチルブタン、αα―ビス―ヒドロキシ
プニル――ゞむ゜プロピルベンれン、
―ビス―クロル――ヒドロキシプニ
ル―プロパン、ビス―ヒドロキシプニル
スルフむド及び―ビス――ゞメチ
ル――ヒドロキシプニル―プロパンが適圓
である。 䞊蚘方法によるポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トの補造には、―ビス――ヒドロキシ
プニル―プロパン、―ビス―
―ゞクロル――ヒドロキシプニル―プロパ
ン、―ビス――ゞブロム――ヒ
ドロキシプニル―プロパン及び―ビス
――ヒドロキシプニル―シクロヘキサン
も他のゞプノヌルずしお奜適に䜿甚できる。曎
にこれらの他のゞプノヌルの望たしい混合物も
䜿甚できる。 凊理䞭の良奜な流動性を有する分岐された生成
物は、官胜性又は官胜性以䞊の化合物、特に
個又はそれ以䞊のプノヌル性氎酞基を有する
化合物を少量で、奜たしくは甚いるゞプノヌ
ルに察しお玄0.05〜玄モルで混入するこず
によ぀お補造される。 適圓な官胜性又は官胜性以䞊の化合物は、
フロログルシノヌル、―ゞメチル―
―トリ―ヒドロキシプニル―ヘプ
ト――゚ン、―ゞメチル――
トリ――ヒドロキシプニル―ヘプタン、
―トリ――ヒドロキシプニ
ル―ベンれン、―トリ――ヒド
ロキシプニル―゚タン、トリ――ヒドロ
キシプニル―プニルメタン、―ビス
―〔―4′―ゞヒドロキシゞプニ
ルシクロヘキシル〕―プロパン、―ビス
――ヒドロキシプニル―む゜プロピル―
プノヌル、―ビス―2′―ヒドロキシ―
5′―メチルベンゞル――メチルプノヌル、
―ゞヒドロキシ安息銙酞、――ヒド
ロキシプニル―――ゞヒドロキシ
プニル―プロパン、―ビス―
4″―ゞヒドロキシトリプニル―メチル―ベン
れン及び―ビス――ヒドロキシプニ
ル――オキ゜――ゞヒドロむンドヌル
䞊びに―ビス――メチル――ヒドロ
キシプニル――オキ゜――ゞヒドロ
むンドヌルである。 䞊蚘ポリ゚ステルポリカヌボネヌトは、ポリ
゚ステル成分を通しお、及び特に独囜公開特蚱第
26511639号に埓぀お補造され䞔぀個又は個の
アリヌルカヌボネヌト基を有するカヌボネヌト基
で延長されたポリ゚ステルポリオヌルビス炭酞ア
リヌル゚ステルを䞊述のゞプノヌル、、トリフ
゚ノヌル及び又はテトラプノヌルず反応させ
お察応するポリ゚ステルポリオヌルポリポリフ
゚ノヌルカヌボネヌトを補造し、及び埗られた
ポリプノヌルを、䞊蚘ポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌトの合成においお甚いるポリ゚ステルゞオ
ヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトモル圓り
箄50モルたでの少量で共甚するこずにより、分
岐せしめるこずができる。 ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの鎖長は、鎖
停止剀䟋えば単官胜性プノヌル、䟋えばプノ
ヌル、―ゞメチルプノヌル、―ブロム
プノヌル、又は―tert―ブチルプノヌルを
添加するこずによ぀お調節できる。その䜿甚量は
甚いるゞプノヌルモル圓り玄0.1〜玄10モル
であ぀およい。 ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの鎖長は、䟋
えばポリ゚ステルモノオヌルモノ―ゞプノヌル
カヌボネヌトを、甚いるカヌボネヌト基で延長さ
れたポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカ
ヌボネヌトモル圓り玄50モルたでのモル量で
添加しおも随時調節できる。 熱可塑性暹脂ずしお凊理するこずのできる高分
子量のセグメント化ポリ゚ステルポリカヌボネ
ヌトは盞界面重瞮合法によ぀お補造される。こ
のために、䞊述の他のプノヌル又はその混合物
をアルカリ氎溶液に溶解する。本発明のカヌボネ
ヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビス―
ゞプノヌルカヌボネヌト、特に匏のもの又は
その混合物を同様に氎ず混和しない䞍掻性な有機
溶媒に溶解し、この溶液を添加する。次いで混合
物にホスゲンを枩床玄〜80℃、奜たしくは玄15
〜40℃及びPH倀玄〜14で導入する。ホスゲン化
の埌、ゞプノヌルモル圓り玄0.2〜10モル
の玚脂肪族アミンを添加するこずによ぀お重瞮
合を行なう。この方法では、玄〜90分間のホス
ゲン化時間が必芁であり、玄〜時間の重瞮合
時間が必芁ある。 埓぀お䞊蚘方法は、䞍掻性な有機溶剀及びアル
カリ氎溶液からなる液䜓混合物䞭においお本発明
のカヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオ
ヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌト、特に匏
のものを他のゞプノヌル、特に匏のもの及び
ホスゲンず枩床玄〜80℃、奜たしくは玄15〜40
℃及びPH倀玄〜14のもずに反応させ、及びホス
ゲンの添加埌ゞプノヌルのモル量に察しお玄
0.2〜10モルの玚アミンを添加するこずによ
぀お重瞮合反応を行ない、カヌボネヌト基で延長
されたポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌル
カヌボネヌト察他のゞプノヌルの重量比をポリ
゚ステルポリカヌボネヌト䞭のポリカヌボネヌ
トの割合及びポリ゚ステルの割合によ぀お決定す
る、ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの補造法に
関する。 埗られるポリ゚ステルポリカヌボネヌトの有
機溶媒䞭溶液を、盞界面法で補造される熱可塑
性ポリカヌボネヌトの溶液ず同様に凊理する、即
ちポリ゚ステルポリカヌボネヌトを埌凊理に䟛
する。特にそれらを、公知の方法で、䟋えば
メタノヌル又ぱタノヌルでの沈殿により分離
し、次いで也燥し、又は剪断力に䟛し又は有機溶
剀に溶解しおゲル化せしめ、或いは分離䞭
に、䟋えば揮発物を陀去する抌し出し機ですでに
剪断力に䟛し、或いは分離前に盞界面法に
よるポリ゚ステルポリカヌボネヌトの補造に甚
いられる溶媒䞭でゲル化せしめる。 䞊蚘方法によるポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トの補造に適圓な䞍掻性有機溶媒は、氎ず混和し
ない脂肪族塩玠化炭化氎玠、䟋えば塩化メチレ
ン、クロロホルム及び―ゞクロル゚タン、
又は塩玠化芳銙族化合物、䟋えばクロルベンれ
ン、ゞクロルベンれン及びクロルトル゚ン或いは
これらの溶媒の混合物である。 䞊蚘方法に適圓なアルカリ氎溶液は、Li
OH2、NaOH、KOH、CaOH2、及び又は
BaOH2の氎溶液である。 䞊蚘方法に適圓な玚脂肪族アミンは、炭玠数
玄〜15のもの、即ち䟋えばトリメチルアミン、
トリ゚チルアミン、―トリプロピルアミン及び
―トリブチルアミンであり、甚いるゞプノヌ
ルに䟝存しお玄0.2〜モル量で倉化し及びテ
トラメチル眮換ゞプノヌルを甚いる堎合には甚
いるゞプノヌルの党量カヌボネヌト基で延
長されたポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌ
ルカヌボネヌト及び他のゞプノヌルの合蚈に
察しお玄〜10モルで倉えおもよい。 䞊蚘方法で補造されるポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌトは次の方法で分離するこずができる  有機溶剀をある濃床たで留去し、高濃床玄
30〜40重量の重合䜓溶液を補造し、続いお
残りの溶剀をゆ぀くり蒞発させおポリ゚ステ
ルポリカヌボネヌトをゲル化させる。  沈殿に適圓な溶剀の有機溶媒、䟋えばメタノ
ヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌル、アセト
ン、脂肪族炭化氎玠及び脂環族炭化氎玠を甚い
るこずによりポリ゚ステルポリカヌボネヌト
を有機溶媒を沈殿させる。  脱揮発物抌出機䞭においおポリ゚ステルポ
リカヌボネヌトをポリカヌボネヌトに察しお公
知の条件䞋に玄160〜240℃で分離し、剪断力を
適甚する。 䞊蚘方法で補造されるポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌトは、分離せずに盞反応混合物の凊理有
機盞䞭においお又は予じめ分離したポリ゚ステ
ルポリカヌボネヌトの別の有機溶媒液液䞭にお
いお、高濃床重合䜓溶液を冷华化するこずによ぀
おゲル化せしめられる。ゲル化時間はポリ゚ステ
ル又はポリカヌボネヌトの割合に䟝存するが玄
〜40℃で玄分間〜12時間である。 ゲル化した生成物は粉末粒状混合物するために
凊理でき、埗られるポリ゚ステルポリカヌボネ
ヌトを50℃で玄48時間及び100℃で24時間真空䞋
に也燥する。 分離したポリ゚ステルポリカヌボネヌトの別
眮ゲル化に適圓な溶媒は、有機溶媒、䟋えば塩化
メチレン、ベンれン、トル゚ン又はキシレンであ
る。 分離したポリ゚ステルポリカヌボネヌトの熱
凊理は玄40〜70℃で玄分間〜24時間行なわれ
る。 分離したポリ゚ステルポリカヌボネヌトに玄
130〜240℃の枩床で玄0.5〜30分間剪断力を䜜甚
させ、重合䜓Kg圓り玄0.2〜0.7KWhの剪断力を適
甚する。ホスゲンの量は甚いるゞプノヌル、撹
拌状態及び玄〜玄80℃であ぀およい反応枩床に
䟝存し、䞀般にゞプノヌルモル圓りホスゲン
1.1〜3.0モルである。 本発明のカヌボネヌト基で延長されたポリ゚ス
テルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトず
ゞプノヌル及びホスゲンずの盞界面法による
䞊蚘反応は定量的に進行する。埓぀おカヌボネヌ
ト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞ
プノヌルカヌボネヌトず他のゞプノヌルずの
反応物比は合成すべきポリ゚ステルポリカヌボ
ネヌトのポリカヌボネヌト成分及びポリ゚ステル
成分によ぀お決定される。 䞊蚘方法で補造されるポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌト䞭のポリカヌボネヌトの割合は、期埅す
る性質に応じお玄35〜80重量である。ここに硬
床及び熱歪枩床、及び匟性及び砎断䌞匵は、それ
ぞれポリカヌボネヌトの割合の増加ず共に増加
し、及び枛少する。 䞊蚘ポリ゚ステルポリカヌボネヌト䞭のポリ
カヌボネヌトの割合は、䞋匏 〔匏䞭、はポリ゚ステルポリカヌボネヌト
䞭のゞプノレヌト基を衚わす〕 の芳銙族ポリカヌボネヌト構造単䜍、特に匏 〔匏䞭、及びY1〜Y4は匏ず同矩である〕
の芳銙族ポリカヌボネヌト構造単䜍の重量による
量ずしお理解すべきである。 䞊蚘ポリ゚ステルポリカヌボネヌトのポリ゚
ステルの割合は、察応しお簡略化匏 のポリ゚ステルゞオヌルの皮のカヌボネヌト
基で延長されたポリ゚ステルゞオレヌトブロツク
単䜍の重量による量ずしお理解すべきである。 埓぀お䞊蚘方法は、匏、特に匏の芳銙族
ポリカヌボネヌト構造単䜍玄30〜95重量、奜た
しくは玄35〜80重量及び簡略化匏のカヌボネ
ヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌレヌトブ
ロツク単䜍玄70〜重量、奜たしくは玄65〜20
重量からなるポリ゚ステルポリカヌボネヌト
に関する。 䞊蚘ポリ゚ステルポリカヌボネヌトは、䟋え
ば匏 〔匏䞭、は又はCH3である〕 のポリカヌボネヌト構造単䜍玄30〜玄95重量、
奜たしくは玄35〜80重量、及びカヌボネヌト基
で延長されたポリ゚ステルゞオヌレヌトブロツク
単䜍玄70〜玄重量、奜たしくは玄65〜玄20重
量からなるものである。 䞊蚘ポリ゚ステルポリカヌボネヌトは、光散
乱光床蚈を甚いる光散乱法で決定したずき、玄
25000〜250000、奜たしくは玄40000〜150000の平
均分子量重重平均を有すべきである。䞊
蚘ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの盞察溶液粘
床ηrelCH2Cl2100mläž­0.5で25℃䞋に枬定は、
箄1.3〜3.0、奜たしくは玄1.4〜2.6である。 䞊蚘方法で補造され䞔぀熱可塑性暹脂ずしお凊
理するこずのできる高分子量のセグメント化ポリ
゚ステルポリカヌボネヌトは、瀺差熱分析で枬
定したずきポリ゚ステル成分が無定圢で存圚し䞔
぀玄−100℃〜100℃、奜たしくは玄−80℃〜
20℃の倉圢枩床を有する、及びポリカヌボネヌト
成分が郚分的に結晶圢で存圚し䞔぀結晶ポリカヌ
ボネヌト郚分が少くずも160℃、奜たしくは玄165
〜250℃の結晶融点を有する、及び無定圢ポリカ
ヌボネヌト郚分の倉圢枩床が玄80℃以䞊、奜たし
くは玄100℃以䞊である、こずが特色である。 ポリ゚ステル成分の倉圢枩床及びカヌボネヌト
成分の倉圢枩床及び結晶融点における䞊述の差
は、ポリ゚ステル成分及びポリカヌボネヌト成分
間の盞分離の存圚に察しお特城的である。少くず
も〜8cal重合䜓の枬定しうる溶融゚ンタル
ビヌで怜知するこずのできる䞊蚘ポリ゚ステル
ポリカヌボネヌトのポリカヌボネヌト成分の郚分
的結晶化床は、延䌞及び続く40〜170℃での熱凊
理分間〜25時間により或いは倚軞スクリナ
ヌ抌出し機での熱可塑性凊理における剪断力の䜜
甚により曎に50だけ増加させるこずができる。
このずき生成物の熱歪枩床が䞊昇し、芋かけは透
明から半透明ないし䞍透明に倉化する。 郚分的に結晶圢の匟性ポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌトは、結晶ポリカヌボネヌト郚分の結晶融
点以䞋又はその付近の玄130〜最高250℃の枩床で
熱可塑性暹脂ずしお凊理するこずができる。この
堎合結晶化床の実質的な郚分が保持される。無定
圢で透明な生成物は、結晶圢ポリカヌボネヌト郚
分の結晶融点以䞊の凊理枩床で埗られる。 即ち䞊蚘方法によるポリ゚ステルポリカヌボ
ネヌトのポリカヌボネヌト郚分の結晶圢郚分は倉
えるこずができ、たたポリカヌボネヌトの結晶郚
分の溶融゚ンタルビヌはポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌトに䜿甚䞊の高熱歪枩床を付䞎するために
玄〜8cal重合䜓、奜たしくは玄2.5〜
5.5cal重合䜓である。 䞊蚘方法に埓いポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トを熱凊理なしに、ゲル化なしに及び剪断力の適
甚なしに凊理し䞔぀分離する堎合、単䞀盞のポリ
゚ステルポリカヌボネヌト、即ち瀺差熱分析で
枬定できる倉圢枩床を぀だけ有する生成物が埗
られる。 䞊蚘方法によるポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トのUV光に察する安定性及び加氎分解に察する
安定性は、熱可塑性ポリカヌボネヌトに通垞の
UV安定剀、䟋えば眮換された“ベンゟプノ
ン”又は“ベンズトリアゟヌル”により、加氎分
解に察する安定性を付䞎する薬剀、䟋えばモノカ
ルボゞむミド及び䞭でもポリカルボゞむミド〔参
照、W.NeumanJ.PeterH.Holtschmidt and
W.KallertProceeding of the 4th Rubber
Technology ConferenceLondon月22〜25
日、1962幎、738〜751頁〕、䟋えばポリ゚ステ
ルポリカヌボネヌトの重量に察しお0.2〜重
量の薬剀により、及び熱可塑性ポリ゚ステル及
び熱可塑性ポリカヌボネヌトの化孊においお公知
の老化防止剀により改良するこずができる。 曎に䟋えばカヌボンブラツク、珪藻土、カオリ
ン、粘土、CaF2、CaCO3、酞化アルミニりム及
び通垞のガラス繊維の劂き物質も成圢組成物の党
重量に察しお玄〜40重量の量で添加でき、及
び無機顔料を充填剀及び栞化剀ずしお添加でき、
その結果䞊蚘生成物を改質するこずができる。 難燃性生成物を期埅する堎合には、熱可塑性ポ
リ゚ステル及び熱可塑性ポリカヌボネヌトの化孊
においお公知の難燃性、䟋えば䞉酞化アンチモ
ン、テトラブロムフタル酞無氎物、ヘキサブロム
シクロドデカン、テトラクロルもしくはテトラブ
ロムビスプノヌル又はトリス――ゞ
クロルプロピルホスプヌトをポリ゚ステル
ポリカヌボネヌトの重量に察しお玄〜15重量
混合するこずができる。本発明によるポリカヌボ
ネヌトのポリカヌボネヌト郚分に統蚈的に混入さ
れるテトラクロル及びテトラブロムビスプノヌ
ルも難燃性を瀺す。 曎に、熱可塑性ポリ゚ステル及び熱可塑性ポリ
カヌボネヌトの化孊においお公知の凊理助剀、䟋
えば離型剀も効果的に䜿甚できる。 䞊蚘方法によ぀お補造されるポリ゚ステルポ
リカヌボネヌトは、硬床及び匟性、特に冷時柔性
の組合せを期埅するすべおの事䟋においお、䟋え
ば自動車の車䜓に、自動車の䜎圧タむダの補造
に、ホヌス、シヌト及びチナヌブの倖皮に及び柔
軟な駆動プヌリヌに有利に䜿甚できる。 次の実斜䟋に瀺す平均分子量は、数平均で
あり、OH数の枬定によ぀お決定される。 実斜䟋に瀺すシナタりデむンガヌ指数〔η〕
は25℃、テトラヒドロフラン䞭で枬定し、dl
で衚瀺する。シナタりデむンガヌ指数の定矩に関
しおは、H.G.゚リアスElias著、“Makro−
molekšle”šthigWepf−verlag Basll
265頁を参照のこず。 実斜䟋C1−C4の盞察溶液粘床ηrelは、塩化メチ
レン100ml䞭ポリ゚ステルポリカヌボネヌト0.5
の溶液の25℃における粘床ずしお定矩される。 匕匵り匷床及び砎断時䌞匵はDIN第53455号、
察応しおASTM第−638号に埓぀お枬定した。
ゲルクロマトグラフむヌによる怜蚎は、テトラヒ
ドロフラン及びスチラゲルカラム分離範囲1.5
×105Å、×105Å、×104Å及び×103Å
を甚いお宀枩で行な぀た。決定に察しおは、ビス
プノヌルポリカヌボネヌトの補正曲線を甚い
た。光散乱法によ぀お決定したず比べお、倧
きな偏差は芋出されなか぀た。 瀺差熱分析は、E.I.デナポン瀟補の
“Dupont900型”を甚いお行な぀た。倉圢枩床を
解釈する堎合、接線法に埓぀お軟化枩床範囲の凡
そ䞭点を遞び、及び結晶融点の堎合、溶融曲線の
吞熱ピヌクの凡そ䞭点を遞択した。 実斜䟋  カヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオ
ヌルビス―プニルカヌボネヌトの補造平均分
子量2000を有するアゞピン酞及びモル比
6535の−ヘキサン――ゞオヌルネオ
ペンチルグリコヌルの混合物からのポリ゚ステル
ゞオヌル2000重量郚、炭酞ゞプニル385重量郹
及びナトリりムプノレヌト0.12重量郚を窒玠䞋
及び12mmHgの真空䞋に撹拌しながら110℃に時
間、140℃に時間及び155℃に時間加熱した。
この期間䞭にプノヌルを反応混合物から留去し
た。次いで過剰の炭酞ゞプニルを濡壁蒞発機で
190℃0.1mmHg䞋に陀去した。この結果平均分
子量n6270の無色のワツクスを埗た。シナタり
デむンガヌ指数〔η〕THFは0.32であり、OH数は
であ぀た。 実斜䟋 B1 ビスプノヌルA2.06重量も含有するカヌボ
ネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビ
ス−ビスプノヌルカヌボネヌトの補造 実斜䟋に埓いアゞピン酞及びモル比6535の
ヘキサン――ゞオヌルネオペンチルグリ
コヌルの混合物から補造され䞔぀平均分子量
n6270を有するカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルの炭酞ビプニル313.5重量郹
―ビス――ヒドロキシプニル―プ
ロパンビスプノヌル29.7重量郚、及び觊
媒ビスプノヌルのナトリりムビスプノレ
ヌトビスプノヌル1000.03重量郹
を、窒玠䞋及び0.05mmHg䞋に撹拌しながら、最
初に125℃に時間及び150℃に時間加熱した。
この期間䞭に、プノヌル9.4重量郚を留去した。
この結果無色のワツクスを埗た。 実斜䟋 B2 ビスプノヌルA2.95重量も含有するカヌボ
ネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビ
ス―ビスプノヌルカヌボネヌトの補造 実斜䟋に埓いアゞピン酞及びモル比6535の
ヘキサン――ゞオヌルネオペンチルグリ
コヌルの混合物から補造され䞔぀平均分子量
n4240を有するカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルの炭酞ビプニル297重量郚
―ビス――ヒドロキシプニル―プロパ
ンビスプノヌル41.5重量郚、及び觊媒
ビスプノヌルのナトリりムビスプノレヌ
トビスプノヌル1000.1重量郚を、
窒玠䞋及び0.8mmHg䞋に撹拌しながら、最初に
125℃に時間及び150℃に時間加熱した。この
期間䞭に、プノヌル13.1重量郚を留去した。 実斜䟋 B3 ―ビス――ゞメチル――ヒド
ロキシプニル―プロパン3.5重量も含有
する匏のカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネ
ヌトの補造 実斜䟋に埓いアゞピン酞及びモル比6535の
ヘキサン――ゞオヌルネオペンチルグ
リコヌルの混合物から補造され䞔぀平均分子量
n4240を有するカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルビスの炭酞ビプニル297重量
郚、―ビス――ゞメチル――ヒ
ドロキシプニル―プロパンビスプノヌル
51.8重量郚、及び觊媒ビスプノヌルの
ナトリりムビスプノレヌトビスプノヌル
1000.26重量郚を、窒玠䞋及び0.2mmHg例
に撹拌しながら、最初に125℃に時間及び150℃
に時間加熱した。この期間䞭に、プノヌル
13.1重量郚を留去した。 実斜䟋 B4 ―ビス――ゞメチル――ヒド
ロキシプニル―プロパン2.5重量も含有
する匏のカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネ
ヌトの補造 実斜䟋に埓いアゞピン酞及びモル比6535の
ヘキサン――ゞオヌルネオペンチルグリ
コヌルの混合物から補造され䞔぀平均分子量
n6270を有するカヌボネヌト基で延長されたポリ
゚ステルゞオヌルの炭酞ビプニル313.5重量郹
―ビス――ゞメチル――ヒドロ
キシプニル―プロパンビスプノヌル
37重量郚、及び觊媒ビスプノヌルのナトリ
りムビスプノレヌトビスプノヌル
1000.19重量郚を、窒玠䞋及び0.2mmHg䞋に撹拌
しながら、最初に125℃に時間及び150℃に5.5
時間加熱した。この期間䞭に、プノヌル9.4重
量郚を留去した。 実斜䟋B1〜B4で埗られるポリ゚ステルゞオヌ
ルビス―プノヌルカヌボネヌトのプノヌル性
芳銙族性氎酞基の量は䞋蚘の方法により決定
した。 たず、ポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌ
ルカヌボネヌトを、DIN53240に埓い、ピリゞン
䞭で無氎酢酞によりアシル化し、生成した酢酞ず
未反応の無氎酢酞をNaOHで滎定した。 䞊蚘のアシル化では脂肪族性OH基及び芳銙族
性OH基の䞡方がアシル化される。 ぀ぎに、䞊蚘ポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞフ
゚ノヌルカヌボネヌトを無氎フタル酞でアシル化
した。この第のアシル化では脂肪族性OH基だ
けがアシル化される。 䞊蚘の぀のアシル化法で求めたOH基の量の
差がプノヌル性芳銙族性OH基の量であ
る。 以䞊述べた方法により、実斜䟋B1〜B4で埗ら
れたポリ゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカ
ヌボネヌトはプノヌル性OH基を有するが、脂
肪族性OH基は有しないずいう結果が埗られた。 䞊蚘の芳銙族性OH基の量はたたTiCl4を甚い
る分光孊的詊隓によ぀お求めた。 実斜䟋B1〜B4で埗られたポリ゚ステルゞオヌ
ルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトに぀いお䞊蚘
の぀の方法で枬定したプノヌル性OH基の倀
は同じであ぀た。 このように実斜䟋B1〜B4で埗られたポリ゚ス
テルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌトは
プノヌル性OH基のみを有し、アルコヌル性
OH基を有しない。 䞊蚘の結果は、実斜䟋B1〜B4で埗られたポリ
゚ステルゞオヌルビス―ゞプノヌルカヌボネヌ
トの䞡末端がビスゞプノヌルカヌボネヌトであ
るこずを瀺しおいる。 実斜䟋 C1 50重量のポリ゚ステル郚分を有するポリ゚ス
テルポリカヌボネヌトの補造 45NaOH70重量郚及び蒞留氎1300重量郚に
溶解したビスプノヌルA80重量郚及び―tert
―ブチルプノヌル1.77重量郚の溶液に、塩化メ
チレン1725郚に溶解した実斜䟋B1からの粘皠な
æ²¹110.6重量郚を添加した。 次いで窒玠䞋に撹拌しながらホスゲン58.3重量
郚を20〜25℃で30分間に亘り送入した。この期間
䞭、PH倀が13の䞀定倀ずなるように45
NaOH126重量郚を同時に滎々に添加した。ホス
ゲンの送入埌、トリ゚チルアミン溶液39.8重
量郚を添加し、混合物を時間撹拌した。有機盞
を分離し、燐酞及び最埌に蒞留氎を甚いお電
解倀がなくなるたで連続的に掗浄した。氎を分離
した埌、有機盞を次の方法で凊理した。 C.1.1 CH2Cl2をある濃床たで留去するこずによ
り、又はクロルベンれンを有機盞に添加し及び
党塩化メチレンを留去するこずにり、高濃床
玄30〜40重量の重合䜓溶液を埗た。次い
で残りの塩化メチレン又はクロベンれンをゆ぀
くり蒞発させるこずによ぀おポリ゚ステルポ
リカヌボネヌトをゲル化させ、次いでこれを曎
に粉末粒子混合物に凊理した。埗られるポリ゚
ステルポリカヌボネヌトを50℃で48時間及び
100℃で24時間真空䞋に也燥した。 C.1.2 溶媒を留去し、残枣を15mmHg及び玄80〜
110℃の真空也燥機䞭で也燥し、続いお粉砕す
るこずにより埮粉砕された固䜓生成物を埗た。 C.1.3 䟋えばメタノヌル、゚タノヌル、む゜プ
ロパノヌル、アセトン、脂肪族炭化氎玠及び脂
環族炭化氎玠を甚いおポリ゚ステルポリカヌ
ボネヌトを有機盞から沈殿させ、続いお沈殿を
80〜110℃及び15mmHgの真空也燥噚䞭で也燥し
た。 C.1.4 有機盞を蒞発匏抌出機䞭で濃瞮し、続い
おポリカヌボネヌトの抌出しに公知な条件䞋に
箄160〜240℃で抌出した。 実斜䟋C.1.1〜C.1.4で埗たポリ゚ステルポリ
カヌボネヌトの盞察粘床ηrelは1.63であ぀た
CH2Cl2äž­25℃及びで枬定。ゲル
クロマトグラフむヌによれば、ポリ゚ステルポ
リカヌボネヌトは56000によれば、ポリ゚ステ
ルポリカヌボネヌトは56000に最高倀を瀺した。
これはポリ゚ステルを50重量含有し及びポリカ
ヌボネヌト郚分を50重量含有した。塩化メチレ
ンから泚造したフむルムの機械的性質は次の通り
であ぀た 匕匵り匷床 26.9MPaDIN第53455号−
ASTM第−638号による 砎断䌞匵 366DIN第53455号−ASTM第
−638号による 粒状ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの瀺差熱
分析によれば、ポリ゚ステル成分は−38℃のガラ
ス転移枩床倉圢枩床を有し、無定圢ポリカヌ
ボネヌト郚分は120℃のガラス転移枩床倉圢枩
床を有し、及び結晶圢ポリカヌボネヌト郚分は
箄190℃の結晶融点を有した。結晶ポリカヌボネ
ヌト郚分の溶融゚ンタルピヌは2.5〜5.5cal重
合䜓であ぀た。 実斜䟋 C2 50重量のポリ゚ステル郚分を有するカヌボネ
ヌト基で延長されたポリ゚ステルポリカヌボ
ネヌトの補造 蒞留氎1300重量郚及び45氎酞化ナトリりム溶
液70重量郚に溶解した―ビス――ヒド
ロキシプニル―プロパンビスプノヌル
75.2重量郚及び−tert−ブチルプノヌル
1.18重量郚の溶液に、塩化メチレン1725重量郚に
溶解した実斜䟋B2からの粘皠な油115.1重量郚を
添加した。 これに―ビス―4′4″―ゞヒドロキシ
プニルメチル―ベンれン0.52重量郚及び
氎酞化ナトリりム溶液45重量郚の溶液を添加し
た。 この混合物を窒玠雰囲気䞋に撹拌しながら40分
間に亘぀おホスゲン58.3重量郚を送入し、同時に
45氎酞化ナトリりム溶液135郚を滎々に添加し
おPHを13の䞀定倀に保぀た。ホスゲンを送入した
埌、トリ゚チルアミン0.4重量郚を添加した。こ
の混合物はより粘皠にな぀た。時間埌、有機盞
を分離し、ポリ゚ステルポリカヌボネヌトを実
斜䟋C1C.1.1〜C.1.4の劂く分離した。 ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの盞察粘床
ηrelは1.71CH2Cl2䞭であ぀た。 ゲルクロマトグラフむヌによれば、重合䜓は
45000に最高倀を、曎に200000に最高倀を瀺した。 50重量のポリ゚ステルを含有し䞔぀50重量
のポリカヌボネヌト郚分を有する塩化メチレンか
ら泚造したフむルムの機械的性質は次の通りであ
぀た 匕匵り匷床 17.8MPa 砎断䌞匵 293 粒状ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの瀺差熱
分析によれば、ポリ゚ステル成分は−34℃のガラ
ス転移枩床倉圢枩床を有し、無定圢ポリカヌ
ボネヌト郚分は125℃のガラス転移枩床倉圢枩
床を有し、及び結晶圢ポリカヌボネヌト郚分は
箄185℃の結晶融点を有した。結晶ポリカヌボネ
ヌト郚分の溶融゚ンタルピヌは2.5〜5.5cal重
合䜓であ぀た。 実斜䟋 C3 ポリ゚ステル郚分50重量を有する―ビ
ス――ゞメチル――ヒドロキシプ
ニル―プロパンからのポリ゚ステルポリカ
ヌボネヌトの補造 蒞留氎1300重量郚及び45氎酞化ナトリりム溶
液57.3重量郚に溶解した―ビス―
―ゞメチル――ヒドロキシプニル―プロパ
ン73.5重量郚の溶液に、塩化メチレン1725重量郹
に溶解した実斜䟋B3からの粘皠な油118.0重量郹
及びトリブチルアミン0.6重量郚ビスプノヌ
ル単䜍モル圓りモルを添加した。 この混合物を窒玠雰囲気䞋に撹拌しながら30分
間に亘぀おホスゲン95.6重量郚を送入し、同時に
45氎酞化ナトリりム溶液225郚を滎々に添加し
おPHを13の䞀定倀に保぀た。ホスゲンを送入した
埌、トリブチルアミン5.4重量郚ビスプノヌ
ル単䜍モル圓りモルを添加した。この混
合物はより粘皠にな぀た。時間埌、有機盞を分
離し、ポリ゚ステルポリカヌボネヌトを実斜䟋
C1C.1.1の劂く分離した。 ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの盞察粘床
ηrelは1.55CH2Cl2䞭であ぀た。 実斜䟋 C4 ポリ゚ステル郚分50重量を有する―ビ
ス――ゞメチル――ヒドロキシプ
ニル―プロパンからのポリ゚ステルポリカ
ヌボネヌトの補造 蒞留氎1300重量郚及び45氎酞化ナトリりム溶
液57.3重量郚に溶解した―ビス―
―ゞメチル――ヒドロキシプニル―プロパ
ン79.5重量郚の溶液に、塩化メチレン1725重量郹
に溶解した実斜䟋B4からの粘皠な油112.5重量郹
及びトリブチルアミン0.6重量郚ビスプノヌ
ル単䜍モル圓りモルを添加した。この混
合物を窒玠雰囲気䞋に撹拌しながら30分間に亘぀
おホスゲン95.6重量郚を送入し、同時に45氎酞
化ナトリりム溶液235郚を滎々に添加しおPHを13
の䞀定倀に保぀た。ホスゲンを送入した埌、トリ
ブチルアミン5.4重量郚ビスプノヌル単䜍
モル圓りモルを添加しお反応を完結させ
た。この混合物はより粘皠にな぀た。時間埌、
有機盞を分離し、ポリ゚ステルポリカヌボネヌ
トを実斜䟋C1C.1.1の劂く分離した。 ポリ゚ステルポリカヌボネヌトの盞察粘床
ηrelは1.68CH2Cl2䞭であ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘匏 HO―ポリ゚ステル―OH 匏䞭、―ポリ゚ステル―は脂肪族ゞカル
    ボン酞ず脂肪族ゞオヌルからなる脂肪族ポリ゚ス
    テルの䟡の基を衚わす の250以䞊の分子量数平均を有する脂肪族
    ゞカルボン酞ず脂肪族ゞオヌルからなるポリ゚ス
    テルゞオヌルを、䞋蚘匏、 匏䞭、Arは炭玠数〜18の眮換又は未眮換
    アリヌル基である の炭酞ビス−アリヌル゚ステルず䞀緒に35mmHg
    以䞋の真空䞋及び觊媒の存圚䞋に100〜200℃の枩
    床に加熱し、䜆しポリ゚ステルゞオヌルモル圓
    りモルの炭酞ビス−アリヌル゚ステルを甚
    い、及び埗られるヒドロキシアリヌル化合物を留
    去し、次いでカヌボネヌト基で延長された埗られ
    る䞋蚘匏 匏䞭、―ポリ゚ステル―およびArは䞊
    述ず同矩であり、 は〜20の敎数を瀺す のポリ゚ステルゞオヌルビス−アリヌルカヌボネ
    ヌトを、䞋蚘匏 匏䞭、は―CH2―又は【匏】を瀺し、 及びY1〜Y4は同䞀でも異な぀おもよく䞔぀氎玠
    又はメチルを瀺す のゞプノヌルず䞀緒に35mmHg以䞋の真空䞋及
    び觊媒の存圚䞋に100〜200℃の枩床に加熱し、䜆
    しカヌボネヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオ
    ヌルビス−アリヌルカヌボネヌトの炭酞アリヌル
    ゚ステル基モル圓り1.1〜モルのゞプノヌ
    ルを甚い、及び埗られるヒドロキシアリヌル化合
    物を留去する、こずを特城ずする䞋蚘匏 匏䞭、―ポリ゚ステル―、、及び
    Y1〜Y4は䞊述ず同矩である の、数平均分子量が1500ないし50000のカヌボネ
    ヌト基で延長されたポリ゚ステルゞオヌルビス―
    ゞプノヌルカヌボネヌトの補造法。  ポリ゚ステルポリオヌルの分子量が600以䞊
    であり、反応枩床が110〜180℃であり、及び圧力
    が25〜mmHgである、特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  溶媒の䞍存圚䞋又は䞍掻性な溶媒の存圚䞋に
    行なう特蚱請求の範囲第〜項のいずれかに蚘
    茉の方法。  觊媒ずしおのビスプノヌルのゞナトリり
    ムプノレヌトの存圚䞋及び25から0.1mmHgの圧
    力の真空䞋に150℃の枩床においお、ポリ゚ステ
    ルゞオヌルビス―プニルカヌボネヌトをビスフ
    ゚ノヌルずのモル比で反応させる、特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。
JP6900178A 1977-06-11 1978-06-09 Preparation of carbonic acid bissdiphenol ester of polyester diols* and its use for preparation of high segment polyester*polycarbonates Granted JPS544990A (en)

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