JPH0230986A - 水車入口弁の制御装置 - Google Patents
水車入口弁の制御装置Info
- Publication number
- JPH0230986A JPH0230986A JP63178939A JP17893988A JPH0230986A JP H0230986 A JPH0230986 A JP H0230986A JP 63178939 A JP63178939 A JP 63178939A JP 17893988 A JP17893988 A JP 17893988A JP H0230986 A JPH0230986 A JP H0230986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water turbine
- arm
- valve
- hydraulic servo
- inlet valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 47
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水車入口弁の制御装置に係り、特に水車を停止
させる際に、水車に流入する水を遮断するための水車入
口弁の制御装置に関する。
させる際に、水車に流入する水を遮断するための水車入
口弁の制御装置に関する。
水車入口弁は水車の入口に設けられ、水車の内部点検等
のため長時間の停止が必要な場合や、水車事故等のため
緊急停止が必要な場合に水車に流入する水を遮断するた
めに使用される。
のため長時間の停止が必要な場合や、水車事故等のため
緊急停止が必要な場合に水車に流入する水を遮断するた
めに使用される。
第３図に従来一般の水車入口弁の制御装置の構成例を示
し、以下にその概要を説明する。
し、以下にその概要を説明する。
第３図において、水車入口弁１は水圧鉄管２に接続され
た弁本体３内に弁体（図示せず）が収納されたものから
なり、この弁体に弁軸４が固定されている。弁軸４は弁
本体３を貫通して外部に突設されており、この弁軸４に
アーム５の一端が固定されている。そして、アーム５の
先端には重錘６が取付けられるとともに、アーム５の中
間部には油圧サーボモータ７が連結されている。
た弁本体３内に弁体（図示せず）が収納されたものから
なり、この弁体に弁軸４が固定されている。弁軸４は弁
本体３を貫通して外部に突設されており、この弁軸４に
アーム５の一端が固定されている。そして、アーム５の
先端には重錘６が取付けられるとともに、アーム５の中
間部には油圧サーボモータ７が連結されている。
しかして、水車入口弁１の開閉操作は、平常時、油圧サ
ーボモータ７を駆動してその作動杆７ａを作動させ、ア
ーム５を介して弁軸４を回転することにより行っている
。一方、油圧サーボモータ７の油圧が低下し、水車入口
弁１の閉操作が不能に陥った場合に、アーム５の先端に
取付けである重錘６の自重によりアーム５を下方に回動
させ、これにより弁軸４を回転させて水車入口弁１を閉
鎖している６ 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述した従来の水車入口弁の制御装置に
おいては、アーム５の先端に重錘６を取付けているなめ
、重錘６の自重分だけ油圧サーボモータ７の容量を大き
くしなくてはならないという問題点がある。
ーボモータ７を駆動してその作動杆７ａを作動させ、ア
ーム５を介して弁軸４を回転することにより行っている
。一方、油圧サーボモータ７の油圧が低下し、水車入口
弁１の閉操作が不能に陥った場合に、アーム５の先端に
取付けである重錘６の自重によりアーム５を下方に回動
させ、これにより弁軸４を回転させて水車入口弁１を閉
鎖している６ 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述した従来の水車入口弁の制御装置に
おいては、アーム５の先端に重錘６を取付けているなめ
、重錘６の自重分だけ油圧サーボモータ７の容量を大き
くしなくてはならないという問題点がある。
また、重錘６の大きさ（体積）が大きいために、重錘６
が水圧鉄管２等に干渉しないような位置に配設しなくて
はならず、しかも設置スペースの確保が必要となるとい
う問題点がある。
が水圧鉄管２等に干渉しないような位置に配設しなくて
はならず、しかも設置スペースの確保が必要となるとい
う問題点がある。
本発明は上述の事情に孟み創案されたものであり、水車
入口弁の閉鎖用の重錘を省略することにより、重錘に起
因して生ずる上記各問題点を解消することができる水車
入口弁の制御装置を提供することを目的とする。
入口弁の閉鎖用の重錘を省略することにより、重錘に起
因して生ずる上記各問題点を解消することができる水車
入口弁の制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため本発明は、弁体開閉用のア
ームと、このアームに連結されアームを回動させるため
の駆動装置とを備えた水車入口弁の制御装置において、
水圧鉄管より分岐して開閉弁を有する分岐管を設け、こ
の分岐管を水圧サーボモータに接続し、この水圧サーボ
モータを、その作動杆の先端が上記アームに隣接するよ
うに配置したことを特徴とするものである。
ームと、このアームに連結されアームを回動させるため
の駆動装置とを備えた水車入口弁の制御装置において、
水圧鉄管より分岐して開閉弁を有する分岐管を設け、こ
の分岐管を水圧サーボモータに接続し、この水圧サーボ
モータを、その作動杆の先端が上記アームに隣接するよ
うに配置したことを特徴とするものである。
本発明は上記手段により、通常時における水車入口弁の
開閉は油圧サーボモータ等の駆動装置の作動により行い
、この際、アームから重錘が除去されているため、油圧
サーボモータ等の駆動装置に余分な負荷がかからず、駆
動装置の容量を小さくすることができる。緊急時には、
分岐管に設けられた開閉弁を開け、分岐管に接続された
水圧サーボモータに水圧鉄管より圧力水を供給し、この
水圧サーボモータの作動杆を作動させてアームを回動さ
せ、水車入口弁を閉鎖できる。
開閉は油圧サーボモータ等の駆動装置の作動により行い
、この際、アームから重錘が除去されているため、油圧
サーボモータ等の駆動装置に余分な負荷がかからず、駆
動装置の容量を小さくすることができる。緊急時には、
分岐管に設けられた開閉弁を開け、分岐管に接続された
水圧サーボモータに水圧鉄管より圧力水を供給し、この
水圧サーボモータの作動杆を作動させてアームを回動さ
せ、水車入口弁を閉鎖できる。
以下、本発明に係る水車入口弁の制御装置の実施例を第
１図及び第２図を参照して説明する。
１図及び第２図を参照して説明する。
第１図において、符号Ｍは水車であり、水車Ｍの入口に
水車入口弁１が設けられている。
水車入口弁１が設けられている。
水車入口弁１は水圧鉄管２に接続された弁本体３内に弁
体（図示せず）が収納されたものからなり、この弁体に
弁軸４が固定されている。弁軸４は弁本体３を貫通して
外部に突設されており、この弁軸４に左右に延設された
アーム５が固定されている。アーム５の一端５ａにはア
ーム５を回動させるための駆動装置を構成する油圧サー
ボモータ７が連結されている。
体（図示せず）が収納されたものからなり、この弁体に
弁軸４が固定されている。弁軸４は弁本体３を貫通して
外部に突設されており、この弁軸４に左右に延設された
アーム５が固定されている。アーム５の一端５ａにはア
ーム５を回動させるための駆動装置を構成する油圧サー
ボモータ７が連結されている。
一方、水圧鉄管２より分岐して分岐管８が設けられてお
り、この分岐管８の管路途中に、水を濾過するためのス
トレーナ９と、開閉弁を構成する電動開閉弁１０と、電
動開閉弁１０の前後に配置された保守用の手動開閉弁１
１．１２．１３とがそれぞれ設けられている。なお、手
動開閉弁１１゜１２は常時開、手動開閉弁１３は常時閉
に設定されている。そして、分岐管８の末端部には水圧
サーボモータ１５が接続されている。水圧サーボモータ
１５は、その作動杆１５ａの先端が前記アーム５の他端
５ｂに隣接するように配設されており、即ち、この作動
杆１５ａは、通常時はアーム５に連動しないようにアー
ム５とはギャップ１が設けられ、切り離した状態になっ
ている。
り、この分岐管８の管路途中に、水を濾過するためのス
トレーナ９と、開閉弁を構成する電動開閉弁１０と、電
動開閉弁１０の前後に配置された保守用の手動開閉弁１
１．１２．１３とがそれぞれ設けられている。なお、手
動開閉弁１１゜１２は常時開、手動開閉弁１３は常時閉
に設定されている。そして、分岐管８の末端部には水圧
サーボモータ１５が接続されている。水圧サーボモータ
１５は、その作動杆１５ａの先端が前記アーム５の他端
５ｂに隣接するように配設されており、即ち、この作動
杆１５ａは、通常時はアーム５に連動しないようにアー
ム５とはギャップ１が設けられ、切り離した状態になっ
ている。
次に、前述のように構成された水車入口弁の制御装置の
動作を第２図を参照して説明する。
動作を第２図を参照して説明する。
通常時における水車入口弁１の開閉は、油圧サーボモー
タ７の作動により行なう。
タ７の作動により行なう。
このとき、水圧鉄管２より分岐管８に入った圧力水はス
トレーナ９を通過し、閉塞状態にある電動開閉弁１０の
手前まで導入されている。したがって、常時、水圧サー
ボモータ１５はアーム５とは非接触の状態にあり、油圧
サーボモータ７には何ら影響を及ぼさない。
トレーナ９を通過し、閉塞状態にある電動開閉弁１０の
手前まで導入されている。したがって、常時、水圧サー
ボモータ１５はアーム５とは非接触の状態にあり、油圧
サーボモータ７には何ら影響を及ぼさない。
一方、油圧サーボモータ７の油圧が低下し、油圧サーボ
モータ７により水車入口弁１の閉操作が不能に陥った場
合等には、油圧低下の信号を受けて電動開閉弁１０が開
き、水圧サーボモータ１５に圧力水が供給される。する
と、第３図に示されるように水圧サーボモータ１５の作
動杆１５ａが作動してアーム５を回動させ、その結果、
水車入口弁１を閉鎖させることができる。
モータ７により水車入口弁１の閉操作が不能に陥った場
合等には、油圧低下の信号を受けて電動開閉弁１０が開
き、水圧サーボモータ１５に圧力水が供給される。する
と、第３図に示されるように水圧サーボモータ１５の作
動杆１５ａが作動してアーム５を回動させ、その結果、
水車入口弁１を閉鎖させることができる。
なお、実施例の説明では、駆動装置を油圧サーボモータ
として説明したが、油圧サーボモータに代わって電動サ
ーボモータでも勿論良い。
として説明したが、油圧サーボモータに代わって電動サ
ーボモータでも勿論良い。
以上、実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、アームに設けられた重錘を省略することができるた
め、油圧サーボモータ等の駆動装置の負荷を減らずこと
ができ、駆動装置の容量を小さくすることができる。
ば、アームに設けられた重錘を省略することができるた
め、油圧サーボモータ等の駆動装置の負荷を減らずこと
ができ、駆動装置の容量を小さくすることができる。
また、本発明によれば、アームに設けられた重錘を省略
することができるため、重錘の設置スペースの確保が不
要となるとともに、従来のように水圧鉄管と重錘との干
渉を避けるための配置上の特別の工夫をする必要がなく
なった。
することができるため、重錘の設置スペースの確保が不
要となるとともに、従来のように水圧鉄管と重錘との干
渉を避けるための配置上の特別の工夫をする必要がなく
なった。
第１図は本発明に係る水車入口弁の制御装置の基本構成
図、第２図は水車入口弁の制御装置の動作説明図、第３
図は従来の水車入口弁の制御装置の構成図である。 １・・・水車入口弁、２・・・水圧鉄管、３・・・弁本
体、４・・・弁軸、５・・・アーム、７・・・油圧サー
ボモータ、８・・・分岐管、１０・・・電動開閉弁、１
５・・・水圧サーボモータ。 出願人代理人 石 川 泰 刃部２図 第１図
図、第２図は水車入口弁の制御装置の動作説明図、第３
図は従来の水車入口弁の制御装置の構成図である。 １・・・水車入口弁、２・・・水圧鉄管、３・・・弁本
体、４・・・弁軸、５・・・アーム、７・・・油圧サー
ボモータ、８・・・分岐管、１０・・・電動開閉弁、１
５・・・水圧サーボモータ。 出願人代理人 石 川 泰 刃部２図 第１図
Claims (1)
- 弁体開閉用のアームと、このアームに連結されアームを
回動させるための駆動装置とを備えた水車入口弁の制御
装置において、水圧鉄管より分岐して開閉弁を有する分
岐管を設け、この分岐管を水圧サーボモータに接続し、
この水圧サーボモータを、その作動杆の先端が上記アー
ムに隣接するように配置したことを特徴とする水車入口
弁の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178939A JPH0230986A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 水車入口弁の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178939A JPH0230986A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 水車入口弁の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230986A true JPH0230986A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16057286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63178939A Pending JPH0230986A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 水車入口弁の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230986A (ja) |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP63178939A patent/JPH0230986A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6116258A (en) | Method and apparatus for an electrohydraulic control system of a steam turbine | |
| JPH0230986A (ja) | 水車入口弁の制御装置 | |
| JP4172748B2 (ja) | 水力機械のガイドベーン操作装置およびガイドベーン操作方法 | |
| JP3828167B2 (ja) | 水力発電所の制圧装置 | |
| JPS647361Y2 (ja) | ||
| JPS622272Y2 (ja) | ||
| JPH0626306A (ja) | 蒸気タービン用蒸気弁の駆動装置 | |
| JP2009250146A (ja) | 蒸気弁装置およびこれを用いた蒸気タービンの制御方法 | |
| CN212868102U (zh) | 一种带液压位置反馈信号的双线圈分段关闭装置控制系统 | |
| CN219082391U (zh) | 一种主线关闭副线强制打开的阀门执行系统 | |
| JPH06185630A (ja) | 緊急遮断弁 | |
| JPS6017951B2 (ja) | 水力機械の保護装置 | |
| JPS5943278A (ja) | ガス油圧式アクチユエ−タ | |
| JP4165846B2 (ja) | 高信頼型バルブ開閉機 | |
| JPH04183976A (ja) | 水車流量の制御装置 | |
| JPH073022Y2 (ja) | 水車の制圧機 | |
| JP2003027904A (ja) | 蒸気弁 | |
| JPH08200009A (ja) | 加減弁制御増力装置 | |
| JPH084907A (ja) | 複葉型バタフライ弁の弁体構造 | |
| JPS6275004A (ja) | タ−ビン制御装置 | |
| JPS621108B2 (ja) | ||
| JPS63295804A (ja) | 蒸気弁駆動装置 | |
| JPH0681972A (ja) | 球形弁の制御装置 | |
| JP3359558B2 (ja) | 緊急遮断弁 | |
| US1869832A (en) | Throttling valve |